カウボーイビバップ
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| カウボーイビバップ | |
|---|---|
| ジャンル | アクション/スペースオペラ |
| アニメ: カウボーイビバップ | |
| 原作 | 矢立肇 |
| 企画 | サンライズ |
| 監督 | 渡辺信一郎 |
| シリーズ構成 | 信本敬子 |
| キャラクターデザイン | 川元利浩 |
| メカニックデザイン | 山根公利 |
| 製作 | サンライズ バンダイビジュアル |
| 放送局 | WOWOW |
| 放送期間 | 1998年10月23日 - 1999年4月23日 |
| 話数 | 全26話+総集編 |
| 映画: COWBOY BEBOP 天国の扉 | |
| 監督 | 渡辺信一郎 |
| 制作 | サンライズ ボンズ バンダイビジュアル |
| 封切日 | 2001年9月1日 |
| 上映時間 | 120分 |
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『カウボーイビバップ』(Cowboy Bebop)はサンライズ制作の日本のアニメ作品。テレビ東京系などで1998年4月から同年6月にかけて全26話中の一部(後述)が放映され、その後WOWOWで同年10月から1999年4月にかけて全26話が放映された。また劇場作品『カウボーイビバップ 天国の扉』も製作され、2001年9月に公開された。ハリウッドにてキアヌ・リーブス主演での実写映画化も計画されている。略称は「カウビ」「ビバップ」など。
1998年11月開催の第3回アニメーション神戸で作品賞・テレビ部門を受賞。2000年日本SF大会で星雲賞メディア部門を受賞。
目次 |
[編集] 概要
2071年の太陽系を舞台に、宇宙船「ビバップ号」に乗って旅する賞金稼ぎ、スパイク・スピーゲル、ジェット・ブラック、フェイ・ヴァレンタインら乗組員の活躍を描くハードボイルドタッチのSFアニメである。『傷だらけの天使』や『探偵物語』といった70年代のTVドラマや、『スティング』や『ゲッタウェイ』などのアメリカン・ニューシネマ、『ルパン三世』や『COBRA』といったアニメ作品をイメージした作風が特徴。ジャズをベースにした格調高い音楽、作品が持つ個性的で完成された世界観、キャラクターの個性、高い演出・表現力などが高い評価を受けている。
本作を制作したサンライズ社はロボットアニメが得意である。アニメに登場したロボットを玩具メーカーが商品化した際に発生するロイヤリティー収入が同社の大きな収益源である。このためロボットの出ない本作(遊園地にはアトラクションロボが登場)はロイヤリティー収入が期待できず、通常なら企画が通らないのだが、音楽CDと映像パッケージによる投資回収計画が緻密に練られていたため通った。 この結果、本作は「ビデオと音楽CDのセールスでガンダム・シリーズに匹敵する実績を上げた」と同社は述べている[1]。
本作のプロデューサーであるサンライズの南雅彦によると制作費がかなりかかった作品であり、社長に「南、お前は会社を潰す気かっ」と言われるほどだったという。ただし「『08』ほどはかかっていないです」とのこと。(『機動戦士ガンダム第08MS小隊』のこと)[2]。
また、本作の特徴の一つに、登場人物のデザインに人種的特徴がよく表れている点が挙げられる。キャラクターデザインを担当した川元利浩によれば、これは渡辺監督から許可が出たためとのことである。
原画陣には逢坂浩司など主に『シティーハンター』や『平成ガンダムシリーズ』で活躍した面々の名前が確認できる。
[編集] 音楽
OP/ED曲と作中のBGMは一部を除いて全て菅野よう子によって作曲されており、第13回日本ゴールドディスク大賞「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞[3]、そのクオリティの高さが評価されている。その為か、今でも他局の番組でBGMとして使われることが多い。
また、1999年8月16日に渋谷ON AIR EAST、2001年8月10日にはSHIBUYA-AXでライブが開催され、どちらもチケットが即日完売した。
[編集] テレビ放映について
テレビ東京での放映は、放映枠が1クールしか確保できなかったため全26話中12話(#2、#3、#7~15、#18)+総集編の全13回となった他、暴力表現および性的表現が修正・カットされている。これは、製作開始時から放映までの間に青少年によるナイフを使用した暴力事件が起きたことや、ポケモンショックによってテレビ東京の規制が強まったためである。また、テレビ東京自身は制作自体余り関与していないため、担当者は深夜アニメと同じ「番組担当」とクレジットされた。
テレビ東京版最終回である総集編「よせあつめブルース」はこれらの規制・カットに対する制作サイドの皮肉や抗議的なメッセージが込められており、現在、一度テレビ東京で放送されたのみで、再放送やDVDなど映像ソフトには収録されていない。[4]
テレビ東京での放映終了から4ヶ月後の1998年10月、WOWOWノンスクランブル枠での全26話が放映され、このときにテレビ東京系を視聴できなかった地域でもWOWOWを通じての視聴が実現した。地上波でも2001年6月23日から2002年2月16日にかけて毎日放送のアニメシャワー枠で全26話が放映された。特番のため放映が休止になることが多く、最終話まで6ヶ月以上かかっている。また、2008年2月26日より、2008年6月10日までNHK衛星第2テレビジョンで全26話が放送された。 現在では2008年9月1日よりアニマックスにて放映中である。
[編集] ストーリー
時は2071年。一向に減る気配のない犯罪者、太陽系全域にまで拡大した行動範囲に警察組織が対応しきれなくなったため、賞金首制度(通称:カウボーイ法)が制定された。スパイクとジェットの2人は賞金首を捕まえることで生計を立てる賞金稼ぎ、いわゆる「カウボーイ」であり、漁船を改造した宇宙船ビバップ号が彼らの移動手段兼住み処となっている。数百万ウーロンの大物を捕まえることもある一方、その荒っぽいやり方に巻き込んだ一般市民からの賠償請求も多い彼らに余裕はなく、日々賞金首を求めて太陽系を東奔西走していた。
[編集] 世界観
太陽系内の移動方法として位相差空間ゲートが普及し、人類は土星圏まで進出、かつてない繁栄の時代を迎えている。火星や金星、タイタンなどは大規模なテラフォーミングが行われ、地表に人々が都市を作って普通に暮らしている。
その一方で、地球は半世紀前に起こった『月ゲート爆発事故』によって甚大な被害を受けており、その後も月の破片が隕石となり日常的に降り注いでいるため、人類は地下での生活を余儀なくされている。そのため多くの人々が他の惑星へ移民し、人類の版図は急激に拡大。皮肉にも人類はずっと求め続けていた宇宙時代を迎えたが、それは同時に治安の悪化を招いてしまった。そこで考案されたのが、「犯罪者に賞金を掛け、その摘発を公募する」というカウボーイ(賞金稼ぎ)制度だった。
