BEAT CRUSADERS

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BEAT CRUSADERS
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間 1997年 - 2010年
レーベル
事務所 HIGH WAVE
公式サイト BEAT CRUSADERS.net
旧メンバー

BEAT CRUSADERS(ビート・クルセイダース)は、1997年にヒダカトオル(現在の表記は日高央)を中心に結成された日本ロックバンドである。略称は、ビークルまたはBECR(インディーズ時代は「B.C.」)。2010年9月に解散(YMOへのリスペクトで「散開」という表現を用いていた)。

メンバー

「散開」時のメンバー

  • ヒダカトオル(本名:日高央(ひだかとおる)、1968年6月5日- 、千葉県船橋市高根台出身、血液型B型、明海大学卒) - ボーカル・ギター
    • サラリーマンPUNXと称して、働きながらバンド活動を行っていた。
    • インディーズ時代の表記はhidaka、メジャー移籍後はカタカナ表記。
    • BEAT CRUSADERSを結成する前は、旧メンバーthaiと初代ドラムのイワハラと「PESELA-QUESELA-IN」(ペセラ・ケセラ・イン)というバンドでも活動していた(この時点では「日高央」表記)。
    • 散開(解散)後は、ソロ活動、ヒダカトオルとフェッドミュージックMONOBRIGHTを経て、PUNKバンドTHE STARBEMSを結成。並行してさまざまなバンド、アーティストのプロデュースも行っている。ソロユニットGALLOWとしても活動中である。THE STARBEMSより前の活動は素顔にサングラスを着用して行っていたが、THE STARBEMSから素顔で活動し、アーティスト表記もカタカナから漢字の「日高央」に戻している。
    • 既婚者で1児の父。
  • クボタマサヒコ(本名:久保田匡彦(くぼたまさひこ)、1973年9月23日- 、東京都生まれ神奈川県葉山町育ち)- ベース・ボーカル
    • popcatcherのボーカリスト・ベーシスト・ギタリストであり、インディーズレーベルCAPTAIN HAUS RECORDINGS取締役社長
    • 自称、ビークルのトップブリーダー。ビークルの良心。裏のリーダー。
    • もともとはギタリストである。学生時代にフルートをやっていたが従兄と交換し、ギターをやる様になった。
    • ベースは、フェンダージャズベース等の数種のベースを使い分けている。
    • 並行して「BANDWAGON」のギタリスト、「AVANTI」のギタリストとして活動していた。
    • 趣味でやっている写真を「横浜写真アパートメント」(テラウチマサト主催の写真展)に出展したこともある。
    • 昔は剣道部だったという。
    • 散開後は、並行して行っていた、自身が率いるバンド「kuh」のギター・ボーカルとして活動する一方、DJ活動や、カトウタロウとマシータ、ヒロヤマテツシ(RYUKYUDISKO)と共に「TOQUIO LEQUIO TEQUNOS(トキオ・レキオ・テクノス)」を結成、ベースとして活動中。
    • 現在は素顔で活動しているが、写真を撮られたりする際は横を向いたり、遠くの方にいたり、顔を隠すようにピースしたりするなど、はっきりと顔を見せない事が多い。
  • カトウタロウ(本名:加藤太郎(かとうたろう)、1975年12月12日千葉県習志野市出身)- ギター・ボーカル
    • FUNSIDEのギタリスト。
    • 学生時代はサッカー部。ギターを始めたのはこの頃で、体育祭の組体操で転落し腕を骨折、そのときに家にあったウクレレを触ったのがきっかけである。
    • 短パンブレザーギブソン・SGというスタイルは、カトウがリスペクトしているAC/DCのギタリスト、アンガス・ヤングコスプレである。使用ギターはアンガスに倣い、ギブソンSGである。ちなみにスタジオに来たときの服装があまりにダサかったため、ヒダカに「SG持ってるならあれやれ!」といわれ、コスプレすることになる。
    • 大半の曲でコーラスを担当しているが、曲によってはメインボーカルやキーボード(ヤマハKX-5を使用)も担当する。
    • 既婚者である(2006年5月27日に千葉LOOKで行われたライブで婚姻発表)。
    • BEAT CRUSADERSと並行し、ヒダカらとともにGALLOWのボーカリストとして活動していたが、2007年12月16日に下北沢shelterで行われたfed musicのツアーファイナルにて脱退。
    • 散開後はフリーのギタリストとして活動している。また、「TOQUIO LEQUIO TEQUNOS」のギターとしてのほか、GOING UNDER GROUNDの中澤寛規とのユニット『ナカザタロウ』、キャプテンストライダム永友聖也とのユニット『永友タロウ』としても活動中。
    • 現在は素顔で活動しており、テレビや雑誌等のメディアにも多く露出している。
    • オカマ口調で喋る事もある。
  • マシータ(本名:山下博史(やましたひろふみ)、1972年7月25日- 、山口県下関市[2]出身、中京大学卒)- ドラム・コーラス
    • NATSUMEN(ナツメン)のドラマー。ピアノも弾ける。バンドでは原始人キャラクター。
    • サークルKの社員だったことがある。
    • 素顔や体格、歩き方までもが安斎肇に似ているらしく『ミュージックステーション』出演時にタモリの楽屋を訪問した際にお墨付きをもらった。また後日別番組で本人と遭遇した際は本人に「君か!」と抱きしめられたとのこと。
    • 既婚者で2児の父(2007年4月30日『ヒダカトオルのオールナイトニッポン』にて婚姻発表、2008年3月16日HAWAIIAN6『RINGS TOUR FINAL 東京 7 DAYS』ゲスト出演に第一子妊娠発表、2008年8月10日に仙台ヒルサイドアウトレットで行われた『TALK CRUSADERS』で第一子誕生をメンバーが発表。(本人は欠席))。2011年9月22日には第二子が誕生。息子達は公式ブログにて度々登場している。
    • 散開後はフリーのドラマーとして活動している。また、「TOQUIO LEQUIO TEQUNOS」のドラムスとしても活動中。
    • 現在は素顔で活動している。
  • ケイタイモ(本名:田辺啓太(たなべけいた)、1973年1月22日- 、静岡県出身、東洋大学卒) - キーボード・コーラス
    • MONGHANG(モンハン)のベーシスト兼リーダー。
    • ヒダカトオルにバンドに誘われた時はキーボードが弾けなかった。
    • 絵が得意で、個展を開いた事や雑誌に掲載されたこともある。
    • トレードマークは辮髪
    • 「BLOCKBASTARD」等のテクノボーカルは彼がつとめている。
    • 既婚者で(2007年10月8日『ヒダカトオルのオールナイトニッポン』にて婚姻発表)、2010年8月3日には第一子(長女)が誕生した。
    • 散開後は、かつてのMONGHANGのメンバーと新たに「WUJABINBIN」を結成。JOHNSON MOTORCARATOM ON SPHEREのベース、GOING UNDER GROUNDのサポートキーボード、ベースとして素顔で活動している。

