覇王大系リューナイト
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『覇王大系リューナイト』(はおうたいけいリューナイト)は、1994年(平成6年)4月5日から1995年(平成7年)3月28日までテレビ東京系で全52話が放送されたファンタジー系ロボットアニメ。および後に発売されたOVA。原作者でもある伊東岳彦による漫画版が月刊Vジャンプに連載された。
目次 |
[編集] 概要
TV版とOVA版は、配役や設定は大体同じだが直接のつながりは無く、別の物語である[1]。OVA版のほうが、TV版よりもややシリアスな内容である[2]。このことは、放映当時のCMでキャラクターの口からも語られている。TV版は総集編が多いことでも有名。
TV版の主人公たちは、普段はミストロットと呼ばれるタロット風のカードに封印されている「リュー」と呼ばれるロボットに搭乗して活躍する。またそれぞれのリューには騎士や僧侶、魔法使いといった職種(特性)があり、個性と意思を持っている。
当初は玩具を販売するためのタイアップアニメとしてスタートしたが奮わず、玩具展開は前半で打ち切られ、クラスチェンジ後のリューは発売されなかった。
敵は、別種族の邪竜族や魔族であるが、TV&ラジオドラマ・OVA・コミック版で設定に細かな違いがある。
- TV・ラジオドラマ:邪竜族は魔族の一派が分かれ別世界を作った存在。交流は殆ど無い為ほぼ対立関係。兵力比は魔族2:剣聖界1:剣邪界1程度。
- OVA:魔族のみ登場。邪竜族の描写は、レジェンドIIEDにおいて描かれた邪竜族と魔族の密会シーンのみ。
- コミック:魔族の中でも、かなり力のある種族が邪竜族。
- また、漫画版では途中でアデュー、パッフィー、イズミ、サルトビの衣装が変わり、前半はOVA、中盤はTV(共に細部が多少異なる)、後半は漫画オリジナルの衣装を着ている。漫画後半での衣装のデザインコンセプトは「コスプレでの再現難易度が高い衣装(大半のパーツは魔法で取り付けている扱い)」である。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
騎士に憧れる見習い騎士アデュー。真の騎士になるため、「アースティア」の中心に突き刺さっている剣、通称「アースブレード」に向かい旅を続ける。旅先で出会う仲間達(魔法使いのパッフィー、忍者のサルトビ、僧侶のイズミ)と共に旅を続ける途中、アースティアの支配を目論む敵に立ち向かう。
[編集] OVA
- 覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド
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- 概要
- RPG的要素を含んでいたコミカルタッチのTVシリーズと異なり、主人公アデューとその師匠のギルツを軸に展開されるヒロイックファンタジーとして製作された。
- TVシリーズ及びコミック版と共通しているのはアースティアの世界観と主人公格のキャラクターとリューだけで、ストーリーや敵役のキャラクターとリューは本作独自のものである。
- OVA1話+TVエピソード3話の形でリリースされたOVAシリーズ。全13話。2001年12月21日には「覇王大系リューナイト アデューレジェンドMEMORIAL BOX」としてDVDセットが発売された。
- あらすじ
- かつて伝説の勇者達が駆け巡った超巨大な剣の突き立つ大地アースティアを舞台に、封印された魔王ウォームガルデスを復活させようと魔族がうごめく。アースティアの大地を守る為リューを使う者たちが駆け抜ける!
