40

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39 40 41
素因数分解 23 × 5
二進法 101000
三進法 1111
四進法 220
五進法 130
六進法 104
七進法 55
八進法 50
十二進法 34
十六進法 28
二十進法 20
二十四進法 1G
三十六進法 14
ローマ数字 XL
漢数字 四十
大字 四拾
算木

40四十四〇肆十、しじゅう、よんじゅう、よそ、よそじ、forty)は、自然数、また整数において、39 の次で 41 の前のである。

性質

  • 合成数であり、正の約数1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 40 である。自身を除く約数の和は50であり過剰数
  • 4番目の八角数である。4(4 × 3 − 2) = 40。1つ前は 21、次は 65
  • 402 + 1 = 1,601であり、n2 + 1の形で素数を生む。
  • n2 + n + 41(→素数式成法)は n が0から39までの整数のときは素数になるが、n = 40で初めて、402 + 40 + 41 = 40(40 + 1) + 41 = 1,681 = 412合成数になる。
  • 40番目の素数:173
  • 40 = 30 + 31 + 32 + 33。この形の数のひとつ前は15、次は85
    • 3の累乗和と見たとき1つ前は13、次は121
  • 1/40 = 0.025 と有限小数になる。
  • 九九では 5 の段で 5 × 8 = 40 (ごはしじゅう)、8の段で 8 × 5 = 40 (はちごしじゅう)と 2 通りの表し方がある。
  • 最初の3つの素数の総和総乗の和で表せる。40 = (2 + 3 + 5) + 2 × 3 × 5。
  • 19番目のハーシャッド数である。1つ前は36、次は42
  • 約数の和が40になる数は1個ある。(27) 約数の和1個で表せる16番目の数である。1つ前は39、次は44
    • 38, 39, 40と約数の和で表せる数が3連続する最小の組み合わせである。次の3連続は306, 307, 308
  • 各位の和が4となる5番目の数。1つ前は31、次は103

その他 40 に関連すること

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+32B5 1-8-52 ㊵
㊵
CIRCLED DIGIT FOURTY

関連項目

2桁までの自然数
(0) 1 2 3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
70 71 72 73 74 75 76 77 78 79
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
  • 太字で表した数は素数である。