元メンバー

  • umu (産屋敷光孝/うむやしきみつたか)(ベース、ボーカル) 三重県桑名市出身。現在は「big the grape」で活動中。
  • araki (荒木隆之/あらきたかゆき)(ドラム、ボーカル) 1月14日- 、広島県広島市出身。崇徳中学、崇徳高校卒。BEAT CRUSADERS脱退後は「DRUNK FUX」で活動していた。
  • thai (田井宏之/たいひろゆき、 - 2011年11月26日)(キーボード、ギター、ボーカル) 千葉県出身。2011年11月26日に心筋梗塞のため急逝した。享年34歳[3]
  • 岩原幸夫(いわはらゆきお/イワハラユキオ)(ボーカル、ギター、ベース、ドラム、プログラム等)千葉県出身で日高央の同級生。グループ魂のドラマーを経て、自身がボーカルとギターを務めるBROKEN SPACE(現在は解散または活動休止している模様)、NEIGSを結成し活動中。ビークルのみならずGALLOWのオリジナルメンバーでもある。
  • tomotaka hatano コンピレーションCD「CD Bros. Vol.1」にてベースとしてクレジットされている。
  • kenji tamura 詳細不明。YouTubeにて、初期メンバーとして結婚パーティーで一緒に演奏する模様がアップされている。元TOTOS(THIS TIME RECORDSのギターポップバンド)のボーカル、キーボード、ギター。