ナノマシン、サイバネティックスなどが実用化され、汎太陽系コンピュータ通信ネットワークも運用されてはいるものの、急速な社会の拡大が発達のアンバランスを生んでいる。そのため、宇宙トラッカーたちは自分のトラクターの運転席に相変わらず様々なガラクタを飾り付けており、街角では辻占いが街を歩く人々に声をかけ、バーでは紹興酒・老酒が飲まれているという『どこか懐かしさを感じさせるローテクな20世紀末~21世紀初頭の雰囲気と高度な未来社会が共存する世界』となっている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場人物
[編集] 主な登場人物
[編集] ビバップ号クルー
- スパイク・スピーゲル(Spike Spiegel)
- 声 - 山寺宏一
- 2044年6月26日、火星生まれの27歳。身長185cm、体重70kg、血液型はO型。
- 本作の主人公。もじゃもじゃ頭で長身痩躯。かつて事故で負った傷のため、右目は義眼でオッドアイ。ジークンドーの達人で、ブルース・リーを師と仰ぐ。ジェリコ941を愛用し、レース用に開発された機体を改造した高速戦闘機「ソードフィッシュII」を操る。
- 普段の性格はニヒルで常に脱力気味であるが、有事の際には、ハプニングを楽しみ、危険を愛し、どんな窮地に陥っても軽口を叩く。困難な事を自分の流儀で成し遂げるのを好み、何事も自らの美意識に照らし合わせて行動する。
- 凄腕のカウボーイであるが、賞金首を蹴ったり殴ったりして捕らえようとするため、賞金首連中には捕まりたくない相手の首位にある。
- かつて、チャイニーズ・マフィア"レッドドラゴン"に属していたが、ある事情で組織から脱走。公には死んだ事になっており、その過去の多くは謎に包まれている。
- ジェット・ブラック(Jet Black)
- 声 - 石塚運昇
- 2035年12月3日、ガニメデ生まれの36歳。身長188cm、体重90kg。血液型はA型。
- スパイクの相棒。料理を得意とし、盆栽という趣味を持つ。スパイクとは対照的な筋骨隆々の巨漢で、顎鬚禿頭。左腕は義腕。その強面から一度賞金稼ぎではなく、賞金首と間違われた事がある。性格は几帳面であるものの、優柔不断な面も持つ。几帳面な性格と外見のため、しばしば年齢以上に老けて見られることを少し気にしている。
- ワルサーP99(9mmモデル)を愛用し、小型宇宙漁船のキャッチャーボートを改造した「ハンマーヘッド」を所有している。
- 以前はI.S.S.P.に所属しており、喰らい付いたら離さない「ブラックドッグ」の異名を持つ程の凄腕であったが、ある事件を契機に退職。その際に左腕が義腕となった。
- 現在は、惑星間漁船を改造した「ビバップ」号の船長として日々賞金首を探している。
- フェイ・ヴァレンタイン(Faye Valentine)
- 声 - 林原めぐみ
- 1994年8月14日地球生まれ(23歳/実年齢77歳)。身長168cm、体重46kg。血液型はB型。
- 元イカサマ師の賞金首(スパイクとの接触時はカジノのディーラー)。第3話でビバップ号と関わり、なし崩し的に賞金稼ぎとしてスパイクたちと付かず離れずの関係を持つようになった。性格は極めて享楽的で、金に非常に強い執着心を持つギャンブル好きの浪費家。特技はイカサマ博打だが、荒事に関してもかなりの物で、相当の修羅場を踏んでいる。愛用する銃はグロック30(.45ACP)。2本のガンアームを持つ戦闘機『レッドテイル』を所有している。
- 2014年の自家用宇宙船事故での怪我を原因にコールドスリープの処置を受け、54年後の2068年(3年前)に覚醒。しかし当時の記憶を全て失っており、さらに彼女の個人データも、コールドスリープ前後に起きた月ゲート爆発事件による社会混乱で失われていた。自分が何者かさえわからないという状態となり、いわれのない高額な医療費に加え、詐欺師の借金までも負うこととなり、逃亡。作品中ではその過去が徐々に明かされてゆくこととなる。
- エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世(Edward Wong Hau Pepelu Tivrusky IV)
- 声 - 多田葵
- 2058年1月1日地球生まれの13歳。身長136cm、体重36kg。血液型AB型(しかし、自称も含まれている)
- 通称エド。名前は自分で適当に付けたものであり、男性名だが13歳の少女である。第24話で父親のアップルデリーに「フランソワーズ」と呼ばれていたが,本名であるかは不明。いつもTシャツにスパッツを履き、コンピュータディスプレイを兼ねたゴーグルがトレードマーク。見かけは性別不詳なただの無邪気な子供だが、天才的なハッカーである。何を考えているのか掴み所が無いが、その直観力や洞察力はハッキング同様天才めいたものがあり、ビバップの面々が頭を抱える難問を解き明かすこともある。
- ビバップ号に住み着き、トマト箱を筐体にしたコンピュータ端末を愛用している。
- アイン(Ein)
- 声 - 合成音声(サウンド エフェクト)、山寺宏一(予告にて)
- 2069年生(推定2歳)、体長64cm、体高29cm、体重9.8kg。
- ビバップ号に拾われた犬。犬種はウェルシュ・コーギー・ペンブローク。ある研究機関によって育てられた「データ犬」と呼ばれる特殊な犬で、知能が非常に高く、情報処理能力は人間のそれを遥かに上回る。
- まともなクルーのいないビバップ号において自身は「まともな方だ」と思っている様子で、ビバップ号内の状況を享受し、犬としての生活を満喫している。エドと一番気が合い、よく連れ立って歩き回っている。自分の世話をしないスパイクを格下と認知、喧嘩もする。
- 「データ犬」はマニアの中では金銭的にも相当な価値があるのだが、他のクルーらはアインがその「データ犬」であることに気付かなかった。
[編集] レッドドラゴン関係者
- ビシャス(Vicious)
- 声 - 若本規夫
- チャイニーズ・マフィア「レッドドラゴン」の幹部。年齢27歳。全身黒ずくめのコートに銀髪といういでたちをした長身大柄の男。自分の背ほどの日本刀を使いこなす。大きな黒い鳥を手懐け、行動を共にする事が多い。
- レッドドラゴンに属していた頃のスパイクとは盟友であり相棒だったが、三年前にジュリアとの三角関係が絡み、因縁浅からぬ関係となる。スパイクと自分に共通していたはずの「別の血を求め、彷徨う獣の血」を流し尽くしたと発言する現在のスパイクに殺意を抱く。
