AFCチャンピオンズリーグ2016

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。WolfssRhein (会話 | 投稿記録) による 2016年4月7日 (木) 10:38個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎グループG)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

AFCチャンピオンズリーグ2016
AFC Champions League 2016
大会概要
日程 1月27日-11月26日
チーム数 45 (17連盟)
 < 20152017

AFCチャンピオンズリーグ2016(AFC Champions League 2016)は、2002-2003年に第1回大会が行われて以来、14回目のAFCチャンピオンズリーグである(前身も含めれば35回目)。

概要

優勝クラブはFIFAクラブワールドカップ2016への出場権を獲得する。

各国出場枠

  • AFCランキング上位24協会はグループリーグもしくはプレーオフに出場しうる[1]
  • 東西両地区ともに、合計12のグループリーグ参加枠と4つのプレーオフ勝者枠が与えられる。
  • 東西両地区の上位2協会は3つのグループリーグ出場枠と1つのプレーオフ枠を有する。
  • 東西両地区のポイント3位・4位の協会は2つのグループリーグ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント5位の協会は1つのグループリーグ出場枠と2つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント6位の協会は1つのグループリーグ出場枠と1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 東西両地区のポイント7位~12位の協会は1つのプレーオフ出場枠を有する。
  • 各協会の出場枠数は、各協会の国内リーグ最上位ディビジョンの総チーム数の3分の1まで認められる(オーストラリアは最上位ディビジョンであるAリーグの総チーム数が10チームなので、基準を満たしていても最高3枠までとなる)。

各国協会の出場枠は以下の通り[2]

各国協会の評価[3]
基準をクリア
出場枠を認められず
注釈
  1. ^ UAE:第4代表は当初予選2回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
  2. ^ カタール:第2・3代表は当初予選2回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
  3. ^ イラク:予選2回戦からの出場枠を2枠与えられていたが、クラブライセンスを満たすクラブがなかったため、出場クラブはなしとなった。
  4. ^ クウェート:予選1回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、クウェートサッカー協会がFIFAからの資格停止処分[4]を受けているため、出場クラブはなしとなった。
  5. ^ ヨルダン:当初予選1回戦からの出場であったが、出場枠の変動によりプレーオフラウンドからの出場に変更となった。
  6. ^ a b c d オマーン・バーレーン・レバノン・シリア:予選1回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、クラブライセンスを満たすクラブがなかったため、出場クラブはなしとなった。
  7. ^ インドネシア:予選2回戦からの出場枠を1枠与えられていたが、インドネシアサッカー協会がFIFAからの資格停止処分[5]を受けているため、出場クラブはなしとなった。
  8. ^ a b ミャンマー・マレーシア:当初予選1回戦からの出場であったが、出場枠の変動により予選2回戦からの出場に変更となった。

出場チーム

出場チームは以下のリストの通りとなった[3]

  1. ^ 日本 (JPN): 第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会で優勝したガンバ大阪がリーグ戦で3位以内が確定し、出場権を確定させているため、リーグ4位のFC東京が繰り上げで出場する。
  2. ^ シンガポール (SIN): Sリーグ2015優勝のブルネイDPMMブルネイ・ダルサラームサッカー協会に属するクラブであり、シンガポールの国内リーグを代表して出場する資格を有さないため、Sリーグ2015で2位となったタンピネス・ローバースが出場する。
  3. ^ タイ (THA): 本来はタイ・プレミアリーグ2015 3位のスパンブリーが出場する予定であったが、クラブライセンス要件を満たさなかったため、4位のチョンブリーが出場する[6]

日程

2016年度のAFCチャンピオンズリーグの日程は以下のとおりである(組み合わせ抽選会はすべてマレーシアクアラルンプールのAFCハウスにおいて行われる)[7]

区分 抽選日 第1戦 第2戦
予選ステージ 予選1回戦 抽選なし 2016年1月27日
予選2回戦 2016年2月2日
プレーオフステージ プレーオフラウンド 2016年2月9日
グループリーグ 第1節 2015年12月10日 2016年2月23-24日
第2節 2016年3月1-2日
第3節 2016年3月15-16日
第4節 2016年4月5-6日
第5節 2016年4月19-20日
第6節 2016年5月3-4日
決勝トーナメント ラウンド16 2016年5月17-18日 2016年5月24-25日
準々決勝 TBA 2016年9月13日-14日 2016年9月20日-21日
準決勝 2016年10月18日-19日 2016年10月25日-26日
決勝 2016年11月19日 2016年11月26日

