IRBセブンズワールドシリーズ

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IRBセブンズワールドシリーズ(IRB Sevens World Series)は、国際ラグビー評議会(IRB)公認の7人制ラグビーにおける国際大会の総称。通称IRBセブンズ。2010-2011シーズンからHSBCが冠スポンサーとなっている。[1] 1999-2000シーズンにIRBワールドセブンズとして開始。2006-2007シーズンよりIRBセブンズワールドシリーズに改められた。 12月から翌年の6月まで世界各地を転戦し、各大会ごとにポイントを加算。合計ポイントによって争われる。

大会[編集]

毎年11月から翌年5月にかけて、9カ国持ち回りのサーキット方式で行われる。開催する国または地域と大会名の通称は以下の通りである。日程は13-14シーズンから。

IRB 7s World Series Itinerary (2013–14)
競技場(収容) 都市 Date 初開催
オーストラリアの旗 オーストラリア スキルド・パーク (27,400) ゴールドコースト 12–13 October 2013 2007
アラブ首長国連邦の旗 UAE (ドバイ) ザ・セブンズ (50,000) ドバイ 29–30 November 2013 1999
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ N・マンデラ・ベイ競技場 (48,500) ポート・エリザベス 7–8 December 2013 1999
アメリカ合衆国の旗 USA サムボイド・スタジアム (36,800) ラスベガス 24–26 January 2014 2004
ニュージーランドの旗 ニュージーランド ウエストパック・スタジアム (36,000) ウェリントン 7–8 February 2014 2000
日本の旗 Japan 秩父宮 (27,200) 東京都 22–23 March 2014 2012
香港の旗 香港 香港大球場 (40,000) 香港 28–30 March 2014 2000
スコットランドの旗 スコットランド スコッツタウン・スタジアム (9,700) グラスゴー 3–4 May 2014 2007
イングランドの旗 イングランド トゥイッケナム (82,000) ロンドン 10–11 May 2014 2001

大会フォーマット[編集]

  • 各大会に参加するのはシリーズ全戦に出場するコアチーム15チームとゲストチーム1チームの合計16チームである。
  • 大会初日は参加16チームを4チーム×4プールにわかれて。総当りのリーグ戦をおこない各プールの順位を決める。各プール上位2チームは大会優勝をかけたカップ戦へ、下位2チームは9位以下の順位を決めるボウル戦へ。大会二日目はトーナメント戦をおこなう。カップ戦は各プールの1位対2位、ボウル戦は各プール3位対4位で1回戦を戦い。カップ戦敗者はプレート戦(5位決定戦)へ、ボウル戦敗者はシールド戦(13位決定戦)に進む。その後はカップ戦を除き破れた時点でその大会の順位が確定するがカップ戦は3位決定戦を行なう。
  • 各大会の得点は以下のようになる。
    • カップ戦  1位22pt 2位19pt 3位17pt 4位15pt
    • プレート戦 1位13pt 2位12pt 3位10pt
    • ボウル戦  1位8pt 2位7pt 3位5pt
    • シールド戦 1位3pt 2位2pt 3位1pt

 

  • スコットランドセブンス終了時点でコアチーム下位3チームはロンドンセブンスにて翌シーズンのコアチームの決定戦へ進み。ほかは翌年のコアチームとなる。
    • コアチーム決定戦は8チームが出場し上位3位までが来年のコアチームとなる。
      • 8チームを4チーム×2プールに分かれての総当たり戦。
      • 総当たり戦の結果を基に下図でトーナメント行う。

決勝トーナメント[編集]

1回戦 準決勝 3位決定戦
                   
GAME 1        
 Aの1位  
GAME 5
 Bの4位    
 GAME 1の勝者  
GAME 2
   GAME 2の勝者    
 Aの2位  
GAME 7
 Bの3位    
 GAME 5の敗者  
GAME 3
   GAME 6の敗者  
 Aの3位  
GAME 6
 Bの2位    
 GAME 3の勝者  
GAME 4
   GAME 4の勝者    
 Aの4位  
 Bの1位    

出場するのは以下のチームとなる。

  • 今シーズンのコアチーム下位3チーム
  • アジアセブンスの優勝チーム
  • 予選を通過した4チーム
    • 予選は12チームを4チーム×3プールに分かれてリーグ戦を行う。
    • 各プール上位2チームと3位の上位2チームがトーナメントに進む。
    • トーナメント1回戦の勝者が予選通過となる。
  • シーズンは各大会での獲得ポイントの合計で争われる。

歴代成績[編集]

シーズン 総合優勝 得点王 最多トライ[2] 最優秀選手
1999-00 10  ニュージーランド (186 points) フィジーの旗 Vilimoni Delasau (83) No Award
2000-01 9  ニュージーランド (162 points) ニュージーランドの旗 カール・テナナ (42) No Award
2001-02 11  ニュージーランド (198 points) 南アフリカ共和国の旗 ブレント・ラッセル (46) No Award
2002-03 7  ニュージーランド (112 points) フィジーの旗 ナソーニ・ロコ (39) No Award
2003-04 8  ニュージーランド (128 points) 南アフリカ共和国の旗 Fabian Juries &
イングランドの旗 Rob Thirlby (39)
イングランドの旗 サイモン・アモール
2004-05 7  ニュージーランド (116 points) サモアの旗 David Lemi (46) ニュージーランドの旗 Orene Ai'i
2005-06 8  フィジー (144 points) イングランドの旗 ベン・ゴリングス (343) サモアの旗 Timoteo Iosua (40) サモアの旗 Uale Mai
2006-07 8  ニュージーランド (130 points) フィジーの旗 William Ryder (416) サモアの旗 Mikaele Pesamino (43) ニュージーランドの旗 Afeleke Pelenise
2007-08 8  ニュージーランド (154 points) ニュージーランドの旗 Tomasi Cama Jr. (319) 南アフリカ共和国の旗 Fabian Juries (41) ニュージーランドの旗 DJフォーブス
2008-09 8  南アフリカ共和国 (132 points) イングランドの旗 ベン・ゴリングス (260) ケニアの旗 Collins Injera (42) イングランドの旗 Ollie Phillips
2009-10 8  サモア (164 points) イングランドの旗 ベン・ゴリングス (332) サモアの旗 Mikaele Pesamino (56) サモアの旗 Mikaele Pesamino
2010-11 8  ニュージーランド (166points) 南アフリカ共和国の旗 セシル・アフリカ (381) 南アフリカ共和国の旗 セシル・アフリカ (40) 南アフリカ共和国の旗 セシル・アフリカ
2011-12 9  ニュージーランド (167 points) ニュージーランドの旗 Tomasi Cama Jr. (390) イングランドの旗 マット・ターナー (38) ニュージーランドの旗 Tomasi Cama Jr.
2012-13 9  ニュージーランド (173 points) イングランドの旗 ダン・ノートン (264) イングランドの旗 ダン・ノートン (52) ニュージーランドの旗 ティム・ミッケルソン

脚注[編集]

  1. ^ “HSBC first Sevens World Series title sponsor” (プレスリリース), International Rugby Board, (2010年10月5日), http://www.irb.com/newsmedia/mediazone/pressrelease/newsid=2040495.html#hsbc+first+sevens+world+series+title+sponsor 2010年10月5日閲覧。 
  2. ^ “Pesamino back on top of the Sevens charts” (プレスリリース), International Rugby Board, (2010年5月30日), http://www.irb.com/irbsevens/columnist/newsid=2038029.html 2010年6月3日閲覧。 

外部リンク[編集]