FNS27時間テレビ (2011年)

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FNS27時間テレビ
めちゃ²デジッてるッ!
笑顔になれなきゃ
テレビじゃないじゃ〜ん!!
ジャンル 長時間特別番組
企画 片岡飛鳥(企画統括)
演出 戸渡和孝(総合演出)
出演者 ナインティナイン
岡村隆史矢部浩之
中居正広SMAPほか
オープニング カイリー・ミノーグラッキー・ラヴ
エンディング 同上
製作
製作総指揮 豊田皓 / 日枝久(制作代表)
プロデューサー 中嶋優一坪井貴史朝妻一山本布美江
佐々木将(CP)
港浩一(GP)
制作 フジネットワーク27社
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間放送時間と同様
放送時間2011年7月23日18:30 - 2011年7月24日20:54
放送分26時間24分
公式サイト

特記事項:
番組名の由来・ベース番組は『めちゃ²イケてるッ! -What A COOL we are!-』。
放送時間中に地上アナログ放送が終了する(岩手めんこいテレビ仙台放送福島テレビを除く)。
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FNS27時間テレビ めちゃ²デジッてるッ! 笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』(FNS27じかんテレビ めちゃめちゃデジッてるッ! えがおになれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!)は、フジテレビ系列2011年7月23日18:30 - 24日20:54(JST)に生放送された通算25回目のFNSの日。タイトルロゴ上の表記では「めちゃ²デジッてるッ!」の後に「-What A digital we are!-」(ホワット・ア・ディジタル・ウィー・アー!)のサブタイトルが入る。

概要

テーマはタイトルにもある「笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!」。2004年(第18回)以来7年ぶりに『めちゃ²イケてるッ!』をベース・メインとし、3月11日に発生した東日本大震災東北地方太平洋沖地震)被災者を始めとする日本中の人を笑顔にする内容を目指した。第18回同様にナインティナインが軸となり、岡村隆史がゼネラルプロデューサー、矢部浩之がアシスタントプロデューサーを務めるとの設定で「岡村が出演者への交渉やオーディションを行う」様子が『めちゃイケ』などで放送された。

第18回は各コーナーが『めちゃイケ』の人気コーナースペシャル版であったり、他番組でも『めちゃイケ』風の演出が各所にされているという構成だったが、今回は2000年代後半以降の『FNSの日』で見られた演出同様、各番組に『めちゃイケ』メンバーが赴き対決するという構成になった。

放送2日目の正午に地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送へ完全移行(被災地域の岩手めんこいテレビ仙台放送福島テレビを除く)するため、地デジ移行への大イベントを番組内で完了させた。

「3大笑顔企画」として、総合司会の1人である矢部による「27時間100kmマラソン」、宮城県明石家さんま今田耕司・『ピカルの定理』のピカリ隊(ピースハライチ大島麻衣(当時)など)で「復興スマイルライブ」を開催するという企画、岩手県福島県SMAPメンバー4人が訪れ、「出張BISTRO SMAP」と題して料理を振舞うという企画が行われた。さんま・SMAPなどが被災地を訪れる企画は「東北笑顔プロジェクト」と銘打たれる。他に『めちゃイケ』の人気コーナー「歌へた」をFNS社員版で展開し、「歌へた」なオードリー若林正恭等と共演するという企画も放送された。

出演者

総合司会

矢部が総合司会と並行して「27時間100kmマラソン」を行ったため、スタジオメインは岡村・中居のみ。
岡村は前回の「26時間テレビ2010」は欠席していた。
中居は通算6回目の総合司会、総合司会担当の最多記録を打ち立てた。

