広島仁義 人質奪回作戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広島仁義 人質奪回作戦
監督 牧口雄二
脚本 大津一郎
松本功
ナレーター 酒井哲
出演者 松方弘樹
地井武男
川谷拓三
室田日出男
中島ゆたか
音楽 渡辺岳夫
撮影 赤塚滋
編集 市田勇
制作会社 東映京都
配給 東映
公開 日本の旗 1976年12月4日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

広島仁義 人質奪回作戦』(ひろしまじんぎ ひとじちだっかいさくせん)は、1976年(昭和51年)12月4日東映系で公開された日本映画である。90分。

概要[編集]

東映ポルノのエログロ映画を手掛けてきた牧口雄二監督が、『仁義なき戦い 未来編』という方向性で手掛けるヤクザアクション映画である。

1976年7月の東映定例会見で、岡田茂東映社長が1976年秋以降の東映番組の予定を発表し[1][2]、その際の発表では主演は菅原文太[2]、タイトルは『広島の仁義』であった[2]

スタッフ[編集]

  • 監督:牧口雄二
  • 企画:日下部五朗、杉本直幸、上阪久和
  • 脚本:大津一郎、松本功
  • 撮影:赤塚滋
  • 美術:富田治郎
  • 音楽:渡辺岳夫
  • 録音:溝口正義
  • 照明:北口光三郎
  • 編集:市田勇
  • 進行主任:野口忠志
  • 助監督:俵坂昭康
  • スチール:中山健司
  • 製作宣伝:田中憲吾

キャスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 「映画界の動き 東映、見世物映画へ大転換」『キネマ旬報』1976年9月上旬号 p.179、キネマ旬報社 
  2. ^ a b c 滝沢一・松田政男「邦画トピックス」『ロードショー』1976年10月号 p.175、集英社 

同時上映[編集]

処女の刺青

外部リンク[編集]