カードキャプターさくら
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| カードキャプターさくら | |
|---|---|
| ジャンル | 少女漫画 魔法少女 |
| 漫画 | |
| 作者 | CLAMP |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | なかよし |
| 発表期間 | 1996年 - 2000年 |
| 巻数 | 全12冊 |
| アニメ: カードキャプターさくら クロウカード編 | |
| 監督 | 浅香守生 |
| アニメーション制作 | マッドハウス |
| 製作 | NHK |
| 放送局 | KIDS STATION |
| 放送期間 | 1998年4月7日 - 1999年6月22日 (中断期間あり) |
| 話数 | 全46話(35話+11話) |
| アニメ: カードキャプターさくら さくらカード編 | |
| 監督 | 浅香守生 |
| アニメーション制作 | マッドハウス |
| 製作 | NHK |
| 放送局 | KIDS STATION |
| 放送期間 | 1999年9月7日 - 2000年3月21日 |
| 話数 | 全24話 |
| 映画: 劇場版カードキャプターさくら | |
| 監督 | 浅香守生 |
| 制作 | マッドハウス |
| 封切日 | 1999年8月21日 |
| 上映時間 | 1時間22分 |
| 映画: 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード | |
| 監督 | 浅香守生 |
| 制作 | マッドハウス |
| 封切日 | 2000年7月15日 |
| 上映時間 | 1時間38分 (劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』も含む) |
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『カードキャプターさくら』はCLAMPによる少女漫画作品もしくは、それを原作にしたテレビアニメ、アニメ映画、ゲーム。魔法少女のジャンルに位置する。ファンなどからはCCさくら(または、さらに省略して"CCS")と略称される場合がある。
目次 |
[編集] 概要
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』1996年6月号〜2000年8月号に連載された。単行本は12巻あり、全50話。通常版の他、バイリンガル版と版型の大きな新装版がある。2001年に、第32回星雲賞(コミック部門)を受賞した。
テレビアニメは全70話で、NHKを代表するアニメ番組の一つである。NHKによるとアニメとしては過去最高額の製作費の作品である[1]。当初はNHK衛星第2での放映で、1999年4月よりNHK教育テレビで放映。
原作とアニメでは、話の展開や設定が若干異なっているものの、脚本の大半をCLAMPの大川七瀬自ら手掛けた。一般に原作者がアニメの制作に大きく関わるのは珍しいケースであるが、CLAMPは自身の作品のアニメ化には何らかの形で関わっていることが多く、それだけにチェックが厳しく制作会社もなかなか手を抜けない関係にあった。2006年、「日本のメディア芸術100選」のアニメーション部門で選出された。
なお、主人公の実名は「木之本桜」であるが作品タイトル、漫画内での呼称、およびアニメーションのサブタイトル等では全て「さくら」表記であるため、本記事内でも実際の表記に即し、フルネーム表記以外の時は主人公の名称は「さくら」と記述する。
[編集] 特徴
従来アニメの登場人物の服装は、全編固定ないし季節に応じて夏服やコートの設定が付く程度、ヒーロー性のあるキャラの場合は、変身したり搭乗服に着替えたりはするものの、それも全編通して同じものであった。これに対し、本作の主人公・木之本桜はストーリー上違和感がない程度に異なる普段着のバリエーションがあり、魔法行使時もほぼ毎回異なる衣装(コスチューム)を着用する。これを作中では、変身能力のない魔法少女であるさくら(それ自体は珍しくない)に対し「魔法少女は可愛いコスチュームで魔法を使うもの」という持論を強要する形で大道寺知世が大量にデザイン・制作しているコスチュームを毎回押し付けられている設定として処理しており、実際のデザインはCLAMP自身によるものである。
原作、及びアニメ版の放送開始当時、さくらは小学4年生だったが、アニメでは話の進行に伴って時間も同時進行で進級し、2期からは小学5年生となり、映画版第2作目では小学6年生として設定されている(原作の最終話では中学生になったさくらと小狼も登場)。兄の桃矢や雪兎も最初は高校2年生の設定だったが、映画版第2作目では大学1年生として設定されている。
[編集] あらすじ
主人公の木之本桜は、私立友枝小学校に通う小学4年生。この世界に解き放たれてしまった「クロウカード」(封印が解かれるとこの世に災いが訪れるという魔法のカード)を回収するため、封印の獣、ケルベロス(ケロちゃん)と一緒に「カードキャプター」となったさくらが友枝町を舞台に活躍する。
注意:以降の記述でカードキャプターさくらに関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物
[編集] 主要人物
- 木之本 桜(きのもと さくら)
- 声 - 丹下桜
- 本作の主人公。友枝小学校に通う元気な小学4年生。好きな科目は体育と音楽。苦手な科目は算数(ただし、学年が上がるにつれ徐々に克服)。「はにゃーん」「ほえ〜」(時々「はう〜」とも)などが口癖。チアリーディング部所属。4月1日生まれ(誕生花はソメイヨシノ)。A型。
- 性格は明るく素直で少々天然(知世はふんわり、苺鈴はポヤヤンと表現する)なところがある。前向きな頑張り屋で『絶対だいじょうぶ』が『無敵の呪文』。非常に友だち思いで、他人のために涙を流すことの出来る優しさをもっている。3歳という幼い頃に母親を亡くし、父と兄との3人暮らしのため大抵の家事はこなせる。特に料理が得意で、手際のよさを周りに誉められる事が多い。ただし、編み物は苦手。寝坊して遅刻しそうになることが多い。人を疑う事を知らず、山崎の見え見えの法螺をいつも素直に信じてしまう。運動が全般に得意で、特技はバトンと外出時に愛用しているローラーブレード。幼い頃、兄の桃矢が幽霊の話をしていた為、正体が分からないものを極端に怖がるようになってしまった。ただし、カードによる摩訶不思議な現象に対しては、「カードだって判っているから平気」と肝の据わった面も見せる。エビフライや麺類[2]が好きでこんにゃくが嫌い。
- 一番の親友である知世とは3年生の時からのクラスメイト。彼女とはいわゆる又従姉妹同士、互いに6親等の関係にあるが、父と知世の母である園美が小学校の運動会で再会するまでは、木之本家と大道寺家が親類であることは知らなかった。また、父の知人の別荘に泊まりに行ったときに出会った老人と仲良くなり、洋服をプレゼントされたが、その老人が曾祖父の真嬉である事は知らなかった。後に母方の曾祖父の存在を知り、会える日が来る事を望んでいる。
- 小狼が自分を敵視していることには当初は憂いを感じていたが、カードを封印するために協力していくと同時に次第に親しくなり両想いとなる。
- クロウカード編ではクロウが宿していた「闇の力」を持つ「封印の杖」を使用していたが、月(ユエ)との戦いの時に観月の手助けもあり、自身の属性である「星の力」を宿した「星の杖」に変化した。そして「星の杖」で最初に使ったカードはクロウカードの風(ウィンディ)である。クロウカードをさくらカードに変え始めた当初は、魔力が足りずに眠くなっていたが、カードをすべて変えた際にクロウ・リード以上の魔力を手に入れた。
- なお、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』第27巻に中学生のさくらが登場し、『ツバサ』の『小狼』の母親に「星の杖」を渡している[3]。この時のさくらの台詞から、「星の杖」が無くてもカードの主を続けることはできるらしい。また、原作の東京編にあたるOADの『ツバサ TOKYO REVELATIONS』では、小学生のさくらも登場しており、負傷しながら彷徨っていたサクラ(『ツバサ』のヒロイン)を仲間の元まで導いていた。
- 元気読本(アンソロジー、出版:ふゅーじょんぷろだくと)第5巻において大川七瀬の執筆した小説に木之本桜という漫画家の主人公が登場しており、この名前から取られたものであることが分かる。
- ケルベロス
- 声 - 久川綾(ケロちゃん) / 小野坂昌也(ケルベロス)
- クロウによって作られた、クロウカードの2人の守護者の1人で封印の獣、選定者。通称「ケロちゃん」だが、最初は「蛙みたいに呼ぶな!」と嫌がっていた。さくらの魔力を認めてカードキャプターに選んだ。普段は魔力が足りない為、ぬいぐるみのような小さい姿をしているが、さくらがケルベロスのシンボルである「火」「地」のカードを封印した以降は、真の姿に戻れる様になる。真の姿は翼の生えたライオンを思わせる獣。
- クロウカードの入っていた本が長い間大阪にあった影響で、大阪弁で喋る。性格は非常にナルシスト。また、お菓子とたこ焼き、お好み焼き(特にモダン焼き)が大好物で、本人曰く、「食い物にはいつでも真剣勝負」で要するに食いしん坊。本当は食べなくても大丈夫らしいが、「人生楽しまんとな」が信条。しかし、食べ物を必要以上におねだりしたり、別行動で他人にバレない様に近づいて短時間で食べ尽すとさくらが激怒し、厳しく叱られるのが定番になっている。それでも時には食べる事も必要になるらしく、クロウカードの新たな主となったさくらの魔力が、ケルベロスと月の存在を維持することまでに至っていなかった時は、食べることで魔力を自力で補充し存在を維持していた(太陽は自分で光るという性質のため)。
- クロウカードに絡む事件が無い時は、さくらの部屋でテレビゲームの最高得点の記録更新に没頭し、同じくCLAMP原作である『エンジェリックレイヤー』のゲームも持っている。就寝時はさくらのベッドで寝ている(アニメではさくらの勉強机の一番下にある、大きな引き出しの中)。さくらと対面したときの開口一番は「こにゃにゃちはー」で、おもちゃと勘違いされて乾電池の入っている場所を探された。