メンバーによる別ユニット

  • ANITA CHILIPEPPERS(シノブクルセイダース/アニータチリペッパーズ)
    • ユキメンバー (ボーカル) thai
    • ウムメンバー (ギター) umu
    • ラキメンバー (ベース) araki
    • ノヴメンバー (ドラム) shinobu(ASPARAGUS)
  • GALLOW(ガロウ)
    • ヒダカトオル
    • イワハラユキオ 現BROKEN SPACE。BEAT CRUSADERSの初代メンバー 2009年04月09日脱退
    • カトウタロウ 2007年12月16日脱退

概要

結成当初はPESELA-QUESELA-INから日高央と岩原幸夫(現NEIGS・元GALLOW・元BROKENSPACE・元グループ魂)による2人組の実験的なユニットであった。後に岩原が抜け、旧メンバーが加入し4人組となったが、2003年にhidaka以外のメンバーが全員脱退、新たに4人が加入し5人組で活動。インディーズとしてLASTRUMで活動を続けていたが(この時点ではhidakaは別のインディーズレーベルLD&Kの社員であった)、2004年SME系のDefSTAR RECORDSからメジャーデビューを果たす。同年、アニメ「BECK」の主題歌「HIT IN THE USA」(初のヒット曲)を発表し、ヒダカはそのアニメの音楽監督を担当した。

メディア出演時には、メンバー全員、常にモノクロの自画像を描いたお面を付け素顔を隠している。ライブでは、1曲目を歌い始める瞬間にお面を外して客に投げる。ライブ映像がテレビで放送される場合は、顔をモザイク処理で覆うか、お面のCGが合成される(CG合成は、1曲につき約10時間かかるとの事)。生中継やPVの場合はお面をつけたまま演奏する。

ライブでは下ネタコール(おまんコール・おちんコール)が名物。(おまんコールはアルバム「BEST CRUSADERS」、シングル「WINTERLONG」、アルバム「popdod」の初回特典DVDにて聞く事が出来る)。

グループ名は、ザ・フォーク・クルセダーズ(THE FOLK CRUSADERS、略称は「フォークル」)のビート版という意味。

CDの帯の片仮名表記が、旧メンバー時代は「ビート・クルセイダー」だったが、新メンバーになってから「ビート・クルセイダー」になっている。これは、メジャー入りする際に姓名判断をしたところ、2画多かったので、濁点を抜いたのである。しかし、新メンバーになってからの『MUSICRUSADERS 〜MASKED "SUPERSTAR" DJ ver.〜』のトークでは、ヒダカは「ズ」と言っている。結局のところは「ビート・クルセイダース」でも「ビート・クルセイダーズ」でも間違いでは無いとのこと。

2010年9月4日、「OTODAMA'10~音泉魂~」をもって「散開」(ヒダカがリスペクトするYMOが解散時に使用していた「散開」表記を引用)した。 解散の理由のひとつとして「現状5人で演れることは演り切った」としている。

お面

お面を付け始めた由来としては諸説あり、その一つに、ヒダカが結成当時サラリーマン(インディーズレーベルLD&Kの正社員であった)だったことから、顔が分からない様にする為に付けた、というものがある。ヒダカ本人は「本来ならば(サラリーマンを続けていれば)今は課長部長クラスでは?」と語る。他の説として「インディーズ時代に配っていた顔写真のフライヤーで顔を隠して写真を撮ってみたら、初期のYMODEVOみたいで匿名性があり面白かったから、メンバーの分も作って配った」とも語っている。単に顔や見た目で好き嫌いを判断される(いわゆるルッキズム)のが嫌だからという説も当時いくつかのインタビューで見受けられた。

