FAIRY TAILの登場人物

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FAIRY TAILの登場人物では、真島ヒロの漫画作品『FAIRY TAIL』に登場するキャラクターについて説明する。

各ギルドの詳細についてはFAIRY TAIL#ギルドを参照。

目次

妖精の尻尾(フェアリーテイル)[編集]

主人公・ナツをはじめとする本作の主要人物達が所属するギルド。

「妖精の尻尾」関係者[編集]

ジュード・ハートフィリア
声 - 銀河万丈
ルーシィの父。ハートフィリア財閥の長。
娘のルーシィの縁談を進め、男児を産んでもらうことで跡取りを育てる考えであった。家出中のルーシィを連れ戻そうとハートフィリア家の財産に目をつけたジョゼの真意を知らぬまま「幽鬼の支配者」にルーシィの奪取を依頼するも失敗に終わる。後に事業の失敗で無一文になり、アカリファにある若い頃所属していた商業ギルド「LOVE&LUCKY」に戻る。その際、ルーシィとは一悶着あったが、最終的には和解した。
後にルーシィが天狼島ごと行方不明になってからは彼女の生還を願い、7年間ずっとプレゼントを送り続けていたが、帰還する1ヶ月前に過労で他界。それでも娘のことを案じ、手紙と7年分の家賃を送っていた。墓は妻のレイラの隣に作られ、安らかに眠っている。
アニメ版オリジナルストーリー「星空の鍵編」では、ストーリーの中核である無限時計の針の一本をずっと以前から所持していたことが明らかとなる。そして亡くなる間際に自分の元で手伝いをしていたミッシェル(イミテイシア)に、いつか戻るであろうルーシィへこの針を届けるよう遺言を残し、その直後彼女に看取られ亡くなった。最期の言葉からミッシェルの正体に薄々感づいていた模様。
レイラ・ハートフィリア
声 - 平野綾
ジュードの妻で、ルーシィの母。現在は故人。容姿はルーシィと瓜二つ。
X777年に29歳の若さで亡くなっており、彼女の死がルーシィとジュードの仲違いに影響を与えてしまっていた。若い頃は星霊魔導士で、キャンサー、アクエリアス、カプリコーンの鍵の所有者だった。星霊魔導士を辞めた後は、彼女の使用人にそれぞれの星霊の鍵を預けていた。
ウル
声 - 沢城みゆき
氷の造形魔導士。グレイとリオンの師匠であり、ウルティアの母。デリオラと戦わなければ、聖十大魔道の一人になっていたと言われるほどの実力者だったらしい。
10年前、ウルとリオンの制止を聞かずグレイがデリオラに挑んだため、グレイを助けるために絶対氷結を使い、氷と同化してデリオラを封じた。リオンが使用した月の雫により氷は溶け、海と同化した。
モバゲーで行われた人気投票「ミスフェアリーテイルコンテスト2012」では10位に入賞。
  • 氷の造形魔法
  • 絶対氷結(アイスドシェル)
ラッキー&マール
ハッピーの両親。エクシードを参照。
シャゴット
エクスタリアの女王。実はシャルルの母。エクシードを参照。
コーネリア
ギルダーツの元妻で、カナの母。現在は故人。
ギルダーツと離婚後、女手一つでカナを育てたが、彼女が6歳の時に他界した。ギルダーツのことはしばらくカナには話していなかったが、彼女が死ぬ前に父親の存在をカナに教えた。なお、ギルダーツによると離婚の理由は「仕事ばかりのおれに愛想を尽かした」とのこと。
ウォーロッド・シーケン
「妖精の尻尾」創設期のメンバー。聖十大魔道・イシュガルの四天王の一人(序列4位)。樹木のような頭を持つ老人[1]
一人称は「私(ワッシ)」で、テンションが高く飄々とした掴み所の無い性格だが、仲間で互いを補い合うギルドの意味を理解し、それをナツ達にも諭していた。
ギルド引退後は、自身の魔法を使い何年にも渡って砂漠の緑化活動を進めていた。その途中で凍りついた太陽の村を発見し、そこに住む巨人達を救うために炎と氷の使い手であるナツとグレイに仕事を依頼する。
  • 緑の魔法 - 植物や樹木を急成長させ、自在に操る魔法。
ロブ
楽園の塔の奴隷の一人で、元「妖精の尻尾」の魔導士。楽園の塔を参照。
タブリン
17歳。好きなものはレビィちゃん、嫌いなものはチャラい歌。
マグノリアの一般市民で、バーの常連客。「シャドウ・ギア」の3人と同世代だが、その年齢に反して老け顔。
レビィのファンで「シャドウ・ギア」に入りたがっているが、魔法を使えないことなどを理由に断られ続けている。魔法の勉強を考えたこともあるが、自身の怠け癖から諦めた。
作中でも何度か登場しており、ジェットらと酒を飲んだりドロイと喧嘩をしたりしている。

幽鬼の支配者(ファントムロード)[編集]

ジョゼ・ポーラ
声 - 松山鷹志
「幽鬼の支配者」のマスターで、聖十大魔道の一人。
マカロフと互角の魔力を持っていると言われている。基本的には紳士的に振舞っているが、焦りや怒りが露わになると周囲に対する態度が豹変する。
ルーシィの父からルーシィを連れ戻して欲しいと依頼を受け、依頼ついでに「妖精の尻尾」の壊滅を目論む。依頼を引き受けた真意はルーシィの父のためではなくハートフィリア家の財産の独占であり、その目的のためにルーシィを人質に取り、財産を全て手に入れることを企んでいた。
「エレメント4」の敗北を受け自ら前線に出陣。エルザとの戦いの中で本当の目的を明かした上で追い詰めていくが、魔力が回復したマカロフとの一騎打ちに敗れる。「妖精の尻尾」との抗争終結後、聖十大魔道の称号を剥奪された。
  • 幽兵 (シェイド)- 魔法の力で幽霊の兵士を創り出す。
  • デッドウェイブ - 地面に手を付き、怨霊の様なエネルギーを走らせる。
ガジル・レッドフォックス
元「幽鬼の支配者」最強の魔導士。妖精の尻尾を参照。
ボーズ&スー
アニメオリジナルキャラクターを参照。

エレメント4[編集]

「妖精の尻尾」で言う所のS級魔導士にあたる存在。超魔導巨人ファントムMkIIの原動力となっている。

アリア
声 - 平勝伊
「エレメント4」の頂点。別名「大空のアリア」。
目元を包帯で隠した大柄な男。ガジル同様、ジョゼから敬称付けで呼ばれている。「悲しい」が口癖で、何故かいつも泣いている。
風を操る魔導士。強大な魔力を有しており、普段は目隠しで魔力を抑えている。また自分の気配を殺すことができ、その腕前は(敵に捕えられていたルーシィに気を取られてはいたが)マカロフも気付けなかったほど。
「妖精の尻尾」との抗争ではナツと交戦し圧倒するが、その後エルザに敗れる。マカロフとジョゼの決着がついた後、隙をついてマカロフの命を狙うが、攻撃する間もなく倒された。
  • 枯渇(ドレイン) - 対象者の魔力を吸い取る。
    • 空域・絶(くういき・ぜつ)
    • 空域・滅(くういき・めつ)
    • 死の空域・零(しのくういき・ゼロ) - 空域に入った者の生命力を奪う。
ジュビア・ロクサー
元「エレメント4」の一人。妖精の尻尾を参照。
兎兎丸(ととまる)
声 - 遠藤大輔
「エレメント4」の一人。別名「大火の兎兎丸」。
のような格好が特徴の男。火を操る魔導士であり、火であればそれが例え敵が放ったものでも自分の思うままに動かせる能力を持つ。
「妖精の尻尾」との抗争ではジュピターの部屋でナツと交戦。彼が戦いの中で「制御返し」を会得したことでジュピターを破壊された。ギルドが超魔道巨人ファントムMkIIに変形した後、ナツが乗り物酔いしたため止めを刺そうとするが、駆け付けたグレイに氷漬けにされた挙句エルフマンによって空の彼方に投げ飛ばされた。
7年後には魔法教室を開いてロメオらに自身の魔法を伝授している。前述の経緯から、彼の前でナツの話をすることは禁句らしい。
  • 青い炎(ブルーファイア) - 青く冷たい炎を放つ。
  • 橙の炎(オレンジファイア) - 糞の臭い(アニメでは「牛乳拭いた後の雑巾の臭い」)のする炎を放つ。
  • 七色の炎(レインボーファイア) - 七つの炎を同時に放つ、兎兎丸最強の魔法。
ソル
声 - 関口英司
「エレメント4」の一人。別名「大地のソル」。
モノクルを掛け、敬語を使い時折フランス語を入れて話す等、一見すると紳士な中年男性。しかし、外見とは裏腹に「妖精の尻尾」の魔導士のことを全て頭に入れた上で相手のトラウマを突いて戦うなど性格は狡猾。身体の形を自由に変える能力を持つ。
「妖精の尻尾」との抗争ではエルフマンと交戦し、彼のリサーナに対するトラウマを突いて戦闘を有利に運んでいたが、最後は全身接収を使用したエルフマンに敗れる。
sol(ソル)はスペイン語で「太陽」を意味する。
  • 砂の舞(サーブルダンス) - 砂を相手にかけ、煙幕として活用する。
  • 石膏の奏鳴曲(プラトールソナート) - 砂を固めて拳にする、ソルの「必殺の魔法」。
  • 岩の協奏曲(ロッシュコンセルト) - 相手に石つぶてを浴びせる。

青い天馬(ブルーペガサス)[編集]

ボブ
声 - 後藤ヒロキ
「青い天馬」のマスター。スキンヘッドでずんぐりとした体型の男性。右肩に青い紋章がある。
ホステスをしながら魔法を学び、今のギルドを設立した(そのためか、ギルド内はバーテンダーのようになっている)。同じくギルドのマスターであるマカロフとは旧知の仲。男性の語尾に「〜ちゃん」と付けることが多く、面食い。アニメによれば、昔は別人のようにイケメンだった様子。
現在は服装・言動共にオネエ系で、普段は茶目っ気のある口調で語りかけているが、カレンの星霊に対する虐待に対しては大真面目に警告するなどマスターらしい一面も持つ。
カレン・リリカ
声 - 沢口千恵
星霊魔導士で、週刊ソーサラーのモデルもしていた女性。現在は故人であり、かつての獅子宮のレオの鍵の所有者だった。左腹部に青い紋章がある。
星霊を所有物扱いしており、男が言い寄る度に白羊宮のアリエスを呼び出して無理やり相手をさせたり、攻撃の盾にするなどしていた。その扱いの酷さからボブに警告を受けるも、これをアリエスが彼に何か吹き込んだからと思い込み、無理やり人間界に拘束しようとまでした。
アリエスに対する扱いに見かね、無理矢理彼女と入れ替わったレオ(ロキ)の契約解除の願いを聞き入れず、3ヶ月たったある日、星霊を呼び出せないまま仕事に向かい「六魔将軍」のエンジェルに殺害される(アニメでは、二体同時開門を試みて失敗した後、エンジェルに止めを刺された)。その出来事が切っ掛けでレオに罪悪感を与える原因を作った。
  • 星霊魔法
一夜=ヴァンダレイ=寿(いちや=ヴァンダレイ=ことぶき)
声 - 速水奨
29歳⇒36歳(7年後)で、左肩にオレンジ色の紋章がある。好きなものは世の中の全ての女性、嫌いなものは臭いもの。
頭身が低く顔も個性的という、美男美女が集まる「青い天馬」では異端の魔導士。口癖は「メェ〜ン」。その気持ち悪さから周囲から煙たがられているが、トライメンズの3人には慕われている憎めない存在。彼の周りには常に輝く星が描かれている(原作では彼の吹き出しにも星が含まれている)。
普段は間抜けで厚かましく、騙されやすい性格だが、エルザ曰く「すごい魔導士ではある」らしく、実際に土壇場になって真の実力を発揮することが多く、仲間と協力して強敵に打ち勝ち、時に諭して導くなど、魔導士としての高い実力と信念を持つ。以前ギルドマスター同士の食事会に同席した時、同じく食事会に出席していたエルザに一目惚れしているが、彼女からは毛嫌いされており、軽くあしらわれている。
「六魔将軍」討伐のために「連合」に参加するが、エンジェルには情報の引き出しと騙し討ちに利用される、「六魔将軍」傘下の闇ギルドに手も足も出ず捕まるなど頼りなさを見せたが、最後はナツ達と共にニルヴァーナ破壊を遂行した。ジェラールとホットアイが評議員に連行される際も、ジュラらと共に彼らを庇っていた。
7年後は髪が伸びている。大武闘演武では2日目の競技パート「戦車」に参加。4日目のタッグバトル戦ではニチヤとのペアで「四つ首の番犬」のバッカス&ロッカー相手に戦い、両者から一方的な攻撃を受けながらも勝利した。最終日ではリーダーとしてチームを率いるも、何もできないまま「蛇姫の鱗」のジュラに倒される。
アニメオリジナルストーリー「星空の鍵編」では、無限城へ「妖精の尻尾」メンバーをクリスティーナ改で連れて行った。
  • 香り魔法(パルファムマジック) - 様々な匂いによって特殊な効果(自分や味方の強化や応急処置、敵の弱体化など)を生み出す。
    • 痛み止めの香り(いたみどめのパルファム) - 対象者の傷を和らげる効果がある。
    • 力の香り(ちからのパルファム) - 自身を筋骨隆々の身体にする効果がある。
      • 微笑みスマッシュ - 「力の香り」で身体を強化し、相手に微笑んだ後に殴り飛ばす。
    • 駿足の香り(しゅんそくのパルファム) - 自身の走る速度を強化させる効果がある。作中では鼻に直接つめる「零距離吸引」で使用した。
トライメンズ
一夜に従う三人組のイケメン魔導士。
ヒビキ・レイティス
声 - 近藤隆
別名「白夜のヒビキ」。20歳⇒27歳(7年後)で、左肩に水色の紋章がある。好きなものは女性全員、嫌いなものは虫。
週刊ソーサラーの「彼氏にしたい魔導士ランキング」の上位ランカーの美青年。18股の伝説を持っているが、真相は不明。かつてはカレンの恋人であったため、ロキ(レオ)、アリエスの事を知っていた。7年後はジェニーが本命ではないかという噂で、人目を憚らずイチャついていた。
「六魔将軍」討伐のための「連合」に参加し、古文書を駆使して「連合」メンバーに指示を行っていた。「六魔将軍」のエンジェルに襲われて重傷を負い、彼女がカレンを殺したことを聞いて闇に落ちそうになるも、ルーシィに「ウラノ・メトリア」を与えて協力した。ニルヴァーナ起動後はクリスティーナをリオンらとの魔法で航行し、ニルヴァーナ侵入に成功したナツ達を手助けした。
大武闘演武では3日目の魔力測定器を用いた競技に出場するも、大きな結果を得られなかった。最終日ではトライメンズで行動し、「人魚の踵」のアラーニャとべスに勝利するも、ガジルの攻撃から逃れたところを、待ち伏せていたグレイに倒される。
  • 古文書(アーカイブ) - 情報を魔法で圧縮して対象者に与える。また、この魔法に圧縮された情報を用いて攻撃や防御を行うこともできる。
イヴ・ティルム
声 - 大浦冬華
別名「聖夜のイヴ」。16歳⇒23歳(7年後)で、左肩にピンク色の紋章がある。好きなものはお姉さん系、嫌いなものはピーマン。
金髪の美少年。元は評議院直轄の「ルーンナイト」の一員だったが、楽園の塔事件を受けて評議院が解体された際、「青い天馬」に移った。
「六魔将軍」討伐のための「連合」に参加する。目覚めたミッドナイトに倒された後も散々痛めつけられた。ニルヴァーナ起動後はクリスティーナをリオンらとの魔法で航行し、ニルヴァーナ侵入に成功したナツ達を手助けした。
7年後は比較的大人な男性に成長。ギルドでは弟キャラとして定着していたが、現在はそのことに悩んでいるらしい。
大武闘演武では1日目の競技パート「隠密」に参加し、3日目のバトルパートでは「剣咬の虎」のルーファスに敗北。最終日では「人魚の踵」のアラーニャとべスに勝利するも、レン共々ガジルに倒される。
  • 雪魔法 - 雪のつぶてや雪崩を起こせる。辺り一面を一瞬にして銀世界にできるほどの威力を誇る。
    • 白い牙(ホワイトファング) - 吹雪を起こし相手を攻撃する。
レン・アカツキ
声 - 松風雅也
別名「空夜のレン」。20歳⇒27歳(7年後)で、左肩に黄色の紋章がある。好きなものはうさぎ、嫌いなものは色白の肌。
褐色の肌をした美青年(タンニング魔水晶で肌を焼いている様子)。ツンデレ発言が目立つ。
「六魔将軍」討伐のための「連合」に参加するも、ミッドナイトに倒される。ニルヴァーナ起動後はクリスティーナをリオンらとの魔法で航行し、ニルヴァーナ侵入に成功したナツ達を手助けした。事件後、「蛇姫の鱗」のシェリーと良い雰囲気になる。
7年後は本人は否定しているものの、シェリーの婚約者となる。それでも女性からの人気があるが、本人はシェリーの為に他の女性との関係を持たないように決めているらしい。
大武闘演武では1日目のバトルパートで「人魚の踵」のアラーニャと戦い、応援に駆けつけたシェリーを見て気合を入れ、勝利した。最終日ではアラーニャとべスに勝利するも、イブ共々ガジルに倒される。
  • 空気魔法(エアマジック) - 空間を破裂させたり、酸素を奪ったり、物体を浮上させたりすることができる。
    • エアリアルフォーゼ - 空気の渦を発生させ相手を吹き飛ばす。
ジェニー・リアライト
声 - 名塚佳織
25歳(7年後)で、左肩に薄紫色の紋章がある。好きなものはショッピング、嫌いなものはブラックコーヒー。
金髪のポニーテールに、ハイビスカスの髪飾りが特徴の美女。基本的に普段は愛想良く振舞っているが、内心では少々計算高い思想を持つ一面も。週刊ソーサラーのトップグラビアモデルであり、7年前はミラジェーンとその座をめぐって争っていた。今でもミラとは良き友人にしてライバル。ヒビキと恋愛関係にある模様で、人目を憚らずイチャついていたことも。
大魔闘演武初日はゲスト解説者として呼ばれていた。2日目は一夜の代わりにリザーブ枠で参戦し、ミラと変則ルールによる「グラビア対決」を行う。「負けた方が週刊ソーサラーでヌードグラビアを掲載する」という賭けを持ち掛け、若いミラのヌード見たさに審査員が自分を勝たせるであろうと目論むも、結局はミラの実力行使により敗北し、週刊ソーサラーにヌード写真を掲載した[2]。4日目の競技パートの「海戦」にも出場。最終日ではエルザに運悪く出くわし、倒される。
  • 接収魔法(テイクオーバー)
    • マキナソウル - 重火器を装備した衣装に変身する。機械に触れることで、その力を自分のものにできる。
ニチヤ
声 - 速水奨
年齢不明で、背中に青い紋章がある。好きなものは一夜、嫌いなものは臭いもの。
ライオンのような姿のエクシード。一夜と容姿・性格・口癖などが非常に似ているが、詳細は不明。
元はエクスタリアの近衛師団長で、エドラスでナツとウェンディがエドラス軍に囚われの身となった際にシャルルの「滅竜魔導士抹殺の使命」に関する記憶をエクスタリアを守るためにシャゴットの命令で嘘をついて口実を合わせていたが、結果彼女を苦しめる形となり後にそのことを謝罪した。アースランドに帰還後も近衛師団長を務めていたが、自分より強い者が沢山いることに気づき辞任した。
アースランドに渡った後、似た顔を持つ者同士として一夜と「運命的な出会い」を果たし、「青い天馬」に密かに加入した。ギルドメンバーにも素性を伏せた秘密兵器として、青いウサギの着ぐるみを着て大魔闘演武に参加する。4日目のタッグバトルにて遂に着ぐるみを脱ぎ、一夜とのペアで「四つ首の番犬」のバッカス&ロッカーペアと対戦する。しかし自身の戦闘力は皆無に等しく、バッカスに一撃でやられてしまうが、一夜が奮起して逆転する切っ掛けを作った。
  • (エーラ)

蛇姫の鱗(ラミアスケイル)[編集]

オーバ・ババサーマ
声 - 真山亜子
「蛇姫の鱗」のマスター。口うるさく、勝ち気な性格である老婆。
腕を回す癖があり、魔法で他人の身体も回すことが出来る模様(その影響か口癖は「回すよ!」である)。リオンやシェリア、ジュラが「妖精の尻尾」に敗れた際には、あまりのことに自分自身が回っていた。
アニメ版では大魔闘演武2日目のミラジェーンとジェニーのグラビア対決に各ギルドの女性陣が乱入する中、自らも水着姿で乱入するが、全員をものの見事にドン引きさせた。
モデルは作者が児童誌に連載していたギャグ漫画『プルーの犬日記』のおばばば様で、名前はキャラクター名の区切りを変更したもの。
リオン・バスティア
声 - 梶裕貴成田紗矢香(少年時代)
別名「零帝」。19歳⇒26歳(7年後)で、右胸に紺色の紋章がある。好きなものはウル、嫌いなものはグレイ。
右サイドに逆立った水色の髪に切れ長の目が特徴の美青年。幼い頃からのウルの弟子でグレイの兄弟子にあたり、氷の造形魔導士。グレイほどではないが、時々服を脱ぐ癖がある。グレイとは下記の件もあり普段は仲が悪いが、本当はウルの弟子の一人として彼の実力は認めている。
師を超える事を目指していたが、デリオラとの戦いでウルが絶対氷結を使ったことにより、ウルを超えることができなくなってしまったとしてその切っ掛けを作ったグレイを恨んでいた。ウルでさえ完全に滅ぼせなかったデリオラを倒せれば師を越えた事になると考え、デリオラの封印を解くためにガルナ島で月の光を集め、月の雫の発動を試みるも、グレイによって阻止され失敗に終わる。
ガルナ島の件が決着した後グレイの薦めもあり、ガルナ島で行動を共にしたメンバーが所属していた「蛇姫の鱗」に加入する。そこで両手の造形魔法を基礎から学び直し、ギルド内では実力者となっている。後に「六魔将軍」討伐のために「連合」に参加。グレイと共にレーサーと交戦し、彼の弱点を見切る。自爆しようとしたレーサー共々生死不明となるが、間一髪の所で生還した。ニルヴァーナ起動後はクリスティーナをヒビキらとの魔法で航行し、ニルヴァーナ侵入に成功したナツ達を手助けした。
ナツ達が天狼島から帰還した7年後は、ジュラと並ぶ言われる程の実力を身につける。以前のクールな印象とは打って変わり、ジュビアに一目惚れして積極的にアプローチする。なお、エドラスでの彼もジュビアに惚れており(エドグレイ曰く「ナンパ野郎」)、グレイとは三角関係にあるらしい。
大魔闘演武ではグレイに「勝った方がジュビアを手に入れる」という賭けを一方的に持ちかける。1日目の競技パート「隠密」に参加。4日目のタッグバトル戦ではユウカとのペアで「人魚の踵」のカグラ&ミリアーナペア相手に戦うも、引き分けに終わった。最終日では「四つ首の番犬」のセメスを倒し、その後はシェリアと合流するが意見が噛み合わず、グレイとジュビアの合体魔法によって倒される。大魔闘演武終了後はジュビアのグレイへの想いをようやく悟り、身を引いた。
アニメ版オリジナルストーリー「星空の鍵編」では、ジュビアに会いにグレイとジュビアの前に現れ、時計の部品を集める事に協力し、シュガーボーイを倒した。
  • 氷の造形魔法 - 生物を模した「動のアイスメイク」を得意とし幼い頃から片手で造形魔法を使える。ただし、ウル曰く「造形魔法は両手で行わなければ不完全」なのだが、リオンは己の力を過信し片手で魔法を使い続け、それ故にグレイとの戦いでは魔法本来の力が出ずに敗れてしまうが、「蛇姫の鱗」に入って以降は両手で使用している。グレイのものとは違い、氷の色は薄緑色。
    • アイスメイク
      • 大鷲(イーグル) - 鷲の形をした氷を飛ばして攻撃する。
      • 大猿(エイプ) - 巨大な猿の形をした氷を造り上げる。防御にも使える。
      • 白竜(スノードラゴン) - 巨大な竜の形をした氷を造り上げる。
      • 白虎(スノータイガー) - 巨大な虎の形をした氷を造り上げる。
      • 針鼠(ヘッジホッグ) - 無数の針を造り上げ、身に纏う。
    • (ミヅチ) - 巨大な蛇の形をした氷を相手に突進させる。
シェリー・ブレンディ
声 - 井口裕香
16歳⇒17歳⇒24歳(7年後)。好きなものは愛、嫌いなものは水。
赤紫色の髪が特徴の女性。何かと「愛」を主張する、ルーシィ曰く「強烈にイタイ奴」。リオンを様付けして非常に慕っており、ですます口調で自身家な性格だが、怒ると怖い。従妹のシェリアには本当の愛とは何かを教えたいと思っている。作中で服装と髪型が頻繁に変化している。
デリオラによる戦災遺族の一人で、デリオラ打倒のため一時ギルドを離れてリオンに協力する。ルーシィにアンジェリカを倒されたことにより怒り、彼女の星霊を操り有利に戦うも、ルーシィを巻き添えにしたアクエリアスの攻撃によって倒される。その後、自分達の過ちに気付き、「妖精の尻尾」に謝罪しに行った。アニメでは収穫祭にリオンらと共に訪れていた。
ガルナ島の件が決着した後、再びギルドに復帰し、後に「六魔将軍」討伐のため「連合」に参加する。リオンやグレイと共にレーサーと交戦するも、リオンがレーサーを道連れに死んだと思い、二ルヴァーナの影響で闇に落ちてしまう。そのため、リオンを助けられなかったグレイを彼の仇と怨み、「妖精の尻尾」メンバーに攻撃を仕掛けるも、リオンが生きていると分かった際に闇から開放される。二ルヴァーナ起動後はクリスティーナをヒビキらとの魔法で航行した。この際、「青い天馬」のレンといい雰囲気になった。
ルーシィとは交戦した後から折り合いが悪いが(逆にエドラスの彼女はエドルーシィと親友同士らしい)、本当は彼女の実力は認めており、ルーシィがニルヴァーナ侵入時に倒れている際にはクリスティーナから彼女に呼びかけた。7年後はレンの婚約者となるが、マスターのオババからは反対されており、「ぐるぐるの刑」を受けた。大魔闘演武でも大会には出場せず、レンの応援に駆けつけていた(アニメ版では2日目のミラジェーンとジェニーのグラビア対決にシェリアと共に乱入した)。
  • 人形撃(にんぎょうげき) - 人間以外のもの(生物・無生物・星霊など)を操る。
    • 木人形 (ウッドドール)- 木を操る。
    • 岩人形(ロック・ドール) - 岩を人型にして操る。
    • あやつり人形 - 人間以外の生物を操る。
    • 絨毯人形(カーペット・ドール) - 絨毯を操る。
アンジェリカ
声 - 小野涼子
ガルナ島にてシェリーが連れていた巨大なネズミ。身体とは裏腹に素早い動きをし、臭い息で攻撃する。尻尾を回転させることでヘリコプターのように飛べる。ルーシィとエルザによって倒される。
ユウカ・スズキ
声 - 川鍋雅樹
18歳⇒25歳(7年後)。好きなものは眉毛、嫌いなものはしょっぱいもの。
太い眉毛が特徴の男。対魔導士の仕事を専門とする魔導士。夜型体質であり、昼間は眠いらしい。眉毛にマッチが何本乗せられるか限界に挑戦したことがあるらしい。
デリオラによる戦災遺族の一人で、かつては悪さばかりしてシェリーやトビーと共にギルドを破門され、リオンと出会いデリオラ打倒のために協力する。ナツと交戦するが倒される。その後、自分達の過ちに気付き、「妖精の尻尾」に謝罪しに行った。アニメでは収穫祭にリオンらと共に訪れていた。ガルナ島の件が決着した後は再びギルドに復帰し、ジュラに説教されながら成長する。
大魔闘演武では2日目の競技パート「戦車」に参加。4日目のタッグバトル戦ではリオンとのペアで「人魚の踵」のカグラ&ミリアーナペア相手に戦うも、引き分けに終わった。最終日ではトビーと共に行動し、「四つ首の番犬」のノバーリを倒し、バッカスや「剣咬の虎」のスティングと交戦しようとするも、カグラに不意を突かれ倒される。
  • 波動(はどう) - 手から波動を放ち、全ての魔法を中和・無効化する。ただし一回に一つの魔法属性しか無効化できないため、複数の魔導士との戦いや複数の属性が融合している魔法には不利。
    • 波動ブースト - 両手から後ろに向かって波動を放ち、加速する。そのため背後にいる者は魔法を使えない。
トビー・オルオルタ
声 - 岸尾だいすけ
18歳⇒25歳(7年後)。好きなものは刺身、嫌いなものは靴下。
のような顔(本人曰く耳は「飾り」)が特徴の男[3]。右肩には何故か「さしみ」と書かれている。普段はとぼけているが何の脈略もなくキレるのが癖で、「おおーん」と返事をする。人柄とは裏腹にギルドではかなりの実力者で、前回(X790年)の大武闘演武で2位までのし上げたことのある功労者でもある。
デリオラによる戦災遺族の一人で、デリオラ打倒のため一時ギルドを離れてリオンに協力する。本人曰く「ユウカより強い」らしいが、ナツと交戦中では自らの麻痺の爪で自爆する。その後、自分達の過ちに気付き、「妖精の尻尾」に謝罪しに行った。ガルナ島の件が決着した後、再びギルドに復帰する。アニメでは収穫祭にリオンらと共に訪れていた。
大魔闘演武では2日目のバトルパートで「大鴉の尻尾」のクロヘビと対戦するが、敗北した上に3ヶ月間探していた靴下を目の前で破かれた(後にもう片方の靴下も無くした様子)。最終日ではユウカと共に行動し、「四つ首の番犬」のノバーリを倒し、バッカスや「剣咬の虎」のスティングと交戦しようとするも、「人魚の踵」のカグラに不意を突かれ倒される。
  • 麻痺爪メガクラゲ - 両手から出る鋭い爪。触れたら最後、ビリビリ痺れて死を待つだけらしい。
    • 超麻痺爪メガメガクラゲ
ジュラ・ネェキス
声 - 青山穣
別名「岩鉄のジュラ」。27歳⇒34歳(7年後)。好きなものはギルド、嫌いなものはえんどう豆[4]
聖十大魔道の一人。スキンヘッドが特徴の大柄な男[5]。古風な口調で話し、一人称は「ワシ」で二人称は「〜殿」。ギルド外でもかなり名を知られており、リオンやシェリーからも慕われている。二つ名の通り、岩や大地を操る魔法を使う。
「六魔将軍」討伐のために「連合」に参加するも、エンジェルの命令で一夜に化けたジェミニによってナイフで刺され(アニメでは「香り魔法」で)気絶する。その後はニルヴァーナの影響で改心したホットアイと共に行動し、ブレインと交戦の末勝利するも彼が残した罠からナツらを救うために大量の魔力を使い倒れる。しかし、ニルヴァーナが崩壊した時は復活し、ウェンディを救った。ホットアイとジェラールが評議員に逮捕される際はナツらと共に彼らを庇っていた。
7年後には長い髭を生やしており、聖十大魔道としての強さも最下位から序列5位にまで上がっている(オーバ曰く「人類最強の魔導士」[6])。大魔闘演武では1日目のバトルパートでミストガンことジェラールと対決した折には彼の正体を見抜くが、先述のこともあって周囲には話さず、ウルティアの介入もあり結果勝利した。3日目では魔力測定器を用いた競技にて2位の結果を叩き出した。最終日では「四つ首の番犬」のイエーガーと「青い天馬」の一夜を倒す。その後、ラクサスや「剣咬の虎」のオルガとの戦闘に乱入し、オルガの攻撃を諸共せずに一撃で倒すが、続くラクサスとの激戦の末に敗れた。
  • 岩鉄壁(がんてつへき) - 土を硬くして操り、防御や攻撃等に使う。
  • 覇王岩砕(はおうがんさい) - 相手を岩の中に閉じ込め中から爆砕させる。
  • 巌山(がんざん) - 巨大な仏像の様な形をした岩を出現させ、敵の攻撃を防ぐ。
  • 鳴動富嶽(めいどうふがく) - 合掌すると同時に地面から巨大な爆発を起こす。魔力の数値としては8544を叩き出している。
  • 崖錘(がいすい) - 地面を複数の柱の様に隆起させる。
シェリア・ブレンディ
声 - 井口裕香
15歳(7年後)で、右踝に緑色の紋章がある。好きなものは愛、嫌いなものは辛いもの。
シェリーの従妹で、彼女の母親の妹の娘。赤紫色のピッグテールにリボンが特徴の少女。黒い風を操る天空の滅神魔導士(ゴッドスレイヤー)で、従妹をも凌ぐ実力を持ち、魔法学校の教育課程を飛び級で修了した。シェリーほどではないが、彼女もまた「愛」を主張している。
明るく無邪気な性格だが、少々ドジっ娘。リオンがジュビアばかり見ていることに嫉妬している等、何かとリオンに想いを寄せている節がある。そのため、ジュビアを「リオンの愛する人」として敵視している。 大魔闘演武を切っ掛けにウェンディと友達になり、シャルルと共に時々遊びに出かけている模様。
大魔闘演武3日目のバトルパートで同じく風を操るウェンディと対決し、互角以上の戦いをするも、時間切れで引き分けに終わる。その後ウェンディと友達になり、握手を交わした。4日目の競技パートの「海戦」にも出場。最終日では「人魚の踵」のリズリーを倒す。その後、リオンの片恋相手であるジュビアと対戦するが、グレイとジュビアの合体魔法につい見惚れてしまい、反撃できず敗れる。
  • 天空の滅神魔法 - 天の滅竜魔法にはできない「自己回復」ができる。ただし、傷の回復はできるが体力の回復はできない。魔法は優秀な勉学の記念に、評議員のグラン・ドマから授与された本を元に独学で学んだ。
    • 天神の北風(てんじんのボレアス) - 両手から相手に黒い風を巻き起こす。
    • 天神の舞(てんじんのまい) - 至近距離から相手に黒い風を巻き上げる。防御にも使用している。
    • 天神の怒号(てんじんのどごう) - 口から黒い風を吹く。
    • 滅神奥義(めつじんおうぎ)
      • 天ノ叢雲(アマノムラクモ) - 黒い羽が何層にも重なっている様な形をした風を起こす。