- なお、ギリシア神話の「ケルベロス (Cerberus)」とは、番犬という性質以外は共通点がほとんど無い。さらに番犬でありながらクロウカードの封印が解かれるまでおよそ30年間居眠りをしていた(但しクロウが記憶を弄った可能性あり)。『ツバサ』や『XXXHOLiC』に出てくるモコナたちと面識がある。[要出典]
- 担当声優である久川・小野坂は、ともに関西出身である。インパクトのあるキャラクターであり、『アベノ橋☆魔法商店街』には「同じマッドハウスつながりということで」パロディキャラであるヘニャ助が登場している。
- 大道寺 知世(だいどうじ ともよ)
- 声 - 岩男潤子
- さくらの同級生で一番の親友。資産家の大道寺家の一人娘。コーラス部所属で、発表会などではソロで歌うこともあるほど歌が得意。9月3日生まれ。A型。
- 見た目はおっとりと穏やかで、母親が撫子に似せるために伸ばした長い黒髪が特徴。友達に敬語を使ったり、語尾が「〜ですわ」で終わるような丁寧な話し方をするなど典型的なお嬢様。好きなテレビ番組は『はぐれ刑事純情派』だという。
- 歳に見合わぬ落ち着いた性格で思慮深いが、さくらがカードキャプターであることを序盤から知る事となり、さくらのカードキャプターとしての活動を演出したり記録することには偏執狂的な行動を見せる。さくらのコスチュームを手作りしたり、ビデオカメラを片手にさくらを追いかけたりする。自室には、さくらの勇姿を録ったビデオを編集する為の機材が設置されている。本格的に編集をしている様である。さくらと行動を共にする事が多い為か、クロウカードによって幽閉されるなどトラブルに巻き込まれた事も多々ある。
- 魔力は全く無いが、人の心理を読み取る優れた観察力の持ち主で、小狼がさくらに惹かれるのにもいち早く気付いている。さくらに対しては友人以上の感情を抱いており、本人も自覚しているが、さくらに惹かれ始めた小狼を応援したりエリオルとのさくら争奪戦(?)を喜々として見守ったりと、あくまでさくら自身の幸せを望むスタンスである。さくらとは母方の又従姉妹の関係であるが、母の園美とさくらの父である藤隆が友枝小学校の運動会で再会するまではそのことを知らなかった。
- 担当声優の岩男は、知世の「おほほ笑い」が苦手で毎回力が入ってしまうらしい。
- 桃矢を見て頬を赤らめた事があるが、それは単に桜と桃矢の耳の形が似ている為で、恋愛感情は、一切無い。
- 李 小狼(リ・シャオラン)
- 声 - くまいもとこ
- さくらの同級生。クロウ・リードとは遠戚に当たる李家の出身で、強い魔力を持つ。7月13日生まれ。O型。香港に母親と4人の姉がいる(劇場版第1作より)。
- クロウカードが世に解き放たれたことを知り、回収するために香港から友枝小に転入してきた。自分にも他人にも厳しく、無口でクールな反面、重度の照れ屋ですぐ真っ赤になる。クロウカード集めに強引に割り込み、当初さくらとは敵対関係にあった。アニメでは数枚クロウカードを手に入れている。さくらがクロウカードの新しい主となった後も日本に留まり、共にクロウの気配を追う事になる。クロウカードがさくらの持ち物になった後は元々所持していた護符を使用する。
- 雪兎に好意を抱いていたが、後にそれは雪兎から発せられる月の魔力に惹かれるせいである事をユエに告げられる。その後、ふんわりした所のあるさくらに魅せられ、次第に恋心を抱くようになり『さくら』と呼ぶようになる。さくらカード編で何度もさくらに告白しようとしたが失敗してばかりであった。そのことについては度々、知世に相談していた。桃矢には『ガキ』、ケルベロスには『小僧』と呼ばれる。どうやらジェットコースターが苦手。さくら同様に、山崎の法螺をいつも素直に信じてしまう。食べ物についてはチョコレートと点心が好きで、さくら同様こんにゃくが嫌い。
- 母親は非常に強い魔力を持ち、躾にも厳しいようで、夏休みに香港の自宅に戻った際も母親が部屋に入ると姿勢を正していた。
- 名前のモデルは、本編中の小狼同様、格闘技の達人であるブルース・リー(李小龍)からだと思われる。なお、現実には香港人の名前は香港の事実上の共通語である広東語の発音で呼ばれることがほとんどであるが、彼の名の読み方は中国本土の共通語である普通話に準じている(苺鈴、偉望、劇場版第1作での家族も同様)。広東語読みではライ・スィウロン (Lai Siulong)。また、各種メディアでのローマ字表記はなぜかShaoranと日本語的にされており(普通話ならXiaolang)、苺鈴がMeilingと普通話に従った表記をされるのと比べ不自然になっている。
[編集] 主な登場人物
- 木之本 桃矢(きのもと とうや)
- 声 - 関智一
- さくらの兄で、私立星條高校の2年生。2月29日生まれ。O型。
- 雪兎と共に成績優秀でスポーツ万能。学校では超人気者である。バイクの購入や大学へ行くお金を貯める為に色々なアルバイトをしていて、なぜかさくら達が行く先で必ず出くわす(意図的にさくらが行き来する場所をアルバイト先に選んでいるという説もある)。さくらが可愛いので、怪獣扱いする等からかって怒らせ楽しんでいるが、実はさくらのことをとても心配している。得意料理はさくらの好物であるやきそばとオムライス。母と園美の関係を知っていた。
- ケルベロスに「(さくらを除けば)友枝町で最も強い力の持ち主」と言われる程の強力な魔力を持ち、そのため他人に見えないものが見える。ケルベロスの存在、雪兎や奈久留、ミラーの正体を見破っていて、さくらがカードキャプターである事にも気付いているが、さくらの邪魔にならない様にあえて知らない振りをしている。小狼との間でよく火花を飛ばす。これは小狼が桃矢の「ずっと大事にしてきた」さくらを「かっさらいやがる」ことが面白くないからである。さくらと小狼について「ずっと前からこうなることは知っていた」と言っているので、おそらく予知夢で見ていたのではないかとも思われる。上記から分かるようにシスコン。さくらカード編の途中で、存在の消えかけた雪兎(ユエ)に魔力を渡したため、霊的な感覚は失われ、それまでは簡単に察知できた気配も、察知できなくなった。
- 木之本 藤隆(きのもと ふじたか)
- 声 - 田中秀幸
- さくらの父で、塔和大学で考古学を教える講師。1月3日生まれ。
- 穏やかで優しく何でも出来るさくら自慢のお父さん。特徴はいつも笑顔。普段から敬語で話し、自分の家族達を「くん」「さん」付けで呼ぶ。さくらはクロウカードの入った本を彼の書斎で見つけているため、元々は彼のものだったらしい。家族の中では唯一魔力を持っていないが、見かけによらず木之本家最強の運動能力の持ち主で、友枝小の運動会の際に参加した父兄による100m走ではスタートから(「花」のカードが降らせた花で競技どころではない状況の中)笑顔のまま1位になっている。なお、若そうに見えるが年齢は40歳を超えている。趣味はケルベロスと同じくテレビゲームとされているが、実際にテレビゲームをしているところは描かれたことは無い(ケルベロスが部屋でやっているゲームは、藤隆の物らしい)。
- 妻の撫子とは新米の高校教師と生徒の関係にあり、25歳の時に当時16歳だった撫子と結婚した。それゆえに撫子の実家である天宮家とは疎遠になっており、特に撫子の祖父・真嬉と従姉妹の園美からは撫子を奪った存在として恨まれていた。しかし、娘のさくらが園美の娘である大道寺知世と同じ友枝小学校に通っている為、同校の運動会で園美と再会し、真嬉と会う機会も出来て和解した。藤隆には血縁はおらず、自らの出自もわからないという生い立ちであり、その事も撫子の家族が彼との結婚に反対していた理由のひとつだったらしい。
- 実はクロウ・リードの生まれ変わりであり、『もう1人のエリオル』といえる存在。さくらと桃矢がクロウの遠縁にあたる小狼よりも、クロウに近い波動の魔力を潜在的に持っていたのは、藤隆の影響を受けたため。クロウ・リードの魂が二つに分かれて生まれた時に魔力は全てエリオルに受け継がれてしまったため、藤隆自身はまったく魔力や霊的な力はないが、その後魔力が備わり(柊沢エリオルの項参照)守護霊となった撫子と再会する。
- 木之本 撫子(きのもと なでしこ)
- 声 - 皆口裕子
- さくらの母。5月20日生まれ。旧姓は「天宮」。さくらが3歳の頃に27歳の若さで亡くなったが、家族が集まる場所に常に写真が飾られており、父の藤隆が思い出話をよくしてくれるため、さくらには身近な存在になっている。娘のさくらは母親の撫子に似ているらしい。
- 元々は資産家のお嬢様で、家族や親戚に愛されながら大切に育てられた。心優しく非常におっとりとしており、さくら以上に天然ボケ。甘い物好きで、ケーキを丸々ひとつ食べてしまう事もあったらしいが、幾ら食べても太らない体質の持ち主。髪の毛はウェーブがかかっていて非常に長く、モデルの仕事をしていた(そのため、上記の写真は、藤隆が集めた雑誌の切抜きであることが多い)。さくらとは違って運動神経は良くなかったが、強い霊感を持っていた。高校生の時に小鳥の雛を巣に戻そうとして木から落ちた撫子を、当時高校教師だった藤隆が受け止めたことで2人は出会い、苦労を承知で撫子が16歳の時に家族の反対を押し切って結婚した。
- 現在も霊的存在としてさくら達を見守っている。桜、藤、桃が好きで、「女の子が生まれたら“桜”とつける」と昔から従姉妹の園美に話していた。
- 月城 雪兎(つきしろ ゆきと)
- 声 - 緒方恵美
- 桃矢の同級生で親友。12月25日生まれ。AB型。秀才で運動神経も抜群だが、どの運動部にも属さない。細身でおっとり優しく、やわらかい笑顔を常に欠かさない。桃矢と同じく学校では人気者であり、さくらと小狼からも想いを寄せられていた。体に似合わずかなり大食いで、少ないときでも桃矢の3倍は食べるらしい。これは月(ユエ)の仮の姿である為、月(ユエ)と自分(雪兎)の分を食べないと持たないからである。後には魔力の薄れから、食べても食べても保たなくなった。桃矢から月を介して魔力を受け取った後は、そのような描写はなくなり、自分が人間ではないということを自覚する。
- さくらは、どうして自分に対して意地悪な兄の桃矢と優しい雪兎が親友なのか疑問に思っている。
- 月(ユエ)
- 声 - 緒方恵美