- 「牙を無くした獣」として自分と意の異なるマオ・イェンライを平然と手にかける等、戦いの中でしか生きていけない程の好戦的かつ冷酷非道な性格。組織内でも武闘派を通し、その徹底したポリシーから仲間であろうと恩人であろうと邪魔になればさっさと切り捨てる。危険な雰囲気を漂わしているが、部下思いな面もあり、彼に心酔する部下も少なくない。
- ジュリア(Julia)
- 声 - 高島雅羅
- スパイクの過去を知る謎の女。推定27歳。
- 元はビシャスの恋人だったが、スパイクと愛し合う関係となった経緯がある。金髪碧眼の長髪。フェイ曰く「綺麗で危なくてほっとけない普通の女」「悪魔みたいな天使か、天使みたいな悪魔か」。
- 物語の鍵だが謎に包まれた女性で、スパイクの回想や、スパイク及び彼女の関係者の弁で度々存在が語られるのみである。
[編集] その他の登場人物
| 登場人物名 (CV) |
登場話 | 概要 |
|---|---|---|
| パンチ(垂木勉) ジュディ(長沢美樹) |
準レギュラー | 作品内のTV番組「BIG SHOT」司会者。 軽快なテーマミュージックと共に本物のカウボーイの扮装で現れて、賞金首の情報を紹介する。番組終了後、パンチは母を引き取り、ジュディは結婚した。 |
| アントニオ(平尾仁彰) カルロス(中嶋聡彦) ジョビン(中博史) |
準レギュラー | 物語にたびたび登場する仲良し爺さん3人組。劇中では常に3人揃って登場する。。怒りっぽい性格と、突っ込み役、ボケ役とそれぞれ役割分担がなされている。 元賞金稼ぎであり、元開拓者でもあり、元戦闘機のパイロットでもあったというが、真偽の程は不明。 |
| ラフィング・ブル(小山武宏) | 準レギュラー | スパイクが時折話を聞きに行くティピーに住む占い師。年齢不詳。予言のような謎めいたセリフが多い。 |
| ボブ(仲野裕) | 準レギュラー | ガニメデ警察刑事で、ジェットの元同僚。ジェット及びビバップ号の情報源となる。 |
| アシモフ・ソーレンサン(西凛太朗) | 第1話 | ビバップクルーが追った賞金首。犯罪組織の元構成員で、点眼麻薬を奪い逃走していた。 |
| カテリーナ(日野由利加) | 第1話 | アシモフの恋人。火星でアシモフと平穏に暮らすことを望んでいた。 |
| アブドゥル・ハキム(大友龍三郎) | 第2話 | ペット専門の窃盗犯。研究対象であったアインを盗み、換金しようとしていた。 |
| ゴードン(小川真司) | 第3話 | フェイがディーラーをしていたカジノのオーナー。機密情報が収められたマイクロチップの裏取引にフェイを利用していた。 |
| トゥインクル・マリア・マードック(有田麻里) | 第4話 | 宇宙環境保護団体(実態は環境テロ組織であったが)「スペース・ウォーリアーズ」代表。ガニメデの「海鼠」の保護活動を行っており、その漁猟を容認していたガニメデ政府を脅迫する。 |
| マオ・イェンライ(伊藤和晃) | 第5話 | レッドドラゴン幹部で、スパイクとビシャスの恩人。組織内の穏健派であったが、武闘派であったビシャスの襲撃を受け死亡する。 |
| アニー(一城みゆ希) | 第5話、第26話 | マオ・イェンライの親友で、スパイクの昔馴染み。本名はアナスタシア。夫は既に亡くなっている。 |
| ウェン(冬馬由美) | 第6話 | ゼブラとともに行動しているブルース・ハーピストの少年。2022年の位相差空間ゲート爆発事故で不老不死となる。 |
| ゼブラ(CVなし) | 第6話 | ウェンの父親(としてウェンに利用されていた)。国防有志軍のトップであったが、ジラフの裏切りを受け、行方不明となっていた。 |
| ジラフ(仲木隆司) | 第6話 | ゼブラと同じく国防有志軍のトップであったが、ゼブラを裏切っていた。ゼブラが生存していたこと、またウェンに操られていることを知りゼブラを追っていた。 |
| VT(片岡富枝) | 第7話 | ヘヴィメタルを好む女宇宙トラッカー。自分の本名を言い当てた者に金を渡すという賭け事が、彼女を知る人間の間で恒例となっていた。 |
| ロコ・ボナーロ(中尾隆聖) | 第8話 | 窃盗団の一味であったが、ステラの盲目を治療するべく組織が盗んだ金星病の特効薬「グレイアッシュ」を盗み、組織から脱走する。 |
| ステラ・ボナーロ(坂本真綾) | 第8話 | ロコの妹。体質から金星病(アレルギーの一種)を患い盲目となる。 |
| んぴゅー(中田譲治) | 第9話 | 人工知能を搭載した衛星。旧南米地区でナスカの地上絵を再現して、騒動を起こしていた。元々名前は存在しなかったが、エドが勝手に命名した。 |
| アリサ(土井美加) | 第10話 | ジェットの元恋人で、ガニメデでバーを経営していた。リントと恋人として交際しており、ともに新しい水上都市へ移住しようとしていた。 |
| リント・セロニアス(山口勝平) | 第10話 | アリサの恋人。アリサが金を借りていた金融ブローカーのローレンツとの諍いでローレンツを射殺してしまい、ジェットに追われることとなる。 |
| グレンシア・マルス・エリヤ・郭・エッケナー (堀内賢雄) |
第12話、第13話 | 愛称はグレン。木星カリストにあるバーのサックス奏者。 ビシャスとは元戦友。ビシャスの裏切りにより軍事刑務所に投獄されていた。ビシャスの真意を知るため刑務所を脱獄、点眼麻薬の取引を通してビシャスとの接触を試みる。長髪の美男子だが薬物治療の副作用で身体は一部女性化している。逃亡中のジュリアと遭遇していた。年齢は29歳。 |
| リン (緑川光) |
第12話、第13話 | ビシャスの側近。昔スパイクが弟のように可愛がっていた。ビシャスを守るため、グレンの弾丸に倒れる。双子のシンがいる。年齢は24歳。 |
| チェスマスター・ヘックス(渡部猛) | 第14話 | 若かりし頃には天才的なプログラマーとして扱われ、チェスの世界でも数十年に渡り王座に君臨していた老人。位相差空間ゲートの中枢制御プログラムの開発者であったが、その安全性に疑問を抱き、開発チームから追放されていた。追放から50年経った後に起きるように「位相差空間ゲートへのハッキング事件」を計画するが、ヘックス自身は100歳間近による健忘症のため計画自体を忘れていた。 |
| ウィットニー・ハガス・マツモト(大塚明夫) | 第15話 | 結婚詐欺師。コールドスリープから目覚めたフェイの身辺の世話を行っていた。 |
| ドクター・バッカス(富田耕生) | 第15話 | フェイのコールドスリープ解凍にかかわった医者。フェイの姓(ヴァレンタイン)を名付けた人物。ウィットニーと共謀して詐欺を行っていた。 |
| ウダイ・タクシム(廣田行生) | 第16話 | 元殺し屋の死刑囚。ジェットが左腕を失くす事件の元凶となった人物とされていた。 |
| ファド(広瀬正志) | 第16話 | I.S.S.P.の刑事で、ジェットの元相棒。ジェットの左腕を奪った張本人。 |
