アレン・ジョーンズ

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AJスタイルズ
A.J. Styles at NJPW DOMINION6.21.JPG
2014年
プロフィール
リングネーム ミスター・オリンピア[1]
エアースタイルズ[1]
AJスタイルズ[1]
本名 アレン・ジョーンズ
ニックネーム フェノメナール・ワン
ローンウルフ
プリンス
新日本の黒船
身長 180cm
体重 98kg
誕生日 1977年6月2日(37歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗ジョージア州ゲインズビル
トレーナー リック・マイケルズ
デビュー 1998年
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アレン・ジョーンズAllen Neal Jones1977年6月2日 - )は、アメリカ合衆国プロレスラージョージア州ゲインズビル出身。AJスタイルズA.J. Styles)のリングネームで知られる。

来歴[編集]

キャリア初期[編集]

NCW(National Championship Wrestling)が運営するNCWトレーニングスクール出身。1998年、エアー・スタイルズのリングネームで活動し、2001年にはWCWに参戦し、エアー・パリスとのタッグで出場した。また、WWFのダークマッチに登場したこともある。

TNA[編集]

2002年TNAに参戦。初代Xディビジョン王者となった。また、その頃からジェリー・リンとのタッグでも活躍し、NWA世界タッグチーム王座を獲得した。後に仲間割れをしてタッグを解消した。

2003年には、ジェフ・ジャレットを破ってNWA世界ヘビー級王座を獲得。これで、TNAに存在する3つの王座をすべて制覇することとなった。その頃からビンス・ルッソーが統括するグループS.E.Xに属し、ヒールとして名を馳せるが、ハルク・ホーガンがTNAに参戦するのではという噂を巡るストーリーの流れを受けてジャレットと立場が入れ替わり、その後は絶対的なベビーフェイスのポジションを貫くようになった。

2004年2月、当時のDOA(ディレクター・オブ・オーソリティーの略で、コミッショナーのような役割を担う)だったドン・ハリスの陰謀で、抗争相手だったアビスとタッグを組んでNWA世界タッグチーム王座に挑戦。試合中に仲間割れを起こすが、結果としては王座を獲得することになった。

それ以降、しばらくXディヴィジョン王座戦線の看板選手として大活躍していたが、2006年にLAX(ラテン・アメリカン・エクスチェンジ)が台頭してきたことにより、クリストファー・ダニエルズとタッグを組んで名勝負を繰り広げる。その後はXディヴィジョン王座戦線から一歩引きNWA世界ヘビー級王座戦線へ進出、ヒールターンを決行。クリスチャントムコを手を組み、トムコとはTNA・世界タッグ王座を獲得。トムコとともにカート・アングル側に寝返る。

他にもROHに参戦しており、また来日経験も豊富で、2003年にZERO-ONEに参戦した時は、ロウ・キーと勝負を展開。2005年には、WRESTLE-1 GRAND PRIX 2005に登場し、カズ・ハヤシと対戦するが敗戦している。同年CIMAとも対戦している。

2008年1月、新日本プロレスに参戦。クリスチャン・ケイジ & ピーティー・ウィリアムズと組み、 & ミラノコレクションA.T. & プリンス・デヴィットと戦い、スタイルズクラッシュでミラノコレクションA.T.に勝利。2月にはTNAにてタイガーマスク棚橋弘至と新日本プロレス所属のレスラーと対戦。 2009年10月、Bound for Gloryのメインイベントにて世界王座争奪4Wayマッチでカート・アングルを破り、TNA世界ヘビー級王座を奪取。

2014年

2010年1月、Genesisカート・アングル戦でリック・フレアーの持ち込んだベルトでアングルを殴打してTNA世界王座を死守。この試合をきっかけにヒールに転向。

2010年8月、リック・フレアービアマネー・インクらとヒールユニット「フォーチュン」を結成。

2013年12月、TNAを退団してフリーランスとなる。

新日本プロレス[編集]