- クロウカードの2人の守護者の1人で審判者。紫がかった銀の瞳と長い銀の髪を持った、華奢で無表情な青年の姿をしている。雪兎は眼鏡をかけているが、月はかけていない。ふだんは雪兎の中で物事を見聞きしている(しかし月のときの記憶は雪兎にはない)。月は何も食べない。無口で無愛想なため、情が薄いように見えるが深い情愛の持ち主。整った顔立ちをしているが、雪兎と比べるときついイメージを受ける。当初はクロウへの未練からさくらを主と認めようとはしなかったが、認めた後は良き助言者となる。太陽の光を受けて輝く「月」の属性故に自ら魔力を生み出す事ができない受身な性質のため、他人の魔力を受けなければ存在を維持できない。新たな主であるさくらが月を維持する程の魔力がまだ無かった為に1度消えかけたが、それに気付いた桃矢から魔力を受け取り、回復する。
- 観月 歌帆(みづき かほ)
- 声 - 篠原恵美
- 月峰神社の宮司の一人娘で、教師として友枝小に赴任してくる。時々巫女装束で登場。弓道も習っている。アニメ2期ではさくらたちのクラス担任。月峰神社はクロウ・リードと縁があり、彼女自身も強い「月の力」と予知能力を持つ。神秘的な雰囲気かつ極めて穏やかな物腰の美しい女性で、クロウカードを集めるさくらの動向を密かに見守っている。意外なところで間が抜けており、方向音痴で料理は全く出来ないらしい。大学生の頃、教育実習先で当時中学生だった桃矢と出会い、しばらく交際していた。しかし留学する事になり、また次に桃矢と会う時にはお互い違う人を好きになっているという未来を感じ取り、別れた。その後イギリスで留学している時にエリオルと出会い、彼に惹かれるようになる。
- クロウ・リードが月峰神社に遺した「月の鈴」を操ることができ、その鈴に触れてクロウの遺志と自らの成すべき事を感じ取り、やがて来るべき時が来た事を感じ日本に帰国し、友枝小に赴任してさくらを見守っていた。そしてさくらが真にクロウカードの主になる覚悟を持った時に、「月の鈴」をさくらの杖に宿させて「星の杖」へ変化させる手助けをする。
- また、彼女が言う「この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ」という台詞は、『XXXHOLiC』に登場する侑子も言っている。2月11日生まれ。
- 柊沢 エリオル(ひいらぎざわ エリオル)
- 声 - 佐々木望
- さくらの同級生。5年生の2学期にイギリスから友枝小に転入してきた。眼鏡をかけた柔和な少年だが、時折不穏な雰囲気を漂わせる一方、山崎と一緒になって法螺を吹くような悪戯好きな一面もある。スピネルやルビーを連れ、さくらの周囲で度々不思議な事件を起こし、その時は決まってクロウ・リードの気配が感じられる。料理や裁縫、家事など何でもこなせ、奈久留(ルビー・ムーン)の弁当や祭りでの浴衣も彼が作っている。非の打ち所が無い部分や優しげな雰囲気がさくらの父・藤隆に似ており、さくらや桃矢や小狼が時折その面影を感じ取っている。
- その正体は、クロウ・リードの生まれ変わり。クロウのもうひとりの生まれ変わりである藤隆と違い、前世の記憶やその魔力を受け継いでいる。クロウの死に際、先のことが全てわかってしまう程の自身の強大な魔力を分散させようと魂を2つに分け、その結果生まれ変わりといえる「木之本藤隆」と「柊沢エリオル」が生まれた。しかし魔力を分けることは失敗し、クロウとしての記憶を持っていたエリオルのみに巨大な魔力が受け継がれてしまった。
- クロウカードに「闇の力」が宿っているのに対してさくらの新しい力は「星の力」であったため、クロウカードが力を失いただのカードに戻る事を防ぐために、さくらにカードを新しく作り変えさせようと敢えて事件を起こしていた。さくらがクロウカードをすべてさくらカードにし終えた後、さくらにもう一度魔力を2つの魂に分散させるよう頼み、成功する。外見はさくらを側で見守る為に自分の意志で子供のままの姿にとどめており、実際の年齢はさくら達より上(藤隆と同じ年)である。AB型。3月23日生まれ。
- スピネル・サン(Spinel Sun)
- 声 - 冬馬由美(仮の姿) / 小西克幸(真の姿)
- エリオルによって創られたエリオルの従者。通常時は蝶の羽が生えた黒猫、本当の姿では黒豹の体に蝶の羽を持つ。その尻尾は、先端近くで3度ほど螺旋を描いている。愛称はスッピー(ただし奈久留が勝手に呼んでいるだけで、本人は嫌がっている)。劇場版『封印されたカード』ではテレビゲームにおいてケルベロスのライバルであることが示唆されている。普段はクールな言動だが、アニメでは甘い物を食べると酔っ払い見境が無くなる。口からビームのような赤い光線(CLAMP IN WONDERLAND 2 では青)を出すことができる。
- ルビー・ムーン/秋月 奈久留(Ruby Moon / あきづき なくる)
- 声 - 柚木涼香
- エリオルによって創られたエリオルの従者。人の体に蝶の羽を持つ。エリオルと同時に桃矢、雪兎の同級生として星條高校に転入し、秋月奈久留と名乗った。桃矢の魔力に惹かれ、雪兎(月)をライバル視している。外見は美少女で、その方が好きという理由で女性服を着ているが、スピネルに言わせれば「あなたは男子の服を着るべき」なのだそうだ。雪兎(月)と違い、仮の姿と真の姿で同じ心と記憶を持つ。AB型。10月13日生まれ。
- 名前のモデルは原作者たちの友人であり講談社社員の山谷奈久留。なお、彼女の名前の由来はケニアのナクル湖。
- クロウ・リード(Clow Reed)
- 声 - 林一夫
- 全ての元凶であるクロウカードを創った魔術師兼占い師。イギリス人の父と、中国人の母を持つ。大分前に寿命で亡くなった。巨大な魔力を持ち、全く新しい魔法を編み出す程であったが、悪戯好きで変わった性格だった様子。死に際に魂を二つに分け、その二つの魂は「木之本藤隆」と「柊沢エリオル」として生まれ変わった。名前はトートの書を著したアレイスター・クロウリーのもじりと思われる。
- 尚、彼は『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』や『XXXHOLiC』にも登場している。詳しくはツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-の登場人物#日本、XXXHOLiC#登場人物を参照。
- ミラー(鏡)
- クロウカードの一つで「鏡」のカード。姿を映すが如く任意の人や物に変身する能力を持つ(ただし劇中では人に変身したのはさくらのみ)。本来は長い髪に着物を纏い、丸い鏡を手にした巫女のような少女の姿。特殊カードであるために魔法は通用せず、名前を言い当てないと封印できなかった。さくらに化けて店先の商品を崩すなど悪戯を働くが、桃矢の優しさに触れて改心し、自分が「鏡」のカードである事をさくらに示唆して封印される。その後は主にさくらが事件解決に出ている間の影武者を務める。桃矢に思いを寄せている。数少ない人語を喋る事ができるカードのため(この他に話すシーンがあるカードは「闇」「光」「無」。しかし、他のカードも「うん」や「あ!」などの短い言葉や、声を立てて笑うことなどはできる)、アニメ版ではカード達を代表してさくらにお礼を言うシーンがある。桃矢にリボンを貰った後は、カードの絵にリボンがプラスされた。
[編集] その他の人々
- 大道寺 園美(だいどうじ そのみ)
- 声 - 伊藤美紀
- 知世の母。さくらの母親である撫子の従姉妹。旧姓は撫子と同じ「天宮」で、父方の従姉妹である。10月13日生まれ。おもちゃ会社「大道寺トイズコーポレーション」(アニメ第5話による)を経営している。高校時代は国体の選手だったらしい。さくらが「知世ちゃんからお父さんの話は聞いた事が無い」と言っていた事から、夫との間には色々と複雑な事情があるらしい。
- 撫子とは幼少時から仲が良く、単なる友情以上の感情を抱いていたため、藤隆のことは祖父の真嬉同様「撫子を奪った人物」と認識していたた。奇しくもいとこ姪のさくらが娘の知世と同じ友枝小学校に通う同級生でクラスメイトであり、小学校の運動会で藤隆に再会した時に、娘の親友のさくらが撫子の娘であった事を知った。しかし撫子の娘でその面影があるさくらを可愛がっており、後にさくらの真嬉へのプレゼントと手紙、真嬉からさくらへのプレゼントをそれぞれ本人に代って届けた。また藤隆に対して反感は持ちながらも人柄の良さは認めており、結婚した後の撫子の幸せそうな表情を見て、その幸せがいつまでも続く事を願っていた。撫子の結婚式のブーケを今でも大切にしている。
- 天宮 真嬉(あまみや まさき)
- 声 - 阪脩
- 撫子と園美の祖父(さくらと知世の曾祖父)で、天宮コーポレーション会長。11月1日生まれ。孫の撫子を大切に思っていた為、撫子を奪った孫婿の藤隆を恨んでいた。しかし素性を隠してさくらと会い、撫子の娘が父親思いの優しい子に育っているのを見て、「孫の選んだ男に間違いはなかった」と思うようになる。そして後にさくらがバレンタインのチョコを送って来たことをきっかけに、藤隆に会って今までの事を涙ながらに謝罪し、彼と和解した。なお、園美と真嬉はアニメ北米版には登場しない。
- 佐々木 利佳(ささき りか)
- 声 - 川上とも子
- さくらの同級生。寺田先生と恋仲(アニメでは父親への憧憬のような感情)のため大人びた雰囲気がある。落ち着いた性格で、さくらの良き相談相手である。「剣」のカードに操られた事もある。料理が得意で、弁当やケーキなどをたまに寺田先生にあげている。A型。6月24日生まれ。
- 柳沢 奈緒子(やなぎさわ なおこ)
- 声 - 本井えみ
- さくらの同級生。いわゆる眼鏡っ娘。読書家で、特に怪談や都市伝説などの怪しい話が大好き。さくらは怪談が苦手なので、そういった類の話題ではいつも怖がっている。チアリーディング部所属。AB型。10月11日生まれ。
- 三原 千春(みはら ちはる)
- 声 - 松本美和
- さくらの同級生。山崎とは幼馴染で恋仲、かつツッコミ役。チアリーディング部所属。O型。5月28日生まれ。
- 名前のモデルは原作者たちの友人である、アリカ副社長三原一郎から。
- 山崎 貴史(やまざき たかし)
- 声 - 宮崎一成
- さくらの同級生。千春とは幼馴染で恋仲。クラス委員で賢く頼りになるが、主に物事の由来についてトリビア風のもっともらしい法螺を吹く悪癖があり、周りをしょっちゅう煙に巻いている。特にエリオルの登場後はタッグを組んで法螺を吹くようになり、こうなると千春でも突っ込めなくなる。普通は細目(閉じてるに等しいほど)だが、何らかの条件(足を踏まれるなど)によって目が開くことがある。すあまが大好物。AB型。6月1日生まれ。