プレーオフ

プレーオフは、予選1回戦、予選2回戦、プレーオフラウンドの計3回戦制で行われ、プレーオフラウンドに勝利した両地区の8クラブがグループリーグに進出する。プレーオフの組み合わせは2015年12月4日に発表された[3]

トーナメント表

西地区

プレーオフ1
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            サウジアラビアの旗 アル・イテハド 2
            ヨルダンの旗 アル・ワフダート 1
             
                 
      
プレーオフ2
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            イランの旗 ナフト・テヘラン 0
            カタールの旗 アル・ジャイシュSC 2
             
                 
      
プレーオフ3
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            ウズベキスタンの旗 ブニョドコル 2
            アラブ首長国連邦の旗 アル・シャバーブ 0
             
                 
      
プレーオフ4
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ (PK) 2 (5)
            カタールの旗 アル・サッド 2 (4)
             
                 
      

東地区

プレーオフ1
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            大韓民国の旗 浦項スティーラース 3
            ベトナムの旗 ハノイT&T 0
          ベトナムの旗 ハノイT&T 1
          香港の旗 傑志 0    
      
プレーオフ2
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            日本の旗 FC東京 9
            タイ王国の旗 チョンブリー 0
          タイ王国の旗 チョンブリー (延長) 3
          ミャンマーの旗 ヤンゴン・ユナイテッド 2    
      
プレーオフ3
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            オーストラリアの旗 アデレード・ユナイテッド 1
            中華人民共和国の旗 山東魯能 2
          中華人民共和国の旗 山東魯能 6
 インドの旗 モフン・バガン 3      インドの旗 モフン・バガン 0    
 シンガポールの旗 タンピネス・ローバース 1  
プレーオフ4
予選1回戦 予選2回戦 プレーオフラウンド
      
               
               
            中華人民共和国の旗 上海上港 3
            タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド 0
          タイ王国の旗 ムアントン・ユナイテッド (PK) 0 (3)
          マレーシアの旗 ジョホール・ダルル・タクジム 0 (0)    
      

予選1回戦

チーム #1 スコア チーム #2
東地区
モフン・バガン インド 3 - 1 シンガポール タンピネス・ローバース


予選2回戦

チーム #1 スコア チーム #2
東地区
ハノイT&T ベトナム 1 - 0 香港 傑志
チョンブリー タイ王国 3 - 2 (延長) ミャンマー ヤンゴン・ユナイテッド
山東魯能 中華人民共和国 6 - 0 インド モフン・バガン
ムアントン・ユナイテッド タイ王国 0 - 0
(PK 3 - 0)
マレーシア ジョホール・ダルル・タクジム


プレーオフラウンド

チーム #1 スコア チーム #2
西地区
アル・イテハド サウジアラビア 2 - 1 ヨルダン アル・ワフダート
ナフト・テヘラン イラン 0 - 2 カタール アル・ジャイシュSC
ブニョドコル ウズベキスタン 2 - 0 アラブ首長国連邦 アル・シャバーブ
アル・ジャジーラ アラブ首長国連邦 2 - 2
(PK 5 - 4)
カタール アル・サッド
東地区
浦項スティーラース 大韓民国 3 - 0 ベトナム ハノイT&T
FC東京 日本 9 - 0 タイ王国 チョンブリー
アデレード・ユナイテッド オーストラリア 1 - 2 中華人民共和国 山東魯能
上海上港 中華人民共和国 3 - 0 タイ王国 ムアントン・ユナイテッド



グループリーグ

組み合わせ抽選会は2015年12月10日に、クアラルンプールのAFCハウスにて行われた[3][9]。参加する32チームは4チームずつ8組に別れる。同一協会に所属するチームが同じグループに入ることはない。グループリーグはラウンドロビン方式で6試合を戦う。

各グループの上位2チームがラウンド16に進出する。勝ち点は勝利3、引き分け1、敗退0として計算を行う。各グループで勝ち点が同点のチームが2つ以上ある場合は、以下の順に比較して順位を決定する。

