DF-41 (ミサイル)

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DF-41: 東風-41Dong Feng-41)は、中華人民共和国が開発中の固体燃料式大陸間弾道ミサイル

1990年代から開発されており一時は2010年に初期作戦能力獲得が予測されていた。一時は移動式のものも開発されているとの推測されていた[1]。しかし、続報が無く、2009年の北京で行なわれた建国60年軍事パレードでも展示されなかった[2]。アメリカ合衆国国防省のMilitary Power of the People's Republic of China 2009にも記載は見られず、開発状況は不明確な状況が続いた。

Military and Security Developments Involving the People’s Republic of China 2011[3]においては、新型の移動式ICBMが開発中との観測が報告され、2012年8月にはミサイル発射実験の報道がなされた[4][5]。ミサイルの性能は推定として、射程距離が1万キロ以上あり、中国本土よりアメリカ合衆国本土まで到達可能[5]。10個の弾頭を搭載するMIRVであり、固体燃料ロケットで三段式。道路移動式発射台で運用されると推測されている[5][6]。迎撃に対応する貫通能力(penetration aids)の増強によりアメリカ合衆国に対する核先制攻撃能力の強化に繋がるとの意見もある[4]

脚注[編集]

  1. ^ Missile Survey:Ballistic and Cruise Missiles of Selected Foreign Countries P10
  2. ^ Missile Mystery in Beijing
  3. ^ http://www.defense.gov/pubs/pdfs/2011_CMPR_Final.pdf
  4. ^ a b MANCHU MISSILE LAUNCH China test fires new long-range missile”. The Washington freebeacon (2012年8月15日). 2013年1月20日閲覧。
  5. ^ a b c 中国、新弾道ミサイル発射実験か 米サイト報じる”. 朝日新聞 (2012年8月24日). 2013年1月20日閲覧。
  6. ^ 軍事研究 2013年2月号,P179-180,DF-41のテスト 核兵器の増強懸念(JDW誌)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]