1995 SN55

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1995 SN55
仮符号・別名 1995 SN55
分類 小惑星
軌道の種類 ケンタウルス族[1]
発見
発見日 1995年9月20日
発見者 A. Gleason
軌道要素と性質
元期:1995年9月20日 (JD 2,449,980.5)
軌道長半径 (a) 23.564
to 49 AU
近日点距離 (q) 7.938
to 8.3 AU
遠日点距離 (Q) 39.190
to 91 AU
離心率 (e) 0.663
to 0.83[2]
公転周期 (P) 114.39
to 351
軌道傾斜角 (i) 4.97
近日点引数 (ω) 49.33 度
昇交点黄経 (Ω) 144.61 度
平均近点角 (M) 180.22 度
次回近日点通過 2052年頃?
物理的性質
直径 310 km?[3]
絶対等級 (H) 6.0
アルベド(反射能) 0.07(推定)[3][4]
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1995 SN55は、近日点木星より外側にあり、軌道長半径海王星より小さいと推定されている、見失われたケンタウルス族である。この天体は知られているケンタウルス族のメンバーの中で最も大きい。

観測[編集]

1995 SN55は1995年9月20日から1995年10月26日までの36日間に14回しか観測されていない[5][6]。観測結果から描かれる弧が短いため、この天体は軌道を正確に決定できず、行方不明になったとみなされている(見失われた彗星または見失われた小惑星を参照のこと)。

黄道深部サーベイ(DES)ではこの天体の遠日点を91AU[6]JPLは39.1AU[5]と計算している。

JPLが最も適合すると推定した軌道では、10月にになっている[7]

JPLの予想軌道が正しければ、2052年に近日点を通過することになる[5]

大きさ[編集]

1995 SN55がケンタウルス族の軌道を持つことが確認されれば、知られている限りのケンタウルス族天体で最大のものの一つとなる。平均的なケンタウルス族天体のアルベドは約0.07である[4]絶対等級(H)が6.0で[5]。この値を用いると1995 SN55の直径は310kmと推定される。ケンタウルス族と分かっている天体で最大級のものとしてはカリクロー(260km / H=6.4 / アルベド=0.05)とキロン(230km / H=6.5 / アルベド=0.07)の2つがある。

参照[編集]

  1. ^ List Of Centaurs and Scattered-Disk Objects”. Minor Planet Center. 2008年10月21日閲覧。
  2. ^ (uncertain)
  3. ^ a b assumed to have a typical centaur albedo
  4. ^ a b Wm. Robert Johnston (2008年9月17日). “TNO/Centaur diameters and albedos”. Johnston's Archive. 2008年10月21日閲覧。
  5. ^ a b c d JPL Small-Body Database Browser: (1995 SN55)” (1995-10-26 last obs LOST). 2008年10月21日閲覧。
  6. ^ a b Marc W. Buie (1995年10月26日). “Orbit Fit and Astrometric record for 95SN55”. SwRI (Space Science Department). 2008年10月21日閲覧。
  7. ^ Horizon Online Ephemeris System”. California Institute of Technology, Jet Propulsion Laboratory. 2009年3月14日閲覧。

外部リンク[編集]