Asterisk (PBX)
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| Asterisk | |
|---|---|
| 開発元 | Digium |
| 最新版 | 1.6.1.1 / 2009年6月5日 |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | VoIP |
| ライセンス | GNU General Public License / Proprietary |
| 公式サイト | http://www.asterisk.org/ |
Asterisk(アスタリスク)は、アメリカアラバマ州のデジウム(Digium, Inc.)が開発しているオープンソースのIP-PBXのソフトウェア。 GPL 2 ライセンスで配布。ネーミングはアスタリスクマーク(*)に由来する。
目次 |
[編集] 概要
開発者はアメリカのデジウム社のMark Spencer。開発は同社が行っているがオープンソースであり、世界中のプログラマが開発に貢献している。
Linuxにより開発を行われているが、他のOS上でも動作するようにポーティングされ、FreeBSD、OpenBSD、NetBSD、Sun Solaris 、Apple Mac OS Xで動作している。Microsoft Windows 2000/XP/2003ではAsteriskWin32(Asterisk on Windows )もある。
[編集] 特徴
特徴として次の点があげられる。
- ボイスメール機能。留守番電話の機能として、不在時などにメッセージを記録することが可能。
- 音声会議機能。MeetMeと呼ばれ、電話会議サービスを動作させることが可能。
- 自動音声応答(IVR)機能。音声による自動応答を作成し、動作させることが可能。
- 自動着信呼配分(ACD:Automatic_Call_Distributor)機能。コールセンターで利用されるような、待ち時間順でつなぐことや一斉着信などの機能。
- PSTN(公衆交換電話網)への接続が可能。デジウム社やその他で発売されている回線ボードにより接続を行う。この回線ボードをZaptelコンパチブルカードと呼ぶ。この多くがJATEの認定されたものではないので、直接に接続することができない。ISPの行っているIP電話やひかり電話などをレジストし利用する方法などで回線ボードなしで利用することも実現されている。
- 保留機能。パーク保留機能が可能。日本のラインキーによる部分はまだ実装されはじめた段階。擬似的なラインキーとして利用する方法では可能。保留音は自由に選曲することができる。
- AGIといわれるスクリプト連動機能。CGIのような使い方でモジュールを書くことが可能。
- SLA(Shared Line Appearances)サポート。
- T.38 パススルーサポート
- SNMP サポート
[編集] 利用可能なプロトコル
- SIP (Session Initiation Protocol)
- H.323
- IAX (Inter-Asterisk eXchange)
- MGCP (Media Gateway Control Protocol)
- Skinny (Cisco Skinny/SCCP)
- UNISTIM (Nortel UNIStim/Unified Networks IP Stimulus)
- XMPP (eXtensible Messaging and Presence Protocol)
[編集] 利用可能な音声圧縮コーデック
- ADPCM
- G.711 (A-law と μ-law)
- G.722
- G.723.1 (パススルーのみ)
- G.726 (G.726 RFC3551とG.726 AAL2)
- G.729 (G.729A)
- GSM
- iLBC
- SLIN (Signed Linear PCM)
- LPC-10
- Speex (SpeeX)
[編集] 歴史
- 2002年
- 1月 0.1.10がリリース。
- 2003年
- 4月 0.4.0 がリリース。
- 2004年
- 9月 1.0.0 がリリース。
- 2005年
- 11月 1.2.0 がリリース。
- 2006年
- 12月 1.4.0 がリリース。
- 2008年
- 10月 1.6.0 がリリース。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 米デジウム社が提供している AsteriskNOW
- AsteriskのコミュニティWiki。voip-info.org
- 日本におけるAsteriskの話題を中心に情報交換を行っているWiki。日本語版による音声ファイルの配布や日本独自に対応しているパッチの配布も行っているサイト。VoIP-Info.jp
- IP-PBX導入によるIP電話システムの構築について(情報公開) 大館市
- 見積もり2億円のIP電話を820万円で構築した秋田県大館市から学べること (ITpro - 2009年2月9日)