- 名前のモデルは原作者たちの友人であり映画監督の山崎貴。
- 李 苺鈴(リ・メイリン)
- 声 - 野上ゆかな
- アニメ版オリジナルキャラクター。さくらの同級生で小狼の従妹。長い髪を2つのお団子にし、その毛先を垂らしている。最初の頃は小狼の事等でさくらに反感を持っていたが、さくらの性格のためか、小狼と同じく、次第に仲良くなった。気が強く、憎まれ口をたたいたりもするが、根は優しい少女。料理で失敗したりするなど、少しおっちょこちょいなところがある。小狼の婚約者という事であったが、後に小狼がさくらに好意を抱き始めた事を知ったため、婚約を解消した。李家の者としては珍しく魔力をまったく持っていない。その代わり体術に秀でており、中国拳法の達人。ケルベロスに小娘呼ばわりされる。3月25日生まれ。B型。
- 寺田 良幸(てらだ よしゆき)
- 声 - 古澤徹(1期・2期) / 小西克幸(3期)
- 原作及びアニメ1・3期でのさくらたちのクラス担任。原作では利佳と両想いになっている。
- 知世のボディガードたち
- 全員サングラスに黒のスーツ姿の若い女性。さくらのコスチューム(知世謹製)を積んだ車を運転してくることもあるが、さくらが魔法を使う時には決して姿を見せない。
- 松本 真樹(まつもと まき)
- 声 - 三石琴乃
- 雑貨屋「ツイン・ベル」のオーナー。アニメ版オリジナルキャラクター。さくらたちもしばしば彼女の店を利用するが、商品の中にクロウカードが紛れ込んでいた事もある。
- 偉 望(ウェイ・ワン)
- 声 - 清川元夢
- 小狼と共に来日した李家の執事。アニメ版オリジナルキャラクター。古風な眼鏡をかけた体格のいい老人で、時々さりげなく小狼や苺鈴を諭すようなことを口にする。
[編集] ゲストキャラクター
- 橘 優希(たちばな ゆうき)
- 声 - 川田妙子
- アニメ版第7話のゲストキャラ。画家だった亡父が自分を描いた絵を誰かが描き変えたと思い、元通りにしようと夜の美術館へ侵入した所、その絵に取り付いていたクロウカードを捕まえに来たさくらとたちと出会う。少年のような外見をしており、さくら達も最初は男の子だと思っていたが実は…。
- 中川 容子(なかがわ ようこ)
- 声 - 氷上恭子
- アニメ版第14話のゲストキャラ。星條高校演劇部部長。学園祭の劇『シンデレラ』で桃矢と共演する(彼女が王子で桃矢がシンデレラ)。桃矢に告白するも玉砕。
- あかね
- 声 - 荒木香恵
- アニメ版第15話のゲストキャラ。母親が働いているため、1人でおるすばんしている女の子。さくらとケンカして野宿していたケルベロスを猫と勘違いして持ち帰り、ケルベロスが「ちゃう」(違う)を連呼したため「チャウちゃん」と名付けた。
- 立花 玲(たちばな れい)
- 声 - 今井由香
- アニメ版第30話のゲストキャラ。友枝小の陸上部員。怪我をして庭に迷い込んだ小動物(実はクロウカードの1つである「駆」のカード)を助けた時から、急に記録が伸び始めた。
- 女の子(役名なし)
- 声 - ANZA
- アニメ版第43話に登場。第2期のオープニング『扉をあけて』を口ずさみながら手紙をポストに入れようとしたがツインのイタズラでポストが2つになっているのを目撃するシーンのみ登場。
[編集] クロウカード・さくらカード
[編集] クロウカード
クロウカードは、クロウ・リードが創った、封印が解かれるとこの世に災いが起こるとされる魔法のカードである。カード1枚1枚が生きていて、それぞれに「名前」「姿」「魔力」がある。なお、カードの名前は全て英語で表されている。性格が多彩であり、戦いを好まないものから好戦的なもの、頭の良し悪しなどもある。クロウ・リードによって本の中に封じ込まれていたが、監視役だったケルベロスの不手際により散逸してしまっていた(アニメ版では本を開いたさくらが知らずに『風』のカードを発動させたために他のカードが飛び去ってしまった)。カードに名前を書けば、その名前の人以外の言う事は聞かない。クロウは占い師でもあった為、ある程度の枚数があればタロットの様に占いも出来る。原作では、全部で19枚ということになっている。
アニメ版では、封印者のさくらに限らず自分の力を抑えた人物に隷従するという設定が加えられ、何枚かは小狼の所有となっていたが、最終的にはそれらも月の試練を突破してクロウカードの主と認められたさくらの所有となった。「星の杖」でクロウカードを使ったシーンでは、属性が異なる(クロウカードは「闇」属性)ため、正常に発動しなかった。
劇場版第2作では、52枚(名前のないカードを含めれば53枚)はプラスの力を持ち、「無」のカードはその力を相殺するだけのマイナスの力を持つ事が明かされた。「無」のカードは封印されていたが、エリオルの家(元クロウの家)が解体されたことにより、封印が解けてしまった。
[編集] さくらカード
上記のクロウカードを、さくらが自らの魔力で創り替えたものがさくらカードである。
クロウカードの活動の源がクロウ・リードがカードに込めた魔力であるのに対して、さくらカードの活動の源はさくら自身の魔力である。またその性質上、クロウカードから変わっていないカードは一時は魔力が足りなくて危険な状態にあったが、最終的にはすべてのカードがさくらカードに創り変えられている。カードを創り変える事は新たな魔法を創造することと同義であり、カードの力に見合うだけの魔力が必要となる。そのため、魔力が少ない段階では、カードを変えるたび強い眠気に襲われていた(初めてカードを変えた翌日は、午後3時まで寝ていた)。特に、タイムとリターンのカードをさくらカードに変えるには、小狼も心配するほど魔力が必要。またライトとダークは最も強力なカードである上に、2枚同時の方がさくらカードに変えやすかったため、月とケルベロスの助力も必要だった。
ほとんどのカードの性質は基本的にクロウカードから変わっていないが、前述の魔法を創造するという面によりさくらカードに創り変える際にその性質を変えることも可能(これにより「翔」のカードが、杖の羽飾りが大きくなって飛ぶスタイルから術者の背中に羽が生えるスタイルに変わっている)。
このようにして、さくらは段階的に強い魔力に目覚めるように仕組まれていた。
なお、アニメではカードの絵柄も性質同様、基本的に大きな変化がないものが殆どである。しかし原作では「盾」「剣」のように、クロウカード時から大きく絵柄が変化したカードも存在する。また、原作のさくらカードの絵柄には総じて"星"が何らかの形で入っているのが特徴と言える。ただし、『雷』には入っていない。
[編集] カードの種類
[編集] 原作・アニメ共に登場
※順番は左から原作で封印された順に準ずる。
- ウインディ(THE WINDY)「風」
- さくらが最初に手に入れたカード。温和で優しく争い事を嫌う性格で、さくらと出会った時には自ら本の中に戻った。アニメではカードがばらばらになった(本のページの一番上に収まっており、さくらがカードの名を読んだだため魔法が発動した)時、さくらの手元に唯一残っていた。風をまとった女性の姿をとり、風を生み出し操る力を持ち、風の鎖で相手を捕らえる、風を使って相手を包み込み動きを封じるなど捕獲系のカードとしてさくらを何度も手伝う。四大元素カードのひとつで「月」の属性カード。
- ウッド(THE WOOD)「樹」
- 木の精霊を連想させる女性の姿をとる。優しい性格で、アニメではさくらが封印をしなくても自分からカードへ戻った。能力は植物の操作・生成で、つる草で相手の動きを封じたり、巨大な樹木を生み出し、落下の衝撃を和らげるクッション代わりにするなど、使い道は様々。「月」の属性カード。
- ジャンプ(THE JUMP)「跳」
- 目つきの悪いピンク色のモコナのような姿で、好戦的で巨大化することもできるが、頭は悪い。原作開始時点でさくらが最初に封印したカード(アニメでは「翔」よりも後になる)。使用すると、靴に小さな翼が生え、驚異的なジャンプ力を得る。
- フライ(THE FLY)「翔」
- 大きな鳥の姿をとるカード。杖の先(さくらカードへの変化後は背中)に翼を生やし飛行能力を付加する。性格は「風」と同じくらい大人しいが、怪我をしており、痛みに耐えかねて暴れていた。アニメ版では元々荒い性格を持っているという設定になっている。
- ウォーティ(THE WATERY)「水」
- 人魚を連想させる少女の姿で実体化。水が多くある場所を好み、原作では学校のプール、アニメでは水族館の水槽に潜み、近づいた人を溺れさせようとしていた。攻撃用に造られたため、気性は荒く攻撃的。「水」にまつわるカード(例:「雨」)の力を逆に利用することができ、実体を持たないため封印も難しい厄介なカードだが低温には弱く、凍らされると動けなくなってしまう。「月」の属性を持つ四大元素カードのひとつ。
- イリュージョン(THE ILLUSION)「幻」
- 能力は相手が強く思う者や場面の幻を見せること。公園前の池の中に住み着いており、その力によって怪談騒ぎを引き起こしていた。さくらに対しては撫子の姿を見せた。
- フラワー(THE FLOWER)「花」
- 能力は様々な種類の花を出現させられること。実体化するとロールした髪と踊り子のような衣装が特徴の女性の姿をとる。踊りと賑やかなことが大好きな性格で、運動会の楽しげな空気に引かれて友枝小の屋上に現れ、踊りながら大量の花びらを学校中に降らせた。ケルベロス曰く「クロウの気まぐれな性格」から創られたカードらしい。
- ソード(THE SWORD)「剣」
- 実体化すると細身の剣の形をとる。使用者を剣術の達人にするが、その意識を支配する事もある。使い手の思い次第で切れ味を自在に変えることが出来、峰打ちから岩まで何でも切ることができる。カードたちを封印しているさくらの噂を聞き、ピンブローチに成りすましてさくらの友人である利佳に買うように仕向けて操り、さくらの家を訪れて襲撃した。
- サンダー(THE THUNDER)「雷」
- 本来は猛獣(雷獣)のような姿。原作では「影」のカードを封印する時に使用されたが、アニメでは逆に「影」のカードを使って封印された。雷を操ることが出来、性格はきわめて獰猛。