四つ首の番犬(クワトロケルベロス)[編集]

ゴールドマイン
声 - 下山吉光
「四つ首の番犬」のマスター。棘のついた三角帽子とサングラスが特徴の老齢の男性。
マカロフや「青い天馬」のマスター・ボブとは旧知の仲。ギルドメンバーのことを「野郎共」と呼ぶ。
バッカス・グロウ[7]
声 - 津田健次郎
別名「酔いの鷹」。28歳(7年後)で、背中に赤い紋章がある。好きなものは酒、嫌いなものは朝。
シニヨン風の髪型と目元のしみが特徴の男。その異名の通り酒と女を好み、特に酒はカナと飲み比べて圧勝する程。「ワイルド・フォー!」と言うのがギルドメンバーとの掛け声。普段は酔っ払いの印象だが、エルザ曰く「S級相当の実力者」で、手の平に魔力を集中させて戦う。
大魔闘演武ではウォークライが一撃でやられたことによって、ギルドの面目を保つためリザーブ枠で出場。2日目の競技パート「戦車」では酔っているにも拘らず一番にゴールした。バトルパートでは「自分が勝ったらミラとリサーナを貸せ」という賭けを持ちかけエルフマンと戦う[8]。圧倒的な力で追い詰めるが、エルフマンの自分の身を犠牲にした戦法の前に敗北した。4日目のタッグバトル戦ではロッカーとのペアで「青い天馬」の一夜&ニチヤペア相手に戦うも、ニチヤを倒されたことで怒った一夜に殴り飛ばされて敗北。最終日では「蛇姫の鱗」のトビー&ユウカと交戦しようとするも、「剣咬の虎」のスティングに不意打ちで倒される。
エクリプスから来た竜との戦いの中ではマザーグレアの小型の竜の攻撃によって重傷を負うが、ウルティアの魔法によって時を戻され無事だった。大魔闘演武を機会にカナとは酒飲み仲間になった模様。
  • 劈掛掌(ひかしょう) - 掌打を得意とした武術。さらにバッカスはひょうたんに入った酒を飲み酔うことで、攻撃予測ができず威力も倍増させる「酔・劈掛掌」を編み出している。
    • 酔・劈掛掌〝月下〟(すい・ひかしょう〝げっか〟) - 「酔・劈掛掌」の状態で相手を下から突き上げる。
ロッカー
声 - 宮下栄治
パンクロッカー風の格好をした、逆立った長髪が特徴の男。
大魔闘演武では4日目の競技パート「海戦」にて、唯一の男性として出場するも、真っ先に失格になった。タッグバトル戦ではバッカスとのペアで「青い天馬」の一夜&ニチヤペア相手に戦うも、一夜に殴り飛ばされて敗北。最終日では「人魚の踵」のミリアーナに倒される。
  • ドリルンロックフォーユー - 体を回転させて、そこからパンチや蹴りを放つ。
イエーガー
声 - 関口英司
頭にヘッドフォンをした、上半身裸の大男。背中に紫色の紋章がある。
大魔闘演武では1日目の競技パート「隠密」に参加。最終日では「蛇姫の鱗」のジュラに倒される。
  • プラントマジック
ウォークライ
声 - 下山吉光
動物の被り物を着た男。
大魔闘演武1日目のバトルパートで「剣咬の虎」のオルガと戦うが、一撃で敗れる。最終日は試合に出場していない様子。
  • 涙魔法
ノバーリ
声 - 川鍋雅樹
高い鼻とバンダナが特徴の筋肉質な男。服の左足にピンク色の紋章がある。
大魔闘演武では3日目の魔力測定器を用いた競技に出場するも、大きな結果を得られなかった。最終日では「蛇姫の鱗」のトビー&ユウカに倒される。
セムス
声 - 下山吉光
覆面が特徴の巨漢の大男。
大魔闘演武では3日目のバトルパートで「人魚の踵」のミリアーナと戦ったが、敗北した(原作では戦闘が割愛されているが、アニメでは戦闘シーンが描かれている)。最終日では「蛇姫の鱗」のリオンに凍り漬けにされ、倒される。
名前が暫しセメスと誤字されている。

剣咬の虎(セイバートゥース)[編集]

ジエンマ
声 - 宮下栄治
「剣咬の虎」の元マスター。漢服のような服を着た、筋骨隆々な強面の老人。こめかみに紫色の紋章がある。
仲間意識は皆無で捨て駒程度にしか思っておらず、強さのみを至上主義としている。自分に従わない者や敗北によりギルドの名を汚した者は容赦なく切り捨てる冷酷な性格で、都合が悪くなれば自論にも従わないなど身勝手な一面も持つ。
「人魚の踵」のカグラに敗北したユキノを自らの前で紋章を消させてギルドから追放した上、スティングとローグがナツに敗北したことにより「剣咬の虎」の評判が落ちたことに激怒。説得を試みたレクターを消したことが原因で逆上したスティングの逆襲に遭い、半殺しにされた。
大魔闘演武終了後、竜を倒すため大会に参加していた各ギルドの魔導士が集まる中、行方を晦ましている。なお、後に娘のミネルバの苗字が「オーランド」であることが明かされ、彼もその苗字の可能性が高い。
ミネルバ・オーランド
元「剣咬の虎」最強の五人の一人。冥府の門を参照。
スティング・ユークリフ
声 - 櫻井孝宏、大浦冬華(少年時代)
白竜のスティング」の異名を持つ。19歳(7年後)で、左肩に白い紋章がある。好きなものはレクターとナツさん、嫌いなものは昔のギルド。
「剣咬の虎」最強の五人の一人で、双竜の片割れ。金色の髪で右こめかみの傷と、左耳のピアスが特徴の青年。
白竜・バイスロギアから滅竜魔法を教えられ、体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第三世代の「光の滅竜魔導士」[9]。聖属性の白い光を操り、自力でドラゴンフォースを発動できる。滅竜魔法のエネルギー源は明確にされていないが、作中では弓矢を食べている描写がある。ナツと同じく滅竜魔導士特有の乗り物酔いをする。
かつてはナツに憧れていたのだが現在は自分の力を過信し、彼を「ナツさん」と呼びながらも見下した態度を取っていた。しかし、ナツが「剣咬の虎」の宿に乗り込んで来た際に彼の実力を目の当たりにし、ナツの力を再確認した。ジエンマに感化された影響から当初はギルドの仲間意識は希薄で、追放されたユキノを心配しなかったり、ミネルバに散々痛め付けられたルーシィを心配するナツらを見て大笑いするなど、冷酷非情な考えを併せ持っていたが、レクターに対する思いやりだけは非常に強い。
大魔闘演武の2日目の競技パート「戦車」では、乗り物酔いにより思い通りの成果を得られなかった。4日目のバトルパートのタッグバトル戦ではローグとのペアでナツ&ガジルペアと戦うも、第二魔法源と3ヶ月の修行によってパワーアップした彼らには敵わず、攻撃の癖を見抜かれ、ローグと一緒にナツ一人に敗北した。ナツに敗北後、ローグと共にジエンマに怒りの制裁を下されるが、彼がレクターを消したことへの怒りの感情のあまりジエンマに手を上げる。直後、レクターが生きていると知って安堵するもミネルバから彼を人質に取られ、レクターを取り戻すために大魔闘演武で優勝することを誓う。最終日では「四つ首の番犬」のバッカスを不意打ちで倒し、強敵との戦いで満身創痍となった「妖精の尻尾」をまとめて倒そうとするも、傷つきながらも発せられる彼らの迫力を前に戦意喪失しリタイアした(同時にこれによって「妖精の尻尾」の優勝が決まった)。直後、ミリアーナに連れられて来たレクターと涙ながら再会した。
大魔闘演武終了後は竜を倒すために協力し、シザーランナーの力に圧倒されるが、ナツの言葉で「仲間を守る勇気」を持つようになる。その後、マスターが不在になったギルドを一から作り直す決意をし、仲間を思いやるようになり性格も以前よりも明るくなった。ギルドを追放されたユキノとの和解も果たし、現在は「剣咬の虎」の新たなマスターとして活躍している。
  • 光の滅竜魔法
    • 白竜の咆哮(はくりゅうのほうこう) - 口からレーザーのような鋭い閃光のブレスを放つ。放ったレーザーはある程度曲げることも可能。
      • 白竜のホーリーブレス(はくりゅうのホーリーブレス) - 広範囲に及ぶ光のブレスを放つ。
    • ホワイトドライブ - 魔力増幅の術。全身に白い聖なる光を纏う。
    • 聖痕 - 相手の体に刻むことで動きを封じる。
    • ホーリーレイ - 両手から無数の白い聖なる閃光を放つ。
    • 滅竜奥義(めつりゅうおうぎ)
      • ホーリーノヴァ - 白い聖なる光を込めた拳から激しい爆発を起こす一撃を放つ。
    • ドラゴンフォース - 滅竜魔法の最終形態。発動すると全身に白い紋様が浮き出る。
  • 聖影竜閃牙(せいえいりゅうせんが) - 自身の白い聖なる光の力とローグの黒い影の力を合わせた合体魔法(ユニゾンレイド)。
レクター
声 - 矢島晶子
13歳(7年後)で、背中にピンク色の紋章がある。好きなものはスティングくん、嫌いなものはいじめっ子。 
スティングに付き従う、赤茶色の毛をしたオスのエクシード。「〜!ハイ」が口癖で、周りの者を君付けで呼んでいる。言葉遣いは丁寧だが、敵対する者には丁寧ながらも慇懃無礼な態度が目立つ。
強くなることを望んでおり、幼少期の頃にスティングの強さに見惚れて弟子入りした。スティングが子供の頃に竜を倒したということを周囲に信じてもらえず、嘘つき呼ばわりされていたため、スティングと「皆の見ている前で火竜(ナツ)を倒し、彼を嘘つきじゃなくする」という約束を交わしており、スティングが最強だと信じている。
スティングがナツに敗北した後、ジエンマに怒りの制裁を下されるスティング達を弁解しようと試みる。怒りの収まらないジエンマに消されたかに思われたが、実際はミネルバの魔法で別の場所に飛ばされており、事実上人質に取られていた。ミネルバがミリアーナを解放する際にくっついて脱出し、「妖精の尻尾」の優勝決定直後にスティングと再会する。
  • (エーラ)
ローグ・チェーニ
声 - 鈴村健一
影竜のローグ」の異名を持つ。19歳(7年後)で、マントの左肩に白い紋章がある。好きなものはフロッシュ、嫌いなものは昼間。
「剣咬の虎」最強の五人の一人で、双竜の片割れ。右目が隠れた黒髪を持つ青年。背中に黒いマントを羽織り、腰に日本刀のような刀を差している。 
影竜・スキアドラムから滅竜魔法を教えられ、体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第三世代の「影の滅竜魔導士」。自身の体を「影」と化すことで回避や移動を行い、相手の死角を突いた攻撃を得意とする。スティング同様、自力でドラゴンフォースを発動できる。また、ナツやスティングと同じく乗り物酔いをする(原作では本人の発言だけだが、アニメでは乗り物酔いしている様子が描かれている)。
かつてはガジルの弟分で、「ローグ」という名前の意味(「悪者」「悪党」などを意味する)を嫌い、当時はライオスと名乗っていた。彼に憧れ[10]、元々ガジルが所属していた「幽鬼の支配者」に入ろうとしていたが、ギルドが壊滅し後に彼が敵対していた「妖精の尻尾」に加入したことに疑問を抱いていた。現在はスティングと比べ冷めている言動が多いが、彼同様自分の力を過信しておいたがナツに敗北してからは考えを改めた。一見冷徹に見えるが、ギルドから追放されてしまったユキノを心配したり、フロッシュの事も大切に思っているなど、寡黙ながらも内心は思いやりの深い性格の持ち主。特にフロッシュのこととなるとやや過保護になりがちで、フロッシュが迷子になった際には普段の冷静さを欠いて周囲が嗜めるほどの動揺を見せた。
大魔闘演武では4日目のバトルパート「タッグバトル戦」ではスティングとのペアでナツとガジルペアと戦うも、第二魔法源と3ヶ月の修行によってパワーアップした彼らには敵わず、スティングと一緒にナツ一人に敗北した。最終日では再びガジルと戦い、彼に圧倒される。戦う中でガジルが「妖精の尻尾」にいる意味が「仲間」だったことに気付き、同時に自分が何のために戦っているのかが分からなくなるが、ガジルに「カエル(フロッシュ)は仲間だろ」と指摘される。戦意喪失するが、途中で正体不明の自分の運命を司る影によって操られ、圧倒的な力でガジルを追い詰めるが、自身の影を食べ鉄影竜になったガジルに倒され、正気に戻る。
大魔闘演武終了後は竜を倒すために協力し、リヴァイアや運命を司る影から未来の自分のことを聞かされ精神的に追い詰められるが、スティングの言葉で立ち上がり、闇に染まらないと誓い、彼と共にリヴァイアやシザーランナーに立ち向かった。
  • 影の滅竜魔法
    • 影竜の斬撃(えいりゅうのざんげき) - 黒い影を纏った腕を振るい攻撃する。
    • シャドウドライブ - 魔力増幅の術。全身に黒い影を纏う。
    • 影竜の咆哮(えいりゅうのほうこう) - 口から黒い影のブレスを放つ。
    • 影竜の連雀閃(えいりゅうのれんじゃくせん) - 両腕から大きな黒い影を発生させ、相手を吹き飛ばす。
    • ドラゴンフォース - 滅竜魔法の最終形態。発動すると全身に黒い紋様が浮き出る。
  • 聖影竜閃牙(せいえいりゅうせんが)
フロッシュ
声 - こおろぎさとみ
年齢は不明で、背中に黒いギルドの紋章がある。性別も不明(アニメではカグラは「妹が欲しい」と言わしめていた)。好きなものはカエル、嫌いなものはミミズ。
ローグに付き従う、緑色の体色のエクシード。一人称は「フロー」で、口癖は「フローもそー思う」。現在着ているピンク色のカエルの着ぐるみを見つけて以来、いつも着用している。一見動きが遅いように見えるが、実は身体的にはレクターよりも動きは速いらしい。
口調は幼くやや舌足らずだがローグ同様、ギルドから追放されてしまったユキノを心配するなど、思いやり深く仲間思いな性格でもある。レクターとは何だかんだありながら仲が良い様子で、彼が消えた時は落ち込んだ素振りを見せていた。また、極度の方向音痴であり、ひとりきりだと家(剣咬の虎)に帰ることもできない。
自分のことをカエルだと思って育ったが、自分がカエルでは無いと分かった時は3日間泣き続けたらしい。ローグと出会った時から決して彼のそばを離れず、お互い切り離せない存在となっている。ローグに出会った経歴は不明だが、少なからず7年前はまだ彼と出会っていない様子。
未来のローグの話から、1年後何者かがフロッシュを殺害すると予言されている。
  • (エーラ)
ユキノ・アグリア
声 - 大浦冬華
18歳(7年後)で、左腹部に青い紋章がある。好きなものはソラノ姉さん(エンジェル)、嫌いなものは元マスター・ジエンマ。
水色のショートボブヘアに、薔薇の髪飾りが特徴の少女。星霊魔導士であり、「黄道十二門」の星霊の鍵を2つ持つ。物静かな礼儀正しい性格で相手を「様」付けで呼び[11]、ミラからは「どことなくリサーナに似てる」と言われている。「六魔将軍」のエンジェルの妹で、彼女らが幼い時にエンジェルがゼレフを信仰する集団に連れ去られてしまい、そのことからゼレフを憎んでいる。生き別れになった姉との再会を夢見ている。
大魔闘演武2日目のバトルパートにて「人魚の踵」のカグラと戦い、彼女に「命を賭ける」という賭けを持ち掛けるもその圧倒的な実力の前に敗北。その後相手に情けを掛けられ、「剣咬の虎」の名を汚したとして、ジエンマにギルドから追放されてしまう。その後、ナツ達を訪問しルーシィに黄道十二門の鍵を託そうとするも「受け取れない」と拒否される。
以前から「剣咬の虎」に憧れていて昨年にようやく入る事が出来たものの、ミネルバの代わりとして大魔闘演武に初参加ながらも一回の敗北で辞めさせられたことやナツの気遣いによって彼の前で涙し、ナツに追放の一件を涙ながらに告白し、怒りを覚えたナツが「剣咬の虎」の宿に乗り込む切っ掛けを作った。
ナツ達と別れた後は、アルカディオスに「エクリプス計画」への参加を要請されこれを受諾し、フィオーレ王国軍軍曹の肩書きを得る。ダートンによってルーシィやアルカディオス共々捕らえられてしまうが、ナツ達の救出によって脱獄。その後、「餓狼騎士団」のウオスケと交戦し、未来のルーシィの話を聞いて自分といるせいで周りの人間が不運に齎されていると思い込み、ナツ達の前から姿をくらませるが、探しに来たミラジェーンに生きることの意味を諭される。エクリプスから竜が出現した際には、ルーシィと共に「ゾディアック」でエクリプスの扉を封じた。
エクリプス騒動の終結後は、大魔闘演武打ち上げパーティでの「剣咬の虎」をはじめとする各ギルドの自分を巡る争奪戦を見て、自分にもこんなに居場所があるのだと実感し嬉しさのあまり涙を流した。後日、正式に「剣咬の虎」に復帰し、性格も以前よりも明るくなった。
  • 星霊魔法 - 「二体同時開門」を扱える。契約星霊はピスケス、ライブラ、オフィウクス。
    • ゾディアック - 同じく黄道十二門の鍵を持つルーシィと共に発動。12体の星霊の力を一時的に引き出す。
ルーファス・ロア
声 - 代永翼
別名「赤い月に歌う吟遊詩人」。19歳(7年後)。好きなものは詩、嫌いなものはメモ帳。
「剣咬の虎」最強の五人の一人。目元に仮面を付けた長髪の男で、記憶の造形魔導士。常に余裕を持った態度を取っているキザな性格で、大魔闘演武の観客の反応から特に女性から人気がある模様。密かに容姿が「妖精の尻尾」のフリードと被っているのを気にしており、地元に戻ったらイメチェンしようと決めている。
大魔闘演武では1日目の競技パート「隠密」に出場し、その場から一歩も動かずに最高得点を取った。3日目のバトルパートでは「青い天馬」のイヴと戦い、記憶造形を駆使して勝利する。最終日ではグレイと交戦し初めは有利に戦っていたが、途中からグレイの高速造形に記憶造形が追いつかず倒される。大魔闘演武の打ち上げパーティでは性格の変わったスティングに少なからず驚いていた。
  • 記憶の造形魔法 - 記憶したものを形にする古代の魔法(エンシェントスペル)の一種。相手の魔法を「記憶」することで幾つものオリジナルの魔法を造ることができ、「忘れる」ことによって相手の魔法を無効化することも可能。他者の記憶を操作することも可能。
    • 記憶造形(メモリーメイク)
      • 星降ル夜ニ(ホシフルヨルニ) - 雷を星のように降らせ、複数の相手を同時に攻撃する。上空に光を目視してから2秒以内に緊急回避でかわせることをメイビスに見抜かれ、最終日では通用しなかった。
      • 燃ユル大地ノ業(モユルダイチノゴウ) - 地面から大量の炎を出す。
      • 凍エル黒雷ノ剣(コゴエルコクライノツルギ) - オルガとグレイの魔法の融合技。上から多数の黒雷を落とすと同時に落ちた場所から氷を出現させる。
      • 荒ブル風牙ノ社(アラブルフウガノヤシロ) - 複数の竜巻を発生させる。
オルガ・ナナギア
声 - 木村雅史
23歳(7年後)。好きなものは歌、嫌いなものは火事。
「剣咬の虎」最強の五人の一人。ゲリラ風の格好をした筋肉質で大柄な男で、黒い雷を操る雷の滅神魔導士。テンションが上がると自作の歌を歌う癖がある(しかしその歌は爆音で、お世辞にも上手いとは言い難い)。実はレクターとフロッシュのことを大変気に入っており、一緒に遊んでくれないかといつもチラチラ見ているらしい。
大魔闘演武1日目のバトルパートで「四つ首の番犬」のウォークライと戦い、一撃で勝利する。3日目では魔力測定器を用いた競技にて3位という結果を出した。最終日では同じく雷を操るラクサスと交戦するが、途中で乱入して来た「蛇姫の鱗」のジュラによって一撃で倒される。 大魔闘演武終了後は、むしろそれをいい思い出としている様子で、ラクサスやジュラとの再戦に備えて激しい修行を始めている。
  • 雷の滅神魔法
    • 120mm黒雷砲(こくらいほう) - 両手を合わせ、黒い雷を大砲のように撃つ。魔力の数値としては3825を出している。
    • 雷神の荷電粒子砲(らいじんのかでんりゅうしほう) - 両手から黒い雷の塊を放つ。
ドーベンガル
声 - 岸尾だいすけ
忍者の様な格好をした男性。「剣咬の虎」で10番以内に入る強さの魔導士だが、宿に乗り込んできたナツに一撃でやられた(アニメでは交戦するシーンがある)。

魔女の罪(クリムソルシエール)[編集]

