FNS27時間テレビ (2017年)

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FNS27時間テレビ にほんのれきし
ジャンル 長時間特別番組 / バラエティ番組 / 歴史番組
脚本 根本ノンジ、バカリズム(ドラマ)
演出 竹内誠(総合)
平野眞、田中亮、林徹(ドラマ)
司会者 ビートたけし
出演者 村上信五関ジャニ∞)、バカリズム波瑠
ほか
声の出演 TARAKO野沢雅子
田中真弓ラサール石井
加藤みどり
ほか
ナレーター 勝杏里鈴木省吾堀井真吾
松元真一郎茂木淳一
音楽 阪井一生(ドラマ)
オープニング Mr.ミスター「キリエ」
エンディング 関ジャニ∞「
製作
チーフ・
プロデューサー
中嶋優一
プロデューサー 五十嵐剛蜜谷浩弥
塩田千尋、長部聡介
金城綾香、上野貴央
制作 フジテレビ / フジネットワーク27社
放送
音声形式ステレオ放送[注 1]
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2017年9月9日 - 9月10日
放送時間土曜日 18:30 - 日曜日 21:24
放送枠FNSの日
放送分26時間54分/1614分
回数1回
FNS27時間テレビ にほんのれきし
番組年表
前作2016(平成28年)
次作2018(平成30年)
テンプレートを表示

FNS27時間テレビ にほんのれきし』(エフエヌエスにじゅうななじかんテレビ にほんのれきし)は、フジテレビ系列2017年9月9日 18:30 - 9月10日 21:24(JST)に放送された通算31回目の『FNS27時間テレビ』。

概要[編集]

放送に合わせフジテレビ本社屋7階に作られたミュージアムセットと、レッドカーペットが敷かれた大階段(2017年8月27日撮影)
放送に合わせフジテレビ本社屋7階に作られたミュージアムセットと、レッドカーペットが敷かれた大階段(2017年8月27日撮影)
ミュージアムセット(2017年8月27日撮影)
ミュージアムセット(2017年8月27日撮影)

2017年6月1日、本番組が9月の土曜夕方から日曜夜までの放送であることや総合司会及びテーマが正式に発表された[1][2]

例年は7月下旬[注 2] に放送されており、9月)に放送されるのは31回目にして番組史上初となった。

前年まではお笑い(バラエティ)色が濃かったが、本年以降は放送内容が大幅にリニューアルされることとなった。2020年東京オリンピック東京パラリンピックに向けて、テーマに「にほんのれきし」を掲げ、日本の歴史を、旧石器時代から現代まで各時代ごとにバラエティやドキュメント、時代劇ドラマを織り交ぜながら、コンセプトである「学び、笑い、楽しむ」に則って多角的な視点で紹介。バラエティ情報ドラマスポーツアニメといったフジテレビの全ジャンルに渡り、作り上げる長編バラエティとなった[3]

これまでの生放送中心の放送と大きく異なり、番組の大部分を事前に収録する形に変更となった。バラエティパートの収録は8月3日の記者会見までに3日間に分けて行われた[4]。こういった大規模リニューアルもあり、『さんま・中居の今夜も眠れない』などの一部の恒例であったコーナーの放送が行われなかった[5]。このため、一部生放送パート(FNNニュース・スポーツニュース・『めざましテレビ』・競馬中継など)でリアルタイム字幕放送を行うか字幕自体を行わないコーナーもあるが、大半の録画パートでは通常の字幕放送が実施された。『めざましテレビ』も番組冒頭と終盤(天気予報・ニュース)を除く大部分が事前収録となり、例年とは異なる様相となった。

この年の総合司会は、『FNSの日 十周年記念1億2500万人の超夢リンピック』(1996年)での大会委員長以来21年ぶり6回目のビートたけし、たけしのアシスト役で日本の歴史の旅のキャプテンは村上信五関ジャニ∞)が務めた。因みにたけしは放送当日、ヴェネツィア国際映画祭参加のため日本に不在だった。そのため裏番組にあたる『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS)も欠席している[6]

