COALTAR OF THE DEEPERS
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| COALTAR OF THE DEEPERS | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 別名 | COTD |
| 出身地 | |
| ジャンル | オルタナティブ・ロック シューゲイザー ハードコア・パンク エレクトロニカ |
| 活動期間 | 1991年- |
| レーベル | STRANGE RECORDS (1991) STINKY RECORDS (1992) AJA Records (1992) INVITATION(1994) ZK RECORDS(1994-2000) musicmine (2001-) cutting edge (2002) |
| 公式サイト | [1] |
| メンバー | |
| NARASAKI(ボーカル、ギター) KANNO(ドラム) |
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COALTAR OF THE DEEPERS(コールター・オブ・ザ・ディーパーズ)は日本のオルタナティブ・バンド。1991年5月に結成。シューゲイザー・デスメタル・ハードコアパンク・テクノ・エレクトロニカ・ネオアコ・ボサノヴァ等々、様々なジャンルが混在したサウンドを見せる。リーダーのNARASAKIは、大槻ケンヂのバンド・特撮でギターとサウンドプロデュースを担当するなど、ディーパーズ以外にもマルチな音楽活動を繰り広げている。
目次 |
[編集] メンバー
- NARASAKI ボーカル・ギター・ベース・プログラミング(近年のライブではギターを持たずにボーカルをとることが多い)
- カバー以外は、ほぼ全曲にわたり作詞作曲をしているが、作詞はバンド内外問わず他人に任せることも少なからずある。
- KANNO ドラム
- 高速でハイハットをさばく激しいドラミングを見せる。NARASAKI曰く「ほんとうに凄いと思います」とのこと。
[編集] サポートメンバー
- Akira ギター(Plastic Tree)
- ディーパーズの音に大変影響されたギタリストである。自身のバンドでディーパーズの曲に影響を受けたサウンドを展開し、バンドの新境地を開いた。なお、その音源にはNARASAKIも参加している。
- サポートでは在るが、ライブで一曲目を開始する前にバンド名の紹介を担当することがよくある(演出上、1曲目の場合にNARASAKIが遅れてステージに来る曲から始まる場合に多い)。
- なお、サポート当初は「サポート」ではなく本気でディーパーズをやろうとしていた(本業のPlastic Treeをやめようと考えていたことも関係している)。何故か本業のPlastic Treeとディーパーズのライブ日が重なることが多く、サポートを外れることがままある。その際は上手(かみて)にkojiが回りNARASAKIがギターを持つ。
- Koji ギター・ベース(ex-COCOBAT)
- 1998年ごろ、かけもちしていたディーパーズに専念するため、当時在籍していたCOCOBATを一時脱退(ちなみに、COCOBATの原型となるバンドには、KANNOも参加していた)。その後ディーパーズがベストをリリースした後、ICHIMAKIの加入と入れ替わる形でまたCOCOBATに戻ったが、2002年にまたも脱退。するとichimaki(下記)が産休に入っていたため、またも入れ替わりで同年よりディーパーズのサポートに入ったが、なんとそのまま現在に至っているという異色の経歴の持ち主である。現在は下手(しもて)ギター。2011年の復活ライブではベースも演奏した。
- なお、彼がラインナップにいるときのみ「Amethyst」という曲のロングバージョンが演奏されることがある。
- Kenjiraw ベース(cali≠gari、CYCLE、PSG ex-SEX MACHINEGUNS ※NARASAKIも参加している特撮でもサポート経験あり)
- メタル、ジャズ、ファンク、テクノ、クラシックなど多彩な音楽を背景に持つ。ライブではウッドベースやバイオリンなども演奏する。
※上記4人はサポートメンバーであるが、宣材写真に登場するなどほぼメンバー扱いである。
[編集] 旧メンバー
正式メンバー、サポートメンバーあわせ、かつて「Coaltar of the deepersであった者」。10人以上存在する。
- watanabe ボーカル(1991年脱退)
- NARASAKIとは全く違う、低めの渋いボーカルを聞かせていた。
- takatori(高取伸和) ギター(1992年脱退)
