1954年のメジャーリーグベースボール

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以下は、メジャーリーグベースボール(MLB)における1954年のできごとを記す。1954年4月13日に開幕し10月2日に全日程を終えた。ナショナルリーグニューヨーク・ジャイアンツが、アメリカンリーグクリーブランド・インディアンスが優勝。ワールドシリーズはニューヨーク・ジャイアンツが制した。

できごと[編集]

規則の改定[編集]

  • この年から犠飛の既定 (10.09) が再度適用されるようになった。
  • 攻撃側の選手は、攻撃中にグラブなどの用具をすべてフィールドの外に持ち出す決まりになった (3.14)。
  • 合板で作られたバットの使用が認められた (1.10)。

最終成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]

アメリカンリーグ[編集]

チーム 勝利 敗戦 勝率 G差
1 クリーブランド・インディアンス 111 43 .721 --
2 ニューヨーク・ヤンキース 103 51 .669 8.0
3 シカゴ・ホワイトソックス 94 60 .610 17.0
4 ボストン・レッドソックス 69 85 .448 42.0
5 デトロイト・タイガース 68 86 .442 43.0
6 ワシントン・セネタース 66 88 .429 45.0
7 ボルティモア・オリオールズ 54 100 .351 57.0
8 フィラデルフィア・アスレチックス 51 103 .331 60.0

ナショナルリーグ[編集]

チーム 勝利 敗戦 勝率 G差
1 ニューヨーク・ジャイアンツ 97 57 .630 --
2 ブルックリン・ドジャース 92 62 .597 5.0
3 ミルウォーキー・ブレーブス 89 65 .578 8.0
4 フィラデルフィア・フィリーズ 75 79 .487 22.0
5 シンシナティ・レッズ 74 80 .481 23.0
6 セントルイス・カージナルス 72 82 .468 25.0
7 シカゴ・カブス 64 90 .416 33.0
8 ピッツバーグ・パイレーツ 53 101 .344 44.0

オールスターゲーム[編集]

  • ナショナルリーグ 9 - 11 アメリカンリーグ

ワールドシリーズ[編集]

  • ジャイアンツ 4 - 0 インディアンス
9/29 – インディアンス 2 - 5 ジャイアンツ
9/30 – インディアンス 1 - 3 ジャイアンツ
10/1 – ジャイアンツ 6 - 2 インディアンス
10/2 – ジャイアンツ 7 - 4 インディアンス

個人タイトル[編集]

アメリカンリーグ[編集]

打者成績[編集]

項目 選手 記録
打率 ボビー・アビラ (CLE) .341
本塁打 ラリー・ドビー (CLE) 32
打点 ラリー・ドビー (CLE) 126
得点 ミッキー・マントル (NYY) 129
安打 ネリー・フォックス (CWS) 201
ハービー・キューン (DET)
盗塁 ジャッキー・ジャンセン (BOS) 22

投手成績[編集]

項目 選手 記録
勝利 ボブ・レモン (CLE) 23
アーリー・ウィン (CLE)
敗戦 ドン・ラーセン (BAL) 21
防御率 マイク・ガルシア (CLE) 2.64
奪三振 ボブ・ターリー (BAL) 185
投球回 アーリー・ウィン (CLE) 270⅔
セーブ ジョニー・セイン (NYY) 22

ナショナルリーグ[編集]

打者成績[編集]

項目 選手 記録
打率 ウィリー・メイズ (NYG) .345
本塁打 テッド・クルズースキー (CIN) 49
打点 テッド・クルズースキー (CIN) 141
得点 スタン・ミュージアル (STL) 120
デューク・スナイダー (BRO)
安打 ドン・ミラー (NYG) 212
盗塁 ビル・ブルトン (ML1) 34

投手成績[編集]

項目 選手 記録
勝利 ロビン・ロバーツ (PHI) 23
敗戦 マーリー・ディックソン (PHI) 20
防御率 ジョニー・アントネリ (NYG) 2.30
奪三振 ロビン・ロバーツ (PHI) 185
投球回 ロビン・ロバーツ (PHI) 336⅔
セーブ ジム・ヒューズ (BRO) 24

表彰[編集]

全米野球記者協会(BBWAA)表彰[編集]

シーズンMVP

最優秀新人賞

その他表彰[編集]

ベーブ・ルース賞

アメリカ野球殿堂入り表彰者[編集]

BBWAA投票

関連項目[編集]

外部リンク[編集]