進行

「27時間100kmマラソン」実況

めちゃイケメンバー

めちゃデジ・スマイルズ

主にインフォメーションコーナーを担当。

放送時間

主な放送企画・コーナー

3大笑顔企画

歌へた笑顔プロジェクト
各局のオーディションによって選ばれた歌へた自慢がお台場でその実力を披露し、「FNS27」のセンターを決定する。
上位に選ばれた7名は「歌へた神7」としてFNS歌へた祭に参加し、光浦・若林といったプロと共演した。
東北笑顔プロジェクト
地震によって被災した東北3県に対し笑顔になれるイベント。
明石家さんま&ピカリ隊の復興スマイルライブ
宮城県南三陸町志津川中学校特設ステージにて明石家さんま今田耕司・ピカリ隊のサタデー・ナイト・ライブ JPNメンバーによるスペシャルライブを行った。
出張BISTRO SMAP
木村拓哉稲垣吾郎岩手県釜石市で、香取慎吾草彅剛福島県二本松市で出張ビストロを開催。「笑顔になれる料理」のオーダーで、釜石では油淋鶏丼とアイスクリーム、二本松市ではなみえ焼きそばにグラタンとソーセージを添えた物を1000食振舞った。
矢部浩之27時間100kmマラソン
いつも岡村の陰に隠れてナイナイや番組を支えてきた矢部を表に立たせる企画という事で7年前の加藤のリベンジも込めて100kmマラソンを行う。中継に佐野アナ、名誉コーチとして間寛平が同行した。ルートはお台場をスタートし、東京都内(東京タワー・新橋・赤坂・銀座など)を巡り再びお台場に戻る。
7年前と同様に次の様な「妨害」コントが挟まれた。

土曜日(翌6:00まで)

グランドオープニング
7年前同様にナイナイ・中居の3人でオープニングトークを行い、タイトルコール後大量の紙ふぶき(スタジオの床から数センチ積もった程)が降る中スタート。進行の西山アナとめちゃデジ・スマイルズの紹介・企画内容の紹介(中継リレーによる各局の歌へた代表発表・東北笑顔プロジェクトの詳細・矢部のマラソンスタート)を行った。
各局中継ではサブタイトルの「笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!」(共通語)を各地域の方言に直した物をテロップ表示し、またそれを各局のアナウンサーが読み上げた。テレビ愛媛では友近が吉川景子アナウンサーに扮して登場した。
とんねるずのみなさんのおかげでした とんねるずVSめちゃイケモジモジくん大激突SP
とんねるずチーム:とんねるず石橋貴明木梨憲武)・錦野旦バナナマン設楽統日村勇紀)・おぎやはぎ小木博明矢作兼)・有吉弘行・めちゃデジ・スマイルズ(マツコを除く)
めちゃイケチーム:岡村・中居・加藤・よゐこ・オアシズ・ジャルジャル・たんぽぽ・重盛・三中
進行:伊藤利尋高橋真麻
アナログ放送最終日にアナログなゲームとして、寿司ロシアンルーレット・金ダライロシアンルーレット・脳カベでとんねるず軍とめちゃイケ軍が対決。とんねるずチームが勝利した。
ホンマでっか!?人生相談 初生SP!
司会:明石家さんま・加藤綾子・マツコ・デラックス(加藤到着まで)
ゲストパネラー:岡村・武田・紗理奈・雛形・敦士・ブラックマヨネーズ小杉竜一吉田敬)・磯野貴理子島崎和歌子森泉
相談者:加藤浩次・稲垣・中居・矢部・田原総一朗笑福亭鶴瓶
評論家軍団:尾木直樹池田清彦武田邦彦テレンス・リー植木理恵門倉貴史金子哲雄重田みゆきおおたわ史絵澤口俊之
番組初の生放送。レギュラー放送時の裏番組『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ)の司会である中居・鶴瓶(鶴瓶は番組のファンと公言した)が出演。お返しとしてさんまが『ホンマでっか!?』休止時の『仰天ニュース』出演を約束した。この約束は翌年2012年1月11日に果たされ、仰天ニュースにさんま・ブラマヨが出演した。この日の『ホンマでっか!?TV』は『ザ・ベストハウス123 新春4時間SP』のため休止だった。