この回から製作総指揮は宮内正喜社長に交代した(前回までの製作総指揮だった亀山千広前社長はBSフジ社長に転任)。また長く製作総指揮・制作代表を務めた日枝久豊田皓が勇退したため、フジテレビ社長経験者が務めていた制作代表ポストは空白となった。

出演者[編集]

総合司会
キャプテン
れきしサポーター
    • 林修東進ハイスクール講師・タレント)[7] - 「れきし自慢大賞」、「ニッポン道 室町ックJAPAN!」、「あの人の歩き方」において進行やコーナー内で紹介された知識の補足として登場。
にほんのれきし博物館・館長
    • バカリズム(お笑いタレント・脚本家)[8] - 「にほんのれきし博物館・館長」としてコーナー間に出演したほか、ネタパレにゲストとして登場。
にほんのれきし博物館・タビビト
    • 波瑠(女優)[9] - タビビトとしてたけし・村上とともに「にほんのれきし博物館」のみ出演。

企画・コーナー[編集]

メーン通し企画「にほんのれきし博物館」
今年の番組全体のメインとして、各時代の各コーナー前に通し企画として行われた。
フジテレビ大階段上に設けられた「にほんのれきし博物館」をたけし、村上、波瑠が巡りつつ、各時代ごとのブースで館長・バカリズムが「歴史の変なところ」などをフリップで説明する。また、解説は歴史学者の大石学が天の声「解説まなぶくん」として行う。
FNS27局企画「れきし自慢!大賞」
今年のFNS27局企画。土曜夜と日曜昼の二部構成に分けて放送。各局のアナウンサーと各地の出身芸能人が歴史に関する様々なご当地自慢を発表し、たけしがブロックごとに大賞を決定する。たけしも「フジテレビ代表」として出身である足立区に関する歴史を披露した。今回はブロック毎に分けて行われた為に優勝局が関西テレビテレビ愛媛岩手めんこいテレビ高知さんさんテレビ福井テレビの順で5局出た。
アニメ企画
全て約3分ほどのショートアニメ。各作品のキャラクターが各時代の日本に登場して説明したり、その時代の人物になり代わって歴史上の出来事を再現している。各時代が切り替わるタイミングで番組の随所で放送された。『ちびまる子ちゃん』以外のアニメ3作品は『FNSの日』初登場。
ドラゴンボール超』(旧石器・縄文・弥生・古墳、安土桃山)
孫悟飯 - 野沢雅子)が書籍で日本の歴史について調べながら、孫悟空(声 - 野沢雅子)とウイス(声 - 森田成一)がそれぞれの時代をみていくという内容。悟空、悟飯、ウイス以外のキャラクターは、各時代の人物として台詞無しで登場する。
スタッフ
    • ディレクター - 難波涼
    • プロデューサー - 高見暁
    • 作画監督 - 井手武生
    • 音楽 - 住友紀人
    • 効果 - 西村睦弘
    • 製作担当 - 末竹憲
    • 製作進行 - 犬塚翔
キャラクター 各時代の人物 備考
ヤジロベー 縄文時代の人間 [注 5]
孫悟天 弥生時代の人間
トランクス
ブルマ 卑弥呼
ベジータ 織田信長
フリーザ 明智光秀
亀仙人 豊臣秀吉
ウミガメ
ミスター・サタン 石田三成
カリン 徳川家康
ちびまる子ちゃん』(平安、室町)
ショートアニメという形ではあるが、『FNSの日』に本作が組まれるのは2007年放送の『FNS27時間テレビ みんな"なまか"だっ! ウッキー! ハッピー! 西遊記!』以来10年ぶりとなった。ビジュアルには野口笑子(野口さん)も登場しているが、時代解説アニメは登場しなかった。
スタッフ
    • ディレクター - 知吹愛弓、野田泰宏
    • プロデューサー - 田中伸明
    • 脚本 - 熊谷那美
    • 作画監督 - 五味裕子
    • 音楽 - 中村暢之
    • 音響監督 - 本田保則
    • 効果 - 松田昭彦
    • 製作進行 - 新谷有里恵
    • 監修 - 多田弘子(さくらプロダクション)
キャラクター 声の出演 備考
両方の時代解説に登場
さくらももこ
(まる子)
TARAKO [注 6]
穂波たまえ  渡辺菜生子
みぎわ花子 ならはしみき [注 7]
ナレーション キートン山田 [注 8]
片方の時代解説に登場した人物とその時代
戸川先生 掛川裕彦 平安
花輪和彦 菊池正美
丸尾末男 飛田展男 室町
ONE PIECE』(飛鳥・奈良、戦国、明治・大正)
スタッフ
こちら葛飾区亀有公園前派出所』(鎌倉、江戸、昭和・平成)
スタッフ
競馬中継
第31回産経賞セントウルステークス阪神競馬場)および第62回京成杯オータムハンデキャップ中山競馬場)を中継放送。
グランドオープニング
