Fallout: New Vegas

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Fallout: New Vegas
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 Windows, Xbox 360, PS3
開発元 Obsidian Entertainment
発売元 Bethesda Softworks
ベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジア(日本)
人数 1人
メディア DVD (Windows)
DVD-DL (Xbox 360)
Blu-ray Disc (PS3)
発売日

Windows:
アメリカ合衆国の旗 2010年10月19日
Xbox 360:
アメリカ合衆国の旗 2010年10月19日
日本の旗 2010年11月4日
PlayStation 3:
アメリカ合衆国の旗 2010年10月19日

日本の旗 2010年11月4日
対象年齢 CERO: Z
ESRB: Mature
PEGI: 18+
USK: 18
エンジン Gamebryo
売上本数
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Fallout: New Vegasは、2010年11月4日ベセスダ・ソフトワークスよりXbox 360版およびプレイステーション3版として発売されたゲーム。Falloutシリーズ4作目にして、Fallout 3スピンオフ作品として発売前にアナウンスされていた。CEROレーティングはZ区分とされている。

今作の開発であるObsidian Entertainmentは、シリーズがInterplayから発売されていたころにFalloutFallout 2Fallout Tactics、などを開発した元Black Isle Studiosのメンバーが多く所属している開発会社であるため、過去のシリーズからの引用が多く見られる。

作品解説[編集]

作品の舞台は前作と異なり、2281年(前作から4年後)のアメリカ南西部・ラスベガスを中心とする砂漠地帯、モハビ・ウェイストランド一帯である。北はネリス空軍基地から南はサーチライト周辺まで到達できる。

前作とのストーリーでの繋がりはないとされるが、至る所に前作プレイヤーに向けての要素が散りばめられている。(例えばアイテムとして"ウェイストランド・サバイバルガイド"が存在しているなど)
基本的なゲームシステムなどは前作を踏襲しているため、前作の頁を参照の事。

ストーリー[編集]

2281年。かつてネバダ州と呼ばれ、今ではモハビ・ウェイストランドと呼ばれる場所。中央部の街グッドスプリングスで主人公は目覚める。聞くところによると何者かに銃で頭を撃たれたが、セキュリトロンと呼ばれるロボットのヴィクターに助けられ一命を取り留めたのだという。

主人公を介抱した医者の話によって、数日前の夜にとある運びの仕事で品物を依頼人に届ける最中、小洒落たスーツの男に拘束され、撃たれた挙句に埋葬されていたことを知る。その日より、依頼の品を強奪した男への復讐と、運んでいた物が「どのような品」であったかを確かめる放浪の旅が始まった。

そして西海岸を治める新カリフォルニア共和国(NCR)、NCRと対立する巨大なシーザー・リージョン、Mr.ハウスを中心としてモハビ・ウェイストランドの裏社会を牛耳るニューベガスのカジノファミリー達と出会い、大規模エネルギー施設であるフーバーダムを巡る泥沼の勢力争いに巻き込まれていく…。

前作からの変更点・追加点[編集]

全体的に、何かに特化した能力を持つ人間になれなければ生き残る事は難しい仕様となっている。以下に大きく変更された部分を記す。

アイテム[編集]

  • 武器(Weapon)と酒・薬品類(Aid)の種類が豊富になった。
  • 特に武器の種類は前作の倍以上にもなり、弾薬の種類も口径の分類の他に、焼夷弾、徹甲弾、炸裂弾などの効果の違うものが追加された。
  • 武器にはスコープや拡張マガジン等のカスタムパーツを取り付けることが可能になり、これによって武器の性能を底上げ&変更することができる。元となったFO3MODは「Weapon Mod Kits」。

戦闘[編集]

  • 全体的に挙動のモーションが見直されている。
  • 格闘攻撃には複数の技が追加され、能力値や特定の人物との接触により習得可能な仕様となっている。
  • 武器によってStrengthとSkillの必要能力値が定められ、Strengthで下回っている場合は武器の出し入れと攻撃速度が、Skillの場合は精度と威力が著しく低下する。
  • 敵に応じて弾薬の種類を変更するなどの戦略性が高まっており、銃撃戦の難易度が総じて上昇している。
  • 防御力が相対値(割合)から絶対値へ変更。つまり防御5の敵にダメージ4の攻撃を与えても、ほぼ完全に無効化されてしまう。
  • 野生の生物に縄張りや群れ等の「生態」の概念が追加され、レベルに関係なく強力な敵が出現する。

S.P.E.C.I.A.L.&Skills[編集]

  • Charismaの値に比例してコンパニオンの性能が変わり、Luckはカジノでのギャンブルに大きく影響を与える。
  • 前作と比較して割り振れるポイントがかなり減らされているため、オールマイティなキャラクターが作成し辛くなっている。前作と同じ感覚でポイントを振ると、器用貧乏でどうにもならない凡庸なキャラクターが出来上がりやすい。
  • 本作で新たに追加された料理(食料加工)や道具生成、弾薬製造の要素に関する「Survival」のスキルが追加された。これは主にハードコアモードにおいて重要となる。
  • Small GunとBig Gunの区別が無くなり、「Gun」に統一された。
  • 前作よりもSpeechやBarterといったコミュニケーションに関するスキルの重要性が高くなっている。

Perks[編集]

  • 総数が大幅に増加した。レベル上限は最初から30までとなる。
  • ただし、レベルアップで習得できるタイミングが偶数レベル(2,4,6,……,30)到達時のみとなり、結果的に習得できるPerkは少なくなっている。
  • 「チャレンジ」(後述)の達成によって内容に因んだPerkが取得できる。

チャレンジ[編集]

本作ではプレイの内容が非常に細かく記録され、「ミュータントインセクトを50体倒す」などの記録の達成によって経験値や内容に因んだPerkが取得できる、「チャレンジ」の要素が追加されている。 チャレンジの内容はPip-boy3000のData-Misc.の画面から指示されるボタンで切り替え表示できる。

カジノ[編集]

ゲーム内では複数のカジノファミリーが登場し、彼らの経営するカジノでゲームを楽しむことができる。 プレイできるゲームはブラックジャックスロットルーレットの三種類。 また、カジノでプレイすることは出来ないが、各地のNPCと「キャラバン」と呼ばれるトランプを使ったオリジナルの賭けゲームを行うことが出来る。