- シャドウ(THE SHADOW)「影」
- その名の通り能力は影の操作。ローブをまとった人の姿で実体化。影を集めてまとうことで巨大化し、封印を困難にさせることが出来るが、集めた影は光に弱く、原作では「雷」を、アニメでは学校のライトで四方から照らすことで本体を見つけ出した。影である為、大きさの変化がある程度自由で、固定形を持たない物(霧など)を包み込み動きを封じることを得意とする。全カードの中でもかなり素早く、また影であるため触れることがなかなか難しいことなどからかケルベロス曰く「クロウも扱いに苦労した」らしい。ただし「剣」を使えば触れるようになっている。原作ではさくらの噂を聞き、さくらを試す為に彼女の前でわざと騒ぎを起こして捕まえに来させるように仕向けた。ケルベロス曰く「偏屈な性格」。
- ミラー(THE MIRROR)「鏡」
- 詳しくは登場人物へ
- シールド(THE SHIELD)「盾」
- ほとんどのカード及び魔力を防御することができる。ケルベロス曰く「いい性格」で、大切なものを守ろうとする習性があり、知世と園美の大切な物が入った宝箱を守っていた。「剣」によってその効果を無効化することが可能。
- メイズ(THE MAZE)「迷」
- 迷路に迷わせる。「剣」や「翔」のカードを無効化し、さらには複雑な迷路に変えてしまう。厳しい性格で空を飛ぶ等の不正は許さないが、さくらたちは観月の鈴で迷路の壁を破壊して出られた。
- イレイズ(THE ERASE)「消」
- 物体や記憶を"消す"能力を有する(劇場版の「無」と似ているが、こちらは空間ごとではない)。能力を使用している間は無防備。
- グロウ(THE GLOW)「灯」
- 蛍のような光を出しているが、小狼が気配を察知できなかったほど微弱。
- ライト(THE LIGHT)「光」
- カードの解放後、さくらの心の中に存在し、すべてが闇に包まれても、さくらだけは光を失わずにすんだ。あきらめない心が呼び寄せたカード。「闇」とは双子の姉妹のような関係。クロウカードの中で「闇」と同じ最高位カード。ケルベロスの第一配下カードで、「太陽」の属性カード。
- ダーク(THE DARK)「闇」
- 劇の最中にさくらを闇に包ませた。特殊カードであり、「光」と同時でないと封印することが出来ない。クロウカードの中で「光」と同じ最高位カード。ユエの第一配下カードであり、「月」の属性カード。
- ファイアリー(THE FIREY)「火」
- 攻撃力はほぼ同等ながら、気性の荒さと攻撃的な性格は「水」のそれを上回る。四大元素カードのひとつで、「太陽」に属するカードの為、ケルベロスが本当の姿になるには必ず必要。「風」「水」のカードを同時に使い、動きを止めて封印した。
- アーシー(THE EARTHY)「地」
- 原作、アニメ共に最後に登場したカードで、巨大な土の龍の姿となって実体化。五行相克の関係上、「樹」に弱いという弱点を持つ。四大元素カードのひとつで、「火」のカード同様ケルベロスの「太陽」属性カード。
原作初期の雑誌掲載時「樹」はウッディ(THE WOODY)、「跳」はジャンピング(THE JUMPING)とされていたが、以後それぞれウッド、ジャンプに変更された。 なお、ファイアリー(THE FIREY)の綴りは、発音上FIERYとする方が正確である。また、ウォーティ(THE WATERY)は本来「ウォータリー」と発音するのが正しい。
[編集] アニメ版にのみ登場
- タイム(THE TIME)「時」
- その名の通り能力は時間操作。実体化するとローブに身を包んだ老人の姿になる。「一日に一度だけ午前0時に」時間を24時間前に戻せる。友枝町の時計台に潜み、同じ一日を送らせる悪戯を繰り返していた。また自己防衛として局所的な巻き戻しやスロー、早送りをすることもできる。時間を一時的に止めるためによく使用される。眠のカードの一時的な代用品としてもつかわれる。小狼が最初に手に入れたカード。魔力の消費が激しい。
- リターン(THE RETURN)「戻」
- 人間1人を過去へ飛ばすことが出来る。小狼が3枚目に手に入れたカード。時のカード同様魔力の消費が激しく、発動させるのにそれなりの条件がある。
- ミスト(THE MIST)「霧」
- 金属を腐食させる効果のある霧を発生させる。「影」のカードで封印した。
- スノウ(THE SNOW)「雪」
- 雪を自由に降らせることが出来るカード。また吹雪を起こすことも出来る。町を雪で埋めかける事態を引き起こすが、「火」のカードを使って力を奪われ、封印した。
- サンド(THE SAND)「砂」
- 砂を生み出し、操る力を持つ。早朝の学校で劇の練習をしていたさくらと小狼に砂の津波と化して襲い掛かった。砂であることを利用し、四散することで封印を逃れる厄介な特性を持つが、「水」と「凍」のカードで動きを止めて封印した。小狼が「雲」のカードと交換する形でさくらに貰い、7枚目のカードとなった。
- ファイト(THE FIGHT)「闘」
- 強い者との決闘を好むカード。拳法着の女性の姿で実体化し、格闘家を闇討ちしていた。小狼にカードを封印させようとする苺鈴と互角に戦うが、カードである為疲れを知らず、徐々に優勢になる。ピンチになった苺鈴を助ける為、さくらが力の塊である「力」のカードを発動。それにひかれてさくらに攻撃を仕掛けるが反射的に振り下ろされた杖の一撃を頭部に受けて、昏倒。封印される。
- ドリーム(THE DREAM)「夢」
- 対象者に夢を見させるカード。通常は本人の願望が見えるだけだが、強い魔力の持ち主の場合、予知夢を見ることがある。小狼が「時」のカードで止めて封印した。小狼の6枚目のカード(実質7枚目)。
- サイレント(THE SILENT)「静」
- その名の通り静寂を好む性格の持ち主。そのため静かな美術館の絵に勝手に住み着いていた。うるさいのが嫌いで周囲の音を消し去る力を持つほか、うるさいと感じた相手を離れたところに転移させることも出来る。「影」のカードで封印。
- ソング(THE SONG)「歌」
- 気に入った相手の歌声をコピーし、本人と同じように歌うことが出来るカード。知世の歌が上手かったためにコピーしたが、本人がまだ練習中のためカードも夜な夜な練習をし、怪談として噂になってしまっていた。性格は穏やか。
- スルー(THE THROUGH)「抜」
- 物体を通り抜けることができる。
- ビッグ(THE BIG)「大」
- 実体化すると長身の女性の姿をとる。生物を巨大化させる能力を持ち、深夜の町で悪戯をしていたが、性格は大人しく割とあっさり封印された。
- リトル(THE LITTLE)「小」
- 実体化すると小人の少女の形をとる。能力は触れた相手のサイズと魔力を小さくしてしまうこと。戻るにはもう1度触れる必要がある。
- ツイン(THE TWIN)「双」
- 生物・無生物問わずあらゆるものを2つにしてしまう。双子の子供の形で実体化し、同時に行動不能にしないと封印することが出来ない。小狼と苺鈴の連携によって封印。小狼の8枚目のカード。
- ストーム(THE STORM)「嵐」
- 能力は竜巻を起こすこと。小狼が竜巻の中心に攻撃したことで力を失い、封印された。小狼2枚目のカード。
- クラウド(THE CLOUD)「雲」
- 雲を操る力を持つカード。友枝町一帯を分厚い雲で覆ってしまった。
- レイン(THE RAIN)「雨」
- ピエロのような服装の少女の姿で実体化。雨を降らせる力を持ち、性格はかなりのいたずら好き。たまたま居合わせた「樹」の成長を早めた。
- バブル(THE BUBBLES)「泡」
- 泡を立てる。クロウがケルベロスを洗うために作ったらしい。クロウは、これで食器も洗っていた。
- スイート(THE SWEET)「甘」
- 能力は食べ物を甘くしたり無機物をお菓子に変えること。実体化すると小さな女性の姿をとる。食べ物を見ると何でも甘くしたがる性格の持ち主で、さくらたちの調理実習をめちゃくちゃにした。塩辛いものが苦手で、塩をかけられて力を失い、封印された。クロウの生活観が反映されたようなカード。
- パワー(THE POWER)「力」
- 使用者に常人離れした怪力を付与するカード。実体化すると小柄でかわいい女の子の形をとるが、名前の通り大変な力持ち。自分の力を誇示するのが好きらしく、公園の遊具をひっくり返すなどの悪戯を行っていた。封印するには力比べをして勝たなければ(正確には負けを自覚させること)ならない。
- アロー(THE ARROW)「矢」
- 攻撃カードの一種で、魔力で構成した矢を放つことができる。放たれた矢は増えていく。
- ショット(THE SHOT)「撃」
- 見掛けが似ていたためおまじない用のカードに混じり、売られていた。「撃つ」や「狙う」等と言うと発動する攻撃カードで、目標やその周囲に対して魔力の弾を打ち出し攻撃を加える危険なカード。打ち出した弾を鏡のカードで跳ね返され、封印された。
- ヴォイス(THE VOICE)「声」
- ハーピーを連想させる少女の姿をとる。気に入った声を自分のものにしたがる癖があり、声をとられた人間は話すことが出来なくなる。しかも声を取る事に成功すると取り返されるのを恐れて隠れてしまう厄介な性質を持つ。知世の声を奪い隠れてしまうが、彼女の声をコピーしていた「歌」のカードでおびき出され、封印された。
- スリープ(THE SLEEP)「眠」
- 眠りを呼ぶ粉をばら撒き対象を眠らせるカード。妖精の少女の姿で実体化、藤隆のつとめる大学に現れ、手当たりしだいに粉を撒き散らして人々を眠らせる。動きはかなり俊敏だが、最後には風のカードで捕獲された。作中、人がいるところで魔法を使う必要があるときによく使われた。
- フリーズ(THE FREEZE)「凍」
- 対象を凍らせる力を持つ。冷気に引かれ、巨大な魚のような姿でスケート場に現れた。氷の下を泳ぎまわり、魔力を持たない者を凍らせて回るが、小狼の作戦によって封印され、小狼5枚目のカードになる。
- チェンジ(THE CHANGE)「替」
- カメレオンの姿で実体化、体に同時に触れたものの魂を入れ替える。戻すには翌日に入れ替わった者同士が抱き合うこと。
- ダッシュ(THE DASH)「駆」