- サブタイトル
- 1話(1巻) 覇王の胎動(1994年7月21日)
- 2話(2巻) 疾風の戦士達(1994年8月25日)
- 3話(3巻) 訝しの森(1994年9月24日)
- 4話(4巻) 大賢者の試練(1994年10月22日)
- 5話(5巻) 誇り高き魔族(1994年12月17日)
- 6話(6巻) 人魚の紋章(1995年1月21日)
- 7話(7巻) 暗黒の破滅(1995年2月21日)
- 8話(8巻) 追憶の島(1995年3月25日)
- 9話(9巻) 終末の伝説(1995年5月25日)
- 10話(10巻) 沈黙する魔女(1995年6月25日)
- 11話(11巻) 大地の剣(1995年7月25日)
- 12話(12巻) 宝珠の光(1995年8月25日)
- 13話(13巻) 覇道の終焉(1995年9月25日)
- 覇王大系リューナイト アデュー・レジェンドII
- 雪と氷に覆われたシャドゥーム王国。リュー狩りの行われるその永久凍土にリューナイトに乗る伝説の勇者が、リューを救い古えの約束を果たす為独り彼の地へ向かった。
- 第1弾に続けてリリースされたOVA第2弾であり、アデューレジェンドのエピローグとなるエピソード。全3話
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- サブタイトル
- 1話(14巻) 魔剣立つ大地(1995年12月18日)
- 2話(15巻) 悲しき聖女(1996年1月25日)
- 3話(16巻) 破滅の哄笑(1996年4月25日)
- 覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド・ファイナル
- TVとOVAの主要キャラがデフォルメされて総出演した番外編。全1話最終第17巻に収録。
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- サブタイトル
- 1話(17巻) 温泉ダンジョンの決闘!(1996年5月25日)
[編集] コミック
- 集英社Vジャンプコミックス 覇王大系リューナイト 全3巻
- 集英社ヤングジャンプ愛蔵版 覇王大系リューナイトコレクターズエディション SideA・B
- 公式HPにて上下巻と共に設定資料及び画集「SideC」の製作をほのめかす原作者の発言もあったが現在の所実現していない。
[編集] CDドラマ
- 覇王大系リューナイト ティア・ダナーンの戦い 全3巻
- 覇王大系リューナイト ブラボー砦の決闘
ビデオ購入特典CD(現在はTV版DVD-BOXに収録)
- アースティア密着24時 世界まるごとリューナイト
- 続・アースティア密着24時 世界まるごとリューナイトテレビ
- 呪われたアデュー! リュー使い最大の危機!!
- 覇王大系リューナイト外伝 聖騎士の約束
[編集] ラジオドラマ
- 覇王大系リューナイト カイオリスへの旅立ち CDドラマ全4巻
- 1995年に放送。TV版のその後の話で、アデュー達、邪竜族と魔族の戦いを描く。
[編集] ゲーム
- 覇王大系リューナイト ロードオブパラディン スーパーファミコン用RPGゲーム(94.12.22)
- 町の人々のセリフをプレイヤーが入力できるというシステムが特徴的であった。TV版を基準として新たなストーリーが作られており、4つ目のリューナイトとも言える。
- アースティアサーガ ラーサーレジェンド windows用、Macintosh用アドベンチャーゲーム(96.5.25)
- OVA版の前史にあたる。エンシルガット大陸の東南、ゼルテニス王国最年少の騎士であった若き日のラーサーの冒険を描いた作品。
- スーパーロボット大戦NEO(09年発売予定)
- スーパーロボット大戦シリーズに参戦が決定。対応ハードはWii。
[編集] スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:伊東岳彦、矢立肇
- シリーズ構成:星山博之
- キャラクター原案:伊東岳彦、小出拓
- キャラクターデザイン:そえたかずひろ
- メカニックデザイン:中沢数宣、石垣純哉
- デザインワークス:神宮寺一
- 美術監督:加藤浩
- 色彩設計:加瀬結起(エムアイ)、片山由美子
- 撮影監督:土岐浩司、千葉英樹
- 編集:辺見俊夫
- 音楽:兼崎順一、大島ミチル、奥慶一、佐橋俊彦
- 音響監督:田中英行
- 音響制作:オーディオ・タナカ
