B BOY PARK

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B BOY PARK(ビー・ボーイ・パーク)とは、1997年から毎年夏に代々木公園・野外ステージで行われている日本最大規模のHIP HOPのブロックパーティである。日本で初めて「B-BOY」と呼ばれた男・CRAZY-Aの呼びかけにより、日本のHIP HOPシーンの中心となるアーティスト達がこの野外ステージに結集して、昼から日が暮るまでノンストップでライブパフォーマンスを繰り広げる年に一度のHIP HOPの祭典。2005年からは韓国でも開催されている。

原宿ホコ天(歩行者天国)をルーツとするストリートカルチャー、日本オリジナルのHIP HOPシーンを、若い世代に健全な文化として理解を深める為、入場無料で気軽に参加することができ、HIP HOP文化の純粋性を持続的に発展させるためとの企図から、日本、韓国で共同で開催する行事となっており、HIP HOPの4代要素である「DJ、MC、GRAFFITI、BREAKIN'」の発展の為、自発的な参加により開催されている。観客に自発的なゴミ拾いを促したり、携帯用灰皿製作等、環境キャンペーンにも取り組んでいる。

目次

[編集] 通史

かつては、アーティストによるライヴやパネルディスカッション(トークショー)の他、一般参加によるMCバトル、B-BOYバトル(ダンスバトル)、DJバトルが行われていた。しかし、2003年のMCバトルにおいて起きた事件(後述)を機に2004年以降は各バトルが行われなくなり、イベントの規模が縮小されてしまった。

[編集] 2003年のMCバトルでの事件

2003年8月14日恵比寿の「EBiS303」にてMCバトルの本選が行われた。司会はMC RYU。審査員は、荏開津広、GANXSTA D.X、小林雅明、古川耕、BOY-KEN、柾虎、DJ YAS、ROCK-Teeの8名。審査方式は、各審査員が赤色と青色の旗を持ち、4本以上の旗が揚がった方が勝者となるシステム。引き分けとなった場合は、観客の声援でジャッジを下すというものだった。

準決勝の「 対 MC USK」の際、準決勝開始前の小休憩で席を外した数名の審査員がなかなか戻って来なかったため、司会のMC RYUが「審査員が帰って来ないから、準決勝からはもう観客の声援だけでジャッジをします」とルールを変更してしまい、観客のジャッジで青コーナーの漢が一旦勝者となった。

その後戻ってきた審査員は大会を中断し、MC RYUのルール変更に抗議し試合をやり直すべきと主張。これに対しMC RYUは、「俺もうどうしたらいいか分かんねぇや!」と司会を放棄。結局試合をやり直すことになり、この展開に会場は終始ブーイングの嵐に包まれ一触即発の事態となった。準決勝再試合の判定は、観客の「青!青!」という大合唱の中、赤5本、青3本で赤コーナーのMC USKが勝者となった。漢は前年の優勝者でもあったため優勝候補として期待されていたが、この事件に巻き込まれて敗退してしまうという結果になった。

その後、こうした一連の手際の悪さや、バトルにおけるしっかりとしたルール体制が成されていない点、翌年からは審査員をやりたがる者が減った事などもあって、2004年以降はB BOY PARKの目玉だった各バトルコーナーが姿を消したままとなっている。

[編集] B BOY PARK 2007

2007年のB BOY PARKはちょうど開幕後10周年に当たり、8月17日から8月19日までの3日間にわたって開催された。

ライブには、ZEEBRAK DUB SHINE童子-Tらが参加した他、活動休止中であったRHYMESTERもサプライズで登場。

般若は未発表長編DIS SONGをステージで披露し、湘南乃風加藤ミリヤDJ KAORI、更には般若の前に登場したKREVAK DUB SHINEなどを激しくDISして会場を沸かせ、のちに様々な方面で話題となっている。

8月18日には「“おれがオーガナイズ2007夏-3 Party” B BOY PARK feat.LITTLE」というLITTLE主催のライブイベントも行われ、過去のB BOY PARKの秘蔵映像の上映会や、パネラーのトーク、ライブなどが行われ、MADHAND、HOSHIKUZU4、BLAST RAMPAGESONOMICUEZEROらが参加した。

[編集] 韓国でのB BOY PARK

  • 第1回『HongDae B BOY PARK』
    2005年、文化観光部主催「日韓友情の年」の行事として開催。
  • 第2回『Imjinkak B BOY PARK』
    2006年、Kyungki文化財団主催「世界平和祝典」の閉幕式にて開催。
  • 第3回『Najiwon B BOY PARK』
    2007年5月5日、ソウル財団法人主催「ハイ・ソウル・フェスティバル」と共にHan River Nanji地区で開催。環境キャンペーンと平和をモットーに、全ての観客が無料で参加。 韓国を代表するDJや各アーティスト、ダンサーが、6時間のリレーパフォーマンスを繰り広げた。

[編集] これまでに参加した主なアーティスト

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク