1999年の阪神タイガース

1999年の阪神タイガース
成績
セントラル・リーグ6位 55勝80敗 勝率.407
本拠地
都市	兵庫県西宮市
甲子園球場
球団組織
オーナー	久万俊二郎
経営母体	阪神電気鉄道
監督	野村克也
« 1998 2000 »

1999年の阪神タイガース（1999ねんのはんしんタイガース）では、1999年の阪神タイガースにおける動向をまとめる。

1999年の阪神タイガースは、野村克也監督の1年目のシーズンである。

レギュラーシーズン

開幕オーダー 1 [中] 坪井智哉 2 [二] 和田豊 3 [左] 大豊泰昭 4 [三] ブロワーズ 5 [一] ジョンソン 6 [遊] 今岡誠 7 [右] 佐々木誠 8 [捕] 矢野輝弘 9 [投] 藪恵壹

4月

• 22戦11勝11敗 勝率.500（首位中日と5.0差の2位）

5月

• 22戦13勝9敗 勝率.591（首位中日と2.5差の2位）

6月

• 21戦8勝13敗 勝率.381（首位中日と4.5差の3位）

7月

• 21戦7勝14敗 勝率.333（首位中日と12.5差の5位）

8月

• 24戦11勝13敗 勝率.458（首位中日と15.0差の5位）

9月・10月

• 25戦5勝20敗 勝率.200（首位中日と26.0差の6位）

チーム成績

ペナントレース

セントラル・リーグ
順位	球団	勝利	敗戦	引分	勝率	ゲーム差
優勝	中日ドラゴンズ	81	54	0	.600	-
2位	読売ジャイアンツ	75	60	0	.556	6.0
3位	横浜ベイスターズ	71	64	0	.526	10.0
4位	ヤクルトスワローズ	66	69	0	.489	15.0
5位	広島東洋カープ	57	78	0	.422	24.0
6位	阪神タイガース	55	80	0	.407	26.0

個人成績

投手成績

• 色付きは規定投球回（135イニング）以上の選手
• 太字はリーグ最高

選手	登 板	先 発	完 投	完 封	無 四 球	勝 利	敗 戦	セ 丨 ブ	打 者	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	与 死 球	奪 三 振	暴 投	ボ 丨 ク	失 点	自 責 点	防 御 率	W H I P
/[[]]

打撃成績

• 色付きは規定打席（418打席）以上の選手
• 太字はリーグ最高

選手	試 合	打 席	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	塁 打	打 点	盗 塁	盗 塁 死	犠 打	犠 飛	四 球	敬 遠	死 球	三 振	併 殺 打	打 率	出 塁 率	長 打 率	O P S
/[[]]

1999 サンヨー オールスターゲーム

詳細は「1999年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

選出選手及びスタッフ

ポジション	名前	選出 回数
投手	藪恵壹	5
捕手	矢野輝弘	初
二塁手	和田豊	8
外野手	新庄剛志	3

• 太字はファン投票で選ばれた選手。

縦縞柄のホーム用帽子・ヘルメットを着用したのは当年が最後（翌年よりビジター用と同様の黒一色のものに変更）であるが、第2戦（甲子園）・第3戦（倉敷マスカットスタジアム）のホーム試合にて、新庄はホーム用ユニフォームにビジター用と同様の黒一色の帽子・ヘルメットを、和田もヘルメットのみ同じく黒一色のものを組み合わせて着用し試合へ出場した。新庄は第3戦にてMVPを獲得。

できごと

6月

• 6月12日 - 新庄剛志が対巨人戦（甲子園）の延長12回裏、槙原寛己の敬遠球を打ちサヨナラヒット。

11月

• 11月28日 - オリックス・ブルーウェーブからFAの星野伸之が阪神に入団。

12月

• 12月3日 - 巨人の広沢克を獲得。

表彰選手

• ゴールデングラブ賞：新庄剛志（外野手、4年連続6度目）

ドラフト

詳細は「1999年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照

順位	選手名	ポジション	所属	結果
1位	的場寛壱	内野手	九州共立大学	入団
2位	吉野誠	投手	日本大学	入団
3位	岡本浩二	投手	東邦高	入団
4位	新井亮司	捕手	児玉高	入団
5位	上坂太一郎	外野手	王子製紙春日井	入団
6位	窪田淳	投手	帝京大学	入団
7位	松田匡司	外野手	シダックス	入団
8位	高山智行	内野手	箕島高卒	入団