DOBERMAN

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歌唱風景

DOBERMAN(ドーベルマン)は、日本のスカロックバンド。ハイウェーブ所属。

メンバー[編集]

  • ヨシダ タカシ(ボーカル)
  • ヨシフミ(ベース)
  • ユウスケ(ギター)
  • タクロウ(ハーモニカ・ギター)
  • コヤマ ヤスヒロ(ドラム)
  • ハラ ケンジ(ピアノ・キーボード・ピアニカ・アコーディオン)
  • GOE(トランペット)
  • SWE (トロンボーン)

元メンバー[編集]

  • GAKI(テナーサックス)2010年11月1日脱退

概要[編集]

1998年、アントニオ猪木の引退と時を同じくしてDOBERMANが産声をあげた。スカミュージックを基軸とした独特の感性と幅広い音楽性でナイトクラブを喰い散らかし、まもなくオーサカアンダーグランドシーンから頭角を現す。世界各地でDOBERMANパーティーは繰り広げられ、瞳孔開きっぱなしの圧倒的なライブパフォーマンスはオーディエンスのドーパミンを大量放出させ続けた。現在進行形の楽曲は海外からも注目を集め、スペシャルズ、バッドマナーズ、 バスターズらスカレジェンドらとの共演も果たし称賛を浴びた。ステージは世界に開かれヨーロッパツアー・韓国の大型フェスへの出演など、精力的に活動場所を開拓し、国内ではフジロック・フェスティバルアラバキロックフェスティバル、福岡サンセットライブなど大型フェスに多数出演。
結成15年を越え、新たな価値観を求め尚も変化を恐れず走り続ける。大阪を中心に活動を行い、2013年2月までに2枚のミニアルバムと6枚のアルバムを発表、国内外を問わず精力的にライブ活動を行っている。
音楽性に関しては、スカ(SKA)を基盤とした独自の音楽性を確立している。ライブバンドとして各方面からの評価が高い。

概要[編集]