ハードコアモード[編集]

通常のモードとは異なる上級者向けのゲームモードのため、初心者はオフにすることが推奨されているが、最初から最後までハードコアでゲームをクリアすることで実績やトロフィーが得られる。元となったFO3MODは「FWE - FO3 Wanderers Edition」。

  • 水分、空腹、睡眠の要素が追加。適度な水分補給、食事と睡眠を怠ると身体に影響を与えてしまい、放置しすぎると死亡する。
  • 弾丸に重量の要素が追加。無制限に弾丸を持つことはできなくなる。このため装備する武器や戦略に応じて持ち物を吟味・調整する必要がある。
  • 回復アイテムは使用後即回復ではなく時間で回復する。
  • 各部位に重傷を負った場合はスティムパックや睡眠では治せず、ドクターバッグの使用か医者に治療してもらう必要がある。
  • 今作では通常のモードにおいてはコンパニオンが倒された場合は気絶するのだが、本モードでは『3』と同様に必ず死亡する。

三大勢力[編集]

モハビ・ウェイストランドには複数の勢力による複雑な関係が存在し、主人公の行動により情勢は様々に変化していく。
また、巨大勢力ではそれぞれのコミュニティ内で流通する通貨が存在する。これらは商人との取引で共通通貨である「キャップ」に換金できる他、カジノチップに交換した後に払い戻す場合でも1チップ:1キャップの比率で交換する事ができる。

NCR ― 新カルフォルニア共和国 (New California Republic)
『2』で登場した大陸西部を統治する巨大勢力。Vault出身者とスカベンジャー、そこに南方で独自の活動をしていたレンジャー部隊が加わり発足した軍隊にして国家。100年程前に誕生した比較的新しい勢力であるが、圧倒的な人員を有しており、多数の基地や中継地点を持つ事が特徴。「質より量」を地で行く勢力であり、緩慢とした雰囲気が漂うが社会性は高く、曲りなりにも民主主義の集団であるため各地で取引と交流を行っている。
フーバーダムや太陽光発電施設ヘリオス1を所有しており、エネルギーを巡りシーザー・リージョンと、それとは別に戦前のテクノロジーを巡りB.O.S.とも激しく対立している。
民間発足であるが故に個々の士気と精度は低く、兵達の統率は「烏合の集」と揶揄されることがあるが、NCR兵の中でもエリートとされる「レンジャー」の戦闘能力は他勢力からも畏怖されるものであり、構成員は惰性的な一般兵と厳格なエリートとで二分されている。また、パッケージの人物が装着しているのはエリート中のエリートのみが着用を許されるレンジャーコンバットアーマーである。
ストリップ地区に対しては電力供給を行い、大使館を設置するなど一定の交流を持つが、商売的な面での利害関係であり、友好的な交流だとは言い難い。
独自通貨としてNCRドル(NCR$)が流通している。カジノではNCR$5:2チップの比率で交換できる。
シーザー・リージョン (Caesar's Legion)
コロラド川を挟んだ東側全域を支配する勢力。周辺の86もの部族を取り込み発足した巨大軍隊であり、多数の奴隷と精度の高い部隊を有している。構成員は全て男で、女は所有物という扱いである。残虐無比にして横暴だが、飛びぬけた統率力と実行力を持ち、リージョンの領地付近では他の悪党の姿を見かけることは無い。
古代ローマを彷彿とさせる君主制の攻撃的な勢力で、最高指導者シーザーを象徴とし、モハビ・ウェイストランドを独自の価値観や法律で統治しようとしている。元々はシーザー自身は後述の「アポカリプスの使徒」であり、ウェイストランド中に散らばる暴力的な部族達を何とか統合しようと考えたのが始まりであった。
現在はフーバーダムとモハビの主導権を巡りNCRと真っ向から睨み合っている状態であり、それ故に反NCR的な人物や勢力に対しては比較的寛容で、積極的に大使(兼斥候)を送っている。NCRとは昔から度々抗争を繰り返しており、シーザーに絶対の忠誠を誓う兵達の士気は高く、各地のNCR軍を蹂躙している。
独自通貨としてリージョン・デナリウスが流通している。なお、「デナリウス」は古代ローマでの銀貨。
カジノでは1リージョン・デナリウス:4チップの比率で交換できる。
ニューベガス・ストリップ地区 (NewVegas The Strip)
核戦争後、200年間に渡り統治されているエリア。人前に姿を見せた事が無いと言われるMr.ハウスが実質的に支配している。「部族」の段階から発展した複数のギャングファミリー達がしのぎを削るウェイストランド一の歓楽街。
入域するだけで専用パスポートもしくは大金が要求されるなど、カジノで動く金の量は膨大であり、それに伴って治安維持には大量のロボット兵が動員されている。また、外部との隔離も厳重である。自分達の支配を脅かす程に巨大な勢力となったため、NCRとリージョンの事は快く思っていない。
チェアメン
ストリップ地区で最もノリのいいカジノ「ザ・トップス」を経営するファミリー。
構成員は常にスーツ姿で、いかなる時でもジョークと軽い態度を崩さない。
オメルタ・ファミリー
ストリップ地区で最も荒れたカジノ「ゴモラ」を経営するファミリー。
ある意味、賭博街の縮図とも言える低俗な組織であり、方々で信用されていない。
ホワイトグローブ協会
ストリップ地区で最も「お上品」なカジノ「ウルトラ・ラグジュ」を経営するファミリー。
構成員は常にタキシードと仮面を身に着けている。礼儀正しいが良くない噂があり、周辺の住民からは気味悪がられている。

その他の勢力[編集]

