Help:MediaWikiに適応するブラウザ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ようこそ - ガイドブック - チュートリアル - 早見表 - FAQ - ヘルプ - 用語集 - 利用案内 - 質問

このページはウィキペディア日本語版ヘルプページです。


閲覧する
検索(表示ボタン)
記事とは何か
脚注の使い方
音声・動画の再生
ファイルの説明ページ
リンク元の検出
特別な機能をもったページ
印刷用バージョン
適応するブラウザ
ページの変更を追う
最近更新したページ(拡張版)
関連ページの更新状況
ウォッチリスト
履歴差分の表示
利用者の投稿記録
ナビゲーション・ポップアップ
フィードの利用
アカウント
ログインの仕方
個人設定
システムメッセージ
外装の詳細設定
ヘルプの目次へ

この文書では、オペレーティングシステム (OS) 別に、ウィキペディアなどHelp:MediaWikiを使用したページを閲覧するのに、どのブラウザにどのような問題があるかを紹介します。

Microsoft Windows[編集]

Mozilla Firefox[編集]

日本語URL[編集]

ロケーションバーのURLに日本語を直接入力する(例: http://ja.wikipedia.org/wiki/日本語 )には、あらかじめ以下のように設定する必要があります。

  1. ロケーションバーにabout:configと入力して設定画面を呼び出す。
  2. network.standard-url.encode-utf8という項目を探し(「フィルタ」欄にutf8と入力するのが早い)、「値」がfalseになっていればダブルクリックしてtrueにする。

フォント[編集]

日本語文中の欧文が日本語フォントに付属する英字フォントで描画され、IE系に比べるとアンチエイリアスが効かないため、文字表示が美しくありません。とくに斜体の場合にジャギーが目立ちます。これはMS Pゴシックが、小サイズではビットマップフォントを使うことが原因です。

記事編集による解決法
Template:Langを使うと欧文フォントが使われ、レンダリング品質が向上します。
  • ''Nihongo'' → Nihongo
  • ''{{Lang|en|English}}'' → English
  • ''{{Lang|fr|Français}}'' → Français
この方法の問題点は、欧文フォントが使用される文脈でしらみつぶしにこのタグを入れる必要があるため、実質的に不可能です。
ユーザー側による解決法
  1. OSをWindows Vistaに乗り替え、ブラウザのフォントをメイリオに設定する。メイリオによる解決。
    (デメリット)新たな投資が必要。日本語の斜体(イタリック体)が表示されなくなる。また、MS Pゴシックに合わせられた文字列(アスキーアートなど)の表示崩れ。
  2. 使用しているOSがWindows XPの場合、マイクロソフトが公開しているメイリオをインストールする方法がある。
    (デメリット)日本語の斜体(イタリック体)が表示されなくなる[1]。また、MS Pゴシックに合わせられた文字列(アスキーアートなど)の表示崩れ。
  3. Macintoshを利用する。Mac OS XではMS Pゴシックに起因する問題はない。
    (デメリット)新たな投資が必要。これまで使用していたソフトウェアの互換性の問題がある。
  4. gdi++を使用する。フォントレンダリングのフックによる解決。
    (デメリット)フリーソフト使用による自己責任リスク。低速PCでは表示速度低下。またメニューの表示も影響を受ける副作用がある。
  5. 表示フォントをIPAフォントに入れ替える。ビットマップを含まないフォントによる解決。
    (デメリット)フォントを導入する手間。低速PCでは表示速度低下。

Firefox 2.0.0.4以前のバージョンでは、JIS X 0213対応環境にしているとJIS X 0213対応フォントに含まれないBMP外の漢字を(他にフォントがあっても)表示できない場合があります(Bugzilla)。Windows VistaはデフォルトでJIS X 0213対応なので、Windows Vista上ではデフォルトで影響を受けます(つまりメイリオに含まれていないBMP外漢字は、SimSun-ExtBやMingLiU-ExtBに含まれているはずなのに表示できないことがあります)。このバグはFirefox 2.0.0.5で修正されました。