| ドミノ・ウォーカー(玄田哲章) | 第17話 | 麻薬(違法茸)の栽培・売買を生業としていた賞金首。 |
| ドゥーハン(青野武) | 第19話 | スパイクの戦闘機「ソード・フィッシュII」の元持ち主で、職人肌の頑固な性格を持ったメカニック。 |
| 東風(銀河万丈) | 第20話 | 「マッドピエロ」の異名をとる暗殺者。その正体はI.S.S.P.が極秘に研究を行い、結果生み出された殺人マシーンであり、実験の過程で精神退行を起こしていた。 |
| パオ(大木民夫) | 第21話 | 世界で三本の指に入る宇宙風水師で、ジェットとは十年前からの知人であった。公には位相差空間ゲート内の事故で死亡した事となっていたが、位相差空間の中で存命していた。 |
| メイファ(小笠原亜里沙) | 第21話 | パオの娘。パオが生存していたことを知り、生存を確かめるのに必要であった太陽石を探すためにジェットを協力させた。 |
| アンディ・フォン・デ・オニアテ(江原正士) | 第22話 | オニアテ牧場の御曹司であり、カウボーイ・スタイルのファッションを好む賞金稼ぎ。賞金稼ぎでありながら器物損壊やけが人など、多数の被害を出していることから、賞金首から恐れられている。愛馬の名前は「オニキス」 |
| ドクター・ロンデス(大塚周夫) | 第23話 | 電子移民財団「スクラッチ(SCRATCH)」という新興宗教の教祖。精神を肉体から分離させ宇宙ネット上で生きるという教えを説いていた。その影響から自殺や失踪事件が相次いで殺人容疑で指名手配され、賞金がかけられる。 |
| ロニー・スパンゲン(八戸優) | 第23話 | ドクター・ロンデスの正体。天才ハッカーの少年だが、医療事故で植物状態になっていた。他人に自分の苦しみを味わせたいという願望から、ロンデスを作り出した。 |
| アップルデリー・シニズ・ヘサップ・リュトフェン (内海賢二) |
第24話 | エドの父親。細かいことを気にしない、大雑把な性格。地図作りという目的からマッケンタイアと共に地球上を走り回っている。スパイクが手も足も出ない程の格闘能力を持っていた。 |
| マッケンタイア(中原茂) | 第24話 | アップルデリーの助手。アップルデリーから名前を間違われ続けていた。 |
| マン龍(マンロン、田口昂) ピン龍(ピンロン、中博史) ソウ龍(ソウロン、辻親八) |
第25話、第26話 | レッドドラゴンの三つ子の長老。三人ともかなりの高齢長寿で、自分の力で動く事すらできない。終盤でビシャスのクーデターを受ける。 |
[編集] 用語
- カウボーイ
- 賞金稼ぎの通称であり蔑称。一般市民にとってはならず者のイメージが強い。
- 賞金首
- カウボーイ法に基づき賞金をかけられた犯罪者および一般人。刑事事件を起こした者は地方警察やI.S.S.P.によって賞金がかけられる他、各惑星政府や被害者によって賞金が上乗せされる場合もある。一般人や各種団体によって犯罪者でない者に賞金がかけられる場合もあり、賞金首=犯罪者というわけではない。賞金額は申請者が自由に設定できるが、犯罪者の場合おおよそ数万から数百万ウーロンである場合が多い。なお、賞金首が死んでしまった場合には賞金は支払われないため、生け捕りにする事が求められる。
- ウーロン
- 太陽系全域で使用可能な通貨単位。1ウーロンあたりの貨幣価値は現代の日本で1円とされている。電子マネーによる支払いが一般化しているが紙幣も発行されており、一部には「現金」を好む者もいる。
- I.S.S.P.
- 正式名称はInter Solar System Police(太陽系刑事警察機構)。名前から現実のICPO(国際刑事警察機構)を連想するが、ICPOが各国警察の連絡機関・協議体に過ぎないのに対して、I.S.S.P.は独自の捜査官を持つ。惑星・国家単位での警察組織も存在し、I.S.S.P.は惑星・国家の枠を超えた事件を扱う。主人公の1人であるジェットはガニメデ警察を経てI.S.S.P.に所属していた経歴を持つ。
- モノ・システム
- 大気圏外における機体制御・測位・航路管理などのシステムをパッケージ化したシステムであり、名前は Machine, Operation, Navigation, of Outer space の頭文字を取ったもの(MONOシステムと表記する)。この世界の宇宙船はすべてこのシステムを搭載している。宇宙船用に開発されたシステムであるが、大気圏内での航行にも対応している。
- モノ・ポッド
- モノ・システムを搭載する球型コックピット。主に小型~中型の宇宙船用モジュールとして採用されている。着脱可能なことから緊急脱出ポッドを兼ね、宇宙空間であれば短時間だが単体での航行も可能。周囲のガラスは停止時は透明だが、起動時には宇宙線反射の為にスモークガラス状となる。
- モノ・マシン
- モノ・システムを搭載した宇宙船のこと。狭義ではスパイクのソードフィッシュⅡやフェイのレッドテイル、I.S.S.P.の小型パトロール艇などモノ・ポッドを採用する宇宙船のみを指す場合がある。
- 位相差空間ゲート
- 「明滅宇宙論」によるとこの世界は1/48秒周期で明滅しており、その際に現れる「位相差空間」と呼ばれる別次元の空間が存在し、その空間サイズは1/240であると言う。つまり、位相差空間内を移動することができれば通常空間を移動する場合に比べて240倍早く目的地に到達することができる。これを実現したのが位相差空間ゲートであり、入り口となるゲートから出口となるゲートまでの間を高速移動することが可能となった。
- 各ゲートは複数のリングからなっており、それぞれのリングが加減速や料金徴収などの役目を担う。料金は料金所リングを通過する際にマネーカードから自動的に支払われる(ちょうど現在のETCの様なイメージ)。
- ゲート公団
- 位相差空間ゲートを管理する団体。
- レッド・ドラゴン
- 火星周辺を拠点に活動するチャイニーズ・マフィア。ビシャスはこのレッドドラゴンの幹部であり、過去にスパイクもこの組織に所属していた。
- レッド・アイ
- 使用することで一時的に動体視力が向上する非合法目薬。最上級品は「ブラッディ・アイ」と呼ばれる。Session #1「アステロイド・ブルース」で登場。
[編集] スタッフ
- 監督: 渡辺信一郎
- 担当:小林教子・山崎立士
- 企画: サンライズ
- 原作: 矢立肇
- シリーズ構成: 信本敬子
- キャラクターデザイン: 川元利浩
- メカニカルデザイン: 山根公利
- セットデザイン: 今掛勇
- 音楽: 菅野よう子
- 音楽製作: ビクターエンタテインメント
- 文芸・設定制作:鳥羽聡
- 舞台設定:河森正治・佐藤大
- プロデューサー: 南雅彦、池口和彦
- 構成:渡辺信一郎
- 製作: サンライズ、バンダイビジュアル
- 著作:(C)1998 SUNRISE INC.
