FNS27時間テレビ (2012年)
この超長時間番組の記事の編集を考えている方は以下の点にお気をつけください。
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FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな? | |
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ジャンル | 長時間特別番組 |
企画 | 片岡飛鳥(企画統括) |
演出 | 木村剛、塩谷亮(共に総合演出) |
出演者 |
森田一義(タモリ)ほか (出演者を参照) |
オープニング |
「ウキウキWATCHING」 / A. Kay-B.J.「Together Forever」[1] |
エンディング | 同上 |
製作 | |
製作総指揮 | 豊田皓 / 日枝久(制作代表) |
プロデューサー |
濱野貴敏、中嶋優一、坪井貴史、春名剛生、上野貴央 黒木彰一(CP) 港浩一(GP) |
制作 | フジテレビ / フジネットワーク27社 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 放送時間と同じ |
放送時間 | 2012年7月21日18:30 - 翌22日20:54 |
放送分 | 26時間24分 |
公式サイト | |
特記事項: 番組名の由来及びベース番組は『笑っていいとも!』。 |
『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』(FNS27じかんテレビ わらっていいとも!まなつのちょうだんけつとくだいごう!!てつやでがんばっちゃってもいいかな?)は、フジテレビ系列で2012年7月21日・22日に放送された通算26回目の『FNS27時間テレビ』。
概要
秋で放送開始30周年を迎える長寿番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』をベース番組に放送。
今回の番組テーマは「団結」。総合司会を務める森田一義(タモリ)は、66歳(当時)での担当となり過去最年長でもあった[2][3]。
なお、F1の中継が2011年を以って地上波放送が終了したため、今回よりF1中継の放送が完全廃止された。
番組全体の平均視聴率は、関東地区で14.1%・関西地区で14.7%、瞬間最高視聴率は、関東地区で26.4%・関西地区で26.6%(ビデオリサーチ社調べ)を記録[4]。
出演者
総合司会
笑っていいとも!メンバー
- 月曜日レギュラー
- 火曜日レギュラー
- 水曜日レギュラー
- 木曜日レギュラー
- 金曜日レギュラー
- ホリデーレギュラー
- アシスタント
進行
いずれもフジテレビアナウンサー。
テレフォンアナウンサー
いずれもフジテレビアナウンサー。
放送時間
番組テーマソング
- 「ウキウキWATCHING」noon boyz(真田佑馬・野澤祐樹)
- A. Kay-B.J.「Together Forever」[1]
主な放送企画・コーナー
5大メイン企画
- 1億3000万人のいいとも!グランプリ
- 全国から「○○してもいいかな?」 → 「いいとも!」というコール&レスポンス動画の投稿を事前に募集。採用されたものは、本放送で流されるほか、それに関連した中継企画も行われた。
- 最終的に視聴者による投票を行ない上位3作品を決定。各作品には世界に一つしか無いタモリさん像を金・銀・銅それぞれにプレゼントする。
- ネット投票の結果、優勝は「奈良で生公開プロポーズを成功させたカップル」(関西テレビ)が受賞してそのカップルはグランドフィナーレで再登場した。
- 1億3000万人のLIVEいいとも!グランプリ
- 上の企画の列島中継版として日本全国各地からいいともを言いたい人たちが集まる生放送コーナー。
- 秋田(25年ぶりの雪辱か?それとも返り討ちか?・いいとも大花火)、仙台(被災地から東北最強ボウラー・10人/夢の10連続ストライクチャレンジ)、佐賀(リンゴの真剣切り・世界記録への挑戦)、高知(大凧世界記録への挑戦)の4局から中継が入った。
