1985年のテレビ (日本)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

1985年のテレビ(1985ねんのテレビ)では、1985年昭和60年)の日本におけるテレビジョン放送全般の動向についてまとめる。

番組関係の出来事[編集]

1月[編集]

3月[編集]

4月[編集]

6月[編集]

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

  • 11日 - 女優の夏目雅子がこの日白血病のため逝去(享年27)。各局の午後のワイドショーはこの訃報を大きく取り上げた。またこの日の午後には俳優の山城新伍の離婚会見が都内で行われ、夜には前年からワイドショーで盛んに取り上げられていたロス疑惑の中心人物である三浦和義が逮捕されるなど“ワイドショーが忙しかった一日”となった。
  • 17日 - TBS系平日正午枠にて、コント山口君と竹田君の司会で、東京新宿のコメディーシアターから生中継の公開バラエティ番組『おじゃまします』が放送開始。生放送を行う会場がフジテレビ系『笑っていいとも!』が公開生放送されているスタジオアルタの近くにあることから、“新宿戦争”と呼ばれた。しかし、11月1日にわずか1ヶ月半で打ち切り終了。TBSの正午枠では最短打ち切りというワースト記録を残した。
  • 21日 - テレビ朝日系で1979年から5作品にわたり続いたドラマ『あばれはっちゃくシリーズ』が、第5作『逆転あばれはっちゃく』(3月2日 - )を以て終了、足かけ7年にわたる歴史に幕。なお次番組は木曜22時から移動した『愛川欽也の探検レストラン』になったため、1968年10月開始の海外作品『奥さまは魔女』(当時ネットの毎日放送制作)以来、制作国・制作局・制作会社を変えながら17年続いたテレビ朝日系土曜19時台後半のドラマは中断した。
  • 28日 - TBS系で1969年から続いたザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』がこの日の放送(第803回)をもって終了、約16年の歴史に幕[6][7]。最終回視聴率は34.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。

10月[編集]

11月[編集]

  • 4日
    • TBS系平日正午枠にて、俳優の山城新伍司会による公開トークバラエティ番組『新伍のお待ちどおさま』が放送開始(1990年3月終了)。
    • テレビ朝日系平日正午枠で、やらせリンチ事件で打ち切りになった『アフタヌーンショー』に代わるワイドショー番組『なうNOWスタジオ』が放送開始。総合司会は同局アナウンサーの渡辺宜嗣を起用。その他のレギュラーは、アシスタントにタレントの岸ユキ、コメンテーターに政治評論家の細川隆一郎がそれぞれ出演(1987年3月終了)。

12月[編集]

その他テレビに関する話題[編集]

テレビせとうち(10月1日開局) テレビ朝日六本木アークヒルズ放送センター稼動開始(10月5日。写真は現在のテレビ朝日アーク放送センター) テレビ東京本社移転(12月12日。写真は現在の虎ノ門本社)
テレビせとうち
(10月1日開局)
テレビ朝日六本木アークヒルズ放送センター稼動開始(10月5日。写真は現在のテレビ朝日アーク放送センター)
テレビ東京本社移転(12月12日。写真は現在の虎ノ門本社)
  • フジテレビが1982年から、在京民放局で4年連続の年間視聴率3冠王を達成する。翌1986年春には、年度視聴率でも在京民放局で4年連続の3冠王を達成する。
7月
10月
12月

開局[編集]

周年[編集]

番組[編集]

開局[編集]

記念回[編集]

視聴率[編集]

(※関東地区、ビデオリサーチ調べ)

バラエティ・歌番組[編集]

  1. 第36回NHK紅白歌合戦(NHK総合、12月31日)66.0%
  2. 月曜スペシャル90 独占生中継!!おめでとう 聖子正輝結婚!・今夜愛の旅立ち(テレビ朝日、6月24日)34.9%[4]
  3. 8時だョ!全員集合・最終回(TBS、9月28日)34.0%
  4. なるほど!ザ・ワールドスペシャル(フジテレビ、1月1日)32.7%
  5. ザ・ベストテン(TBS、3月14日)31.9%

ドラマ・映画・アニメ[編集]

  1. 連続テレビ小説 澪つくし・最終回(NHK総合、10月5日)55.0%
  2. 連続テレビ小説 心はいつもラムネ色(NHK総合、2月23日)48.6%
  3. 連続テレビ小説 いちばん太鼓(NHK総合、10月11日)39.9%
  4. 映画特別企画 追悼夏目雅子鬼龍院花子の生涯』(フジテレビ、9月13日)34.8%
  5. サザエさん(フジテレビ、2月17日)33.6%
  6. タッチ(フジテレビ、12月22日)31.9%

スポーツ[編集]

  1. 第57回選抜高等学校野球大会・決勝(NHK総合、4月7日)35.2%
  2. 日曜ナイターヤクルト×巨人」(フジテレビ、9月1日)34.0%
  3. 大相撲初場所・8日目(NHK総合、1月20日)33.6%
  4. 大相撲九州場所・14日目(NHK総合、11月23日)32.0%

