back numberのオールナイトニッポン
back numberの オールナイトニッポン | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
放送方式 | 生放送・録音 |
放送期間 | 2014年4月1日 - |
放送時間 |
火曜日 25:00 - 27:00(120分) (水曜日 1:00 - 3:00) |
放送局 | ニッポン放送 |
ネットワーク | NRN |
パーソナリティ | back number |
公式サイト | 公式サイト |
『back numberのオールナイトニッポン』(バックナンバーのオールナイトニッポン)は、ニッポン放送で2014年4月1日から開始されたラジオ番組。
概要
- この番組はback numberのメンバー3人が「日常の些細な事」や「恋愛の葛藤」に「日々の憂鬱」を「妄想と暴走の間」を行ったり来たりしながらトークを繰り広げる。
- 2014年3月7日にパーソナリティになることが発表された[1][2][3]。
- ニッポン放送は「10代男性リスナーが多い中、日頃、深夜放送をあまり聞かない20代女性にも聞いてほしいと起用しました」と起用の理由を説明している[1]。
- オールナイトニッポンのチーフディレクター・宗岡芳樹は「特番を3回やった時、特に10代でback numberの曲とトークを初めて聴いたリスナーからの反響が非常に大きかったのが大きな起用理由。ラジオ好きな3人の素の喋りと曲とのギャップも楽しんでもらえれば。」と語っている[2][3]。
- ボーカル兼ギターの清水依与吏は「まさか『back numberのオールナイトニッポン』と毎週言える日々が来るとは。純粋にすごいなぁと思います。」とした上で「毎週生なので緊張するとは思いますが、取り繕わずに、ありのままの、いつもの僕らで放送していけたら、と思っています」と抱負を述べている[1][2][3]。
- その後、2014年3月25日に行われた、オールナイトニッポン新パーソナリティ記者会見で、清水は「憧れの番組なので嬉しい。僕らラジオがすごく好き。楽曲作りやライブのように楽しんでやりたい。最初の3回くらいは緊張して一つも面白くないと思うけど、2回目の2時台くらいから面白くなるようにしたい。(自分たちの歌は)失恋の歌も多いので、そういう心に傷を持った方が聴いた時に明るくなってもらえるよう、曲と合わせて励ましあっていきたい。」と述べている[4]。
放送時間
- 火曜 25:00 - 27:00(全国36局ネット)
パーソナリティ
コーナー
現在のコーナー
- それゆけバイマメン!
- メンバーの小島和也と栗原寿がフリートークを強化するために、レポートをしながらふれあいをするコーナー。毎週、番組側かリスナーからの指令によって、小島か栗原のどちらか1人がロケをして、フリートークのネタを仕入れるものである。
- バイマメンとは、清水が「小島と栗原の2人が良く連絡をとっていることから「マメだよね」」「『マメ』な人が二人いるから『二倍マメ』=バイマメだねと」「あ、バイマメってキャラクターにしたら面白そうじゃね? 『バイマメン!!』ってどう!?」という風に、すべて勝手に決めたものである。
- 毎回のレポートで良かった人には、1バイマメンをプレゼント。先に10バイマメン(途中から1万バイマメンに変更)溜まったほうが、晴れて卒業。残った方は補習で、ポイントが貯まるまで継続する。
- バイマメンオリジナル曲大発表会の放送後、しばらく放送されていなかったが、2015年よりシーズン2として再始動し、桜ソングを制作。
- 2015年12月に行われた公開録音で初ライブを敢行。その際に新曲制作が決まり、現在シーズン3が進行中である。
- 2016年2月16日に通算5曲目となるバレンタインソングを発表。その直後、清水により引き続き失恋ソングの制作が決定した。
- back calendar
- リスナーから何年前かの「思い出の記憶」というのを送ってもらい、それに合ったback numberの曲を流すもの(実際に流れた曲は「OA曲」参照)。
- クイズ正解は一週間後
- 誰にも読めない行動を取る男・栗原に一週間の間にあることをしてもらい、結果や感想などをクイズにして出題するコーナー。
- 2015年6月16日の放送で新コーナーとして発表された。
- 愛より恋よりボクいより
- 清水のコーナーがないんじゃないんかということでできた、清水による1人しゃべりのコーナー
- 清水が“いよりん”というアイドルという設定でリスナーから星占いを募集し、紹介する。
- 2015年10月頃からは、星占いのみのコーナーとなっている。清水曰く「改変の波に呑まれた」とのこと。
- 小島と栗原は星占いのゲストという形でで参加する。
- 大クイズマスター王・寿
- 大クイズマスター王の栗原がリスナーが送ったクイズに絶対に正解するコーナー。
- 小島がリスナーが送った問題を読み、栗原が答え、清水が答えにフォロー的なコメントをするのがおきまり。
- 「クイズ正解は一週間後」で、正解が出ないということで、2015年7月8日の放送で新コーナーとして発表された。
- こじまかずやの
- 「小島の冠コーナー」を考えるコーナー。
- 2015年7月8日の放送で新コーナーとして発表された。
過去のコーナー
- 妖怪Saaaaan!
