hy4 4yh
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ) | |
---|---|
出身地 | 日本 |
ジャンル |
ロック J-POP Funkot HIP HOP |
活動期間 | 2005年 - |
レーベル | ザ・レーベル |
公式サイト | thelabel.jp/hy4_4yh/ |
メンバー |
yukarin(中島由香利) Chanyumi(坂越由実子) |
旧メンバー |
Milano(神岡実羅乃) Sadachi(佐達ちはる) |
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)は、ゆかりんa.k.a ATA-E(中島由香利)と、ちゃんゆみa.k.a Yummy-G(坂越由実子)の2MCで構成される[1] 世界にYAVAY(ヤヴァイ)を発信する 日本のガールズ・オルタナラップ・ユニットである。
- キャッチフレーズは「QUEEN OF STAGE」
メンバー (人物)
- yukarin(ゆかりん、本名:中島由香里〈なかじま ゆかり〉、1989年1月7日 - )
- マイクロフォンNo.1。東京都出身。主に愛のある毒舌リリックを得意とする。
- 愛称は「あたいちゃん」「ATA-E」
- 好きなアーティスト
- 愛犬の名前
- 「プリン」と「だいふく」
- 特技
- 会って3秒でその人を題材にショートフリーラップがおりてくる。(タイミングや体調によっては降りて来ないこともしばしばある。)
- Chanyumi(チャンユミ、本名:坂越由実子〈さかごし ゆみこ〉)、1989年3月22日 - )
- マイクロフォンNo.2。東京都出身。
- 愛称は「ちゃんさん」「Yummy-G」
- 好きなアーティスト
- 愛猫の名前
- 「高木ブー」と「みかん」
- 特技
- 鳥居みゆきの長尺ネタの完コピショー
- 中島みゆき、倉橋ヨエコ、松浦亜弥、仲間由紀恵のハイクオリティーものまね。
略歴
子役時代
「OTOME⑤」時代
- 女性ミュージカル集団「東京メッツ」解散後、同団体の中から選抜された古川英利子、yukarin、Chanyumi、Milano、Sadachiの5人により、2005年5月14日に1日限定のユニット「OTOME⑤」(おとめっこ)を結成。デビューした日に初ライブ、そして同日に解散[2]。
「YO_OY」時代
- 当初のOTOME⑤から古川英利子が脱退、代って今井仁美が加入し、翌2005年6月に本格的に「YO_OY」(ヨーヨ)として活動開始。由来は顔文字のピースサイン。
- 2005年8月26日、初のアルバム「YO盤!」で自主盤デビュー[2]。
「hy4_4yh」時代
- 2006年、当初の「YO_OY」から今井仁美が脱退し、グループ名を「hy4_4yh」に改名した。
- 2008年10月17日、Milanoが学業優先のため脱退した[3]。
- 2010年1月24日には石丸電気の社歌を歌うユニットとして別名義「いしまるっ子クラブ」としても活動開始。当時の秋葉原石丸電気にて初登場。同年9月26日にいしまるっ子クラブ名義のシングルCDが発売された。そして同年秋頃より同ユニット名義のオリジナル曲が作られた。2011年3月26日、本店閉店に伴い解散した。
- 2011年、吉田豪の監修によるコンピレーションアルバム「ライブアイドル入門」に収録されたことで注目され、HMVから強いバックアップを受けるようになる[4]。
- 2013年にはを手がけたシングル「ティッケー大作戦!〜YAVAY」は、インドネシアの音楽であるファンコットを導入したことで話題になった[5][6][4][7]。
- 2014年1月、Sadachiが首を故障したため活動が不可能になり、「DJ Sadachi」としてサポートメンバーとなった。
- 2014年3月、Sadachiが自称語学留学をするため実質の脱退[8][7]。
- 2014年4月、ユカリン、チャンユミの2MCとなり本格的な活動が開始される。
エピソード
著名人からの評価
- 綾小路翔 - 「今、一番かっこいい女の子達」と賞賛。
- RHYMESTER宇多丸 - 「宇多丸チルドレン」の称号を与える。また、『プライベートを徹底して切り売りしない。SNSも苦手』というスタンスより、「君たち(hy4_4yh)のやり方は80年代のやり方」と指摘[9]。
- RHYMESTERMummy-D - 「(hy4_4yhが)RHYMSTERをカバーする事を公式に許可する」と発言。
- 茂木健一郎 - お墨付き女性アーティスト。
- 森山直太朗 - 「君たちは絶対に売れるから、売れた後の事を心配した方がいい」と助言。
- 春風亭一之輔 - hy4_4yhのファンである事を公言。
その他著名人との関係
- 番組で共演して以来、あこがれのPUFFYの舎弟である。
- 業界の唯一の親友は日本エレキテル連合と公言している。
- ふなっしーを理想のキャラクターとしている[4]。
- 坂越由実子はポルノグラフィティのツアー「74ers」で、主人公の男の子を演じた。
- 中島由香利は子役時代に日テレ「いつみても波乱万丈」で浅香光代の子供時代を演じた。
