2014 FIFAワールドカップ・予選
本項では2014 FIFAワールドカップの予選について述べる。
FIFAに加盟している208の国・地域(2011年時点)のうち、参加辞退のブータン・グアム・モーリタニア、国際サッカー連盟(FIFA)から資格停止処分を受けていた ブルネイを除く204の国・地域(開催国ブラジルを含む)がエントリーし(前回大会と同数)、後に棄権したモーリシャスを除いた参加国数の203は過去最多で、初めて200を上回った。 なお、シリアはアジア2次予選を勝ち抜いていたが、その後のアジア3次予選開始前に、出場資格のない選手を出場させていたとして失格になった。
本大会出場チームは32チーム。開催国のブラジルは予選を免除される。2006年大会および2010年大会と同様、前回優勝国の予選免除は行われない。よって31チームが予選により選出される。
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予選形式 [編集]
予選をよりよい時期に行えるようにするため、以前に比べ6ヶ月ほど早く抽選を行うものとされた。2011年7月30日にブラジル・リオデジャネイロで抽選が行われた。[1]。
大陸連盟別の出場枠は以下の通り[2]。前回(2010年)大会の予選との違いは、開催国枠がアフリカから南米に移ったのみである[3]。UEFA・CAFは連盟内で予選が完結する一方、他の4連盟から進出した各1チームは大陸間プレーオフにより出場枠を競う。大陸間プレーオフの組み合わせは抽選によって決められる[3]。
| 大陸連盟 | 参加チーム | 本大会出場枠 | 予選開始日 | 予選終了日 |
|---|---|---|---|---|
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(AFC) |
43 | 4.5 | 2011年6月29日 | 2013年9月10日 |
|
(CAF) |
52 | 5 | 2011年11月11日 | 2013年11月19日 |
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(CONCACAF) |
35 | 3.5 | 2011年6月15日 | 2013年10月15日 |
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(CONMEBOL) |
9+1 | 4.5+1 | 2011年10月7日 | 2013年10月15日 |
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(OFC) |
11 | 0.5 | 2011年11月22日 | 2013年3月26日 |
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(UEFA) |
53 | 13 | 2012年9月7日 | 2013年11月19日 |
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203+1 | 31+1 | 2011年6月15日 | 2013年11月19日 |
※南米の「+1」は開催国枠(ブラジル)
アジア予選 [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・アジア予選」を参照
当初アジアサッカー連盟(AFC)は「予選は前大会と同じ方式を採用する」と表明していたものの、その後「2010年大会が終了するまで方式は正式決定できない」こと、および「2011年半ば以降に予選を実施する」ことを告知した[4]。
最終的に1次予選と2次予選は前回と少し方法を変え、1次予選にはランキング下位16チームが、2次予選には1次予選を勝ち抜いたチームと3次予選にシードされた5チーム以外が参加する形となった。
1次予選、2次予選の組み合わせ抽選は2011年3月30日にマレーシア・クアラルンプールで行われた[5]。
アフリカ予選 [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・アフリカ予選」を参照
予選形式は2010年大会予選のものから大幅に変更され、「FIFAランキング下位チームによる予備予選」→「4チームずつ10組に分かれてのグループリーグ」→「グループリーグの各組1位チームによるプレーオフ」の方式で行われることとなった。
ヨーロッパ予選 [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選」を参照
予選形式は2010年大会予選と同じで、9グループに分けての総当たり戦を行い、各グループ1位チームが本大会出場権を獲得、各グループ2位チーム(成績最下位の1チームを除いた8チーム)でプレーオフが行われる[6]。UEFA欧州選手権2012終了後に予選が開始される予定である。
北中米カリブ海予選 [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選」を参照
2010年5月、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)は予選方式の変更案として、「予備予選+3回のグループリーグ」の方式で行う方法を示した[7]。しかしこの方法は用いられないこととなり、今大会の予選も前大会と同様、最終ラウンドを6チームによる総当たり戦とする方針となっている。
南米予選 [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・南米予選」を参照
ブラジル以外の9チームによる総当たり戦を実施する予定である。
オセアニア予選 [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・オセアニア予選」を参照
当初、1次予選はニューカレドニアのヌメアで行われる、2011 パシフィックゲームズが兼ねる[8][9]ものとされていたが、2011年6月に方式が変更され、別途試合を実施することとした[9]。
大陸間プレーオフ [編集]
詳細は「2014 FIFAワールドカップ・大陸間プレーオフ」を参照
アジア地区第5代表、北中米カリブ海地区第4代表、南米地区第5代表、オセアニア地区代表の4チームにより競われる。これら4チームの組み合わせの抽選も、上述の2011年7月30日の予選組み合わせ抽選会にて行われた[10]。
| 第1戦ホームチーム | 合計 得点 |
第2戦ホームチーム | 第1戦 結果 |
第2戦 結果 |
|---|---|---|---|---|
| アジア地区第5代表 | * - * | 南米地区第5代表 | * - * | * - * |
| 北中米カリブ海地区第4代表 | * - * | * - * | * - * |
出典 [編集]
- ^ Preliminary draw FIFA Worldcup site
- ^ “Financial report presented & decisions taken on competition hosts & Brazil 2014 slots” (プレスリリース), FIFA, (2011年3月3日) 2011年3月3日閲覧。
- ^ a b “アジア4.5で変わらず=大陸別出場枠決まる-14年W杯サッカー”. 時事通信 (2011年3月4日). 2011年7月31日閲覧。
- ^ 2014 FWC Asian qualifiers after mid-2011
- ^ U16, U19, Olym, WC q'fiers draw on Mar 30
- ^ “Uefa retains 2010 World Cup qualifying format for 2014”. BBCスポーツ (2011年3月21日). 2011年4月9日閲覧。
- ^ CONCACAF to seek change in World Cup qualifying
- ^ MoU agreement with OFC
- ^ a b “Pacific Games no longer part of qualification”. オセアニアサッカー連盟 (2011年6月29日). 2011年6月30日閲覧。
- ^ Sam Lyon (2011年7月30日). “The 2014 World Cup qualifying draw as it happened”. BBCスポーツ. 2011年8月1日閲覧。
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