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ『Tank!』
- 作曲:菅野よう子
- 演奏:シートベルツ(THE SEATBELTS)
- エンディングテーマ『THE REAL FOLK BLUES』
- 作詞:岩里祐穂
- 作曲・編曲:菅野よう子
- 歌:山根麻衣
- 第13話エンディングテーマ『SPACE LION』
- 作曲:菅野よう子
- 演奏:シートベルツ(THE SEATBELTS)
- 第26話エンディングテーマ『BLUE』
- 作詞:Tim Jensen
- 作曲・編曲:菅野よう子
- 歌:山根麻衣
[編集] 放映リスト
「Session #○○」はWOWOWおよびDVDにおける話数、()内にテレビ東京での放映話数(第○話)を記載した。
| 話数※ | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | メカ作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Session #1 | アステロイド・ブルース Asteroid Blues |
信本敬子 | 武井良幸 | 渡辺信一郎 | 川元利浩 | 佐野浩敏 |
| Session #2 (1) | 野良犬のストラット Stray Dog Strut |
横手美智子 | 佐藤育郎 | 竹内浩志 | - | |
| Session #3 (2) | ホンキィ・トンク・ウィメン Honky Tonk Women |
山口亮太 信本敬子 |
赤根和樹 | 森邦宏 | 本橋秀之 | 後藤雅巳 |
| Session #4 | ゲイトウェイ・シャッフル Gateway Shuffle |
村井さだゆき | 武井良幸 | しんぼたくろう | ||
| Session #5 | 堕天使たちのバラッド Ballad Of Fallen Angels |
横手美智子 | 渡辺信一郎 | 渡辺哲哉 | 川元利浩 | |
| Session #6 | 悪魔を憐れむ歌 Sympathy For The Devil |
信本敬子 | 岡村天斎 | 佐藤育郎 | 竹内浩志 | |
| Session #7 (3) | ヘヴィ・メタル・クイーン Heavy Metal Queen |
横手美智子 | 森邦宏 | 本橋秀之 | ||
| Session #8 (4) | ワルツ・フォー・ヴィーナス Waltz For Venus |
武井良幸 | しんぼたくろう | |||
| Session #9 (5) | ジャミング・ウィズ・エドワード Jamming With Edward |
佐藤大 | 渡辺信一郎 | 佐藤育郎 | 小森高博 | |
| Session #10 (6) | ガニメデ慕情 Ganymede Elegy |
稲荷昭彦 | 山口祐司 | 山田弘和 | 逢坂浩司 | |
| Session #11 (7) | 闇夜のヘヴィ・ロック Toys In The Attic |
横手美智子 | 森邦宏 | しんぼたくろう | ||
| Session #12 (8) | ジュピター・ジャズ (前編) Jupiter Jazz (PART 1) |
信本敬子 | 岡村天斎 | 武井良幸 | 川元利浩 | |
| Session #13 (9) | ジュピター・ジャズ (後編) Jupiter Jazz (PART 2) |
佐藤育郎 | 小森高博 | |||
| Session #14 (10) | ボヘミアン・ラプソディ Bohemian Rhapsody |
佐藤大 | 都留稔幸 | 山田弘和 | しんぼたくろう | |
| Session #15 (11) | マイ・ファニー・ヴァレンタイン My Funny Valentine |
信本敬子 | 岡村天斎 | 森邦宏 | 逢坂浩司 | |
| Session #16 | ブラック・ドッグ・セレナーデ Black Dog Serenade |
横手美智子 | 山内重保 | 佐藤育郎 | 竹内浩志 | |
| Session #17 | マッシュルーム・サンバ Mushroom Samba |
横手美智子 渡辺信一郎 |
渡辺信一郎 | 森邦宏 | しんぼたくろう 中田栄治 |
|
| Session #18 (12) | スピーク・ライク・ア・チャイルド Speak Like a Child |
稲荷昭彦 | 佐藤順一 | 武井良幸 | 菅野宏紀 | |
| Session #19 | ワイルド・ホーセス Wild Horses |
飯田馬之介 | 山田弘和 | 逢坂浩司 | ||
| Session #20 | 道化師の鎮魂歌 Pierrot Le Fou |
村井さだゆき | 武井良幸 | 小森高博 | ||
| Session #21 | ブギ・ウギ・フンシェイ Boogie Woogie Feng Shui |
村井さだゆき 渡辺信一郎 |
潮乱太 | 佐藤育郎 | 竹内浩志 | |
| Session #22 | カウボーイ・ファンク Cowboy Funk |
信本敬子 | 岡村天斎 | 森邦宏 | 川元利浩 | |
| Session #23 | ブレイン・スクラッチ Brain Scratch |
佐藤大 | 武井良幸 | 竹内浩志 | ||
| Session #24 | ハード・ラック・ウーマン Hard Luck Woman |
横手美智子 | 岡村天斎 | 山田弘和 | 菅野宏紀 | |
| Session #25 | ザ・リアル・フォークブルース(前編) The Real Folk Blues (PART 1) |
信本敬子 | 渡辺信一郎 | 佐藤育郎 | 小森高博 | |
| Session #26 | ザ・リアル・フォークブルース(後編) The Real Folk Blues (PART 2) |
武井良幸 | 川元利浩 | |||
| 話数※ | サブタイトル | ダイアローグ | 音楽 | 構成 |
|---|---|---|---|---|
| Session #XX(13) | よせあつめブルース | 信本敬子 渡辺信一郎 |
「空を取り戻した日」(シャカゾンビ) ブレイクビーツ:TSUTCHIE |
渡辺信一郎 |
[編集] 関連作品
[編集] 劇場版 カウボーイビバップ 天国の扉
主役4人と1匹が健在であり、『BIG SHOT』が放映中、そして侍姿のアンディがハロウィンの群衆の中にいることから、Session#22~23の間のストーリーであることがわかる。(EN FR PT)
[編集] ストーリー
2071年、ハロウィンを目前にした火星のクレーター都市アルバシティー。その高速道路でタンクローリーが突如爆発炎上した。事故発生現場周辺に居合わせた人々は原因不明の症状を訴えて次々と倒れていき、一連の事件の死傷者は400人を上まわるという大惨事になった。次々と死んでいく被害者を見た警察は、正体不明の生物兵器を使用したテロの可能性を示唆する。これを受けた火星政府は、犯人に前代未聞の3億ウーロンという巨額の懸賞金をかけることを発表した。別件で盗難カードの使用情報からハッカー、リー・サムソンを追っていたフェイが偶然この事件を撮影。そこには腕に入れ墨がある男が映っていた。3億ウーロンを手に入れるため、4人はその男を探し始める。