ジェラール・フェルナンデス
声 - 浪川大輔
エルザと同じく、「楽園の塔」で奴隷として働かされていた青い髪の美青年。服の左胸に黄色の紋章がある。
元は正義感溢れる少年で、奴隷を解放するよう反乱を起こし、捕らえられたエルザを救出するために身代わりとして捕えられる。しかし、そこで伝説の魔導士・ゼレフ(を騙ったウルティア)の洗脳を受けて乱心。後に自身に逆らったエルザを外界に放つことと引き換えに、奴隷仲間達を人質に8年間、楽園の塔建設に注力した。
その目的はRシステムを発動させてゼレフを蘇らせることであり、目的遂行のためには手段を選ばない。元は仲間だったショウ達を騙していただけでなく、ブレインなどの闇ギルド関係者とも関係を持っていた。自分の思念体であるジークレインを評議院に潜り込ませて楽園の塔にエーテリオンを撃つよう誘導したり、Rシステム発動のためにエルザを生贄にしたりしたが、最後はエーテリオンを吸収したナツのドラゴンフォースの力の前に敗れる。
楽園の塔の崩壊と共に生死不明となるが、エーテルナノの影響を受けながらも一命は取り留めており、ニルヴァーナの在り処を知っていたことからその奪取を目論む六魔将軍に保護されていた。ブレインの策略によりウェンディの魔法で蘇生されるが、エルザの名前以外の一切の記憶を失っていた。自分が犯したとされる過ちを正そうとナツ達に協力したが、その後楽園の塔事件の罪を問われ新生評議院に逮捕され、エルザに別れを告げた。
その後、牢の中で記憶を取り戻し、ウルティアの手引きにより脱獄。正規でも闇でもない独立ギルド「魔女の罪」を作り活動している。エルザに特別な感情を抱いているようだが、再会した際には婚約者がいると嘘を付いた[12]。なお、「六魔将軍」のメンバーの本名を知っている数少ない人物でもある。「魔女の罪」結成後は記憶を取り戻した事で罪の意識をより強く持ちながらも精神的に余裕が出来たようで、当時より大分砕けた性格になっている。
大魔闘演武にはナツ達に調査を依頼する一方でマカロフに交渉し、ミストガンに変装し「妖精の尻尾」Bチームとして参戦する。しかしミストガンの正体を知っていたドランバルトに目をつけられてしまい、チーム再編後は身を隠し情報収集に専念している。大会後はドランバルトとラハールに接触し、竜討伐のためにコブラの解放を頼んだ。事件後は老婆となったウルティアから手紙を預かり、ドランバルトからも見過ごされた。
ドランバルトに頼まれ、「六魔将軍」のメンバー複数と一人で戦い、ミッドナイトの幻覚攻撃を逃れる為に自身の両目を失明し、圧倒的な実力で勝利。打倒ゼレフの為に「六魔将軍」のメンバーを「魔女の罪」に入れようとする。
  • 天体魔法
    • 流星(ミーティア) - 流星の如き高速の移動を可能とする。
    • 七星剣(グランシャリオ) - 隕石にも相当する破壊力を持つ7つの衝撃波を発生させる。『RAVE』のジークハルトもグランシャリオンの読みで同じ魔法を使う。
    • 暗黒の楽園(アルテアリス) - 「七星剣」同様ジークハルトが使う魔法がモデルだが効果が異なる。
  • 真・天体魔法
    • 星崩し(セーマ) - 上空から超巨大な隕石を落とす。
  • 煉獄砕波(アビスブレイク) - 詳細は禁忌魔法を参照。
  • 五重魔法陣 御神楽(ごじゅうまほうじん みかぐら ) - ミストガン変装時に使用。五重に魔法陣を展開してそこから巨大な光線を落とす。
  • 三重魔法陣 鏡水(さんじゅうまほうじん きょうすい) - ミストガン変装時に使用。三重に魔法陣を展開して相手の放った魔法を反射する。
  • 拘束の蛇(バインドスネーク) - 相手の体に蛇の様な紋様を走らせ、動きを封じる。
  • 自律崩壊魔法陣
ウルティア・ミルコビッチ
声 - 沢城みゆき
元は「悪魔の心臓」の一員で、「煉獄の七眷属」のリーダー。グレイの師であるウルの娘。背中に紋章がある[13]
幼い頃、母と別れて違法な魔法研究施設に入れられ、そのことから母を恨み続けていた[14](それ故に名前を「ウル」と略され、母と同じように呼ばれることを嫌う)。しかし、本心では「『時のアーク』で時間を巻き戻し、母を恨む前に戻りたい」という願望があり、それを叶えるために大魔法世界を望んでいた。
物語当初は若手の評議院検証魔導士[15]として振舞っていたが、評議院から「悪魔の心臓」への注目を逸らす為のスケープゴートとすべく物語開始の8年前からジェラールを洗脳し、彼が楽園の塔事件を起こすよう仕向けた。一方でガルナ島ではザルティ(声 - 荻野晴朗)という男性に変身してリオンに接触し、デリオラの力を横取りしようと協力していた[16]
楽園の塔事件後は評議会を壊滅させギルドに戻り、S級試験の隙を突き天狼島に攻め込む。ゼレフを自分だけのものにしようと企み、グレイを利用してハデスと相打ちにさせようとしたが、それをグレイ見抜かれてしまい彼と戦う。ウルへの嫌悪から封じていた造形魔法も使って応戦するも敗れ去るが、戦闘中に海に落ちたことで母の記憶に触れ自分が確かに愛されていたことを知り涙した。その後天狼島の天狼樹を元に戻した後メルディと共に島を去る。その際にメルディに自分のした仕打ちを詫びて、海に身を投げ自決しようとしたが、全てを許したメルディに救われる。
その後は自分が犯してきた過ちを償うため、ジェラールを脱獄させ、仲間に加え「魔女の罪」を立ち上げる。以前と比べて精神的に余裕が出来ており、ジェラールのエルザに対する想いに素直になるように指摘したこともある。大魔闘演武に不穏な気配を感じ、ナツ達に接触し第二魔法源の開放を条件に調査を依頼した。大会中はメルディと共に外から監視しているが、潜入したジェラールがボロを出さないよう裏工作もしている。
エクリプスにより竜が現れた際は人間側の劣勢を察し、ナツの意向に反し現在のローグの殺害を試みる。しかし実行寸前に我に返り、同時に自分が「魔女の罪」結成以前と何も変わっていないことに絶望し、せめてエクリプスだけでも何とかしようと「ラストエイジス」を使用する。結果巻き戻すことのできた時間は1分だけだったが、その1分の記憶は全ての人々にデジャヴとして引き継がれ、本来死亡するはずだったグレイを含めた多くの命を救った。
その後、魔法の代償として元の姿とかけ離れた老婆の姿となるが本人はそれを苦としておらず、残り僅かな命を独りで過ごすべくジェラールとメルディに別れを告げて[17]事実上「魔女の罪」を脱退する形になった。また、マグノリアへと戻るナツ達を笑顔で見送ったが、グレイだけには正体と共に魔法で命を救ったことを気付かれた。
名の由来は「ウルの涙(tear)」から。
  • 時のアーク - 「失われた魔法」の一種。生物以外の物体の時間を操る。ハデスの話から、大魔法世界においては術者を時の旅人に変えるとされている。
    • フラッシュフォワード - 敵の周囲360°に展開した無数の水晶玉の時間を操り、相手に一斉にぶつける。
    • レストア - 壊れた物体の時間を巻き戻し、元通りに戻す。
    • ラストエイジス - 世界中の時間を少しだけ巻き戻す。しかし、その代価として自分の時(命)を全て失うリスクがある。『RAVE』にも同名の魔法が登場。
  • 氷の造形魔法
    • アイスメイク
      • 薔薇の王冠(ローゼンクローネ) - 巨大な薔薇と茨の形をした氷を造形する。
メルディ
声 - 後藤沙緒里
ピンク色の髪の物静かな少女。ウルティアを「ウル」と呼んで慕っている。マントに紋章がある。
元は「悪魔の心臓」の一員で、「煉獄の七眷属」の一人。幼い頃に「悪魔の心臓」によって破壊された地の生き残りだった所をウルティアに引き取られる。故に彼女を慕い、ウルティアの母・ウルを結果的に死なせたグレイのことを「ウルティアを悲しませた男」として殲滅最優先順位1位にしていた。
エルザとジュビアと交戦し、グレイへの想いから魔力が急激に上がったジュビアに挽回され、「マギルティ=センス」でグレイとジュビア、最終的には自らも連結させ命を絶とうとするが、自分を死なせまいと涙を流したジュビアと感情を共有してしまったことで戦意喪失した[18]
その後ウルティアと合流し、ゼレフを連れて逃げている所をザンクロウに目撃され襲われる。ウルティアが自分の故郷を襲った犯人と彼から告げられ、島を出る際にウルティアにそれを問う。そして、その真相を聞かされ憤るも、全ての罪を死んで償おうとする彼女を止め泣きながら許した。
7年後の時点では髪が伸び、大人な女性へと成長。「魔女の罪」の一員としてウルティアやジェラールと行動を共にしているが、明るい笑顔を浮かべたり時に冗談を言うなど、精神的に余裕ができており、ジュビアからはその成長を喜ばれている。
モバゲーで行われた人気投票「ミスフェアリーテイルコンテスト2012」では8位に入賞。
  • マギルティ=ソドム - 魔力の剣を操る。
  • マギルティ=レーゼ
  • マギルティ=センス - 「失われた魔法」の一種。2人以上の人物の感覚や感情を連結させ、共有する(痛みの共有において傷は対象外だが、特例として死は共有される)。

人魚の踵(マーメイドヒール)[編集]

カグラ・ミカヅチ
声 - 早見沙織
23歳(7年後)。好きなものは兄(シモン)、嫌いなものはジェラール。
「人魚の踵」最強の魔導士。頭上にリボンをした姫カットの女性。常に気丈とした態度の冷静沈着な性格。怨刀「不倶戴天」を持つが、決まった相手にしかその刀を抜くことはなく、ユウカ曰く「彼女が本気になった所を誰も見た事が無い」らしい。
実はエルザの奴隷仲間であったシモンの妹。幼い頃に兄を奪われ、後にミリアーナから彼の最期を聞いたことで、兄を利用した挙句殺めたとして顔を見ただけで普段の冷静さが乱れるほどジェラールに激しい憎しみを抱いている。また、エルザと同じローズマリー村出身で、村が襲われた際にエルザに助けられたことがあった。エルザは本人はそれを知っていたが、カグラ自身はそれが彼女だとは気付いていなかった。
大魔闘演武では2日目のバトルパートにおいてユキノを圧倒し、彼女の持ち掛けた命の賭けを「命を預かる」として勝利した。しかしこれは本来の実力ではなく、4日目のタッグバトルにおいてもミリアーナとのペアで「蛇姫の鱗」のリオン、ユウカと戦うが、引き分けに終わっている(原作では戦闘が割愛されているが、アニメでは戦闘シーンが描かれている)。最終日ではトビーとユウカ相手に倒し、その後エルザやミネルバと対戦。ミリアーナを人質にされたことの条件でエルザ一人と戦い、ジェラールを憎む理由を問われ自身の過去を明かした結果、「自分の弱さがシモンを殺した」と懺悔するエルザに激昂し、抜刀。しかし、幼い頃に自分を助けたのが他ならぬ彼女であることを知り、動揺する。直後に自分を庇って負傷した彼女を助け負けを認めるも、その瞬間ミネルバの不意討ちを受け倒れる。
エクリプスが開いた混乱の最中でジェラールを見つけるが、ジェラールの事件や兄の死の元凶であるウルティアの罪の告白を物陰で聞き、抜刀することが出来なかった。大魔闘演武の打ち上げパーティではエルザと打ち解け、上記の件でユキノを自分のギルドに誘っていた。
  • 抜かぬ太刀の型 - 不倶戴天を抜刀せず鞘のままで切り裂く剣術。
  • 〝剛〟の型 - 不倶戴天を納刀させた状態から強烈な突きを放つ。
  • 〝斬〟の型 - 納刀した不倶戴天で斬撃を繰り出す。
  • 重力魔法 - 指定した物の重力を操る。
ミリアーナ
声 - 藤井ゆきよ
16歳→23歳(7年後)で、腰にピンクの紋章がある。好きなものはネコ、嫌いなものはエビ。
エルザの昔の奴隷仲間。猫のような顔立ちの少女。その見た目通り、かなりの愛猫家。語尾や言葉の最初に「ミャ〜」という言葉をつけることが多い。座右の銘(口癖)は「元気最強」。
楽園の塔事件後、ショウらと共に「外」の世界へ旅立った。X791年の時点では髪が伸びて大人の女性らしくなり、かなり際どい服装をしている。旅の途中でカグラに出会い、惚れこんでしまう。その後、ショウやウォーリーと離れて「人魚の踵」に加入。彼らとは連絡を取り合っている様子。ジェラールの真実を知らないために未だに彼を憎んでおり、自分と同じ憎しみを抱くカグラに協力している。
大魔闘演武の3日目では魔力測定器を用いた競技に出場。バトルパートでは「四つ首の番犬」のセメスに勝利する。4日目のタッグバトルではカグラとのペアで「蛇姫の鱗」のリオン、ユウカと戦うが、引き分けに終わっている(原作では共に戦闘が割愛されているが、アニメでは戦闘シーンが描かれている)。最終日では「四つ首の番犬」のロッカーを倒すが、ミネルバに捕まってボロボロになるまで痛めつけられた挙句、エルザとカグラへの人質に利用された。
エクリプスが開いた混乱の最中でジェラールを見つけ怒りをあらわすが、ジェラールの事件やシモンの死の元凶であるウルティアの罪の告白を聞き、何もすることが出来なかった。大魔闘演武の打ち上げパーティでは始め浮かない顔をしていたが、エルザによって直ぐにあやされた。
  • ネ拘束チューブ(ネコーソクチューブ) - 魔法を封じる効力を持ったチューブを出現させて、相手を縛りつける。本人の心境によって縛る力は変化する。
    • キトゥンブラスト - チューブを相手にぶつける。魔力の数値としては365を出しておりラハールによると部隊長を任せられるレベルらしい。
アラーニャ・ウェブ
声 - 櫻井浩美
21歳(7年後)。好きなものはおでん、嫌いなものは蜘蛛
クモの巣のような網状のスーツを着用したドレッドヘアの女性。余裕を持った大人な態度が特徴。明るい性格からギルドの中でとても人気がある様子。
昔おでんの研究にはまり、オリジナルのおでんを開発しようとした(しかし、その内の一つである「納豆おでん」はかなり不評だったらしい)。以前「妖精の尻尾」のドロイに仕事先で偶然知り合い、彼から一目惚れされたようだが、アッサリ振った様子。  
大魔闘演武では1日目のバトルパートで「青い天馬」のレンと戦うも、敗北した(アニメ版では2日目のミラジェーンとジェニーのグラビア対決にもリズリーやベスと共に乱入した)。最終日では同じく「青い天馬」のトライメンズにべスと共に倒される。
  • 糸魔法 - 蜘蛛の糸のような魔法を使って戦う。
リズリー・ロー
声 - ならはしみき
24歳(7年後)で、スカートにピンク色の紋章がある。好きなものはギルド、嫌いなものはハイヒール
パーマのかかった髪の女性。口癖は「〜ナメちゃいけないよ!」。普段はぽっちゃりとした体格だが、重力変化の魔法を使って細身の体型に変わることが出来る。ギルド内ではその落ち着きっぷりと外見からママ的な立ち位置で、外部からもそう思われているが未婚で子供はいない。
大魔闘演武では2日目の競技パート「戦車」に参加し、体型とは裏腹に体力のある一面を除かせていた。4日目の競技パートの「海戦」にも細身の体型で出場。最終日では「蛇姫の鱗」のシェリアに倒される。
アニメ版では2日目のミラジェーンと「青い天馬」のジェニーのグラビア対決にも、アラーニャやベスと共に細身の体型で乱入した。OAD「ドキドキ・リュウゼツランド」にも登場し、偶然知り合ったジェニーと意気投合していた。
  • 重力魔法 - 本人曰く、魔法はカグラに教わった。本人はぽっちゃり体型の方が気に入っている様子。
ベス・バンダーウッド
声 - 村川梨衣
16歳(7年後)。好きなものは野菜、嫌いなものは害虫。
西部大陸からの移民。三つ編みの髪に、そばかすが特徴の少女。一人称は「あちき」で、やや片言口調で話す。ギルドの栄養士も務めており、野菜を精魂込めて作る為に農業を兼業している。ミリアーナがカグラより年上という事を知らないらしい。
大魔闘演武では1日目の競技パート「隠密」に参加。最終日では「青い天馬」のトライメンズにアラーニャと共に倒される。アニメ版では2日目のミラジェーンとジェニーのグラビア対決にもアラーニャやリズリーと共に乱入したが、本人はノリ気では無かった。
  • 野菜魔法 - 地中から野菜や果物を召喚して攻撃する。一応食べられるが、栄養価は全くない上に美味しくない。
    • ニンジンミサイル - 無数のニンジンを相手に一斉に飛ばす。

大鴉の尻尾(レイヴンテイル)[編集]

当初は闇ギルドだったが、マカロフ達が天狼島から帰還する約1年前に正規ギルドとなった。

イワン・ドレアー
声 - 佐藤正治
「大鴉の尻尾」のマスター。マカロフの息子であり、ラクサスの父。
過去に「妖精の尻尾」に所属していたが、父・マカロフに危険分子とみなされ破門されている。「ルーメン・イストワール」の存在を知っており、それを手に入れるために長い間「妖精の尻尾」の周りを探していた。また、ルーメン・イストワールの事を「『妖精の尻尾』の闇」と呼んでいる。無数の紙人形を操る魔法や広範囲の人物に幻を見せる魔法を使用する。
X784年頃は「妖精の尻尾」との戦争のために資金を集めており、息子に埋め込んだ滅竜魔法の魔水晶が高値で売れることを知って息子を狙っていた。
7年後、正規ギルドとなった「大鴉の尻尾」を率い大魔闘演武に参加するも、最初からメンバー共々まともに試合をする気は無く、仮面を付けた架空の人物アレクセイに扮して「マスターは試合に参加できない」というルールを破り、競技中も様々な場面で暗躍していた。3日目のバトルパートでラクサスとの対戦の際に幻で観客席の目を欺き、ルーメン・イストワールの所在を吐かせるために「対『妖精の尻尾』」とまで称する他のメンバー4人と共に攻撃を仕掛けるも、ラクサスの予想以上の実力による反撃に遭い敗北。直後に不正発覚で他のメンバー諸共、王国軍に連行されていった。
ゲームオリジナルストーリーでは、娘のような存在のイーリスを思いやるなどの心優しき一面も見せていた。
フレア・コロナ
声 - 伊藤静
目つきが普通ではない少女。右胸に赤茶色の紋章がある。首を傾けるのが癖で、人を髪の色で呼ぶ(ルーシィは「金髪」、ナツは「桜髪」など)。普段三つ編みにしている自身の長い赤髪(本人曰く「永遠の炎の息吹から受け取った自分の誇り」)を自在に操る魔法を使う。
実は巨人族の太陽の村の出身で彼らに育てられるが、一人だけ皆と違うのが嫌で村を出てしまう。お金の稼ぎ方が分かず、何も知らないまま「大鴉の尻尾」に入り、現在のようになってしまった。「妖精の尻尾」を憎んでいたのも理由無く、普通なことだと思い込んでいた。陰気なオーラを漂っていて捻くれた性格だが、素直になれない不器用な一面を覗かせている。
大魔闘演武にてルーシィと戦い、形勢が不利と悟り客席のアスカに髪を向け脅迫するも、状況に気付いたナツに阻止される。ルーシィの全魔力を込めた「ウラノ・メトリア」で敗れそうになるも、オーブラの能力に助けられ不正勝ちした。その後は傷だらけの姿で観戦に現れ、今までの高圧的な態度を一変してルーシィの姿を見て怯えていることから、先の勝負で醜態を晒したことでイワンの怒りを買い、暴行を受けていた模様。イワンが王国軍に捕まった後は他のギルドメンバーと共に捕まって事情聴取を受け、釈放後はリュウゼツランドで遊んでいたルーシィの下に出向き謝罪している。
「大鴉の尻尾」が無くなった後は「妖精の尻尾」の浴場に現れ、ギルドの加入先を探していた。ナツらが太陽の村で仕事を受けている際に村に帰還し、ルーシィとウェンディのピンチに彼女らの助太刀に入り、協力して「風精の迷宮」の3人組を倒す。その後は自分の過去を話してルーシィらと和解し、凍りついた村を戻す為に協力する。村が元に戻った後は、村の住民達に帰宅を歓迎され、涙を流した。
  • 髪しぐれ 狼牙(かみしぐれ ろうが) - 髪を狼の形にして相手に噛み付く。
  • 髪しぐれ 蛍火(かみしぐれ ほたるび) - 切られた髪を爆発させる。
  • 髪しぐれ 千鳥(かみしぐれ ちどり) - 髪を針のようにして相手を突き刺す。
オーブラ
声 - 下山吉光[19]
目元に仮面をした青い肌の奇妙な男で、至って無口かつ無表情。大魔闘演武の直前にウェンディを襲ったり、ルーシィの「ウラノ・メトリア」を無効化させた張本人。その能力はギルドの中でも秘密扱いで、勝負で負けると分かっていても、必要な時以外は使用を止められていたほど。
詳細不明の小動物を連れており、作中ではウェンディを襲ったとナツ達に伝えた時に顔だけウェンディそっくりの姿に変身しているが、それ以外の能力は不明。なお、この小動物は不正行為の咎でイワンを含む一同が捕まる中唯一逃げ延びた。
実はこの小動物こそが本体で、男はただの人形だった。ゼレフとの繋がりがあり、大魔闘演武終了後にナツ達がマグノリアに帰った際に彼の下に戻った。
ナルプディング
声 - 宮下栄治
ずんぐりした体格で等身が低い男。顎鬚を生やした巨大な割れ顎と紫の肌が特徴。丁寧な口調で話し、見た目に反して動きは素早く、悪知恵にも秀でている。
大魔闘演武1日目の競技パート「隠密」に参加し、グレイに集中攻撃を仕掛け、得点を妨害した。
  • ニードルブラスト - 腕に無数の棘を纏わせ攻撃する。
クロヘビ
声 - 下山吉光
全身の黒タイツが特徴の男。名前通り蛇のような顔つきをしており、沈着ながらも卑劣な性格。「クロヘビ」は本名ではないらしいが、本名は不明。
大魔闘演武では2日目の競技パート「戦車」で2位でゴールした。バトルパートでは「蛇姫の鱗」のトビーと戦い勝利するも、彼と握手をするかのように見せかけ、トビーの大切にしていた靴下を破り捨てた。
  • 擬態(ミミック) - 風景に擬態し、その物の属性の魔法を使えるようになる(例:砂場→「砂の反乱」)。

その他のギルド[編集]

ローバウル
声 - たてかべ和也
以前にウェンディとシャルルが所属していたギルド「化猫の宿」のマスター。「なぶら」が口癖の老人。
正体は400年前にニルヴァーナを作った張本人。現在は肉体は滅び思念体に近い存在となっている。
一人でニルヴァーナを破壊できる者を待っていたが、7年前(X777年)にジェラール(ミストガン)から預けられたウェンディのために「化猫の宿」を作り出した。「連合」によりニルヴァーナが破壊されたことを受け、ウェンディ達に真実を明かしギルドと共に消滅した。
バナボスタ
声 - 下山吉光
「黄昏の鬼」のマスター。天狼島から帰還したマカロフに借金返済を催促するが、ギルドメンバーに対する暴力に怒ったマカロフ、エルザ、ミラジェーンから報復を受ける。「妖精の尻尾」が大魔闘演武で優勝した後は、ギルドメンバー共々今までの態度を一変してギルドメンバーを歓迎していた。
ティーボ
「黄昏の鬼」のメンバー。鬼のような格好をした男で、金棒が武器。
7年後に衰退した「妖精の尻尾」に借金の取り立てに来たが、帰ってきたナツ達に仲間共々成敗される。その後大魔闘演武に参加し、逆恨みでナツ達を敗北させようとするも、予選にて再度ナツ達に出くわし倒された。バナボスタと同じく「妖精の尻尾」の大魔闘演武優勝後は、今までの態度を一変してギルドメンバーを歓迎していた。
アニメではクロッカスでの竜迎撃にも参加している。
バニッシュブラザーズ
声 - 金野潤(兄)、遠藤大輔(弟)
傭兵ギルド「南の狼」に所属している。大柄な体術使いの弟と、大きなフライパンを武器として扱う中華風の男の兄のコンビ。弟の口癖は「ママ」。兄は言葉に所々に英語を交ぜて喋る。
資産家のエバルーに雇われており、対火の魔導士戦を得意とするが、ナツには通じずあっさりと倒された。魔導士は体術が劣るという持論を持ち、過去に何年もかかって相手の骨を砕く魔法を覚えた魔導士がそれをかける前に一撃で倒したことがあるという。
アニメでは「星空の鍵編」に再登場。兄弟共に髪が伸びている。修行を重ね、エルザにも引けを取らない実力を身に付けたと豪語していたが、グレイと対峙して敗れる。
  • 天地消滅殺法 - 彼ら曰く「天(うえ)を向いたら地(した)にいる。地(した)を向いたら天(うえ)にいる。」という2人の合体技。弟が兄の平鍋を踏み台にジャンプする。それに気を取られた敵を下にいる兄が攻撃し、今度は兄に気を取られた敵を上から弟が攻撃する。相手の視界から味方を消し、敵は必ず消し去るというこの攻撃方法からバニッシュブラザーズという名が付いた。
  • 火の玉料理(フレイム・クッキング) - 対火の魔導士兼必殺技。兄が持っている大きなフライパンを使い、相手の火の魔法の威力を倍加させ相手に跳ね返す。アニメでは7年後、グレイの氷の魔法にも対応する技へと強化されていた。
風精の迷宮(シルフラビリンス)
トレジャーハンターギルド「風精の迷宮」に所属する3人組。魔法は使わないが魔導士と互角に渡り合うほどの実力を持ち、フィオーレの「大秘宝演武」で優勝した経験がある。変装を得意とするが、その変装は全く通用しない。目的の相違から、ウォーロッドの依頼で村に来たナツ達と対立する。
ソード・ヒロシ
尖ったような髪型が特徴の男。「超○○」が口癖。お宝以外には一切興味が無く、凍りついた巨人族の足をわざと傷つける残虐な性格。
ララやドレイクと共に永遠の炎を狙い、ガルナ島で入手した少量の月の雫で太陽の村ごと凍りついた永遠の炎を溶かしに来たが、それが少量であったことから溶かすことが出来なかった。予定を変更し、レア物のルーシィの星霊の鍵を狙うが、途中助太刀に入ったフレアの協力もあり、彼女らに倒される。
  • 変形銃槍剣(チェインブレイド) - 文字通り、銃・槍・剣の3つの形態に変形する武器。普段は剣の状態で背負っている。
ハンマー・ララ
二頭身の大男で、リーゼントと特徴的な顎鬚を持つ。「ドゥーン」が口癖。
  • 強化甲型鎚(ストロンガー) - 巨大な手の形をした鎚。相手の攻撃を受け止めたり、捕まえて投げ飛ばすことも可能。
スナイパー・ドレイク
バンダナを着けた長髪の男。凄腕のスナイパーで、その腕前はサジタリウスの矢と相殺するほど。
  • 七四式長距離砲(ナナヨン) - 長距離での狙撃を可能にするスナイパーライフル。

闇ギルド[編集]

六魔将軍(オラシオンセイス)[編集]

