BANCS

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BANCS (バンクス、BANks Cash Service)とは、都市銀行間を接続するCD/ATMの相互接続ネットワーク。昭和59(1984)年1月4日稼働開始。

都市銀行相互のATM接続を行うとともに、MICSを介して、LONGSACS等とも接続している。また、シティバンク銀行セブン銀行及びイオン銀行とも相互接続している(正式な加盟ではない)。ただし、法人キャッシュカードは自行以外のATMを使用することはできない。

2015年4月現在、接続銀行間で利用可能な取引は引き出しと残高照会、振り込みのみであり、預け入れは原則不可となっている[1]

平成3(1991)年1月13日より、日曜日の稼働も開始した[2]

加盟金融機関[編集]

BANCS成立前のネットワーク[編集]

昭和58(1983)年12月末までは、上位都銀のTOCS、下位都銀のSICSに分かれており、両ネットワークは相互接続されておらず不便を強いられていた。

元TOCS(都銀オンライン・キャッシュサービス)加盟行[編集]

昭和55(1980)年4月1日稼働開始

元SICS(六都銀キャッシュサービス)加盟行[編集]

昭和55(1980)年3月11日稼働開始

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 第一勧業銀行富士銀行は、統合決定後の2000年9月から預け入れを「マイナス額の引き出し」とデータ送信する事でBANCS経由による預け入れの相互提携を行っていた。尚、長期信用銀行である日本興業銀行LONGSに加盟していたため、この入金提携にはみずほ銀行が発足するまで参加しなかった。
  2. ^ ◆BANCSおよびACS、CD・ATMの日曜稼働を実施 - 日本銀行PDF