パウダーギャング (Powder Gang)
NCRCF(NCRの刑務所)に収監されていた受刑者達の勢力。ウェイストランド中央のNCRCFを占拠し、近隣の街などで略奪行為を行っている。メンバーの多くが鉱山から強奪した爆薬(パウダー)で武装していることがその名の由来。
グッドスプリングス(主人公が治療を受け目覚めた街)を狙っており、序盤で敵対するか協力するか、それとも関わらず逃げるかを問われる事となる勢力であり、ゲームの説明的な役割を持った組織であると言える。
フリーサイド (FreeSide)
ニューベガスから隔離されたダウンタウン。ストリップ地区を囲むようなカタチをしている。
怪しい品や武器を売る店が多く、主にギャング集団「ザ・キングス」が区域を取り仕切っているが、近年大量に流入してきた不法市民との諍いが心配されている。
アポカリプスの使徒 (Followers of the Apocalyps)
各地で自分達の持つ技術を無償で提供している技術者の集団。
高い医療技術を持った本物の慈善事業団体であり、フリーサイドのオールド・モルモンフォートを拠点としている。
どの勢力とも密接な関わりを持たない中立かつ平和的な組織。しかし同じ街に拠点を置くキングスとは半ば共生関係となっている。理想を掲げて日和っている集団という訳ではなく、正当な理由があれば武器を取ることもある。勢力の特徴として、構成員は白衣を着て主にエネルギー武器を装備している。
ほぼ全ての勢力から一目置かれているが、技術を狙うBoSとストリップ地区の権力者達からは良く思われていない。また自分達もより良い知識を皆に与えるため、高い技術力を持つMr.ハウスに執着している面がある。
ザ・キングス (THE KINGS)
フリーサイドを取り仕切るギャング集団。ベガスの情報通でもあり、ストリップ地区の事情に詳しい。
信頼と身形を重視する旧い形式のギャングであり、任侠と言っても差し支えない面を持つ。基本的にチンピラ臭く格好付ける事ばかり考えているが、ギャング特有のしたたかな実行力と冷徹さを持っており、フリーサイドの住人からは畏れられている。掟を持ち、基本的に余所者を仲間に加える事は無い。勢力の特徴として「KINGS」と背中に刺繍された革ジャン、あるいは監獄ロックのプレスリー服を着ている。敵対と言う程ではないが、NCRとはあまり仲が良くない。
アポカリプスの使徒とは半ば共生関係にあり、あちらでトラブルを起こすとこちらからも目を付けられる事となる。
全体的にエルヴィス・プレスリーがモチーフとなっており、拠点としている建物も彼の記念館である。
グレートカーンズ (Great Khans)
西部のレッドロックキャニオンを拠点とする部族。登場する勢力の中で最も古い歴史を持ち、過去作にも登場している。
暴力的な集団とされているが実態はヒッピーアウトローの集団と言った方が適切で、リージョンとは違い閉鎖的で他勢力を積極的に襲う事は無い。加入の際には厳しい試練を受けねばならず、その為もあって各員の戦闘力及びメンバー同士の絆は強い。自分達の事を「家族」と呼ぶ。勢力の特徴として、エンブレムが入った革のベストを着ており、特殊な格闘術を使う。
資源や技術を持たない貧しい勢力であり、アポカリプスの使徒から何度か支援を受けている。そしてその際に得た薬品の知識を応用して麻薬を精製しており、それをフィーンド達に売って生活費を稼いでいる。
過去に北東のビタースプリングスでNCRの攻撃に遭い、非戦闘員を含め多数の者が虐殺された事からNCRに深い恨みを持っている。勢力としてはリージョンと同盟を結ぼうという方針だが、それならばNCRの支配下でやっていく方がマシと考える者もおり、さまざまな問題を抱えたまま存続の岐路に立たされている勢力である。
クリムゾンキャラバン (Crimson Caravan)
ニューベガス郊外に拠点を持ち、モハビ・ウェイストランドのキャラバンの大部分を掌握する組織。
NCRとは共生関係にある。普段は大規模な商店と言った趣だが、深く関わりを持つことで勢力拡大のための抗争と商売のための黒い一面を見る事が出来る。
ブーマー (Boomer)
モハビ・ウェイストランド北部のネリス空軍基地で生活をしている集団。
非常に排他的な勢力であり、基地周辺に近づく者を無差別に砲撃している。元はVault34の住民達であり、Vaultから出てきた際に地上の勢力と争いになり、それに頭を悩ませた結果、放棄されていた基地に立て篭もったのが始まりである。勢力の特徴として主に重火器で武装しており、Vaultスーツと空軍の制服を合わせたような格好をしている。
外の世界を知らずに繁栄してきたために世間知らずで自己顕示欲が強いが、その反面どこか純粋な部分がある。いつか空を飛びたいという一族共通の夢を持っており、その夢に最後まで貢献すると、終盤のフーバーダム争奪戦において修復した爆撃機に乗って加勢しにやってくる。
B.O.S.―ブラザーフッド・オブ・スティール (Brotherhood of Steel)
大戦以前、もしくは大戦時におけるテクノロジーや文化的遺産の捜索、回収を目的とした巨大な武装組織。アメリカ全土に支部を持ち、シリーズ全作品に登場する。
テクノロジーを収拾して研究、つまり前提として自分達で独占する事が目的であり、そのためにNCRと激しく対立する事となる。そして大規模な勢力抗争の結果破れ、大陸西部での立ち居地を失い、表立って活動できなくなってしまった。
今作のBoSはヒドゥンバレー地下に本拠地を持ち、モハビ・ウェイストランドに散らばるテクノロジーを手段を問わず収集している。前述のような事情もあってか独善かつ排他的な面が目立ち、精神的な余裕が感じられない。
本来の使命であるテクノロジー収集のみを目的としているため、前作の『3』に登場した民衆の救助なども行っているBoSは組織としてはかなり異端であることがわかる。
エンクレイヴ (Enclave)
大戦直前、核戦争を予期した極右政治家や軍人、軍産複合体などの有力者が中心に結成した武装結社。中枢権力だけで核戦争をやり過ごし、その後に大陸へ帰還、合衆国を復活させようという目的で結成された組織。こちらもシリーズお馴染みの勢力。
長くBoSと対立してきたが、大陸西部では既に完全壊滅しており、現在では元構成員達が技術を活かして、ひっそりと普通の生活をしている。ある特殊なクエストを発生させる事でOB達を再結集させる事が出来るが、その場合も今の自分達に力が無い事を理解しており、ひとまずNCRかリージョンのどちらかに付いて行動しようと考えており、BoSと同様に『3』では見られなかった面が描かれる事となる。
フィーンド (Fiend)
見境無く蛮行を繰り返す麻薬中毒者の集団。前作『3』における「レイダー」の立ち位置。
略奪・強盗・拷問・殺人などの荒くれ者の集団だが、まとまった組織は持っていない。基本的に数人で襲い掛かってくるが、士気は低く、ある程度のダメージを負うと逃げ出したりする。プレイヤーにも会話や交渉の余地はなく、発見されれば問答無用で攻撃されることになる。
唯一Vault3を支配しているフィーンドのみ組織化されており、カーンズと関係を持つことで内部に立ち入る事が出来る。主に麻薬はカーンズから購入しているが、単純に店と客の関係であり、普段は勢力同士のつながり等は無い。

