アンナと過ごした4日間

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アンナと過ごした4日間
Cztery noce z Anną
監督 イエジー・スコリモフスキ
脚本 イエジー・スコリモフスキ
エヴァ・ピャスコフスカ
製作 イエジー・スコリモフスキ
パウロ・ブランコ
製作総指揮 エヴァ・ピャスコフスカ
フィリップ・レイ
音楽 ミハウ・ロレンツ
撮影 アダム・シコラ
編集 ツェザルィ・グジェシュク
配給 日本の旗 紀伊國屋書店/マーメイドフィルム
公開 ポーランドの旗 2008年9月12日
日本の旗 2009年10月17日
上映時間 94分
製作国 ポーランドの旗 ポーランド
フランスの旗 フランス
言語 ポーランド語
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アンナと過ごした4日間』(原題:Cztery noce z Anną)は、2008年ポーランドフランス映画。1991年に Ferdydurke を監督して以来、17年ぶりのイエジー・スコリモフスキ作品である。

ストーリー[編集]

ポーランドの寂れた地方都市に住む中年男性のレオンは、病院の火葬場で働きながら年老いた祖母と暮らしていた。ある日釣りに出かけたレオンは、看護婦のアンナが何者かにレイプされているのを目撃してしまう。急いで警察に通報するが、犯人だと誤解されて自分が捕まってしまう。やがて釈放されるが、レオンはアンナに恋心を抱いてしまったため、自分の家から見える彼女の部屋を監視するようになる。しかしレオンは病院での仕事を失ってしまい、遂にアンナに睡眠薬を盛って彼女の部屋に忍び込む。

キャスト[編集]

  • アルトゥール・ステランコ:レオン
  • キンガ・プレイス:アンナ
  • イエジー・フェドロヴィチ:院長
  • バルバラ・コウォジェイスカ:祖母

スタッフ[編集]

  • 監督:イエジー・スコリモフスキ
  • 製作総指揮:エヴァ・ピャスコフスカ、フィリップ・レイ
  • 製作:パウロ・ブランコ、イエジー・スコリモフスキ
  • 脚本:イエジー・スコリモフスキ、エヴァ・ピャスコフスカ
  • 撮影:アダム・シコラ
  • 美術:マレク・ザヴィェルハ
  • 音楽:ミハウ・ロレンツ
  • 録音:フレドリック・ド・ラヴィニャン、フィリップ・ローリアック、ジェラール・ルソー
  • 編集:ツェザルィ・グジェシュク
  • 衣装:ヨアンナ・カチンスカ
  • 製作進行/プロダクション・マネージャー:アン・マッタティア、アンジェイ・ステンポフスキ
  • 字幕:樋渡真理子

評価[編集]

第21回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映され、審査員特別グランプリを受賞した。

外部リンク[編集]