ブレイン
声 - 稲田徹
「六魔将軍」の司令塔。祈りは「ミッドナイトが消えない事」。胸に黒い紋章がある。
褐色肌にオールバックヘアが特徴の大柄な男。外見とは裏腹に、知識を好む冷静沈着な性格。かつては魔法開発局に所属しており、数々の魔法を生み出していた。ニルヴァーナの詳細は、古文書を通じて知ったものとされている。
「六魔将軍」のメンバーは楽園の塔からブレインが連れてきた特に魔力の高い子供である[20]。そのため、メンバー全員が彼とは養父関係だが、特にその一人であるミッドナイトは彼を「父上」と呼び慕っているが、ブレイン自身は捨て駒のようにしか思っていない。また、個別のコードネームと「祈り」を持っており、ブレイン以外は本名が判明している。
身体中のラインのような模様は生体リンク魔法であり、仲間が戦闘不能になるとそれぞれの線が消え、ラインが全て消えた時、もう一つの人格・ゼロ(下記)が現れる。
ジェラールを利用し、ニルヴァーナを起動させて「化猫の宿」を狙う。コブラを見捨てて彼に勝利したナツを新たな六魔候補として連れ去ろうとするが、ジュラの圧倒的な実力を前に敗れる。六魔が倒されたことでゼロの人格が目覚めるもナツに倒され、その後は評議員に逮捕された。
アニメ版ではウルティアの回想から、彼女に課されていた人体実験にも関わっていた。当初はウルティアを六魔の候補として目を付けていたが、研究の結果、強すぎる魔力を持つ彼女との生体リンクは不可能と判断し、彼女が施設を破壊する前にその場を去った。
7年後はコブラの取引により、ドランバルトの手引きで評議員を脱獄するが、コブラに自身の思想を彼を見捨てた際に聞かれていた為、脱獄早々彼に倒される。
  • 常闇回旋曲(ダークロンド) - クロドアの杖から複数の怨霊の様なエネルギーを放つ。
  • 常闇奇想曲(ダークカプリチオ) - 貫通性の魔法。クロドアの杖から回転するレーザーの様な攻撃を放つ。
  • 古文書(アーカイブ)
  • 自律崩壊魔法陣
ゼロ
声 - 稲田徹
「六魔将軍」のマスターで、ブレインのもう一つの人格。ベルトに赤い紋章がある。
軍服の様な服を身に纏い肌は白く瞳が赤く染まる等、容姿も大幅に変わる。ブレインとは違いただひたすら破壊を好み、動けない相手にも容赦無く攻撃を仕掛ける気性の荒い残虐な性格となる。
あまりに凶悪で強大な魔力のため、ブレイン本人もゼロの人格を恐れており、「六魔将軍」のメンバーとの生体リンク魔法によって封印していたが、ブレインを含む6人全員が倒されたことで目覚める。ニルヴァーナで「化猫の宿」の殲滅を図るも、ジェラールの咎の炎を食べドラゴンフォースを発動させたナツに倒される。
  • 常闇奇想曲(ダークカプリチオ) - ブレインとは違い指から放ち、尚且つ自在に操る事ができる。
  • ダークグラビティ - 両手から重力を放ち、相手を下に落とす。
  • ジェネシス・ゼロ - ゼロの最大魔法。鬼哭の門を開き、そこから「無の旅人」と呼ばれる無数の怨霊の様なものを呼び出し、相手の記憶と存在を喰らい尽くす。
クロドア
声 - 青山穣
意思を持つ髑髏。自称7人目の「六魔将軍」で、普段はブレインの持つ杖として眠りについている。ブレインの敗北を受けて目覚めるが、その後、封印から蘇ったゼロによって破壊される。
アニメ版ではオリジナルストーリー「星空の鍵編」に、「新生六魔将軍」の一員ジャックポットの正体として再登場(どのようにして復活したのかは不明)。今度は7人目の「新生六魔将軍」を自称しており、イミテイシアの正体をナツらに明かした。ルーシィが無限城を支配したことで怯えて逃げ出すが、空に散った無限時計の針が刺さり、共に封印された。
ミッドナイト / マクベス
声 - 内山昂輝
「六魔将軍」最強の魔導士。祈りは「静かに眠る事」。右肩に赤い紋章がある。
中性的な外見で、黒い唇が特徴の男。常に落ち着いた態度を取っており、ブレインを「父上」と呼び特に慕っている。普段は絨毯に乗って眠っているが、レーサーが倒されたことによって父・ブレインに目覚めさせられる。
改心したホットアイや「連合」のメンバー、ジェラールを次々と倒していく。エルザと交戦し、初めは「屈折」を駆使して有利に戦い、ジェラールを追い詰め新たな「六魔将軍」の一員にしようと目論むも、魔法の弱点をエルザに見抜かれる。真夜中になったことで歪みが極限状態になり、怪物の姿になって幻覚攻撃でエルザを追い詰めるが、片目が義眼である彼女には効かず敗れる。その後は評議員に逮捕された。
7年後は髪が長くなっている。コブラの取引により、ドランバルトの手引きで評議員を脱獄。コブラが脱獄早々ブレインを倒したが、ブレインの本心を知ったことでそのことを全く非難しなかった。その後遭遇したジェラールが自分たちの自由を奪おうとすると思い込み、彼と戦う。幻覚でゼロが目覚めたかのように見せかけるが、両目を失明した彼には効かず、ジェラールの圧倒的な実力を前に敗北。
アニメ版ではオリジナルストーリー「星空の鍵編」に、ラポワントの手引により評議院を脱獄し、「新生六魔将軍」のブレイン二世として原作に先駆けて再登場している。ブレインと再会するという未来を手放すことで、彼と同等の力を手に入れる。レギオン隊のバイロやダンの魔法をも打ち消す力を持つ。ブレインの意思を果たすべく、ナツ達を利用し無限時計を完成させ、リアルナイトメアの始動を果たすが、ルーシィが無限城を支配したことによってリアルナイトメアが自分にも影響し、奴隷時代の映像を目の当たりにして動揺。ナツによって倒される。
  • 屈折(リフレクター) - 全てのものを捻じ曲げ歪ませる魔法。魔法を跳ね返すことも光を屈折させて幻を作ることもできる。ただし人間の体を曲げることはできず、曲げられる空間は常に1ヶ所に限定されている。
    • スパイラルペイン - 相手の周囲の大気を螺旋状に捻じ曲げ、ダメージを与える。
  • ジェネシス・ゼロ - アニメのみ。
コブラ / エリック
声 - 伊丸岡篤
「六魔将軍」の一員。「毒竜のコブラ」の異名を持つ。祈りは「たった一人の友人(キュベリオス)の声を聴く事」。
褐色肌で赤茶色の逆立った髪に、右耳のピアスが特徴の男。荒っぽく特定のことにしか興味を示さないが、幼い頃から共にいたキュベリオス(下記)に対しての想いは強い。また、心の中でナツが言ったダジャレに笑ったことがある。
体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込んだ第二世代の「毒の滅竜魔導士」。 相手の心の声を「聴く」能力を持っており(思考・呼吸・筋肉の収縮まで聞き取れるほど)、それを駆使して戦う。また、滅竜魔法を使用する時は両腕を竜人のようなものに変え、毒の攻撃で相手に徐々にダメージを与える戦法を使う。作中ではキュベリオスの毒霧を食べることで、自身の魔力や体力の回復・増幅をしている[21]。滅竜魔導士特有の乗り物酔いをするかは不明[22]
ニルヴァーナ上空での空中戦で「聴く」能力と毒の滅竜魔法でナツとハッピーを苦しめるが、最後は耳が良すぎるのが仇となり、ナツの強烈な雄叫びの前に失神し敗北。直後、ブレインに心の声で足手まといとみなされ切り捨てられてしまい、涙しながら倒れる。その後、評議院に逮捕された。なお、エルザが自分と同じ楽園の塔の奴隷であったことを悟っていた。
7年後は以前より耳が尖り、右目が隻眼となっている。大魔闘演武終了後の竜襲来の際にはジェラールの要請を受けたドランバルト達の手によって一時釈放される。竜を倒すためにナツ達に協力し「青い天馬」を追い詰める岩の竜と戦った。戦いの終結後に外界の声から「冥府の門」について何らかの情報を察知した模様で、ラハール達の下に再び捕まり、牢獄に戻る。
「冥府の門」メンバーが評議員たちを襲撃した後には、ドランバルトに「冥府の門」について話す代わりに六魔のメンバー全員を脱獄させるよう要求する。取引によりドランバルトの手引きで評議員を脱獄し、脱獄早々7年前に見捨てられた復讐としてブレインを倒した。その後遭遇したジェラールが自分たちの自由を奪おうとすると思い込み、彼と複数人で戦うが、彼の圧倒的な実力を前に敗北。
アニメではオリジナルストーリー「星空の鍵編」に、「新生六魔将軍」の一員として原作に先駆けて再登場している。キュベリオスを失った悲しみを源に視力を失い、ナツの雄叫びをものともしない空気を震わせる超振動能力を持った。エルザやエバーグリーン、マックスと交戦するも、アンチリンクの目的のため一時退却。その後再びエルザと交戦するも、キナナの声が聞こえたことによって油断し、エルザに不意打ちを喰らい、無限城から落下して倒される。キュベリオス(キナナ)との再会を果たすが、評議員に連行されそうになった彼女を庇って自ら再逮捕された。なお、彼の本名が明らかになったのはこのアニメでの出来事が初である。
  • 毒の滅竜魔法
  • 毒竜の咆哮(どくりゅうのほうこう) - 口から毒のブレスを放ち、敵の身体にウイルスを染み込ませ、徐々に身体の自由と命を奪う。
  • 毒竜双牙(どくりゅうそうが) - 両腕を交差させるように振るい一対の毒の攻撃を繰り出す。
キュベリオス
声 - 笹本菜津枝
コブラが連れている巨大な毒蛇。翼を持ち、コブラを乗せて飛ぶことができる。
初登場時はエルザに噛み付き、彼女に毒を与えた。毒霧を吐くこともでき、コブラはキュベリオスの毒霧をエネルギー源にしている。
コブラ本人はそのことを知らなかったが、アニメではオリジナルストーリー「星空の鍵編」では、「妖精の尻尾」のキナナがこのキュベリオスであったと明かされている(原作でも21巻巻末でそのような描写が存在する)。
エンジェル / ソラノ・アグリア
声 - 大浦冬華
「六魔将軍」の紅一点。「剣咬の虎」の一員であるユキノの姉。祈りは「天使のように空に消えること」。
そのコードネーム通り、天使を連想させる格好をした女性。語尾に「〜(だ)ゾ」とつける軽い性格。星霊魔導士であり双子宮のジェミニを使い、他人をコピーして情報を得る。「青い天馬」のカレンを殺した張本人であり(アニメでは「二体同時開門」を失敗したカレンに止めを刺した)、その際に白羊宮のアリエスの鍵を奪い、カレン以上に星霊を酷使していた。
ジェミニのコピー能力で一夜から「連合」の作戦を事前に手に入れ、「連合」メンバーに奇襲を成功させた。後にルーシィと交戦し、星霊同士の相関関係を駆使して彼女を苦しめるが、ルーシィの星霊を思う気持ちに影響されたジェミニの改心と、ヒビキの機転で「ウラノ・メトリア」を発動したルーシィに倒される。その後評議院に逮捕され、契約していた黄道十二門の星霊達は新たにルーシィと契約した。
7年後は髪が腰近くまで伸びており、アホ毛が天使の輪のようになっているが、原作での服装は7年前と同様。コブラの取引により、ドランバルトの手引きで評議員を脱獄。その後遭遇したジェラールが自分たちの自由を奪おうとすると思い込み、彼と複数人で戦うが、彼の圧倒的な実力を前に敗北。
アニメ版ではオリジナルストーリー「星空の鍵編」に、「新生六魔将軍」の一員として原作に先駆けて再登場している。物腰や口調は比較的大人だが、天使のように空に消るためと評して自分の命を軽んじる性格になっている。「天使魔法」を使ってグレイとフリードと交戦し、圧倒的な力を見せた。後にグレイと再戦した際に「天使魔法」のリスクで天使にのめり込まれそうになるが、生きることをグレイに教えられる。一時は語尾に「〜(だ)ゾ」と付けていなかったが、「天使魔法」から解放されてからは再び付けるようになった。
  • 星霊魔法 - 2体の星霊を同時に呼び出す「二体同時開門」ができる。
  • 天使魔法 - 初登場はアニメ版。天使を呼び出す、召還魔法。アニメでは自身の寿命(コスト)を削って天使を呼び出す魔法で、本来は天使とは似ても似つかぬ邪悪な姿をしており、エンジェルの命を食らおうとするが、魔法の核をダンが壊したことによりエンジェルの寿命は解除された。
レーサー / ソーヤー
声 - 間島淳司
「六魔将軍」の一員。祈りは「誰よりも早く」。服の背中に黒い紋章がある。
サングラスとモヒカンが特徴の男。何かと「早い」ことを強調しており、彼直属の闇ギルド「尾白鷲」なる暴走族のような集団を束ねている。
他人よりも高速で動くことからスピード系の魔法を使っていると思われがちだが、実際は一定範囲内の生物の体感速度を下げる魔法の使い手で、魔法をかけられた人間から見れば高速で動いているように見える。また、大量のタイヤを召喚する魔法も使う。
魔道二輪を巧みに乗りこなし、グレイとカーチェイスを繰り広げた。グレイやリオン、シェリーと交戦し初めは有利に戦っていたが、能力をリオンに見抜かれる。彼の作戦で魔法の範囲外からのグレイの一撃で倒されるが、爆弾の魔水晶(原作ではダイナマイト、アニメでは時限式)を使い、リオンを道連れにしようとするも失敗。その後ブレインが死亡したような発言をしていたが、実際は生存しており評議院に逮捕された。
7年後は全身タイツが特徴となっている。コブラの取引により、ドランバルトの手引きで評議員を脱獄。その後遭遇したジェラールが自分たちの自由を奪おうとすると思い込み、彼と複数人で戦うが、彼の圧倒的な実力を前に敗北。
アニメではオリジナルストーリー「星空の鍵編」に、「新生六魔将軍」の一員として原作に先駆けて再登場している。体感速度を下げる魔法ではなく、目にも止まらぬスピードで行動する魔法を収得したが、感情を犠牲にした為た口数が少なくなっていた。ドランバルトと交戦し、隙をついてカーチャのアンチリンクを切って逃亡。その後ミラと交戦するも、交戦して行く内に奴隷時代に魔力採取者たちから自身が逃げていたことと重ね、動揺。ミラの説得により涙して戦意喪失した。
  • デッドGP(デッドグランプリ) - 周囲から大量の魔導二輪を呼び出す。レーサーの乗る魔導二輪にはミサイルが搭載されている。
ホットアイ / リチャード・ブキャナン
声 - 一条和矢
「六魔将軍」の一員。別名「天眼のホットアイ」。祈りは「もう一度弟の顔を見る事」。
角ばった顔をしている大柄な男で、語尾に「○○デスネ」と付ける[23]。頻繁に「金」という言葉を用いる守銭奴で、金さえ積めば国軍とも戦争を起こす程。
実はウォーリーの実兄。生き別れた弟を探すために金に執着していたが、ジュラとの交戦中ニルヴァーナの影響で改心し、ジュラと行動を共にしてナツ達「連合」に協力。ミッドナイトを追い詰めるが、裏切り者として彼に重傷を負わされるも、ニルヴァーナ崩壊からナツとジェラールを救出する。その後、エルザからウォーリーの生存を聞き、安心して評議院に連行されていった。
7年後はコブラの取引により、ドランバルトの手引きで評議員を脱獄。口髭が生え、基本的に瞳を閉じている。前述の理由もあり他のメンバーとは違い、ジェラールに対しては敵対心を見せず、彼との戦いには唯一参加しなかった。
  • リキッドグラウンド - 地面を柔らかくして操る。

悪魔の心臓(グリモアハート)[編集]

ハデス
声 - 広瀬正志
「悪魔の心臓」のマスター。
右目に眼帯を付け、長い髭を生やした長身の老人。当初は大きな二本の角が付いた兜を被っていた。正体は「妖精の尻尾」の二代目マスター・プレヒト・ゲイボルグで、ウォーロッドと共に「妖精の尻尾」創設期のメンバーでもあった。マカロフにマスターの座を譲りギルドを去っていたが、魔道を極めた末、魔導士だけの世界を作ることを目論み黒魔導士ゼレフの復活を企んでいる。
戦艦の心臓たる動力部と魔力を共有しているため、圧倒的なまでの大魔力と長寿を有する。また、下記の魔法以外にも手から鎖を放ったり、指先から弾丸を撃つこともできる他、自分の「悪魔の眼」を通して周囲の状況を知る能力も持つ。
ゼレフを手に入れるため天狼島に侵攻。かつての弟子のマカロフを倒し、島に上陸後は「煉獄の七眷属」やブルーノートを使い「妖精の尻尾」を追い込む。戦艦に攻めてきたナツたちと交戦し、その圧倒的力でルーシィ達や乱入してきたラクサス、ラクサスの魔力を得て雷炎竜になったナツをも圧倒するが、戦艦内に侵入したハッピーとシャルルに「心臓」を壊され、さらに改心したウルティアが天狼島の天狼樹を元に戻したことで状況が逆転しナツ達の連携により敗北した。その後、復活したマカロフに見逃され天狼島を離れるも、覚醒したゼレフから自分が掴んでいたゼレフに関する情報が単なる作り話に根ざした間違いと聞かされ、それでもなおゼレフを求めて手を伸ばすが、彼の手で殺された。
その後、遺体を発見した「冥府の門」のフランマルスにその魂を吸収されるが、ナツらがフランマルスを倒した後は解放され、幻影の状態で『「冥府の門」の目的はフェイスではない』と助言した。
後にイワンが「ルーメン・イストワール」の存在を知っていたことについて、マカロフとラクサス、メイビスはプレヒト改めハデスが情報源と推察し、同時にメイビスは「杜撰な人選が、あってはならない事態を招いた」と後悔の念を露わにしている。
  • 悪魔の法律(グリモアロウ)
  • 天照二十八式魔法陣(アマテラスにじゅうはちしきまほうじん) - 相手の周囲に複数の魔法陣を一瞬で展開し、そこから爆発を起こす。
    • 天照百式(アマテラスひゃくしき) - 「天照二十八式魔法陣」を上回る数の魔法陣を展開し、爆発を起こす。
  • 天罰 (ネメシス) - ゼレフ書第四章十二節の裏魔法。魔道の深淵の魔力により土塊から悪魔を多数生み出す。
ブルーノート・スティンガー
声 - 斎藤志郎
「悪魔の心臓」の副司令。
辮髪のような髪形をした男。「蒼」と書かれたコートを背中に羽織っている。ラハール曰く「奴の通った道には雑草すら残らんと言われるほどの大魔導士」。相手を強力な圧力で押し潰す重力操作の魔法を扱い、勝負の際に「飛べるかな」などの口癖を発する。
初代マスター・メイビスの墓に眠る「妖精の尻尾」の三大魔法の一つである「妖精の輝き」を狙って出撃。圧倒的な強さでナツ達や「妖精の輝き」を得たカナをもねじ伏せ、魔法を奪い取ろうとするが、駆け付けたギルダーツと激しい攻防を繰り広げた末、自分の魔法を砕かれ敗れ去る。その後の消息は不明。
  • 超重力球 (ブラックホール)- 全てを吸い込む無限の重力場の球を造りだす。

煉獄の七眷属[編集]

「悪魔の心臓」の幹部達。全員が「失われた魔法(ロストマジック)」を使用する。

ウルティア・ミルコビッチ
元「煉獄の七眷属」のリーダー。魔女の罪を参照。
ラスティローズ
声 - 堀江一眞
「煉獄の七眷属」の一人。左腕の腕章に紋章がある。
リーゼントに眼鏡が特徴の男性。ナルシスト且つキザな性格で、しばしば敵の戦略の裏をかいて攻撃する。
エルフマンとエバーグリーンを圧倒し、さらにけが人のいるキャンプに追い打ちをかけようとしたが、駆けつけたフリードとビックスローと対決、二人の強さに恐怖を感じながらもそれを糧に二人を圧倒したが、エルフマンとリサーナの援護も加わったことで敗北した。
ハデスの敗北後、戦艦で撤退途中にゼレフと遭遇し、身動きが出来ないままハデスが殺されるのを目撃する。
  • 具現のアーク(ぐげんのアーク) - 「失われた魔法」の一種。願うものを全て具現化する魔法。本人曰く「無敵にして無敗」だが、何らかのデメリットがある模様。
    • 漆黒の剣 - 右腕から魔物の爪を具現化させる。
    • 黄金の盾 - 左腕から全てを退ける盾を具現化させる。
    • ディンギルの塔 - 大地から具現化させた塔に敵を取り込み、粉砕させる。
    • 天馬の翼 - 足に羽を具現化させ跳躍力を上げる。
    • ブリティアの亡霊 - 恐怖によって無数の亡霊を具現化させ、相手の体にまとわりつかせる。
迅雷のベルクーサス
「具現のアーク」によって具現化した守護聖獣の一体。二本の角を持つ。エルフマンやエバーグリーンを圧倒した。
疾風のベルファースト
「具現のアーク」によって具現化した守護聖獣の一体。大きな翼を持つ。ビックスローのセイズ魔術で霊を宿らされ、内部から砕かれた。
華院=ヒカル(かいん=ひかる)
声 - 杉崎亮
「煉獄の七眷属」の一人。
真っ白な肌の太った大男。「ウーウェ」が口癖で、喋ろうとすると少し間が空き、聞き取れないほどの早口になってしまうことがある。普段は間抜けな面が目立ち、女性に対しては弱く焦ったり優しい態度を取るものの、怒りが頂点に達した際はルーシィを散々痛め付けた末、恐怖を抱かせて殺そうとしたりと非常に残忍な一面もある。
魔導士であるが、魔法に頼らずとも高い戦闘能力を誇り、タウロスをも圧倒する怪力を持つ。
カナに置いて行かれたルーシィと戦い星霊達を次々と倒し魔力切れまで追い込むが、人形を奪われ、ナツとハッピーとの合体技「ルーシィファイア」に敗れる(アニメ版ではナツ達に敗れた後「妖精の尻尾」のキャンプを急襲、カナ、レビィ、リサーナと交戦し再び敗北している)。
ハデス敗北後、戦艦で撤退途中にゼレフと遭遇し、身動きが出来ぬままハデスの死を目撃する。
  • 丑の刻参り(うしのこくまいり) - 対象者の髪の毛を人形「ノーロさん」に付けると、人形の動きに連動して対象者を操ることができる強力な呪殺魔法。敵を操るだけでなく、自分の髪の毛を付けてノーロさんの材質を鉄や綿、光源体に変化させることで、自分自身の身体もその材質に変えることができる。アニメでは予備の人形が登場し、対象者と自分の髪の毛を付けることで場所を入れ替え身代わりにする技を使用した。
    • シャイニングどどすこーい - 自分の髪の毛を付けたノーロさんの材質を光源体に変えた状態から突っ張りを放つ。
アズマ
声 - 白熊寛嗣
「煉獄の七眷属」の一人。服の左肩に黄色の紋章がある。
ドレッドヘアに屈指な身体が特徴の男性で、語尾に「〜かね」を付けることが多い。“強者”との本気の勝負を好んでおり、ギルドの目的にも興味は無く、相手を挑発させるような戦い方をする。
「天狼島の魔力を支配し、『妖精の尻尾』メンバーの魔力と加護を奪う」という作戦により、他の七眷属に先んじて天狼島に潜り込んでいた。ドランバルトが配備していた評議院の戦闘艦を一瞬で破壊し、リリーやミラ達を次々と戦闘不能に追い込む。
エルザとの戦闘中に先述の作戦を実行。真剣勝負をしたいがためにエルザの魔力だけを通常通りにし、勝負を仕掛ける。そして彼女に天狼島の全魔力をぶつけるが、支配下にあるはずの天狼島の魔力がエルザを加護し、敗れる。敗北後、ジェラールの人生を狂わせたことを詫び、魔法の副作用で樹と一体化した。
名前の由来はタレント・俳優の東幹久[24]
  • 大樹のアーク(たいじゅのアーク) - 植物を自在に操る。木や地面と同化することが可能。しかし、その真骨頂は土地に根を下ろし、その土地の魔力を支配することにある。使いすぎると全身が樹に侵食されるという副作用がある。
    • ブレビー - 魔力を詰めた木の実を起爆する。
    • タワーバースト - 自身の周囲を起爆し、巨大な炎の塔を作り出す。
    • チェインバースト - 相手の手足を樹木で拘束させた状態から爆発を起こす。
    • バーストクロウ - 植物で相手を攻撃する。
    • 葉の剣(フォリウムシーカ)- 無数の木の葉を使い、手裏剣のように攻撃する。
    • 枝の剣(ラームスシーカ)- 無数の木の枝を使い、手裏剣のように攻撃する。「葉の剣」よりも威力は高い。
    • 大地の叫び(テラ・クラマーレ)- 支配した土地の魔力を解放し、巨大な爆発を起こす。作中では天狼島の全魔力を使ってエルザに攻撃した。
ザンクロウ
声 - 白鳥哲
「煉獄の七眷属」の一人。左胸に黒い紋章がある。
鬣のような金髪と渦巻き状の瞳が特徴で、鎧を着た男。一人称は「俺っち」で、語尾に「○○ってよ」を付ける。気性が荒く好戦的で、怖気づいた部下に攻撃するなど残虐な性格。ナツでも食べられない黒い炎を操る滅神魔導士
ナツと炎同士での戦いを繰り広げ、より強力な炎で圧倒するも、ナツの荒業により放たれた「竜神の煌炎」に敗れる。その後ゼレフを連れて逃亡するメルディをウルティア同様に裏切り者として攻撃し、メルディに村を襲った犯人の内の一人がウルティアだと暴露するが、目覚めたゼレフの力により死亡する。
  • 炎神のカグツチ (えんじんのカグツチ) - ナツの「火竜の煌炎」を上回る火炎攻撃。
  • 炎神の怒号 (えんじんのどごう) - 口から黒い炎を放つ、ナツの「火竜の咆哮」に似た技。
  • 炎神の晩餐 (えんじんのばんさん) - 両手に纏った黒い炎で相手を挟み込む。本人曰く閉じ込められた相手が死なない限り出ることは不可能だという。
メルディ
元「煉獄の七眷属」の一人。魔女の罪を参照。
カプリコ / ゾルディオ
声 - 黒田崇矢(カプリコ) / 安元洋貴(ゾルディオ)
「煉獄の七眷属」の一人。
その正体はかつてハートフィリア家に仕えていた使用人・ゾルディオで、魔道の闇に染まり、レイラより託された星霊・カプリコーンと融合していた姿。
人間の姿をしたロキと戦ってその身体を乗っ取り、自らを人間の姿にしようとするが、自由の身になったカプリコーンの一撃を受け、強制的に分離した際に元の体に戻るが、長い間融合していた副作用で光の粒子となって消滅した。
  • 人間隷属魔法(ヒューマレイズ) - 人間の魔力・身体能力を弱体化させ、自身の隷属化に置き自由に召喚する魔法。人間以外への使用は禁忌とされており、それを犯すと使用対象と融合する。
サンジャオシン
ルーベンガルドの英雄」と呼ばれる人物。中国風の衣装で薙刀を持った男。X779年に起きたルーベンガルド内戦で、反政府軍を勝利に導いた。公式記録では戦後行方不明になったとされていたが、実際にはカプリコの隷属化にあった。
サマグィ
声 - 山本祥太
ベルパラソの狩人」と呼ばれる人物。弓矢を武器とする。

その他[編集]

ヨマズ
声 - 景浦大輔
「悪魔の心臓」の一員で、カプリコの部下。鎧の胴に黄色の紋章がある。
武将のような身なりで、犬のような風貌をしている。刀が武器。
先遣隊としてカワズと共に天狼島に潜入し、レビィに襲いかかるが、ガジルとの死闘の末敗れる。その後駆けつけたエルザに尋問される。アニメ版ではカワズ共々復活し、フリードとビックスローと交戦するもエルフマンとのコンビネーションに敗れる。
  • 立体文字(ソリッドスクリプト) - 根本はレビィのものと同様だが、漢字を立体化させる東洋の「立体文字」を用いている。
  • 暗黒剣・鳴咬(あんこくけん・なるかみ) - 「斬」という「立体文字」と共に、居合斬りで相手を切り裂く。
カワズ
声 - 井口祐一
「悪魔の心臓」の一員で、カプリコの部下。左首元に紫色の紋章がある。
鶏のような風貌をしており、口調は「〜ペロ」「〜ペロン」。
先遣隊としてヨマズと共に天狼島に潜入し、レビィに襲いかかるが、ガジルとの死闘の末敗れる。アニメ版ではガジルに敗北した後復活し、フリードとビックスローと交戦するもエルフマンに敗れる。
  • エッグバスター - 口から卵を空爆のように複数投下し、割れた卵から出た白身と黄身が拳の形になり相手を殴る。
  • ヘビーエッグレイン - 口から無数の卵を割らずに上空に打上げ、そのまま相手に降り注ぐ。

冥府の門(タルタロス)[編集]

END(イーエヌディー)
「冥府の門」のマスター。ゼレフ書最凶最悪の悪魔。
アトラスフレイムによると、400年前の竜王祭でイグニールが破壊を試み失敗したとのことだが詳細は不明。ゼレフ曰く「ナツなら倒すことができる」らしいが、その際に「生かすか殺すかを選ぶことになる」らしい。現在は魔法書に封印されており、マルド・ギールによって守られている。
マルド・ギール
「冥府の門」の一員で副官的存在。別名「冥王 マルド・ギール」。
黒髪のポニーテールが特徴の美青年の姿をしている。一人称は「マルド・ギール」。自身の戦闘中でもENDが封印されている本を常に持ち、事実上マスターが不在となっているギルドを統率し、封印されたENDを復活させるためにフェイスによる大陸中の魔力の消滅を目論む。どのような状況でも大局を見定める冷静さを持ちながらも、エルザを痛めつける事で「遊んで」いたキョウカに対して自分を不快にさせたというだけで罰を与えるなど冷酷な性格。
詳細は不明だが過去に星霊王と因縁があり、ルーシィによって召喚された星霊王と互角の戦いを繰り広げるも、星霊王の「ギャラクシアブレイド」によって「喜び」を解かれた上に一時的に石化され足止めされる。
  • 喜び(アレグリア) - 冥界島を冥王獣に戻し、その中にいる相手を取り込んで冥王獣の一部にする。
  • (イバラ) - 無限に増殖する荊を発生させ、相手を貫く呪法。

九鬼門[編集]

