F801i

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NTTドコモ FOMA F801i
キャリア NTTドコモ
製造 富士通
発売日 2007年12月20日
概要
音声通信方式 FOMAW-CDMA
形状 折りたたみ式
サイズ 105 × 48 × 17.8 mm
質量 120 g
連続通話時間 約185分(音声電話時)
約110分(テレビ電話時)
連続待受時間 約570時間(静止時)
外部メモリ 非対応
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 QVGA
(240×432ドット
サイズ 2.7インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約130万画素CMOS
機能 手ブレ補正(静止画)
サブカメラ
画素数・方式 約32万画素CMOS
機能 なし
カラーバリエーション
Orange
Light Blue
Black
White
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

FOMA F801iフォーマ・エフ はち まる いち アイ)は、富士通によって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA端末製品。ブランド名は、キッズケータイ

概要[編集]

  • SA800iに次ぐ、GPS測位機能搭載、子どもへの配慮と保護をコンセプトにした携帯電話の第二弾として、2007年12月20日に発売された。
  • 先代SA800iに引き続き、GPS機能や、アラーム・緊急発呼連動型防犯ブザー等を搭載。またFOMA端末の位置確認サービスイマドコサーチケータイお探しサービスに対応。自宅や保護者など、最大5件の連絡先をワンタッチで呼び出し、簡単に電話やメールができる「直デン」ボタンを備える。また、端末暗証番号の入力なしでは完全に電源を切ることができない。「キッズiモード」を契約すれば、通常のiメニューの代わりに子ども向けコンテンツ「キッズiメニュー」を表示する。
  • 三洋電機の携帯電話事業撤退に伴い、二代目はらくらくホンのノウハウを持った富士通が担当することになった。大半の機能は、ベースとなったF705iと共通している。
  • F801iより、防浸水能力を採用され、F704iSO902iWP+が採用している日本工業規格 (JIS) が定めるIPX7等級(JIS保護等級7相当)を、防噴流水能力に関してはIPX5等級(JIS保護等級5相当)をそれぞれ取得しており、端末本体と付属品「おまもリモコン」に対応している。
  • SA800iに引き続き、クリエイティブディレクターの佐藤可士和がデザインを担当し、富士通による小学校3・4・5年生を対象とした携帯電話のデザイン調査から最も人気のある形状(フラット&スクエア)を採用している。
主な対応サービス
DCMXおサイフケータイ うた・ホーダイ 着うたフル着うた デジタルオーディオプレーヤー
直感ゲームメガiアプリ Music&Videoチャネルビデオクリップ 3Gローミング プッシュトーク
FOMAハイスピード GPSケータイお探し デコメールデコメ絵文字 iチャネル
着もじ テレビ電話キャラ電 電話帳お預かりサービス フルブラウザ
おまかせロックバイオ認証 外部メモリーへiモードコンテンツ移行 トルカ iC通信
きせかえツールマチキャラ バーコードリーダ名刺リーダ 2in1 エリアメール

キッズiメニュー[編集]

歴史[編集]

関連項目[編集]