2003年に新メンバー加入の時、ヒダカが「お面をつけて活動をしていれば素顔が公開されないから、AVとか借りやすくなるぞ」とメンバーを説得し、結果は即OKだったと、テレビ東京JAPAN COUNTDOWN 9月10日放送分インタビューで語っていた。

ヒダカがELLEGARDENラジオ番組で「2005年9月16日テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に出演した際には、司会のタモリに「タモリ仕様」のお面を着けてもらう」と公言し、これを果たした。後に渋谷陽一BRAHMANTOSHI-LOWと雑誌にて対談した際には三人ともお面をつけていた。

また2008年6月16日にフジテレビ系『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』に出演した際には、司会のダウンタウンを含む出演者全員(テゴマストータス松本いきものがかり沢村一樹)の仕様のお面を用意し、それを全員につけさせトークをしていた。他にも過去共演した木村カエラ、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』の校長と教頭、YOUR SONG IS GOOD阿藤快つじあやの高橋瞳等のものもあり、チャンスがあれば共演者のお面を作るのが習慣となっていた。

お面はマシータが製作している。

過去、クボタがお面を客席に投げた時に女性客の顔に命中してしまった事があり、後に客が怪我をしないように角を面取りするようにした。

ヒダカは「ミリオンセールスを達成したらお面をはずす」「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHTが100万DL超えたらお面を外す」と語った事がある。しかし「本当にお面外すんですか?」と聞かれるとメンバーは「そんな……100万ダウンロードなんて行くわけないですから!」、ヒダカは「沢尻エリカちゃんでも50万DLだから」と当時のインタビューでも語っており(結果は15万ダウンロード)、ミリオンセールスに関しても「そんなに売れるわけない」とも語っていた。

散開(解散)後は特に表立った活動はないものの、メジャー期の音源はストリーミングやサブスクリプションサービスに解禁されている。

また、インディーズ期のメンバーで急逝したthaiを偲んで、彼の命日である11月26日前後に、彼がリードボーカルを務める楽曲から「Saturday Good-Bye」と題された追悼イベントがインディーズ期のメンバーによって行われており、主にhidaka、umu、araki、iwaharaによってインディーズ期のナンバーが演奏されている。

散開から約10年が経った2020年8月28日、BEAT CRUSADERSがインディーズ(LASTRUM)時代に発表した6作品(「HOWLING SYMPHONY OF」「ALL YOU CAN EAT」「HANDSOME ACADEMY」「FORESIGHTS」「SEXCITE!」「BEST CRUSADERS」)のサブスクリプションサービスが解禁した。

経歴

  • 1997年
    • PESELA-QUESELA-INに在籍していた日高央と岩原幸夫によって「BEAT CRUSADERS」結成。自身のEVOL RECORDS名義でデモテープを作成・販売し(ここからhidakaのようにアルファベット表記)、下北沢CLUB Queを中心にライブ活動開始。後にiwaharaが脱退し幾度かのメンバーチェンジを経て、PESELA-QUESELA-INよりthai、元メンバーたちの紹介などでumu、arakiが加入しインディーズ期のラインナップに。
  • 2003年
    • 8月 - hidaka以外のメンバーが脱退。
    • 12月 - カトウタロウ・クボタマサヒコ・ケイタイモ・マシータが加入(ここからカタカナ表記に)。クボタが取締役社長を務めるCAPTAIN HAUS RECORDINGS内にヒダカが立ち上げたレーベル「NAKED TEACHER」へ移籍。
  • 2005年
    • 4月 - ヒダカがSPACE SHOWER TVで毎週木曜18時~19時にレギュラー放送『STUDIO GROWN』を開始。
    • 4月13日 - シングル「FEEL」発売。
    • 5月11日 - メジャー1stフルアルバム『P.O.A.〜POP ON ARRIVAL〜』発売。
    • 6月1日 - アルバムから「LOVEPOTION #9」をDVDシングルとしてリカット。アナログ盤シングルも同時発売。
    • 9月7日 - リクエストカバーアルバム『MUSICRUSADERS』発表。
    • 9月28日 - ビデオクリップ集『PHANTOMS OF THE PopERA 〜ポペラ座の怪人たち〜』発売。また、アルバム「MUSICRUSADERS」から「I CAN SEE CLEARLY NOW」をアナログ盤シングルとしてリカット、同時発売された。
  • 2009年
  • 2010年
    • 6月6日 午前6時6分6秒、オフィシャルウェブサイト上で9月4日付での解散を発表。旧知の雑誌やメディア等にも一切事前告知をしない電撃発表であった[1]
    • 9月4日 「OTODAMA'10~音泉魂~」をもって散開。

