AKS

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株式会社AKS
AKS Co., Ltd.
Don Quijote Akihabara Shop.JPG
本社が入居するドン・キホーテ秋葉原店
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:101-0021
東京都千代田区外神田4-3-3
ドン・キホーテ秋葉原店8F
設立 2006年(平成18年)
業種 サービス業
事業内容 芸能プロダクションの経営
音楽・映像ソフトの企画・制作・製造・販売
著作権などの使用許諾・管理
音楽スタジオの経営・運営・提供
放送番組・演奏番組の企画提供
映画の企画・制作・提供
各種SP・イベント・企画制作
代表者 代表取締役社長 窪田康志
資本金 1000万円
関係する人物 秋元康松村匠AKB48SKE48HKT48
外部リンク AKB48公式サイト - 会社概要
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株式会社AKS(英文社名:AKS Co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く総合人材派遣会社芸能プロダクションレコード会社音楽出版社映画の企画および制作会社・ノベルティグッズの販売会社などの役割も果たす。

女性アイドルグループAKB48SKE48HKT48の運営管理会社であるとともにこれらの商標権を保有している。各事業所については「事業所所在地」を参照。

概要[編集]

  • AKB48メンバーは当初「劇場所属」というスタンスを取っており、マネジメント業務は株式会社office48に委託していた[1]。しかし、今後見込まれる更なる人数の増加やそれに伴うメンバー個々のマネジメントへの負担[2]、劇場公演楽曲のリリース希望の声などの問題を解消すべく、新たにAKB48の運営管理を一括で行える会社が必要不可欠となり設立。
  • AKB48・SKE48・HKT48のオーディションに合格した際、最初(暫定的)に所属するマネジメント会社である[3]。そして日々、劇場公演などの活動を行い、やがて大手芸能プロダクション等から声がかかり、所属事務所が決定するというスタイルをとっている。コンセプトは、「平凡な少女が、夢を追いながらAKB48として活動し、事務所が決まり、スターになっていくというプロセスを歩むという芸能界の最も夢のある部分を見せる」こと。
  • AKB48・SKE48・HKT48としてのグループ自体はAKSに所属しているものの、芸能人としてはどのプロダクションにも所属していないため、個々のメンバーはフリーランス(個人事業主)の扱いである。そのため、AKB48・SKE48・HKT48を卒業、脱退などをする場合は、自動的にAKS所属ではなくなる。またこれにより未成年者であっても受け取るギャラが一定額を上回れば税法上確定申告をする必要があり、大半は保護者である親が自分の分と併せて行っている。
  • SKE48メンバーらのAKS転籍については、「AKB48と運営管理会社を同じくすることによって、知名度と認知度のさらなる飛躍を目指すことが目的である」と発表された[4]
  • AKB48 OFFICIAL CAFE & SHOPSは、フィールズ株式会社と共同で運営している。
  • AKSは、AKB48が既に活動している時に設立された会社であるため、AKB48プロジェクト発足と同時に設立されたといった情報は誤った情報である。
  • NMB48については、商標権の保有および運営はAKSではなく、KYORAKU吉本.ホールディングス株式会社吉本興業京楽産業.の合弁会社、本社は東京都であるが運営事務局は大阪府に置かれている)が行っている。

沿革[編集]

2006年

2007年

2008年

2009年

  • AKB48の劇場公演アルバム(CD)の企画・制作・製造・販売業務等をデフスターレコーズレーベルからAKSレーベルに移譲。
  • 8月、20歳以上の年齢制限を設けたAKB48の姉妹グループ「SDN48」の結成・運営に着手。

2010年

2011年

AKB48 CAFE&SHOP NAMBA

2012年

所属グループ[編集]

※グループ自体はAKSに所属。

所属タレント[編集]

  • グループ間兼任メンバーについては、“本籍”グループのメンバーとして扱う。

AKB48[編集]

SKE48[編集]

特にことわりのないメンバーはピタゴラス・プロモーションより移籍。以下は新チーム体制移行後のメンバーである。

HKT48[編集]

AKB48から移籍した多田愛佳指原莉乃以外の全員が属する(外部兼任の木本花音を含む)。

かつて所属していたタレント[編集]