[編集] 登場人物
劇場版で初出したキャラクターについて記載する。
- ヴィンセント・ボラージュ(Vincent Volaju)
- 声 - 磯部勉
- 今回の謎のバイオテロ事件の首謀者。黒髪の長髪髭面に長身痩躯の体系。その上、黒い衣服に身を包んだ不気味な男。無感情で人を殺し、殺人行為に躊躇も後悔も感じない冷酷非道かつ冷徹な性格。というよりも、現実感が喪失した印象がある。感情の起伏が皆無と言ってよい程乏しい。バイオテロ事件の犯人として三億ウーロンの賞金をかけられ、スパイク達に追跡される。手には刺青があり、スパイク等が彼を追う手助けともなった。元々は火星軍特殊部隊に所属していた人物で、刺青はその軍の紋章である。2060年に徴兵により兵役に着き、2062年に特殊部隊に所属。2068年に第二次タイタン戦争で、公式に死亡した事となっている。最終階級はFSG(先任曹長)。実際はナノマシンの人体実験体となり、戦争で生存。だが、引き換えに後遺症で過去の記憶を無くす。
- 身長193cm、推定28歳(火星軍の頃は25歳)
- リー・サムソン(Lee Sampson)
- 声 - うえだゆうじ
- 別名「マッドフィンガー・キム」。ストリート系ファッションに身を包んだコンピューター・ゲーム好きの黒人少年ハッカーで、ネットでは知られた存在。500万ウーロンの賞金首でもある。年齢19歳。
- 死に対する感覚は希薄で、テロリストに強い憧れの感情を抱く。テロリストになってみたかったという単純な理由からヴィンセントのバイオテロ計画に荷担。出生時に親は無く、ドラッグ・ディーラーをしていた父は妻(つまりは母)に殺害されて他界。母親はその罪で刑務所に服役していたため、施設に引き取られた。母は後に出所するが顔を合わす事は無かった。幼少期からあらゆる犯罪に手を染め続け、10歳の頃にハッカーとしての特殊な才能に気付いたという。名前の元ネタは、韓国のプロ野球選手で、日本の中日ドラゴンズでもプレーしたサムソン・リー。
- エレクトラ・オヴィロゥ(Elektra Ovirowa)
- 声 - 小林愛
- スパイク達とはまた別の理由からヴィンセントを追う謎の女。マーシャルアーツの使い手で、スパイクと互角に渡り合う程の腕前。徹底した戦闘訓練を受けている模様。火星のモロッカン・ストリートでジュラバを羽織った姿でスパイクと顔を合わせ、後に変装したスパイクと戦闘を繰り広げる。手にはヴィンセントと同じ刺青があり、彼女もまた火星軍特殊部隊に所属していた人物。最終階級は中尉。現在は製薬会社チェリオスケミカルの社員。ヴィンセントに対しては指名手配されているから追跡している、というよりも特別な感情から彼を追っている様子を見せる。
- ラシード(Rasheed)
- 声 - ミッキー・カーチス
- モロッカン・ストリートでスパイクが出会ったターバン姿の人物。バイオテロに使用された化学兵器とその犯人ヴィンセントについて、何かしらの秘密を握っている。
- レンジィ
- 声 - 石橋蓮司
- 元セキュリティ会社社員のコンビニ強盗団のリーダー。冒頭に登場。脇役ながらもインパクトのある人物で、入った先の女店員に長々と説教をしている姿が印象的である。声の石橋蓮司本人がモデル。
[編集] 漫画
- シューティングスタービバップ
- 原作:矢立肇 画:久雅カイン 発行:角川書店
- 第1巻(ISBN 4-04-852935-8)1998年5月1日発行
- 第2巻(ISBN 4-04-852997-8)1998年10月1日発行
- カウボーイビバップ
- 原作:矢立肇 画:南天佑 協力:渡辺信一郎・サンライズ第2スタジオ・佐藤大 発行:角川書店
- 第1巻(ISBN 4-04-853078-X)1999年4月8日発行
- 1. It's Showtime
- 2. We Will Rock You(渡辺信一郎のプロット)
- 3. Cheap Trick
- 4. Black Diamond
- 第2巻(ISBN 4-04-853136-0)1999年11月1日発行
- 5. She's A Rainbow
- 6. Great Deceiver
- 7. ビバップ・スペシャル・ショート
- 8. Thinking Bird,Happy Song
- 9. Like A Rolling Stone
- 第3巻(ISBN 4-04-853185-9)2000年4月10日発行
- 10. What's Your Number (佐藤大のプロット)
- 11. Fight For Your Right(佐藤大のプロット)
- (単行本未収録作品)
- 12. Monkey Magic
[編集] ゲーム
- カウボーイビバップ
- 1998年5月14日にバンダイから発売された、プレイステーション用シューティングゲーム。
- 大変難しいためか、子供向けではないとパッケージに記述されている。
- 2001年7月12日に「カウボーイビバップ BANDAI THE BEST」として廉価版が発売。
- カウボーイビバップ 追憶の夜曲(セレナーデ)
- 2005年8月25日にバンダイから発売された、プレイステーション2用アクションゲーム。
- 初回限定版は10,000セット限定発売で、キャラクタービジュアルブック、「エドマーク」ストラップ、BebopキャラクターTシャツ、サントラCD(インストルメンタル ver.~『DIAMONDS』『EINSTEIN GROOVIN'』『PEARLS』の3曲)が付属。
[編集] その他出演作品
- サンライズ英雄譚R
- 2000年11月22日にサンライズインタラクティブから発売された、プレイステーション2用ソフト。
- サンライズ英雄譚2
- 2001年12月20日にサンライズインタラクティブから発売された、プレイステーション2用ソフト。
- サンライズワールドウォー From サンライズ英雄譚
- 2003年9月25日にサンライズインタラクティブから発売された、プレイステーション2用ソフト。
- サンライズアニメ漬け ボクの常識 キミの非常識 -Vol.1-
- 2007年12月20日にサンライズインタラクティブから発売された、ニンテンドーDS用ソフト。
[編集] 小説
- 角川スニーカー文庫 カウボーイビバップ The Wild Man Blues
- 1999年4月1日発行 角川書店 (小説、ISBN 4-04-419901-9)
- 原作:矢立肇 著:横手美智子
- カウボーイビバップ コード・メモリー
- 2001年9月10日発行 ソニー・マガジンズ (小説、ISBN 4-7897-1333-4)
- 原作:矢立肇 著:佐藤大
- エドの物語(『月刊AX』2001年5月号から同年10月号に連載)
- 角川スニーカー文庫 カウボーイビバップ 天国の扉
- 2002年8月1日発行 角川書店 (小説、ISBN 4-04-419902-7)
- 原作:矢立肇 著:渡辺信一郎
- 映画のノベライズ
- COWBOYBEBOP/U.T.