ディスコグラフィ

インディーズ時代

シングル

LASTRUM
リリース日 タイトル 規格 品番 備考
1st 1999年5月10日 NEVER POP ENOUGH e.p. CD LASCD-0015 廃盤
2nd 2000年1月20日 FIRESTARTER CD LASCD-0017 廃盤
3rd Big Maxi Single 2000年7月20日 HANDSOME ACADEMY CD LASCD-0021
3rd 2002年1月25日 CAPA-CITY CD 非売品
NAKED TEACHER/CAPTAIN HAUS RECORDINGS
リリース日 タイトル 規格 品番 備考
4th 2003年12月1日 GIRL FRIDAY CD CH-007 タワーレコード限定発売
初回限定ステッカーシート封入
5th 2004年4月21日 SENSATION CD CH-009 初回限定ジャケット

オリジナルアルバム

LASTRUM
  リリース日 タイトル 規格 規格品番
1st 1999年6月10日 HOWLING SYMPHONY OF... CD LACD-0017
2nd 2000年3月20日 ALL YOU CAN EAT CD LACD-0027
3rd 2001年5月10日 FORESIGHTS CD LACD-0036
4th 2002年10月9日 SEXCITE! CD LACD-0047

その他アルバム

LASTRUM
リリース日 タイトル 規格 品番 備考
スプリットアルバム 2001年3月10日 WXY CD LASCD-0024 CAPTAIN HEDGE HOGとのSPLITミニアルバム
スプリットアルバム 2003年6月25日 OZZY!! CD LASCD-0059 SK@YMATE'SとのSPLITミニアルバム
ベストアルバム 2003年8月27日 BEST CRUSADERS CD LACD-0060 LIMITED EDITION BOX(初回限定盤):
1/16スケール 彩色メンバーフィギュア付き
ベストアルバム+DVD 2007年1月17日 1999-2003 LASTRUM YEARS CDVD BOX CD+DVD LACDV-0003(初回盤)
LACDV-0004(通常盤)
BEST CRUSADERS」と「1999-2003 LASTRUM YEARS」のセット。
初回限定プライス ¥2940(通常盤:¥3990)
コンピレーションアルバム 2010年10月6日 LUST CRUSADERS - OTHER SIDE OF BEAT CRUSADERS CD LACD-0200 インディーズ時代のレアトラック、スプリットアルバムやコンピレーションアルバムに収録されていた楽曲を集めたアルバム

ビデオ・DVD

  • EYEBALL EXERCISES (2000年9月20日、廃盤)
  • 1999-2003 LASTRUM YEARS (2003年8月 通信販売のみで発売、現在廃盤)

参加作品

  • CD Bros. Vol.1(1998/12/16) CD 品番 TECN-19474 発売 テイチク

   「SPINACH」で参加、メンバーがインディーズデビュー時以前なので異なっていてumuではなくtomotaka Hatanoとなっている。

その他収録作品

  • CLASS OF THE 80'S GREEN (1999年11月20日)
    収録楽曲:99 LUFTBALLONS
  • CLASS OF THE 80'S ORANGE (1999年11月20日)
    収録楽曲:KIDS IN AMERICA

