BOYS END SWING GIRL

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BOYS END SWING GIRL
出身地 千葉県成田市[1]
活動期間 2012年 -2021年
レーベル NazcaRecords(2016年-2017年)
VAA(2017年-2019年)
インペリアルレコード(2019年-)
公式サイト BOYS END SWING GIRL公式サイト
メンバー 冨塚大地
白澤直人
鍔本隼
飯村昇平

BOYS END SWING GIRL(ボーイズエンドスイングガール[2])は、日本男性ロックバンド

来歴[編集]

  • 2010年 - 千葉県成田市で、冨塚大地と白澤直人を中心メンバーとして結成[3]
  • 2012年3月 - 鍔本隼が加入し、活動開始[3][4]
  • 2013年 - 飯村昇平が加入[3]。 同年、ロッキング・オンが主催するアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK 2013」のオーディションを通過[4]
  • 2014年 - ソニーが主催するライブオーディション「HARENOVA season1」に出演し、ファイナルに進出、パフォーマンスで投票1位を獲得[5]
  • 2015年 - ロッキング・オン主催のコンテスト「RO69JACK 2015」で入賞[4]。 9月4日、過去にした3枚目のシングル「向日葵の国」と4枚目のシングル「14」をあわせたアルバム『向日葵の国/14』を配信限定でリリース[6]
  • 2016年
    • 9月7日 - 自身初の全国流通アルバムである『KEEP ON ROOLING』の発売に伴い[7]、自主レーベルNazcaRecordsを設立[8]。 同月、イギリスの雑誌MyM英語版にて特集が組まれ[9]、メンバー全員で母校の高校を訪問した[10]
  • 2017年
    • 3月 - 事務所とレーベルへの所属を発表[8]。同月より、隔週放送のテレビ朝日EXシアターTV』、毎週放送のCSテレ朝チャンネル1『EXシアターTV Live』の対バンイベント『ROAD TO EX 2017』に出演。11月19日の決勝で優勝した[11][12]
    • 3月15日 - 3月15日シングル「TRANCELL」を発売[13]
    • 4月19日 - 2枚目のミニアルバム『TRANCE』を発売[14][15]
    • 5月 - ワンマンライブを渋谷eggmanで開催[1]
    • 11月18日 - 3枚目のミニアルバム『CLOCK』をリリース[1][16]
    • 12月23日 - 『EXシアターTV』で出演権を獲得し、EXシアター六本木で行われたイベント「SO FES.2017」に出演[17]
  • 2018年
    • 1月 - テレビ朝日にて1年の軌跡をまとめた特集番組が放送[18]
    • 2月4日 - 「SO FES.2017」出演の様子がテレビ朝日系EXシアターTVにて放送された[17]
    • 2月24日 - TSUTAYA O-nest渋谷で行われたイベント「MUSIC MONSTERS 2018 -winter-」に出演[11][19]
    • 3月1日 - ヴィレッジヴァンガードイオンモール成田店でのコラボレーショングッズの発売を発表[20]
    • 3月17日・24日 - テレビ朝日にて「ROAD TO EX SO FES. 2017」特集が放送[21]
    • 4月20日 - ワンマンライブ「from:youth」を開催[11]
    • 5月26日 - METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2018(通称:メトロック)への出演が決定[1]
    • 12月22日 - 2019年春にテイチクエンタテインメント内のレーベルImperial Recordsよりメジャーデビューすることが発表された[22]
  • 2019年
    • 6月5日 - アルバム「FOREVER YOUNG」をリリースしメジャーデビュー。
  • 2021年解散

影響[編集]

2015年のインタビューでは影響を受けたアーティストとして、冨塚大地はMr.ChildrenLUNKHEAD、白澤直人はLUNKHEADとでんぱ組.inc、鍔本隼はドレスコーズおとぎ話、飯村昇平は凛として時雨Foo Fightersをそれぞれ挙げており[4]、その後2016年イギリスの雑誌MyMでのインタビューで冨塚大地は、ビートルズローリング・ストーンズオアシスなどイギリスのバンドから影響を受けたと答えている[9]

