28日後...

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
28日後から転送)
移動: 案内検索
28日後...
28 Days Later
監督 ダニー・ボイル
脚本 アレックス・ガーランド
製作 アンドリュー・マクドナルド
出演者 キリアン・マーフィ
クリストファー・エクルストン
音楽 ジョン・マーフィ
撮影 アンソニー・ドッド・マントル
編集 クリス・ギル
配給 アメリカ合衆国の旗 フォックス・サーチライト
日本の旗 20世紀フォックス
公開 イギリスの旗 2002年11月1日
日本の旗 2003年8月23日
上映時間 114分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
製作費 $8,000,000[1]
興行収入 $82,719,885[1]
次作 28週後...
テンプレートを表示

28日後...』(にじゅうはちにちご、28 Days Later)は、2002年製作のイギリス映画

解説[編集]

ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本によるSFホラー映画である。人間を凶暴化させるウィルスが蔓延し、感染者が人々を襲ったために壊滅状態になったロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバルを描く。PG-12指定。

アメリカSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーと呼ばれる第30回サターン賞(2003年度)の最優秀ホラー映画賞を受賞した。

2007年に続編の『28週後...』が公開された。

ストーリー[編集]

動物愛護活動家が医療科学研究所を襲撃した。研究員はチンパンジーが危険な感染症にかかっていると警告するが、活動家は耳を貸そうとしない。檻から出した途端、チンパンジーは研究員や活動家に襲いかかった。

感染症の正体は、感染すると数秒で脳に侵入して精神を司る部分を破壊し、「凶暴性」(レイジ)を剥き出しにしてしまうウイルスであった。研究所の襲撃により外部に流出したウイルスは瞬く間に蔓延、ロンドンはゴーストタウンと化した。ウイルスの感染拡大から28日後、メッセンジャーのジムは寂れた病院で昏睡状態から目を覚ます。変わり果てた風景に呆然としながら人気のない街をさまようジムは教会に入るが、そこで彼が目にしたものは自らに襲い掛かってくる感染者の姿だった。何とか逃げのびたジムは生存者のセリーナとマークに助けられる。ジムは自分が昏睡している間に起こった出来事に驚愕する。ジムは2人と自分の家へ向うが、そこにも感染者の影があった。襲撃を受け、マークが感染する。命乞いするマークに鉈を振り下ろすセリーナ。ジムとセリーナは家を出て、フランク、ハンナ親子のアパートを見つける。四人はラジオ放送に従って軍隊の基地を目指すが、行き着いたバリケードは無人で、そこでフランクは感染してしまう。林の中から現れた兵士がフランクを撃ち殺し、 三人はウェスト少佐の基地に連行されるが、そこは取り残された兵士たちが守る分隊だった。少佐の指図でセリーナとハンナをレイプしようとする兵士たち。少佐に反抗した軍曹は処刑され、ジムは辛くも処刑を逃れ、感染者を誘導して分隊を攻撃する。セリーナとハンナを奪還したジムだが、少佐に腹部を撃たれ重傷を負う。28日後、セリーナの看病によって回復したジムは、偵察機によって発見され、救助隊が差し向けられる。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
ジム キリアン・マーフィー 三木眞一郎
セリーナ ナオミ・ハリス 坂本真綾
マーク ノア・ハントレー 楠大典
フランク ブレンダン・グリーソン 石住昭彦
ハンナ ミーガン・バーンズ 宮島依里
ヘンリー・ウェスト少佐 クリストファー・エクルストン 大塚芳忠
クリフトン(兵士) ルーク・マーブリー
ジョーンズ(兵士) レオ・ビル 川村拓央
ミッチェル伍長 リッチ・ハーネット 内田直哉

スタッフ[編集]

続編[編集]

2007年5月11日に続編の『28週後...』が公開された。監督は『10億分の1の男』のファン・カルロス・フレナディージョが起用され、ダニー・ボイルは制作総指揮に回った。今作から6ヶ月後のロンドンが舞台。

脚注[編集]

  1. ^ a b 28 Days Later (2002)” (英語). Box Office Mojo. 2010年4月23日閲覧。

外部リンク[編集]