「冥府の門」の幹部達。全員人間ではなく、ゼレフ書の悪魔「エーテリアス」である。

キョウカ
「九鬼門」の一人で、他の幹部達の司令塔的存在。別名「隷星天 キョウカ」。へその左付近に紋章がある。
鳥のような髪型や足に、仮面を被った緑色の長髪の女性の姿をしている。 一人称は「此方」で、古風な口調で話す。捕らえた者を拷問し、散々痛ぶってはそれを楽しむサディスト。指先を伸ばし鞭のように振るうことができる。
人を強化する能力を持っているが、その力に耐えられない者は紙切れのようになってしまう。また、人の感覚を変化させられる。
大規模な作戦のための兵を集める為にENDの命令で「夢魔の眼」のギルドを訪れ、ミネルバ以外のギルドメンバーを紙切れにした。その後ギルドに帰還したミネルバを捕らえ、「冥府の門」の本拠地に連れ去って悪魔として改造しようとする。ジェラールの居場所を聞き出す為、捕らえたエルザに屈辱的な拷問をし、散々いたぶる。しかし、脱獄したナツとリサーナのエルザ救出により逆に捕らえられ、フェイスについて話した後途中自力で解放し、エルザと交戦するがフェイスが破壊され途中逃亡。エルザの相手をミネルバに任せ、無理矢理にでもENDを復活させるべくマルド・ギールに謁見するが、自分がエルザを痛めつけて楽んでいた事を指摘され罰を受ける。
ヤクドリガ
キョウカが連れているタコとカエルを合わせたような生物。触手から電撃を放つ。エルザによって倒される。
シルバー
「九鬼門」の一人。別名「絶対零度のシルバー」。両肩のプロテクターに紋章がある。
左額に傷があり、髭面と両耳の十字型のピアスが特徴の中年男性。左胸に「ABSOLUTE ZERO」と書かれた鎧とマントに身を包んでいる。エーテリアスで構成されたギルドにいながらも悪魔祓いの力を持つ氷の滅悪魔導士(デビルスレイヤー)
グレイと何らかの因縁があるようで(ナツ曰く「グレイと同じ匂い」)、噂とは裏腹に普段はおおらかな性格だが、彼の名を口にしただけで険悪な顔を浮かべていた。また、ナツのことも何か知っている模様。
太陽の村でその守り神であるアトラスフレイムを悪魔と勘違いし、村中を氷漬けにした。同地の村の護衛を「夢魔の眼」に所属していたミネルバに依頼していた。ナツが「冥府の門」本拠地に乗り込んで来た際に、フランマルスと交戦していた彼を一瞬で氷漬けにした。その後はナツを捕らえるが、裸のリサーナに服を貸すなど不可解な言動が目立つ。
  • 氷の滅悪魔法 - 並大抵の炎の魔法では溶かすことができず、また他の特殊な魔法も通さない性質を持つが、グレイだけはこの氷を自分の体を通じて作り変えることができた。
セイラ
「九鬼門」の一人。別名「涼月天 セイラ」。へその上付近に紋章がある。
角のようなカチューシャに、豹柄の着物が特徴の女性の姿をしている。キョウカとは恋愛関係であるかのような描写がある。物静かな性格で礼儀正しい口調で話し、無駄な殺生は好まない。読書が趣味だが人間の書く書物はつまらないと思っており、シナリオ通りの作戦を好む。複数の本を投げつけて攻撃したりもする。
リサーナとエルフマンが訪れた評議員の家で殺害した評議員を操り、彼らの前に現れる。リサーナを人質に取ってエルフマンを操り、彼女を返すことを条件に「妖精の尻尾」の破壊をエルフマンに命じる。その後リサーナを「冥府の門」本拠地に連行し、後にナツも捕らえられた牢獄に入れた。
ギルドを破壊することには成功するが、「妖精の尻尾」のメンバーを全滅させることには失敗し、キョウカの前で恥をかかされたとしてエルフマンの姉であるミラに逆恨みし、彼女と戦う。自身の魔法が悪魔に変身するミラには気かず、彼女に接収されかけたことで「魔眼開放」をするが、彼女の能力を吸収してエルフマンを操ったミラの策略により不意打ちで倒される。
  • 命令(マクロ) - 人(死体も含む)を操る。自身に命令して制御(リミッター)を解除した時は、肌が変色し露出度の高い姿になる。
フランマルス
「九鬼門」の一人。別名「堅甲のフランマルス」。常に持っている杖に紋章がある。
一つ目で恰幅の良い体型をしており、球体のような鎧を着ている。「ゲヘヘ」という下品な笑い方が特徴で、語尾に「〜ゲス」と付けることが多い。普段は丁寧な口調だが、激昂すると口調が乱暴になる。物事を金の話に絡める守銭奴。本気で戦う時は鎧を排除し、背中から多数の棘が生えた姿になる。
「冥府の門」本拠地に乗り込んで来たナツと戦うが、シルバーの乱入で退却した。その後、ハデスの能力でナツとルーシィと交戦し、彼らを追い詰めるが、魂を吸収されない戦法をルーシィに見抜かれ、ナツに瓦礫で攻撃され倒される。その後ラボで復活するが、ヘルズ・コアをミラに壊されたことにより消滅した。
  • 進化(レボリューション) - 伸ばした腕を相手に接続し、魂を吸収し他人の能力をコピーする呪法。相手の魔法も吸収することができる。 7年前にゼレフを追っていた時に「悪魔の心臓」のマスター・ハデスの遺体を発見し、彼の魂を吸収していた。
  • 天照二十八式魔法陣(アマテラスにじゅうはちしきまほうじん)
キース
「九鬼門」の一人。別名「漆黒僧正 キース」。仮面の額に紋章がある。
髑髏の仮面が特徴で、チェック模様の入ったマントに身を包んでいる。常に錫杖を持っている。物静かな性格で、独特の言い回しをする。自身の体を霧のようにし、相手の攻撃を避ける能力を持つ。
フェイスの起動を阻止しようとするルーシィとウェンディの前に現れ、彼女らを追い詰めるが、途中グレイの乱入に遭う。
ジャッカル
「九鬼門」の一人。右胸に紋章がある。
名前の通りジャッカルのような姿をしており、首のスカーフが特徴。一人称は「わい」で、二人称は「ワレ」。関西弁のような口調で話し、笑い方は「クハハハ」。関係の無い街を無意味に破壊したり、人質を取ってそれらを楽しむような残虐な性格。自分が(にも)触れたものを爆弾に変える呪法を使い、本気で戦う時は巨大な狼のような姿になる。
魔法評議院・ERAを爆破し、ドランバルトの前でグランドマをはじめ、9名の評議員の命を奪った。その後更に元評議員のミケロの家を襲撃し、ナツやルーシィ、ウェンディと交戦。ミケロと一般人の女性を人質に取り、ルーシィにどちらを解放するか選択させようとするが、ナツによって阻止される。本気の姿になってナツに反撃するが敗北し、せめてもに街を巻き込んで自爆しようとするが、ハッピーに空に連れられて阻止され、失敗に終わる。
その後はテンペスターと共に「冥府の門」の本拠地に戻り、ヘルズ・コアの力で再生した。「喜び」発動後は唯一城の中で生き残ったルーシィを狙って痛めつける上、仲間であるはずのラミーをも消し飛ばした。しかし、ルーシィを助けに来たアクエリアスの残した水のバリアに攻撃を防がれ、彼女の「ウラノ・メトリア」の前に敗れた。
  • 爆螺旋(ばくらせん) - 地面からの爆風で攻撃する。
  • 地雷呪法(じらいじゅほう) - 地雷のように相手が踏むと爆発する。
テンペスター
「九鬼門」の一人。別名「不死のテンペスター」。左肘付近に紋章がある。
フードを被った獣人のような姿をしている。「テンペスター」というのは通称であり、名前はない。一人称は「我」で、口数が少なく再生を繰り返す為、記憶を忘れてしまう模様。擬音を口ずさみ、その擬音の効果に基づく攻撃を行う(例:「ヒュル」→竜巻、「どどん」→相手を弾き飛ばす、「ボッ」→炎)。
元評議員の一人であるヤジマの命を狙って彼が経営するレストランを襲撃。ちょうどそこで手伝いをしていた雷神衆を圧倒するが、買い出しに行っていたラクサスによって阻止された。しかし、最終的に自爆による「魔障粒子」でラクサス達を再起不能にさせた。その後は「冥府の門」の本拠地に戻り、ヘルズ・コアの力で再生したが、ラミーにより色黒の美青年の姿になった。
  • 魔障粒子(ましょうりゅうし) - 黒い霧のようなもので、空気中のエーテルナノを破壊して汚染していく。この霧を吸い込めば、魔力欠乏症や魔障病などの魔導士にとっては死に至る病を引き起こす。
トラフザー
「九鬼門」の一人。別名「晦冥のトラフザー」。 
赤い鮫のような大柄な姿をしている。見た目とは裏腹に品格を主張する硬派な性格で、ジャッカルのように人を痛めつけることにも興味はない。水中戦を得意とする。
「喜び」発動後は生き残ったルーシィを狙い、ジャッカルやラミーと共に彼女を追い詰めるも、ルーシィを痛ぶろうとする彼らと意見が食い違って嫌気が刺し、その場を去った。
エゼル
「九鬼門」の一人。別名「童子切のエゼル」。右肘付近に紋章がある。
藍色の肌で、4本の腕にタコのような複数の足が特徴的な姿をしている。非常に好戦的な性格。自身の腕を振るい、あらゆるものを斬り裂く呪法を使う。
ドクゼリ渓谷大空洞にて封印が解かれたフェイスを起動させる。そこにやって来たウェンディと交戦するも、フェイス付近の高濃度のエーテルナノが混ざった空気を食べてドラゴンフォースを発動させた彼女の前に敗れる。その後ラボで復活するが、ヘルズ・コアをミラに壊されたことにより消滅した。
  • 天下五剣 鬼丸(てんかごけん おにまる) - 自身の腕を内側にたたみ込み、斬撃を繰り出す。
    • 数珠丸(じゅずまる) - 腕を振るい、×字状の斬撃を繰り出す。
  • 妖刀 三日月(ようとう みかづき) - 腕を四方八方に振るい、相手の攻撃を切り裂く。
  • 斬撃モード(ざんげきモード) - 腕を漆黒の刃状にし、兜のような仮面を被った姿になる。これにより、自身の妖刀の斬れ味が増す。

その他[編集]

ミネルバ・オーランド
声 - 井上喜久子
元は「剣咬の虎」最強の五人の一人で、同所ギルドのマスターであったジエンマの娘。左腹部に青い紋章がある。
一人称は「妾(わらわ)」で、古風な格好と口調が特徴。スティングやローグをも凌ぐ実力の持ち主で、戦闘の際はヤクマ族の使う言語・ヤクマ語という古代語のような怪しげな言葉を発しながら戦う。何故かいつも横縞柄の下着を着用している。
常に自信に満ちた態度を取っており、強さに拘りを持ち自身の強さを鼻にかけ、相手を見下す高圧的で残虐な性格。その気質ゆえに善悪の区別も特になく、人質を取る、弱者を傷つけるといった非道及び卑怯な手段も平気で行う。ジエンマのことを「父上」と呼び、ギルドメンバーには自らのことを「御嬢(おじょう)」と呼ばせている。
大魔闘演武開始当日では仕事に出ており、怒りに燃えるナツが「剣咬の虎」の宿に乗り込んだ際にハッピーを人質に取って現れ、ハッピーを解放する代わりに手を引くよう彼に指示した。その後、ギルドを追放されたユキノに代わって大魔闘演武に参加する。4日目の競技パートの「海戦」にて、ルーシィをボロボロになるまで散々痛めつけ、瀕死の重傷を負わせた。父がスティングに倒された後は、彼を糾弾するどころか新しいギルドマスター候補に擁立し、密かに別の場所へ飛ばしていたレクターを返す条件として、大魔闘演武の優勝を迫る。最終日においては、エルザとカグラが交戦している際に割って入り、彼女たちと戦う。ミリアーナを人質に取ってエルザとカグラが潰し合うよう仕組み、勝負がついた途端にカグラに止めを差したことでエルザの怒りを買い、第二魔法源を開放した彼女の圧倒的な力によって倒された。
大魔闘演武終了後はジエンマ共々行方を晦まし、裏の世界で頂点に立つべく「夢魔の眼」に加入する。太陽の村での初任務の際エルザと再会し、逆恨みで攻撃を仕掛けるも、ドリアーテがグレイに敗れた後は宣戦布告し撤退した。その後ギルドに帰還するが、「冥府の門」のキョウカによって捕らわれ、悪魔へと改造される。その後キョウカと入れ替わりにエルザと遭遇、交戦する。
  • 絶対領土(テリトリー) - 視界全ての相手や自分の空間を入れ替え、その空間の属性を熱や鉛、爆発等に変えることができる魔法。
  • ヤクマ十八闘神魔法 - ヤクマ族に伝わる18種の危険な魔法。
    • ャグド・リゴォラ - 「ヤクマ十八闘神魔法」の一つ。地面から巨大な石像を出現させる。
ラミー
「冥府の門」の一員で、キョウカ隊所属。
細目でうさぎの耳のような髪型が特徴の少女。「ファファファ」という特徴的な笑い方をする。理由は不明だが、一瞬筋肉質な身体になることが可能。面食いで、テンペスターを美青年に改造した。一方美少女には冷たく、ミラを醜い姿に改造しようとしたり、下品な言葉を浴びせたりしている。滑りまくって飛び道具を弾く呪法を使う。
セイラと共にミラやリサーナと戦うが、助言だけで戦闘らしい戦闘にはならなかった。「喜び」の発動後は唯一生き残ったルーシィをジャッカルやトラフサーと共に狙い、ルーシィを痛めつけることを楽しむも、ジャッカルの癇に障り爆破される。
クロフォード・シーム
「冥府の門」の一員。魔法評議員の元議長。
長い髭を生やした大柄な老人で、実は入れ歯らしい。エルザが評議員に逮捕され、ナツが変装して評議会に乗り込んだ時の議長だった。「冥府の門」に評議員の住宅地や情報を漏らしたのは彼である。
クロフォードの正体に気づかず、彼の家に訪れたエルザとミラに睡眠薬入りの紅茶を振る舞い、彼女らを眠らせて「冥府の門」の本拠地に連れ去って捕らえる。「超古代書」でジェラールが持つフェイスの「封印の鍵」を自分に譲渡させることに成功するも、フェイスの封印を解くためにキョウカに殺害される。
  • 超古文書(スーパーアーカイブ) - リアルタイムでリンクさせ、大陸中の魔導士を探すことが出来る魔法。また、生体リンク魔法による「封印の鍵」を自分に譲渡することも可能。

鉄の森(アイゼンヴァルト)[編集]

エリゴール
声 - 遠近孝一
死神 エリゴール」の異名を持つ、「鉄の森」のエース。巨大な鎌を武器にしており、風の魔法を使う。
ギルドの解散命令を出されて「鉄の森」が闇ギルドになったことを根に持ち、呪歌の力で各ギルドのマスターを殺そうとした。ナツと交戦し、当初は「炎と風」という相性を活かし優勢に戦闘を進めたが、ハッピーの機転により敗北し、一人逃亡する。
アニメではその後「六魔将軍」傘下ギルドの用心棒をしつつ修行を続け、ニルヴァーナ編で再登場。ナツと再戦するも、以前よりも成長したナツに敵わずまたも敗北する。その後気絶していた所をジェラールに服を奪われた[25]
更に7年後オリジナルストーリー「星空の鍵編」に、「新生六魔将軍」の一員グリムリーパーとして再登場。7年前と比べ、老け顔・スキンヘッドになりローブで身を包んでいる。六魔の一角を担うだけあり、実力も桁違いにアップしているがエリゴールの時の記憶を無くしていた。ウェンディとビックスローと交戦するも、ウェンディの治癒魔法を受けたことで気絶する。記憶が戻るも、代わりにグリムリーパーだった頃の記憶を失った様子。
  • 魔風壁(まふうへき) - 周囲を風の竜巻で包み込む。外側から入ることはできるが、内側から無理に出ようとすると風にその身を切り刻まれてしまう。
  • 暴風衣(ストームメイル) - 自分に風の鎧を纏わせる。
  • 暴風波(ストームブリンガー) - 指で印のようなものを切り、手から風を発生させ相手を吹き飛ばす。
  • 翠緑迅(エメラ・バラム) - 鳳翔魔法。強力な風の刃を飛ばす。バラバラになるほどの威力を持つ。
カゲヤマ
声 - 勝杏里
後ろで結んだ黒髪が特徴の男。仲間からは「カゲちゃん」と呼ばれる。
解除魔導士(ディスペラー)で、影の魔法を操り、自分の影を立体化させたり、自分の身体を影にして移動することもできる。
マカロフに呪歌を聞かせようとするも逆に説き伏せられ、己の過ちを認めて逮捕された。
  • 八つ影(オロチシャドウ) - 何処まで逃げても追いかけてくる八岐大蛇のような影。
ビアード
声 - 遠藤大輔
動物のような三本の髭が特徴の大柄な男。指を両手で鳴らすのが癖。
ナツ達が「魔風壁」から脱出するのを防ぐため、カラッカにカゲヤマの殺害を命令するなど、性格は好戦的且つ冷酷。
エルザに一撃で倒されているが、カラッカの発言によるとギルド内では一応実力者らしい。事件後、逮捕された。
レイユール
声 - 関口英司
虎縞柄のパーカーを羽織った男。
指の根元に付けた紐のようなものを操り、移動・捕縛・攻撃と多彩な使い方をする。
グレイと戦うも氷漬けにされ、逮捕された。
カラッカ
声 - 川鍋雅樹
厚い唇が特徴の巨漢の男。壁に潜り込むことができる。
ビアードの命令を受けてカゲヤマを刺殺しようとしたが、その行動がナツの怒りを買い敗北。その後逮捕された。逮捕後、カゲヤマを殺そうとしたことを謝罪した。

その他の闇ギルド[編集]

ガトー
声 - 後藤ヒロキ
「裸の包帯男」(ネイキッドマミー)の幹部で、大柄な男。ザトーを「兄さん」と呼び、慕っている。同じことを何度も繰り返して言うのが特徴。
ザトー
声 - 樋口智透
別名「クレイジー・モンキー」。「裸の包帯男」の幹部で、アフロヘアとサングラスが特徴の男。
雑誌に載った「妖精の尻尾」を見て大笑いするも、怒ったラクサスにあっさりと倒される。ガトーを「兄さん」と慕うが、何故どちらも相手を「兄さん」と呼ぶのかは不明。
ドリアーテ
「夢魔の眼」の一員。覆面を被った大柄な男で、覆面を取った素顔は鋭い牙の獣のような容貌をしている。語尾に「~だわ」と付ける。
その正体は「冥府の門」によってエーテリアスに改造された男(フランマルス曰く失敗作)。本気で戦う時は体の色が変色し、大きな牙が生え上半身が巨大化した姿になる。
ミネルバと共に太陽の村に訪れ、ナツと交戦するが等の彼が逃走し、追いかけている最中にグレイと接触。自身が幼児化し、デリオラのトラウマを思い出して錯乱するグレイを追い詰めるが、ウルティアの声で復活したグレイと交戦し、途中真の姿を表して圧倒的な力で理性なくグレイに襲いかかるが、太陽の村を覆っていたシルバーの氷の魔力をぶつけられ倒された。「冥府の門」について意味深な言葉を残すも、怪鳥に食われた。
  • 退化ノ法(たいかのほう) - 人を幼児化し、スピード・体力・魔力などの能力を退化させる魔法。
怪鳥
ミネルバとドリアーテが連れていた巨大な一つ目を持つ怪鳥。目からビームを撃つことができる。
グレイに敗れたドリアーテを食べた後、今度はグレイ達を食べようとするが、ナツに永遠の炎の祭壇に叩きつけられ彼の猛攻を受けて倒された。

楽園の塔関連[編集]

エルザ・スカーレット
妖精の尻尾を参照。
ジェラール・フェルナンデス
魔女の罪を参照。
ショウ
声 - 下野紘
エルザの昔の奴隷仲間。金髪で褐色肌の青年。
エルザのことを「姉さん」と呼び、慕っている。人間をトランプの中に閉じ込める魔法を使う。なお、閉じ込められた人間がした物理的行動は、外の世界にも影響がある。
真実を知らないままジェラールと共に復讐を誓い、エルザを攫う。真実をシモンから聞かされた後はジェラールを憎み、自らエルザを守ろうと行動を起こしたが、「三羽烏」の斑鳩と交戦して負傷する。
ジェラールの影響で性格まで歪んでしまっていたが、エルザと和解してからは元の性格に戻った。楽園の塔事件後、エルザから「妖精の尻尾」に誘われるも、自分の目で世界を見るためにウォーリー達と「外」の世界へ旅立った。
シモン
声 - 加瀬康之
エルザの昔の奴隷仲間。「人魚の踵」のカグラの兄。原作とアニメでは素顔が異なる。
巨漢で(幼い頃は普通の体格だった)、奴隷として鍛えられた肉体はかなり頑強。エルザが反乱を起こした時は幼いながらも雑兵をものともしなかった。エルザに惚れていたが、気持ちを伝えている隙を突かれて重傷を負う。その傷のためか今は全身を鎧のようなもので覆っており、片目には黒い眼帯を巻いている。
奴隷仲間の中で唯一事の真実に気付いており、エルザを信じ続け、ナツたちに協力した。最期はエルザを守るため、ジェラールの攻撃を代わりに受けたことで命を落とす。
  • 闇刹那(やみせつな) - 自分の周りを闇で覆う。奇襲にも使えるが、彼の性格上、使用方法は主に逃走の目晦ましである。
ミリアーナ
エルザの昔の奴隷仲間。人魚の踵を参照。
ウォーリー・ブキャナン
声 - 一条和矢
エルザの昔の奴隷仲間。「六魔将軍」のホットアイ(リチャード)は実兄。 
四角い顔が特徴の男で(幼い頃は普通だった)、吹き出しも四角い[26]。ダンディなことにこだわりを持ち、発言の最初に「ダンディに」と付けることが多い(これについては奴隷から解放された際、映写機で観たハードボイルド映画に感化された影響が大きい描写がある)。ミリアーナにはとても優しい。
身体を幾つかのブロックに分ける魔法を使い、「プリレンダリングポリゴンショット」という銃を武器に持つ(アニメでは自分の手を銃に変換している)。
楽園の塔事件後、ショウらと共に「外」の世界へ旅立った。
  • ポリゴンアタック - 体の各部を複数のブロックに変え相手に攻撃する。
    • 秒間32フレームアタック - 複数の体のブロックを高速で相手にぶつける。
ロブ
エルザ達と共に幽閉されていた老人。
奴隷牢の中でのなだめ役となっていたが、奴隷の反乱の中でエルザを庇い命を落とす。
かつては「妖精の尻尾」に所属する魔導士だったが(背中に紋章が刻まれている)、牢に入れられた時には既に魔力は枯れていた。エルザの「妖精の尻尾」加入には彼の存在が深く関係している。
マクベス
六魔将軍を参照。
エリック
六魔将軍を参照。
ソーヤー
六魔将軍を参照。
リチャード・ブキャナン
六魔将軍を参照。
ソラノ・アグリア
六魔将軍を参照。

三羽鴉(トリニティレイヴン)[編集]

暗殺専門ギルド「髑髏会」の一員。名前の由来は三羽烏。原作では消息不明だが、アニメでは3人とも楽園の塔を脱出している。

斑鳩(いかるが)
声 - 進藤尚美
「三羽烏」の隊長にして紅一点。名前の由来はイカル
両目下のほくろに、着物を着用した和風の女性。京都弁のような口調で話し、一人称は「ウチ」で、二人称は「〜はん」。俳句を詠むこともある。エルザでも見切れない剣術の使い手で、その斬撃は空間をも裂く。
次々とエルザの鎧を砕き優勢に立っていたが、守りを捨てたエルザとの斬り合いに敗れた。
  • 無月流
    • 夜叉閃空(やしゃせんくう) - 空中にある対象を一気に斬り伏せる。
    • 迦桜羅炎(かるらえん) - 刀から出る炎と共に斬撃を繰り出す。
ヴィダルダス・タカ
声 - 緑川光
「三羽烏」の一員。名前の由来は
通常時は冷静で物静かな性格であるが、戦闘時になるとパンクファッションになり、性格や口調が大きく変化する。水分を吸収する長い髪を持ち、通常時は地面につくまで垂らしているほど。
ジュビアを操ってルーシィを攻撃させていたが、2人の合体魔法とジュビアの身体の水を利用したアクエリアス召喚による水流の前に敗れた。その際水を多く吸収した影響で頭髪が全て抜けてしまった。
  • サキュバス - ギターの音を鳴らし、対象者を操る。
梟(ふくろう)
声 - 小山力也
「三羽烏」の一員。名前の由来は
フクロウの頭部が特徴的な男。口癖は「ホーホー」。暗闇でも物がよく見え、背中にロケットを背負っており、それで空中を高速移動できる。
ナツを捕食して火の魔法を使えるようになるが、グレイの決死の攻撃に敗北。アニメ版では斑鳩とヴィダルダスを乗せて楽園の塔から脱出する描写が追加された。
  • ジャスティスホーホホウ - 強烈なパンチ。
  • ジェットホーホホウ - 背中のミサイルの噴射を利用して敵に突撃する。
  • ミサイルホーホホウ - 背中のミサイルを敵に向かって飛ばす。相手を捕獲する隠しギミックがある。
  • キャプチャーホーホホウ - 捕食した者の魔力を消化し、取り込む。捕食後はその魔法を使うこともできる。

評議院[編集]

ジークレイン
声 - 浪川大輔
聖十大魔道の一人。若手の魔法評議員。青色の髪と右目の紋章が特徴の男性[27]
退屈や停滞を嫌い、不穏な事態を望むような性格から他の評議員からやや煙たがられている。問題を起こしがちな「妖精の尻尾」に一目置いている。また、ナツの存在は知っていたが、彼が「妖精の尻尾」に所属していることは知らなかった。
ジェラールの双子の兄と名乗っていたが、その正体はジェラールが生み出した思念体で、楽園の塔事件でエーテリオンが発動された直後、彼と一体化した。
ウルティア
元評議院検証魔導士。魔女の罪を参照。
ヤジマ
声 - 木村雅史
魔法評議員六ノ席。 ズーズー弁で話す小柄な老人。マカロフとは「ヤン坊」「マー坊」と呼び合う仲であり、彼がギルドマスターを務める「妖精の尻尾」を度々フォローしてきた。自身の体を紙のように薄くする魔法を使う。
楽園の塔事件では最後までエーテリオンの発動に反対し、評議員の中で唯一ジークレインの不審な動きを警戒し続けた。その後、エーテリオン発動に伴い評議院が壊滅するとその責任を取って評議員を引退。自らの趣味であった料理人として再出発を果たし、現在はレストラン「8アイランド」を経営している。「妖精の尻尾」をフォローする存在(自分)が消えることから、ナツ達に今後の騒動の抑制を忠告した。
7年後では大魔闘演武の解説を担当し、観客から非難の声を浴びていた「妖精の尻尾」のメンバーを心の中で応援していた。その一方でイワン達の動きを警戒してラハールに部隊の待機を命ずる等、その洞察力は健在。元評議員ということで「冥府の門」に狙われ、レストランをテンペスターによって襲撃され、命の危機をラクサスや雷神衆によって救われる。
ドランバルト
声 - 阪口周平
新生評議院諜報部に所属する魔導士。左頬の傷が特徴の男性。
当時は出世を目論み「妖精の尻尾」を解散に追い込むためのネタを探すため、ギルドメンバーの記憶を操作し侵入。メスト・グライダーという偽名を用いてウェンディをパートナーにしてS級試験に紛れ込み、天狼島を嗅ぎまわろうとしていた。
「メスト」の名を名乗る際に「ミストガンの元弟子」と自称し騙そうとしたが、「隠密行動を続けていたミストガンが弟子を取る事はしない」と考えたリリーに看破された。その後、本部へと報告しようとするも、ラハールがエーテリオン投下の可能性を示唆したことにより、情が揺らいだため報告を後回しにし「妖精の尻尾」を味方する立ち回りをする。しかしナツ達からは介入を断られ、アクノロギアが来ると知った後は、ただ評議員の部隊を安全圏に退避させることしかできなかった。
7年後の時点でも評議院に属しているが、ナツ達に何も出来なかったことを悔やみ続けている。特にS級試験でペアを組んでいたウェンディには感情移入が強く、アニメでもその部分は強調されている。竜との戦いではジェラールの頼みでコブラを一時釈放し、終結後は王室がゼレフ書の魔法に関与していたことを世間に隠すため、ラハールを含めた事件の関係者の記憶を改ざんした。
ジェラールを捕らえようとしていたが、大魔闘演武で彼を目撃した際は彼を庇ったヤジマの顔を立てて見逃し、エクリプス事件後は「魔女の罪」とコネクションを形成している。評議員が襲撃された際には、オーグによってその場を抜け出し、コブラに「冥府の門」について話すよう恐喝する。コブラとの取り引きにより「六魔将軍」のメンバーを脱獄させた後、その後始末を「魔女の罪」に任せてフェイスの封印されている場所に向かい、フェイスの自爆に巻き込まれそうになったウェンディとシャルルを間一髪のところで救い出す。
アニメのオリジナルストーリー「星空の鍵編」では、一時評議院から離れ「メスト」の名を用いて自堕落な生活を送っていたことが明かされていた。評議院に戻るつもりは無かったが、ラハールを介して出会ったカーチャをウェンディと重ね合わせ「新生六魔将軍」のレーサーから守ろうとし、無限時計の影響から人々を守る活動をして再び評議院に戻る要因となった。また、この時点では天狼組が帰ってきたことを知らされていなかった。
  • 瞬間移動(ダイレクトライン) - 一瞬で他の地点に移動する。
  • 記憶操作 - 他人の記憶に自分の存在を追加する。ただし魅了と同じく他人に魔法が認識された時点で効果が切れる。
ラハール
声 - 速水秀之
新生評議院の第四強行検束部隊隊長。眼鏡をかけ、長髪を束ねた男性。新生評議員同士、ドランバルトとは親しい仲。
ニルヴァーナ破壊後、部下を引き連れてナツ達の前に現れ、「六魔将軍」の残党とジェラールを連行した。S級選抜試験では天狼島近海に艦隊を配備し「妖精の尻尾」の監視にあたっていたが、アズマの攻撃を受ける。
7年後の時点でも評議院に属しており、「妖精の尻尾」の一件を悔やむドランバルトを慰めている。大魔闘演武では3日目のゲストを務めた。その後、「冥府の門」のジャッカルによって襲撃され、殺害される。
アニメのオリジナルストーリー「星空の鍵編」では、星霊魔導師を守る為一時評議院から離れていたドランバルトに協力を求めた。無限時計の影響から人々を守る活動をし、「新生六魔将軍」のメンバーをドランバルトと共に逮捕した。
グラン・ドマ
声 - 白熊寛嗣
魔法評議員新議長。蛇の形をした杖を携え、全身に甲冑を着た老人。問題を起こす「妖精の尻尾」を警戒する。
「冥府の門」について注意を図ろうとしていた矢先、「冥府の門」のジャッカルによって評議会を襲撃され、彼に殺害される。
オーグ
声 - 遠藤大輔
魔法評議員二ノ席。頭に蝙蝠のようなものを乗せた長身の老人。新生評議院にも残留しているが、先の不祥事の件もあり発言力は弱くなっている。
天狼島の一件後、消息不明のゼレフや動向が掴めなくなった闇ギルドに対して警戒心を抱くも、何事も起らなかった7年間を「終わらない夜」と評し、かつて嫌っていた「妖精の尻尾」が何らかの突破口を開いてくれると期待をしている。
「冥府の門」のジャッカルによって評議会を襲撃され、ドランバルトを逃がしてジャッカルに殺害される。
ミケロ
声 - 川鍋雅樹
魔法評議員三ノ席。猫のような顔をした小柄な老人。「妖精の尻尾」に対しては、あまり良い印象を持っていない模様。
7年後は評議員を引退し、(ロキに手を出された)娘のミケリアと暮らしている。「冥府の門」が元評議員殺害のため動き出した際には、襲撃される前にナツたちに保護されたものの、ジャッカルに襲われた際はフェイス起動阻止のためとはいえ他人を犠牲にしてでも生き延びようとするなど横暴な態度をとったため、撃退後ナツに一喝される。
ベルノ
声 - 野浜たまこ
魔法評議員。関西弁のような口調で話す中年女性。「楽園の塔」でのジェラールとの戦いの際、エルザの幻想の中で彼女の葬式の司会を務めていた。
7年後には評議員を引退した模様。ガジルや「シャドウギア」のメンバーが彼女の家に訪れた際には、既に「冥府の門」によって殺害されていた。
レイジ
声 - 関口英司
魔法評議員。眼鏡を掛けている男性。孫娘がいるが、ロキ(レオ)に手を出されたらしい。
ホッグ
元魔法評議員。グレイとジュビアが彼の住んでいる町に訪れた際には、既に「冥府の門」によって殺害されていた。
ユーリ
元魔法評議員。エルフマンとリサーナが彼の住んでいる町に訪れた際には、既に「冥府の門」のセイラに殺害され、彼らが来た際にセイラに操られ通信用魔水晶を破壊した。
クロフォード・シーム
魔法評議員の元議長。冥府の門を参照。
トーチ・エンデバー
魔法評議員兼BLACK VOX刑務所長。詳細は外伝『TALE OF FAIRY TAIL ICE TRAIL 〜氷の軌跡〜』を参照。

フィオーレ王国[編集]

