ANNA☆S

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ANNA☆S
出身地 日本の旗 日本
活動期間 2009年 -
事務所 西田プロジェクト
共同作業者 西田一生
公式サイト 公式ウェブサイト
メンバー 小池杏奈
小池優奈
田沢涼夏

ANNA☆S(アンナッツ)は、日本女性アイドルグループ。西田プロジェクト所属。

当記事では派生ユニットであるラップアイドルユニット・うどん兄弟についても記述する。同じく派生ユニットであるWAY WAVEについては当該記事を参照。

略歴[編集]

2009年、キッズダンスチーム「DANCE NUTS'」に所属していた小池杏奈・優奈姉妹と幼馴染の田沢涼夏の3人により結成。

2012年4月から2013年12月まで、杏奈・優奈がALLOVERのメンバー兼任。

2013年には、うどん兄弟としてカーネーショントリビュートアルバムに参加。以来、ANNA☆Sと並行して活動。

2016年6月21日、杏奈・優奈によるWAY WAVEが初ステージ[1]

2017年よりWAY WAVEとしての活動が本格化し、2019年現在、杏奈・優奈はWAY WAVE、涼夏は舞台の活動がメインとなっている。

メンバー[編集]

名前 生年月日 血液型 備考
小池 杏奈
こいけ あんな
(1997-09-23) 1997年9月23日(26歳) A型 ALLOVER(2012年 - 2013年)
WAY WAVE(2016年 - )
小池 優奈
こいけ ゆうな
(1999-08-12) 1999年8月12日(24歳) AB型 ALLOVER(2012年 - 2013年)
WAY WAVE(2016年 - )
田沢 涼夏
たざわ すずか
(1999-07-08) 1999年7月8日(24歳) B型

作品[編集]

太字のタイトルは全国流通盤

シングル[編集]

発売日 タイトル 収録曲 備考
2011年11月16日 告白 会場限定
2012年3月17日 約束 杏奈ソロ(小学校3年時に録音されたデモ音源)、会場限定
2012年8月12日 ふたハピ 会場限定
2012年10月3日 恋予報(Type-A) Full Moonレーベルよりリリース
2014年2月19日、ジャケット違いのType-Bがリリース
2013年2月27日 Start Line 会場限定
2013年5月15日 Su And You N-PROレーベルよりリリース
2013年8月12日 ツインテール革命 優奈ソロ、会場限定
2013年9月24日 だってLOVE ME DO N-PROレーベルよりリリース
2014年5月6日 人生!本気(マジ)もったいないよ!(Type-A) N-PROレーベルよりリリース
Type-AはCD+DVD
人生!本気(マジ)もったいないよ!(Type-B)
人生!本気(マジ)もったいないよ!(Type-C)
2015年7月1日 命短し走れよ乙女/くるくるりん(Type-A) GIRL'Ssetレーベルよりリリース
命短し走れよ乙女/くるくるりん(Type-B)
命短し走れよ乙女/くるくるりん(Type-C)
2015年12月22日 ふわふWonder Girl/JUST恋愛MODE(Type-A) GIRL'Ssetレーベルよりリリース
ふわふWonder Girl/JUST恋愛MODE(Type-B)
ふわふWonder Girl/JUST恋愛MODE(Type-C)
2017年5月16日 My First Love 優奈ソロ(クレジットは「優奈 from ANNA☆S」)
GIRL'Ssetよりリリース
2017年5月16日 哲学パーティー 涼夏ソロ(クレジットは「涼夏 from ANNA☆S」)
GIRL'Ssetよりリリース
2017年7月25日 サマラバ♡TIME/ナカマカナ?! GIRL'Ssetよりリリース

アルバム[編集]

発売日 タイトル 収録曲 備考
2012年12月23日 EARLY TRACKS 会場限定
2015年2月23日 EARLY TRACKS Vol.1 ワンマンライブ限定
2015年2月23日 EARLY TRACKS Vol.2 ワンマンライブ限定
2015年7月8日 White Story 配信限定
2015年9月23日 Happiness Pink 配信限定
2016年1月5日 Blue Moon Party 配信限定
2016年1月17日 ダブルピース〜初CD化音源集めましたBEST〜 ヴィレッジヴァンガード限定
2016年4月27日 自由自在 杏奈ソロ(クレジットは「杏奈 from ANNA☆S」)
GIRL'Ssetレーベルよりリリース
※11.12.は配信限定
2016年9月20日 ANNA☆S JC BEST GIRL'Ssetレーベルよりリリース
※13.は配信限定
2016年9月20日 ANNA☆S JK BEST GIRL'Ssetレーベルよりリリース
※13.は配信限定

アナログ盤[編集]

発売日 タイトル 収録曲 備考
2015年8月14日 カ・ワ☆イ・イ なりすレコードよりリリース

うどん兄弟[編集]

