Category‐ノート:多重人格

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正式名称への改名提案[編集]

正式な病名であるCategory:解離性障害に改名する事を提案します。記事も解離性障害解離性同一性障害で作成されています。

また、下位カテゴリCategory:多重人格が登場する作品に対して「フィクションの中での多重人格はこちらへ」といった誘導を加えたいと思います。 --Kano 2010年6月14日 (月) 09:10 (UTC)[返信]

コメント 「多重人格」の正式な病名ということなら「解離性障害」ではなく「解離性同一性障害」の方ではないでしょうか。現状で「解離性障害」でカテゴリを作っても内容はほとんど解離性同一性障害に関するものになりそうです。
しかし分かりやすさという観点からすれば「多重人格」という俗称のほうを取るという判断もアリではないかと思うのですが。「解離性同一性障害」が「多重人格」を指す言葉だと分かる人ばかりでもないでしょうし。それに解離性同一性障害の本文によれば「多重人格・二重人格という語がかならずしもこの疾患を指しているとは限らない」とあり、私には詳しいことは分かりませんがそれなら「解離性同一性障害」よりも「多重人格」という語の方が扱いうる範囲が広いということになるのでは。--頭痛 2010年6月15日 (火) 10:10 (UTC)[返信]
  • コメントありがとうございます。まず「解離性同一性障害=多重人格なのか?」の点については、メルクマニュアル[1]によるとYESだそうです。Wikipediaよりメルクマニュアルの方が信頼できる情報源ですので、同一とみなしてよいと考えます。
    次に分かりやすさという点ですが、以前このカテゴリの記事は「フィクション作品での多重人格」が殆どを占めていて、自分が片っ端からCategory:多重人格が登場する作品に移動させたという経緯があります。そうしますと残った記事の傾向として、このカテゴリは純粋に医学系カテゴリとして運用し、娯楽文学系は後者のカテゴリを利用できればと提案する考える次第です。(Category:多重人格が登場する作品の名称については、仰るとおり分かりやすさという点を優先しそのまま「多重人格」の語を残していてよいと考えます)--Kano 2010年6月16日 (水) 14:36 (UTC)[返信]
提示されているリンク先の文章(急に見れなくなりましたが)には「多重人格・二重人格という語がかならずしもこの疾患を指しているとは限らない」ということを否定するような部分はないように思いますが。内容の大部分を「多重人格が登場する作品」に移されたことは把握していました。しかしCategory:精神疾患から見る場合には医学用語として「解離性同一性障害」で問題ないかもしれませんが、Category:人格から見た場合、「人格」に関する一般的なトピックを扱うものと考えればやはり「多重人格」のほうが分かりやすいのではないかと思われます。--頭痛 2010年6月17日 (木) 18:32 (UTC)[返信]
「多重人格・二重人格という語がかならずしもこの疾患を指しているとは限らない」という記述自体が出典の無いWikipediaの記事なので、これを否定するソースを探すのは困難です。「フィクション等の非医学的文章に登場する多重人格・二重人格は、医学的な解離性同一性障害を指すとは限らない」という意味であれば通じますが。。「DSMでは多重人格障害という病名は、1994年以来解離性同一性障害と言う病名に変わっています」[2]という情報は見つけることができたので、少なくとも医学的にはイコールと解釈すべきかと思います。また、Category:人格という視点については、そもそもCategory:人格障害配下の1つに該当すべきなので、このカテゴリに列挙することについては違和感が無いと思います。--Kano 2010年6月18日 (金) 07:45 (UTC)[返信]
「多重人格・二重人格という語がかならずしもこの疾患を指しているとは限らない」の正確な意図は私にはわからないのでこの点はこれ以上触れないことにします。解離性同一性障害人格障害ではないのでは?--頭痛 2010年6月18日 (金) 09:11 (UTC)[返信]
失礼しました、[3]を見るに解離性同一性障害人格障害とは異なるとのことですね。自分の誤解でした。ただ解離性障害の記事を参照するに「自己同一性を失う神経症の一種。自分が誰か理解不能であったり、複数の自己を持ったりする」との記述があるので、自己=人格とみなすならば、Category:人格配下にCategory:解離性障害を作る事は不自然にはならないかと思います。--Kano 2010年6月18日 (金) 16:02 (UTC)[返信]
en:Dissociative disorderではDSM-IVを出典として「記憶、意識、自己同一性や知覚の混乱・衰弱を伴う状態として定義される」とあり、解離性障害の定義としてはこちらのほうが正確だと思います。そのうちの「自己同一性」に関わるものが主には解離性同一性障害にあたるということでしょう。健忘や昏迷などを含む解離性障害全般のカテゴリであればCategory:人格の下に置くのは違和感があります。それで「解離性同一障害」ならどうかということですが、そうなるとやはり「多重人格」のほうがカテゴリ名としてはわかりやすいのではないか、ということに戻ってしまいます。もっとも、Category:精神疾患から見たときにCategory:多重人格がちょっと浮いて見えるのは私も気にならないでもないのですが。--頭痛 2010年6月19日 (土) 22:39 (UTC)[返信]
英語版だとCategory:人格(en:Category:Identity)の直下にen:Category:Identity disordersというカテゴリがあり、その中にen:Dissociative identity disorder(解離性障害)記事も収まっている様子ですね。でもen:Category:Personality disordersはPersonalityなのにCategory:人格障害を対応付けてますし。。日本語記事で"Identity"と"Personality"をあまり区別なく使っているところが問題をややこしくしていると感じます。--Kano 2010年6月20日 (日) 15:31 (UTC)[返信]
とりあえず性同一性障害という記事がen:Category:Identity disordersカテゴリ相当なので、Category:同一性障害を作成して様子見するという案もあるかと思います。--Kano 2010年6月20日 (日) 15:36 (UTC)[返信]

(戻す)Identityに対応する日本語は「同一性」「自己同一性」「自我同一性」あるいはそのままカタカナで「アイデンティティ」くらいだと思いますが。文脈によっては「人格」と訳すような場合もあるかもしれませんが、用語として「人格」に対応するのはPersonalityで、カテゴリに関してはCategory:人格en:Category:Personalityでそのようになっています。人格心理学がPersonality Psychologyの訳語、人格障害がPersonality disorderの訳語ですから、特に混乱なく正しく使われているはずです。en:Category:Identity(同一性)とen:Category:Personality(性格・人格)は英語版ではen:Category:Self(自我・自己)というカテゴリの下に纏められているようですが、内容的にもカテゴリ構造的にもそのまま日本語版に持ち込むのは難しい感じがします。

「性同一性障害」や「解離性同一性障害」はわかりますが、それらの上位概念としての「同一性障害」という単語が日本語で存在するのでしょうか? ちょっと聞いたことがない感じがするのですが。それに英語版のen:Category:Identity disordersでさえわずか4記事しか入っておらず、日本語版で作る意味合いは非常に薄いと思います。

で、この「Category:多重人格」なのですが、現在のところサブカテゴリ1つと記事4つしかなく、今後このトピックに関するどのような記事が増えていくかまだ不明瞭です。おそらく入りうるのは「解離性同一性障害の人物」「解離性同一性障害に関する研究書・用語」「架空の多重人格者」あたりでしょうが、今後医学的な記事が増えることによってどう考えても「解離性同一性障害」とした方がしっくりくるというようなことになるかもしれませんし、逆に「多重人格」としておいたほうがしっくりくるような内容のものばかり増えるかもしれません。ですのでもう少し記事が増えるまで現状維持で様子をみることにしませんか?--頭痛 2010年6月21日 (月) 20:03 (UTC)[返信]

そうですね、記事が増えるまでに様子見にしたいと思います。--Kano 2010年6月22日 (火) 10:22 (UTC)[返信]