ニュース・報道[編集]

  1. ゆく年くる年(NHK総合、12月31日)45.1%
  2. NHKニュース(NHK総合、12月31日 20:55-21:00)43.4%
  3. NHKニュース(NHK総合、2月23日 8:30-8:35)39.1%
  4. NHKニュースワイド(NHK総合、10月5日)38.0%
  5. 昭和60年広島平和記念式典(NHK総合、8月6日)32.5%

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK[編集]

主なスペシャルドラマ
  • ザ・ディ その日〜1995年・日本(全9回)

日本テレビ系[編集]

主なスペシャルドラマ
廃枠
枠変動

TBS系[編集]

主なスペシャルドラマ

フジテレビ系[編集]

主なスペシャルドラマ
廃枠

テレビ朝日系[編集]

主なスペシャルドラマ
放送枠移動

テレビ東京系[編集]

テレビアニメ[編集]

アニメ関連の出来事
  • 10月開始アニメのうち『蒼き流星SPTレイズナー』『忍者戦士飛影』『昭和アホ草紙あかぬけ一番!』において、井上和彦が3作品すべての主役の声を担当した[15]
  • サザエさん』(フジテレビ)の脚本を、のちの売れっ子脚本家となる三谷幸喜が4本担当したが、このうちの1本である「タラちゃん成長期」(8月18日放送)の内容が、プロデューサーの逆鱗に触れる結果となり、三谷はそれ以後『サザエさん』の脚本を担当していない。

特撮番組[編集]

報道・情報番組[編集]

終了番組
開始番組
期間限定番組

スポーツ番組[編集]

バラエティ番組[編集]

終了番組
開始番組
期間限定番組
放送枠移動

三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(関西テレビ)が、4月改編で水曜22時枠から月曜22時枠(前述の『夜のヒットスタジオ』との枠交換)へ、さらに10月改編で火曜22時枠(『影の軍団』シリーズとの枠交換)へ二度も移動した( - 1995年9月)。

クイズ番組[編集]

終了番組
開始番組
特別番組

音楽番組[編集]

終了番組
開始番組

教育・教養番組[編集]

終了番組
開始番組

旅・紀行番組[編集]

単発特別番組枠[編集]

映画番組[編集]

枠移動

その他[編集]

この年の主なキャンペーン[編集]

  • 活火山です4チャンネル」(日本テレビ、7月) - 同局の『三宅裕司じゃん』『大きなお世話だ』にレギュラー出演している三宅裕司小倉久寛を起用。

脚注[編集]

  1. ^ 1973年4月に関西ローカルでスタートして以来の換算。1975年12月から全国ネットに昇格。
  2. ^ 1972年10月に関西ローカルの深夜番組『ナイトパンチ』の内包コーナーとしてスタートして以来の換算。翌年10月から30分のローカル番組として独立し、1974年10月から全国ネットに昇格した。
  3. ^ 制作のシンエイ動画は旧・Aプロダクション時代にも旧2作(『オバケのQ太郎(旧)』『新オバケのQ太郎』)に制作協力で参加していた。
  4. ^ a b “85年「聖輝の結婚」視聴率34・9%”. 日刊スポーツ. (2012年6月13日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120613-966741.html 
  5. ^ a b 1985年7月28日(日) - プレイバック!TVガイド ~あのころのテレビはこうだった!~ - テレコ!(2012年11月16日時点のアーカイブ
  6. ^ 1971年4月9月の間のみ中断(当時はハナ肇とクレージーキャッツがメインの『8時だョ!出発進行』を放送)。
  7. ^ 参照文献:『だめだこりゃ』(いかりや長介・著、新潮社刊)174-177頁「終わる時」
  8. ^ 開始当初はNET(現・テレビ朝日)系だったが、腸捻転解消により1975年4月よりTBS系へ移行した。
  9. ^ 末期はロート製薬を含む複数社提供となった。
  10. ^ 土曜19:00 - 19:54の放送は1988年3月まで。
  11. ^ 第3戦は朝日放送(ANN系列)、第5戦は読売テレビ(NNN系列)で全国ネット放送された。
  12. ^ 独立U局による日本シリーズ中継は、25年後の2010年ロッテ中日』第5戦(千葉マリンスタジアム)をチバテレが関東地区の地上波で独占中継するまで途絶えることになる。
  13. ^ ザ・トップテン - 2012年3月、CS放送ファミリー劇場での放送スケジュールより。
  14. ^ 同じ石ノ森章太郎の『草壁署迷宮課おみやさん』を原作としているが、現在制作されているテレビ朝日版渡瀬恒彦主演)とはキャスト・スタッフともに異なる。
  15. ^ 「86年版全アニメ大百科」(ケイブンシャ、1985年12月)より
  16. ^ 象印クイズ ヒントでピント』の設定を流用。

参考[編集]

など