すぽると! 美女アスリート合コンSP
司会:国分太一(土曜すぽると!編集長・TOKIO)・本田朋子(土曜日担当キャスター)・江本孟紀(コメンテーター)
スペシャルゲスト:岡村・中居・マツコ
岡村・中居・福徳の男子陣と片岡安祐美伊藤沙月中山明日実の美女アスリート3人によるランチミーティング風3on3合コンを行った。しかし実際には合コンとは程遠く、岡村にだけボールが回らない様に仕向けるミニコントの様な内容だった。また岡村に対しほぼ全員(本田アナ・マツコ以外)がボールをぶつけるという内容に対し岡村を本気でいじめている様に見えたため、ネットを中心に批判が起こった[2]。特に岡村に頭に強くボールをぶつけた福徳が最も批判を受け、それ以降のめちゃイケではこの事について頻繁にイジられている(「またバスケットボールする?」と岡村に言われる、「ネットでは頻繁に炎上している」など)。
この件に関しては放送後の『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内でも言及され、「コントとしては失敗した」と反省しつつも、ほぼ無関係な中山のブログを炎上させたネットに対し苦言を呈した[3][4]
なお本田アナ・マツコは本コーナーには参加せず、その間に随時スポーツニュースを担当した。
さんま・中居の今夜も眠れない
いつものさんま・中居に岡村を加えての放送。またインフォメーションも西山アナに加えマツコが参加した(そのため初めてインフォメーションセットに手を加えている)。
ビートたけしが矢部マラソン中継に紛れ込む形で計3度出演。たけしのネタのために貸し切った駐車場を矢部は何周も走っていた(その距離もコースの総距離に含まれている)。
真夜中の恋の若騒ぎ
出演者:中居・今田耕司・めちゃイケメンバー(岡村・加藤・よゐこ・ジャルジャル)・はねトびメンバー(キングコングドランクドラゴンインパルスロバート)・ピカリ隊(ピース・ハライチ・平成ノブシコブシモンスターエンジン)・ホメノビAメンバー(はんにゃロッチ我が家)・FUJIWARA品川庄司フットボールアワー河本準一次長課長
女性ゲスト:各番組の女性レギュラー(オアシズ・紗理奈・雛形・重盛・たんぽぽ・北陽・大島麻衣・渡辺直美夏菜)・明石家さんま(最後のたけし乱入を見届けた流れでギリギリまで参加)
FNSの日恒例のかま騒ぎ。めちゃイケメンバーに加え弟分の『はねるのトびら』・『ピカルの定理』・『ホメられてノビるくんA』メンバー、さらに今田・中居を加えた総勢50名超えで行われた。マラソン中の矢部に代わり司会は西野亮廣が務めた。さんまは「若手をかきまわさない」と言っていたにもかかわらず、コーナーの元ネタの司会である事もあって自制が利かず、結局は西野をほぼ無視し一人でほとんどの時間司会を務めていた。さんまが休養のため退場後に『はねトび』内で言及されてきた山本博の彼女(通称・鬼ギャル)が生出演した。
復活!!殿様のフェロモン2011 アナログ最後のハケ水車SP
司会:今田耕司
殿様のフェロモンチーム:中山秀征・岡村・中居・加藤・よゐこ・武田・フットボールアワー・品川庄司・FUJIWARA
若騒ぎに参加した3チーム(はねトび・ピカル・ホメノビA)が引き続き出演。またプライベートでザブングル松尾も観覧。
アナログ最後の日に今田が切望した「ハケ水車」企画の復活版。ハケの数が12本、ターボ機能搭載の「V12ターボエンジン型ハケ水車」を使用し、自主規制で水着・下着ではなくレーシングスーツ・ヘルメットを着用して顔がわからない状態にしたAV女優3名が出演した。
高橋真麻の歌う番組予報
お台場合衆国から「かもめが翔んだ日」に乗せて今後のタイムテーブルが発表された。
2011F1第10戦・ドイツGP予選
実況:竹下陽平 解説:片山右京