- 結果的に秋田と佐賀は成功で仙台と高知は失敗に終わった。
- 今回、中継局として参加した4局は何れもFNS局対抗戦の優勝局であった。いいとも大花火の秋田テレビは1993(第2回)・1994(第3回<大会史上初の連覇>)・2006(第15回)の3回/ボウリングの仙台放送は2009(第18回)の1回/リンゴ切りで世界記録挑戦をしたサガテレビは1995(第4回)・1999(第8回)・2000(第9回<大会史上2局目の連覇>)の3回そして大凧で世界記録挑戦をした高知さんさんテレビは2004(第13回)の1回各制覇で4局合計の優勝回数は合わせて丁度、10回となった。
- FNSアナウンサーがんばった歌謡大賞
- 昨年の「歌へた笑顔プロジェクト」に引き続き、今年もFNS各局から選抜された個性派の社員が歌合戦を競って日本一の歌うま王者を決定する(タモリが審査委員長)。
- 司会は香取慎吾(草彅の代役)、千原ジュニア、高橋真麻アナウンサーの3人で香取が司会を務める『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系列)を意識した演出となった。
- 歌謡大賞は「キューティーハニー」を歌った福島テレビの名和田知加アナウンサー(当時)。
- スーパーテレフォンショッキング
- 「テレフォンショッキング」の特別版。テレフォンゲストが過去に『いいとも!』に出演した時の映像を「超ビンテージVTR」として振り返った。テレフォンアナウンサーは生野陽子アナウンサー。
- ゲストはとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)、明石家さんま、くりぃむしちゅー(有田哲平・上田晋也)&ネプチューン(名倉潤・原田泰造・堀内健)、ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)、ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)。また、稲垣吾郎と木村拓哉(共にSMAP)がナインティナインの出演時にポスター貼り役として出演した。
- 草彅剛の100kmマラソン
- 当初は企画予定になかったが、昨年、矢部浩之(ナインティナイン)が100kmマラソンを完走したのを見て、完走すれば団結力が高まると考えた草彅が自ら100kmマラソンに志願した。折り返し・中間点の50km地点でたすき代わりの大縄跳びの縄を受け取る。この大縄が草彅と共に帰って来ないといいともメンバーはグランドフィナーレで大縄跳びに挑戦出来ない。途中の応援にはロンドン五輪女子マラソン解説者で1992年のバルセロナと1996年のアトランタの2大会連続で銀・銅とメダルを獲得した有森裕子を始めおじゃマップペアの香取と山崎弘也、いいともレギュラーの鈴木福とツルベカーメンに扮した鶴瓶、いいとも青年隊として16代目のnoon boyzを筆頭に9代目のあさりど・8代目の工藤兄弟、そして初代の野々村真と久保田篤のペアが登場した。尚、この企画にはニッポンランナーズの金哲彦氏も特別参加していた。
- 熱くなっちゃってもいいかな?いいとも!大縄跳び
- 27時間テレビの最後に、普段熱くなる事がないタモリがいいともメンバーと共に大縄跳び50回に挑戦する。鈴木福(労働基準法で20時に退席)、ベッキー(裏番組の「イッテQ!」に出演)[5]、草彅剛(100kmマラソンで足がボロボロ)[6]を除いた26人で大縄跳びに挑戦。結果は、ラストチャレンジで出した40回が最高で、目標を達成する事が出来なかった者の、タモリは「十分頑張った」と締めた。
その他のコーナー
- その道のプロ高校 全校集会
- 『いいとも!』木曜日のコーナー「私立その道のプロ高校」のスペシャル版。タモリを講師に迎え、2012年10月で放送30周年を迎える『いいとも!』の歴史や事件を学ぶ。進行は木曜日レギュラーのピースの綾部祐二が担当した。
- 11年前に「いいとも!」を出禁になった江頭2:50が「乱入」し、客席ダイブを披露した[7]。又、生いいともチャレンジのトップバッターとして秋田からの生花火によるミニ花火大会がこの時間帯に行われた。
- 笑っていいとも!海外ゲスト集