  1. 当該チーム同士の対戦における、勝ち点の多少
  2. 当該チーム同士の対戦における、得失点差
  3. 当該チーム同士の対戦における、ゴール数の多少
  4. 当該チーム同士の対戦における、アウェーゴール数の多少
  5. 1から4を、(全ての順位が決まるまで)繰り返し適用する。決められない場合は、下記6以降を適用
  6. 当該チームのグループ全試合における、得失点差
  7. 当該チームのグループ全試合における、ゴール数の多少
  8. ここまで参照し、それでも2クラブが差がつかず、さらにその両方が同じ試合会場にいる場合は、PK戦を行う
  9. 警告および退場処分になった回数をポイント化(警告=1ポイント、2回目の警告による退場=3ポイント、いわゆる一発退場=3ポイント、警告に続いて退場=4ポイント)し、ポイントの少ない方を上位とする
  10. AFCランキング(国・協会別)の順位の高い方の所属チームを上位とする

西地区

グループA

チーム







ウズベキスタンの旗 ロコモティフ・タシュケント 4 2 2 0 5 2 +3 8
アラブ首長国連邦の旗 アル・ナスルSC 4 2 1 1 4 3 +1 7
サウジアラビアの旗 アル・イテハド 4 0 3 1 3 4 −1 3
イランの旗 セパハン 4 1 0 3 2 5 −3 3







グループB

チーム







イランの旗 ゾブ・アハン 4 2 2 0 6 2 +4 8
カタールの旗 レフウィヤSC 4 1 2 1 5 2 +3 5
サウジアラビアの旗 アル・ナスル 4 1 2 1 5 8 −3 5
ウズベキスタンの旗 ブニョドコル 4 0 2 2 5 9 −4 2







グループC

チーム







イランの旗 トラークトゥール・サーズィー 4 3 0 1 7 1 +6 9
サウジアラビアの旗 アル・ヒラル 4 2 2 0 8 4 +4 8
ウズベキスタンの旗 パフタコール 4 1 1 2 4 8 −4 4
アラブ首長国連邦の旗 アル・ジャジーラ 4 0 1 3 1 7 −6 1







グループD

チーム







カタールの旗 アル・ジャイシュSC 4 3 1 0 5 2 +3 10
アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン 4 2 0 2 5 5 0 6
ウズベキスタンの旗 ナサフ・カルシ 4 1 1 2 3 4 −1 4
サウジアラビアの旗 アル・アハリ・ジッダ 4 1 0 3 4 6 −2 3







東地区

グループE

チーム







日本の旗 FC東京 4 2 1 1 6 4 +2 7
大韓民国の旗 全北現代モータース 4 2 0 2 8 7 +1 6
中華人民共和国の旗 江蘇蘇寧 4 1 2 1 5 5 0 5
ベトナムの旗 ビン・ズオン 4 1 1 2 5 8 −3 4







グループF

チーム







大韓民国の旗 FCソウル 4 3 1 0 14 2 +12 10
中華人民共和国の旗 山東魯能 4 2 1 1 6 5 +1 7
日本の旗 サンフレッチェ広島 4 2 0 2 7 6 +1 6
タイ王国の旗 ブリーラム・ユナイテッド 4 0 0 4 0 14 −14 0







グループG

チーム







中華人民共和国の旗 上海上港 4 3 0 1 7 4 +3 9
オーストラリアの旗 メルボルン・ビクトリー 4 1 3 0 4 3 +1 6
大韓民国の旗 水原三星ブルーウィングス 4 0 3 1 2 3 −1 3
日本の旗 ガンバ大阪 4 0 2 2 2 5 −3 2







グループH

チーム







オーストラリアの旗 シドニーFC 4 3 0 1 4 3 +1 9
日本の旗 浦和レッドダイヤモンズ 4 2 1 1 5 3 +2 7
大韓民国の旗 浦項スティーラース 4 1 1 2 1 2 −1 4
中華人民共和国の旗 広州恒大 4 0 2 2 3 5 −2 2







決勝トーナメント

ラウンド16

ラウンド16では各グループの1位が同ゾーン他グループの2位とホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。各グループ1位のチームは第二戦をホームで戦う。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
グループC 2位 - グループA 1位 5月17日 5月24日
グループA 2位 - グループC 1位 5月17日 5月24日
グループD 2位 - グループB 1位 5月18日 5月25日
グループB 2位 - グループD 1位 5月18日 5月25日
東地区
グループG 2位 - グループE 1位 5月17日 5月24日
グループE 2位 - グループG 1位 5月17日 5月24日
グループH 2位 - グループF 1位 5月18日 5月25日
グループF 2位 - グループH 1位 5月18日 5月25日


準々決勝

準々決勝から決勝までの組み合わせ抽選では、異なるゾーンのチームは決勝まで対戦することはなく、「カントリー・プロテクション(同一協会所属で2チーム以上が勝ち残った場合、当該チーム間の対戦を避ける)」は適用されない。