- もともとはテーマメールだったが、好評だったため、正式にコーナーとなった。
- リスナーの身の周りにいる「妖怪(特徴的な人や変わった人など)」を報告してもらうコーナー。
- 「back number自身が妖怪なんじゃないか」ということで、2014年8月19日の放送をもって終了。
- ヒガンデルタール人!
- アルバム『ラブストーリー』にも収録されている「ネタンデルタール人」は「いろいろ妬んでる人の歌」だが、その仲間である「ヒガンデルタール人」の“声”をリスナーに考えてもらう。
- 5月以降ほとんど放送されることはなく、2014年9月23日の放送をもって終了。
- 人生雑談!
- リスナーから募った人生相談を、メンバーが雑談していくコーナー。
- でぎだーーーーー!!
- 料理が得意な栗原が実践する“料理ができるまでの3つのプロセス”を送ってもらうコーナー。
- 2015年4月14日の放送で新コーナーとして発表された。
- 「全然たらこおにぎりができない」ということで、2015年4月28日の放送をもって終了。
- もみスト!!
- もみあげ近辺がゴチャゴチャしている栗原のもみあげが思わず「シュッ」とストレートになる一言を送ってきてもらうコーナー。
- 2015年4月14日の放送で新コーナーとして発表された。
- 栗原がストレートパーマを当ててきたということで、2015年6月16日の放送をもって終了。
- 上毛バクナンかるた!!
- back numberの地元である群馬県は『上毛かるた』が有名であるが、それにならい恋の「切ないエピソード」をリスナーから募り、それをかるたにしていく。
- すべての読み札が揃ったということで、2015年6月30日の放送をもって終了した。
- よろしくツイート和也
- 平熱でお堅いANN告知ツイートをする小島に代わり、番組内容が気になるような、聴きたくなるような予告ツイートを考えるコーナー。
- 2014年9月23日の放送で新コーナーとして発表された。
- 小島とスタッフのよろしく性(方向性)の違いということで、2015年8月11日の放送をもって終了した。
- リスナーには、この頃の小島のことを「小島の全盛期」と呼ばれている。
- 僕らの8cmシングルリクエスト
- 『バクナンかるた』に送られたメールからスピンアウトさせてコーナー化した。
- “8cmシングル・ドンピシャ世代”の3人が、リスナーから送られてきたCDを手に取ってトークするコーナー。
- 作詞家・栗原先生
- 半端ではないセンスを持つ作詞家・栗原先生から作詞のセンスを学んでいくコーナー。
- 2014年9月30日の放送で新コーナーとして発表された。
- 2016年3月29日の放送回に1回限り復活した。
- ガードマンひさし!
- かつて、アルバイトでガードマンをしていた栗原が「警備中に無線で報告してきたこと」を送ってもらうコーナー。
- 2015年4月14日の放送で新コーナーとして発表された。
- 2015年9月15日の放送をもって終了した。
- なお、このコーナーの最終回で、「本当は警備員のバイトなんてしたことない。」と真実を漏らした。
特別企画
- 第1回ミスがしわたちゃんコンテスト
- シングル「わたがし」のジャケットのモデル、通称「がしわたちゃん」のように"わたがし"や"浴衣"が似合う夏の女子ナンバーワンを決めようという企画。2014年9月9日の放送をもって決定、終了した。
- ベーシストKAZUYAのピピピピッキングクイズーーーーーーーー!!