地球46億年の歴史を1日24時間に置き換えるとして、上記のアニメ4作品のそれぞれのメインキャラクターである悟空・まる子・ルフィ・両さんの4人がそれぞれの変化した時代に登場して再現した。その後、この4人で番組のタイトルコールをした後、たけしと村上が登場した。
    • 出演:ビートたけし、村上信五
旧石器縄文弥生古墳
  • 日本人ルーツ顔探しの旅 世界で発見! 縄文顔×弥生顔
日本人の顔とされる「縄文顔」と「弥生顔」のルーツを探すべく、インドネシアとロシアで調査を行った。
飛鳥奈良
『ホンマでっか!?TV』の古代史バージョン。他の時代と比べ、知名度や人気が低い飛鳥・奈良時代を盛り上げるべく、奈良県出身のさんまを中心に、専門家軍団による飛鳥・奈良時代についての雑学紹介、奈良県出身芸能人による「ホンマでっか人生相談」、『東大方程式』出演の東大生とともに歴史に関する「得するホンマでっか!?」を行った。
平安
紫式部の「源氏物語」を大胆にアレンジしたスペシャルドラマ。空斎と美琴によって平安時代へとタイムスリップされてしまった俳優・野村周平が、一回も女性と夜を共にしたことがない光源氏をあの手この手で成就させて、元の時代へ戻るために奮闘する。
お笑いコーナー
さんまが瓦版屋、向上委員は歴史上の人物や様々な作品上の人物に扮し、「現代人を向上する」ために討論する。途中では『FNSの日』恒例の火薬田ドンからの動画も届けられた。
『ネタパレ』の歴史バージョン。人気芸人が歴史をテーマにスペシャルなネタを披露。
鎌倉
  • 免許皆伝
古来より現在まで免許皆伝により受け継がれ続けている“技・術・芸”に芸能人達が本気で挑戦して、決められた期間で技の習得を目指す。
室町
  • ニッポン道 室町ックJAPAN!
日本の歴史好きな外国人が、たけしや所に対して室町時代の文化や伝統を紹介していく。
戦国
『村上信五とスポーツの神様たち』の歴史バージョン。MCの村上が「もしもアスリートが戦国時代にいたら大活躍できるんじゃない?」をテーマに、一流アスリートが戦国時代の伝説や逸話などを再現できるか挑戦する。
『めざましテレビ』の歴史バージョン。特別コーナー「ムラ調」が行われ、村上信五が享保を中心に渡来動物について調査した。
『関ジャニ∞クロニクル』の歴史バージョン。人気レギュラー企画「なのにさんを探せ」の戦国時代バージョンで行われた。総合司会を務めた村上を除く6人が3チーム(渋谷・大倉:大阪、横山・丸山:愛知、安田・錦戸:仙台)に分かれ、戦国武将にまつわるギャップを探り、たけしと剛力彩芽が評価するという内容だった。
また最後には、同じくレギュラー企画の「イケメンカメラ目線スポーツ」の特別版として、村上が戦国時代に活躍した村上水軍の末裔であることにちなみ、舟を模したセットでカメラ目線で写真を取るというミニコーナーが登場。しかし、荒波に見立てた水を掛ける役のたけしが暴走し、村上や他のメンバーにホースで水を掛けまくるも、逆にたけしがメンバーの反撃に遭い、スタジオ中が水浸しになった。
バカリズム脚本による会話劇。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀の“金ヶ崎の戦い”の裏側をコミカルに描く。
安土桃山
豊臣秀吉・徳川綱吉の時代を中心に、当時の地震や富士山噴火による被害や対策、復興から現代に通じる予防策を学ぶ。
江戸
バカリズム脚本による会話劇。坂本龍馬と西郷隆盛のはっきりしない男たちに代わって、女たちが持ち前の女子トークで整えていく“バカリズム流の薩長同盟”を描く。
幕末の重要人物である勝海舟の足跡をたどりながら、生誕や江戸開城の会談の舞台がどこなのかをピンポイントで捜索する。
このコーナーは2018年1月以降、一部の系列局で再放送がなされている。
明治大正
『痛快TV スカッとジャパン』の歴史バージョン。明治・大正を生きた偉人のエピソードを元に、番組オリジナルのスカッとドラマを送る。
昭和
今回は磯野家の歴史や先祖に関する話を放送。番組総合司会および出演者のゲスト出演はなし。
昭和・平成
たけしと池上が、終戦直後から現代までさまざまな出来事を振り返る。
グランドフィナーレ
    • 出演:ビートたけし、村上信五 他
フジテレビ新人アナウンサー(2017年度は安宅晃樹海老原優香久慈暁子黒瀬翔生。立会人は牧原俊幸)による提供読みは本編同様に事前収録であるものの、生放送同様に一発録りで行われた[16]2012年から中断期間を挟みつつ立会人として出演した牧原は翌年の7月いっぱいで定年退職したため、フジテレビアナとして『27時間テレビ』に出演したのはこの年が最後となった(翌年からは佐野瑞樹に交代)。