メジャーデビュー後

シングル

リリース日 タイトル 規格 品番 備考
6th 2004年10月20日 HIT IN THE USA CD(CCCD)
CD(CD-DA)
DFCL-1167
DFCL-1267
初回生産分:"BECK×BECR コラボレーションステッカー"封入
7th 2005年4月13日 FEEL CD DFCL-1188 初回生産分:プレゼント応募券付"感汁ステッカー"封入
8th 2006年4月5日 DAY AFTER DAY/SOLITAIRE CD DFCL-1270(初回盤)
DFCL-1271(通常盤)
初回生産限定盤:ボーナストラック2曲収録
どっちが表かわからないダブルジャケット仕様 エンダァ ライナー付
9th 2006年9月6日 TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT CD DFCL-1314(初回盤)
DFCL-1315(通常盤)
初回生産限定盤:ボーナストラック2曲収録
初回仕様限定盤:「BLEACH」描き下ろしワイドキャップステッカー
10th 2007年4月18日 GHOST CD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
DFCL-1366/7(初回盤)
DFCL-1368(通常盤)
初回生産限定盤:CD+DVD
11th 2008年1月16日 WINTERLONG CD DFCL-1413 初回仕様限定盤:「獣神演武-HERO TALES-」描き下ろしワイドキャップステッカー
12th 2009年9月23日 LET IT GO CD DFCL-1593

その他のシングル

リリース日 タイトル 品番 備考
2009年6月24日 DON'T SAY GOOD-BYE TGCS-5664 コラボレーションシングル(メロン記念日×BEAT CRUSADERS)
2009年9月9日 ウォーアイニー SRCL-7114 コラボレーションシングル(高橋瞳×BEAT CRUSADERS)
初回仕様限定盤:「銀魂」描き下ろしアニメ絵柄セルシート
2010年8月4日 Situation DFBL-7139 DVDシングル

オリジナルアルバム

リリース日 タイトル 規格 品番 備考
1st 2005年5月11日 P.O.A. -POP ON ARRIVAL- CD DFCL-1199(初回盤)
DFCL-1200(通常盤)
初回3大特典:
・ボーナストラック2曲収録
・BECR×CARPET. コラボレーションステッカー封入
・スペシャルグッズプレゼント応募券封入
2nd 2007年5月30日 EPopMAKING 〜Popとの遭遇〜 CD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
DFCL-1371/2(初回盤)
DFCL-1373(通常盤)
初回生産限定盤:CD+DVD
応募券付ステッカー封入
3rd 2008年6月4日 popdod 4CD+DVD(アニバーサリー盤)
CD+DVD(初回盤)
CD(通常盤)
DFCL-1470/4(アニバーサリー盤)
DFCL-1475/6(初回盤)
DFCL-1477(通常盤)
完全生産限定盤:アニヴァーサリーパッケージ
CD+DVD
ボーナスCD3枚(「NEVER POP ENOUGH e.p.」「FIRESTARTER」「CAPA-CITY」復刻版)
限定スペシャルカード(13枚+1枚)
初回生産限定盤:CD+DVD