- バンド「アカシック」のメンバーである黒川絢太とChanyumiは中学時代の同級生。
その他
ライブ(GIG)
ライブの事を彼女たちはGIGと呼ぶ。結成から現在までに900本を越えて、現在も平均月3~5本を行っている[12]。 ライブスタイルとしては
- Back DJを後ろに従えたスタイル
- 生バンド スタイル
- オケ(バック演奏にボーカル抜きのトラックを流す)スタイル
- トークのみのステージ
の基本4パターンがある。
- 影響を受けたJ-HIPHOPのカバーを積極的に取り入れている(2015年中にはJ-HIPHOPのカバーアルバムをリリースすると公言)。
別キャラ
- (THE YAVAY BAND)
時々、海外から来日するとされる hy4_4yhにそっくりなツインヴォーカルとスゥエーデン人のドラマー、イタリア人のギタリスト、国籍不明なベーシストで結成された5人組のパンクバンド。
(メンバー) ・ゆみヤヴァイ(VO) ・ゆかヤヴァイ(VO) ・クリス・ヤヴァイ(Dr) ・ラファエル・ヤヴァイ(Gu) ・バッキー・ヤヴァイ(Ba)
作品
公式サイトで詳細が確認できる[13]。多くの作品でオリコンデイリーチャートにチャートインを果たしている[14]。
YO_OY名義
アルバム
# | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | YO盤! | 2005年 |
hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)名義
マキシシングル
# | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ミミララ未来 | 2008年 | 5月 3日C/W サクライブキ/JOIN (2008ver.) |
2 | 勝手にシンデレラII | 2008年 | 7月12日C/W 好き。。。〜茅ヶ崎の天使/Rock'nどっきんサマー |
3 | たいようといっしょ | 2008年10月13日 | C/W ジェネレーションX-NEO/HAPPY BIRTHDAY to me |
4 | シンガロング | 2009年 | 4月19日C/W 転生フェニックス/ハイパーヨーヨのスピード狂時代 |
5 | ハミングバード | 2009年 | 7月26日C/W ヘロー!ベイベー!!/20 Flight to Rock |
6 | OH!青春!! | 2009年11月11日 | C/W ハイパーアワー!/ありが to U(ジャケットは赤盤・青盤の2タイプあり) |
7 | ハルウタ | 2010年 | 4月18日C/W 君!きみ!キミ!KIMI!/UTATTA |
8 | 444のキセキ | 2010年 | 7月 4日C/W I ♥ LIVE/たからもの |
9 | SPEEDY WONDER | 2010年12月19日 | C/W アタシのヒカリ/BURRRN バンザイ!! |
10 | U☆CHU | 2012年 | 2月22日C/W ミルクセーキとポップコーン(ローソン・HMV独占盤) |
11 | We ♡ OT/完全攻略 (Live Edit) | 2012年 | 3月21日ローソン・HMV独占盤、Negiccoとのスプリット盤 |
12 | ゆけゆけGOGO女の子!! | 2012年 | 4月 4日ローソン・HMV独占盤、444枚限定盤 |
13 | BEACH POWER | 2012年 | 7月11日C/W さまぁ~ライフ/海の日々。2012(ビーチバレーJBVツアー2012オフィシャルソング) |
14 | TAMA FREE! | 2012年10月 | 3日ローソン・HMV独占盤、TBS RADIO ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル公式曲 |
15 | ティッケー大作戦!〜YAVAY | 2013年 | 4月 4日C/W HYPER TICKEEE QUEENの歌/TAMA FREE!魔改造 ver.(通常盤・デラックス盤の2タイプあり※DX盤にはFUNKOT Remixアルバム付き) |
16 | はなびーと | 2013年 | 7月10日C/W ティッケー音頭/世界で一番可愛がってくれる人(通常盤・デラックス盤の2タイプあり※DX盤にはLIVEアルバム付き) |
17 | ぶくぶく/×YO×× | 2014年 | 4月23日ハイパーエレキテル連合名義(日本エレキテル連合とコラボ) |
18 | ティッケー・オン・ザ・ビーチ | 2014年 | 7月30日C/W ティッケー・オン・ザ・ビーチ(FUNKOT ver.)/マイクチェックのうた 2014 |
19 | YAVAY JAPAN 2020/OH!SISTA | 2014年12月 | 3日C/W OH! SISTA/マYAVAY JAPAN 2020 (inst.) (ジャケットは初回限定 紙ジャケデジパック仕様) |
20 | LOVE GENOME/天国⇔地獄 2015 | 2015年 | 5月13日両A面(ラヴソング)シングル |
アルバム
# | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ハイパーヨー盤 | 2006年 | 5月28日|
2 | 続ハイパーヨー盤 | 2007年 | 1月 7日|
3 | ハイパーヨー盤3 夏の章 | 2007年 | 8月 5日|
4 | ハイパーヨー盤3 冬の章 | 2007年11月23日 | |
5 | ハイパーヨー盤4 | 2012年 | 5月16日|
6 | STAR☆TING | 2014年 | 1月29日|
7 | ハイパヨ△の青春J-RAP | 2015年10月28日 |
ベスト・アルバム
# | タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | ハイパーヨー盤 + 続ハイパーヨー盤 | 2012年 | 2月22日全曲リマスタリング |
2 | ハイパーヨー盤3〜夏の章&冬の章 | 2012年 | 3月21日全曲リマスタリング |
3 | HYPER SINGLE COLLECTION+2 :The Early Days 2008-2010 | 2012年11月21日 |
DVD
タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|
ハイパーヨーヨのぱーっとやってみよう! | 2009年 | 3月15日
オムニバス・アルバム
タイトル | 発売日 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|
萌レゲェ | 2008年 | 8月 6日7曲目「AUTOMATIC」 8曲目「BOY MEETS GIRL」 |
|
アニメ☆ダンス BEST GIG | 2010年 | 5月26日20曲「男女」 | |
HMV入門編シリーズ 吉田豪監修「ライブアイドル入門」 | 2011年 | 8月31日13曲目「Power Record」 | |
Summer Rising | 2013年 | 5月 6日1曲目「Summer Rising」など数曲 | DJ JET BARONのアルバム。HIBIKILLAとともにゲストボーカルとして参加。 |
Hyper Funkot - 超速ダンス・トラックス | 2013年 | 6月19日14曲目「Bomb A Head!」 | DJ JET BARONのアルバム。 |
Bomb A Head!生誕20周年記念盤~ありがとう編~ | 2013年11月20日 | 2曲目「Bomb A Head!」 | m.c.A・Tの記念アルバムにゲストボーカルとして参加。 |
Disney Rocks!!! Girl`s Power! | 2014年 | 1月22日1曲目「ミッキーマウス・マーチ」 | ディズニー公式のオムニバスアルバム。 |
T's MUSIC | 2014年 | 3月19日6曲目「HOLE!」 | 童子-Tのコンセプトアルバム。KOHEI JAPAN、LITTLEとともにゲストボーカルとして参加。 |
その他
- 「BEACH POWER」
- ビーチバレーJBVツアー2012のオフィシャルソングとして書き下ろし曲を提供。
- 「ジェネレーションX-NEO」
- REINA女子プロレス所属レスラー成宮真希の入場曲として使用されている。
いしまるッ子クラブ名義
マキシシングル
タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|
石丸電気の歌 | 2010年 | 9月26日旧石丸電気公認曲、石丸電気版とエディオン版がある |
ハイパーエレキテル連合名義
マキシシングル
タイトル | 発売日 | 備考 |
---|---|---|
ぶくぶく/×YO×× | 2014年 | 4月23日日本エレキテル連合の中野聡子が作詞を担当 |
主なメディア出演
公式サイトで確認可能[15]。
TV
- 「ZIP 日本テレビ・2015年10月2日(話題のグループとして紹介)
- 「アフロの変 フジテレビ・2015年8月6日(LIVE出演)
- 「アフロの変 フジテレビ・2015年7月28日(番組アシスタントとして出演)
- 「音流〜ONRYU テレビ東京・2015年5月28日
- 「ミュージックアレンジバトル!歌編 日本テレビ・2015年4月21日(最優秀賞を受賞)
- 「深夜喫茶スジガネーゼお正月SP フジテレビ・2015年1月1日(氣志團、PUFFY、森山直太朗、仙台貨物、ドレスコーズ、マックショー、MINMIらと共演)
- 「千原ジュニアの鼓膜 特別編 ─アニバーサリー・イヤー アーティスト スペシャル─ SPACE SHOWER TV・2014年12月25日
- 「アフロの変 (フジテレビ・2014年11月21日(劔幹人氏による推薦)
- 「COUNT DOWN TV (フジテレビ・2014年11月15日(VTRでの紹介)
- 「今夜くらべてみました 日本テレビ・2014年9月30日(アンジャッシュ渡部健が注目している女性アーティストとして出演)
- 「千原ジュニアの鼓膜! SPACE SHOWER TV・2014年9月25日