日曜日

FNS歌へた自慢
司会:岡村(ゼネラルプロデューサー) ゲスト審査員:中居・草彅剛
午前中にめざましを挟む形で前半・後半に分け、各局代表による本戦を行った。『NHKのど自慢』を忠実に再現にしたセット・BGM・生バンド演奏を使用し、岡村はゼネラルプロデューサーとして司会を担当した。
めざましテレビSP
司会:大塚範一・生野・中村光宏軽部真一皆藤愛子・伊藤・加藤綾子 お天気キャスター:長野美郷
ゲスト:岡村・中居 スペシャルキャスター:マツコ
5年ぶりのめざましテレビSP。ココ調「トンデモ通説」特別版として岡村・中居のトンデモ通説の検証、アナウンサー・マツコの原稿読み、たんぽぽのリポートによるMOTTOいまドキ!、きょうのわんこスペシャルを行った。この放送でマツコが宮城に行く事が決定し、マツコはスタジオでの出演はこれが最後となった。
めちゃ²ペケ×ポン 川柳助っ人SP
司会:上田晋也くりぃむしちゅー)・本田 川柳四天王:有田哲平(くりぃむしちゅー)・タカアンドトシタカトシ)・柳原可奈子
「オカ田晋也」(岡村)率いるめちゃイケ軍と川柳四天王の対決。
川柳参観という事で光浦・紗理奈・三中の母・中居の父がめちゃイケ軍として、上田啓介(上田の兄)・三浦雄一郎(トシの兄)がペケポン軍として参戦した。
前年同様にオカ田晋也がセットにあった石ころを50点獲得の「ジャンピングチャンス」、100点獲得の「ボンバーチャンス」として使用して逆転勝利。勝利しためちゃイケ軍の家族にハワイ旅行が贈られた。
岡村が上田の格好をした事に、上田は「同い年(共に1970年生まれ)にしわを書かれてものまねされるのはショック。」だと言った。
笑っていいとも!増刊号生SP
司会:森田一義
アシスタント:いいともAD隊(クルット&ハリー)
月曜レギュラー陣:香取慎吾オードリーロンドンブーツ1号2号・柳原
火曜レギュラー陣:中居・さまぁ〜ず・タカアンドトシ
水曜レギュラー陣:爆笑問題山口智充・ロッチ
木曜レギュラー陣:千原ジュニア佐々木希・ピース
金曜レギュラー陣:関根勤・草彅・劇団ひとり萬田久子
恒例の曜日対抗戦形式、岡村は中居と同じ火曜チームとして参加し、「ドヤテクZ」・「アラゆる世代をハンティング」に挑戦した。「テレフォンショッキング」終了後には逆転チャンスとして「ゴルフボール★イッパツ落とし」が行われた。
地上デジタル放送完全移行セレモニー
地デジ完全移行数分前から説明・地デジ移行へのいいともコール・カウントダウンを行い、正午に東北3県を除く全国で地デジ完全移行。それと同時に「地デジでいいとも!」としてタモリ・岡村を加えたいいともAD隊で地デジ移行をイメージした「ウキウキWatching」の替え歌「地デジ化Watching」を歌い地デジ化完全移行を祝した。
完全移行が延期された東北3県の岩手めんこいテレビ・仙台放送・福島テレビとは生中継をつなぎ、アナログ放送が続いている事を説明した。
テレフォンショッキング 27時間テレビSP
テレフォンアナウンサー:西山アナとめちゃデジ・スマイルズ
メンバー全員での出演は初となるSMAP5人を迎えての「テレフォンショッキング」。翌日のテレフォンゲストとして黒柳徹子を紹介した。
SMAP デジタルライブ
SMAPスペシャルライブで地デジ完全移行後初の企画。スペシャルリミックスバージョン(編曲・小西康陽)で名曲メドレーを行い、中居はマイケル・ジャクソンダンスを披露。しかし岡村の「これで7年前の事(岡村が中居の代わりに踊った事)を水に流す」の言葉から、中居は熱湯風呂に叩き落され、さらに恒例のウォータースライダーの餌食にもなった。その後中居と共に香取も熱湯風呂へ入り、各種PRを行った。
クイズ!ヘキサゴンII クイズパレード!! レディースガチ対決SP
司会:島田紳助中村仁美三宅正治
ヘキサゴンファミリー木下優樹菜スザンヌ里田まい南明奈misono矢口真里クリス松村渡辺正行ラサール石井・品川庄司・FUJIWARA・アンガールズ上地雄輔つるの剛士フルーツポンチ具志堅用高崎本大海小島よしお山田親太朗岡田圭右
地デジに完全移行し、やはりきれいな女性陣の絵を見たいのとフジを代表する番組決定戦という事で、レディース風の衣装を着ためちゃイケ女子陣(紗理奈・オアシズ・たんぽぽ・雛形・重盛)とヘキサゴン選抜女性陣(木下・スザンヌ・里田・南・misono・矢口・クリス)との対決。団長はめちゃイケ軍は岡村が、ヘキサゴン軍は藤本が務めた。ご指名タイマンクイズ・障害物競走・本気相撲の3番勝負を行った。
コーナー内で紳助が実行・審査委員長を務める『THE MANZAI 2011』について紹介し、キングコング・博多華丸・大吉スリムクラブトータルテンボスパンクブーブーといった本戦サーキット進出者を集めて紳助に質疑応答を行い、その中で決勝戦の司会をナイナイの2人に任せる事を紳助が公表した。
8月23日に紳助が芸能界を引退したことにより、紳助のヘキサゴンでの放送はこれが最後となった。
爆笑!大日本めちゃ²アカン警察 アカン刑事SP
司会:浜田雅功ダウンタウン
審査員:松本人志(ダウンタウン)・中居・三中・めちゃデジ・スマイルズ(マツコを除く)
刑事:岡村・加藤浩次・オアシズ・よゐこ・板尾創路130R)・雨上がり決死隊堀内健ネプチューン)・ケンドーコバヤシビビる大木バカリズムフットボールアワー山崎邦正FUJIWARA博多華丸・大吉板倉俊之インパルス)・ロッチ柳原可奈子
出演者が抱えるアカン事件を暴露する特別編で、また岡村・中居は互いに相手の事件を捜査。さらにはMCの浜田・松本のアカンすぎる事件に関しても捜査を行った。
日本中央競馬会競馬中継「第47回函館記念」(制作:北海道文化放送
実況:福原直英
解説・配当読み:優木まおみ
みんなのKEIBA 2011の特別版となっていて、メインキャスターの2人が函館競馬場の実況ブースから生中継で出演した。
競馬ファンの蛍原徹の要望により、「アカン警察SP」の時間帯の間に差し込まれた形となった。
ネプキッズリーグ 世界の超人キッズ大集合SP
司会:ネプチューン・伊藤利尋
アシスタント:生野陽子
ゲスト:芦田愛菜鈴木福
ネプ大リーグで行われている「ネプキッズリーグ~衝撃!!超人キッズ劇場~」のSP。