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
TBD 準々決勝1 TBD 9月13日 9月20日
TBD 準々決勝2 TBD 9月14日 9月21日
東地区
TBD 準々決勝3 TBD 9月13日 9月20日
TBD 準々決勝4 TBD 9月14日 9月21日


準決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
西地区
準々決勝1の勝者 準決勝1 準々決勝2の勝者 10月18日 10月25日
東地区
準々決勝3の勝者 準決勝2 準々決勝4の勝者 10月19日 10月26日


決勝

チーム #1 合計 チーム #2 第1戦 第2戦
準決勝1or準決勝2の勝者 - 準決勝1or準決勝2の勝者 11月19日 11月26日


得点ランキング

2016年4月6日現在[12]

※予選とプレーオフの記録は除外する。

注: 太字の選手は所属チームが敗退していないことを示す。

順位 選手 所属 得点
1 ブラジルの旗 アドリアーノ 大韓民国の旗 FCソウル 9
2 ベトナムの旗 グエン・アン・ドゥク ベトナムの旗 ビン・ズオン 4
T3 ブラジルの旗 ニウマール アラブ首長国連邦の旗 アル・ナスルSC 3
イランの旗 バフティヤール・ラフマーニー イランの旗 トラークトゥール・サーズィー
日本の旗 武藤雄樹 日本の旗 浦和レッドダイヤモンズ
大韓民国の旗 李同国 大韓民国の旗 全北現代モータース
ブラジルの旗 ドウグラス アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン
中華人民共和国の旗 武磊 中華人民共和国の旗 上海上港
ブラジルの旗 エウケソン 中華人民共和国の旗 上海上港
ウズベキスタンの旗 イゴール・セルゲーエフ ウズベキスタンの旗 パフタコール

関連項目


脚注

  1. ^ a b c d e f 2016年3月16日にAFCは、サウジアラビアとイランの関係悪化に伴い、試合開催における安全面を考慮し、両国のクラブ間による試合を中立地で開催するとの決定を下した[10]
  2. ^ 広州恒大は、前年の大会決勝戦ホームゲームにおいて、対戦相手の非公開練習を録画する・認可されていないセレモニーを行う・スポンサーの取り扱いについての規定に違反するなどの行為があったことから、罰金ならびに次の1試合(=本年の大会の最初の1試合)を無観客試合とする処分を科された[11]

出典

  1. ^ REVAMP OF AFC COMPETITIONS”. 2015年1月8日閲覧。
  2. ^ AFC CHAMPIONS LEAGUE SLOTS ALLOCATED FOR 2015-2016” (英語). AFC. 2015年1月8日閲覧。
  3. ^ a b c d CHAMPIONS GUANGZHOU EVERGRANDE TO LEARN ACL 2016 OPPONENTS” (英語). AFC (2015年12月4日). 2015年12月5日閲覧。
  4. ^ Suspension of the Kuwait Football Association” (英語). FIFA.com (2015年10月16日). 2015年12月27日閲覧。
  5. ^ Current allocation of FIFA World Cup™ confederation slots maintained” (英語). FIFA.com (2015年5月30日). 2015年12月27日閲覧。
  6. ^ ด่วน! "สุพรรณ" แห้ว เอเอฟซีให้สิทธิ์ "ฉลาม" เล่นถ้วยเอเชีย”. MGRSport (2015年12月15日). 2015年12月22日閲覧。
  7. ^ AFC Calendar of Competitions 2016 - 2018” (PDF). AFC. 2015年11月11日閲覧。
  8. ^ "AFCチャンピオンズリーグ2016 プレーオフ(FC東京出場分)試合会場およびキックオフ時間決定のお知らせ" (Press release). 日本サッカー協会. 12 January 2016. 2016年1月17日閲覧
  9. ^ AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 GROUP STAGE DRAW” (英語). AFC (2015年12月10日). 2015年12月10日閲覧。
  10. ^ SAUDI ARABIA AND IRAN CLUBS TO PLAY AT NEUTRAL VENUES IN CHAMPIONS LEAGUE” (英語). AFC (2016年3月16日). 2016年3月16日閲覧。
  11. ^ Guangzhou Evergrande sanctioned for regulatory violations at AFC Champions League final 2015”. アジアサッカー連盟 (2016年2月3日). 2016年2月11日閲覧。
  12. ^ TOP GOAL SCORERS(GROUP STAGE)”. AFC. 2016年4月7日閲覧。

外部リンク