F1死亡事故一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

F1死亡事故一覧1950年から始まったF1世界選手権のレースウィーク中に発生した死亡事故の一覧である。 なお、80年代前半まではF1の車体を使いながらも世界選手権に組み込まれていないレースがあったがそれらのレースで発生した死亡事故、またテスト中の死亡事故(エリオ・デ・アンジェリスなど)は除外してある。

目次

ドライバーの死亡(観客等が同時に死亡したケースも含む) [編集]

1950年代 [編集]

  • 1958年ドイツGP - 11周目にピーター・コリンズのフェラーリがコースアウト。車外に投げ出されて死亡。

1960年代 [編集]

  • 1966年ドイツGP - ブラバムジョン・テイラーがスタート後まもなくコースアウトし、マシンが炎上。救助隊と観客に助けられるも火傷がひどく、1ヶ月後に死亡。
  • 1967年モナコGP - フェラーリのロレンツォ・バンディーニがシケインでクラッシュし炎上。救出に時間がかかり(近くを飛んでいた取材ヘリコプターの巻き起こした風が救出の妨げになったと言われている)3日後に死亡。
  • 1968年フランスGP - ホンダジョー・シュレッサーのマシンがコントロールを失いクラッシュし炎上。シュレッサーは死亡。この事故がきっかけとなりホンダの第一期F1活動は休止となった。

1970年代 [編集]

  • 1970年イタリアGP - シーズン5勝を挙げ、チャンピオン争いで首位にいたロータスのヨッヘン・リントが予選初日にパラボリカでクラッシュし死亡。このレース以降、チームメイトのエマーソン・フィッティパルディが大活躍したことによりライバルはポイントを挙げられず、ヨッヘン・リントが死亡のままチャンピオン獲得。
  • 1974年アメリカGP - サーティースヘルムート・コイニクのマシンがガードレールに激突。マシンがガードレールの下をくぐりぬけ、コイニクは首を切断し即死。フランソワ・セベールの事故から丸一年の日に起こった事故であった。

1980年代 [編集]

  • 1982年カナダGP - 決勝のスタート直後、リカルド・パレッティのマシンがエンジンストールで停止していたポール・ポジションのディディエ・ピローニのマシンに追突。パレッティの救助作業中にマシンが突如炎上、救助作業が難航し、パレッティは死亡。パレッティの死因は焼死ではなく、追突の衝撃による胸郭打撲と思われる。

1990年代 [編集]

  • 1994年サンマリノGP - 決勝の7周目にウィリアムズアイルトン・セナがタンブレロをコースアウトし、コンクリートウォールに一直線に突き刺さる形でクラッシュ。マシンは大破した。即座に救出活動が行われ病院に搬送されたが、サスペンションパーツの破片がヘルメットを貫通したことによる前頭部の損傷により死亡。

 この事故以降2012年現在まで、F1選手権中におけるドライバーの死亡事故は起きていない。

ドライバー以外のみが死亡 [編集]

1950年代 [編集]

1970年代 [編集]

2000年以降 [編集]

関連項目 [編集]