視聴率[編集]

番組全体平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[17]。歴代ワースト2位であったが、歴代最低値だった前年の数字を0.8ポイント上回った。

番組瞬間最高視聴率は9日22:02の「ホンマでっか!?TV」パート放送中の18.6%だった。

コーナー別視聴率は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[18]

視聴率 放送時間 当該時間帯に概ね放送されたコーナーの名称
10.5% 9日 18:30 - 19:00 グランドオープニング〜れきし自慢!大賞
11.4% 9日 19:00 - 21:00 れきし自慢!大賞〜日本人ルーツ顔探しの旅 世界で発見! 縄文顔×弥生顔
13.4% 9日 21:00 - 23:00 ホンマでっか!?TV
07.5% 9日 23:00 - 翌0:30 源氏さん!物語
04.1% 10日 0:30 - 5:00 さんまのお笑い向上委員会〜ネタパレ〜免許皆伝〜ニッポン道 室町ックJAPAN!
04.7% 10日 5:00 - 6:00 ニッポン道 室町ックJAPAN!
08.9% 10日 6:00 - 10:00 ニッポン道 室町ックJAPAN!〜村上信五とスポーツの神様たち〜めざましテレビ〜関ジャニ∞クロニクル〜僕の金ヶ崎
07.9% 10日 10:00 - 12:55 僕の金ヶ崎〜学ぶ ヒストリー劇場
08.2% 10日 12:55 - 16:00 私たちの薩長同盟〜あの人の歩き方〜れきし自慢!大賞
08.6% 10日 16:00 - 19:00 れきし自慢!大賞〜痛快TV スカッとジャパン〜サザエさん
12.8% 10日 19:00 - 21:24 池上彰が見た たけしと戦後ニッポン〜グランドフィナーレ