- 音楽制作/協力:ビクターエンタテインメント、テレビ東京ミュージック、サンライズ音楽出版
- プロデューサー:小林教子(テレビ東京)・小水流正勝(創通エージェンシー)・富岡秀行(サンライズ)
- 監督:川瀬敏文
- 製作:テレビ東京・創通エージェンシー・サンライズ
- 著作:(C)1994 SUNRISE INC.・テレビ東京
[編集] 登場人物
[編集] 人間
[編集] 主人公パーティー
- アデュー・ウォルサム
- 声:結城比呂
- 身長:159シン 体重:52ズッシリ 14歳。
- リューナイト・ゼファーのリュー使い。騎士見習い。北方の騎士の国バイフロスト出身の自称「音速の騎士」(その身のこなしの素早さからきている。元々軽量級であり剣術も素早い動きを軸にしている)。なおTVゲーム版のみウエストガンズ出身。ゼファーの前搭乗者「ラーサ・ウォルサム」の息子(TV版、OVA版では出自を知らなかったが漫画版は両親と別れたのは物心ついてからで記憶もきちんと持っている)。漫画版では100ゴルゴルの賞金が懸けられ、人相書きの余白に「Moron of sonic」と記される。別名「音速のバカ」(漫画版では「音速バカ」)。実際「ハグハグの方が頭は良い」という設定が在る程だがパッフィーが好意を持ち皆に慕われたのはむしろこのがむしゃらな性格故であろう。タマネギが嫌いな食べ物。入浴していない自分の体臭を気にしたりなど無神経ではなく、温泉は好きだがなぜか入浴時に兜を外さないという不思議な癖を持つ。細めの体格から女性だけの地下王国の戦いでは女装することもあったがこの時忍者顔負けの早着替えも見せている。一人旅が長かった為か初期は仲間と別に一人で食事をしている場面も見受けられたが後に皆との食事も楽しむようになる。相当な食いしん坊。
- 後に、伝説の中で「光速の聖騎士」と謳われるようになる。
- TV版ではラーサーがゼファーの記憶世界で見せた生身版メテオザッパー「流星剣」を会得している。実際剣の腕は中々の物でソリッドの指だけ切ってパッフィーを救出したり早撃ちの銃弾を弾道を読んで全てはじき返すなど意外に器用な芸当もこなす。戦い方は突進一辺倒。これは自身の気質が大きいが、彼なりに騎士道大原則に則った戦法でもある。
- 漫画版初期、OVA版で使用している剣は1m20cm程の「テンペスト」。またゲーム版でも「聖剣テンペスト」が登場している。鍔の部分は初期及びOVA版の一部の描写では金色になっているのが特徴。TV版初期、漫画版中盤は無銘のロングソードを使用。TV版後期、漫画版後期は精霊石の武具「聖騎士の剣」を使用、漫画版では最終決戦後ナジーに預けている。TV版では皇帝との戦いで消失、ただし直接の続編であるラジオドラマ版では再び装備している。
- TV版と漫画版では後日談にてパッフィーと結婚し、パフリシアの国王になっている。身長はガルデンと同じ程度に伸び、酒も彼よりは強い模様。
- 漫画版のみパフリシア到着後にパッフィーと性的関係を持っていたとほのめかす発言を作者がHP掲示板にて行っている。
- CDドラマ「サンライズワールドI~オープン直前、キャラ大混乱!!」に出演。ドモンとレインの新婚生活を邪魔した為石破ラブラブ天驚拳で吹き飛ばされている。この作品によれば舞踏会は趣味ではないとの事。
- パッフィー・パフリシア(Paffy Phahuricia)
- 声:矢島晶子
- 身長:153シン 体重:38ズッシリ スリーサイズ:B78/W54/H76(シン)。14歳。
- リューメイジ・マジドーラのリュー使い。魔法王国パフリシア王家の王女(第一王位継承者)で魔法使い。ハイレグレオタード的なコスチュームとなっており、TV版では胸元からミストロットを出す動作が話題となった。OVA版は下着は穿いておらず通常のレオタードに巻きスカートを使用とする資料もあるが劇中描写などは大半が白の下着としており、むしろTV版の下着が劇中、販促イラスト共に胸当てと同色である。またVジャンプコミックス版175ページに掲載されている頭部が特徴的な「TV用新パッフィー」は現在確認できている限りでは93年12月20日付の対比図資料の段階までは使用が検討されており、その名残か玩具「DXリューメイジマジドーラ」に付属しているフィギュアは頭部のデザインが本編の物とは若干異なる。OVA(というより漫画版初期)、漫画版後半衣装は漫画版のアシスタントスタッフの競作で、「ヘソフェチ」のアシスタントに寄る物の為構造的に臍が必ず露出できる様になっている。