その他アルバム

リリース日 タイトル 規格 品番 備考
ミニアルバム 2004年7月22日 A PopCALYPSE NOW 〜地獄のPOP示録〜 CD(CCCD)
CD(CD-DA)
DFCL-1146
DFCL-1217
リクエストカバーアルバム 2005年9月7日 MUSICRUSADERS CD DFCL-1221(初回盤)
DFCL-1222(通常盤)
初回生産限定盤:MASKED "SUPERSTAR" DJ ver.
(メンバー自身によるDJ入り)
スプリットアルバム 2006年5月3日 BOOOOTSY CD DFCL-1313 YOUR SONG IS GOODとのSPLITミニアルバム
初回仕様:ライナー付ブックレット仕様
シングル「DAY AFTER DAY/SOLITAIRE」とのW購入施策応募券付
スプリットアルバム 2006年10月11日 CELL No.9 CD DFCL-1316 TROPICAL GORILLAとのSPLITミニアルバム
初回仕様:シングル「TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT」とのW購入特典応募券封入
スプリットアルバム 2007年1月17日 NIGHT ON THE PLANET CD DFCL-1322 ASPARAGUSとのSPLITミニアルバム
初回仕様:購入特典応募券封入
ベストアルバム 2009年2月18日 VERY BEST CRUSADERS CD+DVD DFCL-1545/6(初回盤)
DFCL-1547/8(通常盤)
初回生産限定盤:「PHANTOM PLANET」「Have You Seen Her Happy?」収録
通常盤:「DANCING QUEEN」「IMAGINE?」収録
サウンドトラック 2009年9月9日 PRETTY IN PINK FLAMINGO サウンドトラック CD DFCL-1590 DVD「Oh my ZEPP/PRETTY IN PINK FLAMINGO」に収録のドラマ「PRETTY IN PINK FLAMINGO」の挿入歌を集めたミニアルバム。
初回仕様限定盤:「銀魂」描き下ろしアニメ絵柄セルシート
コンピレーションアルバム 2010年10月6日 REST CRUSADERS 2CD(初回盤)
CD(通常盤)
DFCL-1689/90(初回盤)
DFCL-1691(通常盤)
初回生産限定盤:ボーナスディスク付2枚組
ライヴアルバム 2010年12月15日 LOST CRUSADERS CD+DVD
CD+Blu-ray Disc
DFCL-1721/2
DFCL-1723/4
CD+DVD
CD+Blu-ray Disc
2形態で発売
初回限定:スペシャルパッケージ(ロングデジパック)仕様

DVD

アナログ盤

参加作品

  • animation BECK soundtrack "KEITH" (2005年3月9日)
    ヒダカが音楽監督を務めたアニメ「BECK」の使用楽曲のオリジナルバージョンを集めたサントラ。
    BEAT CRUSADERSは「50¢ WISDOM」「MOON ON THE WATER」で参加。
  • animation BECK original soundtrack "BECK" (2005年3月9日)
    ヒダカが音楽監督を務めたアニメ「BECK」の使用音源を集めたサントラ(「FOLLOW ME」ではカトウタロウがボーカルを担当)。
  • COMPI CRUSADERS '68〜'77 vol.37 (2005年9月7日)
    ヒダカ選曲・監修のコンピレーションアルバム(BEAT CRUSADERSの楽曲は未収録)
  • A Tribute to Shonen Knife -Folk and Spoon- (2006年6月16日)
    「E.S.P.」で参加。
  • HUSKING BEE (2007年3月21日)
    「BY CHANCE」で参加。
  • THUNDER TRACKS -Tribute to AC/DC- (2008年3月26日)
    「THUNDERSTRUCK」で参加。
  • デトロイト・メタル・シティ トリビュートアルバム~生贄メタルMIX~ (2008年3月28日)
    「HIT IN THE D.M.C.」で参加。
  • A Tribute To SNUFF yowavinalaaaafincha? (2008年9月27日)
    「Sweet Dreams」で参加。
  • METAL-IKKA~メタル一家 (2008年10月22日) メタリカのトリビュートアルバム
    「One」で参加。
  • イエスタデイ・ワンス・モア〜TRIBUTE TO THE CARPENTERS〜 (2009年3月25日)
    「SOLITAIRE」で参加。
  • Erection!!!~TRIBUTE TO NOT REBOUND~ (2009年9月2日)
    「I WANNA BE A DREAMMAKER」で参加。

その他収録作品

楽曲提供/プロデュース作品

PV

メジャー期のほとんどのPVにTROPICAL GORILLAのベーシスト、CIMが出演している。石坂ちなみ花井美理北乃きい肘井美佳栗羽美来などが、PVに出演したこともある。またシングル「TONIGHT, TONIGHT, TONIGHT」に木村カエラが出演し、同日発売の木村のシングル「TREE CLIMBERS」のPVにはビークルが出演している。木村カエラ曰く「何故あんな人間ぽくない動きができるのだろう」とのこと。「GHOST」にはグラビアアイドル辰巳奈都子が出演している。

CM出演

出典

関連項目

外部リンク