IDEO
| 種類 | プライベート・カンパニー |
|---|---|
| 本社所在地 | カリフォルニア州パロアルト |
| 設立 | 1991年 |
| 事業内容 | デザインコンサルタント |
| 代表者 | Tim Brown (IDEO)(CEO) Tom Kelley(General manager) David Kelley (IDEO) Bill Moggridge Mike Nuttall |
| 従業員数 | 500名(2006年) |
| 主要株主 | Steelcase |
| 関係する人物 | Tim Brown (IDEO) Tom Kelley David Kelley (IDEO) Bill Moggridge Mike Nuttall |
| 外部リンク | www.ideo.com |
IDEO(アイディオ)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州パロアルトに本拠を置くデザインコンサルタント会社 [1]。パロアルトの他に、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、ボストン、ロンドン、ミュンヘン、東京そして上海に拠点を持つ。
IDEOは製品、サービス、環境そしてデジタルエクスペリエンスのデザインへの支援を行っている[1]。加えて、マネジメントコンサルティング事業を強化している[2]。
IDEOは1991年に3つの既存デザインファームの合併によって創設された。3つのデザインファームとは、スタンフォード大学の教授であるDavid Kellyによって創設されたDavid Kelly Design、イギリスのBill Moggridgeによって創設されたID Two、そしてMike Nuttallの創設したMatrix Product Designである[3]。オフィス家具メーカーのSteelcase社が大半の出資を行っており、その独立部門として運営されている。前身である会社の創立者デイビッド・ケリーは、2010年現在も同社に参加している。2001年にデイビッド・ケリーよりティム・ブラウンがCEOを引き継いだ。
同社では人間工学、機械工学、電気・電子工学、ソフトウェア工学、工業デザイン、インタラクションデザインの分野の人員を約500名を雇用している[4]。IDEOはこれまでに、コンシューマー、コンピューター、医薬、家具、玩具、事務、自動車製造の顧客に対して、数千のプロジェクトを行った。特筆すべき事例としては、アップル社の最初のマウスやPowerBookDuoのドッキングシステム、マイクロソフト社の2番目のマウス、PDAのPalm V 、そしてSteelcase社のLeap chairが挙げられる。2004年時点での主要な顧客企業としてProcter & Gamble(P&G)、ペプシ、マイクロソフト、Eli Lilliy、そしてSteelcaseが挙げられる。
2000年に、同社はABCの番組 Nigitlineでの特集"Deep Dive"にて紹介され、わずか5日間で新しいショッピングカートのデザインを行う様子を放映され、話題となった。2001年、IDEOのゼネラルマネージャーのTom Kellyは"The Art of Innovation"(邦題訳:「発想する会社! 」)を執筆し、さらに近年"The Ten Faces of Innovation"(邦題訳:「イノベーションの達人! 」)を執筆した。
IDEOはビジネスウィーク/アメリカ工業デザイン協会(IDSA) 工業デザイン優秀賞(IDEA)を最多受賞している [5]。
2011年、東日本大震災発生後、東京にオフィスを開設している。また、復興をテーマに開催されたカンファレンスTEDxTohokuにて、同社のChief Creative OfficerであるPaul Bennett氏が来日し、復興に必要不可欠な四種の動物という比喩を用いたプレゼンテーションを行った。なお、このプレゼンテーションの模様はYoutubeにて公開されている。[6]
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ a b IDEO Inc Private Company Information
- ^ Nussbaum, Bruce (2004-05-17). "The Power of Design", Business Week. Retrieved on 2006-12-19.
- ^ International Directory of Company Histories
- ^ IDEO Fact Sheet
- ^ IDEO's IDEA awards
- ^ TEDxTohokuでのPaulBennett氏の講演