- Coaltar of the deepersの名付け親である。1995年~翌年にかけて一時復帰している(本人曰く、「出たり入ったり」とのこと)。visitors from the deepepaceのにはクレジットされておらず、ライブも4人編成であったが、大槻ケンヂのアルバムにて「未成年」をカバーした際にはNegishiと共にギターでクレジットされており、彼も含めた5人編成になっている。その後Negishiが脱退した後もギターとして参加したが、NAGASAWAの代わりにサポートに入ったベースのnoriと共に1996年再び脱退。それ以降はサポートメンバーに加わることもなく、旧メンバーが集結する際にも参加することはない。
- 現在はZ旗で活動中。
- negishi ギター(1995年脱退)
- 現在はハードコアバンド「レーザービーム」で活動中(2009年、10年ぶりにレーザービームの活動を再開した)。彼がメンバーに加入した1993年頃からが、一番バンドに勢いがあり動員が増えた時期とのこと。
- nagasawa ベース(1995年脱退)
- 結成当初からのメンバー。2007年11月23日のライブでは、坊主頭にタトゥー、仙人のような髭、という強面スタイルで現れた。「ツヨシ」と名前で呼ばれることも多く、脱退後はこちらのクレジットでの活動がメインである。ツヨシ・ヒマワリ、ツヨシ・デーモンなど。現在はnegishiと共にレーザービームで活動中。
- nori ギター
- 一時期サポート、Nukey Pikesのメンバー。1996年ごろ彼が脱退した後、ベースは10年ほどyoshioが固定メンバーとなる。
- fjtk(藤高慶) ギター
- TAKATORIとnoriの脱退を受けて、1997年頃サポート。千葉大学の学生サークル出身者メインで結成されたホットトースターズというバンドをやっている(なお、fjtkと共に、ホットトースターズからギターとして千田も3週間ほどライブサポートを行っている)。音源では、「Cat ep」「Receive ep」のカップリングにギターとしてクレジットされている。
- ICHIMAKI(イチカワマキコ) ギター・ボーカル
- 元BP。『COME OVER TO THE DEEPEND』から加入。2001年、アルバム『NO THANK YOU』リリース後に産休に入り、そのままKOJIと入れ替わる形で事実上と脱退となったが、度々ゲストとしてライブに参加している。
- YOSHIO ベース
- 2007年脱退。NARASAKIからは「諸事情により」としか説明がないままの脱退となった。加入は、CAT epリリース前の時期になるため、10年間ディーパーズのベースを守った。なお、本名は「よしお」ではないが、ライブのMC最中にNARASAKIがぽろっと本名らしきものを言ってしまうこともあり(或いは雑誌にそれらしきものが掲載されていたりもする)、公然の秘密と化している。加入当初はKAWANAKAと表記されていた。NARASAKI曰くディーパーズの影のリーダーであったという。また、彼自身も結成前からディーパーズを知っていた。
- Watchman キーボード・パーカッション(a.k.a.大島昌樹、The Sleepwalk Sadesper Record ex-Melt-Banana)
- 元Melt-Bananaのドラマーであり、ライブではKANNOがフロントに立つ際、代わりにドラムを叩くこともあった。2010年、北海道に移住した。アルバムnewaveリリース時からサポートとして加わり、彼による作詞の曲も多い。
[編集] バイオグラフィー
本項目では、ライブや音源のほか、メンバーの加入・脱退なども記す。
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
- 11月23日、現ラインナップ6人に加え、negishi nagasawa ichimaki yoshioの4人を加えたスペシャルライブが新宿LOFTにて行われた。最後のステージではICHIMAKIを除く9人がステージ上で「killing an arab~MARS ATTACKS!」が演奏された。
- なお、その際にはAKIRA KOJI NEGISHI KANNOがギター、Watchmanがドラム、村井がバイオリン(この日の村井の出番はこの時のみ)、yoshioがベース、narasakiがMARS ATTACKS!から登場しボーカル、という編成で所狭しと演奏していた。なお、NAGASAWAは担当する楽器がなかったのか、横から出てきてシャウトをしたりと奔放に振舞っていた。
なお、2009年発売のベスト版第2弾にて同ライブの映像が収録されたDVDがついた。
2008
2009
2010
2011
- 2008年を最後にライブ活動がなかったが、2011年2月3日・4日に、新宿LOFTにて「まさかの復活」ライブが行われた。
上記の2007年のライブのメンバーが、yoshio watchman以外は全員参加した。
- 4月2日、代官山UNITにて結成20年記念ワンマンライブが行われた。
- 7月17日、新宿LOFTにて20周年ライブの追加公演開催が決まった。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
- 本シングルには多数のアーティストによるカバー・リミックスバージョンが収録されており、その一部では声優の堀江由衣がボーカルを担当したバージョンも存在する。