メンバー[編集]

冨塚大地(とみづか だいち)
ボーカル、ギター担当。1993年12月16日生まれ。全楽曲の作詞作曲を行っている。
鍔本隼(つばもと じゅん)
ギター担当。1993年12月13日生まれ。
白澤直人(しらさわ なおと)
ベース担当。1993年11月1日生まれ。アートワークも担当。
飯村昇平(いいむら しょうへい)
ドラムス担当。1994年2月23日生まれ。東京都足立区出身。

作品[編集]

シングル[編集]

発売日 作品名 規格品番 最高
順位
収録アルバム
1st 2013年2月23日 ひかり BESG-002
2nd 2013年7月17日 オルニティア BESG-003 I'll be there
3rd 2015年8月18日 風の吹く場所へ BESG-006 KEEP ON ROLLING
4th 2016年2月19日 WE ARE ×××× FANCLUB!!! BESG-007
5th 2016年3月15日 FOREVER YOUNG BESG-008
6th 2017年3月15日 TRANCELL VAA88-001 TRANCE

配信限定シングル[編集]

発売日 作品名 規格 収録アルバム 備考
2014年10月23日 向日葵の国 デジタル・ダウンロード
2015年2月8日 14 デジタル・ダウンロード
2017年7月15日 STRIDE デジタル・ダウンロード CLOCK 2017夏の高校野球岩手大会テーマ曲
2018年12月19日 サンタクロース・イズ・ユー デジタル・ダウンロード
2018年12月22日 スノウドロップ デジタル・ダウンロード

ミニアルバム[編集]

発売日 作品名 規格品番 収録曲 備考
1st 2012年8月23日 I'll be there BESG-001
2nd 2013年12月11日 Goodbye, Teenager BESG-003
3rd 2016年9月7日 KEEP ON ROLLING myhr-002
4th 2016年9月16日 TRANCE VAA88-002
5th 2017年11月8日 CLOCK VAA88-003
6th 2018年7月25日 NEW AGE VAA88-004
7th 2019年12月11日 STAND ALONE TECI-1663

アルバム[編集]

発売日 作品名 規格品番 収録曲 備考
1st 2019年6月5日 FOREVER YOUNG TECI-1644 メジャーデビューアルバム

コンピレーションアルバム[編集]

  • JACKMAN RECORDS COMPILATION ALBUM vol.13-青盤- RO69JACK 2015(2016年)

タイアップ[編集]

起用年 曲名 タイアップ
2017年 ストライド 2017 IAT夏の高校野球 テーマ曲
リレイズ テレビ朝日系全国放送「Break Out」11月度 エンディング・トラック

ツアー[編集]

  • BOYS END SWING GIRL TOUR 2016 LOOKING FOR“ROCK”and“ROLL”TOUR(2016年)[23]
  • BOYS END SWING GIRL ONE-MAN LIVE “from:youth”(2018年)[11]

出演[編集]

TV番組[編集]

イベント[編集]

  • EX THEATER TV presents“Thank you!!”≪武井壮 and ROAD TO EX 2017≫SO FES. 2017(2017年)
  • MUSIC MONSTERS 2018 -winter-(2018年)[11]
  • SAKAE SP-RING 2018(2018年)[24]
  • EX THEATER ROPPONGI presents "Thank you!!"《武井壮 and ROAD TO EX 2018》SO FES.2018(2018年)
  • METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2018(2018年)[1]
  • くさのねフェス2018(2018年)