- その名の通り短距離走が得意なカードで、一瞬の素早さ、瞬発力にかけては随一。ただあまり長時間全速力で動くことは出来ない。能力は対象の走るスピードを高めること。さくらとの交戦中に怪我をし、逃げ込んだ玲の家で療養し、ピューイと呼ばれ可愛がってもらった。完治した頃に小狼が見つけ、封印した。小狼4枚目のカード。さくらカード編ではさくらが他のカード数枚と一緒にさくらカードに変えようとして「駆」のみ失敗したため、桃矢の自転車にとりついて暴走した。
- ウェイブ(THE WAVE)「波」
- 波を起こすことができる。
- ループ(THE LOOP)「輪」
- 次元をつなぎあわせ、空間を無限ループさせることができるカード。つなぎ目を斬られると力を失い、封印できるようになる。
- クリエイト(THE CREATE)「創」
- ページが白紙の本の形をとって実体化。自分に書かれたものを実体化させることが出来る。本を閉じれば効果がなくなり封印できる(ただし、消える前に封印しなければならない)。
- フロート(THE FLOAT)「浮」
- 羽を生やした風船の形で実体化。能力は対象を浮かせることで、「翔」のカードのように素早く思い通りに飛ぶことは出来ないが、複数の対象に同時にかけられる、静かに移動できるなどの利点がある。
- ロック(THE LOCK)「錠」
- 鍵穴に取り付き、施錠する効果を持つ。「鏡」のカードと同様に特殊カードであるため、他のカードによる魔法では封印できない。鍵を開けることで力を失うが、普通の鍵では開ける事は不可能。さくらは魔法の鍵で開錠に成功した。
- ムーブ(THE MOVE)「移」
- 能力は物体の瞬間移動。物の持ち運び用にと作られたらしいが、あまり重い物や生き物は動かせず、一度に移動できる距離も短い。性格は大の悪戯好き。
- ライブラ(THE LIBRA)「秤」
- 嘘をついているか分かるカード。
- (名前のないカード)
- ハートのマークとそれを包み込む2枚の羽の絵が描かれており、「心」または「愛」(CLAMP的表現では「想い」か)の象徴と解釈される。
このうち「抜」「矢」「波」「秤」「泡」のカードは第1期と第2期の間に捕獲されたことになっているカードで、「矢」については劇場版第1作で描かれたが、他のカードは実際に捕獲されたところが描かれていない。但し「抜」「泡」は第3期で使用されていたり(「抜」は名前のみ)、劇場版第2作において、知世のビデオに残っていた映像として「泡」の捕獲シーンの一部と思われる場面が登場していたりする。
[編集] 劇場版第2作登場
- ナッシング(THE NOTHING)「無」
- さくらが真に最後に封印したカード。髪は長いウェーブで、頭と下半身が羽をあしらった少女の姿をしている。長年ただ一人でいたため、かなりの寂しがり屋な性格。
- クロウ・リードが、プラスの力を持つ52枚のクロウカードとのバランスを保つ為に作り出したマイナスの力を持つカードであり、元々はクロウ・リードの屋敷の下に封印されていたが、屋敷が取り壊されたために封印が解けてしまった。
- 「無のカード」の名の通り、能力はあらゆる物を黒い球体に閉じ込めて無くす事であり、この絶大なマイナスの力の前には、52枚のさくらカードも、ケルベロスや月の力も無に等しい。
- さくらカードを奪う(彼女にとっては「友達を取り返す」)ために、さくらの町を消しながら力を蓄え、次々とさくらカードを奪っていき、ついに全てのカードを奪ってしまう。
- しかし、一方的に相手を自分のものにしようとする友達の考え方をさくらに否定され、更には戻ったはずのカード達も自身から離れてしまい、泣き崩れてしまう。そんな彼女をさくらは温かく迎え入れ、封印する事に成功する。
- しかしその直後、彼女の封印の代価として、小狼が消されそうになるが...。
- ホープ(THE HOPE)「希望」(= ナッシング(THE NOTHING)「無」+ 名前のないカード)
- 無のカードの封印直後に小狼が消されそうになって、さくらが叫んだ時に上記の2枚が1つとなって生まれたカード。
- 小狼が消滅したと思ったさくらに「泣かないで、大丈夫よ」と言いながら、彼女の手におさまっていった。
以上でカードキャプターさくらに関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] アニメ
- 本放送:NHK衛星第2テレビ『衛星アニメ劇場』枠 毎週火曜日18:00 -
- 再放送:NHK教育テレビ
- 再々放送:NHK教育テレビ・NHKデジタル衛星ハイビジョン
- 再々々放送:NHKデジタル衛星ハイビジョン
- VHS・LD・DVD『カードキャプターさくら』 全18巻 (バンダイビジュアル)
- DVD『カードキャプターさくらDVD-BOX』1・2・3(ジェネオンエンタテインメント)
- Blu-ray『カードキャプターさくら -クロウカード編- Blu-ray BOX』『カードキャプターさくら -さくらカード編- Blu-ray BOX』(ジェネオンエンタテインメント)
[編集] スタッフ
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- シリーズ構成:大川七瀬
- キャラクターデザイン:高橋久美子
- 美術監督:針生勝文(スタジオ風雅)
- 撮影監督:白井久男(スタジオコスモス)
- 音響監督:三間雅文
- 音楽:根岸貴幸
- 効果:倉橋静男
- 構成:浦畑達彦
- アニメーション制作:マッドハウス
- アニメーションプロデューサー:小野達矢
- プロデューサー:近藤栄三
- 制作統括:岡本樹一郎、渡辺昭
[編集] 主題歌
- 第1期
- オープニング「Catch You Catch Me」
- エンディング「Groovy!」
- 作詞/作曲:広瀬香美、編曲:本間昭光/広瀬香美、歌:広瀬香美
[編集] サブタイトル一覧
[編集] クロウカード編
- 第1期
- さくらたちは小学4年生の1学期 - 2学期。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 登場(封印)したカード |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | さくらと不思議な魔法の本 | 大川七瀬 | 浅香守生 | 高橋久美子 | ウインディ、フライ | |
| 2 | さくらのすてきなお友達 | 小島正幸 | 中野頼道 | 郷敏治 | シャドウ | |
| 3 | さくらのドキドキ初デート | 片渕須直 | 君塚勝教 | ウォーティ | ||
| 4 | さくらのくたくた日曜日 | 金子二郎 | 中西伸彰 | 北尾勝・嶋津郁雄 | ウッド、レイン | |
| 5 | さくらとパンダとかわいいお店 | 石井博士 | 神戸守 | 古賀誠 | ジャンプ | |
| 6 | さくらとおかあさんの思い出 | 大川七瀬 | 坂田純一 | さかいあきお | 郷敏治 | イリュージョン |
| 7 | さくらの怪盗初挑戦!? | 金子二郎 | 中西伸彰 | 水野和則 | 藤田まり子 | サイレント |
| 8 | さくらのライバル、登場! | 大川七瀬 | 片渕須直 | 桜井邦彦 | サンダー | |
| 9 | さくらとふしぎなブローチ | 神戸守 | 古賀誠 | ソード | ||
| 10 | さくらと花の運動会 | 石井博士 | まついひとゆき | さかいあきお | 郷敏治 | フラワー |
| 11 | さくらと知世と大きなお家 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 君塚勝教 | シールド | |
| 12 | さくらの終わらない一日 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | タイム | |
| 13 | さくらとゾウの力くらべ | 大川七瀬 | 水野和則 | 桜井邦彦 | パワー | |
| 14 | さくらと桃矢とシンデレラ | さかいあきお | 藪下昌二 | 郷敏治 | ミスト | |
| 15 | さくらとケロの大げんか | 金子二郎 | 片渕須直 | 北尾勝 | ストーム、フロート | |
| 16 | さくらと思い出の虹 | 大川七瀬 | 神戸守 | 古賀誠 | - | |
| 17 | さくらのこわーいきもだめし | 寺東克己 | 安藤健 | 藤田まり子 | イレイズ | |
| 18 | さくらと雪兎と夏祭り | 藪下昌二 | 高橋久美子 | グロウ | ||
| 19 | さくらと夏休みの宿題 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ムーブ | |
| 20 | さくらとたたかう転校生 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 桜井邦彦 | ファイト | |
| 21 | さくらのながーいマラソン大会 | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ループ | |
| 22 | さくらとやさしいお父さん | 石井博士 | 佐藤雄三 | 水野和則 | 北尾勝 | スリープ |
| 23 | さくらと知世とすてきな歌 | 大川七瀬 | 浅香守生 | まついひとゆき | 桜井邦彦 | ソング |
| 24 | さくらの小さな大冒険 | 大川七瀬 金子二郎 |
寺東克己 | 真野玲 | 藤田まり子 | リトル |
| 25 | さくらともう一人のさくら | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | ミラー | |
| 26 | さくらとすてきな先生 | 大久保智康 | 坂田純一 | 水野和則 | 君塚勝教 | メイズ |
| 27 | さくらと思い出の神社 | 大川七瀬 | まついひとゆき | 北尾勝 | リターン | |
| 28 | さくらとおまじないカード | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | ショット | |
| 29 | さくらのあまーいクッキング | 寺東克己 | 真野玲 | 藤田まり子 | スイート | |
| 30 | さくらとケガをしたカード | 金子二郎 | 神戸守 | 古賀誠 | ダッシュ | |