登場人物[編集]

主人公/モハビ・ウェイストランドの運び屋
Fallout2と同様、Vault出身ではない主人公。性別・名前・人種・容姿をスタート時点でプレイヤーが設定できる。:モハビ・エクスプレスの運び屋として働いており、依頼品であるプラチナチップをニューベガスに運ぶ最中に何者かによって頭部を銃で撃たれ埋葬される。他にも同様の依頼の品を運んでいた運び屋がいたが、何故主人公だけを狙ったのかは後に明らかとなる。
ベニー
声 - 大橋隆昌
ニューベガスのストリップ地区にあるカジノ「The Tops」オーナー。特徴的なスーツを着ている。ある目的の理由で主人公からプラチナチップを強奪した。主人公にとって最初の目標となる人物であり、最終的に敵対するか協力するかを問われる事になる。したたかな野心家で、世間体を気にする。Mr.ハウスに対し当初は信用していたがいつも伝言ロボットを通して話をしないことに対し、彼に不信感を抱いていった。
ヴィクター
声 - 緒方賢一
全面核戦争前にロブコ社が製造したセキュリトロンと呼ばれる警備ロボットの一体。モニターに映るのはカウボーイ。グッドスプリングスで埋葬されていた主人公を救助した。主人公を陰に日向に見守っているが、その理由は主人公が銃で撃たれた理由とも関係しており、主人公がストリップ地区に着いたときに背後に誰が糸を引いているのかも明らかになる。

ニューベガス[編集]

Mr.ハウス
声 - 広瀬正志
ニューベガス・ストリップ地区を莫大な資産とロボットによる軍事力で治める男。ストリップ地区にそびえる「ラッキー38(サーティエイト)」のタワーに住むこと以外は彼が何者であるか知るものは居ない。運び屋である主人公のプラチナチップの運送の依頼主である。襲撃されてからの主人公の行動力に興味を持ち、彼がストリップ地区にたどり着いたときに同時にロボットに伝言を伝えて「ラッキー38(サーティエイト)」のタワーに来るよう頼み、主人公に自分の目的の協力を求めてくる。
イエスマン
声 - 石川ひろあき
とあるセキュリトロン(警備ロボ)のプログラムをベニーが改良し、全てを肯定的に捉え、要求に対して何でも答えてしまうように書き換えられた召使い。「ザ・トップス」のベニーの部屋の奥に留まっている。モハビの各勢力や設定に対する説明的な役割を持っているが、実はストーリーの第四のルートに進むためのキーキャラクターである。
トミー・トリーニ
ニューベガス・ストリップ地区の「ザ・トップス」のカジノのザ・エースシアターを仕切る眼帯をしているプロデューサー。自分が作り、運営しているエースシアターに誇りを持っているためストリップ地区の他の楽しみについて質問すると悲しんでしまう。主人公にエースシアターの新しいタレントを探すように依頼をしてくる。

シーザー・リージョン[編集]

シーザー
声 - 白熊寛嗣
かつてモハビ・ウェイストランドに散らばっていた80の部族を纏め上げ、巨大部族組織であるシーザー・リージョンを築いた男。主人公に強い関心を持つようになる。元アポカリプスの使徒。
バルプス・インカルタ
声 - 川村拓央
シーザー・リージョンの戦士で主にスパイ活動を中心としている。主人公とは南にあるニプトンという名の町で出会う。彼はこのとき七人の部下と数匹の軍用犬で町を壊滅に追いやっており実戦経験も高くニューベガスのストリップ地区にも簡単に潜入することができる。ストリップ地区で再会したときにはシーザーからの伝言を主人公に伝える。

NCR[編集]

アーロン・キンバル
新カリフォルニア共和国の大統領。とあるクエストでは彼を暗殺者から護衛するか、暗殺することになる。現在はNCRの国民からの支持率が下がっている。エンクレイヴ製の航空機であるベルチバードにのってフーバーダムにやってくる。オリバー将軍とは友人関係である。
リー・オリバー
新カリフォルニア共和国の軍人。階級は将軍。大統領であるキンバルとは親友で彼とのコネで将軍になったのではないかと噂が流れており部下からの評価はあまりよくない。元々はキャンプ・マッカランにいたがゲーム開始時にはフーバーダムの視察を行っている。
カサンドラ・ムーア
声 - 折笠愛
新カリフォルニア共和国の軍人で階級は大佐。フーバーダム駐留の新カリフォルニア共和国の司令官を務めている。かつては様々な戦場で戦っていた。新カリフォルニア共和国の敵となるものは全て武力で排除するという考え方を持っている。
ジェイムス・シュー
新カリフォルニア共和国の軍人で階級は大佐。キャンプ・マッカランを初めとした、ベガス近郊のNCRを仕切っている常に冷静沈着な司令官。明晰な対処能力を持っており部下からも信頼が厚く元NCRの軍人でコンパニオンのブーンはキンバルが大統領でなかったら本来なら彼が将軍になっていたのではないかとまで言われている人物である。
デニス・クロッカー
新カリフォルニア共和国のニューベガスのストリップ地区にあるNCR大使館で働く三代目の大使。兵士たちの評判はあまりよくない。ストリップ地区の兵士たちの状況を何とか変えるべくNCRの外部の者である主人公に協力を求めてくる。
チーフ・ハンロン
新カリフォルニア共和国の軍人。キャンプ・ゴルフにいるNCRレンジャーのリーダー格。4年前のフーバーダム攻略戦を指揮してボルダーシティを使った作戦で見事にNCRに勝利をもたらすなど司令官としても有能である。しかし今では部下のレンジャーや若き兵士達の死に心を痛めておりモハビ・ウェストランドでのリージョンとの戦争を早くやめるべきだと思っている。
ダトリ
新カリフォルニア共和国の軍人で階級は少佐。キャンプ・マッカランの周りをうろついている男性。フィーンドに対し賞金を出しており主人公にもフィーンド討伐を依頼し彼らの賞金首を持って行くとその分の賞金をくれる。
クリスティーナ・モラレス
新カリフォルニア共和国の軍人で階級は上等兵。キャンプ・マッカランの基地で勤務している女性。元々はレンジャーである夫の近くにいたいために軍に入隊したのだが夫がフィーンドに殺されてしまい彼の遺体が野晒しなってしまいせめて遺体だけは回収したいと上層部に頼み込むがうまくいかず悲しみに暮れる。
コントレラス
新カリフォルニア共和国の軍人で階級は軍曹。キャンプ・マッカランの倉庫にて武器、弾薬、薬品関係の管理を任されている周りから黒い噂が絶えない人物であるが実際に物資の横流しをして金儲けをしている。
Dr.ケンプ
新カリフォルニア共和国の医師である男性。医術においてはNCRの軍人達からも評判のあるもので注射の扱いがうまいと言われている。クリスティーナ・モラレスのクエストをこなすと医療品を割引してくれる。