スタッフ[編集]

[FNSの日 制作実行委員会]

〈フジテレビ技術〉

    • 技術プロデューサー:長田崇
    • TD:斉藤伸介
    • TD・SW:田熊克二、馬塲義土、高瀬義美、村川正晃、古川毅、岩田一巳、高田治、真野昇太、長瀬正人、宮崎健司、宮本直也、松井光太郎
    • カメラ:小池悟志、三村純一、長尾康平、池田幸弘、遠藤俊洋、上田軌行、涌田尚孝、木下鉄也、宮本亜里、小出豊、藤江雅和、猪俣芳郎、小笠原弘典、金原美穂、川田正幸、木下雄介、高野学、谷+1。、南野保彦、長谷川論
    • 映像:久保島春樹、齋藤雄一、高橋正直、原田昌宏、水野博道、大塚高矢、宮本学、山下悠介、杉本雄亮、横井甲児、北村智宏、富澤貴啓、土井理沙、原啓教、伴場匡、吉川博文
    • 音声:菊地道元、加瀬悦史、河野弘幸、谷保明、浮所哲也、唐渡健夫、神田英幸、石原雄一、奈良岡純一、木村瞬、石井徹、中路豊隆、堀知也
    • 照明:小林敦洋、松田和樹、桑原伸也、北澤正樹、楢橋秀満、本澤啓史、川田敦史、根本進、宗像徹馬、狩俣篤志、肘沢勝、三觜繁、堀田耕二、安藤雄郎、香川一郎、藤本潤一
    • 放送技術:伊東浩文、福田立基、菅野亜紀、河野修大
    • 技術協力:fmtニューテレス共同テレビジョン、田中電設工業、サンフォニックス、明光セレクト、三穂電機、インターナショナルクリエイティブ、イマジカウェストエヌ・エス・ティー、権四郎、コスモ・スペース、嵯峨映画、J-WORKSスウィッシュ・ジャパンデジタルサーカス、デジデリック、PARK GRAPHICS、ビデオスタッフ、ブイアウト、マルチバックス、バスク、三重県ドローン協会
      • フジテレビ・オール技術スタッフ

〈フジテレビ美術〉

〈にほんのれきしアニメーション〉

  • フジテレビプロデューサー:狩野雄太、橋爪駿輝
    • 協力:佐藤友彦、玄田英典(東京工業大学地球生命研究所)

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

『ちびまる子ちゃん』

『ドラゴンボール超』

    • 原作:鳥山明(集英社「ジャンプコミックス」刊)」
    • ディレクター:難波涼
    • プロデューサー:高見暁
    • 作画監督:井手武生
    • 製作担当:末竹憲
    • 製作進行:犬塚翔

