Gファンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

Gファンク (G-funk,G funk) は、アメリカ合衆国カリフォルニア州で生まれたヒップホップのサブジャンルの一つ。

概要[編集]

特徴として、ヒップホップの基本的な手法であるサンプリングに加えて生楽器も多用していること、シンセサイザーによる特徴的な旋律、ゆったりとしたグルーヴサビコーラスを多用することが挙げられる。

Gファンクには大きく分けると二つの潮流がある。ひとつはドクター・ドレーを始めとするデス・ロウ・レコードに所属していたアーティストに代表される殺伐としたサウンド、もうひとつはウォーレン・Gに代表されるくつろいだ雰囲気のサウンドである。

デス・ロウでサウンド・プロデューサーとして活躍したドクター・ドレーは、ヒップホップとジョージ・クリントンらのPファンクをベースに、緩いテンポでありながら独特の緊張感を持つサウンドを作り上げた。その手法は多くのフォロワーを産み、またデス・ロウはドレーが去った後もそのサウンドを踏襲した。

一方ウォーレン・Gを中心とした一派は、ファンクに加えAORなどもサンプリングに使い、リラックスした雰囲気をかもし出すサウンドを作り上げた。

代表的な人物[編集]