フィナーレ

出張BISTRO SMAP
サザエさん
ナイナイ・中居・三中が声優として出演(ナイナイ・中居は本人役、三中はカツオと共にオーディションを受ける子供役)。
2011 FNS歌へた祭
司会:岡村・中居・西山
プロの歌へた:若林(オードリー)・村上(フルーツポンチ)・博多大吉博多華丸・大吉)・山口もえ・光浦・松野明美大桃美代子小沢一敬(スピードワゴン)
歌へたのプロによる歌へた披露。武田はサックス、雛形はピアノを演奏。小沢はご本人の槇原敬之とのデュエットを行った。ラストはプロ・歌へた神7(セット後方には歌へた神7以外の「FNS歌へた自慢」出演者全員)による大合唱を行った。めちゃイケメンバーの他、出演した歌へた芸人の相方達、「ペケポン」に出演した光浦・紗理奈・三中の母が観覧した。
タイトルはFNS系列で年末恒例の『FNS歌謡祭』のパロディ。同番組のスタッフチーム「音組」の全面協力により、グランドプリンスホテル新高輪飛天の間で使用されている本物のセット・オープニング・テロップなどを忠実に再現した。
復興笑顔劇場in宮城
さんま・今田・ピカリ隊による復興お笑いライブの開催。最後は駆け付けたマツコ・BEGIN・各地のメンバーも参加し『笑顔のまんま』の大合唱を行った。
グランドフィナーレ
マラソンゴールが近づく中、1週間前に矢部にインタビューしたVTRが流れる。岡村が休養中の時に誰よりも多く悩み苦しみ、特に自分が芸能界に誘った事に対して罪悪感も抱いていたという矢部のインタビューに、普段テレビで涙を流さない岡村・歌ヘタのプロまでが涙を流す場面もあった。そして7年前中居が壊した自転車を使って矢部を迎えに行く事に。スタジオでは『涙をこえて』の大合唱を行った。
アナウンス室長福井謙二が立会い、生田竜聖三田友梨佳竹内友佳の新人アナウンサーが提供を読み上げ。毎年提供読みではその年のダイジェスト映像が流れるが、今年は提供読み時のバック映像が生中継先の映像(岩手・宮城・福島・東京の矢部マラソン)だった。
矢部・岡村は合流後、2人で走る事となり、番組終了2分前に揃ってゴール。スタート時に交わした「ゴールしたら全力で抱きしめる」という宣言通りがっちりと抱きしめあって終了となった。

番組テーマソング

主要スタッフ

関連番組

  • FNS27時間テレビ 全国行脚SP - 7月19日 19:00 - 20:54(『カスペ!』枠・テレビ大分を除く)
  • FNS27時間テレビ2011 直前SP - 7月23日 13:00 - 15:00(東海テレビ関西テレビは15:00 - 17:00に時差ネット。富山テレビ高知さんさんテレビでは未ネット) - 上記番組を再編集した物を放送。
  • デカパン - 7月18日 - 21日深夜5分枠(フジテレビ・一部ネット局のみ) - マツコ・デラックスとナインティナインによる事前番組。

脚注

外部リンク

フジテレビ系列 FNS27時間テレビ
前番組 番組名 次番組
FNS27時間テレビ
めちゃ²デジッてるッ!
笑顔になれなきゃ
テレビじゃないじゃ〜ん!!