- 原作:矢立肇 著:佐藤大
- 公式サイトに掲載されていたオリジナル小説。未完。
- スパイクたちが活躍する以前の古くて新しい世界の物語。
- ※ Session#7「ヘヴィ・メタル・クイーン」に関するネタバレあり。
- 第1回(1st.SCOOP "A HARD DAY'S WRITE" 2044/4/16)が2001年4月にアップロードされる。2002年3月27日未完に関するお詫びが掲載される。
[編集] 関連商品
[編集] 映像商品
バンダイビジュアルより発売中。なお、パッケージ画の異なるTVシリーズのレンタル版DVD(全9巻・BCDR-0148~0156)は2003年12月21日に、劇場版のレンタル版DVD(BCDR-0006)は2002年7月25日にリリースされた。
- COWBOY BEBOP Session#0
- COWBOY BEBOP Session#0 PLUS
- 1998年12月発売。(BCBA-0017)
- 上記作品のDVD版にOP『Tank!』のCDをつけたもので、数量限定生産された。
- COWBOY BEBOP 1st.Session
- 1998年12月18日発売(DVD:BCBA-0018/LD:BEAL-1301/VHS:BES-2030)。
- COWBOY BEBOP 2nd.Session
- 1999年1月25日発売(DVD:BCBA-0019/LD:BEAL-1302/VHS:BES-2031)。
- COWBOY BEBOP 3rd.Session
- 1999年2月25日発売(DVD:BCBA-0020/LD:BEAL-1303/VHS:BES-2032)。
- COWBOY BEBOP 4th.Session
- 1999年3月25日発売(DVD:BCBA-0021/LD:BEAL-1304/VHS:BES-2033)。
- COWBOY BEBOP 5th.Session
- 1999年4月25日発売(DVD:BCBA-0022/LD:BEAL-1305/VHS:BES-2034)。
- COWBOY BEBOP 6th.Session
- 1999年5月25日発売(DVD:BCBA-0023/LD:BEAL-1306/VHS:BES-2035)。
- COWBOY BEBOP 7th.Session
- 1999年6月25日発売(DVD:BCBA-0024/LD:BEAL-1307/VHS:BES-2036)。
- COWBOY BEBOP 8th.Session
- 1999年7月25日発売(DVD:BCBA-0025/LD:BEAL-1308/VHS:BES-2037)。
- COWBOY BEBOP 9th.Session
- 1999年8月25日発売(DVD:BCBA-0026/LD:BEAL-1309/VHS:BES-2038)。
- COWBOY BEBOP the Compilation 1
- 2001年7月25日発売(DVD版のみ:BCBA-0912)。
- 5.1chサラウンド化した以下の3編を収録。選出は渡辺監督自身による。
- 第1話 Session #1『アステロイド・ブルース』
- 第5話 Session #5『堕天使たちのバラッド』
- 第19話 Session #19『ワイルド・ホーセス』
- COWBOY BEBOP the Compilation 2
- COWBOY BEBOP 天国の扉
- 2002年1月25日発売(BCBA-1065)。
- COWBOY BEBOP 5.1ch DVD-BOX
- COWBOY BEBOP Extra Session
- COWBOY BEBOP 天国の扉
- COWBOY BEBOP DVD-BOX
ビクターエンタテインメントより発売中。
- FUTURE BLUES
[編集] CD
いずれもビクターエンタテインメントより発売。
- COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 1
- 1998年5月21日発売。(VICL-60201)
- 第13回日本ゴールドディスク大賞アニメーションアルバム部門グランプリ受賞。
- COWBOY BEBOP VITAMINLESS
- 1998年6月3日発売。(VICL-60248)
- 紙ジャケットのミニアルバム。エンディングテーマのフルバージョンが収録されている。
- COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 2 - No Disc
- 1998年10月21日発売。(VICL-60202)
- COWBOY BEBOP SOUNDTRACK 3 - BLUE
- Cowboy Bebop remixes music for freelance
- 1999年6月2日発売。(VICL-60371)
- サントラ曲のリミックスアルバム。なお、これまでのアルバム5作で80万枚を売り上げる。
- COWBOY BEBOP Knockin'on heaven's door Ask DNA
- FUTURE BLUES~COWBOY BEBOP -Knockin' on heaven's door
- COWBOY BEBOP CD-BOX
- Tank! THE! BEST!