漫画版では「パフ」という愛称で呼ばれることもある(名前を略すと所謂パフパフになるのだが実際TV版と漫画でアデューが何度か胸に押し付けられている)。得意な魔法は基本形の火・水系で特に水系を得意とする。言葉を交わさなくてもリューの言っている事が解る能力を持つがそれほど活用はされていない。漫画では手を「ぽんっ」と打つのが癖でTV、OVA版でもたまに見られる。旅の最中、アデューに対して好意を持ち始め、TV版、漫画版では後日談にてアデューと結婚していることが確認されている。料理の腕前は「塩コショウでどうにかならない」レベル。髪の色はTVは青(ただし当時発売されたグッズなどでは青緑色も散見され、TV版の特集においてウィザードマジドーラの青緑色を「パッフィーの髪の色」としている資料も存在する)、OVAは緑。漫画はあまり一定せず初期は金色であったが現在の解釈はかなり緑がかった金髪といった所の様である。瞳の色はTV版が紫、OVA版は青。漫画版は青、紫、赤などやはり一定しないが紫が主流の様である。視力は0.6。やや近眼気味で読書時は眼鏡を使用する。ギャンブルは嗜まないが実はギャラリーを沸かせる程のあっち向いてホイの達人。当初は金銭感覚など相当怪しいものがあったものの旅慣れてきたのか後には所帯染みてきたのをイズミに嘆かれていた。トカゲが大の苦手だが、カエルは平気。伊東岳彦、そえたかずひろ共に最後まで悩みつつ描いたキャラクターとしている。企画初期名は「マリオン・シール」、当初は現在よりかなり暗めで寡黙な性格の予定であった。
- イズミ
- 声:小杉十郎太
- 身長:192シン 体重:104ズッシリ 34歳(おっさん呼ばわりされるのは苦手)。
- リュープリースト・バウルスのリュー使い。パフリシア王家に使える僧侶。パッフィーの側近だけに家中ではかなりの重臣の位置づけであり、イブラース神殿など各所に顔が利く。治癒を司る神?エイダに仕えていると見られ、回復呪文が得意なのだが、高位の回復呪文はあるトラウマの為に苦手としていた。やや方向音痴の気があり何度か道に迷うシーンも見受けられた。年齢ゆえか見聞も広い(サルトビに「生臭坊主」と評される程変わった知識も豊富)。戦術にも長けパフリシア城奪還で活躍、引き時をわきまえた人物である(皆を引っ張る「将」とは異なると月心に評されている)。立派な体格と怪力の持ち主だが女性だけの王国に忍び込む為に女装するなど少々変わった一面も持っている(後にCDドラマ版でも女装している為少なくとも抵抗は薄い様である)。Vジャンプによれば背負っているリュックサックにはホーリーシンボル等の他にパッフィーの着替えが入っているらしい。OVA版では若い頃もてていたという資料もあり、DVDBOXの会談で冗談まじりではあるがパフリシアに想い人が何人かいると言う発言もあった。ただし記憶を失う魔法をかけられながらもとある女性との約束は覚えていた等基本的には誠実な人物。TV版でもどちらかといえばモンク僧寄りとしている資料もあるがOVA版では昔は格斗家で、リューモンクに乗っていた。
- サルトビ
- 声:西村朋紘
- 身長:172シン 体重:56ズッシリ 16歳。
- リューニンジャ・爆烈丸のリュー使い。東方の島国「ヒノデ国」出身の忍者。暗黒騎士ガルデンに両親を殺され故郷を壊滅させられた復讐の為にパッフィーたちと同行。ドラゴートを封じた忍者佐助を創始者とするアスカ流忍術の使い手(実は昔火遁の術が苦手であった)。戦技だけでなくドーピング用の仙丹といった薬物の知識(特に薬草の知識は祖父から教わったもの)や読唇術などにも長けており、終始一行の情報収集に貢献している。マスクの下の素顔は中々公開されず、「実はパッフィーの髪型」というものまで予想された(食事の時は隠して食べている)。酒は飲まない主義。以前グラチェスに戦いを挑み敗れた経験があり(ただし彼本人からは「心の底から恐怖した相手」と評されている)、その縁か行動を共にすることも多い。魔法戦士アドリアとの戦いを経て最終的にガルデンとは和解する。お人好しな他三人と違い現実主義者で一行の財布の紐は彼が握っている節があるが(一応大金はイズミが管理)、実は彼自身もお節介焼き。また女兵士を峰打ちにし戦争の際も命までは獲らないなど何かと優しい一面も見せる。アデューとはライバル関係というより喧嘩友達といった感があり、実際最終回では彼としては珍しく「友達」と語っている。漫画版では更に過激にアデューを敵愾視していて、寝ているアデューにしびれ薬を盛った事まである。こちらでは9年前からパフリシア王家に仕えパッフィーを警護し、慕っている。セラナン王の事は「ツッコミ魔」と考えているらしい。イオリとはTV版では幼馴染、漫画版は許婚の関係。嫌いな食べ物は饅頭。企画初期名は盗賊「カーマイン・シャドー」。