トーマ・E・フィオーレ
声 - 藤原啓治
フィオーレ王国の国王。小柄な老人。
大魔闘演武ではカボチャの被り物をしたマトーくんという司会者を演じていた。また、当初は普通の言葉遣いだったが、自身の姿を指摘されたことで語尾に「〜カボ」をつけるようになる。
2日目はマトーくんが休暇に行ったという口実を作り、国王として観戦していた。最終日ではマトーくんとしてゲストを務め、大会終了後は一万の竜(実際には虚偽情報)がフィオーレ王国に迫っていることを知り、各ギルドに協力を仰いだ[28]
ヒスイ・E・フィオーレ
声 - 三森すずこ
フィオーレ王国の王女で、トーマの娘。頭と首元に翡翠の飾りをした少女。ルーシィの父・ジュードとは友人関係にあった。
未来から来たローグの策略により、一万の竜がフィオーレ王国を襲うという嘘を吹き込まれ、竜を抹殺するために「エクリプス2計画」を実行してしまう。エクリプスから来た竜の侵入を許したことで自身の不甲斐なさを痛感するが、元の時代に戻るジルコニスに対して同じく翡翠を持つ者同志として会話をした。
ちょっと盛りました。』で行われた「オリジナル魔導士デザインコンペ」で、応募者から最優秀作品に選ばれたキャラクター[29]
アルカディオス
声 - 黒田崇矢
フィオーレ王国のクロッカス駐屯部隊「桜花聖騎士団」団長。階級は大佐。 角ばった鼻を持つ男で、強力な護符の力を持つ「翡翠の宝石」を身につけている。
ヒスイに代わり「エクリプス計画」を主導し、その実現のために憎まれ役を買って星霊魔導士であるルーシィを狙っていた。また、ユキノの試合を見て彼女もまた星霊魔道士であると知り、「剣咬の虎」を追放された彼女をフィオーレ王国軍へ取り込んだ。ヒスイへの忠誠心は本物であり、人の真偽を見抜く確かな目を持っているが、バッカスとエルザの試合を間違えてエルフマンとの試合にしてしまうという勘違いをさらしたこともある。
大魔闘演武2日目にはルーシィの身柄確保に失敗したものの、「妖精の尻尾」と「大鴉の尻尾」の確執を利用してことを「大鴉の尻尾」の仕業に偽装した。大魔闘演武4日目終了後はナツ達の前に現れ、彼らに「エクリプス計画」のことを話して協力を仰ぐも、「エクリプス計画」に反対するダートンによってルーシィ、ユキノ共々捕らえられ「奈落宮」に落とされてしまう。「餓狼騎士団」との戦いでは、自分の身を犠牲にしてルーシィとユキノを溶岩の中から救い出すが、上記の翡翠の宝石とホロロギウムの助けもあり無事だった。
未来のルーシィの話を聞いた後は、話の中で彼女が嘘をついていないと信じ、ヒスイから真実を聞き出すために戦用の甲冑である「白き百合の鎧」を装着して彼女の下に向かった。ヒスイから未来のローグの話を聞き、エクリプスから竜が襲来して来た際には彼女をジルコニスから守っていた。
ダートン
声 - 川原慶久
フィオーレ王国の国防大臣。「T」の様な形をした眉毛と鼻の傷が特徴の小柄な老人。
「エクリプス計画」には反対しており、アルカディオスやルーシィ、ユキノを拘束して「奈落宮」に連行するが、アルカディオスのヒスイに対する忠誠心故の行動であることは知っていた。
ユキノ・アグリア
「エクリプス計画」参加のため一時的に所属。剣咬の虎を参照。

餓狼騎士団[編集]

影からフィオーレ王国を支える独立部隊。アルカディオス曰く「人を殺すための魔法」を使い、「王国最強の処刑人」とも呼ばれる。アニメでは出番が増えており、オリジナルの魔法も使用した。リーダーであるカマ以外は『ちょっと盛りました。』で行われた「オリジナル魔導士デザインコンペ」で、応募者から最終選考に残ったキャラクター達である。

カマ
声 - 内田夕夜
「餓狼騎士団」の司令塔。割れ顎と口元に付けた仮面が特徴の男。二本の鎌を持ち、それで相手の首を直接狙う戦法を得意とする。
メルクリウスの「奈落宮」に落ちたナツ達と交戦するが、ナツに自身の鎌を破壊された挙句倒される。その後は他の団員共々復活し、兵士達と共に地下道でナツ達を追い詰めるが、突如現れた未来のローグの影に部下達や他の兵士共々飲み込まれた。
未来のローグが元の時代に帰った後は解放されていた模様で、大魔闘演武の打ち上げパーティでは他の兵士も含め顔を出していた。アニメではカナやバッカスと共に朝まで飲み上かしていた。
名前は原作の37巻の質問コーナーにて(アニメでは「餓狼騎士団」との戦闘後)ミラに付けられた。
ウオスケ
声 - 村瀬歩
「餓狼騎士団」の一員。別名「処刑人ウオスケ」。スキンヘッドと捻り鉢巻が特徴の男で、「〜タイ」が口癖。ハッピーと同じく魚が好物な様子。「大漁」と書かれた旗を持っており、様々な地形に変化させる魔法を使う。
「妖精の尻尾」メンバーに「一番騎士団ってナリじゃない」「ザコっぽい」と言われていたが、アルカディオス曰く「処刑された者の骨すら残さないと言われた奴」らしい。ルーシィやユキノと交戦するが、アルカディオスやロキ(レオ)の助太刀もあり、彼女達に倒される。
  • 地形効果 溶岩帯(ようがんタイ) - 地面を崩壊させ溶岩を噴出する。
  • 地形効果 重力帯(じゅうりょくタイ) - 対象の重力を操る。
  • 地形効果 渦潮帯(うずしおタイ) - 渦潮を発生させる。
コスモス
声 - 田村奈央
「餓狼騎士団」の一員。大きな帽子を被った少女で、詩人のような独特の口調で話す。特殊な植物を操る魔法を使う。
ウェンディと交戦するが、魔法の睡眠が彼女には効かず倒される。
アニメではウェンディが梅干しが苦手という弱点を利用して、とても酸っぱい木の実で彼女に精神的な攻撃も行った。また、復活後はロキにちょっかいをかけられていたが、全く相手にしていなかった。
  • グロウ・フロウ - 巨大な人食い花を召還する。
  • リンカ・レンカ - 爆発する胞子を相手に放つ。
  • マクラ・カムラ - 睡眠効果のある胞子を花から放つ。これで眠ってしまった者は二度と目を覚まさないという。
カミカ
声 - 松井恵理子
「餓狼騎士団」の一員。アホ毛の生えた、おさげが特徴の少女。様々な効果を持った紙を操る魔法を使う。
ミラと交戦するが、「サタンソウル」になった彼女には魔法の毒が効かず倒される。それ故、その後はミラのことを「おっかない人」と評していた。
アニメではミラにリサーナの死(実際は生存)によるトラウマを利用して、魔法でその過去を見せつけるといった精神的攻撃も行ったが、既にその件を乗り越えていた彼女には効かなかった。
  • 紙吹雪 赤の舞 - 炎に燃えない赤い紙で攻撃する。
  • 紙吹雪 紫の舞 - 紫色の紙で相手の動きを封じる。
  • 紙吹雪 緑の舞 - 毒素を発する緑色の紙をばら撒く。
ネッパー
声 - 松本健太
「餓狼騎士団」の一員。口にビンを銜えた大柄な男で、「パーン」「ジュワ~」が口癖。背中に「ACIDRULE」と書かれた服を着ている[30]。地面をも溶かす強力なを操る魔法を使う。
リリーと交戦するが、ガジルと共に修行していた彼に魔法の酸を切り裂かれ倒される。

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イグニール
声 - 柴田秀勝
ナツに滅竜魔法や言葉、文化を教えた火竜。かつては「炎竜王」と呼ばれていた。
X777年7月7日を境にナツの前から姿を消した。現在は何処かの火口に住んでいるようだが、グランディーネの来訪を禁じる、人間への干渉を嫌うなど外界とのコンタクトは全くみられない。
メタリカーナ
ガジルに滅竜魔法を教えた鉄竜。イグニールが姿を消した日と同日にガジルの前から姿を消した。
グランディーネ
声 - 津田匠子
ウェンディに滅竜魔法を教えた天竜。ウェンディによると人間が好きだった模様。
イグニールが姿を消した日と同日にウェンディの前から姿を消した。楽園の塔事件について一部始終知っており、ゼレフについても何か知っている模様。平行世界の同一存在であるポーリュシカに魔法で心に話しかけ、いつかウェンディの下に届くことを願い滅竜奥義を伝えた。
バイスロギア
スティングに滅竜魔法を教えた白竜。スティングが「殺した」と発言していたが、実際には彼が滅竜魔法を習得した事を示すために自らスティングの手に掛かることを選んだ。
スキアドラム
ローグに滅竜魔法を教えた影竜。ローグが「殺した」と発言していたが、実際には病を患っておりローグはその介錯をした。
アトラスフレイム
声 - 松山鷹志
炎竜。未来のローグの策略によって開かれたエクリプスの扉を通り、400年前の時代からやって来た七頭の竜の内の一頭。全身が炎で出来ており、「獄炎」という強力な巨人の炎を操る。イグニールとは友の関係にあり、ナツからは「オッチャン」と呼ばれている。
ラクサスや雷神衆と戦い、途中で乱入してきたナツに自分の炎を食われて憤慨するが、それが切っ掛けでナツからイグニールと同じ雰囲気を感じ取り、未来のローグの「操竜魔法」による服従効果を振り切った。以降はナツに協力し、未来のローグと戦う彼を援護した。
エクリプスの破壊後は、ナツを忘れないことを誓い他の竜共々元の時代に帰って行った。現代ではその思念は「永遠の炎」となって自らが創った太陽の村の守り神として巨人達に崇められていたが、「冥府の門」のシルバーに村ごと氷漬けにされていた。ナツらによって氷を溶かされ、ENDの話をして消滅した。
ジルコニス
声 - 黒田崇矢
翡翠の竜。ブレスで相手の服だけを消し飛ばすことができる(本人曰く「人の尊厳を奪う類の魔法」。
人間を毛嫌いし餌としか思っておらず、人間と共存の是非を巡った竜王祭では反対派として参加し、他の竜同様アクノロギアの手によって殺された。ウェンディの「ミルキーウェイ」によりドムス・フラウ地下の竜の墓場にさまよっていた残留思念から呼び出された。ナツ達に400年前の戦争の真実を告げるも、肝心の部分を言う前に成仏した。
大魔闘演武の後、未来のローグの策略によって開かれたエクリプスの扉を通り、400年前の時代から他の六頭の竜と共に出現。ウェンディやミラ、後に駆けつけたラクサス達と戦う。エクリプスの破壊後は、元の時代に帰る直前に悪あがきをするが、ヒスイに「翡翠の竜」と諭されたことに半ば納得しながら帰っていった。
マザーグレア
声 - 下山吉光
エクリプスの扉を通り、400年前の時代からやって来た七頭の竜の内の一頭。金剛の体を持つ。腹部から無数の卵を投下し、そこから小型の竜を生み出す能力を持つ。
未来のローグを背中に乗せ、ナツやアトラスフレイムと戦う。
岩竜
声 - 関口英司
本名不明。エクリプスの扉を通り、400年前の時代からやって来た七頭の竜の内の一頭。全身が岩で出来ており、嗅覚が優れている他の竜と違い鼻が無いのが特徴。ジルコニスと同じく人間を見下している。
「青い天馬」を圧倒し、乱入してきたコブラと戦った。
黒い竜
本名不明。エクリプスの扉を通り、400年前の時代からやってきた七頭の竜の内の一頭。両腕と翼が一体化しているのが特徴で、現れた竜の中で唯一言葉を話さなかった。
自らに向かってきた魔導士達を圧倒し、ガジルと戦う。
リヴァイア
声 - 川原慶久
エクリプスの扉を通り、400年前の時代からやって来た七頭の竜の内の一頭。体の至る所にヒレのようなものを生やしている。
未来のローグから現在のローグの捕獲任務を言い渡され、彼を言葉巧みに追い詰める。
シザーランナー
エクリプスの扉を通り、400年前の時代からやって来た七頭の竜の内の一頭。額と顎に角を生やしており、名前の通りのような形状をしている。好戦的な性格。
スティングと戦い、その最中にリヴァイアと合流する。
アクノロギア
漆黒の竜。体には不気味な紫色の模様が全身にあり、ゼレフ曰く「時代の終わりを告げる黒き竜」。
他の竜同様高い知性を有するが、人間を虫ケラとしか考えておらず、言葉を話さない。ブレスは天狼島を消滅させるほどの威力を誇り、黙示録にはかつて国一つを滅ぼしたと示されている。
当初は霊峰ゾニアにてギルダーツを奇襲。後にS級魔導士昇格試験編にて天狼島に出現し、ナツ達に攻撃を仕掛けた。その際、ギルダーツを奇襲した時の力を出しておらず、「遊んで」いた。
その正体は400年前に起きた人間との共存を巡る竜族間の戦争・竜王祭で、共存派の竜に滅竜魔法を与えられ、最終的に竜の王になった滅竜魔導士の人間である。ジルコニスによれば力をつけ過ぎたことで共存派の竜まで殺し、竜の返り血を浴び続けた結果、肉体が竜に変化してしまったらしい。一方、アルカディオスはアクノロギアはエーテリアスに近く、ゼレフが滅竜魔導士をアクノロギアにしたと推測している。
未来のローグが来たX798年の未来では世界の支配者として君臨している。 

星霊[編集]

星霊王(せいれいおう)
声 - 若本規夫
星霊界の最高権力者。
星霊界の司法を司る。見上げるほどの巨体で、その姿を見たルーシィからは「ヒゲオヤジ」と呼ばれた。星霊の王というだけあってその人格も髭に見合うだけの立派なもので、エルザに「お前」呼ばわりされても怒ることない優しく豪快な王様である。
星が刻まれた大剣を武器に持つ。星霊界最強の星霊で、契約者との絆の深い黄道十二門の星霊の鍵を犠牲にする「代償召喚」を行うことで人間界に召喚される。
人間界に姿を現すことは滅多にないが、ルーシィが消え行くレオ(ロキ)を前に星霊界の法に関する疑問を呈したことで人間界に現れ、レオの罪を免罪とし、ルーシィの力になることを条件に特例的に星霊界への帰還を認めた。
7年の間「妖精の球」による防御結界に閉じ込められていたルーシィと仲間達を気遣って宴を催すが、人間界と星霊界の時間の流れの違いからその思いは結果的に仇となってしまった[31]
「冥府の門」との戦いではアクエリアスの鍵による代償召喚によりルーシィに召喚させられる。マルド・ギールと戦い、「ギャラクシアブレイド」で彼の「喜び」を解き「妖精の尻尾」のメンバーを解放した。
  • メテオブレイド - 大剣を振り下ろし、大地を一刀両断する。
  • ギャラクシアブレイド - 大剣を上空に掲げ、発した輝きで呪法を解除する。
リラ
声 - 中島愛
琴座の星霊。ルーシィの契約星霊。第2水曜や第3木、金曜に呼び出せる。
ハープを持ち歩く歌の名手である少女の姿をしている。聴く者の心情を歌い、明るく思慮深い。
あまり呼んでもらえない事を不満に思っているが、呼べる日は月に3日程度しかなく、3日しか呼べないという事実をリラ自身が忘れていたらしい。
ニコラ
声 - 後藤沙緒里
子犬座の星霊。ルーシィの契約星霊。火曜〜日曜に呼び出せる(その後、いつでも呼び出せるようになった)。
「プーン」と鳴き、いつも震えている。お湯につかるとしおれる。愛玩用として人気が高いが、ナツとハッピーにはその姿から最初は召喚に失敗したと思われた。星霊界には似たような姿のニコラが多数存在している(アニメではカーチャのニコラ・ニコが登場している)。
モデルは作者の前作のマスコットキャラ・プルーであり、ルーシィがその名を愛称としてつけた。
クルックス
声 - 木村雅史
南十字座の星霊。ルーシィの契約星霊。 
通称クル爺。「ほマ」が口癖。
星霊学のスペシャリストで、星霊界と人間界を繋ぐ門の情報を全て持っている。そのため、過去にどんな星霊魔導士が何の星霊を呼び出したのか知ることができる。眠りながら情報を検索するが、単純に寝てしまっている時もある(ルーシィはこれを判別できるが、ハッピーはできない)。
ホロロギウム
声 - 川鍋雅樹
時計座の星霊。ルーシィの契約星霊。月曜〜土曜に呼び出せる。
柱時計のような形をしている。言葉遣いは丁寧で口癖は「…と申しております」。
世界中の時間を教えてくれる他、ホロロギウムの中に入り外敵や空間などに作用する魔法から身を守ることも可能(中に入っている間は声が外に届かないため、ホロロギウムが代わりに話してくれる)。
カエルム
声 - サウンドエフェクト
彫刻具座の星霊。エンジェルの契約星霊。
機械のような容姿をしており、砲台や剣などに変形することが可能。
「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘においてエンジェルの命令で、レオをアリエスごと倒す。アニメではルーシィの星霊に対する愛情に改心したのか、わざと攻撃を外した。
アニメオリジナルストーリー「星空の鍵編」ではカーチャの契約星霊としても登場しているが、上記のカエルムと同じ個体かは不明。見張りとしてカーチャに呼び出されるも、レーサーにアッサリと倒される。
ピクシス
声 - 伊瀬茉莉也
羅針盤座の星霊。ルーシィの契約星霊。
頭に方位磁石が付いた鳥のような姿をしており、方角を正確に探知する事が可能。
大魔闘演武予選にて迷路攻略のために呼ばれたが、エルザがコンパスを持参していたため役に立たなかった(アニメではその後活躍するシーンが追加され、前記の件でエルザを恐れていた)。
オフィウクス
声 - サウンドエフェクト
蛇遣い座の星霊。ユキノの契約星霊。
巨大な蛇の姿をしている。十三番目の扉で黄道十二門をも凌ぐと言われる未知の星霊。その異質さ故か、他の黄道十二門でない星霊と異なり、鍵の色が銀色ではなく黒色になっている。

黄道十二門[編集]

アリエス
声 - 成田紗矢香
白羊宮の星霊。ルーシィの契約星霊。
の角を生やし、モコモコの服を着た美女の姿をしている。星霊の中ではロキと親しい。「すみません」が口癖で、いつもオドオドしていて内向的な性格だが星霊の誇りは忘れない。
元は「青い天馬」のカレンの契約星霊で、彼女が男に言い寄られる度に代わりに接待をさせられ、攻撃を防ぐための盾にされるなど、彼女から酷い扱いを受けていた。カレンがボブに忠告された際に、それは彼女がボブに吹き込んだのだとカレンは思ったため、星霊界に帰れなくなりそうになるが、レオの助けにより救出される。
カレンの死後、彼女との契約が切れるも、「六魔将軍」のエンジェルに鍵を奪われてしまい、さらに酷い仕打ちを受けていた。「連合」と「六魔将軍」の戦闘において止むを得ずロキと戦うも、エンジェルによってレオと巻き添えに倒されてしまった。エンジェルの逮捕により契約が切れた後はルーシィと契約した。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では肌が焼けて黒くなり(ナツに燃やして貰った)、サングラスをかけている。普段のアリエスとは対照的に「謝れよ」が口癖になっている。
  • ウールボム - 特殊な羊毛の塊で攻撃する。攻撃を受けた者はその羊毛の柔らかさに戦意喪失することも。
  • ウールタイフーン - タウロスが斧を振り回して、自身の羊毛の塊を竜巻状に巻き上げる。
タウロス
声 - 関口英司
金牛宮の星霊。ルーシィの契約星霊。月曜・水曜・金曜・土曜に呼び出せるが、呼ばれてもいないのに出てくることがある。
ビキニパンツを着用した雄のミノタウロス(ただし肌の柄は乳牛)の姿をしている。非常にスケベで、オーナーであるルーシィ(の乳)をかなり気に入っており、「アンタとアンタのナイスバディは俺のもの」といつも自称している。
常に持っている巨大なで攻撃し、持ち前のパワーは黄道十二門星霊の中でもトップクラス。しかし、上記のスケベな性格のため、ここぞという時で持ち前のパワーが発揮できないこともあり、「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘においても、ジェミニが変身したルーシィの色仕掛けにアッサリ騙され一撃で倒された。
ルーシィ以外の女性(の乳)にも興味を示しており、星霊界に訪れた際にはエルザ(の乳)にも興味を示し、そのやり取りを見た(貧乳である)レビィとウェンディに密かに嫌われていたりもする。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では容姿が大幅に変わりタキシードを着ており、常に本を持っている。口癖も礼儀正しくなっているが、持ち前のパワーは健在。
  • 砂塵斧アルデバラン - 自分の斧にスコーピオンの砂を吸収させ、振り下ろすと同時に複数の砂嵐を発生させる。
  • ウールタイフーン
ジェミニ
声 - 藤井ゆきよ(ジェミー)、佐藤奏美(ミニー)
双子宮の星霊。ルーシィの契約星霊。
人形のような姿をしている。怒っているような口の男の子がジェミーで、笑っているような口の女の子がミニー。2人で一体として認識され、「ピーリ!ピーリ!」という掛け声をする。
触れた人間に変身でき(接触時の装備も同様にコピーする)、しかも変身中はその人物の思考を読み取ったり、オリジナルと全く同じ魔法を行使することもできる。しかし、変身できる人間のストックは2人までで、他の人に触れると古い方から変身出来なくなる。また、契約者と同程度の魔力を持つ者しかコピーできない。
元はエンジェルの契約星霊で、「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘においてエンジェルの命令でルーシィを殺そうとするが、ルーシィに変身したことで彼女の星霊に対する愛情に触れ、戦意喪失する。ニルヴァーナ攻略の際は、魔力切れのルーシィを助けるため自力で人間界に現れ、魔水晶破壊を遂行した。その後、エンジェルの逮捕により契約が切れルーシィと契約した。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では触覚のような髪型が特徴のローブを羽織った人間の子供の姿になった。
キャンサー
声 - 下山吉光
巨蟹宮の星霊。ルーシィの契約星霊。火曜・木曜・土曜・日曜に呼び出せる。
サングラスにドレッドヘアが特徴の男性の姿をしている。基本的にダンディだが空気が読めず、蟹なのに何故か語尾に「〜エビ」とつけるのが特徴。
戦闘の際は常に携帯しているハサミを使って攻撃する。有名な美容師でもあり、ルーシィのヘアメイクも担当している(実際、戦闘よりもヘアメイクで呼び出す機会が多い)。
かつてはルーシィの母・レイラの契約星霊であり、彼女の魔導士引退の際に使用人に受け継がれ、その後、ルーシィの契約星霊となる。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではアフロヘアーが特徴で手が蟹になった姿をしている。オネエ口調になり、口癖も「カニ」に変わっている。
  • 育毛スカルプケア - 対象者の切られた髪に洗髪を施し復活させる。
レオ
声 - 岸尾だいすけ
獅子宮の星霊。ルーシィの契約星霊。いつでも呼び出せるが、個人的な都合で呼び出せない場合もある。
当時は「妖精の尻尾」の一員であるロキとして振舞っていた。詳しくは妖精の尻尾を参照。
バルゴ
声 - 沢城みゆき
処女宮の星霊。ルーシィの契約星霊。月曜〜土曜に呼び出せるが、呼ばれてもいないのに出てくることがある。
メイドの姿をしており、所有者のことを「ご主人様」と呼ぶ(ルーシィには拒否されたため彼女のことを「姫」と呼んでおり、ロキのことは彼の指示で「お兄ちゃん」と呼んでいる)。口調は丁寧だが常に無表情で、ルーシィに何か言われると「お仕置きですか?」と返したり、ハッピーの真似をして「でぇきてぇる」などと言い、顔でボケることがある。
地面に潜ることができる他、所有者の好みに合わせて自分の姿を変えられるため、本来の姿は不明(エバルーの時は太った大女で、ルーシィの時は手枷をつけた美少女になった)。しかし肉弾戦は得意ではないらしく、S級魔導士試験でルーシィがビックスロー相手に呼び出したものの、あっさりやられた。また、ドMなのか、お仕置きで膝の上に石を積まれたときには「私にもっとキツめのお仕置きを」と言ったり、アニメオリジナルでは、ルーシィにデコピンされただけで喜んだりしていた。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではパンクスタイルになり、鞭を武器にしている(ルーシィから貰った物)。通常のバルゴとは対照的に「お仕置きヨ!」が口癖で、人を散々痛ぶって悲痛の声を聞くことが好きなサディストになってしまった。口癖も丁寧語ではなく普通になっている。仕事に出ていたナツたちの前に現れ、説得を試みるルーシィを散々いたぶる。
元はエバルーの契約星霊で、エバルーの逮捕後にエバルーとの契約が切れ、ルーシィとの契約を希望し彼女の契約星霊となった。
  • スピカホール - 地面に穴を空け相手を落とす。
ライブラ
声 - 後藤沙緒里
天秤宮の星霊。ユキノの契約星霊。 
両手に天秤を持つ、民族衣装のような格好をした褐色肌の女性の姿をしている。口数が少なく物静かな性格。指定した対象の重力を操ることが出来る。
大魔闘演武2日目のバトルパートにてユキノによって召喚され、カグラと戦った。後の「餓狼騎士団」の戦いでも呼び出されている(アニメでは出番が増えている)。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では容姿が大幅に変化し、黒い全身タイツに頭の炎で目元が隠れた姿になっている。
スコーピオン
声 - 岸尾だいすけ
天蝎宮の星霊。ルーシィの契約星霊。 
頭の右側が赤、左側が白という特徴的な頭髪を持つ男性の姿をしている。テンションの高いチャラ男であり、一人称は「オレっち」で、口癖は「ウィーアー!!」。アクエリアスの彼氏であるが、彼女が彼に対し猫を被っていることを知らない(星霊界では彼女の怖さは有名であり、スコーピオンだけが知らないらしい)。銃が仕込まれた巨大なサソリの尻尾を持ち、砂嵐を操ることが出来る。
元はエンジェルの契約星霊で、「連合軍」と「六魔将軍」の戦闘において、ルーシィがアクエリアスを召還したことで呼び出され、デートを理由に一緒に星霊界に帰ってしまう。エンジェルの逮捕により契約が切れた後はルーシィと契約した。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では髪型が一本にまとめた三つ編みに着物を着た姿になっている。
  • サンドバスター - 尻尾の銃から砂嵐を巻き起こす。
  • 砂塵斧アルデバラン
サジタリウス
声 - 川鍋雅樹
人馬宮の星霊。ルーシィの契約星霊。 
の被り物[32]を着た男性の姿で、弓矢の名手。一人称は「某(それがし)」で、口癖は「〜であるからして〜もしもし」。ルーシィの事は「ルーシィ殿」と呼んでいる。
鍵はガルナ島の村長から依頼の報酬として受け取った。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では黒い長髪に上半身裸のケンタウロスのような姿になっている。
カプリコーン
声 - 黒田崇矢
磨羯宮の星霊。ルーシィの契約星霊。 
ラップ型サングラスにタキシードを着たヤギの獣人の姿をしている。一人称は「私(メエ)」で二人称は「〜様」。紳士的な口調で話す。
かつてはルーシィの母・レイラの契約星霊であり、彼女の魔導士引退の際「子孫が魔法の道を歩む時、その手助けをする」という個人的な契約を結んで娘のルーシィに契約が移り、鍵は当時使用人だったゾルディオが預かっていた。その後、「煉獄の七眷属」のカプリコとして「人間隷属魔法」により17年間ゾルディオと融合させられていた。
天狼島での戦いでカプリコの正体に気づいたロキとの戦いで「人間隷属魔法」から解放され、ルーシィの下に戻った。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では容姿が大幅に変わり、頭身の低いリアルな黒ヤギの姿になった。
アクエリアス
声 - 喜多村英梨
宝瓶宮の星霊。ルーシィの契約星霊。水曜日に呼び出せる(後に呼び出せる曜日が増えた模様)。
を持った女性の人魚の姿をしている。ガラが悪く傲慢な性格で、基本的にルーシィのことを「小娘」呼ばわりしている。一方、彼氏であるスコーピオンの前では猫を被っており、それを見て唖然とするルーシィに対して「余計な事を言ったらぶっ殺す」と脅しをかけていた。
手に持った瓶から大量の水を操り、大波を起こして攻撃する。ルーシィと契約している星霊では最強クラスだが、それ故に魔力の消費が激しくしかも水場でしか呼び出せない。彼女が攻撃する際、主人であるルーシィを狙って攻撃することもあるが、攻撃範囲が広いため結局は敵にも攻撃が当たる。小説版では水で構成される霧がある空間でも活動できることが明かされているが、ルーシィには教えていない。
自分の鍵を粗末に扱われるのを嫌がっており、「幽鬼の支配者」事件で自分の鍵を落としたルーシィに対し一晩中折檻した事もある。S級魔導士昇格試験で登場した際には、カナと馬が合わず喧嘩となった(ちなみにアニメ版の声優も一緒)。一方、星霊界に訪れたジュビアとはお互い恋愛が上手くいかない者同士、意気投合していた。
「冥府の門」との戦いで星霊王を呼び出す為に自分の鍵を犠牲にするようルーシィに命令し、結果彼女と別れることになり退り際に「世話になった」と涙ながらに伝えた。
かつてはルーシィの母・レイラの契約星霊であり、彼女の魔導士引退の際に使用人に受け継がれ、その後ルーシィの契約星霊となる。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」ではツインテールの少女の姿になっている。子供らしく無邪気でお茶目な反面、少々生意気な性格になっている。
ピスケス
声 - 佐藤奏美(母)、梶川翔平(子)
双魚宮の星霊。ユキノの契約星霊。 
二匹の巨大魚の姿をしている(そのため、ハッピーにいつも反応されている)が、真の姿は女性と青年の姿をした母子一体の星霊。母は子のことを「ボウヤ」と呼び、レオ曰く「子持ちとは思えぬ美しさ」。子は母やオーナーであるユキノのことを「ママ」と呼んでいる。魚であるが水が弱点で、水場では魚の姿になってしまう。
大魔闘演武2日目のバトルパートにてユキノによって召喚され、カグラと戦った。後の「餓狼騎士団」の戦いでも呼び出されている(アニメでは出番が増えている)。
アニメオリジナルストーリー「日蝕星霊編」では容姿が大幅に変わり、マーマンのような姿になり、サメの姿になった一体を連れている。