- いいとも!に数多く出演した海外ゲストから選抜して11名が紹介された。レディー・ガガを筆頭に、ビル・ゲイツ、ショーン・コネリー、ジャッキー・チェン、タイガー・ウッズ、メル・ギブソン、シガーニー・ウィーバー、アイルトン・セナ、ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ、ビヨンセの11名が紹介された。
- いいとも! レギュラーor NOT レギュラー
- 画面に表示された人が過去にいいとも!レギュラーを務めたor務めていないかを答える。1人ずつ順に挑戦し、不正解で過去に1度だけ登場した伝説の罰ゲーム「赤汁」を飲んでもらう。
- 劇団ひとりにんにく早食い世界記録にチャレンジ
- 劇団ひとりが自身の持つギネスブックの「にんにく早食い世界記録」の更新に挑戦しようとするが、「時間がない」と止めさせられてしまうコント。
- スーパーテレフォンショッキング Part1
- 此処ではとんねるずの2人が登場してビンテージVTRを織り交ぜながらトークした。
- とんねるずのみなさんのおかげでした 前略、道の駅より 芸能界男気団結スペシャル
- 史上最強の男気メンバー(『とんねるずのみなさんのおかげでした』からのゲスト):とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)、清原和博、哀川翔、小川直也
- 進行:本田朋子、加藤綾子両アナウンサー
- 『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナー「前略、道の駅より」をいいとも!メンバーとともに開催。全員100万円を自腹で用意(使い切った場合は「とんねるずのみなさんのおかげでした」プロデューサーの太田一平から借金)し、お台場合衆国に集められた、全国各地の商品を買っていく。優勝者には「27時間テレビバージョンのスペシャル男気バッジ」が贈られる。又、今回は男気の無い言動を行った場合、通常の尻バットによる男気注入はせずに商品の中から無条件で1品購入、さらにその金額は自腹額に加算されない27時間テレビスペシャルルールで行われた。
- 結果、最終戦に勝利したタモリが100万8450円の支払いを行い優勝(大幹部就任)となった。優勝決定直後は2回に分けられたがタモリの体が合計9回、お台場の夜を舞った。
- スーパーテレフォンショッキング Part2
- 此処では明石家さんまが登場した。又、生いいともチャレンジの2番手として仙台のボウリングも此処からのスタートとなりオールナイトチャレンジの形で挑戦し続けた。
- ホンマでっか!?TV タモリVS評論家 生 人生相談スペシャル
- 司会:明石家さんま、加藤綾子アナウンサー
- 昨年に引き続き、『ホンマでっか!?TV』の人気コーナー「ホンマでっか!?人生相談」を実施。普段あまり悩みがなさそうなタモリを筆頭にいいとも!メンバーの悩みを評論家軍団に相談する。またマラソン中継先から草彅が、シークレット相談者として太田光(爆笑問題)の妻である太田光代が登場した。
- すぽると! ロンドン五輪直前団結SP
- 司会:国分太一(土曜すぽると!編集長・TOKIO)、本田朋子アナウンサー
- あまりスポーツに関心が無いタモリの為に、フジテレビロンドンオリンピックキャスターの国分と本田アナ、さらにいいとも!メンバーが独自の視点でオリンピック日本代表選手をピックアップするスペシャル企画。オープニングではこれまでのタモリのシーン(ラストは『とんねるずのみなさんのおかげでした 前略、道の駅より 芸能界男気団結スペシャル』の「男気ジャンケン」で勝利し喜ぶタモリ)が流された。また、通常本田アナが行ってる「おかえりすぽると!」は柳原がコールを行った。
- 又、ロンドン出場の選手達によるいいとものコールレスポンスリレーが行われた。
- さんま・中居の今夜も眠れない
- 出演:明石家さんま、中居正広、ビートたけし
- さんま・中居にタモリ、途中からはこれまで出演場面がなく、楽屋待機していた鶴瓶を加えての放送となった。途中には渡辺直美も登場した。当初は、「たけし中継」で出演したビートたけしがスタジオに登場し、BIG3の共演が実現した[8]。約13年振りにBIG3が揃った為、このコーナーの企画である「ラヴメイト10」が7位まで発表した時点で企画を中止し、フリートークになった。これがあまりにも盛り上がりすぎた為、『はねるのトびら』・『ピカルの定理』メンバーの『スーパーテレフォンショッキング』が中止になった。
