ECWオリジナルズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ECWオリジナルズECW Originals)は、アメリカ合衆国のプロレス団体WWEのプロレス番組『ECW』に登場していたプロレスラーのユニットである。日本語の放送では元祖ECWと訳され、2007年を以て解散。2010年にはTNAにて復活し、ユニット名をEV 2.0Extreme, Version 2.0)へと改めて活動した。

来歴[編集]

WWE(ECWオリジナルズ)[編集]

ECW放送開始当初の内容は旧ECWのメンバーを中心にRAWSmackDown!所属のレスラーたちとの抗争がテーマとなっていたが、2006年より若手レスラーたちがECWへと流れてくるようになり、その若手レスラーたちの出番が多くなってきたために旧ECWメンバーたちが結束して抗争を繰り広げるようになった。これがECWオリジナルズの誕生である。そしてECWオリジナルズに対抗すべく若手レスラーたちの中からビンス・マクマホンが期待をかけているメンバーで結成したユニットであるニュー・ブリードと抗争を開始。

ニューブリードとの抗争は2007年まで続き、WrestleMania 23でも対戦して勝利した。ニューブリードとの抗争後、ECWオリジナルズとしての活動は減少。若手レスラーたちが以前にも増してECWで活動するようになり、果てには番組の趣旨も若手レスラーたちの登竜門へと変更したことから旧ECWメンバーたちは次々と解雇されるようになった。2010年に最後の一人として残っていたトミー・ドリーマーも退団したことにより、ECWオリジナルズは消滅となった。

TNA(EV 2.0)[編集]

2010年TNAがPPVであるHardcore Justice 2010にてECWリユニオンショーを開催することを発表。7月15日放送のiMPACT!にてロブ・ヴァン・ダムアビスとのプロモーションで襲撃された際に客席からECWメンバーが集結し、TNAのレスラーたちと激突。リング上は混乱に陥り、ディキシー・カーターが事態を収拾する結果となった。翌22日のiMPACT!にてTNA版ECWオリジナルズといえるEV 2.0を結成。リック・フレアー率いるフォーチュンと抗争を展開し、Bound for Glory 2010にてリーサル・ロックダウン・マッチで勝利を収めた。

Bound for Glory 2010後、フォーチュンがインモータルと抗争を開始したことによりEV 2.0のメンバーは出場機会が減少。WWE時代同様次第に解雇されるようになり、2011年にユニットは自然消滅という形で終焉した。

主なメンバー[編集]

WWE
TNA