ゼレフ[編集]

ゼレフ
声 - 石田彰
魔法界の歴史上、最も凶悪だったと言われる黒魔導士。かつて黒魔法を崇拝する教団が神と崇め、Rシステムにより復活を企んだ人物だが、実は不死の体の持ち主で400年間ずっと生きていた。
作中では黒髪の青年の姿をしている。詳細・理由は不明だが何故かナツのことを知っており、「自分を壊してくれる存在」と称している。また、メイビスとも面識があるが、彼女とどんな関係を築いていたかは不明。呪歌「ララバイ」はこのゼレフの作り出した黒魔法であり、アルカディオスによると彼がアクノロギアを竜に変えたとされる。
本人の意思と関係無く、周囲の生命を枯渇させる力を持つ(本人は「死の捕食」と呼んでいる)。ハデスによれば「眠っている」状態だと言われていたがそれは大昔の人間の作り話で実際は400年間ずっと「目覚めたまま」であった。ある日を境に命の尊さを知り、それから命を尊く思うほど周囲の魂を奪ってしまうようになり、魔法も思った通りに使えなくなる。命の重みを忘れれば自分の力を制御できるようになり本来の魔力を使うことができる。
天狼島に身を隠していたが、「妖精の尻尾」のメンバーに見つかり、ナツとの再会を果たす(ナツはゼレフを知らない)。この時に「死の捕食」の影響で、ナツがイグニールから貰ったマフラーを黒く変色させた(後にウェンディが元に戻している)。「悪魔の心臓」の襲撃に憤り、遭遇したウルティアに島から出ていくように言うも、魔法を扱えずに敗北して捕まる。後にザンクロウがメルディとジュビアを襲っている時に意識を取り戻し、ザンクロウを死なせる。その後、敗北したハデス達の戦艦に自ら赴き、自分の真実をハデスに語り、アクノロギアを呼んだことと自分に命の重みを忘れさせた罰としてハデスに死の裁きを与えた。
X791年の大魔闘演武では「大鴉の尻尾」に潜入させていたオーブラを通して様子を見ていた。7年の年月の末に自分を拒み続けるこの世界を滅ぼすことを決め、メイビスにそのことを告げて宣戦布告した。その後、「冥府の門」本拠地にてナツと再び相対し、ENDに関して意味深な発言を残して消えた。

ゼレフ書の悪魔(エーテリアス)[編集]

呪歌(ララバイ)
声 - 小野涼子
音を聴いた者を全て呪殺する笛。普段は笛の形をしているが、自我を持ちいざとなれば巨大な樹の怪物にもなれる。封印されていたものの「鉄の森」に解かれギルドの定例会に集まったマスター達を殺すために使われようとされた。「鉄の森」の計画が失敗した際に全員の魂を喰おうと正体を現したが、ナツ達の連係攻撃で倒され評議院に再封印される。
デリオラ
厄災の悪魔」と呼ばれ、10年前にイスバン地方を荒らしまわった不死身の悪魔。
グレイやガルナ島でリオンと協力していたメンバーの両親の命を奪い、北の大陸の氷山に封印されていた。ウルをもってしても敵わないほど強く、彼女が自らの命と引き換えに封印していた。
ガルナ島でリオン達の「月の雫」で復活したが、氷となったウルの力によって10年もの月日の間に命を吸い取られて死んでおり、氷解したと同時に断末魔の叫びを上げ、体が崩れ消滅した。
ドリアーテ
「夢魔の眼」の一員。その他の闇ギルドを参照。
冥府の門(タルタロス)
エーテリアスで構成された闇ギルド。冥府の門を参照。 

その他(アースランド)[編集]

ボラ
声 - 下山吉光
紅天(プロミネンス)のボラ」と呼ばれていた炎を操る魔導士。魔法で盗みを繰り返し、数年前にギルド「巨人の鼻」を追放された過去を持つ。
ナツの異名である「妖精の尻尾」の火竜の名を使って悪事を行っていた。魅力の魔法でルーシィをはじめとする女の子達を騙し、奴隷船で他国に連れて行こうとしたが、ナツによって倒されてしまった。ある意味、ナツがルーシィと出会う切っ掛けを作った人物。
ジュビアの回想シーンでも登場しており、以前はジュビアと交際していたようだが、彼女が雨女であることから嫌気が差し振っていた。
アニメではナツ達の舞台の客として再登場した。すっかり改心し、ナツを「兄貴」と呼んでいた。7年後もエクリプス事件の際に他のギルドと共に小型ドラゴンとの戦いに参戦していた。
  • 魅力(チャーム)
エバルー
声 - 平勝伊
シロツメに住んでいる公爵。星霊魔導士の男性で、元は処女宮のバルゴの鍵の所有者。
強い権力を持っており、ケム・ザレオンに自分が主人公の冒険小説『DAY・BREAK』を無理やり書かせた張本人。美的感覚がずれており、彼に仕えているメイドは巨女が多い。
  • 土潜(ダイバー) - 地面の中を自在に潜ることが出来る。
  • 星霊魔法
カービィ・メロン
声 - 五王四郎
偉大な小説家であるケム・ザレオンの息子。
父の名誉とプライドを守る為に『日の出(デイ・ブレイク)(DAY・BREAK)』の奪還・破棄を「妖精の尻尾」に依頼する。姓が「メロン」のためか、ナツ達に自己紹介した際彼に「美味そうな名前だな」と言われた(本人曰くよく言われるらしい)。
父が突然消えたことで父に憎しみを持ち、父に暴言を吐き父が自殺したことで一層その気持ちが強くなったがその後、「自分が父にあんな言葉を言わなければ父は死ななかったかもしれない」という後悔の気持ちがわいてきたらしい。せめてもの償いに父が最低の駄作といっていた(ナツ達によって奪還した)『日の出』を手に入れ破棄しようとしたが、本に隠された父の想い、作家への誇りを知り愛読している。
ケム・ザレオン
声 - 五王四郎
カービィの父。本名はゼクア・メロン
元魔導士で小説家だったが、エバルーにより3年間監禁させられた状態で本を書かされた。しかし作家としての誇りがそれを許さず、小説を書き終えた後に利き腕を切断し小説家を廃業した。その後、そのことを誤解した息子に愛想を尽かされ自殺。30年も昔の魔法が消えていないことから、相当な魔力の持ち主だったことが伺える。若い頃の自身の体験を小説にしていた。
尚、ペンネームの「ケム・ザレオン」は本名のアナグラムである。彼が遺した『日の出』は、タイトル・内容共に魔力によりカモフラージュされた物であった。
モカ
声 - 下山吉光
ガルナ島の村長。長いモミアゲが特徴で「ほが」が口癖。
息子のボボが月の魔力のせいで化け物になり、殺したと思っていたので人一倍月を破壊して欲しいと思っている。
アニメ版ではナツ達の舞台の客として再登場する。月を破壊していないことに不満を持っていた。
ボボ
声 - 遠藤大輔
ガルナ島の住人で、モカの息子。心まで完全に悪魔となってしまったために父親に殺され、死んでしまったとされていた。
実は村人よりも先に記憶が元に戻り、未だに自分達を人間だと思い込んでいる村人達の下へ帰るのが怖くて、ずっと港で漁師をしていた。本人曰く「悪魔は胸を刺されたぐらいでは死なない」との事。
トメ子(とめこ)
ハッピーが依頼を請け負ったボロ食堂「トメッコ食堂」の店主。かなりの年寄りでしかも不気味な様相からか全く客が寄り付かない。自慢の料理は「風呂の残り湯スープ」。
ラビアン
声 - 菊池正美
シェラザード劇団の団長。語尾に「ありがとうございます」(しかし、本来感謝すべき時にはやたら態度がでかくなる)と付けるのが癖。
30年前に脱サラして夢の演劇の道へと入ったものの、公演する舞台は不評続きで、ルーシィらが依頼を受けた時点では団員役者が全員逃亡している。しかし、なぜかノリノリだったエルザらによる「フレデリックとヤンデリカ」という喜劇(元は冒険活劇だがエルザ達によってぶち壊されたため)が連日大ヒットを記録し、依頼そっちのけで1日3公演もの強行スケジュールを続行させた。
7年後のX791年における大魔闘演武では4日目のゲストを務めた。
ジェイソン
声 - 小野友樹
新築した「妖精の尻尾」へ取材に訪れた週刊ソーサラーの記者。非常にテンションが高く「COOL」が口癖。
ナツの大ファンで握手を求めたが、いつも自分のことを悪く書く雑誌の記者と知り殴り飛ばされる。しかし、とても満足そうな顔で大喜びしていた。また、ガジルのギルド中が大ブーイングした身も凍るような寒い歌にいたく感動し涙すら流していた。
ラビアンと同じく、7年後の大魔闘演武では2日目のゲストを務めた。
エドガー&アラン
声 - 勝倉誠
ルーシィの家近くで運送の仕事をしている水夫。頭にバンダナを巻いた2人組。
川沿いを歩くルーシィに対していつも警告している。ルーシィが雑誌に載ったことで最近ではルーシィの名前を覚えてくれている様子。
ダラス
KINGBARの店主。頭にボトルを取り付けている。 
大家さん
声 - 真山亜子
本名不明。ルーシィが住んでいるアパートの管理人。小太りの中年女性で、ペットの小動物を襟巻のように巻いている。
家賃の取り立てにはとても厳しいが、7年間ルーシィが不在だった部屋を彼女が帰ってきた時のために掃除していたなど、面倒見が良く思いやりのある性格。
ダーシー&デスケード
声 - 葉山いくみ(ダーシー)、笹本菜津枝(デスケード)
不細工な2人組の少女。場の空気が読めず、ルーシィが父の死の知らせを知った際に、2人で自分らの父親の悪口を言い合っていた。
OAD「ドキドキ・リュウゼツランド」にも登場。
チャパティ・ローラ
声 - 勝杏里
大魔闘演武の実況。当初は綺麗に整えた七三分けの髪型をしていたが、実はカツラでその下はツルッパゲ。以後は大魔闘劇武の期間中に一日ごとに違うカツラに変えている。
ロリコンの気があり、ウェンディとシェリアの戦いでは2人をそれぞれ「ウェンディたん」「シェリアたん」と呼んでいた。

未来人[編集]

ルーシィ
声 - 平野綾
エクリプスを使い、「エクリプスの扉が開かれたX791年7月7日の未来」から「大魔闘演武4日目の7月4日(正確には3日の24時)」にやって来たルーシィ。ナツ達からは「未来ルーシィ」と呼ばれている。
7日の竜襲来の後、未来を変えるためにエクリプスで過去の時代に戻った。4日目のタッグバトルが終わった後にジェラールに見つかり、彼に対策を練ってもらうために全てを話した。最終日では現在のルーシィとユキノを助けたナツ達の前に現れる。事前に調べていた地下道を通ってナツ達と共に城を脱出しようとするが、自分と同じく未来から現在のルーシィの命を狙いに来たローグの攻撃から、現在のルーシィを庇い、致命傷を負わされてしまう。現在のルーシィやハッピーと涙ながらに幾つかの言葉を交わし、ナツ達に未来を託して息を引き取った。エクリプスの破壊後は、「黄金の草原」で未来のナツや仲間達との再会を果たした。
ローグ
声 - 鈴村健一
エクリプスを使い、「エクリプスの扉がルーシィによって閉じられたX798年の未来」から「大魔闘演武3日目のX791年7月3日」にやって来たローグ。
現在と容姿が異なり、頭の左側が長い白髪になりポニーテールで纏めている。また、右目から鼻までに大きな傷ができ、隻眼になっている。X792年に何者かにフロッシュを殺されたことで運命を司る影と一つになり、その影響で現在のローグとは違い目的のためなら誰かの命を奪う事も躊躇わない冷酷な性格になっている。
アクノロギアに支配された7年後の世界で、アクノロギアを倒せるのは竜しかいないと悟り、エクリプスを使って呼び出した竜を利用してアクノロギアを倒し、新たな竜の王になろうと画策する。その目的で、エクリプスの扉を閉じたというルーシィを始末するために過去にやって来た。ヒスイに一万の竜が襲来するという虚偽情報と、エクリプスを開かせるために「エクリプス2計画」という嘘の対抗手段を伝えた後に、最終日に地下道で餓狼騎士団や兵士達と交戦するナツ達の前に現れルーシィを抹殺しようとするが、未来のルーシィに阻まれる。ナツの怒りを買い、7年の年月で成長した自分の力で雷炎竜になったナツをも圧倒する。エクリプスの扉から出現した七頭の竜を「操竜魔法」で支配下に置き、手始めに大魔闘演武でクロッカスに集まったギルドの魔導士達を始末しようとするが、立ち上がったナツや彼と「友達」になったアトラスフレイムと戦う。人と人、竜と竜同士の激闘の末にアトラスフレイムの「獄炎」を食べたナツにマザーグレアごとエクリプスに叩きつけられ敗北。エクリプスが破壊されたことで未来が変わり竜共々元の時代に帰ることになり、その直前に現在のローグへの伝言として1年後に何者かがフロッシュを殺すことをナツに言い残した。
  • 影の滅竜魔法
  • モード白影竜(モードはくえいりゅう) - 未来のスティングを殺して奪った力により、光と闇の双属性が融合した状態。発動すると右半身が黒く染まる。
    • 白影竜の絁(はくえいりゅうのあしぎぬ) - 四方八方から光と闇の閃光を走らせ相手を切り刻む。
  • 操竜魔法(そうりゅうまほう) - 未来のローグが独自に編み出した、竜を支配し自在に操る秘術(アトラスフレイム曰く「意識を遮る魔法」)。操れる数には制限があるらしく、また、アクノロギアには通じなかった。
レビィ
声 - 伊瀬茉莉也
未来のレビィ。現在はモノローグのみ登場。額に傷が出来ており、ルーシィに涙ながら手紙を書いていた。

エドラス[編集]

王国[編集]

ファウスト
声 - 辻親八
エドラス国王。
長身の老人。永遠に尽きない魔力を求め、アニマを用いてアースランドから魔力を奪っていた。
魔力を欲するあまりエクシードをも利用しようとコードETDを実行するが、ナツ達アースランドの魔導士達とエクシード、そして息子であるジェラール(ミストガン)に阻止される。それに怒り「ドロマ・アニム」に自ら搭乗しナツ、ガジル、ウェンディを苦しめるが、ナツの言葉で立ち上がった3人の前に敗れる。その後、ナツの芝居に人質として利用された。
アニメでは正体がエドラスにおけるマカロフとなっている。ナツに敗北した後考えを改め、ミストガンによって王国を追放となる。
ジェラール(ミストガン)
エドラスにおけるジェラール。エドラス王国の王子で、当初は「妖精の尻尾」のミストガンと名乗っていた。妖精の尻尾を参照。
パンサー・リリー
元エドラス王国軍第一魔戦部隊隊長。妖精の尻尾を参照。
エルザ・ナイトウォーカー
声 - 大原さやか
エドラスにおけるエルザ。エドラス王国軍第二魔戦部隊隊長。
妖精狩りのエルザ」と呼ばれ、エドラスの「妖精の尻尾」メンバーを何人も殺害してきた。冷酷な軍人だが、国王とエクシードに対する忠誠心は高い。相手の名前を覚えるのが苦手らしい。
アースランドのエルザと対峙するが、ファウストへの騙し討ちに利用されるなどという屈辱を味わわされ、怒りで自らの長髪を切りショートカットにした。コードETD失敗後、アースランドのエルザと互いに全力で対峙するが、互いに魔力を使い果たし殴り合いになり、「魔力が無くとも皆生きている」というアースランドのエルザの言葉に動揺し戦意喪失する。それまではアースランドのエルザと名字で呼び合っていたが、別れの際には互いを名前で呼び合った。
アニメではその後、ミストガンからバイロや他の魔戦部隊隊長同様国の復興に務めることを命じられる。
  • テン・コマンドメンツ - 形状を瞬時に変化させることで異なる魔法攻撃を放つ魔鎗であること以外は、『RAVE』に登場する同名の剣と同じ。使用者の身体能力もそれに応じ変化する。
    • 爆発の鎗(エクスプロージョン) - 大爆発を起こす槍。
    • 音速の鎗(シルファリオン) - 自分の速度を上げることのできる槍。
    • 真空の鎗(メル・フォース) - 空気により攻撃をする。
    • 氷炎の鎗(ブルー=クリムソン) - 氷と炎の2本の槍で攻撃する。
    • 重力の鎗(グラビティ・コア) - 重力がかかった槍。
    • 封印の鎗(ルーン・セイブ) - 魔法を切り裂く槍。
    • レイヴェルト - エドラス最高の鍛冶屋が鍛えた聖槍。「テン・コマンドメンツ」の最終形態。
ヒューズ
声 - 宮下栄治
エドラス王国軍第三魔戦部隊隊長。
白いメッシュの入った髪に、矢印のような眉毛が特徴の青年。テンションが高く「スゲェ」「〜じゃん」が口癖。「カハッ」という笑い声をする。
エドラスにやって来たナツとウェンディを捕らえ、エクシードの使命を彼らに話した。「コマンドタクト」でE-LAND内を自在に操り、脱獄したナツたちの前に優位に立つが、ナツの気迫に押され彼の前に敗れる。
小説ではその後、魔力の無い世界に耐え切れずアースランドに小規模のアニマを展開してしまった。
  • コマンドタクト - E-LANDのアトラクションを自在に操る力を持つタクト。
シュガーボーイ
声 - 下山吉光
エドラス王国軍第四魔戦部隊隊長。
白いマントとピンク色の鎧に身を包んだ、リーゼントと割れ顎が特徴の男。口癖は「んー」で、グレイのことを「アイスボーイ」と呼んでいた。床をうつ伏せのまま魔導二輪と変わらぬスピードで滑ることが出来る(どういう原理で滑っているかは本人も知らない)。
ルーシィに竜鎖砲の鍵を引き渡そうとしたココから鍵を奪取し逃走するが、追いかけてきたグレイに鍵を破壊された挙句敗れる。
  • ロッサエスパーダ - 薔薇の形をした鍔が特徴の剣。斬りつけた物体を柔らかくすることが出来るが、生物には効かない様子。
バイロ
声 - 松山鷹志
エドラス幕僚長。
「ぐしゅしゅ」という笑い声と、変わった形の髭が特徴の小柄な老人。ファウストの腹心で、竜鎖砲の開発を担当した。様々な効果を発揮する魔法の液体を武器に使う。
鍵を奪って逃げたココを追ってルーシィと戦う。彼女を追い詰めるが、ルーシィの機転とヒューズを巻き込んだナツの攻撃により敗れる。
  • フレイムリキッド - 液体に触れた物を発火させる。
  • ストームリキッド - 撒いた液体から竜巻を発生させる。
  • オクトパスリキッド - 飲むと巨大なタコに変身する液体。
ココ
声 - 村川梨衣
エドラス幕僚長補佐。
犬のような顔立ちをした少女。いつも裸足で動き回っている。
仲間思いで、リリーを犠牲にコードETDを実行しようとするファウストに反発し、ナツ達に協力する。バルゴがルーシィを「姫」と呼んでいたため、彼女のことを「お姫様」だと思っていた模様。
小説ではその後、「永遠の魔力より永遠の笑顔を」という願いを叶えるために王国中を駆け巡っている。

妖精の尻尾(エドラス)[編集]

ルーシィ・アシュレイ
声 - 平野綾
エドラスにおけるルーシィ。アースランドのナツ達からは「エドルーシィ」と呼ばれている。
ドクロの髪飾りを身に着け、左腕に入れ墨がある。アースランドのルーシィと見た目が同じでややこしいので、後にキャンサーに頼んで髪をショートカットにしてもらっている。
アースランドのルーシィとは異なり、男勝り・姉御肌な性格で口調も荒いが、ツンデレな一面もある。アースランドのナツには「やかましい所は同じ」と評されている。また、アースランドのルーシィ同様、ツッコミは鋭い。武器は魔法の鞭。
マスターが不在のためにギルド内のまとめ役であり、「本当に世界を変えたければ自分達の手で変えずにどうする」という信念の持ち主。そのためアースランドのナツ達が王国と本気で戦うことを知り、途中までナツ達を案内した後ギルドに戻り仲間達を説得し、全面衝突の際ギルドごと駆け付けて助太刀した。
原作とアニメでは服装が異なる。アニメでは戦いの後王都に戻り魔力無しでの仕事に専念している。小説ではその後、王国の参謀長に任命されている。
ナツ・ドラギオン
声 - 柿原徹也
エドラスにおけるナツで、別名「ファイアボールのナツ」。アースランドのナツ達には「エドナツ」と呼ばれている。
アースランドのナツと違って乗り物に強く、運搬業務専門の魔導士として魔導四輪を巧みに乗りこなす。車に乗っている間は強気だが、本来は気弱な性格で、車から降りると一人称が「オレ」から「ボク」になる。戦いの後では魔導四輪が使い物にならないので役立たず状態になっている。
普段からエドルーシィにいじめられているらしく、彼女と容姿が同じアースランドのルーシィも恐れている。
アニメでは戦いの後、エドルーシィら女衆から他の男達と一緒に力仕事などの雑用をやらされている。小説ではその後、王国の運搬部隊の隊長に任命されている。
グレイ・ソルージュ
声 - 中村悠一
エドラスにおけるグレイ。氷の造形魔法を扱うアースランドのグレイとは対照的にややおっとりした性格。冷え性で、かなりの厚着をしている。エドラスのジュビアに惚れていたり(リオンとはジュビアを巡る恋のライバルらしい)、ナツとは友好的と何もかもが逆になっている。小説では戦いの後、王国の防衛隊長に任命されている。
ウェンディ
声 - 佐藤聡美
エドラスにおけるウェンディ。アースランドの内気でまだ子供なウェンディとは対照的に、貫禄がありスタイルも良く容姿も艶やかな大人の女性。武器はトンファーを用いる。
ミラジェーン
声 - 小野涼子
エドラスにおけるミラジェーン。こちらの世界でもウェイトレスをしており、性格もアースランドと変わっていない(ハッピーからは「ある意味つまんない」と言われていた)。
アニマに吸い込まれ、アースランドからやって来たリサーナがエドラスのリサーナの振りをしていることを知っていながらも黙っていたが、リサーナがアースランドへ帰還する際その事を打ち解けた。
エルフマン
声 - 安元洋貴
エドラスにおけるエルフマン。髪型はおかっぱで、男気のない弱々しい性格。ミラ同様、リサーナがエドラスのリサーナの振りをしていることを知っていた。
リサーナ
エドラスにおけるリサーナ。崖から転落し、亡くなった(アニメでは回想シーンに登場している)。性格については不明だが、ミラ曰く優しい子だった様子。
ジュビア
声 - 中原麻衣
エドラスにおけるジュビア。「幽鬼の支配者」時代の髪形だが、肌の露出が多い。アースランドのジュビアとは逆に、惚れてきてるグレイを「暑苦しい」とたしなめている。
カナ
声 - 喜多村英梨
エドラスにおけるカナ。清楚なお嬢様風の出で立ちで、アルコールが苦手でティーカップを手に持っている。魔法少女モノの可愛らしいステッキを武器にする。
レビィ
声 - 伊瀬茉莉也
エドラスにおけるレビィ。アースランドの彼女との外見上の違いはないが、ルーシィのことを「クソルーシィ」と呼び、仲が悪い様子が伺える。ギルドの「転送魔法陣」を扱っている。アニメでは姉御肌なメカニックとなっており、アースランドの文系的な様子とは対照的に、理系肌を覗かせていた。
ジェット&ドロイ
声 - 川鍋雅樹(ジェット)、関口英司(ドロイ)
エドラスにおけるジェットとドロイ。強面な風貌をしており、エドラスの「妖精の尻尾」においてはギルド最強候補で、よく仕事を失敗するエルフマンを説教している。
マカオ
声 - 川鍋雅樹
エドラスにおけるマカオ。髪を七三分けにして眼鏡をかけており、言葉使いや態度も真面目で丁寧。
ワカバ
声 - 関口英司
エドラスにおけるワカバ。外見上は変化がないがマカオ同様、言葉使いは真面目で丁寧。エドマカオとは仲が良いが、エドカナを奪い合う仲の様子。
アルザック&ビスカ
声 - 下山吉光(アルザック)、新井里美(ビスカ)
エドラスにおけるアルザックとビスカ。お互いを「アルアル」「ビスビス」と呼び合うなど、積極的にベタベタしている(いわゆる「バカップル」)。小説版では戦いの後、二人とも王国のレギオン調査部隊の隊長に任命されている。
リーダス
声 - 関口英司
エドラスにおけるリーダス。体は細身のままで、楽天家な印象のアースランドのリーダスとは対照的にガラが悪い。アニメではハッピーを「エクシードもどき」と呼んでいた。
ウォーレン
声 - 景浦大輔
エドラスにおけるウォーレン。ホストのような風貌をしている。
マックス
声 - 井口祐一
エドラスにおけるマックス。

その他(エドラス)[編集]

ポーリュシカ
エドラスにおけるグランディーネ。アースランドの「妖精の尻尾」の顧問薬剤師。
妖精の尻尾を参照。
ガジル
エドラスにおけるガジル。
アニメオリジナルキャラクターを参照。

エクシード[編集]

全員が「翼(エーラ)」を使用可能。

ハッピー
妖精の尻尾を参照。
シャルル
妖精の尻尾を参照。
パンサー・リリー
妖精の尻尾を参照。
レクター
剣咬の虎を参照。
フロッシュ
剣咬の虎を参照。
シャゴット
声 - 堀江由衣[33]
エクスタリア女王で、エドラスの人間や他のエクシード達から「」と崇められる存在。
「人間のを決定する権利があり、エドラスはおろかアースランドの人間すら管理している」とされていたが、実際は微弱な予知能力を持つだけで、人間たちから身を守るためにその力を使ってあたかも人間の死を決定していたかのように見せていた。
実はシャルルの母であり、その卵を産んだ際、卵の生命力が弱まったために自分の翼を与えた。そのため、翼を使用しても左翼しか出現せず上手く飛ぶことができない。
アースランドに渡った後は6年前に避難させたエクシードの子供達を探すが、それが終わるまでシャルルに母親と名乗り出ることはしないと戒めている。
ニチヤ
元エクスタリア近衛師団長。青い天馬を参照。
ナディ
声 - 堀江一眞
エクスタリア国務大臣。黒く細長い体つきで、一人称は「ぼきゅ」。右手を断続的に振り上げるのが癖で、ナツらも動作を真似ていた。
エドラスでナツとウェンディがエドラス軍に囚われの身となった際に、シャルルの「滅竜魔導士抹殺の使命」に関する記憶をエクスタリアを守るためにシャゴットの命令で嘘をついて口実を合わせていたが、結果彼女を苦しめる形となり後にそのことを謝罪した。
マルタム
声 - 後藤ヒロキ
エクスタリア四長老の一人。幼い頃からシャゴットの面倒を見ている。
ミスデロイ
エクスタリア四長老の一人。
ムガント
声 - 真山亜子
エクスタリア四長老の一人。
メジール
声 - 下山吉光
エクスタリア四長老の一人。老眼に悩まされているが、ポリシーで眼鏡はかけない。
ラッキー
声 - 関智一[34]
ハッピーの父。泥棒髭と白い体色が特徴。頑固ながらも面倒見の良い性格。口癖は「あい」「か〜」。魚とりんごが大好物。
子供の卵を奪われたことから「滅竜魔導士抹殺計画」に反対したため妻と共にエクスタリアを追放され、浮遊島の外れに住んでいる。逃げてきたハッピーとシャルルを匿い、迷える彼らに道を示す。
マール
声 - 川澄綾子[35]
ハッピーの母。体色は息子と同じ青色。いつもニコニコしていて優しい。
サミュエル
アニメオリジナルキャラクター。レギオン隊を参照。
サルバーレ
小説のオリジナルキャラクター。腕の立つハンターであったらしい。闇ギルドの手から助けてくれたナツに赤い宝石を渡した。

アニメオリジナルキャラクター[編集]