  • 現役メンバーは記事最終更新日時点での所属グループ、元メンバーは最終所属グループで整理した。
  • 劇場所属(office48にマネジメント業務を委託していた時代)から正式に芸能事務所としてのAKS所属へと移行する際に、他の芸能事務所へ移籍した者は除く。

AKB48関連[編集]

現役メンバー[編集]

元正規メンバー[編集]

元研究生[編集]

SDN48関連[編集]

2012年3月31日にSDN48全メンバーが卒業したことに伴い、AKSに所属していたメンバーは全員退所した。

アトリエ・ダンカンへ移籍
梅田悠(過去にホリプロに所属)・加藤雅美
エイベックス・マネジメントへ移籍
伊東愛(過去にPower Mに所属)・甲斐田樹里・細田海友
上記以外の芸能プロダクションへ移籍

SKE48関連[編集]

NMB48関連[編集]

HKT48関連[編集]

JKT48関連[編集]

SNH48関連[編集]

事業所所在地[編集]

税法等の変遷により赤字垂れ流し体質が許されなくなったこともあり、近年は様々なコスト削減策に取り組んでいて、所属メンバーが公演等でのトークやGoogle+で話題にすることもある。その一環として運営オフィスも劇場内に統合することによって賃料の圧縮を図っている。

本社事業所(AKB48劇場、AKB48運営事務局、AKB48通販事務局)
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-3-3 ドン・キホーテ秋葉原8F
福岡事業所(HKT48劇場、HKT48運営事務局)
〒810-8662 福岡市中央区地行浜2ー2ー1 ホークスタウンモール内(劇場はモール2 3F・4F)
SKE48劇場、SKE48カフェ&ショップ
名古屋市中区錦3-24-4 SUNSHINE SAKAE(劇場は2F、カフェは5F)
事業統合後の運営事務局所在地は名古屋のみ非公開となっている。他は事実上の劇場内併設である旨サイトで公示している。

所在地変遷[編集]

本社
東京都港区白金台5-4-7 バルビゾン25 4F・6F[17](KRKプロデュース内) → 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビルB棟10F(KRKプロデュース内) → 劇場内
SKE48運営事務局(旧株式会社ピタゴラス・プロモーション名古屋支社)
名古屋市中区錦3-24-17 日本生命栄町ビル5F → 移管後非開示に
HKT48運営事務局
福岡市中央区天神1-15-5 天神明治通りビル507号(開設準備室的な位置付けだった) → 劇場内[18]

関連会社[編集]

  • KRKプロデュース株式会社
1999年3月30日設立。
代表取締役社長:窪田康志
ブライダル写真集企画販売・DVD企画製作販売・映像コンテンツ企画製作・WEB・モバイルコンテンツ企画製作・イベント映像製作
AKB48の写真撮影も行っている。
AKB48及び関連グループのPVを手がけている中村太洸・丸山健志やAKB48専属カメラマンの安部健太郎[19]らが在籍している。
  • KRKグローバルピクチャーズ株式会社
2007年11月20日設立。
代表取締役社長:小黒伸一
写真現像・焼き付け・映像企画製作販売・広告業・イベント映像製作など
  • 有限会社レーヴ青山
2002年10月設立。
代表取締役社長:窪田康志
婚礼写真撮影
  • 株式会社ノース・リバー
2011年5月設立。
代表取締役社長:北川謙二(2011年6月頃までKRKプロデュースに在籍)
映像コンテンツ・コンサートなどのプロデュース、自動車旅客貨物運送(ロケバス)、楽曲版権管理(乃木坂46の一部の楽曲)

以上の各社の所在地は全て、東京都千代田区外神田六丁目1-8 思い出ビル

  • 株式会社オサレカンパニー
本社/東京都千代田区外神田四丁目3-3 ドン・キホーテ秋葉原店8F(AKS本社内)、2013年3月1日設立[20]
代表取締役社長:東義和
「AKB48プロジェクト」の衣装・メイク部門をAKSより分社化。
2013年4月より、AKB48チーフスタイリスト兼AKB48グループ総支配人の茅野しのぶ(office48社員)のほか、AKB48やSKE48,HKT48の衣装・メイクスタッフ(AKS社員)が在籍[21]
  • 上海星四芭音乐文化传播有限公司
中国上海市徐汇区瑞金南路438号102-23室