  • 1998年に結成。2TONE・NEO SKAに影響を強く受けた9人が、新たなSKAシーンを築くべく活動を展開。1999年よりライブ活動をスタートさせる。
当時のスカコア・スカパンクブームに一石を投じ、日本のNEO SKAシーンの幕開けを予感。
後に彼らに影響を受けたNEO SKAスタイルのバンドが数多く現れる。DOBERMANならではのNEO SKAサウンドに和の情緒や世界観を見事に融合。
この和テイストがヨーロッパのアーティストに受け、後の海外ツアーの切っ掛けとなる。
  • 1stミニアルバム『SKA BEFORE SUNRISE』をリリース
  • 2001年4月には日本最大級のSKAイベントである『SKA STOCK WEST』に参加し、東京スカパラダイスオーケストラやEGO-WRAPPIN'こだま和文らと共演。
  • 2002年3月、関西で最大のSKAイベント『KING OF SKA』に参加し、東京スカパラダイスオーケストラ、奥田民生と共演。
  • 初の全国ツアーを成功させる。
  • 2002年10月にはイギリスからスペシャルズを招き、競演。
  • 2003年2月、1stアルバム『ザラザラテクスチャー』リリース。
  • 初の海外ツアーとなるイタリアツアーへと、その活動を世界に広げている。イタリアでは巨大フェス(ローマでは1万人、ミラノでは5千人を超える人が集まった)に参加し、
その存在を強烈に印象づけた。(日本からは他にモンゴル800BRAHMANRUDE BONESが参加)。
  • この頃、レコード会社をP-VINEからサブスタンスに移籍。2003年に続き、2004年にも1ヶ月間続くスペイン・イタリアツアーへ。
  • 2004年5月、2ndアルバム『消えた狂犬とそれにまつわるウワサ』リリース。
  • 2005年9月、3rdアルバム『キュー★デター』リリース。DVD付でヨーロッパツアーのドキュメント映像あり
  • 2005年 初の韓国ライブを実施。
  • 2006年9月15日、2ndミニアルバム『Zah-Zah-Zah!』
  • 2006年 韓国釜山ロックフィステバルに参加。日本からはDOBERMANと東京スカパラダイスオーケストラが参加。
  • 2008年6月 韓国釜山ロックフィステバルで意気投合した、韓国のバンド CRYING NUT(クライングナット)とお互いの国で何か楽しいイベントを開催しようとなり、
ASIAN ROCK BUSツアーを日本と韓国で実施。
日本ツアーではモンゴル800も参加し、3バンドとも大型観光バスを貸切り、メンバー・スタッフ全員で東名阪ツアーを一緒に移動した。
3日間のツアー移動中の際のビール消費量は400本以上。ASIAN ROCK BUSツアー以降、"CRYING NUT"の楽曲、"マシジャ"(呑もう)をDOBERMANがカバー。
現在までのライブセットリストに頻繁に演奏されている。
  • 2008年7月、過去の音源を再録した4thベストアルバム『Especial DOBERMAN』を発売。
過去にオムニバスとして提供していた楽曲なども収録。
  • 2008年7月、バンド結成からの目標であるフジロックフェスティバル2008に初参加。メンバー曰く、緊張しすぎて、あっ!という間だったとの事。
アーティスト専用食事スペースにメンバーが行った際に、あるメンバーの母親が世界の有名アーティストに交じり、楽しく食事をしていたのを見て、大爆笑。
フジロック以外にも全国の野外フェスには毎年出演中。
年末にはモンゴル800のツアー大阪会場で1曲、アコースティックギターでユウスケが参加。緊張しすぎて吐き気がとまらなかったと会場にて発言。
  • 2009年はオムニバスなど参加しつつ、ライブの本数を減らし、次回作のアルバムに向けて楽曲製作を行う。
  • 2009年10月 モンゴル800主催の沖縄野外フェス、MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!! 09に出演。
小田和正ドラゴンアッシュサンボマスターJUJUジッタリンジン古謝美佐子RIP SLYMEマキシマム・ザ・ホルモン琉球ディスコ山嵐、など14アーティストと競演。
  • 2010年7月7日に4年ぶりに5thアルバム「未来のスポーツ」を発売予定。それに伴うツアーなども実施予定。
所属レーベルもP-VINEからモンゴル800などが所属するハイ・ウェーブへと移籍する。
この頃から現在に至るまで関西の音楽プロモーター清水音泉の所属となる。
  • 2010年11月1日、サックス担当GAKI脱退。
  • 2013年2月27日に3年ぶりに6thアルバム「これが例のアレ」を発売。サックス脱退後の現在のメンバーでの初の録音アルバム。
  • 2013年7月26日~28日に5年ぶりにFUJI ROCK FESTIVAL '13に出演決定


アルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2003年2月25日 ザラザラテクスチャー PCD-5694
  1. Leap For Joy
  2. フライングモンスター
  3. Game
  4. うたかたの唄
  5. Lilly
  6. Moonstruck Drunker
  7. ユキオ
  8. ケバナセ
  9. Beerジョッキを手に
P-VINE RECORDS
オリコン圏外
2nd 2004年5月26日 消えた狂犬とそれにまつわるウワサ BSCL-30025
  1. 消えた狂犬
  2. 車掌は寝転んだまま
  3. ピンクのラクダとジョーカー
  4. Skaddiction
  5. 曇天ノ花
  6. J(スペード)のFlash
  7. クライマンホール
  8. 大人になりたくないよ
  9. 月夜のガラクタ
  10. 夕暮れ on the beach
  11. マイチルマーチ
SUBSTANCE RECORDS
オリコン圏外
3rd 2005年9月16日 キュー★デター PCD-5863
  1. ロッキングチェアー
  2. 脳天マーガレット
  3. 女神の銃
  4. マンネーラ
  5. 朱い太陽
  6. Pandion
  7. Rotten boy is right!
  8. ジャックライフ
  9. キンモクセイ
  10. Bella Ciao
  11. 足音だけが世界に響く
P-VINE RECORDS
ヨーロッパツアードキュメント付き
オリコン圏外
4th 2008年7月4日 Especial DOBERMAN PCD-25080
  1. leap for joy
  2. ケバナセ
  3. 朱い太陽
  4. 和曲
  5. フライングモンスター
  6. クライマンホール
  7. マンネーラ
  8. うたかたの唄
  9. DOG FIGHT
  10. マイチルマーチ
  11. Bella Ciao
  12. RAIN-RAIN
  13. 左利きのワルツ
  14. Moonstruck drunker
  15. DOBERMAN SKA
  16. 夕暮れ on the beach
  17. Bella Ciao
P-VINE RECORDS
オリコン圏外
5th 2010年7月7日 未来のスポーツ CTRL-0005
  1. ImaginationTrip
  2. パブロ・ピカソ
  3. ゴッドブレス
  4. バルバルトの丘
  5. Leoncavallo S.P.A.
  6. 沈黙ロック
  7. コーヒーブラック
  8. マリー
  9. マシジャ
  10. ピコピコ
  11. 処方箋
  12. ポアンカレ回帰
Control Records
オリコン圏外
6th 2013年2月27日 これが例のアレ CTRL-0006
  1. フロンティア
  2. それぞれのパレード
  3. Fly
  4. まるで青春みたいだった
  5. ロマンチックにいかないオレたち
  6. ポテトサラダ
  7. 空前絶後のSHOW
  8. テレポ
  9. メメントモリ
  10. スモーキーマウンテン
  11. ユーレイ!
Control Records
オリコン圏外