ボーズ
声 - 後藤ヒロキ
「幽鬼の支配者」の一員。スキンヘッドにサングラスが特徴の男。音の魔法を駆使して戦う。普段はスーと共に行動してることが多い。
ガジルらと共に隠れ家に潜んでいたルーシィとリーダスを襲撃した。「幽鬼の支配者」の破壊後はスーと共にナツ達の舞台の客として再登場。収穫祭にもスーと共に訪れていた。7年後はエクリプス事件の際に他のギルドと共に小型ドラゴンとの戦いに参戦していた。
  • 音撃弾術
スー
声 - 滑川恭子
「幽鬼の支配者」の一員。褐色肌に額の宝石が特徴の少女。少しなまりのある口調で話し、普段はボーズと共に行動してることが多い。
ガジルらと共に隠れ家に潜んでいたルーシィとリーダスを襲撃した。「幽鬼の支配者」の破壊後はボーズと共にナツ達の舞台の客として再登場。ハッピーのことを気に入り、何故か「赤犬」と呼んでいた。収穫祭にもボーズと共に訪れていた。7年後はエクリプス事件の際に他のギルドと共に小型ドラゴンとの戦いに参戦していた。
  • ミラーマジック
    • 姿鏡 - 9つの鏡を展開して、 あらゆる敵意を鏡に吸収して反射する。
    • 千面鏡 - 相手の周囲に多面の鏡の結界を展開して、その中に閉じ込める。
ダフネ
声 - 小林ゆう
オリジナルストーリー「ダフネ編」に登場。眼鏡とテンガロンハットがトレードマークの美貌を持つ女性で、「はいはい」が口癖。「メタモちゃん」という怪しげな食べ物を販売している。
幼少期に竜を目撃したが、周りの人々からそれを信じてもらえず絶望し、再び竜と会うことも無かったため「いないのなら自分で作ってしまえばいい」という歪んだ考えに至る。
グレイと手を組み[36]ナツをおびき寄せ、自作した人工竜「ドラゴノイド」の動力源にしてマグノリアを襲ったが、ドラゴノイドとの同調が進んだナツの魔力暴走により全て失敗に終わる[37]。その後は評議院に逮捕され、ジェラールと同じ収容所にて服役中。
  • 隠匿魔法 - 物体の姿を隠す魔法。この力で自分が住んでいた町の住人達の姿も消していたが、ダフネの敗北後に魔法が解け、全員元に戻った。
  • リザードマン - ドラゴノイド製造過程で生み出された人工生命体。敵と同じ魔法を使う個体が自動で呼び出される仕組みになっている。
ガジル
声 - 羽多野渉
「エドラス編」に登場[38]。エドラスにおけるガジル。
王国の悪政を糾弾するフリーの記者で、エドラスの人々から疎まれている。一人称は「僕」で丁寧な口調。髪型は後ろ髪がパーマで、ピアスは耳のみ。眼鏡とソフト帽、スーツを着用している。「ギヒッ」という特徴的な笑い声は共通している。バーでアースランドのガジルと出会い意気投合し、彼に協力する。
ベルベノ
声 - 宮下栄治
第125話に登場[39]。アカリファ事件のため、7年前にナツ達が拿捕を断念したがその後懸賞金が上がっていた。
  • マジカルドレイン - 触れた相手の魔法を短時間コピーする。
アチェート・バルサミコ
声 - 佐藤奏美
第125話に登場。バルサミコ家の令嬢。ベルベノと相思相愛であったが、身分の違いを理由に父親・バルサミコ伯爵(声 -木村雅史)によって互いの仲を引き裂かれていた。後に現れたベルベノからプロポーズを受け、自首して罪を償うことを条件にこれを受け入れた。
ケツプリ団
声 - 一条和矢(アニキ)、矢部雅史(子分A)、稲田徹(子分B)
RAVE』の登場人物で、「星空の鍵編」にゲスト出演。ナツ達が警護していた列車の金塊を狙った盗賊で全身黒タイツの変態。三人の屁を合わせた「ガスケツエクスタシー」が得意技。適度となくナツ達の前に現れた。
ミッシェル・ロブスター
声 - ゆかな
オリジナルストーリー「星空の鍵編」に登場。ウェーブの掛かった金髪のロングヘアにピンクの甘ロリファッションが特徴の美女。
ハートフィリア家の親族・ロブスター家の令嬢らしく、ルーシィのことを「姉さん」と呼ぶ[40]。見た目とは裏腹に、ドジかつ泣き虫で頼りない。マイペースな性格で、暇さえあればいつも何かを食べている。レイラの所有していた星霊を知っていたり、ルーシィとの思い出を語ったりと不可解な発言が多い。
ルーシィの父・ジュードの遺品をルーシィに届ける為、「妖精の尻尾」にやって来る。後にルーシィの家で生活しながらも、「妖精の尻尾」のウェイトレスとして働き、「無限時計」の事件に巻き込まれる。
その正体は「新生六魔将軍」の一員・イミテイシアであった。詳しくは新生六魔将軍を参照。
カーチャ
声 - 藤井ゆきよ
「星空の鍵編」に登場。ウェンディと瓜二つの面影を持つ星霊魔導士の少女で、『星空の鍵』の絵本の作者・ウィル・ネビルの弟子の末裔の一人。
星霊魔導士が次々といなくなっていることで今を生きることを諦めていた。しかし、ウェンディの面影を感じたドランバルトによって「新生六魔将軍」のレーサーから守られ、アンチリンクにより星霊魔導士ではなくなってしまったものの、命を救われて彼に感謝した。
  • 星霊魔法 - 2体の星霊を同時に呼び出す「二体同時開門」ができる。彫刻具座の星霊・カエルムの他にも、複数契約していた星霊がいた様子。
ニコ
声 - 後藤沙緒里
カーチャの連れている子犬座の星霊・ニコラ。ルーシィのプルーとは違い、緑色でジト目。アンチリンクによってカーチャが星霊魔導士ではなくなってしまったため、星霊界に帰って行った。
ジャンリュック・ネビル
声 - 白熊寛嗣
「星空の鍵編」に登場。考古学協会のリーダー格の男性。「実は」が口癖。
ウィル・ネビルのひ孫にあたり、無限時計の行く末を見守る使命を持っていた。ルーシィの父・ジュードとも懇意にしていたという。ナツ達の行く先に現れ、色々と協力した。

ゼントピア[編集]

世界中に信者を持つ、フィオーレ最大の教会組織。初出はアニメ版「星空の鍵編」で、後に原作の大魔闘演武編で名前のみ登場した。

大司教
声 - 木村雅史
「ゼントピア」の大司教。
毎夜不可解な悪夢に魘されている。「無限時計」の部品の回収・管理をレギオン隊に命じるが、全てラポワントによって操られていた発言だった。ウェンディの治癒魔法により意識を取り戻し、リアルナイトメアを止める方法をナツらに話した。その後、反省を含め式典を行った。
ラポワント
声 - 稲田徹
「ゼントピア」の卿。おかっぱ頭に、眼鏡が特徴の男性。
ウィル・ネビルの弟子の情報を話そうとしないとして、投獄教会襲撃事件の生存者に制裁を加えたり、レギオン隊に教会の破壊を命じたりと、不可解な行動が目立つ。
その正体は「六魔将軍」のマスター・ゼロの髪の毛から生み出したパペット。ゼントピア大司教を操り、「新生六魔将軍」を収容所から脱獄させ、リアルナイトメアの発動をする。しかし、利用されていたことを知ったバイロに魔法を打ち消され、ギルダーツに倒されて自然消滅する。自身がパペットに過ぎなかったことを最後まで認めていなかった。

レギオン隊[編集]

ゼントピアの歴史の暗部を担う戦闘集団。司祭ですら耐えられない過酷な修業を積んだ猛者。

バイロ・クラシー
声 - 松山鷹志
「レギオン隊」の司令塔。アースランドにおけるバイロ。
こちらでは頭身や容姿が大きく異なるが、特徴的な髭は共通している。丁寧な口調で話すが、ゼントピア大司教の発言は全て正しいものと思っており、目的の為とならば冷酷な手段も選ばず、同じ「レギオン隊」の命はおろか、自分の命の犠牲も戸惑わない。ナツからは「タコ野郎」と呼ばれている。
相手の如何なる魔法でも打ち消す能力を持っている。また、フィオーレでも5本の指に入る格闘の達人でギルダーツとも引けを取らない。
ルーシィの父・ジュードの遺品である時計の針を奪うため、ルーシィを狙いシュガーボーイやマリーヒューズ、ココに「妖精の尻尾」の襲撃を命令する。ダンとココが到着した後にナツらの前に現れるも「ゼントピア」の歴史を侮辱されたことやココがナツらに味方したことに激怒。ココをも消そうとするが、エルザ達の助太刀や「新生六魔将軍」の出現により退却する。その後、ラポワントにルーシィの捕獲任務を与えられるも任務に疑問を持ち始め、大司教がラポワントに操られていたと知りラポワントに攻撃した。無限時計を止めるため、ルーシィを始末しようとするもギルダーツに倒される。事件後、「妖精の尻尾」に他のレギオン隊メンバーと共に謝罪しに行き、各地に散った無限時計の部品を探す任務のために別れを告げた。ナツから笑うように言われて初めて笑顔を見せるも、レギオン隊メンバーからは怖がられていた。
  • ディバイン・アロー
カナロア
バイロが連れている巨大なタコ。強力なタコ墨や触手で攻撃し、小さくなることが出来る他、空中を泳ぐことも可能。意外と喜怒哀楽が激しい。ルーシィとロメオによって動きを封じられ、ナツによって倒される。
ココ
声 - 村川梨衣
「レギオン隊」の一員。アースランドにおけるココ[41]
丁寧な口調で話し、エドラスのココとは対照的に、意地っ張りでハキハキとした性格[42]。しかし、ルーシィたちの嘘を簡単に信じたりと根は純粋。戦闘にも優れており、アクロバティックな素早い動きをする。
時計の部品を奪おうとするも、魔力切れで崖から転落しそうになった所をルーシィに助けられる。一時は行動を共にするが、天井の崩落に巻き込まれ気絶。足の怪我をルーシィに手当てされ、ナツらに心動かされ彼らに味方したことにより、バイロに消されそうになるが、エルザに助けられる。その後、教義に背いたとして監獄に入れられてしまうが、ナツの力を借りて脱走し彼らと共に無限時計を止めようとする。猫が嫌いらしくエドラスのココが慕っていたリリーにショックを与えたが、事件後彼に発言を謝罪した。なお、エドラス同様、ルーシィのことをお姫様だと思っている様子。
  • フリーラン - 特殊な靴で超人的な速力を得て、天井や側面を走ったり張り付くことが出来る。競技用の魔法だったが怪我人が続出したため、使用禁止されている。ココは崖に着地する際に何故か点数を付ける。
マリーヒューズ
声 - 井澤詩織
「レギオン隊」の一員。アースランドにおけるヒューズだが、こちらでは女性である[43]
一人称は「ウチ」「マリー」で、軽い性格。エドラス同様、「カハッ」という笑い声や「スゲェ」と「〜じゃん」が口癖。騙されて利用される人生だったらしく、ゼントピアに拾われて力持つ者に育ててくれたゼントピアの為なら何でもするようになった。
時計の針を持って逃げたルーシィとミッシェルを崖に突き落とそうとし、指揮術でルーシィから時計の針を奪う。その後、ストラウス兄弟の後を付け他の時計の部品を奪おうとする。指揮術の能力でミラの「サタンソウル」を抜き取り、リサーナとエルフマンを襲う。しかし、自分の姿の実体で兄弟を襲ったことでミラの怒りを買い「魔神・ハルファス」を発動したミラの圧倒的な力により倒される。その後はココ同様、ゼントピアからの指示に疑問を持つようになり、ココに真実を確かめるようナツ達の行く手を拒むガットマンを食い止めた。事件後、自分の行って来た行動を謝罪し、ルーシィと和解した。
  • 指揮術 - 手の形をしたタクトで人を自在に操る魔法。操ることが可能なのは一人で、効果は一定の距離の中で発揮される。
    • 指揮術・第二楽章 - 禁じ手とされている魔法。相手の体の能力を実体化して抜き取る。
    • 指揮術・第三楽章 - 実体化した相手の能力を自分に取り込み、自分自身を操る禁忌の魔法。
シュガーボーイ
声 - 下山吉光
「レギオン隊」の一員。アースランドにおけるシュガーボーイ。
リーゼントは共通しているが、こちらはロックンローラーのような格好をしており、サングラスをかけている。エドラス同様、「ん〜」が口癖で奇妙な動きや発言をする。名前とは裏腹に甘い物が嫌い。やや男色の傾向があり、グレイと交戦している際の行動の度(グレイが上着を脱ぐ、時計の部品を取り合う時に互いの手が触れ合う[44]、など)に奇妙な妄想をしていた。
時計の部品を奪うためにグレイらの後をつけるも、グレイやジュビア、リオンのコンビネーション技により倒される。その後はラポワントの命令でゼントピアに待機していたが、バイロからの命令で無限時計に近づかせないためにエルザと戦おうとするも、コブラに粘液を反転されて退場させられる。
  • 犬笛 - 杖をスタンドマイクのように扱い、歌に合わせて緑の球体状の粘液(シュガーボーイ曰く「猟犬」)を自在に操る魔法。触れた者の体力や魔力を奪い、自分の魔力の養分にして同じ属性になることも出来る。
ダン・ストレイト
声 - 加瀬康之
「レギオン隊」の一員。全身鎧を着た土佐弁のような口調で話す、常にハイテンションで正直な男。
惚れっぽい性格で、毎回一目惚れした女の子にアタックしては振られていた(手近で目に付く女の子なら誰でもいい様子)。『星空の鍵』の絵本を奪うため、ジュ-ドの屋敷を襲撃した際にルーシィに一目惚れし、会う度に積極的にアプローチする(当のルーシィ本人からはあまりの強引さから避けられている)。
時計の部品を奪うために、ココと共にナツらを待ち伏せし、ナツと交戦する。ルーシィと結婚式を挙げようとし、「ハバラキ」でナツを何度も小さくするも、ルーシィのお色気作戦に引っ掛かりロメオの火を蓄えたナツによって倒される。その後、「新生六魔将軍」のエンジェルにアプローチをかけ初め[45]、グレイをサポートし、エンジェルに「リコシェ」を壊されるも、結果的に彼女の命を救った。
  • 魔槍ハバラキ - 触れたものの大きさを変えることができる槍(星霊も同様)。
  • 魔法の盾リコシェ - 物理攻撃をも跳ね返す盾。
サミュエル
声 - 内田夕夜
「レギオン隊」の一員。水色の体色で眼鏡を掛けているエクシード。
冷めた性格で、理論的に物事を考えて相手の行動を読む。見た目の印象とは裏腹に体術も身に着けており、リリー同様人型になることが可能。しかし、少しでも計算が狂うと何をして良いかが分からなくなる。リリーを兄貴分として「兄さん」と呼んでいる[46]。生まれて直ぐにゼントピアに拾われ、バイロにも世話を受けていたため、レギオン隊に対する執着心は強い。なお、好きなものは本人曰く「キノコのバターソテー」らしい。
ダンと共にジュ-ドの屋敷を襲撃し、『星空の鍵』の絵本を暗記して時計の部品の在処を他のレギオン隊のメンバーに教える。ガジル達の元にも現れ、リリーと交戦するも敗北。その後、ハッピー達と行動し、無限時計が発動した後、真実を確かめるためにゼントピア聖殿へ向かう。ラポワントによって利用されていたことを知り、ルーシィの命を狙おうとするもリリーと和解し、共に無限城の鎖を壊した。
  • (エーラ)
ガットマン・キューブリック
声 - 松山鷹志
掃除人ガットマン」の異名を持つ、キリンのような形をした緑色の謎の生物。
赤ちゃん言葉で話すが、ラポワントからの任務ながらも、教会破壊を拒むマリーヒューズに「背信者」と罵り攻撃を仕掛けるなど、残虐な一面を持つ。大監獄の開かずの独房に収容されていたが、「レギオン隊」の戦力補強としてラポワントに連れて来られた。
ガジルとジュビア相手にその圧倒的な力を見せつけるが、二人の連携プレイにより敗れる。その後、ゼントピアに戻りナツらの足止めをするがマリーヒューズに止められ、ラポワントによって利用されていた事を知り戦意喪失した。ココ以外の「レギオン隊」メンバーらと共に無限城の鎖を壊し、事件後は地方教区の再建に務めるように大司教から命令された。
  • ラプチャーマジック - 相手の体内の魔力を瞬時に膨張させ、暴発させる破裂魔法。

新生六魔将軍[編集]

「星空の鍵編」に登場する、ブレイン二世(ミッドナイト)を中心とした元「六魔将軍」の一員(ブレイン、ホットアイは除く)で結成された闇ギルド。元「六魔将軍」の詳しい記載は六魔将軍を参照。

イミテイシア / ミッシェル
声 - ゆかな
「新生六魔将軍」の一員にしてナンバー2。「擬態と虚偽の標」と称される美女。右目の眼帯状の薔薇が特徴で、薔薇の葉や蔦で身を包んだ格好をしている[47]。本人曰く、如何なる攻撃でも痛みを感じない様子。
実はルーシィが幼少期の頃の誕生日にレイラからプレゼントされ、妹のように可愛がっていた人形であった。いつも一緒だったが、レイラの死が切っ掛けで母を思い出してしまうからとルーシィが避けてしまった後[48]ブレイン二世(ミッドナイト)に利用され、人間としての肉体を与えられていた。
その後、ハートフィリア家の親族・ロブスター家の令嬢「ミッシェル・ロブスター」と偽り、ジュードの元で潜入調査をして彼のの死を見届けた後、無限時計の針を託され、ルーシィに会って情報を入手していた[49]。「新生六魔将軍」の目的よりも、ルーシィを独占しようとする一心で行動していた。しかし、ジュードや「妖精の尻尾」のメンバーを騙していた事への罪悪感はあった様子。
無限時計の始動により、クロドアの口から正体を明かした[50]。ナツとルーシィを気絶させて連れ去ってルーシィを監禁し、ナツを監獄に入れた。その後、監獄から脱走したナツとココ、合流したロメオやエルフマンと交戦するが、無限時計との一体化の影響でルーシィの意思や存在が消滅してしまう事実を知り、無限時計を止めようとするが、ブレイン二世によって人形に戻されてしまう。人形に戻された後は、リアルナイトメアの影響でルーシィの心の中へ語りかけ、今までの生い立ちを話した。事件後、彼女の人形はルーシィの部屋へと戻された。ルーシィが星霊界に行った際の回想シーンにも登場した。
コードネームの由来は、「紛い物」「偽物」を意味する【imitation】から。
  • シリス - 花形のカッターの中に剣が入っている。棘のツルを自在に発動させて戦う。
ジャックポット
声 - 青山穣
「新生六魔将軍」の一員。赤い熊の着ぐるみを羽織った男で、連続教会破壊事件の第一人者。奇妙な動きや発言をする。
ルーシィやエルフマンらと交戦するも、教会を襲撃したことによって怒ったバイロに魔法を打ち消されたことによりナツにスロットを壊され、倒される。その正体は元「六魔将軍」の一員・クロドアであった。
OAD「FAIRY TAIL × RAVE」ではダークブリングを得てジャックポットMkIIとなった。
コードネームの由来は「スロットマシーンの大当たり」を意味する【jack pot】(ジャックポット)から。
  • スロット魔法 - 体のスロットマシーンを回し、揃った絵柄により様々な効果の魔法を使う。
グリムリーパー
「新生六魔将軍」の一員。記憶を無くしたエリゴール。詳しくは鉄の森を参照。
コードネームの由来は、「死神」を意味する【Grim Reaper】から。

劇場版オリジナルキャラクター[編集]

重要人物[編集]

エクレア
声 - 遠藤綾
鳳凰石を持つ謎の少女。占いをしながら旅をしている。
魔法を嫌い、記憶を失いながらも石を届ける使命を果たそうとする。
モモン
声 - かないみか
エクレアと共に旅をしている鳥。常にエクレアを気遣い、物静かな彼女の代わりによく喋る。

カーバンクル[編集]

ディスト
声 - 森久保祥太郎
闇ギルドの「カーバンクル」を束ねるリーダー。水色の髪が特徴の青年。左肩に紫のギルドの紋章がある。クリームから鳳凰石を持つエクレアを捕えるよう依頼を受ける。
キャノン
声 - 石井康嗣
「カーバンクル」の一員。角張った顔が特徴の筋肉質で大柄な男。魔導機関砲を操り、あらゆる物を破壊する。
コーディネーター
声 - 生天目仁美
「カーバンクル」の一員。金髪のロングヘアに青い髪飾りが特徴の女性魔導士。エルザと同じ「換装」の使い手。
チェイス
声 - 遊佐浩二
「カーバンクル」の一員。仮面が特徴の男。ローブを羽織っている。影を操り、気配を消して攻撃する。

その他[編集]

クリーム
声 - 宮田幸季
ベロニカ公国の王子。建国400年祭に鳳凰を復活させようとエクレアの鳳凰石を狙う。
隊長
声 - FROGMAN友情出演
ベロニカ公国の公国軍の隊長。
長老
声 - 大木民夫
火の民の長。エクレアに鳳凰石を託す。
カラード
声 - 掛川裕彦
エクレアが長老から鳳凰石を届けるよう言われていた魔導士。
ギース
声 - 岡田圭右ますだおかだ
港町を拠点としている 「バックス盗賊団」のリーダー。身体を紙のように薄くする魔法を使う。「四つ首の番犬」のバッカスは彼の兄分であり、彼の名前を勝手に使って盗賊をやっている。
ダスマ 
声 - 増田英彦(ますだおかだ)
ギースの確保を依頼したとある港町の町長。
リサ
声 - 吉木りさ
舞台「鳳凰の花嫁」の花嫁役。
鳳凰役
声 - FROGMAN(友情出演)
舞台「鳳凰の花嫁」の鳳凰役。

派生作品の登場人物[編集]

FAIRY TAIL ZERØ[編集]

ユーリ・ドレアー
後の「妖精の尻尾」創設期のメンバーにしてマカロフの父。トレジャーハンター。ラクサスに似た容姿をした10代の青年。
  • ジャッジメント・フィールド - A級秘宝である魔法アイテム。「ウソ」を言えない空間を発生させる。
ゼーラ
天狼島にあるギルド「赤い蜥蜴」のマスター・ジーセルフの娘。ツインテールにした黒髪の少女。
甘やかされて育ち、メイビスにも辛くあたってたが、X679年の抗争によってギルドが襲撃された際、メイビスに助けられて友達になった。メイビスと二人で天狼島に暮らしている。

TALE OF FAIRY TAIL ICE TRAIL 〜氷の軌跡〜[編集]

ナノ・リーフ
グレイが「喧騒の秒針」で出会った少女。
ネズが手に入れた悪魔の卵を孵化させるために無理矢理両親から引き剥がされ働かされていたが、グレイの活躍で両親に会うことが出来た。
  • エッグ・ノック - 卵の中の時間を速く進める魔法。
ネズ・ブームス
「喧騒の秒針」のマスター。
右目が黒で左目が白のオッドアイが特徴。当時子供だったグレイよりも小柄な体格(本人も気にしている)で、常に竹馬に乗っている。時間に非常に厳しく、それを守れない部下を容赦なく攻撃するなど残忍な性格。
森で偶然見つけた悪魔の卵をナノの魔法で孵化させようと企むが、グレイに敗れた挙句卵を破壊されてしまう。最期は部下からも見捨てられ卵から出た不完全な悪魔に飲み込まれた。
  • 全天爆裂球(フルパノラマ・ボム) - 多数の爆発する球体を放つ。
  • 爆印(ボム・スタンプ) - 竹馬の先で相手に印を付け、そこを爆発させる。
トーチ・エンデバー
魔法評議員兼BLACK VOX刑務所長。
「ロ」模様のマフラーを巻いた老人。自分の命が危険にさらされても囚人を脱獄させないとする強い正義感の持ち主。
グロッグ・フォト
BLACK VOX看守長。トーチを父のように慕っている。
ドラム・ビー
「伍条橋一家」のマスター。
覆面で顔を隠し、右目が義眼になっている巨漢。ギルド間抗争で大量殺人を犯した重罪人としてBLACK VOXに収容され、その刑務所長であるトーチを恨んでいる。
自分の息子達がトーチを人質に助けに来たことで牢匣から解放され、他の囚人達も解放してBLACK VOXを乗っ取ろうとするが、グレイに邪魔され牢匣の中にいたギルダーツに倒される。
  • 蒐集光太刀999's(コレクトビームスリーナイン) - 腕から出した999個の球体からビームを放つ。
    • 一点透視図砲(ビームぺクティヴ) - 999個の球体から一点に向かってビームを一斉掃射する。

脚注[編集]

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  1. ^ 「妖精の尻尾」創立の頃は普通の髪型だった。
  2. ^ その顛末は単行本第33巻末のオマケに収録されている。本人は満更でもなかったらしい。
  3. ^ 「妖精の尻尾」メンバーからも「犬っぽい人」と呼ばれている。
  4. ^ 幼い頃えんどう豆をぷちっと食べた所、青虫が口の中に入ってしまったため。
  5. ^ 原作での初登場時は兜を被っていた。
  6. ^ 上位4人(イシュガルの四天王)は人外並の実力を有するため。
  7. ^ バッカスはフルネームを始めとして詳細なプロフィールが掲載されたが、下記の五人は全員まとめていい加減なプロフィールしか掲載されなかった。
  8. ^ 本来はエルザとの対戦になるはずだったが、トーマがエルザの名前を中途半端に思い出せず「変身する奴」とアルカディオスに伝えた結果、間違ってエルフマンとの対戦が組まれた。
  9. ^ マガジンSPECIAL No.7「オール描き下ろし特製Twitterアイコン全員プレゼント&人気キャラ・ランキング大発表」より。
  10. ^ しかしガジルは「本当は当時の自分を恐れていた」と語っている。
  11. ^ 建物にまで「様」を付けている。
  12. ^ しかし、当のエルザは嘘を見抜き、気付かないフリをして罪の意識に苛まれるジェラールに「その人のためにも生きなければ」と諭した。
  13. ^ 当初は「悪魔の心臓」の紋章だったが、離脱後は大きな×印の傷を付けて消し、その上から「魔女の罪」の紋章を刻んでいる。
  14. ^ 実際には、身体の許容を超えた魔力を持つことにより重態に陥ったウルティアを治療するために研究施設に預けたが、施設側がウルティアを実験台として利用すべく母子を騙して引き離した。そのためウルティアには「自分は母に捨てられた」、ウルには「娘は死んだ」という誤解がそれぞれ生まれてしまった。
  15. ^ 読切作品『マジックパーティー』の登場人物の設定を一部受け継いでいる。
  16. ^ ナツと初めて会った時はザルディの姿であったため、ナツからはザルディの姿が本物だと思われている。
  17. ^ 第三者を装って手紙越しに伝えた。
  18. ^ 元々は別の形での決着が予定されていたが、当エピソードの執筆直前に発生した東日本大震災の影響で、「愛」をテーマにしたエピソードに変更された。Twitter / hiro_mashima: 震災のあった2年前、僕はジュビアとメルディの戦いを描いていた ...
  19. ^ キャラクター 大鴉の尻尾(レイヴンテイル)”. あにてれ:FAIRY TAIL. 2013年6月7日閲覧。
  20. ^ 19巻末より。アニメではその設定が詳しく描写されている。
  21. ^ アニメではキュベリオスの毒霧が唯一のエネルギー源のため、キュベリオスを失った7年後ではその使用が制限されていた。
  22. ^ ニルヴァーナ上空に乗っていたことから、少なくとも7年前の時点では乗り物酔いはしていない。
  23. ^ アニメでは「○○、デスネ!」と強調していた。また、改心した後は「デスヨ」と言っている。
  24. ^ 単行本第27巻より。
  25. ^ 原作でもニルヴァーナ編に登場させるつもりであったらしく伏線も張られていたが、諸事情によりカットしたという。
  26. ^ 本人は性格は丸くなったと言っている。
  27. ^ RAVE』に登場するジークハルトのデザインを流用しているが、作者曰くジークハルトとは全くの無関係で、性格も正反対らしい。
  28. ^ この時は変装を解いていたが、思わず語尾に「カボ」と付けてしまい、その場にいた人物達にはマトーくんの中身だと気付かれた。
  29. ^ なお、投稿された時のキャラクター名は「ヒスイ・エメラルド」で、「宝石魔法」を使う魔導士とされているが、原作に登場したヒスイは魔法を使わなかったため、彼女自身も同じ魔法を使うかは明かされていない。
  30. ^ 『RAVE』に登場した自身の体を酸に変えるダークブリングの名前。
  31. ^ この時、ルーシィ達は三か月後の大魔闘演武に向けて修行に励んでいたため、星霊界で一日過ごした事で人間界での修行時間が大幅に(大魔闘演武開催5日前までの約三か月)減ってしまった。
  32. ^ 顔の部分は生きているかのように動く。
  33. ^ キャラクター エクスタリア”. あにてれ:FAIRY TAIL. 2011年8月1日閲覧。
  34. ^ 作者の前作『RAVE』にて主人公・ハルを演じている。
  35. ^ 作者の前作『RAVE』にてヒロイン・エリーを演じている。
  36. ^ グレイが彼女に手を貸した理由は、かつてナツが町の住人から「隠匿魔法」解除の依頼を受けていたことを忘れていたため、それを思い出させ依頼を遂行させようとしてのことだった。
  37. ^ その際、ナツの怒りから本物のドラゴン(イグニール)の面影を見て「やっと会えた」と半ば感涙していた。
  38. ^ 原作でもエドラス編に登場させるつもりであったが、諸事情によりカットしたという。
  39. ^ 原作では手配書に存在が描かれている。
  40. ^ 彼女の方が年上だが、ルーシィが7年間不在だったため、事実上はルーシィの方が年上である。
  41. ^ 原作では24巻の裏表紙にラフが描かれている。
  42. ^ ルーシィからは、エドラスのココと違い可愛くないと言われていた。
  43. ^ そのため、ナツに女装していると思われた。
  44. ^ エドラスのシュガーボーイは同じシチュエーションになった時「そんな趣味は無い」と男色を否定している。
  45. ^ ルーシィのことは「元カノ」だと言ったり、エルザに抱き付き殴られていた。
  46. ^ ガジルとリリーからは「サミー」と呼ばれていたが、本人は嫌がっていた。また、事件後は「兄貴」と呼んでいた。
  47. ^ この格好はイミテイシアが人形の頃に、ルーシィに花や蔦で作って貰った服が元になっている。
  48. ^ いつか母の死を乗り越えたら、また妹になって欲しいというジュードの願いを聞き入れ、何年も待ち続けて来た。
  49. ^ 本物のミッシェル・ロブスターはギルダーツとラキが訪れた教会に、催眠状態で監禁されていた。また、本物のミッシェル・ロブスターもハートフィリア家の親族というのは嘘であった。
  50. ^ その後もルーシィの事は「姉さん」と呼んでおり、正体を明かした後もナツ達から「ミッシェル」と呼ばれている。