[編集] アルバム
- THE VISITORS FROM DEEPSPACE(1994年)
- メジャーレーベル(ビクターエンタテイメント)からリリースされた1stアルバムである。
- 現在でもライブで演奏される曲の多いアルバムであり、「Sinking Slowly」とともに初期ディーパーズを代表する音源である。一部には、NARASAKI手書きの歌詞カードが存在する。
- SUBMERGE(1998年)
- ドラム以外のほとんどの演奏及びプログラミングはNARASAKIによるもので、精密に作りこまれた作品となっている。
- 「CAT EP」から3曲バージョン違いが収録される。尚、表題曲「SUBMERGE」は、2007年に新世紀エヴァンゲリオンのスポットCMに起用された。NARASAKIはとにかくうれしかったと語っている。また本曲にはエヴァンゲリオンの声優による「ここにくるわ!」という声がサンプリングされている。
- THE BREASTROKE(ベスト盤 1998年、2008年再発)
- EP BOXリリース前までは、廃盤のため入手困難な前半の音源を聞ける。ボーカルが違う「WHITE EP」の収録曲から二曲、NARASAKIをボーカルに変えたバージョン(アレンジもかなり異なる)が収録されている。2008年に再発。
- COME OVER TO THE DEEPEND(2000年)
- 女性ボーカルICHIMAKI(ex.BP)が本作から加入。NARASAKIとのツインボーカルやコーラスなど、新たなディーパーズサウンド構築の柱となった。なお各曲の終わりには、外国語でディーパーズ紹介がされている。これは、NYでのレコーディング時に、そこにいた様々な外国人スタッフにやってもらったらしい(アート・リンゼイもナレーションをしている)。なお、そのため最後のトラックにはシークレットで「I LOVE N.Y.」が収録されている。
- NO THANK YOU(2001年)
- 引き続きICHIMAKIのボーカルがフィーチャーされた曲も存在するが、結果ICHIMAKI在籍は本作までである。そのため、現在では封印されたICHIMAKIメインボーカル曲(「Giant」「STAR LOVE」)が存在する。現在これが聞けるのはライブにICHIMAKIがゲストで参加したときのみである。
- 初回限定版は、ディーパーズ初の試みである歌詞カードつきである。
- newave(2002年)
- ICHIMAKIが脱退し、NARASAKI KANNNO KAWANAKAの3人編成となった。一曲目「downfall」はその3人編成でやっていくという決意を船乗りに仮託した曲である。
- 8年ぶりのメジャーからのリリース作品であり、発売元であるエイベックスに一番似合わないアルバムにしようというNARASAKIの意図から、暗い曲がほぼ全体を占めている。
- Yukari Telepath(2007年)
- THE BREASTROKE II(ベスト盤 2010年)
- 1998年発表の「SUBMERGE」から2007年発表の「BEAR EP」までの曲を選曲して収録されたベスト盤。
- 入手困難なレア音源である「h/s/k/s」や「Crawl to me」が収録されている。
[編集] EP・ミニアルバム
- WHITE EP(1991年)
- ボーカルがWATANABEである。NARASAKIとはクラブで知り合った仲らしい。本作にある曲が元となった「The Lightbed」は、そのクラブでの楽しいときがずっと続けばいいのに、というテーマの詞だとNARASAKIは語っている。尚、ベースにはISUZUなる人物がクレジットされているが、詳細は不明。レコーディングは既にNAGASAWAが加入していた(というより、彼が「結成当初メンバー」として語られることが多いため、より詳細が不明になっている)。
- QUEEN'S PARK ALL YOU CHANGE(1992年)
- タイトルの由来はロンドンの地下鉄の駅のアナウンス。既に海外に売り込みを開始する等、日本の一般的なシーンには収まらない活動を既にこの頃からしていた。
- SINKING SLOWLY(1992年)
- 「DEEPERS'RE SCHEMING」「MY SPEEDY SARAH」「Sinking Slowly」などが収録されている。バンド名名付け親のTAKATORIは「MY SPEEDY SARAH」でサポート参加の形になっている。当時の正式メンバーはNARASAKI KANNNO NAGASAWAの3名。ライブの動員は全く伸びなかった時期らしい。
- GUILTY FOREST(アナログ7インチ 1994年)
- アナログ盤のためか、あえてざらざらとした質感の音質で収録されている。2曲ともスローテンポの曲である。
- CAT EP1(1997年)
- 本作からKAWANAKA(YOSHIO)正式加入。3人編成でギターはサポートメンバー。
- CAT EP2(1997年)
- CAT EPの音質をNARASAKIが気に入らなかったために、再度リリースされた。4曲目の「夏の行人坂」の後半部の長い無音部分の後に打ち込みの曲が挿入されている。エンジニアはDef.Masterのyu-mi。