- ネカサナイステーション(NEKASANAI STATION)
- 進行:三田友梨佳アナウンサー
- タモリが司会を務める、音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日系列)のパロディ企画。略称は「Nステ(ネカステ)」。本家同様、LEDパネルも設置し、またオープニングの階段(1組ずつ左右交互)で登場する。いいとも!メンバーやはねるのトびらメンバー(キングコング、ドランクドラゴン、インパルス、ロバート、北陽)、ピカルの定理メンバー(ピース、モンスターエンジン、平成ノブシコブシ、ハライチ、千鳥、加賀美セイラ、西内まりや、渡辺直美)、パンクブーブー[9]等がタモリを寝かさないために歌を披露するという設定で、激辛寿司を食べる、カニに挟まれる等の体を張った企画を行った。
- ラストには西野亮廣が現在付き合っている彼女(一般人)が出演した。
- ずっと起きていた朝は…
- 出演:磯野貴理子、森尾由美、松居直美、倉田大誠アナウンサー
- 『はやくおきた朝は…』の『27時間テレビ』版。このあとの企画紹介を兼ねて、事前に募集したいいとも!レギュラーの悩みを3人が解決する。終盤にはタモリも乱入。
- めざましテレビスペシャル
- キャスター:三宅正治、生野陽子、加藤綾子、三田友梨佳、山﨑夕貴、軽部真一各アナウンサー
- ゲスト:タモリ、中居正広、ベッキー
- 前年に引き続いての『めざましテレビ』スペシャル版。柳原可奈子が長野美郷の代わりにお天気を伝え、鈴木福がスペシャルキャスターとして三宅・生野・軽部・山崎・三田アナと共にニュース原稿(三宅・生野両アナ・鈴木は報道4項目(三宅アナはオーロラ銃乱射事件/生野アナはオスプレイ関連ニュース/鈴木はロンドンオリンピック日本選手団壮行会とH2Aロケットの両関連ニュースを読んでいた)、軽部・山崎両アナは芸能そして三田アナはスポーツのニュース)を読んだほか、タモリや『いいとも!』に関する「ココ調」、タカトシがイメージキャラクターを務めるツタンカーメン展の会場から中継(鶴瓶が全身を金色に塗った「ツルベカーメン」として登場)、「きょうのわんこ」にはベッキーの飼い犬が登場した。
- 番組特製の団結Tシャツを着ていたタモリ、生野・加藤両アナだったがこの時だけはニュースキャスター系の正装に着替えていた。
- ペケ×ポン いいとも!VS川柳四天王 ガチ生対決SP
- 司会:上田晋也(くりぃむしちゅー)、本田朋子アナウンサー
- 川柳四天王:有田哲平(くりぃむしちゅー)、タカアンドトシ(タカ・トシ)、柳原可奈子、上田啓介(上田の兄)、三浦雄一郎(トシの兄)、合田泰吾アナウンサー(「がんばった歌謡大賞」に「バーター出演」した、高知さんさんテレビのアナウンサー)
- 毎年恒例の「ペケポン川柳」対決。また、スペシャルゲスト(ハンデキャップ)として昨年に引き続き上田兄とトシ兄が登場し、途中からはさらなるハンデとしてがんばった歌謡大賞でインパクトを残した合田アナも川柳四天王チームに参戦した。いいとも!チーム敗北時はタモリが高威力の超巨大ししおどしで殴られる罰を受けた。
- 恒例の「ジャンピングチャンス」(正解すれば5兆点)と「ボンバーチャンス」(正解すれば7京点)の結果、ボンバーチャンスで日村が正解したいいとも!チームが7京20-5兆30で勝利した。
- スーパーテレフォンショッキング Part3
- 此処ではくりぃむしちゅーとネプチューンが登場した。又、生いいともチャレンジとして関西の生プロポーズも此処での放送となった。
- ネプリーグ いいとも!レギュラー入れ替え戦SP
- いいとも!チーム(タモリ率いる「いいとも!」、中居率いる「中堅レギュラー」、香取率いる「若手レギュラー」、ベッキー率いる「女性レギュラー」の4チーム)と、かつていいとも!レギュラーテストに出演したもののレギュラーになることができなかったネプチューン 、くりぃむしちゅーとのいいとも!レギュラー入れ替えをかけた対決。いいとも!メンバーのチームが最下位となった場合、そのチームはいいとも!レギュラーを剥奪。代わりにネプチューンとくりぃむしちゅーがレギュラーとして入った。
