DevOps

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DevOpsをイメージした図。開発と運用、それに品質保証が交わる部分をDevOpsとしている。

DevOps(デブオプス[1])は、ソフトウェア開発手法の一つ。開発 (Development) と運用 (Operations) を組み合わせたかばん語であり、開発担当者と運用担当者が連携して協力する開発手法をさす。[1] ただし2013年現時点では厳密な定義は存在しておらず、抽象的な概念に留まっている。[2]

DevOpsの実現には構成管理ツールであるChef英語版Puppetが用いられることもあり[3]、DevOpsという語句からこうしたツールがイメージされることもある。[2]

DevOpsの概念はアジャイルソフトウェア開発継続的インテグレーション (CI) といった概念とも関連している。小さな変更を頻繁にリリースすることの多いアジャイルソフトウェア開発においては、開発担当者と運用担当者の連携を密にする必要が有り、こうした開発手法の普及とともにDevOpsの考え方が広まることとなった。[4]

DevOpsという単語は2009年オライリー主催のイベント「Velocity 2009」において、Flickrのエンジニアにより始めて公の場で用いられた。このプレゼンテーションでは「開発と運用が協力することで、1日に10回以上のペースでリリースが可能になる」という発表とともにDevOpsという単語が用いられた。[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b ITproまとめ - DevOps”. ITpro (2013年11月15日). 2014年2月28日閲覧。
  2. ^ a b c いまさら聞けない「DevOps」”. @IT (2013年7月2日). 2014年2月28日閲覧。
  3. ^ [運用を自動化する「Chef」]Rubyベースの手順書で管理”. DevOpsによる変革. ITpro (2013年9月17日). 2014年2月28日閲覧。
  4. ^ キーワード「DevOps」”. ITpro (2013年9月18日). 2014年2月28日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]