96時間

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96時間
Taken
監督 ピエール・モレル
脚本 リュック・ベッソン
ロバート・マーク・ケイメン
製作 リュック・ベッソン
製作総指揮 ディディエ・オアロ
音楽 ナサニエル・メカリー
撮影 ミシェル・アブラモヴィッチ
編集 フレデリック・トラヴァル
配給 20世紀フォックス
公開 フランスの旗 2008年2月27日
アメリカ合衆国の旗 2009年1月30日
日本の旗 2009年8月22日
上映時間 93分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 英語
フランス語
アルバニア語
アラビア語
製作費 $25,000,000[1]
興行収入 $145,000,989[1] アメリカ合衆国の旗カナダの旗
$226,830,568[1] 世界の旗
次作 96時間/リベンジ
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96時間』(原題: Taken)は、2008年制作のフランス映画。脚本はリュック・ベッソンロバート・マーク・ケイメン、監督はピエール・モレル。リュック・ベッソンのヨーロッパ・コープ製作。2012年に続編『96時間/リベンジ』が制作された。

邦題は作中で語られる、「誘拐事件の被害者が無事でいられると考えられる猶予期間」から。

あらすじ[編集]

カリフォルニア州に暮らす元CIA工作員のブライアン。仕事を退いた今の唯一の楽しみは、離婚した妻レノーアと裕福な再婚相手スチュアートと共に暮らす、17歳の実娘キムと会うことだった。

そんなある日、キムは友達のアマンダと2人だけでパリ旅行に行きたいと、実父のブライアンの元に許可書へのサインを求めてくる。最初は「ティーンエイジャーの女の子2人だけで、パリ旅行なんて危険だ」とサインを拒んだブライアンだったが、定時連絡を入れる事を条件に許す。

しかし、恐れていたことが現実となり、パリに着いた2人は直後に拉致されてしまう。攫われる瞬間までキムと電話で話し続けていたブライアンは、僅かな手がかりから、犯人がアルバニア系人種で構成される人身売買組織である事を突き止める。ブライアンは娘を救出するために単身パリへ乗り込み、組織に戦いを挑む。

キャスト[編集]

ブライアン・ミルズ
演 - リーアム・ニーソン、日本語吹替 - 石塚運昇
主人公。CIAの元工作員。格闘狙撃爆弾のスペシャリストで、引退した現在もその能力は衰えていない。現役時代、仕事と家庭との両立ができず、妻レノーアとは離婚。一人娘のキムとも離れ離れの生活になってしまったが、今でも彼女に深い愛情を注いでいる。そのキムがパリで何者かに誘拐されたことを知り、彼女を取り戻すため奮闘する。
キム
演 - マギー・グレイス、日本語吹替 - 明石香織
ブライアンの娘。17歳の高校生。両親が離婚した後は、母親のレノーアと再婚相手のスチュアートと共に暮らしている。しかし、ブライアンのことは今でも慕っており、自分の夢が歌手だということも彼にだけは打ち明けている。女友達のアマンダと共にパリへ旅行した際、何者かによって連れ去られてしまう。
レノーア
演 - ファムケ・ヤンセン、日本語吹替 - 深見梨加
ブライアンの元妻。愛称は「レニー」。家庭を顧みなかったブライアンと離婚した後、裕福な男性と再婚し、現在は幸せに生活している。そういった過去の出来事からか、現在もブライアンに対しては冷たい態度をとっており、彼の忠告にも耳を貸そうとしない。
サム
演 - リーランド・オーサー、日本語吹替 - 牛山茂
ブライアンの友人で元同僚。CIAの元工作員。ブライアンとは現在も親しくしており、共にボディーガードの仕事を行うこともある。情報の解析などでブライアンを手助けする。
ケイシー
演 - ジョン・グリース、日本語吹替 - 谷昌樹
ブライアンの友人で元同僚。CIAの元工作員。サム同様、ブライアンとは現在も親しくしている。
バーニー
演 - デヴィッド・ウォーショフスキー、日本語吹替 - ふくまつ進紗
ブライアンの友人で元同僚。CIAの元工作員。サム同様、ブライアンとは現在も親しくしている。
シーラ
演 - ホリー・バランス、日本語吹替 - 木下紗華
人気女性歌手。ライブ会場でブライアンに暴漢から命を助けられる。
アマンダ
演 - ケイティ・キャシディ、日本語吹替 - 美名
キムの女友達。キムと比べると奔放な性格。キムと共に何者かに連れ去られる。
スチュアート
演 - ザンダー・バークレー、日本語吹替 - 辻親八
レノーアの再婚相手。いくつもの会社を経営している大富豪。
ジャン=クロード
演 - オリヴィエ・ラブルダン、日本語吹替 - 仲野裕
フランスの国土監視局の副局長。かつてはフランスの諜報機関で工作員をしており、ブライアンとも顔馴染である。パリで次々と騒動を起こすブライアンを危険視し、彼に監視をつける。
パトリス・サンクレア
演 - ジェラール・ワトキンス英語版
フランスの人身売買組織の一員。
マルコ
演 - アーベン・バジラクタラジ英語版、日本語吹替 - 竹田雅則
フランスのアルバニア系犯罪組織のリーダー。トロポヤ県の出身。キムを連れ去った主犯格。
イザベル
演 - カミーユ・ジャピフランス語版
ジャン=クロードの妻。
ピーター
演 - ニコラ・ジロー英語版、日本語吹替 - 武藤正史
フランスの人身売買組織の一員。空港でキムとアマンダに声をかけ、二人の情報をアルバニア系犯罪組織に渡した。
その他日本語吹替
瀬尾恵子伊藤和晃赤城進斉藤次郎佐藤健輔江川大輔永木貴依子青木強藏合紗恵子

評価[編集]

批評家の反応[編集]

Rotten Tomatoesでは167件のレビュー中58%が本作を支持し、平均点は5.8/10となった[2]Metacriticでは31名の批評家レビューに基づいて50点となった[3]

Blu-ray/DVD[編集]

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより2010年3月5日Blu-ray Disc/DVDの2フォーマットをリリース。 Blu-ray版は「リアルタイム・カウンター」を画面上に表示することができ、「死者数」「負傷者数」「残り時間」「移動距離」を確認しながら試聴することができる。

  • Blu-ray
    • 96時間
  • DVD
    • 96時間

続編[編集]

2012年オリヴィエ・メガトンを監督に迎え続編の『96時間/リベンジ』が製作された。

参考文献[編集]

  1. ^ a b c Taken (2009)” (英語). Box Office Mojo. 2011年3月25日閲覧。
  2. ^ Taken”. Rotten Tomatoes. 2012年2月1日閲覧。
  3. ^ Taken”. Metacritic. 2012年2月1日閲覧。

外部リンク[編集]