主要取引先[編集]

その他多数[22][23][24]

関与する放送番組[編集]

★…継続中

制作[編集]

mmbiNOTTV

制作協力[編集]

日本テレビ
TBSテレビ
テレビ東京
東北新社ファミリー劇場
中京テレビ
つくばテレビエンタ!371Pigoo

ドン・キホーテとの訴訟[編集]

ドン・キホーテは、秋葉原店内にAKB48劇場を入居させるなど、AKB48に対し有形無形の支援を行ってきており、その後2009年には、運営会社であるAKSとの間で関連グッズの独占販売権を取得することで合意していたが、AKS側はこの合意を守らず、さらにAKSの株主である京楽産業.がAKB48をモチーフとしたパチンコ機器を発売するようになったと主張し、100億円超の損失を受けたとして2014年3月にAKSと京楽産業.を相手取って東京地方裁判所に50億円の賠償を求める訴訟を起こし、係争中である[25]

脚注[編集]

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  1. ^ AKB48オフィシャルブログ 2007年7月3日
  2. ^ AKB48オフィシャルブログ 2007年4月26日
  3. ^ 2012年3月に全メンバーが卒業したSDN48はプロダクションに所属していない場合。
  4. ^ a b SKE48事業について (PDF) - AKS、ピタゴラス・プロモーション 2011年10月31日
  5. ^ (株)AKS本社移転、5/9から業務開始(文化通信.com、2008年4月9日)2012年9月26日閲覧。
  6. ^ a b 週刊東洋経済』「進化する名古屋2012」特集内(2012年5月発行、東洋経済新報社)。
  7. ^ 株式会社AKS・株式会社シーエー・モバイル ニュースリリース(2012年5月10日、PDF)2012年9月26日閲覧。
  8. ^ SDN48オフィシャルブログ 2012年2月4日
  9. ^ AKB48 CAFE & SHOP大阪プレオープンにAKB&NMB登場 ナタリー 2012年4月3日
  10. ^ 「おしらせ」”. AKB48オフィシャルブログ (2014年1月1日). 2014年1月1日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i j k 過去に劇場所属として扱われていた者。
  12. ^ 2008年6月28日にプロダクション尾木へ移籍するも、同年8月14日に契約解除。同年12月20日から再度AKSに所属し、2010年3月1日にプロダクション尾木へ再び移籍。
  13. ^ a b AKB48オフィシャルブログ 2007年7月3日 - 佐藤夏希・野呂佳代は一度office48と所属契約し、その後AKSに移籍。
  14. ^ お知らせ - AKB48公式ブログ
  15. ^ セレクション審査不合格により2009年1月16日付で契約解除。同年5月28日に研究生として復帰するも再びセレクション審査不合格により同年12月1日付で二度目の契約解除。
  16. ^ セレクション審査不合格により2009年1月16日付で契約解除。同年11月14日に研究生として復帰するも再びセレクション審査不合格により2010年6月20日付で二度目の契約解除。
  17. ^ イーキャリア2012年9月29日閲覧。
  18. ^ 参考までに、日本相撲協会も九州場所を行うための現地事務所は会場側の好意もあって福岡国際センター内に“半常設”していて、毎年場所の半年前から正面玄関に近い会議室を占借用している。
  19. ^ QuickJapan Vol.87』P.94(2010年12月22日発行、太田出版
  20. ^ とらばーゆ|株式会社オサレカンパニー
  21. ^ 2013年4月3日発売、高橋みなみデビューシングル「Jane Doe」のジャケット内スタッフ一覧より所属が変更されている。
  22. ^ 会社概要(AKB48公式サイト内)
  23. ^ 会社概要(SKE48公式サイト内)
  24. ^ 会社概要(HKT48公式サイト内)
  25. ^ AKB支援してきたのに…ドンキ50億賠償提訴 読売新聞 2014年3月20日

外部リンク[編集]