26型フリゲート
26型フリゲート | ||
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概歴 | ||
艦種 | フリゲート | |
前級 | 23型フリゲート | |
次級 | 最新 | |
性能諸元[1] | ||
排水量 | 満載: 5,400 t | |
全長 | 148 m | |
全幅 | 19 m | |
機関 | CODLOG方式 | |
ディーゼル発電機 | 4基 | |
電動機 | 2基 | |
MT30ガスタービンエンジン | 2基 | |
スクリュープロペラ | 2軸 | |
速力 | 28ノット以上 | |
航続距離 | 7,000海里(15ノット巡航時) | |
乗員 | 118名+海兵隊72名収容可能 | |
兵装 | Mk.45 mod.4 5インチ単装砲 | 1基 |
DS30M 30mm機銃 | 2基 | |
ファランクス 20mmCIWS | 2基 | |
シーセプター短SAM VLS (24セル) | 1基 | |
シルヴァーA70 VLS (24セル; MdCN巡航ミサイル用) |
1基 | |
3連装短魚雷発射管 | 2基 | |
艦載機 | AW159 / AW101哨戒ヘリコプター | 1機 |
レーダー | 997型 3次元式 | 1基 |
ソナー | 2050型 船首装備型 | 1基 |
2087型 曳航式 | 1基 |
26型フリゲート(英語: Type 26 global combat ship, GCS)はイギリス海軍が開発しているフリゲート。ただし正式な艦種呼称としてはグローバル戦闘艦と称される。
2010年までは将来水上戦闘艦(FSC)として計画が進められており、当初は実験船「トライトン」で試験を重ねていた三胴船型(トリマラン)が予定されていたが、後には在来型の単胴船型で、異なる大きさのC1〜3の3つのサブタイプとして建造されるよう計画変更された。
2010年に現計画名に変更されるとともに、各サブタイプの規模も統一されたが、対潜型・対空型・汎用型の3つのサブタイプを建造するという計画は維持されている[1]。