『ワンピース』

〈にほんのれきしドラマ〉

    • 音楽:阪井一生(flumpool)
    • 美術協力:アーバンリサーチ、ナイキ、DHOLIC、LODISPOTTO、G-SHOCK、GRANDEUR、L.E.D.BITES TOKYO、SKAGEN、MARUZEKI、Kate spade、H&D、VENdoME Aoyama、FOSSIL、UN BILLION、gewelha Rose、IKETEI
    • 撮影協力:えさし藤原の郷、奥州市ロケ推進室、佐野フィルムコミッション、旧堀田邸、栃木県フィルムコミッション、常総市フィルムコミッション、水海道風土博物館坂野家住宅、旧吉田家住宅歴史公園、御殿場市フィルムコミッション、二岡神社、高崎フィルム・コミッション、妙義神社、株式会社レントシーバー、WCAFE
    • 協力:ファン、ケン・スタントクリエーション、SPOT、CASTY、テアトルアカデミー、セントラル、クラージュキッズ、奥州市エキストラ会のみなさん
    • 技術プロデューサー:友部節子
    • 演出補:保坂昭一
    • 制作担当:竹井政章
    • 記録:舘野弘子、荒澤志津子
    • 協力プロデュース:住田崇
    • ラインプロデュース:竹田浩子
  • 『源氏さん!物語』
  • 『僕の金ヶ崎』
    • 原案:鈴木輝一郎『金ケ崎の四人』
    • マンガ原作協力:湯浅信人、TBG
    • イラスト協力:松浦健人
    • ジオラマ協力:お城のジオラマ 鍬匠甲冑屋
    • 特殊造形:横内浩樹、猿渡孝太郎
    • 画像協力:徳川美術館所蔵、©️徳川美術館イメージアーカイブ・DNPartcom、高野山持明院、Photo:Kobe city Museum/DNPartcom、国立歴史民俗博物館
    • 演出:田中亮
  • 『私たちの薩長同盟』
    • 「禁門の変」CG制作:成瀬京司(西東社刊『ビジュアルワイド図解 日本の合戦』より)
    • 演出:林徹
  • 『学ぶ ヒストリー劇場 大地震と富士山噴火と人々と』
    • 助監督:前原康貴
    • 製作担当:小西剛司
    • ラインプロデューサー:砥川元宏
    • 協力:千曲市教育委員会、成瀬京司、シバ総合美術工房
    • 撮影協力:松竹撮影所
  • 『あの人の歩き方』
    • 方言指導:二宮弘子、早水真理、堀川誉
    • 協力:株式会社フジミック、一般社団法人地歴考査技術協会、我孫子市 旧井上家住宅、すみだフィルムコミッション、勝海舟の会
  • タイムキーパー:江野澤郁子、梅澤和世、楮本眞澄、後藤広子、色摩涼、鈴木裕恵、平野美紀子、星美香、本田悦子、槇加奈子、松下絵里、水越理恵
  • デスク:馬場瞳、小島綾子、伊藤あゆみ、黒木智子、小林琴美、関下由美子、弦牧和子、永島聖子、吉川麻紀子
  • フジテレビディレクター:三宅恵介・姉崎正広、荒井勇輔、池ヶ谷実希、池田哲也、石川隼、石塚幸一、板垣忠彦、市野龍一、糸川慶樹、井上真吾、植木一実、上野潤也、上原伸、大橋圭史、岡亨、岡田純一、岡宗秀吾、荻谷俊介、小野田治矢、嘉元規人、神田洋昭、木月洋介、久野和洋、久保田集、桑島岳大、小玉悟、斉田泰伸、斉藤直史、佐久間務、佐藤大輔、菅井祐介、杉原裕一、鈴木剛、鈴木善貴、関燿、高森大資、武山聡志、多田美保、谷口欽也、谷村政樹玉野鼓太郎、近澤駿、角山僚祐、当麻晋三、登内翼斗、長江俊和、中澤智有、西田賢、萩原翔、萬匠祐基、福山晋司、堀脇慎志郎、正畠豪人、松崎光洋、丸林徳昭、三好良太、山田賢太郎、山本慶太、袰川斉、吉川修、渡辺琢和田英智
  • フジテレビプロデューサー:濱野貴敏・明石玲奈、朝妻一、阿見たか子、池田睦也、稲葉友紀子、瓜生夏美、大江菊臣、緒方夏子、岡村恭子、加納慎介、壁谷悌之、神尾昌宏、神﨑素子、桐谷太一、児玉芳郎、小松純也佐久間茂桜井堅一朗、塩谷絹恵、島本講太、鈴木康祝、高瀬敦也、田岸宏一、武田幹治、鳥居麗子、中島由布子、羽立甲治、濱潤、林田直子、速水大介、原島雅之、福田昌彦、藤本大介、堀川香奈、松本祐紀、箕臼高志、宮崎鉄平、茂呂あゆみ、柳川由起子、山田治宗、吉田昇、渡邊貴
    • フジテレビ第二制作室 オールスタッフ
  • 本部AD:須貝暢夫、芝俊明、飯沼慶次郎、藤原麻衣、菅谷美香、間島陸、伊藤恭平、渋谷朋、小林海斗、城山海周
  • 本部AP:河合ちはる、八木未果子、貞本有紀
  • 本部ディレクター:矢﨑裕明、藤田賢城、永田修一、高橋寛之、林千恵子、大馬渡伸、牛窪真二、青木孝之、峠奈緒、米田唯一、飛田竜平、宮川直樹
  • 本部プロデューサー:金佐智絵、千葉洋美、菊岡郁枝、松本明美、青木広美、竹内承
  • 番組テーマソング:関ジャニ∞「」(INFINITY RECORDS
  • 主題歌:エレファントカシマシRESTART[19]
  • 歴史考証:大石学
  • 歴史考証助手:堀内亨、内田利沙、望月野花、宗重博之
  • 歴史アドバイザー:野島博之
  • 制作統括:金田耕司
  • 制作:坪田譲治佐々木将鈴木雅之、牧野正、大野貢、岡康治
  • プロデューサー:五十嵐剛、蜜谷浩弥、塩田千尋、長部聡介、金城綾香、上野貴央
  • 総合演出:竹内誠[20]
  • チーフプロデューサー:中嶋優一
  • 制作著作:フジテレビフジネットワーク27社