フリーサイド[編集]

ザ・キング
声 - 富田耕生
ニューベガス・フリーサイドを仕切る、「ザ・キングス」のリーダー。コンパニオンであるレックスの飼い主。内容によっては主人公がストリップ地区に入るには彼の協力が必要になる場合がある。普段は冷静沈着な人物であるが愛犬であるレックスが医師からレックスの脳が劣化により寿命が近づいてると聞かされた時は怒り狂って暴れだした。
ミックとラルフ
ニューベガス・フリーサイドでミック&ラルフという店を経営している。ミックの方は武器の販売をしており店の奥には高性能の重火器などが隠してある。以前はストリップ地区のオメルタにも武器を売っていた。ラルフの方は雑貨を生業としているが実は裏でストリップ地区に行くための偽造パスポートを販売している。また機械関係にも詳しい。
フランシーヌ・ガレット
ニューベガス・フリーサイドで唯一のアトミックラングラーというカジノを経営している女性。しっかりした性格で金を返さない輩には容赦しない人物で主人公に金を取り戻すよう依頼し彼らの生死は問わないとまで言う。依頼をこなしていくことで主人公を気に入りカジノの部屋の一つを貸してくれる。
ジェームス・ガレット
ニューベガス・フリーサイドで唯一のアトミックラングラーというカジノを経営している男性。妹とは対照的にマイペースな性格である。特殊な性癖を持った客を満足させようと娼婦と男娼を店に連れてくるよう主人公に依頼してくる。ただし自分の趣味のためでもある。主人公がフリーサイドで活躍して評判を得ていくと彼にただ酒をおごったりしてくれる。
オールド・ベン
ニューベガス・フリーサイドでストリップ地区の入り口付近にいる男性。主人公がストリップ地区のゲートに近づくと警告してくれる人物。アトミック・ラングラーのジェームスが探している温和な人物でもある。昔はニューベガスのフリーサイドとストリップ地区で紆余曲折を経た人生を歩んでいる。フリーサイドでは伝説となっている人物でもある。

アポカリプスの使徒[編集]

ジュリー・ファーカス
声 - 仙台エリ
フリーサイドのオールド・モルモンフォートにいるアポカリプスの使徒のリーダーの女性。特徴はモヒカン頭でこれは前作のFalloutにでたアポカリプスの使徒のリーダーも同じ髪型である。主にフリーサイドの住人を治療したりしている。フリーサイド周辺のNCRとザ・キングスとも顔が利く。主人公に自分の患者達の依存症の治療に協力を依頼してくる。
エミリー・オータル
フリーサイドのオールド・モルモンフォートにいるアポカリプスの使徒の科学者の女性。Fallout2の主人公の出身地であるアロヨの村出身。ベニーから一体のセキュリトロン(警備ロボ)のプログラムを改良するよう頼まれ、それによりイエスマンを作り出した。高い技術能力を持つMr.ハウスの秘密を探っており主人公に協力を求めてくる。
Dr.ウサナギ
声 - 仙台エリ
ニューベガス・メディカルクリニックを経営する医者でアポカリプスの使徒でもある女性。キャップを払うことで主人公の基本能力を上昇させてくれる。また精神ケアまで幅広くこなす優秀な人物である。キャンプ・マッカランに駐在するNCRの兵士達の治療を受けており評判はよい。主人公が薬物中毒治療を依頼すると、優しくお説教してくれる。
Dr.ルリア
アポカリプスの使徒の女性。モハビ・ウェストランドにあるアポカリプスの隠れ家に冷蔵庫の補充と医療品の補給のため出入りしている。
イグナシオ・リーバス
ヘリオス1の内部にいるアポカリプスの使徒の科学者の男性。正体を隠して表向きはNCRに雇われている事になっているが彼の本当の目的はヘリオス1内部にある隠された技術をNCRや他の勢力に利用されないように監視していることである。

グッドスプリングス[編集]

ドック・ミッチェル
声 - 中博史
グッドスプリングスで診療所を営む医師。ヴィクターによって救助された主人公を治療した人物で物語の序盤にチュートリアルで主人公の顔や人種、スキルなどを設定したりシリーズでおなじみのPip-BoyやVaultスーツなどのアイテムを譲ってくれる。かつてはニューべガスのストリップ地区にあるVault21の居住者であった。脚があまり良くない。かつては妻がいたがグッドスプリングスの墓に眠っている。
サニー・スマイルズ
グッドスプリングスでゲッコーなどを狩って生計を立てている女性。シャイアンという名前の犬を連れている。序盤のチュートリアルで主人公に銃の撃ち方やキャンプファイアーの説明をしてくれる。困っている人間がいる場合、損得無しですぐ助けてくれる優しい人物でもある。
トルーディ
グッドスプリングスでプロスペクター・サルーンと言う店を経営する女性。町の母親的存在。ギャングに対しても臆せずパウダーギャングに追われているリンゴを庇うなど芯が強い女性である。セキュリトロンのヴィクターに対し不信感を抱いている。ラジオ番組をやっているMr.ニューベガスのファンである。