受賞歴[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e BOYS END SWING GIRL”. METROPOLITAN ROCK FESTIVAL. 2018年5月24日閲覧。
  2. ^ ホームBOYS END SWING GIRL”. Oricon. 2018年5月24日閲覧。
  3. ^ a b c Profile”. besg official. 2018年5月24日閲覧。
  4. ^ a b c d e RO69JACK 2015 入賞アーティスト BOYS END SWING GIRL”. rockin'on holdings Inc.. 2018年5月24日閲覧。
  5. ^ FINALIST No.03”. Sony music. 2018年5月25日閲覧。
  6. ^ BOYS END SWING GIRL”. TuneCore Japan KK. 2018年5月25日閲覧。
  7. ^ 平均年齢22歳のギター・ロック・バンド BOYS END SWING GIRL、9/7に初の全国流通盤ミニ・アルバム『KEEP ON ROLLING』リリース決定”. 激ロックエンタテインメント株式会社. 2018年5月25日閲覧。
  8. ^ a b 事務所/レーベル所属についてのご報告”. besg official. 2018年5月24日閲覧。
  9. ^ a b INTERVIEW J-Rock Band Boys End Swing Girl”. MyMBuzz. 2018年5月24日閲覧。
  10. ^ 成田市出身ロックバンドBESGが9月7日全国デビュー! その1日に密着しました~♪(^^♪”. 成田エリア新聞 online. 2018年5月25日閲覧。
  11. ^ a b c d e f BOYS END SWING GIRL×SaToMansion スペシャル対談!『ROAD TO EX 2017』優勝者とファイナリストが再び顔を合わせ、昨年の対戦を振り返る。”. DISK GARAGE inc.. 2018年5月25日閲覧。
  12. ^ 対バンイベント「ROAD TO EX 2017」決勝へと駒を進めた3バンドが決定!!”. KADOKAWA CORPORATION. 2018年5月25日閲覧。
  13. ^ 王道ギター・ロックのど真ん中を鳴らす4ピース BOYS END SWING GIRL、3/15リリースの1stシングル表題曲「TRANCELL」のMV公開”. 激ロックエンタテインメント株式会社. 2018年5月25日閲覧。
  14. ^ 成田発!全年齢対象ロックバンド「BESG」 セカンドミニアルバム『TRANCE』4/19発売♪”. 成田エリア新聞 online. 2018年5月25日閲覧。
  15. ^ 王道ギター・ロックのど真ん中を鳴らす4ピース BOYS END SWING GIRL、2ndミニ・アルバム『TRANCE』を4/19にリリース決定。東名阪ツアーの開催も”. 激ロックエンタテインメント株式会社. 2018年5月25日閲覧。
  16. ^ BOYS END SWING GIRLのインタビュー公開。リアリティある歌詞とピアノ&シンセ取り入れたバンド・サウンドで飛躍する"青春3部作"完結編、3rdミニ・アルバムを明日リリース”. 激ロックエンタテインメント株式会社. 2018年5月25日閲覧。
  17. ^ a b BACKNUMBER 2018.2.4 ON AIR”. テレビ朝日. 2018年5月24日閲覧。
  18. ^ 2018.1.7 ON AIR”. テレビ朝日. 2018年5月25日閲覧。
  19. ^ DISK GARAGE MUSIC MONSTERS”. ローソンチケット. 2018年5月25日閲覧。
  20. ^ BOYS END SWING GIRL×ヴィレッジヴァンガードイオンモール成田店 限定グッズ発売&ステッカー配布キャンペーン”. VILLAGE VANGUARD. 2018年5月25日閲覧。
  21. ^ トップEXシアターTV Live”. テレビ朝日. 2018年5月25日閲覧。
  22. ^ BOYS END SWING GIRLが来春メジャーデビュー”. ナターシャ. 2018年12月25日閲覧。
  23. ^ PICKUP ARTIST ピックアップアーティスト”. CLUB Que SHIMOKITAZAWA. 2018年5月25日閲覧。
  24. ^ 「SAKAE SP-RING 2018」第2弾でチェコ、Ivy to Fraudulent Game、め組、宇宙まおら82組”. rockin'on. 2018年5月25日閲覧。
  25. ^ BOYS END SWING GIRL×SaToMansion対談を公開。『ROAD TO EX 2017』優勝者、ファイナリストが対戦を通して培ったものとは?”. OKMusic編集部. 2018年5月24日閲覧。

外部リンク[編集]