事前番組[編集]

  • 今週末はFNS27時間テレビ にほんのれきし
    • 2017年9月6日[21]、9月7日、9月8日、各0:25-0:35
    • 2017年9月9日0:55-1:05[22]
  • クジパン
    • 2017年9月7日[23]、9月8日[24]、各1:35 - 1:40。バカリズム出演回
  • 今夜はFNS27時間テレビ にほんのれきし
    • 2017年9月9日14:00 - 15:00(JST。『土チャレ』枠)。一部ネット局は自主編成との兼ね合いから、先行あるいは遅れ放送。[25]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『ホンマでっか!?TV』はモノステレオ放送、『サザエさん』は解説放送を其々実施。
  2. ^ フジテレビの編成の都合で2003年は6月下旬、2013年は8月初旬にそれぞれ放送した。
  3. ^ 一部局ではアナウンサーの出演がなく、プロデューサーや一般局員が出演している場合がある。タレントについても一部局で、ローカルタレントが出演している(例:秋田テレビ代表のシャバ駄馬男など)。
  4. ^ テレビ熊本代表で出演した荒木恒竹アナウンサー(収録当時)[10] は放送2週間前の2017年8月27日に急逝[11][12] したため、これが最初で最後となる全国ネット出演(TKU全体における最終出演)となった。
  5. ^ 『ドラゴンボール』関連作品でヤジロベーの声を担当する田中真弓は、本作には出演していないが、『ONE PIECE』のアニメ企画にてモンキー・D・ルフィの声を担当している。
  6. ^ 2024年3月4日に逝去されたため、『FNSの日』出演はこれが最後となった。
  7. ^ 室町編ではイメージのみ登場。
  8. ^ 2021年3月一杯で声優業から引退するにあたり、同年同月28日放送分を以てナレーターを降板したため、『FNSの日』出演は最後。
  9. ^ 両名とも阪神競馬場からの生放送。本来、『みんなのKEIBA』は東場主場(当日は中山競馬場)からの放送であるが、西場主場である阪神競馬場(通常の日曜競馬中継は『KEIBABEAT』)からの中継は異例である。
  10. ^ 2017年7月22日放送分より。また前年とは違い収録であることも発表された。

出典[編集]