ショートカットキー[編集]

Firefox 2.0ではaccesskey属性に対するデフォルトのショートカットキーがaltからalt+shiftに変更されています。altを用いる場合には、アドレスバーに日本語を直接入力する場合と同様の方法で ui.key.generalAccessKeyの値を18に変更する必要があります。

表の枠線[編集]

ブラウザの表示機能の「ズーム」で「縮小」をかけて表示(つまり標準設定より1段階以上縮小して表示)していると、表の枠線(特に1pxの太さの枠線)が部分的に消える。

Mozilla Suite / SeaMonkey / Netscape 6以降[編集]

問題は報告されていませんが、Firefoxと同じ問題がある可能性があります。

Opera[編集]

上記のTemplate:Langを使用しても、Operaでフォント設定をしていない場合は欧文フォントが使われません。

Internet Explorer[編集]

CJK統合漢字の表示[編集]

2001年のUnicode3.1のCJK統合漢字を日本語内で使用する場合、言語環境を指定しないと統合漢字を表示できません。本来 UTF-8で表示している場合は、このようなことなく表示されなくてはなりません。

編集による解決
回避方法は日本語環境から他の言語に切り替えること。
DVDの『{{Lang|zh|辛淐}}』で{{Lang|zh-cn|}}をみましたか?
font-familyを指定する方法もありますが、フォント名自体が日本語であり、言語モデルに影響されるので適当ではありません。
ユーザー側による解決
IE6は使用せず、正しい文字コード認識をするブラウザ(FirefoxやOperaなど)や、問題が解消されたIE7を使用する。

IPA発音記号の表示[編集]

IPA発音記号などの表示において、フォントが指定されていないと文字化けを起こします。

編集による解決法
以下のように記述することで回避できる。ただしTemplate:Unicode中で日本語を使うと(ブラウザによらず)品質の低いフォントが使われる。
  • {{Unicode|文字化けする文字列}}
  • {{IPA|発音記号}}
  • {{Ipa|発音記号}}

その他[編集]

  • 最近更新したページなどで要約が長いとき、要約の斜体指定が以後の行に漏れてしまうことがあります。これは、MediaWikiの問題により、長い要約を短縮したときに、UTF-8文字が文字の途中で切れてしまうことがありますが、このブラウザは文字が壊れていることを認識できずに後続の斜体終了命令を読み損なうためです。
  • クイックバーの固定ができません。
  • accesskey属性が効きません。
  • IE6の場合は、ハングルの文字が「・・・」となり表示されませんが、Template:Langを使うことで文字化けが解消されます(ただし、記事名や利用者名の文字化けは解消されません)。IE7の場合はそのままハングルを書いても問題なく表示されます(中国語もTemplate:Langを使えば解決できます)。
  • IE7で一部の記号(○●□■など)が小さく表示されます。とくに丸印「○」がアルファベットの小文字の「o」のように見えてしまう場合があります。
  • IE6.0, 7.0, 8.0 で、一定の条件下においてwikitableで幅指定が無視される現象。問題が生じる具体的条件および編集による回避策の詳細はHelp:表の作り方#wikitableを利用する際の注意点(IEのスタイル解釈の問題とその対策)参照。
  • IE5.01では、ページを移動するたびにスクリプトエラーが発生します。

Safari[編集]

Safari 5.1.2(Windows XP)にて確認

  • 追加面の文字が表示できません。

なお、Mac OS X 版と異なり、アラビア語版のログインは可能です。

以前はWindows版固有の問題として日本語などの文字が直接入力できませんでしたが、2008年3月18日現在日本語入力に問題は無くなっています。

Lunascape[編集]

ウィキペディア側のスキンがモノブックである状態においてページの拡大縮小を行うことで、表示が崩れる可能性があります。

フォントに起因する問題[編集]