- receive ep(1998年)
- アルバム「SUBMERGE」と同時リリースされている。本epの収録曲「Receive Assimilation」は、epでは13分の大作だが、「SUBMERGE」では、5分以上のアンビエント部分(はっきりとした楽曲構成とビートを持たない部分)以降をカットしたハーフサイズバージョンが収録されている。しかし、現在ライブで演奏されているのは本作のフルサイズバージョンである。なお、ライブ中、アンビエント部分ではNARASAKIは一旦ステージを退出したり、袖から体育座りでメンバーの演奏を見ていたりと、奔放に振舞っている。
- 尚、「Receive Assimilation」はドラムとコーラス以外全てNARASAKIが演奏している。これはKAWANAKA脱退と前後する2007年の音源でもそうなっている(クレジット上、レコーディングには村井は関わっていない)。元々、NARASAKIは気持ちよい音を実現するため宅録のデモ段階で既に完成品に近いクオリティにもっていってしまうため、メンバー加入・脱退が絡まった時期は、必然的にドラム以外NARASAKIがクレジットされた音源が出ることとなる。この時期は、kojiの加入でギターが落ち着いたものの、同時リリースのSUBMERGEがあったためか、EPはほぼNARASAKIが一人で作成している。そのためか、正式メンバーであるはずのKAWANAKAもReceive Assimilationではベースを弾いていない(カップリングでは弾いている)。
- カップリングはTh' Faith Healersのカバー。イギリスのノイズミュージックである。
- DOG EP(1999年)
- 「C/O/T/D」収録。なお、この曲名は翌年にリリースされたアルバム「COME OVER TO THE DEEPEND」の略である(勿論バンド名とかけている)。
- ROBOT EP(2001年)
- 2曲目に収録されている「THE SYSTEMS MADE OF GREED」はNIKE PRESTのCMに使われた曲「RAGE」のサビにNARASAKIとICHIMAKIのツインボーカルを挿入したもの(「NO THANK YOU」に収録されている方はサビが演奏のみになっており、又イントロが若干長くなっている)。
- MOUSE EP(ライブ会場での限定発売 2004年)
- EP BOXリリースまでは、かなりのレアアイテムであった。
- penguin ep(2004年)
- 全体的にミクスチャーロック的な仕上がりとなっている作品。
- tortoise ep(2007年)
- 重い音を基調にすえた久々の音源。3曲目に収録されている「EVIL LINE」はPlastic Treeの有村竜太朗との共同作詞で、NARASAKIいわくビリー・アイドルやジャーニーの様な80年代産業ロックをイメージして作った曲との事。
- BEAR EP(2007年)
- 下記のEP BOX SETに入っている。単独リリースの予定は無いとのこと(ライブでのMCより)。「Sound Magazine」に4月連続でNARASAKIの本作制作インタビューが掲載された。その様子からすると、ほとんどの作業を宅録に近い形で行っているため、音源の内容は打ち込みメインで、NARASAKIのソロワークともとれる様相を呈している。ボーカルには全てエフェクトがかかっている。
[編集] CD BOX
- COALTAR OF THE DEEPERS EP BOX SET 1991~2007(2007年)
[編集] DVD
- FOREVER(2005年)
[編集] オムニバス
- RAD(「ATOMIC JOE」収録)
- ZK SAMPLER(「crawl to me」収録)
- DANCE 2 NOISE 003(「My Speedy Salah」収録)
- DANCE 2 NOISE 006(「EARTH THING」収録)
- Digital Catastroph 1997(「Breast Stroke」収録)
- Factory CD(「Thunderbolt」収録)
- 原曲とはキーが違う。
- Indies Magazine Vol.21(「C.O.T.D」収録)
- ZK SAMPLER “Slice of Reality”(「crawl to me」「crawl to me(unrelease version)」収録)
- Greatful SOUND~tribute To "Beck"(「h/s/k/s」収録)
- シューゲイザー至上主義(「sunny days」収録)
- NARASAKIが完全に一人で作った曲である。COTDの基本はNARASAKIの歌とKANNOのドラムであるため、KANNOが関わっておらず、完全にNARASAKIのソロワークとなっている。当然、ディーパーズのライブで演奏されたことはない。
[編集] その他
- 2008年MARS SIXTEENとのコラボレーションTシャツが発売された。