GOLDEN☆BEST 薬師丸ひろ子

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GOLDEN☆BEST 薬師丸ひろ子
薬師丸ひろ子ベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル 東芝EMI / EASTWORLD
チャート最高順位
薬師丸ひろ子 アルバム 年表
CD文庫 青春のメモワール
<R盤>
2001年
GOLDEN☆BEST 薬師丸ひろ子
2002年
古今集
<復刻盤>
2005年
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GOLDEN☆BEST 薬師丸ひろ子』(ゴールデン☆ベスト やくしまるひろこ)は、薬師丸ひろ子の非公認ベスト・アルバム。2002年11月20日発売。発売元は東芝EMI(EMIミュージック・ジャパン、現・ユニバーサルミュージック)。規格品番:TOCT-10875。

解説[編集]

各レコード会社から発売されている "ゴールデン☆ベスト" シリーズの初期に発売された1枚で、収録曲の前半は主に自身が出演した角川映画の主題歌が収録されている。

メディアでの披露[編集]

NHK総合2008年9月3日に放送された音楽番組『SONGS』に出演し、本ベスト盤からは「セーラー服と機関銃」「探偵物語」「メイン・テーマ」「あなたを・もっと・知りたくて」「Woman "Wの悲劇"より」を披露した[3]。放送終了後程なく、インターネット通信販売サイト「Amazon」のセールスチャートでは、本ベスト盤が上位50位以内までランクアップしている。

チャート成績[編集]

オリコンチャートの初登場は2013年10月14日で登場週数は11週、チャート最高順位は2018年6月11日に記録した週間171位、累計3,663枚のセールスを記録した[2]

ディスクジャケット[編集]

本作収録シングルのジャケット写真の縮小版が載せられている。

収録曲[編集]

  1. セーラー服と機関銃 
  2. 探偵物語 
  3. すこしだけやさしく 
  4. メイン・テーマ 
    • 作詞:松本隆、作曲:南佳孝、編曲:大村雅朗
      • 映画『メイン・テーマ』主題歌
      • 作曲の南佳孝は「スタンダード・ナンバー」の曲名で、薬師丸と異なる歌詞で発売した。
  5. Woman "Wの悲劇"より 
    • 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
      • 映画『Wの悲劇』(ダブリューのひげき)主題歌。
      • 作曲の呉田軽穂こと松任谷由実が、セルフカバー・アルバム『Yuming Compositions: FACES』(2003年12月17日)で取り上げている。
  6. あなたを・もっと・知りたくて 
    • 作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:武部聡志
      • 発売当時民営化されたばかりのNTTのCMソングとして使用されたことから、ジャケット写真は受話器を持ち、歌詞は「ベルが鳴る」で始まり、サビ前の台詞部分に電話のベルの音がSEとして挿入されている。
  7. ステキな恋の忘れ方 (「野蛮人のように」より) 
  8. 紳士同盟 
  9. 時代 
  10. 元気を出して 
    • 作詞・作曲:竹内まりや、編曲:椎名和夫
      • 1987年、竹内が自身のアルバム『REQUEST』セルフカバーした。薬師丸はアウトロにてコーラスで参加している。
  11. 語りつぐ愛に 
  12. 天に星 地に花 
    • 作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:新川博
  13. ささやきのステップ 
    • 作詞:松本隆、作曲:佐藤健、編曲:船山基紀
  14. 2×2 Two by two  
  15. Windy Boy 
  16. 100粒の涙
    • 作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:武部聡志
  17. 瞳で話して
    • 作詞:松本隆、作曲:辻畑鉄也、編曲:船山基紀
  18. 手をつないでいて 
  19. A LOVER'S CONCERTO 
    • 作詞・作曲:DENNY RANDELL,SANDY LINZER,日本語詞: 岩谷時子,編曲: 武部聡志

脚注[編集]

  1. ^ 薬師丸ひろ子/ゴールデン☆ベスト 薬師丸ひろ子”. tower.jp. 2022年8月28日閲覧。
  2. ^ a b 薬師丸ひろ子 ゴールデン☆ベスト”. you大樹. オリコン. 2020年7月24日閲覧。
  3. ^ ほか、島根県雲南市在住の子ども達と童謡「夏の思い出」と、自身の1991年発表のシングル曲「風に乗って」を披露した。