- 小島にある曲のベースを奏でてもらいそれをみんなで当てる、というナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポンでの人気コーナー「DJ TAKASHIのスクラッチクイズ!」のオマージュ企画。2016年3月29日放送分(第100回)に1回限りの復活した。
ゲスト・特別放送
- 2014年4月22日(第4回):松村邦洋
- 2014年5月20日(第8回):島田昌典
- 2014年6月10日(第11回):パンサー
- 2014年7月15日(第16回):高松でのライブのため録音放送、「世田谷ラブストーリー」のアコースティック生演奏の放送
- 2014年8月26日(第22回):パンサー
- 2014年9月23日(第26回):大阪でのライブのため録音放送、ゲスト:初代ミスがしわたちゃん、バイマメンオリジナル曲大発表会の放送
- 2014年10月21日(第29回):大原櫻子、扁桃腺が腫れたため栗原欠席
- 2014年11月18日(第34回):でんぱ組.inc
- 2014年12月9日(第37回):NON STYLE
- 2014年12月30日(第40回):喉の炎症のため清水欠席。特別コーナー「俺達の8cm紅白歌合戦」「コジトーーーク」「クリトーーーク」を実施。
- 2015年1月13日(第41回):寺岡呼人
- 2015年2月17日(第46回):岡村隆史、槇原敬之、広瀬すず(3人とも録音したものを放送)
- 2015年2月24日(第47回):大竹しのぶ
- 2015年3月17日(第50回):吉井和哉
- 2015年4月21日(第54回):岡村隆史(録音したものを放送)
- 2015年4月28日(第55回):ホリエアツシ(ストレイテナー)
- 2015年6月9日(第61回):ハリセンボン
- 2015年8月25日(第71回):近藤春菜、中田敦彦、多部未華子(録音したものを放送)
- 2015年10月20日(第79回):とにかく明るい安村、石原さとみ(録音したものを放送)
- 2015年10月27日(第80回):ファンキー加藤
- 2015年11月3日(第81回):三四郎(エンディングのみ出演)
- 2015年11月17日(第83回):aiko
- 2015年11月24日(第84回):あゆみくりかまき
- 2015年12月8日(第86回):番組初の公開録音の様子を放送。
- 2015年12月15日(第87回):高橋優、小沢一敬
- 2016年1月5日(第89回):年末年始の関係上、録音放送。
- 2016年1月19日(第91回):KANA-BOON
- 2016年2月16日(第95回):aiko
- 2016年3月1日(第97回):吉澤嘉代子
- 2016年3月29日(第100回):喉の治療のため清水欠席。しかしRN「もうちょっと痩せたい」でメールで参加した。いよりんの星占いの代わりに特別コーナー「栗寿子のスターダスト星占い」を実施。
ピンチヒッター(代役)
- 2015年1月6日:乃木坂46
- 2015年3月31日:山崎裕太
- 2015年7月14日:DREAMS COME TRUE
- 2015年12月29日:オールナイトニッポン ぶっとおしライブ LIVE FOR ONAIR2015(MC:三四郎・Suck a Stew Dry・カラーボトル・hotal light hill's band・GLIM SPANKY・カラスは真っ白)
- 2016年3月15日:吉岡聖恵(いきものがかり)
レギュラー放送開始前の出演回
- 2012年3月16日:金曜R
- 2012年11月3日:土曜R
- 2013年1月3日:木曜(ナインティナインの代打)
- 2013年6月22日:土曜R
スタッフ
- ディレクター:石井玄
- 構成:宮澤一彰
- サブ作家:畠山健 元「ナインティナインのオールナイトニッポン」のハガキ職人、「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」の作家も担当している。
過去のスタッフ
- 加川 (2014年4月1日~2016年3月29日:単発含む)「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」と「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」のADを担当。
脚注
- ^ a b c “back numberがオールナイトニッポン”. 日刊スポーツ. (2014年3月7日) 2014年3月7日閲覧。
- ^ a b c “back number、ニッポン放送『オールナイトニッポン』の新パーソナリティに決定”. RO69. (2014年3月7日) 2014年3月7日閲覧。
- ^ a b c “「いつもの僕らで」back numberがANN新レギュラーに”. ナタリー. (2014年3月7日) 2014年3月7日閲覧。
- ^ “ついにカリスマがニッポン放送に登場、聴取率20%獲るぞー! 新パーソら意気込み”. 文化通信.com. (2014年3月26日) 2014年3月30日閲覧。
外部リンク
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月曜版(火曜未明に放送) | 村本大輔 | 星野源 | ||||||||||
火曜版(水曜未明に放送) | back number | |||||||||||
水曜版(木曜未明に放送) | AKB48 | |||||||||||
木曜版(金曜未明に放送) | 岡村隆史 | |||||||||||
金曜版(土曜未明に放送) | 山下健二郎 | |||||||||||
土曜版(日曜未明に放送) | オードリー |