2005 VD

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2005 VD
2005VD.png
2005 VD の軌道
仮符号・別名 2005 VD
分類 小惑星
軌道の種類 ダモクレス族
逆行
発見
発見日 2005年11月1日
発見者 レモン山サーベイ
軌道要素と性質
元期:2010年1月4日 (JD 2,455,200.5)
軌道長半径 (a) 6.662 AU
近日点距離 (q) 5.003 AU
遠日点距離 (Q) 8.321 AU
離心率 (e) 0.249
公転周期 (P) 17.20
軌道傾斜角 (i) 172.91
近日点引数 (ω) 178.35 度
昇交点黄経 (Ω) 173.03 度
平均近点角 (M) 79.42 度
物理的性質
直径 9 km
絶対等級 (H) 14.2
アルベド(反射能) 0.04
(assumed dark)
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2005 VDは、ダモクレス族ケンタウルス族とされる場合もある)の小惑星である。レモン山天文台のサーベイで発見された。

分類[編集]

この小惑星の軌道長半径木星より大きく、近日点においてほとんど軌道が交差している。また軌道傾斜角が180度に近く、ほぼ完全に逆行しているが、発見されている逆行小惑星の中では離心率は小さい方である。

デビッド・C・ジューイット[1]中村彰正[2]の両者は、この小惑星をダモクレス族と分類している。一方ジェット推進研究所 (JPL)[3]黄道深部サーベイ (DES)[4]および小惑星センター (MPC)[5]は、ケンタウルス族と分類している。ただし、JPLやMPCの分類にはダモクレス族というクラス自体が存在しない。

出典[編集]

  1. ^ David C. Jewitt (2007年12月). “Damocloids with the orbit parameters”. UCLA. 2009年12月3日閲覧。
  2. ^ Akimasa Nakamura (2008年7月18日). “Table of Damocloid objects, or Oort cloud asteroids”. Lowell Observatory. 2008年10月10日閲覧。
  3. ^ JPL Small-Body Database Browser: (2005 VD)” (2006-08-28 last obs). 2009年12月3日閲覧。
  4. ^ Marc W. Buie (2006年8月28日). “Orbit Fit and Astrometric record for 05VD”. SwRI (Space Science Department). 2008年10月10日閲覧。 (Webcite from 2009-09-02)
  5. ^ List Of Centaurs and Scattered-Disk Objects”. Minor Planet Center. 2008年10月10日閲覧。

外部リンク[編集]