2014年4月6日、新日本プロレスINVASION ATTACK両国国技館大会で試合後のオカダ・カズチカを背後から襲撃し、スタイルズクラッシュを決めた後にIWGPヘビー級王座挑戦を表明[2][3]。同時に「BULLET CLUB」加入を明らかにした[3]。5月3日、レスリングどんたく 2014で同王座に挑戦。試合終盤に高橋裕二郎の乱入アシストの後、スタイルズクラッシュを決めてオカダに勝利。第60代王者となり[4]、2005年のブロック・レスナー以来、9年振りとなる外国人レスラーの戴冠となった。


得意技[編集]

飛び技や投げ技を中心にオリジナルムーブを多数開発し、さらに既存の様々なムーブを使いこなすが、使わなくなっていくムーブも多い。

スタイルズクラッシュ1 - 相手の腕を脚でロックする
スタイルズクラッシュ2 - 全体重をかけてプレス
スタイルズクラッシュ
パイルドライバーの体勢から、相手の左肩と右肩に脚をかけてロックし、そのまま前方に倒れこんで顔面を打ち付けるフェースバスター。バイソン・テニエルとほぼ同じ技。最近では棚橋弘至が同名の技を繰り出す様になったが、AJは繰り出した直後にエビ固めの体勢を取るのに対し、棚橋のスタイルズクラッシュは押さえ込まず、ハイフライフローに繋ぐ連係技として繰り出す事が多い。
スパイラルタップ
コーナートップから飛んで前方270度回転+横360度回転し、倒れている相手にレッグドロップ。
フェノメノンDDT
ライオンサルト(セカンドロープを使ってリング内へのラ・ケブラーダ)で自分の背後にいる相手を飛び越えつつ首を捕らえ、一端着地した後リバースDDTを決める。
トーチャラックボム
アルゼンチン・バックブリーカーから旋回させて自分の目の前に背中から落としていく。重量級のサモア・ジョーに決めたこともある。
クリフハンガー
カナディアン・バックブリーカーの体勢から相手を後方270度回転させてフェイスバスターで叩きつける。自分は尻餅をつく形で着地する。ロウキー相手に垂直落下式で決めたこともある。
スタイルズバスター
抱え式バックドロップで持ち上げて、そのまま自分の前に向かって開脚フェイスバスターの形で叩きつける。
スタイルズ・スープレックス・スペシャル
ブレーンバスターで相手にロックをかけたまま自分の背後に背中合わせの状態で立つようにしてネックブリーカー。
シューティングスタープレス
ビッグマッチではリング内から走ってトップロープに飛び乗り、スワンダイブ式で場外に飛んでいくことも。
カーフキラー
変形の裏アキレス腱固めと裏足四の字固めを合わせた様な技。
その他の技
  • ペレキック(オーバーヘッドキック)
  • スーパーマン・スプラッシュ(スワンダイブ式ファイヤーバード・スプラッシュ)
  • スワンダイブ式フライングフォーアーム
  • ドロップキック
  • アルゼンチン・バックブリーカー
  • 垂直落下式ブレーンバスター
  • プランチャ
  • トペ・コンヒーロ
  • トルニージョ
  • 自分が仰向けでダウンしている時に、近づいてきた相手へヘッドスプリングの要領で相手の首に両足を引っ掛けて変形のウラカン・ラナ
  • 場外で柵に振られた時にそのまま飛び越えて、後から突っ込んできた相手にスーパーキック
  • ブラディ・サンデー
プリンス・デヴィットのフィニッシュ・ホールド。AJの場合垂直落下式が多く、垂直落下式ブレーンバスターと間違えられやすい。最近ではこの技からスタイルズクラッシュに連携するパターンが多くなり、この連携でオカダ・カズチカにピンフォールを奪った。

獲得タイトル[編集]

TNA TV王座のチャンピオンベルトを肩にかけるAJスタイルズ
TNA
新日本プロレス
ROH
その他
  • IWAミッドサウスヘビー級王座
  • NWAワイルドサイド・ヘビー級王座
  • NWAワイルドサイド・TV王座
  • WWAインターナショナル・クルーザー級王座
  • IPWヘビー級王座

その他、米インディ団体を中心に多数のタイトルを獲得。

脚注[編集]

外部リンク[編集]