Internet Explorer 6.0、Firefox 1.5、Opera 8.5 で確認

  • アムハラ文字(アムハラ語ティグリニャ語)が表示できません。
  • クメール文字(クメール語)が表示できません。
    • Firefox/Operaでは、code2000.netにあるCode2000フォントをインストールすると表示できます。
  • カナダ先住民文字(イヌクティトゥト語)が表示できません。
  • シンハラ文字(シンハラ語)が表示できません。
    • University of MoratuwaにあるMalith Webフォントをインストールすると表示できます。
    • IEでは一部の文字が表示されません。
  • タイ文字(タイ語)が表示できません。
    • 以下の方法でタイ文字サポートをインストールすると表示できます。
    • コントロールパネル - 地域と言語のオプション - 「言語」タブ - 「複合文字や右から左方向に書く言語(タイ語を含む)のファイルをインストールする」をチェック(WindowsのCD-ROMが必要となる場合あり)
    • Firefox 2.0 では一部のタイ語が表示できません。IE7では問題なく表示できます。
  • チェロキー文字(チェロキー語)が表示できません。
  • チベット文字(チベット語)が正しくレンダリングされません。
    • IE/Operaでは、THDL Toolboxにあるフォントをインストールすると表示できます。
  • ラーオ文字(ラーオ語)が表示できません。
    • Lao Script for Windowsにあるフォントをインストールすると表示できます。ただし、Firefoxではタイ文字が一部文字化けするようになります(ノート参照)。
  • CJK統合漢字 拡張Aが表示できません。
    • 拡張Aは、Windows 2000/XPとFirefoxの場合Microsoft社の提供するGB18030拡張サポートをインストールし、簡体字中国語の表示フォントをSimSun-18030/NSimSun-18030に変更すると表示できます。ただしIE6のような、UTF-8の環境でも言語モデルに沿ったFONTしか認識できない不具合がある。記事側で該当文字の言語が中国語、または韓国語に設定されていないと上手くFONTが表示できない。この現象は中国語版、韓国語版のIE-6でも発生するので、回避するためには使用する文字毎に言語切り替えのタグが必要になる。
    • CJK統合漢字 拡張A及びBをサポートするフォントには、海峰五笔(中国語)で配布されているフォントがありますがライセンスが不明です。拡張Bに関してはIE6でも普通に表示できます。

各ブラウザごとの表示不能言語一覧[編集]

Mac OS X[編集]

Mozilla Suite / Mozilla Firefox / Camino / Netscape
アラビア語版のオプション設定で、レイアウトが崩れたり、標準スキンに指定できない、などの不具合があります。
Safari
アラビア語版にログインできません。
Shiira
アラビア語版にログインできません。
特定の節へのリダイレクトが、ページ冒頭へのリダイレクトになります。
Internet Explorer
編集画面で文字化けします。事実上、ASCII文字以外は編集できません。
クイックバーの固定ができません。
Opera
クイックバーの固定ができません。
編集入力欄の文字サイズが、他の文字サイズに比して小さくなる場合は、環境設定でフォントサイズを指定することにより改善できます。
iCab
問題は報告されていません。

Mac OS 9以前[編集]

ブラウザによらず一般的に起こる問題
JISで規定されていない文字の多くが表示できません。
Mozilla Suite
問題は報告されていません。
Internet Explorer
編集画面で文字化けします。事実上、ASCII文字以外は編集できません。
クイックバーの固定ができません。
iCab
編集した内容が文字化けして記録されます。事実上、ASCII文字以外は編集できません。
レイアウトが崩れます。

UNIX[編集]