- 「それゆけ!ゲームパンサー SPACE SHOWER TV・2014年9月18日
ラジオ
- 「ヒャダインの“ガルポプ!」(NHK FM・2016年1月2日)
- 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ・2015年10月3日)
- 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ・2013年8月10日)
- 「渡部建のGOLD RUSH」(J-WAVE・2013年8月9日)
- 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ・2013年4月27日)
- 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(TBSラジオ・2012年10月6日)
雑誌
- 「週刊SPA!」(扶桑社・2015年12月)- 今週の顔に掲載
- 「KAMINOGE vol.44」(東邦出版・2015年8月) - スーパー・ササダンゴ・マシンとの対談記事
- 「KAMINOGE vol.38」(東邦出版・2014年12月) - 長州力との対談記事
- 「KAMINOGE vol.37」(東邦出版・2014年12月) - 嶋田隆司(ゆでたまご)との対談記事
- 「KAMINOGE vol.35」(東邦出版・2014年10月) - マッスル坂井との対談記事
- 「KAMINOGE vol.33」(東邦出版・2014年8月22日) - ロングインタビュー
- 「EYESCREAM」(CRESCE・2014年10月号)
タイアップ
- 「PON!」(日本テレビ・2012年4月・エンディングテーマ「ゆけゆけGOGO女の子!!」)
- 「さんまのまんま」(フジテレビ・2013年4月・エンディングテーマ「ハミングバード〜Give Me Song」)
脚注
- ^ hy4_4yhの記事まとめ - 音楽ナタリー 2015年3月20日閲覧
- ^ a b “メッツ情報局”. ガールズミージカルチーム「東京メッツ」オフィシャルサイト. ケイダッシュステージ (2005年). 2008年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年3月21日閲覧。
- ^ “Milano(神岡実羅乃)脱退のお知らせ”. hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)OFFICIAL WEBSITE. ザ・レーベル (2008年10月17日). 2010年3月21日閲覧。
- ^ a b c 橋本尚平 (2014年1月30日). “hy4_4yh「STAR☆TING」インタビュー”. ナタリー (ナターシャ): p. 3 2014年11月16日閲覧。
- ^ ふくりゅう (2013年8月4日). “日本代表YAVAY(ヤバイ)文化を牽引する、hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)によるアイドル革命!”. Yahoo!ニュース (Yahoo! JAPAN) 2014年11月16日閲覧。
- ^ “hy4_4yh”. タワーレコード (2013年12月4日). 2014年11月16日閲覧。
- ^ a b hy4_4yh「STAR☆TING」インタビュー (1/4) - 音楽ナタリー Power Push 2015年3月20日閲覧
- ^ hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)OFFICIAL WEBSITE - ニューヨーカーになります。 2015年3月20日閲覧
- ^ 【インタビュー】 hy4_4yh(ハイパーヨーヨ) 公開インタビューGIG
2014/1/30 @HMVルミネ池袋|HMV ONLINE 2015年3月24日閲覧 - ^ INTERVIEW(2)――高野政所を狙っていけ! - TOWER RECORDS ONLINE 2015年3月24日閲覧
- ^ hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)OFFICIAL WEBSITE - hy4_4yhクリスマス会&KAMINOGEファミリー忘年会!!のお知らせ。 2015年3月24日閲覧
- ^ hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)OFFICIAL WEBSITE 2015年3月20日閲覧
- ^ hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)OFFICIAL WEBSITE 2015年3月20日閲覧
- ^ 「hy4_4yh」のCD検索結果 | ORICON STYLE 2015年3月20日閲覧
- ^ hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)OFFICIAL WEBSITE 2015年3月20日閲覧