- 問題は出演者の秘蔵映像から出され、当初はタモリのお宝映像を用いた「タモリーグ」として出題され、後半はSMAPの「スマリーグ」、バナナマンの「バナナリーグ」、ネプチューンの「ネプリーグ」が行われた。
- 結局女性レギュラーチーム(ベッキー・指原莉乃・柳原可奈子・ローラ・渡辺直美)が最下位となり、レギュラー残留を賭けてのトロッコアドベンチャーで「いいとも!レギュラーならわかって当然のタモリ問題」に挑戦。失敗すればレギュラー交代だったが全問正解でレギュラー残留を決めたため、ネプチューンとくりぃむしちゅーはいいとも新レギュラーになれなかった。だが、最終問題の正解「タモリが望む展開は『熱湯に落ちて面白くCMへ』」に従って、女性レギュラー陣は「熱湯風呂」に落下。その後中居・香取らも巻き添えになった(この年は深夜企画恒例のお色気企画が無かった為に此処でお色気を持って来た形)。
- 尚、この時間で高知からのいいとも生チャレンジ中継が有ったが熱湯風呂に時間を割いて仕舞ったが為にチャレンジは失敗に終わって仕舞った。
- スーパーテレフォンショッキング Part4
- 此処ではダウンタウンが登場した。
- 爆笑!大日本アカン警察 タイホしていいとも!SP
- 司会:ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)
- いいとも!レギュラーのアカン事件を捜査。タモリの事件や昨年に引き続きMCのダウンタウンに関するアカン事件も捜査した。
- SMAP×SMAP 生でビストロやっちゃってもいいかな?いいとも!SP
- 『BISTRO SMAP』の生放送。「残り6時間を頑張れる『団結ごはん』」をテーマにSMAPチーム(香取慎吾、木村拓哉、稲垣吾郎)といいともチーム(タモリ、ベッキー、三ツ矢)のトリオ同士での対決。制限時間は約30分。結果は11-4でタモリチームの勝利。勝ったタモリには女性陣(ベッキーを除く)からキスがプレゼントされた。
- また、マラソン中の草彅を応援するためSMAPによる応援ライブが行われた。
- タモリからは食べて仕舞うと莫大な消費量を取られると言う嘘の様な本当の事がメンバーに言われた。
- 15時35分頃にJRA中央競馬実況中継を挿入。当日開催された重賞レースのひとつでこの年から新設されるサマーマイルシリーズの第1戦として開催する「第60回中京記念(GIII、中京競馬場)」を放送。進行は『みんなのKEIBA 2012』から優木まおみと福原直英アナウンサー(福原アナが実況、優木が解説を担当)。
- 調理時間はSMAPチームが30分だったのに対していいともチームは37分掛かった。
- スーパーテレフォンショッキング Part5(FINAL)
- 此処ではナインティナインが登場した。
- めちゃ2いいとも! 生やべっち寿司 ホントに団結できてんの? スペシャル!!
- めちゃイケメンバー:ナインティナイン、加藤浩次、よゐこ、オアシズ、鈴木紗理奈、雛形あきこ、たんぽぽ、敦士、重盛さと美、三中元克
- タモリといいとも!全曜日レギュラーメンバー(マラソン中の草彅を除く)が「やべっち寿司」に来店し、ぶっちゃけトーク。フィナーレの大縄跳びに必要な団結の心を育んでいく。
- 指原 たった1人の残念ライブ(指原莉乃へのドッキリ企画)
- 指原のHKT48移籍に伴って最初は「指原1人だけ」のライブだったが、曲途中からAKB48のメンバー(前田敦子、渡辺麻友、柏木由紀、篠田麻里子、高橋みなみ、小嶋陽菜他)やツルベカーメンがサプライズで登場する「団結ライブ」となった。
- サザエさんSP
- いいとも!メンバー出演の「磯野家、海に行く」(前編・後編)と通常作品1作品を放送。オープニングアニメではいいとも!メンバー全員が登場し、『いいとも!』が放送されている風景が登場した。
- タモリは旅行先で出会う海の家オーナー、ベッキー・ローラ・指原は海岸で出会ったOL3人組、柳原・渡辺は地引網を一緒に引き上げた観光客で登場した。
- 1億3000万人のいいともグランプリ 投票結果発表タイム
- 10位から4位/20位から11位/上位3作品の順に発表して行った。尚、仙台のボウリング結果はここで初めて発表され又、第1位となった作品の主役者が生出演して今年の列島中継はこれが最後の放送だった。