- ハグハグ
- 声:折笠愛
- 身長:18シン 体重:177カルカル 117歳。
- 妖精の一種、あるいは魔法生物(原作者裏設定ではホワイトドラゴンの幼体だがスタッフ間に浸透はしなかったらしい)。旅のマスコット的存在。戦闘時には一応剣と盾、兜で武装する。番外編では人間の姿に変身したこともある。基本は「ハグハグ」と発音し、文頭に単語をつける程度のレベルで人語を話す。ラジオドラマ版から本格的に人語を喋る事が出来るようになっている。後にパフリシア王子代々のお守り役を務める様になった。
- 折笠愛は当初メインキャラクターはヒュントのみの配役であったがハグハグの物真似をしてみたところ良く似ているという事で抜擢された経緯を持つ。
- 漫画版では、最終決戦にてリューハグハグに乗って、加勢に現れる。本機の参戦で邪竜族軍が劣勢に追い込まれる程の高性能。
- グラチェス
- 声:置鮎龍太郎
- 身長:181シン 体重:63ズッシリ 18歳。
- リューチーフ・シャインバラムのリュー使い。ホワイトウルフの字を持つ。ある意味アデューの師とも言うべき存在。チェンバーと言う弟がいたが、兄弟分デナーダに殺され部族の掟に則った決闘の末にこれを討つ。大賢者ナジーの依頼以降アデューたちと行動を共にする。料理が得意(主にシチュー系)。ピンクの鳥「カナリー」を連れている(なぜかそえたかずひろの描くSDキャラでは凄い顔つきをしている事が多い)。女性と間違われる程の美形だが本人は多少それを気にしている。世界に散らばった仲間達を集め国を再興する夢を持つ。
- ガルデンと共にTV版から漫画版への逆輸入キャラクターでこちらでもナジーの依頼でアデュー達と接触、ゼファーの階級転位に協力した。
- カッツェ
- 声:永島由子
- 身長:157シン 体重:42ズッシリ B81/W56/H83(シン) 102歳(人間の14歳程度)。
- リューガンナー・デリンガーのリュー使い。守銭奴なエルフの武器商人。信条は「タダよりいいものはない、高いものはない」。当初は明確なパーティーメンバーではなく、結果として敵の味方をすることもあったが、中盤以降仲間となる。眼鏡を外すとド近眼。羽織っているマントは何でも入る魔法のマント(高級品、ただし魔法的な保護の有無は不明で、強度は大したことはない)。兄のヒッテルには頭が上がらない。邪竜族との戦いの後兄と共に孤児院を経営するようになる。経営資金集めに行商も続けているがヒッテルが嫌がる為武器は売らなくなっている。また孤児院兼宿屋(一泊二食付き300GG。ご飯食べ放題でオプションのトカゲの船盛り100GG)とする事で収入を得ていた。ヒノデ国で手に入れた「ショーユ」がお気に入りの調味料。エルフ族は人間の約10倍の寿命を持つ(約800歳、230歳で人間でいう29歳程度の感覚の様である)。企画初期名は「マニー・リボルガン」。かなり初期から眼鏡キャラは確定していた。
- 漫画版ではトレジャーハンターを職業としているが、どうも盗人同然の仕事もしている様で(TV版では盗人と呼ばれると相当怒っていた)何かと恨みも買っている。ある程度魔法も使え、イェーガーの銃には魔法を込めた弾を仕込んでいた。
- ヒッテル
- 声:関俊彦
- カッツェの兄。144歳。凄腕のガンマン。真のデリンガー使い。武器を売るのが嫌で、武器商人の父「デス・マーチャント」に反発して家出した過去を持つ。デリンガーのカッツェ操縦時との性能差は恐ろしいまでのものがある。銃の扱いに関しては天才で彼の師匠キッドが5年費やした技術を1ヶ月で会得した。本人は否定しているが若干ショタコンでロリコン。普段は標準語喋りだが動揺すると妹同様関西弁になる。元々はそれ程でも無かった様だが家出後の様々な経験から現在は寡黙な性格になっている。精霊石の武具「三日月丸」を手に入れる為所有者流一刀を撃とうとするなど意外に割り切った一面も持つ。使用している拳銃は弾一発に5発のエネルギー弾が込められた合計30発の六連リボルバー、上部にウージーに酷似した形状の連射機構が付いており一種のマシンピストルとして使用できる。カッツェの使用している銃とはデザインが異なる。
- 善側レギュラーメンバーでも最後期に作られたキャラということもありTV版OPでは出番がなく、漫画版では出番は5コマだけである。こちらでは精霊石の銃を50年ほど前に剣の大陸で手に入れていた。