うどん兄弟
出身地 日本の旗 日本
活動期間 2009年 - 2016年
レーベル P-VINE
事務所 西田プロジェクト
公式サイト 公式ウェブサイト
メンバー 涼夏
優奈
由乃
杏奈

うどん兄弟(うどんきょうだい)は、日本のラップアイドルユニット。

元々は、DANCE NUTS'のライブでコーナーのひとつとしてラップを披露するために結成。結成時のメンバーは当時小学3年生だった涼夏、優奈、由乃(和喜多由乃(ANNA☆Sサポートメンバー)[2])の3人[3]。ANNA☆S結成後はその派生ユニットとなり、ワンマンライブのハーフタイムで披露されていた。のちに杏奈もサポートメンバーとして加わる。

2013年12月18日にリリースされたカーネーショントリビュートアルバム『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』に”うどん兄弟 with カメラ=万年筆”名義で参加、ボーナストラックとして「Edo River」が収録[4]。2014年4月4日には「Edo River」が7インチシングルとしてリカットされた[5]

2014年9月24日、P-VINEよりカメラ=万年筆プロデュースのオリジナルアルバム『ラストアルバムvol.1』をリリース。鈴木慶一直枝政広柴田聡子が楽曲提供、池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ)がREMIXで参加[6]。なお、同アルバムに収録されている「スタジオへ行こう!池永正二(あら恋)REMIX」が映画『バケモノの子』の劇中に使用された[7]

うどん兄弟がクレジットされた最後の作品は2016年12月21日にリリースされたムーンライダーズのトリビュートアルバム『BRIGHT YOUNG MOONLIT KNIGHTS -We Can't Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM』に収録されたDON'T TRUST ANYONE OVER 30」(”ANNA☆S(うどん兄弟)”名義)[8]

作品[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 収録曲 備考
2012年9月5日 スタジオへ行こう! 会場限定
2013年12月23日 スタジオへ行こう!(再販Ver) 会場限定

アルバム[編集]

発売日 タイトル 収録曲 備考
2014年9月24日 ラストアルバムvol.1 P-VINEよりリース

アナログ盤[編集]

発売日 タイトル 収録曲 備考
2014年4月4日 カーネーショントリビュート EP2 Edo River うどん兄弟 with カメラ=万年筆 / 曽我部恵一 なりすレコードよりリリース
2015年1月28日 立入禁止 P-VINEよりリース

楽曲参加[編集]

  • 『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの?』(2013年12月28日、P-VINE)
    カーネーショントリビュートアルバム。「Edo River」(”うどん兄弟 with カメラ=万年筆”名義)収録
  • 『BRIGHT YOUNG MOONLIT KNIGHTS -We Can't Live Without a Rose- MOONRIDERS TRIBUTE ALBUM』(2016年12月21日、P-VINE)
    ムーンライダーズトリビュートアルバム。「DON'T TRUST ANYONE OVER 30」(”ANNA☆S(うどん兄弟)”名義)収録

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 小池優奈 [@yuna_koike_0812] (2016年6月8日). "2人のチーム名が「WAY WAVE」に決まりました👏✨そして、6/21のライブが初舞台です😊是非来てくださいっ❣️応援よろしくお願いします☺️💕". X(旧Twitter)より2019年6月12日閲覧
  2. ^ 西田一生 [@nutsboss] (2013年11月21日). "カーネーション トリビュート レコーディングは田沢涼夏(ANNA☆S)小池優奈(ANNA☆S)和喜多由乃(サポートメンバー)「うどん兄弟」の3人だけでなく小池杏奈(ANNA☆S)もコーラスで参加!". X(旧Twitter)より2019年6月12日閲覧
  3. ^ PROFILE”. ANNA☆S. 2019年6月12日閲覧。
  4. ^ カーネーショントリビュートに山本精一参加&全収録曲決定”. 音楽ナタリー (2013年11月15日). 2019年6月12日閲覧。
  5. ^ カーネーショントリビュート、リカット7inch盤発売決定”. 音楽ナタリー (2014年2月6日). 2019年6月12日閲覧。
  6. ^ 奇跡のアイドル・ラップユニット、うどん兄弟。社運をかけた最初で最後(?)のCDが発売決定。”. Masterd (2014年8月25日). 2019年6月12日閲覧。
  7. ^ アニメ映画「バケモノの子」に、うどん兄弟の「スタジオへ行こう!池永正二(あら恋)REMIX」(『ラストアルバムvol.1』)が、劇中BGMに!”. P-VINE (2015年7月14日). 2019年6月12日閲覧。
  8. ^ the scene of RAP IDOLS 第3回 ラップアイドルの開展(前編) 続々と登場した注目すべき才能”. 音楽ナタリー (2018年9月20日). 2019年6月12日閲覧。

外部リンク[編集]