- いいともグランプリ サプライズ
- いいとも!レギュラーへのサプライズ。また、タカが母からの「タカが彼女に結婚を切り出してもらう」に応え、生電話で交際している彼女にプロポーズを行い成功。[10]タモリには、これまでに共演した人たち(とんねるず、国分、さんま・たけし、くりぃむ・ネプチューン、ダウンタウン、ナイナイ)からの動画が流れた。尚、途中で草彅剛の100kmマラソンがゴールを迎えて佐野瑞樹・倉田大誠両アナの実況でゴールした。
- グランドフィナーレ
- 牧原俊幸アナウンス室長立会いの下、2012年度新人アナウンサーの酒主義久、宮澤智、久代萌美の3人が大縄に挑戦中のいいとも!メンバーの映像(BGMは「ウキウキWATCHING」のアコースティックバージョン)をバックに提供を読み上げた。
- ラストは、総合司会のタモリが「団結団結言ってきたが、その分国民とは心が離れてしまったかもしれません」と語り、出演者・スタッフ・視聴者、さらに「番組を見ていない人」へ感謝の言葉を述べ、最後に通常のいいとも!のエンディングと同様、「それじゃあ、また、明日も見てくれるかな?」 → 「いいとも!」とメンバー全員でコール、スタジオ全体に紙吹雪が舞い上がり2012年の第26回大会の幕を閉じた。
主要スタッフ
- ナレーション:松元真一郎・斉藤舞子(共にフジテレビアナウンサー、番組全体)
- 立木文彦(「とんねるずのみなさんのおかげでした 前略、道の駅より 芸能界男気団結スペシャル」煽りナレーション)
- 堀井真吾(「ホンマでっか!?タモリVS評論家 生 人生相談スペシャル」人生相談者人物紹介VTR)
- DJ.ナイク(「ネカサナイステーション」オープニング時の出演者紹介)
- 高橋真麻(フジテレビアナウンサー、「FNSアナウンサーがんばった歌謡大賞VTR」進行と兼任)
- 平泉成(「ペケポン いいとも!VS川柳四天王 ガチ生対決SP」出題)
- 伊藤利尋(フジテレビアナウンサー、「ネプリーグ いいとも!レギュラー入れ替え戦SP」出題)
- 大塚芳忠(「爆笑!大日本アカン警察 逮捕していいとも!あっちこっちそっちどっち内部告発 ティティッティッティッティ♪SP」検証VTR)
- 増田晋(「SMAP×SMAP 生でビストロやっちゃってもいいかな?いいとも!SP」番組タイトルコール)
- キャラクターデザイン:久保ミツロウ[11]
- 実行委員長:崎山純一
- 副委員長:荒井昭博
- 事務局長:神戸慎司
- 構成:鈴木おさむ、酒井健作、田中到、大井達朗、山内正之/高平哲郎、鶴間政行/樋口卓治、天野慎也、横山雄一郎、今村クニト、三木聡、小野高義、桝本壮志、大平尚志、海老克哉、都築浩、くらなり、金森直哉、堀由史/安部裕之、石原健次、板坂尚、遠藤察男、大井洋一、大野ケイスケ、小笠原英樹、オークラ、小川浩之、加藤正人、北本かつら、木村祐一、倉本美津留、佐藤俊明、鈴木工務店、舘川範雄、とちぼり元、長谷川朝二、堀江利幸、松井洋介、矢頭浩、吉田裕司 ほか
- 技術プロデューサー:長田崇
- 美術プロデューサー:井上明裕
- CGプロデューサー:岡本英士
- テーマソング編曲:小西康陽、新井俊也
- 振り付け:カーニバル三浦
- ディレクター:小倉伸一、小仲正重、渋川大輔、武田誠司、戸渡和孝、中川将史、浜崎綾、マッコイ斎藤、蜜谷浩弥、宮崎徹平、藪木健太郎、山田賢太郎、佐々木明徳/金子傑、出口敬生、木月洋介、鈴木剛、杉原裕一、高橋正尚ほか
- 企画統括:片岡飛鳥
- 制作統括:加茂裕治、小須田和彦、小松純也、宮道治朗
- プロデューサー:濱野貴敏、中嶋優一、坪井貴史、春名剛生、上野貴央
- チーフプロデューサー:黒木彰一
- 総合演出:木村剛、塩谷亮
- ゼネラルプロデューサー:港浩一
- 製作総指揮:豊田皓
- 制作代表:日枝久
- 制作協力:田辺エージェンシー
- 制作:フジテレビバラエティ制作センター
- 制作著作:フジテレビ/フジネットワーク27社
関連番組
事前番組
- ベビスマ - 2012年6月10日(11日未明) - 7月15日放送分に草彅剛(SMAP)100kmマラソン企画の練習風景を紹介する企画「37歳でランナーになった僕」を放送。また、7月22日には同じく100kmマラソンの裏側を紹介した「プロフェショナル 草彅の流儀」を放送した。