Mozilla Suite/ Mozilla Firefox
問題は報告されていません。
Konqueror
問題は報告されていません。
w3m, w3m-m17n
端末の表示文字セットをEUC-JPにしている場合、以下のJIS X 0208の記号が表示されません。UTF-8にしている場合は表示できます (w3m 0.5.2で確認)。
  • 1区 ´¨―‐∥…‥‘’“”±×÷≠≦≧∞∴♂♀°′″℃§☆★○●◎◇
  • 2区 ◆□■△▲▽▼※→←↑↓∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩∧∨⇒⇔∀∃∠⊥⌒∂∇≡≒≪≫√∽∝∵∫∬ʼn♯♭♪†‡¶
  • 8区 ─│┌┐┘└├┬┤┴┼━┃┏┓┛┗┣┳┫┻╋┠┯┨┷┿┝┰┥┸╂
スタイルシートを解釈しません。
フロート配置ができないため、フロートしているテンプレートが閲覧の邪魔になる場合があります。
端末や環境の設定が正しくないと表示が崩れます。
Lynx
スタイルシートを解釈しません。
テーブルを解釈しないため、差分表示が見難いことがあります。
フロート配置ができないため、フロートしているテンプレートが閲覧の邪魔になる場合があります。
端末や環境の設定が正しくないと表示が崩れます。

携帯端末[編集]

AH-K3001V
JISで規定されていない文字の多くが表示、入力できません。ASCII以外の文字を使ったページのブックマークができません。
Vodafone 802SE + Opera mini
ASCII/Latin-1/JIS X 0201/JIS X 0208および一部のラテン文字・キリル文字・ギリシア文字以外の文字の多くが表示できません。
ASCII/JIS X 0201/JIS X 0208および一部のLatin-1文字以外の文字が入力できません。
Vodafone 702NK (Nokia 6630) + 標準ブラウザ、NetFront Browser、Opera mini
ASCII/Latin-1/JIS X 0201/JIS X 0208およびヘブライ文字・アラビア文字・一部のラテン文字・キリル文字・ギリシア文字以外の文字の多くが表示できません。
ASCII/JIS X 0201/JIS X 0208および一部のLatin-1文字以外の文字が入力できません。
au PCサイトビューア(Opera Mobile
〜(波ダッシュ)が□(四角)で表示される現象が生じます。

ゲーム機[編集]

使用してはならないブラウザ[編集]

Netscape Navigator 4.x以前
様々な問題があります。32キロバイト以上のテキストを編集すると内容を破壊します。また、閲覧中頻繁にクラッシュします。

JIS X 0213:2004の文字が含まれる記事の表示について[編集]

JIS X 0213:2004にある文字が含まれる記事の表示には、次の環境が必要です。

Microsoft Windowsの環境[編集]

  • Windows Vista以降では、Internet ExplorerでもFirefoxでもすべて表示可能です(ただし、OSのフォント環境をダウングレードしている場合には、一部の文字がJIS X 0213:2004で例示された字形と異なります)。
  • Windows XPでは、Microsoft Updateでオプションより「Microsoft MS ゴシックおよび MS 明朝 JIS2004 対応フォント」を追加してインストールするか、直接マイクロソフトのダウンロード用サイトにアクセスして「MS ゴシック & MS 明朝 JIS2004 対応フォント」をインストールすることで、Internet ExplorerでもFirefoxでも表示が可能になります。
  • Windows2000では、XANO明朝などのJIS X 0213に対応したフォントをブラウザの表示フォントに設定することが必要です。
  • Windows 95、98、Meでは、XANO明朝などのJIS X 0213に対応したフォントをブラウザの表示フォントに設定することでFirefoxでは表示可能になりますが、その状態でもInternet Explorerの場合は一部の文字が正しく表示されません。

Mac OS Xの環境[編集]

  • Mac OS XはJIS X 0213に対応しているため、すべて表示が可能です。Mac OS X v10.4以降では字体は2004年の改訂を反映した字形になります。

UNIXの環境[編集]

  • 最新のSolarisはJIS X 0213:2004に対応しているため、すべて表示が可能です。
  • 最新のRed Hat LinuxおよびFedoraはJIS X 0213:2004に対応しているため、フォントを設定することですべて表示が可能です。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 意図した表示がされなくなるリスクはあるものの、実際はWikipediaの記事中に日本語(漢字・かな)の斜体が使用される例はほとんど無いため、実用上の問題はほとんどない。

関連項目[編集]