ミニアルバム[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2000年4月10日 SKA BEFORE SUNRISE PCD-4203
  1. SKA before sunrise
  2. Dog fight
  3. Bellboy
  4. Stripper
  5. Doberman SKA
MEET SHOPPING RECORDS
オリコン圏外
2nd 2006年9月15日 Zah-Zah-Zah! PCD-4211
  1. RUDENESS
  2. RAIN RAIN
  3. アルファベット
  4. ボロンのギギー
  5. 子供らは前を見て歯をみがく
  6. Go for the Skadium
P-VINE RECORDS
オリコン圏外

シングル[編集]

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st DOBERMAN SKA
2nd 2000年12月25日 PCD-4602
  1. 和曲
P-VINE RECORDS
3rd 2002年6月10日 leap for joy PCD-4603
  1. Leap For Jpy
  2. ケバナセ
P-VINE RECORDS
4th 2002年7月10日 MOON STRUCK DRUNKER PCD-4604
  1. MOON STRUCK DRUNKER
  2. LILLY
  3. MOLTALLEGRO
P-VINE RECORDS
5th 2002年8月10日 GAME PCD-4605
  1. GAME
  2. テングノミ
P-VINE RECORDS
6th 2004年2月11日 車掌は寝転んだまま BSCL-35013
  1. 車掌は寝転んだまま
  2. 月夜のガラクタ
  3. IL BACCALA
SUBSTANCE RECORDS
7th 2005年09月30日 朱い太陽 CTRL-0002
  1. 朱い太陽
  2. 女神の銃
CONTROL RECORDS

参加作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1999年9月25日 SKA BASH PCD-3875 3. DOBERMAN SKA MEET SHOPPING RECORDS
1999年12月 STEP AND BEAT CLXR-001 2. DOG FIGHT CLAXION RECORDS
2000年12月13日 MO'DOWN BEAT LOCD-039 7.左利きのワルツ ラヴィン・サークル
2001年2月16日 SKAMIKAZE ~ Ska in the land of the rising sun CR46 11. 和曲 NO CO
2003年08月20日 ASIAN SKA FOUNDATION AUTR-01 7. 雲天ノ花 AUTHORITY RECORDS
2006年07月05日 SCANDAL! No.5 SKA WORLDCUP DDCQ-1001 16.Go For The Skadium 2 TONE TIME RECORDS
2009年08月05日 2TONE RECORDS TRIBUTE ALBUM BLACK RESPECT TO GANGSTERS CTCR-14641 6.Dawning Of A New Era cutting edge

ミュージックビデオ[編集]

監督 曲名
福田雄一 RAIN RAIN」「朱い太陽
不明 「leap for joy」「うたかたの唄」「フライングモンスター」「ロマンチックにいかないオレたち

外部リンク[編集]