  1. ^ 「責任は全部フジテレビ」ビートたけしが27時間テレビ総合司会、日本史がテーマ,お笑いナタリー,2017年6月2日
  2. ^ “たけし、21年ぶり27時間テレビ総合司会「責任は全部フジだからな」”. スポーツ報知. (2017年6月2日). https://web.archive.org/web/20170604012633/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170602-OHT1T50021.html 2017年6月3日閲覧。 
  3. ^ “たけしと村上信五が送る新たな27時間”. とれたてフジテレビ. (2017年6月2日). https://web.archive.org/web/20170602091140/http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170602-i174.html 2017年6月3日閲覧。 
  4. ^ ビートたけし、関ジャニ∞村上のMC絶賛 執筆中の小説は「10月までに書く」 オリコン、2017年8月6日
  5. ^ “「27時間テレビ」さんま&中居の生トークなし 昨年“直球質問”話題に”. スポーツニッポン新聞社. (2017年8月6日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/08/06/kiji/20170805s00041000543000c.html 2017年8月9日閲覧。 
  6. ^ ベネチア国際映画祭参加のたけし「情報7days」欠席に安住アナ「音楽祭参加のため」 2017年9月9日 スポーツ報知 同日閲覧
  7. ^ “林先生、フジ系「27時間テレビ」でたけしに“歴史授業””. サンケイスポーツ. (2017年7月9日). https://www.sanspo.com/article/20170709-KCYJHAHA5ZIAHFPY55MT6WMXFY/ 2017年8月15日閲覧。 
  8. ^ “バカリズム「27時間テレビ」内の日本史ドラマで脚本「とにかく笑えるものに」”. お笑いナタリー (ナタリー). (2017年8月15日). https://natalie.mu/owarai/news/241165 
  9. ^ 波瑠が“タビビト”としてメーンキャストに」『とれたてフジテレビ』2017年8月2日https://web.archive.org/web/20170802045742/http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170802-i257.html2017年8月15日閲覧 
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  12. ^ TKUの荒木アナ死去 57歳 報道、娯楽番組などで活躍.西日本経済新聞電子版 (2017年8月29日)
  13. ^ “flumpool・阪井一生、『27時間テレビ』ドラマで劇伴音楽制作 - 山村と出演も”. マイナビニュース. (2017年9月8日). https://news.mynavi.jp/article/20170908-a235/ 2017年9月10日閲覧。 
  14. ^ “「27時間テレビ」ネタパレ歴史SPにナイツ、アルピー平子、ANZEN漫才ら”. お笑いナタリー (ナタリー). (2017年9月8日). https://natalie.mu/owarai/news/247968 今夜『向上委員会』でさんまら宮迫を徹底追及 - 火薬田ドンは引退宣言!?
  15. ^ バカリズムが「にほんのれきし博物館」館長に!2本の特別ドラマ脚本も - フジテレビ Muscat
  16. ^ フジ「27時間テレビ」新人アナの提供読み 今年は収録「本当の意味でのスタートに」 スポーツニッポン、2017年9月10日、9月11日閲覧。
  17. ^ 内容一新『FNS27時間テレビ』視聴率8.5% オリコン、2017年9月11日発行。
  18. ^ 『27時間テレビ』全平均歴代ワースト2位の8.5% - 瞬間最高は18.6% マイナビニュース 2017年9月11日発行、同月14日閲覧。
  19. ^ “「FNS27時間テレビ」時代劇企画、主題歌はエレカシの書き下ろし新曲”. 音楽ナタリー (ナタリー). (2017年8月5日). https://natalie.mu/music/news/247447 
  20. ^ テレビ屋の声 - 第18回 フジ・竹内誠氏、『ワイドナショー』と今年の『27時間テレビ』が生放送でない理由
  21. ^ 今週末はFNS27時間テレビ にほんのれきし(仮) ワイヤーアクション
  22. ^ 今週末はFNS27時間テレビ にほんのれきし ワイヤーアクション
    今週末はFNS27時間テレビ にほんのれきし フジテレビ
  23. ^ クジパン ワイヤーアクション
  24. ^ クジパン ワイヤーアクション
  25. ^ TVステーションダイヤモンド社、関東版2017年19号 P.44頁。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

フジテレビ系列 FNS27時間テレビ
前番組 番組名 次番組
FNS27時間テレビ
にほんのれきし
(2017年)