プリム[編集]

ジョンソン・ナッシュ
プリムでトレーダーをやっており、主人公が所属しているモハビ・エクスプレスの支店を運営している。プリムには8年位住んでいる。プラチナチップの依頼を受けた人物で主人公はそれを運ぶはずだった。ルビーという名の妻がおり彼女に色々と材料を持って行くとキャセロールを作ってくれる。
ビーグル
プリムで保安官代理をやっている男性。保安官の妻の兄。保安官事務所で居眠りしているところを脱走した受刑者達に襲撃され保安官と妹は殺されてしまい、自分自身は人質とされてしまう。クエストで新しい保安官が見つかった場合、保安官代理をクビになる。

ノバック[編集]

マニー・バルガス
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックで哨兵を務める男性。コンパニオンであるブーンとは元同僚で友人。元NCRのスナイパーであったがその前はグレートカーンズの部族の一人であった。部族の仲間からは古巣に戻らないかと誘われている。主人公にベニー達の情報を教える代わりにノバックで起きているレプコン社のグールの異変の問題の解決に協力するよう求めてくる。ブーンとは彼の妻のカーラのことで喧嘩となっている。
ジーン・メイ・クロフォード
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックでディノ・ディーライトという名のモーテルを経営している女主人。主人公に部屋を貸してくれる。ノバックの街を大切に思っている。しかし実はブーンの妻のカーラをリージョンの奴隷商人に引き渡した張本人でその証拠の売買証書が店の金庫に保管されていた。これによりブーンの専用クエストで彼に撃ち殺されることになる。
Dr.エイダ・ストラウス
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックで医者をしている女性。傭兵二人を護衛につけているが給料は払っていないらしい。傭兵達から「まともな訓練を受けていないんじゃないか」とか言われていたり彼女自身も患者を不安がらせることを言うが医者としての腕は確かである。
クリフ・ブリスコー
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックでおみやげ屋のディノバイト・ギフトショップを経営している男性。小さなティラノサウルスの記念品という人形をたくさん持っている。しかし誰もその記念品を買ってくれないことに落ち込んでいる。またジーン・メイ・クロフォードがいなくなった後にモーテルの経営者にもなる。
レンジャー・アンディ
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックのバンガローに住む退役した元NCRレンジャー隊員。現役時代に建物を掃討中にクローゼットに怯えて隠れていたいた子供を保護しようと近づいたところ、その子供がリージョンの息がかかっていた子供でグレネードを投げられ重傷を負ってそれにより手足が不自由である。たまに訪れる元戦友が生き甲斐となっている。主人公にUnarmed技、レンジャー・テイクダウンを教えてくれる。
デイジー・ホイットマン
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックのモーテルに住む老女。元パイロットで生涯で操縦した機体を墜落させたことは一度しかないと言っている。ノバックにいるのはもう一度空を飛びたいがために近くのレプコン社から機体の部品を集めるためである。実はかつてエンクレイブに所属しておりベルチバードという飛行ユニットのパイロットであった。

ブーマー[編集]

パール
ネリス空軍基地に住んでいるブーマーのリーダー。基地周辺からの攻撃をかわして入り口まできた主人公に興味を持ち彼にブーマーの悲願である空を飛ぶ夢の成就の協力を頼んでくる。最終的に三大勢力がブーマーの協力を得るには彼女と話す必要がある。Vault34の武器庫の鍵も持っている。
ジャック
ネリス空軍基地に住んでいるブーマーのメカニックマン。偶然、空軍基地の外の見回り中に双眼鏡で見つめ合ったクリムゾンキャラバン社のジャネットに一目惚れし双眼鏡で彼女とコンタクトを取り合う内に直接、彼女に会いたいと思うようになる。彼のクエストで彼女との恋を成就させるとそれからはジャネットと一緒に行動する。リブリーサーという水でいつでも息継ぎができる装備品を作ってくれる。

グレートカーンズ[編集]

パパ・カーン
レッドロックキャニオンのグレートカーンズの族長。ビタースプリングスで起きた事件からNCRへの報復のためにリージョンと同盟を結んでいる。粗暴な外見をしているが情に厚く部下のことを家族だと思っており部下の方も彼を信頼している。部族の歴史に名を残したいと思っている。
リージス
レッドロックキャニオンのグレートカーンズの戦士。パパ・カーンの右腕のような存在で冷静な判断をする人物である。リージョンの特使であるカールに対して不信感を持っており主人公にパパ・カーンがリージョンとの同盟を破棄するよう説得をするためにパパ・カーンと親しい人物達の説得とリージョンがグレート・カーンズを騙している証拠を探す依頼をしてくる。
ジェサップ
レッドロックキャニオンのグレートカーンズの戦士。物語の序盤で銃で撃たれた主人公を墓に埋めた男の一人。ベニーと共に行動していたがベニーがプラチナチップを手に入れた後に彼に裏切られてしまう。ボルダーシティという街でNCRに追い込まれてしまうが人質をとって廃墟の建物に立てこもる。そこで主人公は彼と再会することになり展開によってはベニーの情報とNCRから逃がすときベニーのライターをくれる。

フィーンド[編集]

モーターランナー
Vault3を支配しているフィーンドのリーダーの一人。もともと住んでいたVault3の住人達を皆殺しにしそこに居座っている。フィーンドの中では一番まともだと思われる。チェーンソーを装備している。クエストでグレートカーンズと薬物関係の取引の品を届けることになる。NCRからお尋ね者にされており賞金が懸けられている。
クック・クック
フィーンドのリーダーの一人。NCRからお尋ね者にされている賞金首の一人。主に火炎放射器かインシネレーターを使って攻撃してくる。NCRだけではなくニューベガスの住人にも恨まれている。クック・クックのフィーンドシチューというレシピがあり料理もするようである。ペットのバラモンのクイニーを大事にしている。
バイオレット
フィーンドのリーダーの一人の女性。NCRからお尋ね者にされている賞金首の一人。ガソリンスタンドの近くを拠点にしている。彼女の周りには部下は一人もいなく代わりに大量の犬がおりその中にはレックスの新しい犬の脳候補の一匹であるバイオレッタがいる。自分の犬にも薬物を投与している。
ドライバー・ネフィー
フィーンドのリーダーの一人。NCRからお尋ね者にされている賞金首の一人。9番アイアンと言う名のドライバーのユニーク武器を持っている。NCRから「おしゃべり野郎」と言われている。