- 2004年12月22日発売。(VICL-61543)
- 劇場版及びTVアニメのベスト盤。一部再編集されて短くなっている曲もある。2005年に発売されたゲームのために書き下ろした曲も収録されている。アインのシール付き。またブックレットは「ビバップの世界にシートベルツという音楽ユニットが存在したら」という設定で、ビバップの世界観に合わせた各収録曲に関する逸話が綴られている。
[編集] 書籍
- ニュータイプイラストレイテッド・コレクション カウボーイビバップ THE JAZZ MESSENGERS
- 1998年9月30日発行 角川書店 (ビジュアルブック)(ISBN 4-04-852973-0)
- 菅野よう子自身によるサウンドトラック1と『Vitaminless』全曲解説など。
- ニュータイプフィルムブック「カウボーイビバップ(完全版)フィルムブック」
- 発行:角川書店
- 1
- 1998年11月20日発行。(ISBN 4-04-853023-2)
- Session#1~5、COWBOY REPORT vol.1(「賞金稼ぎという職業」)、設定資料集(スパイク+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
- 2
- 1998年12月20日発行。(ISBN 4-04-853024-0)
- Session#6~11、COWBOY REPORT vol.2(「BEBOP」メカニック事情)・設定資料集(エド+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
- 3
- 1999年2月5日発行。(ISBN 4-04-853025-9)
- Session#12~15,COWBOY REPORT vol.3(I 全話使用曲リスト前編・II 美術ボート紹介1)、設定資料集(フェイ+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
- 4
- 1999年3月20日発行。(ISBN 4-04-853026-7)
- Session#16~19、COWBOY REPORT vol.4(I プラネットガイド・II キャラクターファイル)、設定資料集(ジェット+アイン+ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA。
- 5
- 1999年5月22日発行。(ISBN 4-04-853027-5)
- Session#20~23、COWBOY REPORT vol.5(I 美術ボート紹介2・II 全話使用曲リスト中編・III キャラクターファイル)、設定資料集(ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA
- 6
- 1999年7月3日発行。(ISBN 4-04-853028-3)
- Session#24~26、COWBOY REPORT vol.6(I 美術ボート紹介3・II 全話使用曲リスト後編)、設定資料集(ゲスト・キャラクター編)、ON AIR DATA
- カウボーイビバップ CHARACTERS COLLECTION
- 1999年5月1日発行 学研(ISBN 4-05-602071-X)
- 山寺宏一×林原めぐみ対談、詳細キャラデータ、キャラ別名場面集と名台詞集。
- ニュータイプ100%コレクション カウボーイビバップ THE AFTER
- 1999年9月30日発行 角川書店(ビジュアルブック)(ISBN 4-04-853103-4)
- サウンドトラック2・3の菅野よう子自身による全曲解説など。
- 角川ポストカードコレクション COWBOY BEBOP
- 2000年7月15日発行 発行:角川書店
- SUNRISE ART WORKS カウボーイビバップ TVシリーズ
- 2001年9月1日発行 ブッキング(ISBN 4-8354-4024-2)
- TV版の設定資料集
- メイキング・オブ・カウボーイ・ビバップ レックレス・プレイヤーズ
- 1999年9月30日発行 メディアファクトリー(ISBN 4-88991-938-4)
- 著:佐藤大 編:フロッグネーション インタビュー集
- MY SWEET ANIME 私のお気に入りアニメ
- カウボーイビバップ 天国の扉 劇場用パンフレット
- 2001年9月1日発行 東急レクリエーション
- スタンダード版とデラックス版の2種類が発売された。
- カウボーイビバップ劇場版『天国の扉』を楽しむためのQ&A101
- 2001年9月1日発行 株式会社ピーネクスト(ISBN 4-906069-32-0)
- 劇場版作品紹介、南雅彦×渡辺信一郎対談
- トーク・アバウト・カウボーイビバップ
- COWBOY BEBOP KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
- 2001年11月25日発行 角川書店(ビジュアルブック)((ISBN 4-04-853382-7)
- 完全フィルムストーリー、美術ボード、菅野よう子自身によるサウンドトラック全曲解説(『FUTURE BLUES』と『Ask DNA』)、スタッフキャスト座談会ほか
- Toshihiro Kawamoto:Cowboy Bebop Illustrations ~The Wind~
- 2004年10月31日発行 ソフトバンクパブリッシング株式会社 (画集)(ISBN 4-7973-2781-2)
- 画:川元利浩 巻末インタビュー:渡辺信一郎・信本敬子・菅野よう子・山寺宏一・南雅彦
- Toshihiro Kawamoto Artworks The Illusives II 1996-2005
- 2006年3月29日発行 ソフトバンククリエイティブ (画集)(ISBN 4-7973-3140-2)
- 画:川元利浩
- COWBOY BEBOP ~追憶の夜曲~ 公式パーフェクトガイド
- 2005年10月11日発行 株式会社新紀元社 (ISBN 4-7753-0426-7)
- 同名ゲームの攻略本。
- 山根公利 メカ図鑑
- 2008年1月19日発行 株式会社エムディエヌコーポレーション (ISBN 978-4-8443-5960-9)
- アニメーター逢坂浩司 イラスト&ワークス
- 2008年9月24日発行 角川書店 (ISBN 978-4-04-854219-7)
[編集] 楽譜
- アニメピアノピース カウボーイビバップピアノソロ
- 1998年9月25日発行(絶版) 東京音楽書院 (ISBN 4-8114-3879-5)
- 『Tank!』と『The Real Folk Blues』のピアノ譜。
- やさしいピアノソロ/最新TVアニメテーマソング集[2000-2]
- 2000年12月25日発行(絶版) 東京音楽書院 (ISBN 4-8114-4857-X)
- ピアノ譜『アニメピアノピース カウボーイビバップピアノソロ』のうち『Tank!』のみ再録。
- Easy Piano Solo/超永久保存版 アニメソング・データファイルブック [1992-1998]
- 2001年5月25日発行(絶版) 東京音楽書院 (ISBN 4-8114-5085-X)
- 『Tank!』と『The Real Folk Blues』のピアノ譜。『アニメピアノピース カウボーイビバップピアノソロ』の再録。
- COWBOY BEBOP BAND SCORE「Three, Two, One, Let's Jam!」
- 吹奏楽ヒットシリーズ/カウボーイ・ビバップのテーマ "Tank!"
- 2001年10月発行。ミュージックエイト (ISBN 4-8400-0807-8)[QH-807]
- 吹奏楽アレンジのパート譜、編曲者:小島里美
- 編成
- Cond、Pic、Fl1、Fl2、Ob、EsCl、Cl1、Cl2、Cl3、A.Cl、B.Cl、Bsn、S.sax、A.sax1、A.sax2、T.sax、B.sax、
- Tp1、Tp2、Tp3、Hr(inF)1.2、Hr(inF)3.4、Tb1、Tb2、Tb3、Euph(T.C)、Euph(B.C)、Tuba、St.Bs、Dr、Perc、Gt
- バンド・スコア/アニソン ウルトラ・コレクション
- 2005年10月発行。有限会社ケイ・エム・ピー(kmp)(ISBN 4-7732-2396-0)
- バンド・スコア『Tank!』収録。
- バンド・スコア/アニソン ウルトラ・コレクション
- 2006年6月発行。有限会社ケイ・エム・ピー(ISBN 4-7732-2513-0)
- バンド・スコア『Tank!』収録。 ※現行本、上記の同題本と収録曲目が違う。
- SAX&BRASS magazine 2007 volume02(リットーミュージック・ムック)
- 2007年2月発行。株式会社リットーミュージック(ISBN 978-4-8456-1395-3)/雑誌69775-59
- カウボーイ・ビバップのテーマ『Tank!』収録(アルト・サックスのパートのみ)。採譜・解説:竹内一弘
[編集] 雑誌
- 月刊少女帝国9月号増刊 カウボーイビバップPERFECT総集編
[編集] 脚注
- ^ 日経BP社技術研究部 『アニメ・ビジネスが変わる―アニメとキャラクター・ビジネスの真実』 日経BP社、1999年。
- ^ 小黒祐一郎 『この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001』 飛鳥新社、2006年、16頁。
- ^ 第13回日本ゴールドディスク大賞 受賞作品一覧
- ^ これについて、制作陣が再び「よせあつめブルース」を世に送り出すのを嫌い、マスターテープ自体プロデューサーの南雅彦個人の所有物になっており、ソフト化は一切あり得ない。とファンの間では根強く噂として語られている。
[編集] 外部リンク
| テレビ東京系 金曜18:00枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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カウボーイビバップ
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| 星雲賞メディア部門 |
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