| 31 | さくらと名前のない本 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 水野和則 | 桜井邦彦 | ビッグ・クリエイト |
| 32 | さくらとケロと小狼と | 大久保智康 | まついひとゆき | 北尾勝 | チェンジ | |
| 33 | さくらのさむーいアイススケート | 小川智子 | 神戸守 | 古賀誠 | フリーズ | |
| 34 | さくらと雪兎と昼の月 | 大川七瀬 | 平塚住雄 | 真野玲 | 藤田まり子 | - |
| 35 | さくらのすてきなクリスマス | 水野和則 | 君塚勝教 | ファイアリー | ||
- 第2期
- さくらたちは小学5年生の1学期。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 登場(封印)したカード |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 36 | さくらと雪の新学期 | 大川七瀬 | 寺東克己 | 真野玲 | 君塚勝教 | スノウ |
| 37 | さくらと消えた知世の声 | 神戸守 | 古賀誠 | ヴォイス | ||
| 38 | さくらの楽しいいちご狩り | 大久保智康 | 寺東克己 | まついひとゆき | 藤田まり子 | ロック |
| 39 | さくらのふらふら熱曜日 | 大川七瀬 | 坂田純一 | 三家本泰美 | 武内啓 | クラウド |
| 40 | さくらと夢の中のさくら | 高柳滋仁 | 長谷部敦志 | ドリーム | ||
| 41 | さくらと小狼と砂の海 | 神戸守 | 北尾勝 | サンド | ||
| 42 | さくらのまっくら学芸会 | 坂田純一 | 真野玲 | 君塚勝教 | ライト、ダーク | |
| 43 | さくらのさよなら苺鈴 | 西村聡 | 高瀬節夫 | 藤田まり子 | ツイン | |
| 44 | さくらとケロと不思議な先生 | 神戸守 | 北尾勝 | - | ||
| 45 | さくらと最後のクロウカード | 冨永恒雄 | 山口頼房 | 君塚勝教 | アーシー | |
| 46 | さくらと最後の審判 | 坂田純一 | 真野玲 | - | ||
[編集] さくらカード編
- 第3期
- さくらたちは小学5年生の2学期 - 3学期。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | さくらカードにしたカード |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 47 | さくらと不思議な転校生 | 大川七瀬 | 浅香守生 | 高柳滋仁 | 北尾勝 | - |
| 48 | さくらとめざめた星の鍵 | まついひとゆき | 神戸守 | 君塚勝教 | ファイアリー | |
| 49 | さくらとキケンなピアノ | 三笠修 | 藤田まり子 | ソング | ||
| 50 | さくらと小狼とみえない糸 | 寺東克己 | ながはまのりひこ | 岩井優器 | ソード | |
| 51 | さくらと大きなぬいぐるみ | 坂田純一 | 水野和則 | 桜井邦彦 | ジャンプ、フライ | |
| 52 | さくらのひつじ注意報?! | まついひとゆき | 政木伸一 | 藤田まり子 | イレイズ、パワー | |
| 53 | さくらとパニック自転車 | 政木伸一 | 高瀬節夫 | 長谷部敦志 | スイート、ロック、ライブラ、サンド、ヴォイス、チェンジ、ウェイブ、ダッシュ、ウィンディ、ループ | |
| 54 | さくらと思い出のカレンダー | 蛟イチロー | 佐伯昭志 | 高村和宏 | フラワー | |
| 55 | さくらと不思議の国のさくら | 寺東克己 | ながはまのりひこ | 君塚勝教 | ビッグ、リトル | |
| 56 | さくらとケロのお菓子な出会い?? | 阿蒜晃志 | 山口頼房 | 北尾勝 | スリープ | |
| 57 | さくらと小狼とエレベーター | 高柳滋仁 | 濱田邦彦 | フロート | ||
| 58 | さくらと二人の大ピンチ | 寺東克己 | はしもとなおと | 中原清隆 | バブル、シールド | |
| 59 | さくらと知世とボールの罠 | 坂田純一 | 田中洋之 | 藤田まり子 | シャドウ | |
| 60 | さくらと大切なお友達 | 水野和則 | 長谷部敦志 | フリーズ | ||
| 61 | さくらとカードとプレゼント | 蛟イチロー | 真野玲 | 竹田欣弘 | ミラー、ミスト、[4] アーシー、ツイン、アロー、スルー | |
| 62 | さくらと不思議なおみくじ | 山口頼房 | 君塚勝教 | ドリーム | ||
| 63 | さくらとプールと大きな波 | 松尾衡 | はしもとなおと | 中原清隆 | ウォーティ | |
| 64 | さくらと吹雪のスキー教室 | 尾藤悠紀 | 高柳滋仁 | 春日井浩之 | タイム | |
| 65 | さくらと雪兎と消えゆく力 | 坂田純一 | 田中洋之 | 藤田まり子 | - | |
| 66 | さくらの一番好きな人 | 佐藤雄三 | 八谷賢一 | 阿部恒 | メイズ、イリュージョン | |
| 67 | さくらと小狼と月峰神社 | 北尾勝 | はしもとなおと | 中原清隆 | ウッド、サンダー、グロウ | |
| 68 | さくらと過去とクロウ・リード | 高柳滋仁 | 濱田邦彦 | スノウ、リターン | ||
| 69 | さくらと現れたクロウ・リード | 坂田純一 | 浅香守生 | 高橋久美子 | クラウド、サイレント、レイン、ショット、ファイト、ストーム、ライト、ダーク | |
| 70 | さくらと本当の想い | 浅香守生 | 田中洋之 | 藤田まり子 | - | |
[編集] 映画
[編集] 劇場版カードキャプターさくら
観客動員数は50万人以上を記録[5]。第4回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞
1999年8月公開。第1期と第2期の間のストーリーで、さくらたちは小学4年生の冬休み。
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- キャラクターデザイン:高橋久美子
- 脚本:大川七瀬
- ゲストキャラクターデザイン/コスチュームデザイン:CLAMP
- 美術監督:針生勝文
- 撮影監督:白井久男
- 音楽:根岸貴幸
- 音響監督:三間雅文
- アニメーション制作:マッドハウス
- 制作:バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:遠いこの街で
- 作詞/作曲:皆谷尚美、編曲:鳥山雄司、歌:皆谷尚美
- VHS・LD・DVD(バンダイビジュアル)
※DVDは、劇場版3作を全てHDリマスターバージョンとして収録したものも、2007年に発売されている。
[編集] 登場人物・声の出演
- 李夜蘭(リ・イェラン):井上喜久子(小狼の母)
- 李芙蝶(リ・フーティエ):山口由里子(小狼の姉。下3人も同じ)
- 李雪花(リ・シェファ):芝原チヤコ
- 李黄蓮(リ・ファンレン):涌澤利香
- 李緋梅(リ・フェイメイ):菅原祥子
- 魔道士:林原めぐみ
[編集] あらすじ
さくら達は冬休み。何も予定が無いさくらと知世だったが、雑貨屋ツイン・ベルで行われたくじ引きでさくらは特等の香港旅行を当てる。都合の悪い父の藤隆の代わりに雪兎を誘い、桃矢、知世と共にさくらは香港へ旅立つ。
香港が故郷である小狼と苺鈴と再会したさくらは喜ぶが、謎の魔道士の夢を見るようになり…。
[編集] 同時上映
『CLOVER』
[編集] 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード
第5回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞
2000年7月公開。アニメの最終回からその後のストーリーで、さくらたちは小学6年生の夏休み。この作品の真の完結編。
- 原作:CLAMP
- 監督:浅香守生
- 脚本:大川七瀬
- ゲストキャラクターデザイン原案/コスチュームデザイン:CLAMP(もこなあぱぱ)
- 総作画監督:阿部恒
- 美術監督:池田祐二(スタジオワイエス)
- 撮影監督:白井久男
- 音響監督:三間雅文
- 音響制作:テクノサウンド
- 色彩設定:勝沼まどか
- 編集:尾形治敏
- 音楽:根岸貴幸
- アニメーション制作:マッドハウス
- 制作:講談社、松竹、バンダイビジュアル、シェルティ、マッドハウス
- 主題歌:明日へのメロディー
- VHS・LD・DVD(バンダイビジュアル、レンタル版VHSは松竹ホームビデオ)
[編集] 登場人物・声の出演
- 「無」のカード:坂本真綾
[編集] あらすじ
小学6年生になったさくらは、まだ小狼の告白への返事をできずにいた。そんな時、エリオルの家の跡地に建てられた友枝遊園地で、ばったり小狼と苺鈴に遭遇。
喜ぶさくらたちだが、町では町の中にあるものが次々に消えていくという奇妙な現象が起こっていた。そしてその現象はさくらたちの下にも及び、さくらの持つさくらカードが次々に消え始める。それは、名前のないクロウカード=無のカードの仕業だった。異変を止めようとするさくらだったが、相談したエリオルから無のカードを封印するには「大切な人への想い」を代価にしなければならないと聞かされる。動揺するさくらだが、無のカードは刻々と威力を発揮し始めていた。
果たしてさくらはカードを封印し、小狼への本当の想いを伝えることができるのか。
[編集] 同時上映
劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』
- あらすじ
- エリオルと一緒にさくらの家に来たスッピー。ケロとの雑談中に、さくらがたこ焼きを二人のおやつとして持ってくる。最初は戸惑いもあったスッピーだが、その美味しさに大喜び。しかし最後の1個をめぐりケロと対立。友枝町で起きた小さなバトルの結末は…。
[編集] OVA
LD・VT・DVDなどの購入特典として収録されている短編アニメ。
- すてきですわ、さくらちゃん! 知世のカードキャプターさくら活躍ビデオ日記!
- (同上)2![6]
- (同上)スペシャル!