ジェイコブスタウン[編集]

マーカス
ジェイコブスタウンに住んでいるスーパーミュータントのリーダーで知性の高いスーパーミュータント。マスターズアーミーの一人であった。Fallout2ではコンパニオンでありかつて2の主人公と共にエンクレイヴの基地を攻撃した。Falloutのザ・マスターが死んだ後、生き残ったスーパーミュータントを率いて各地を放浪し、モハビウェイストランドで町を作り出した。ジェイコブスタウンという名前は過去に殴り合ったり互いの理想論を語り合ったBoSの親友の名前からとったものである。
Dr・ヘンリー
ジェイコブスタウンに住んでいる科学者の老人。ナイトキンの病気を治す方法を探している。彼はアルケイドやリリー、レックスの3名のコンパニオンの専用クエストで色々と重要なことに関わることになる。fallout2でも登場しておりその時はスーパーミュータントを治療していた。かつてエンクレイヴに属していた。

クリムゾンキャラバン社[編集]

アリス・マクラファティ
声 - 織田芙実
ニューベガス郊外に拠点を持つクリムゾンキャラバン社の社長を勤める女性。やり手の企業家であり人当たりのよい人物に思えるが裏では非道なことをしておりシルバーラッシュと結託してキャラバンを襲撃させ持ち主のキャラバンを手放すまでに追い込んだりしてキャラバンをいくつか買収している。後にコンパニオンのキャスのキャラバンも襲撃されていたことが判明する。他にも商売敵のガンランナーから秘密の製造仕様書を盗んだりしており商売のためなら何でもする人物でもある。
リンゴ
ニューベガス郊外に拠点を持つクリムゾンキャラバン社の従業員。パウダーギャングに追われておりグッドスプリングスのガソリンスタンドに身を隠している。キャラバンについて聞くとデッキ用のトランプ一式をもらえる。パウダーギャングの件を終わらせるとクリムゾンキャラバン社に移動する。
ジャネット
ニューベガス郊外に拠点を持つクリムゾンキャラバン社の従業員。主にバラモンの世話をしている。ブーマーのメカニックマンのジャックと偶然、双眼鏡で見つめ合い彼と双眼鏡でコンタクトをとっている。彼女もジャックに好意を抱いている。クエストで恋を成就させるとそれからはジャックと一緒に行動する。

その他[編集]

Mr.ニューベガス
声 - 辻親八
今回の舞台であるモハビ・ウェストランドでラジオ放送をしている人物。3のスリードッグとは違い主人公が活躍などをしてもその活躍のことで主人公、個人のことは言わず「第三者」、「何者か」という風に個人情報は伏せている。
ダニエル・ワイアンド
主人公と同じくモハビ・エクスプレスの運び屋として働いていた男性。彼もプラチナチップ関係の仕事を受けていたが後に単なる囮役だったことが明らかになる。それが原因で殺されてしまいプリムには彼の死体が出現する。
リトルバスター
元キャラバンガードの賞金稼ぎの男性。キャンプ・マッカランでトレーニングをしている。飽きっぽい性格で1ヶ月で仕事をやめたりしている。賞金首のフィーンドの情報を教えてくれる。肉詰めオープナーというユニーク武器を持っている。主人公に情報を教えた後、ストリップ地区のカジノに向かうが....
老婦人ギブソン
ノバックの北にあるスクラップヤードをたくさんの愛犬と一緒に管理している老人。昔はレプコン施設のスカベンジングをやっていたらしく、アイソトープ燃料やコントロールモジュールなどクエスト関係で必要になるアイテムを持っている。ジェイコブスタウンのヘンリー博士とはかつての知り合いだった。

コンパニオン[編集]

前作と同じく、特定のキャラクターは条件を満たすと主人公の旅に同行するようになる。今作では「旅の道連れ」と言うよりも「仲間」としての面が強く、全員が独自のストーリーを有している。
システムが大幅に改良され、特に「コンパニオンホイール」と言う円形の操作盤を弄ることで会話を挟まずに細かな指示が迅速に出せるようになっている。
更に、各コンパニオンはそれぞれ固有のPerkが設定され、連れている間はそれぞれの効果を受けることができる。
その他にもコンパニオンが倒した敵の経験値は主人公が一切戦闘に関与せずとも主人公に還元されたり、人間以外のコンパニオンにもアイテムを持たせられるようになるなどの変更が見られる。
また、新規プレイヤーへの配慮としてか、ノーマルモードではコンパニオンの体力がなくなっても死亡せず、一時的な気絶状態に陥るだけの仕様に変更されている。
なお、ハードコアモードでは前作と同じく死亡する。この場合は当然、それ以降連れて行けなくなる。

