INAC神戸レオネッサ
| INAC神戸レオネッサ | |
|---|---|
| 原語表記 | INAC神戸レオネッサ |
| 愛称 | INAC |
| クラブカラー | 赤 |
| 創設年 | 2001年 |
| 所属リーグ | なでしこリーグ |
| 所属ディビジョン | 1部 |
| ホームタウン | 兵庫県神戸市 |
| ホームスタジアム | ホームズスタジアム神戸 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場ほか |
| 収容人数 | 34,000 (ホームズ) 42,000 (ユニバー) |
| 代表者 | 佐古田修 |
| 監督 | 星川敬 |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ | |
INAC神戸レオネッサ(アイナックこうべレオネッサ)は、兵庫県神戸市を本拠地とするなでしこリーグ所属の女子サッカークラブ。チーム名の「レオネッサ」はイタリア語で雌ライオンを意味する。
関連組織として、小学3年生以上を対象にしたトレーニングセンター、中・高校生を対象にしたジュニアコース、若手育成の「INAC神戸レオネッサU-18」がある。 また、東京にスクール、レオネッサ、ジュニア、ジュニアユース、ユースを対象にしたINAC多摩川がある。
目次 |
[編集] 概要
所属選手とのプロ契約を積極的に進めながらチームの強化を図り、昼間と夕方の2部練習や長期合宿を定期的に行なうなど、プロチームに近い形態を取っている。現在、所属している日本人選手では澤穂希、大野忍、海堀あゆみの3人がプロ契約選手、その他の日本人選手は協賛企業の社員選手だが、基本的には社業にはつかず、サッカーに専念できる環境が整っている。なお現在は常設の練習拠点を設けていないが、2012年秋に常設練習場「神戸レディースフットボールセンター(仮称)」が六甲アイランド内に完成予定である。
[編集] 歴史
娯楽・飲食・スポーツ事業などを手掛ける「アスコホールディングス」(神戸市中央区)が設立。アイナック(INAC)とはINternational Athletic Clubの略で、神戸市及び兵庫県におけるスポーツコミュニティの担い手を育成し、更には国際的な活動も展開していく総合スポーツクラブとして2001年4月に設立された。女子サッカーチーム「レオネッサ」は同年11月に誕生。
2003年に「平成15年度兵庫県女子サッカー選手権」で優勝を果たし、2004年には地域密着のコンセプトをより一層深化させるため、チームの運営団体である「アイナック」をNPO法人化(2004年4月1日認証)し「特定非営利活動法人アイナック」を設立。関西女子サッカーリーグ1部を制し、全日本女子サッカー選手権大会にも出場を果たした。これらの成果により、同年12月のL・リーグ評議会で、翌2005年のL・リーグ加盟が承認された。
2005年シーズン、L・リーグ1年目からブラジル人選手2人を中心に勝利を重ね、わずか1年でL2優勝と、翌2006年のL1(現:Div.1)昇格を決めた。
2006年シーズン、伊賀FCくノ一の原歩、藤村智美と韓国代表のジナが移籍加入してDiv.1に参戦。レギュラーリーグではレベルの違いなどから苦戦し最下位となったが、シーズン後半に強豪の日テレ・ベレーザと3-3で引き分けるなどの底力を見せ、プレーオフ(下位リーグ)では怒涛の快進撃で3戦全勝。5位でリーグを終了した。
2008年シーズン、スペランツァF.C.高槻からGKの海堀あゆみが移籍加入。また、日本体育大学から川澄奈穂美が入団。上位争いに加わり、Div.1で優勝争いの一角を占める程の強豪チームとなる。川澄はINAC生え抜きの選手では初めてとなる、日本女子代表(なでしこジャパン)に選出された。
2009年、チーム名をINAC神戸レオネッサに改称。
2009年シーズン、同じ神戸市に本拠地を置き、前年を最後に廃部となったTASAKIペルーレFCから、甲斐潤子と田中明日菜が移籍加入。また、北海道文教大学明清高等学校から高瀬愛実が入団。高瀬は高卒一年目からレギュラーとして活躍し、クラブ初となる新人王を受賞した。
2010年シーズン、第32回全日本女子サッカー選手権大会で優勝し、クラブ発足後、初のタイトルを手にした。
2011年シーズン、経営難だった日テレ・ベレーザから澤穂希、大野忍、近賀ゆかり、南山千明の4選手が移籍加入。7月、なでしこジャパンが歴史的な優勝を果たした2011 FIFA女子ワールドカップには、最多となる7人の選手がINACより招集され、準決勝スウェーデン戦、決勝アメリカ戦にはINACの選手5人が日本代表のスターティングメンバーとしてピッチに立った。11月13日、クラブ創立10周年にして初のなでしこリーグ優勝を果たした。11月30日には、日本女子サッカー初の試みとなる「TOYOTA Vitz CUP」が開催され、イングランド・FA女子スーパーリーグチャンピオンの名門アーセナル・レディースと親善試合を行なった。試合はINACが主導権を握りながらも決定機を生かせず、1-1のドローで両チーム優勝という形に終わった。第33回全日本女子サッカー選手権大会で大会連覇を果たし、リーグとの2冠を達成した。