[編集] 書籍・CD・ゲーム
[編集] 単行本
- 第1巻 1996年11月22日 ISBN 978-4063197433
- 第2巻 1997年4月4日 ISBN 978-4063197914
- 第3巻 1997年8月4日 ISBN 978-4063198447
- 第4巻 1997年12月5日 ISBN 978-4063198812
- 第5巻 1998年4月4日 ISBN 978-4063199246
- 第6巻 1998年7月13日 ISBN 978-4063339543
- 第7巻 1998年11月13日 ISBN 978-4063339895
- 第8巻 1999年3月11日 ISBN 978-4063340495
- 第9巻 1999年7月22日 ISBN 978-4063340990
- 第10巻 1999年12月3日 ISBN 978-4063342598
- 第11巻 2000年2月24日 ISBN 978-4063342864
- 第12巻 2000年7月31日 ISBN 978-4063343267
新装版
- 第1巻 2004年3月5日 ISBN 978-4063645569
- 第2巻 2004年4月3日 ISBN 978-4063645606
- 第3巻 2004年4月26日 ISBN 978-4063645675
- 第4巻 2004年6月2日 ISBN 978-4063645750
- 第5巻 2004年7月3日 ISBN 978-4063645835
- 第6巻 2004年8月4日 ISBN 978-4063645897
- 第7巻 2004年9月3日 ISBN 978-4063645989
- 第8巻 2004年10月4日 ISBN 978-4063646016
- 第9巻 2004年11月2日 ISBN 978-4063646047
- 第10巻 2004年12月3日 ISBN 978-4063646122
- 第11巻 2004年12月28日 ISBN 978-4063646160
- 第12巻 2005年2月2日 ISBN 978-4063646252
[編集] イラスト集
- CLAMPイラスト
- カードキャプターさくらイラスト集 1998年7月28日発行 ISBN 978-4063245257
- カードキャプターさくらイラスト集2 2000年4月26日発行 ISBN 978-4063245318
- カードキャプターさくらイラスト集3 2000年12月26日発行 ISBN 978-4063245349
- カードキャプターさくらメモリアルブック 2001年2月27日発行 ISBN 978-4063245356
- アニメ版イラスト
[編集] CD
- 講談社CDコミック カードキャプターさくら
- アニメ版制作が決まっていながら放映未定となっていた時期に制作されており、アニメ版のプレビュー的要素が大きい。大川七瀬脚本・根岸貴幸音楽でキャストもアニメ版と同じ。後にアニメ版23話としてリメイクされている。
- オリジナル・サウンドトラック(計4枚)
- 主題歌シングルCD(計8枚)
- Character Single(計6枚)
- オリジナルドラマアルバム(計2枚)
- キャラクターソングブック
- 友枝小学校コーラス部 クリスマス・コンサート
- 劇場版 オリジナル・サウンドトラック(計2枚)
- 第一作目は香港へ行く内容の為、日本発売版でありながらCDのタイトル・曲目が中国語表記になっている。
- コンプリート・ボーカル・コレクション(4枚組)
- 主題歌コレクション
[編集] ゲーム
- 『カードキャプターさくら 〜いつもさくらちゃんといっしょ〜』(ゲームボーイ、エム・ティー・オー)
- 『アニメチックストーリーゲーム1 カードキャプターさくら』(プレイステーション、アリカ)
- 第一期前半に相当するストーリーをゲーム化したもの。2枚組。アニメとは若干進行が異なるが、アニメと同じ声優による全編フルボイス、オリジナルを忠実に再現したグラフィックや音楽、アニメ本編の映像の一部が流れる等の理由で人気が高い。
- 『カードキャプターさくら 〜さくらとふしぎなクロウカード〜』(ワンダースワン、バンダイ)
- クロウカード編とオリジナルのストーリーで構成されているアドベンチャーゲーム。カードとの戦いなどでクロウカードを47枚すべて集め、最後にユエに一度でも勝利するとエンディングが見られる。なお、エンディングは条件によって数種類存在する。
- 『カードキャプターさくら クロウカードマジック』(プレイステーション、アリカ)
- 本編はクロウカードを利用したアクションパズルだが、フルボイスによるクロウカードの解説やクロウカード占いなどもある。
- 『テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート』(プレイステーション、アリカ)
- さくらカード編に相当する。題名の通りテトリスによってゲームが進行する。成績によってグラフィックギャラリーを充実させる事が出来る。
- 『カードキャプターさくら 〜友枝小学校大運動会〜』(ゲームボーイ、エム・ティー・オー)
- 『カードキャプターさくら 知世のビデオ大作戦』(ドリームキャスト、セガ・ロッソ/セガ)
- 『カードキャプターさくら さくらカード de ミニゲーム』(ゲームボーイアドバンス、TDKコア)
- さくらカード編24話にそったミニゲーム集だが、BGMは独自のものが使用されている。
- 一部の店舗において、予約特典としてさくらの市販ガシャポンフィギュアのクリアタイプが付属していた。そのフィギュアは予約店舗により異なり、数種類が存在する。
- 『カードキャプターさくら<さくらカード編> 〜さくらとカードとおともだち〜』(ゲームボーイアドバンス、エム・ティー・オー)
- さくらカード編をゲーム化したもの、原作とアニメを織り交ぜたような構成。プレイヤーの選択によって結末が変化する。GBAとしては容量が多く、アニメの音声から拾ったセリフやいくつかのムービーも収録されている。
- 『カードキャプターさくら さくらちゃんとあそぼ!』(プレイステーション2(EyeToy専用)、NHKソフトウェア)
[編集] その他
- 『カードキャプターさくら CLAMP描きおろしクロウカードセット』
- クロウカード52枚を再現したカードセット。
- 『カードキャプターさくら クロウカードフォーチュンブック』
- 上記クロウカードセットを用いた占い(トランプで代用可)の本。カードのイラストと名称、占いにおける意味を解説。
- 『楽しいバイエル併用 カードキャプターさくら ピアノソロアルバム』(楽譜1999/12/24発売)
- 『カードキャプターさくら ピアノソロアルバム』 (楽しいバイエル併用)齋藤 實 清野 由紀子 (楽譜1998/12/10発売)
- 『カードキャプターさくら オリジナルサウンドトラック集』 (楽譜2000/1/21発売)
- 『やさしいピアノピース劇場版 カードキャプターさくら』 (楽譜1999/11/29発売)
- いずれの楽譜も現在廃盤。
[編集] 備考
- テレビアニメは最初民放で放送する計画で、1997年3月23日に第1話がイベント「CLAMP IN WONDERLAND2」で上映された。この関係で、中間付近にCM挿入を想定したジングルムービーが挿入され、又、CMを挿入した場合に放送時間が30分になるように作られている。
- 『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』をもって、さくら役の丹下桜が突然、無期限の休業状態に入ってしまった(詳細は丹下桜を参照)。そのため、その後のゲーム版などではナレーション役を専らケルベロスが担当して、主人公のさくらが登場しないなどの現象が生じている(ただし、アニメから声を収録したゲームもある)。
- 木之本桜の用いるカードは二種類共バンダイより販売されていたが、クロウカードの方は余り市販流通に乗らなかった。さくらカードの方は『サクラカード』となっており、こちらは大量に流通していた。2004年度の再放送に併せて、当時の商品の再生産などの商品展開が行われた。
- 原作のさくらカード編では、全編にわたり登場人物の服や持ち物など随所に、くま(テディベア)のモチーフが挿入されており、最終回直前の数話など一部のエピソードではキーアイテムとしてストーリーにも絡んでいる。
- 原作は連載開始当初から連載終了まで、季節はしっかり掲載月とリンクしていたが学年はそのままで、いわゆるサザエさん方式となっている(エピローグを除く)。
- タイトルの「キャプター(英語:Captor)」は、「捕らえる者、逮捕する者」という意味である。日本ではあまりなじみのない言葉であった。他にキャプターを使用した作品としては『忍者キャプター』がある。
- 杖を実体化するときのさくらの呪文「レリーズ」という外来語は英語 release ([rilíːs] 、「(監禁、拘束、義務などから)自由にする」)に由来し、「カメラのシャッターを切る(開ける)、あるいはその装置(リモートレリーズ)」などの意味がある。また、より原語の発音に近い外来語「リリース」は「(釣った魚などを)解放する」、「(新商品などを)発売する」などの意味で用いられる。
- 「sakura-card.com」という、『CCさくら』を連想させるサイトがかつてあった。これは『サクラ大戦』のTCGサイトで、既に閉鎖されている。
- 「sakura-card.co.jp」という、『CCさくら』を連想させるサイトがある。これはさくらカード(三井住友銀行、JCB系列のカード会社)のサイト。なお、さくらが初めてクロウカードをさくらカードにした際、知世が「さくらカード」と命名した際、さくら自身は「銀行のカードみたい」と述べている(当時三井住友銀行はさくら銀行だった)。
- 本作とは異なり公立学校ではあるが、友枝小学校は福岡県築上郡上毛町(放映当時は築上郡大平村)に実在する。
- 『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の『小狼』と『XXXHOLIC』の四月一日君尋の両親は、読者の間では本作の木之本桜と李小狼の2人だと考えられていたが[7]、『ツバサ』第27巻で本作の木之本桜と李小狼とは違う人物であることが明らかにされた。
[編集] 脚注
- ^ マーチャンダイジングライツレポート1998年4月号
- ^ 原作でも昼食が冷や麦だった時嬉しがっている描写がある。
- ^ 「星の杖」はさらにこの後、『xxxHOLiC』の「次元の魔女」壱原侑子に願いを叶えるための対価として渡された。
- ^ アーシー、ツイン、アロー、スルーこの4枚カードはケロちゃんがさくらカードに変えたことを言うセリフがある。
- ^ カードキャプターさくら 封印されたカード〈劇場版〉(2008年10月1日閲覧)
- ^ この時 クリエイト(創)、ムーブ(移)のクロウカードをさくらカードに変えたと思われる。
- ^ 『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』作中にそう思わせる描写が何度もある。
[編集] 関連項目
- NHKのアニメ作品
- ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-
- スター・システムを用いた作品であり、本作のさくら、小狼、知世、桃矢、雪兎、藤隆、クロウ・リードなどの主要人物に相当するキャラクターが登場している。アニメ版での声優はケルベロス(仮の姿の方。アニメ版に登場)のみは本作と同じく、久川綾が担当している。また、単行本27巻には木之本桜(中学生)も登場する。ちなみに、単行本21〜23巻の初回限定版としてセット販売されたオリジナルDVDアニメ『ツバサ TOKYO REVELATIONS』第3話には、木之本桜(小学生)らしき人物が登場する。なお、『ツバサ TOKYO REVELATIONS』は、DVD単体での販売・レンタルは行われていない。
- Cardcaptors
- 「カードキャプターさくら」の北米放送版についての項目。
- ギャラクシーエンジェル
- アニメ版はプロデューサー・アニメーション制作会社が同じで、「カードキャプターさくらのスタッフが贈る」などと銘打たれたこともあった。
- CCさくら板
- 匿名掲示板2ちゃんねるにある電子掲示板の一つ。
- TOMOYO Linux
[編集] 外部リンク
- テレビアニメ公式サイト (NHK)
- テレビアニメ公式サイト(NHKエンタープライズ)
- CLAMP公式サイト
| NHKBS2衛星アニメ劇場 火曜18時台前半 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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カードキャプターさくら
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| NHK教育 土曜18時台後半 | ||
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カードキャプターさくら
(2004年度再放送) ※今作からアニメ枠 |
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| NHK教育 木曜19時台後半 | ||
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カードキャプターさくら
(2006年度再放送) |
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| 星雲賞コミック部門 |
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