アルケイド ギャノン (Arcade Gannon)
アポカリプスの使徒として、オールド・モルモンフォートで医師を務める男性。35歳。
エンクレイヴの末裔であり、特定の状況下で発生する専用クエストを進める事で、組織としてのエンクレイヴをモハビに復活させる事が出来る。主体性は無いがモラルは高く、リージョンの事は漠然と嫌っている。特定の場所にいくと専用会話がでる。
仲間にするためには高い交渉術か、もしくは極めて低い知能、またはアポカリプスの使途の好感度が高い場合が必要となる。
固有Perkは「Better Healing」で、主人公が使う薬品アイテムの効果を増幅させる効果がある。
クレイグ ブーン (Craig Boone)
声 - 小山力也
ニューベガスの南東に位置する街、ノバックで夜間に哨兵を務める男性。26歳。
元NCR第1小隊の狙撃兵で、妻を攫われた経緯からリージョンに強い憎しみを抱いており、彼を連れている間は自動的にリージョンと敵対関係になる。能力の高い強力なコンパニオンだが、同行させると必然的にNCRに加勢するルートに進むため注意が必要。人間のコンパニオンの中で一番若い。
妻の拉致の手引きをした者がいるとして街の人間を信用しておらず、その一件をハッキリさせる事で仲間として同行させることが可能となる。彼の専用クエストではかつて過去にビタースプリングスで起きた事件にトラウマを持ち、それに立ち向かうべく主人公と共に行動する。
固有Perkの「Spotter」はズーム(エイミング)時に敵として認識したキャラクターを赤く輝かせて表示させることで遠距離からの索敵・狙撃に有効なPerkである。
ベロニカ サンタンジェロ (Veronica Santangelo)
声 - 甲斐田裕子
BoSに所属する女性。27歳。調達任務のため表に出ており、身元は隠している。
現状のBoSに対する疑念が強く、変わる必要があるのではないかと考えている。前作との武器のバランスの変化を最も理解させてくれるコンパニオンである。仲間にするだけならば、話しかけてBoSに敵意の無い事を示すだけで良い。彼女の専用クエストはBoSに現状を変えるために彼らの説得を主人公と考えるクエストである。クエストの選択肢によっては彼女はアポカリプスの使途になる。同性愛者でかつてBoSの女性の恋人がいたが恩師であるエリヤという人物に引き離されてしまう。
固有Perk「Scribe Assistant」によって場所を選ばずにアイテム作成が出来るようになる。
ラウル テハーダ (Raul Tejada)
声 - 高橋圭一
元カウボーイの男性。現在はブラックマウンテンでエンジニアの仕事をさせられている。230歳のグール。ブラックマウンテン・ラジオに出てくるラウルとは彼のことである。過去に起きた悲惨な経験と自分の身体能力の衰えにいつも悩んでおりそんな彼の専用クエストでは彼の悩みとこれからについてを考えるクエストである。ちなみにラウルという名前は本名ではなくかつてチコ石油で拾ったジャンプスーツにその名前が書いてあることからそう名乗っているだけである。
主人公の事を「ボス」と呼ぶことが特徴。常に倦怠感が漂っており、発言からは棘が見え隠れする。仲間にするための条件は非常に厳しいが能力は高く、唯一どこにも属していない情勢無視のコンパニオンとなっている。
仲間として連れていない時のみ、武器の修理を行ってくれる。
固有Perk「Regular Maintenance」を持つ。これは武器・防具の耐久力の低下を半分に和らげる効果がある。
リリー ボーウェン (Lily Bowen)
声 - 斎藤志郎
北西部に在るスーパーミュータントの街、ジェイコブスタウンで牧場主をしているナイトキン。202歳。
最終戦争後まもなく、FEVによってナイトキンに進化させられ、マスターズアーミーの偵察兵として行動していた過去をもつ。スーパーミュータントは強制進化の影響で性別が消失しているが、「おばぁちゃん」や「私」といった女性的な一人称をよく用いる。
ナイトキン特有のステルスボーイの多用による精神障害を患っており、極度のダメージなどを受けると発作を起こし暴走する。そのため、発作を抑える薬を常用しているが記憶障害の副作用に悩まされている。
固有Perkである「Stealth Girl」はアイテム「ステルスボーイ」の効果時間を二倍に引き延ばす効果がある。
キャス ―ローズ・オブ・シャロン=キャシディ (Rose of Sharon Cassidy)
声 - 本田貴子
キャシディ・キャラバンを率いている女性。Fallout2のコンパニオン、ジョン・キャシディの娘。若く見える37歳。クリムゾンキャラバンと繋がりがある。
主人公との関係はNCRの前哨基地にて飲んだくれている彼女と出会うことから始まり、クリムゾンキャラバン社に彼女のキャラバンを買収させてから交渉することでやっと仲間となる。
エナジー兵器の販売を専門にしているシルバーラッシュとの関係が非常に悪く、連れていると問答無用で攻撃する。クエストの選択次第で連れ歩く事が出来なくなる特殊なコンパニオンである。密造酒の作り方を教えてくれたりまたその材料があれば作ってくれる。主人公が薬物中毒になったとき薬をやめるよう諭してくれたり、仲間にするときの交渉の一つで飲み比べの勝負をするときには主人公が無理して酒を飲んでいるのを見て止めたりするあたり心やさしい人物でもある。美人でもあることからフリーサイドの男性達からよくナンパされているが全部断っている。ニューベガスの地理や地元勢力に詳しく主人公が行く場所によって様々なコメントをする。フィーンドのリーダー達を倒すと周りのキャラバン達が酒を奢ってくれるなどと言う。彼女の専用クエストでは自分のキャラバンが襲われる理由を調べるべく主人公に協力を求めてくる。
固有Perkとして「Whiskey Rose」を持つ。これは主人公がアイテム「ウィスキー」を使用した際のステータス低下や中毒症状を抑え、防御力(DT)を上昇させる効果がある。
ED-E (Eyebot (Duraframe) – SubjectE)
6年前に製造されたエンクレイヴ・アイボット。プリムの街で故障しているED-Eを修理することで同行させることができる。実は「隠し金庫」的に造られた個体であり、内部のデータにはある秘密がある。特定の人物と話をすることによって録音会話を聞くことができる。専用クエストでは通信でとある2つの派閥にED-Eを連れてくるよう頼まれる。
なお、主人公との会話は音声識別と応答のビープ音のみである。
固有Perkは「Enhanced Sensors」主人公が敵を認識できる距離を伸ばし、その範囲内の敵をV.A.T.S.モードにて補足できるようになるもの。
レックス (Rex)
フリーサイドのギャング「ザ・キングス」の長であるザ・キングに飼われているサイバードック。型番はCyber-Hound Mk. III, LEO Support Model, Serial Number B955883。209歳。
文字通りに半機械化された犬であり、ザ・キングと信頼関係を築く事で譲ってもらえるようになる。
専用クエストで複数存在する犬用の脳を入れ替える事で性能が大きく変化する事が特徴でありエンディングもそれによって変化する。
固有Perk「Search and Mark」を持ち、ズーム(エイミング)時に落ちているアイテムやアイテムを持った死体を緑色に輝かせて表示するもの。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]