BISHOP

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BISHOP
ジャンル ゲーム
企業名 株式会社日商総合企画
審査 ソフ倫
特記事項 北海道えろげー組合加盟ブランド
デビュー作 紅い瞳のセラフ
1998年5月2日
最新作 侵蝕
2023年9月29日
公式サイト BISHOP WEB SITE
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BISHOPビショップ)は、株式会社日商総合企画のアダルトゲームブランドである。

概要[編集]

アダルトゲーム販売を中心としたパソコン・ゲームショップの「ビショップ」を前身としており、xyzブランドを展開していた有限会社グランブルーと両社の社長同士が懇意にしていたことから、XYZのソフトデバッグを担当したのがBISHOPブランドの出発点となる。

1997年11月6日発売の『ODL1000』から1998年の自社ブランド第1作『紅い瞳のセラフ』までは、販売を含めて有限会社グランブルーからリリースされた。その後は自社開発の環境を整え、自社ブランド第2作『メイズ 〜迷図〜』以降の作品に関しては、日商総合企画がリリースを行っている。

なお、ゲームショップの「ビショップ」は2007年に閉店し、同年10月から「PC PRO SHOP @アットマーク AT-MARK」と改名して営業を再開している[1]

北海道えろげー組合に加盟している。

作風[編集]

発売するすべての作品が抜きゲーを意識しており、陵辱色の強い作品が多い一方、『おっぱいハート〜彼女はケダモノ発情期ッ!?〜』のような純愛作品も発売している[2]。 また、多くの作品では、バックグラウンドボイス(テキスト表示されない喘ぎ声)の鑑賞モードや、ヒロインの立ち絵をカスタマイズできる「ぬぎぬぎシステム」を導入している[2]。 ライターの松田ゆのじは、「ぬぎぬぎシステム」について、他社では予約特典扱いになりやすいこの機能が標準で装備されている点から、ユーザーフレンドリーであると評価している[2]。 同時に、松田は「ぬぎぬぎシステム」ではヒロインの立ち絵が変わってもテキストの内容が変化しない点についても言及し、恥ずかしがり屋なヒロインが全裸で平然と学校に通うのを見ると、ある種の催眠ものにも見え、男性モブキャラクターがヒロインと会話する様は寝取られのようにも見えると述べている[2]

作品一覧[編集]

主なスタッフ[編集]

原画
シナリオ

脚注[編集]

  1. ^ PC PRO SHOP @ アットマーク AT-MARK”. アットマーク. 2020年12月2日閲覧。
  2. ^ a b c d 松田ゆのじ (2021年8月5日). “とんがりギャルゲー紀行 第137回:おっぱいハート~彼女はケダモノ発情期ッ!?~ いんもらるえでぃしょん”. 電脳世界のひみつ基地. 2021年8月11日閲覧。
  3. ^ 公式サイト 隷嬢管理棟 ~制服少女たちの搾乳隷属記~”. BISHOP. 2020年11月9日閲覧。

外部リンク[編集]