2012年、所属の澤穂希 がアジア人史上初となる2011年度「FIFA最優秀選手賞(FIFAバロンドール)」を受賞した。
2012年シーズン、常盤木学園高校から京川舞と仲田歩夢、JFAアカデミー福島から田中陽子が入団。トップ登録された下部所属の八尾智奈美と合わせ総勢19人となり、なでしこリーグ一の少数精鋭チームとなった。
[編集] チーム成績
| 年度 | チーム名 | リーグ | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2005 (第17回) | INACレオネッサ | L・リーグ2部(L2) | 7 | 18 | 49 | 16 | 1 | 1 | 優勝 |
| 2006 (第18回) | なでしこリーグディビジョン1 | 8 | 17 | 16 | 4 | 4 | 9 | 5位 | |
| 2007 (第19回) | 8 | 21 | 31 | 10 | 1 | 10 | 4位 | ||
| 2008 (第20回) | 8 | 21 | 45 | 14 | 3 | 4 | 2位 | ||
| 2009 (第21回) | INAC神戸レオネッサ | 8 | 21 | 37 | 11 | 4 | 6 | 4位 | |
| 2010 (第22回) | なでしこリーグ | 10 | 18 | 34 | 11 | 1 | 6 | 4位 | |
| 2011 (第23回) | 9 | 16 | 42 | 13 | 3 | 0 | 優勝 |
- 2006年は8チーム2回戦総当たりの「レギュラーリーグ」(RL)後、その順位に基づき上位と下位の各4チームによる1回戦総当たりの「プレーオフ」(PO)を実施。試合数はRLとPOの合計。成績は年間順位。
[編集] 獲得タイトル
- 日本女子サッカーリーグ:1回
[編集] チームカラー
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- チームカラーは赤
[編集] ユニフォームスポンサー
| 掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 |
|---|---|---|
| 胸 | フジバンビ | 黒糖ドーナツ棒 |
| 背中 | サンヨー食品 | サッポロ一番 |
| 袖 | 小田歯科 | Oda Dental Clinic |
| パンツ | 重光産業 | 味千拉麺 |
[編集] トレーニングウェアスポンサー
| 掲出箇所 | スポンサー名 | 表記 |
|---|---|---|
| 胸 | 東横イン | 東横INN |
※サプライヤーはヒュンメル。
[編集] チーム名変遷
- 2001 - 2008年 INACレオネッサ
- 2009年 - INAC神戸レオネッサ
[編集] 歴代監督
(日本女子サッカーリーグ参入以降)
[編集] 選手
[編集] 現在所属している選手
2012年度
[編集] かつて所属していた選手
- GK
- 久野吹雪 (伊賀フットボールクラブくノ一所属)
- 高田鈴子
- 根本美沙貴 (引退)
- DF
- 石野由果
- 小野鈴香 (伊賀フットボールクラブくノ一所属)
- 菅亜矢子 (引退)
- 坂井優紀 (ベガルタ仙台レディース所属)
- ジナ
- 堰愛季 (ASエルフェン狭山FC所属)
- 角田英子
- 西山衣美
- 平野回梨佳
- 藤村智美 (引退・元日本女子代表)
- 宮迫たまみ (伊賀フットボールクラブくノ一所属)
- 山岸靖代 (引退・元日本女子代表)
- MF
- 井野美聡 (引退・JFA審判員)
- クォン・ウンソム (WKリーグ・高陽大教カンガルーズ所属)
- 小林未央
- 澤井理恵
- 下村亜沙実 (引退・元バニーズ京都サッカークラブ所属)
- 田原のぞみ (ベガルタ仙台レディース所属) ※下部組織時代のみ
- 中野絵美
- 那須麻衣子 (伊賀フットボールクラブくノ一所属)
- 櫨まどか (伊賀フットボールクラブくノ一所属)
- 原歩 (引退・元日本女子代表)
- 藤田妃奈子
- 柳井里奈 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディース所属)
- ラファエラ・アンドラージ・ジ・モラエス
- FW
- 小川志保 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディース所属)
- 小山季絵 (ベガルタ仙台レディース) ※下部組織時代のみ
- 鈴木智子 (引退・元日本女子代表)
- 園村奈菜 (伊賀フットボールクラブくノ一所属)
- プレチーニャ (2007年度まで本名で登録。WKリーグ・高陽大教カンガルーズ所属)
- 保手濱理恵
- 米津美和 (引退)
- 渡邉千尋 (引退)
[編集] 外部リンク
[編集] 関連記事
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