- FNS27時間テレビ FNSアナウンサー歌謡大賞 全国歌うまNO.1アナ決定! 爆笑オーディション!!(2012年7月10日 19:00 - 20:54、『カスペ!』枠) - FNS対抗企画「FNSアナウンサー歌謡大賞」の事前オーディション企画。司会は香取慎吾(SMAP)・千原ジュニア(千原兄弟)。
- ミタパンブー(2012年7月16日 - 19日) - 「笑っていいとも!」総合司会の森田一義(タモリ)と各曜日レギュラー陣が総出演し、「FNS27時間テレビ」の見所を紹介する。当日の生放送終了後にスタジオアルタで収録していた。
- FNS27時間テレビ団結直前見どころスペシャル(2012年7月21日 13:30 - 15:00) - 7月10日放送の「FNSアナウンサー歌謡大賞 全国歌うまNO.1アナ決定! 爆笑オーディション!!」の再編集版。
事後番組
- ノンストップ! (2012年7月23日) - 金曜レギュラーの設楽統(バナナマン)がメイン司会を務める情報番組。番組が撮影した設楽のスナップ写真を通して番組の裏側を紹介した。
- SMAP×SMAP
- (2012年7月23日) - 草彅剛100kmマラソン企画の密着ドキュメント企画「27時間テレビ 草彅剛 100kmマラソンの裏側 全部見せますスペシャル!」を放送。
- (2012年11月5日) - 明石家さんまが「BISTRO SMAP」のコーナーにゲスト出演し「ラヴメイト10」の6位以上を発表した。
- 森田一義アワー 笑っていいとも!、笑っていいとも!増刊号(2012年7月23日 - 27日、29日) - 「27時間テレビ大反省会」などと題して、総合司会の森田一義(タモリ)を含む各曜日のレギュラー陣らが裏側を紹介。
- 笑っていいとも!年忘れ超特大号 今年最後は5時間半がんばっちゃってもいいかな?(2012年12月26日) - 「赤汁」と「スーパーテレフォンショッキング」が5ヶ月ぶりに復活した。
脚注・出典
- ^ a b 原曲はリック・アストリー。
- ^ "『FNS27時間テレビ 笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな?』記者会見" (Press release). フジテレビジョン. 24 May 2012.
- ^ “フジ「27時間テレビ」司会はタモリ!最年長大役に淡々と抱負”. スポーツニッポン. (2012年5月24日) 2012年5月25日閲覧。
- ^ “27時間テレビ:グランドフィナーレで瞬間最高視聴率26.4%”. まんたんウェブ. (2012年7月23日) 2012年8月5日閲覧。
- ^ カメラの映らない所でいいともメンバーと共に飛んでいた。
- ^ 結果的に足を冷やしながら最前列でいいともメンバーを応援していた。
- ^ 真紀和泉 (2012年7月22日). “「タモリさんは“底辺の芸人”」。江頭2:50、27時間テレビの“いいとも”で11年ぶりに暴走。”. TechinsightJapan. マイナビニュース 2012年7月22日閲覧。
- ^ “真夜中にビッグ3が豪華共演 たけし「来年の27時間テレビを3人でやればいい」”. オリコン. livedoorニュース. (2012年7月22日) 2012年7月22日閲覧。
- ^ 番組内でパンクブーブーのふたりがどこの番組にも属しておらず『THE MANZAI』のゴリ押しでの出演となったと発言。
- ^ “タカトシ・タカ、27時間テレビで電撃プロポーズ「結婚してくれるかな?」「いいとも!」”. オリコン. (2012年7月22日) 2012年9月6日閲覧。
- ^ 番組内に登場。同年7月30日放送の「笑っていいとも!」内の「テレフォンショッキング」では、幻のイラストを公開した。
外部リンク
- 番組公式サイト - フジテレビ
フジテレビ系列 FNS27時間テレビ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
FNS27時間テレビ
笑っていいとも! 真夏の超団結特大号!! 徹夜でがんばっちゃってもいいかな? |