HTC U12+

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HTC U12+
開発者 HTC
製造者 HTC
キャッチコピー "Live on the Edge"
シリーズ HTC U
通信方式 2G/3G/4G LTE
GSM: 850/900/1800/1900 MHz
販売開始日 2018年3月
2018年7月20日(日本)
先代機 HTC U11
フォームファクタ スマートフォン
形状 スレート型
サイズ 高さ 156.6 mm (6.17 in)
横幅 73.9 mm (2.91 in)
厚さ 8.7 mm (0.34 in)
重量 188 g (6.6 oz)
OS Android 8.09.0
CPU Qualcomm Snapdragon 845 オクタコア 2.8GHz
GPU Adreno 630
メインメモリ 6GB LPDDR3
ストレージ 128GB
メモリーカード microSDXCメモリーカード
バッテリー 3,500mAh),急速充電
入力方式 マルチタッチ 静電容量方式タッチスクリーン
ディスプレイ 6.0-インチ (150 mm) 18:9 アスペクト比, 537ppi 2880x1440(WQHD+), LCD
背面カメラ 望遠1600万画素, 手ぶれ補正, f/1.75
広角1200万画素, 手ぶれ補正, f/2.6
前面カメラ 800万画素 @ 1.12µm pixel × 2
サウンド ステレオスピーカー
接続 USB Type-C, NFC, FeliCa, Bluetooth 5.0, Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 2x2 (MIMO), nanoSIM

HTC U12+(エイチティーシー ユー トゥウェルブ プラス)は、HTCによって開発された、Androidを搭載したスマートフォンである。

概要[編集]

HTC Uシリーズの2018年モデル。前作のHTC U11と比べ、メインディスプレイを5.5インチから6.0インチへと拡大させ、アスペクト比を16:9から、18:9に拡大した。 また、メモリを4GBから6GBに、ストレージを128GBに拡大した。

U11で搭載された側面の感圧「エッジセンス」は「エッジセンス2」となり、「持つ」や「ダブルタップ」の動作にも反応するようになった。

2017年モデルのHTC U11は、日本ではauソフトバンクの大手キャリアで発売され、翌年にSIMロックフリー端末がメーカー直販家電量販店MVNOで発売されていたが、今回はSIMロックフリー端末のみとなり、大手キャリアからは発売されなかった。HTC U11と同様、日本国内向けSIMフリー機種としては珍しく、防水・防塵(IP68)で、FeliCaを搭載している。

この端末がリリースされた2018年7月20日から約4年間、日本向けのHTC端末では最終機種となっていたが2022年9月1日に後継機となるスマホDesire 22 proが発表された。

関連項目[編集]

外部リンク [編集]