- ガルデン
- 声:辻谷耕史
- 身長:174シン 体重:60ズッシリ 219歳。
- ダークナイト・シュテルのリュー使い。魔法剣士。闇の魔法を操るガルデン一族と邪竜族のハーフ。漫画版ではエルフと邪竜族との間に生まれたハーフ。兜から出ている毛は兜の装飾ではなく彼の地毛である。魔法の力は強大で特に雷系を得意とし、高位の魔法使いを容易く捕え、初級魔法使いの魔法であれば数人がかりの術であっても片手で弾き返すほどであるが、高位の邪竜族には及ばない。TV版では自分の出自を知らされておらず苦悩する事になるが漫画版では自覚しており、むしろ血統を誇りとして虐げられた一族の復讐を画策する。
- TV版と漫画版では、最終的な立位置が全く異なる。
- TV版ではエルドギア滞在時に一時期剣邪界に行く事も考えていたが改心し、各地を転々としながらアースティアの平和を見守っている。ホワイトドラゴンにある程度自らの一族や生い立ちなども聞いていたらしく、故郷を訪ねる事もあった様だ。また、パフリシア王国で成人の儀式が行われる際、立会人としてパフリシアを訪れるようにしている。ラジオドラマ版でそえた曰く「修道僧を思わせる」白い服に着替えているが後に元の黒い鎧に戻している。胸の宝玉からのミストロット取り出し時に見せる苦悶の表情が話題となったこの鎧だが、ガルデンにとって大事なものらしくTV版のダメージ描写作画で宝玉の破壊が許可されなかったという逸話を持つ。
- 漫画版ではパッフィーを鞭でしばき倒すなど最後まで悪役であり続けた。ダークロードのエネルギー吸収機能をパラディンに奪取され瀕死のア・ザカンの道連れになる形で撃破される(ただし死亡は確認されていない)
- 月心
- 声:松本保典
- 身長:190シン 体重:95ズッシリ 老けて見えるが実は18歳(元々は中年の男性としてデザインが進行していたが後にリテイクがかかっている)。
- リューサムライ・疾風丸のリュー使い。漫画版ではヒノデ国で五本の指に入るほどの剣士。しかし剣の極意を究めるには達しておらず、TV版では流れの剣豪と立ち合って敗れたこともある。この剣豪との戦いの中命を守る「活人剣」の道を見出す。父もまた故郷シミズに道場を構えるほどの剣士である。温厚な好人物だが、いざというときには恐ろしいまでの凄みを見せる。幼少時は剣が嫌いで草花や動物を友達とする優しい少年であったが、7歳の時愛犬シロを戦で失い剣士を志した。今でも旅を共にしたギャロップを涙し手厚く葬る優しい性格。なぜか墓に縁がある。真面目な性格だが意外にギャンブル好きでギャロップレースも楽しんでいた。そえたかずひろお気に入りのキャラクター。
[編集] TV版協力者、その他
- 大賢者ナジー
- 声:永井一郎
- 身長:115シン 体重:68ズッシリ 1177歳(ドワーフ族の平均寿命は約500歳)。
- 歴史に登場し始めたのは獅子の千年紀の時代とされるドワーフの賢者。外見は「ナゾのジジーだからナジー」とされるほど胡散臭いがその眼は確かである。また少なくとも法王庁専属馬車を借用して従者を伴いパフリシアに向かえる程度の社会的地位は確立している。TV版ではアデューにゼファーを与えた。
- スカートめくりが趣味のスケベだがアデューを含めアースティアの平和を守る勇者を数多く見守り、育ててきた。その伝説は吟遊詩人達によって数多く謳われている。一般的にドワーフ族は魔法を苦手としておりナジーも魔力そのものは大した事はないが記憶を消す、あるいは封じる魔法に長けている。失敗したと見せかけ時間差をつけて見事に記憶を消すなど器用な芸当もこなす。TV版の最終決戦では戦車隊を率いて参戦。
- ホワイトドラゴン
- 声:大山高男
- 神に近い存在。しかし現在は傷つき、体も半ば機械化しており機械の国エルドギアにその身を休めている。TV版における実質的なエルドギアの代表者であり、リュー使い達に協力。最終決戦ではガルデン達を運びアデューの危機を救った。ラジオドラマ版にてエルドギアが壊滅した為機械の部分を修理できる場所を捜索中。
- ラーサー・ウォルサム
- 声:井上和彦
- アデューの実父。ゼファーの前の使い手であった。装備している鎧の一部はOVA版アデューと同じ物。既に亡くなっておりアデューにゼファーを託す事は彼の遺言であった。ゼファーの記憶の中に今も生き続けアデューにリューの力を借りて初めて出来る技「メテオザッパー」を伝授している。
- OVAではウォームガルデスと戦ったアースティアの『下』にある世界エンシルガット、ゼルテニス王国出身の先代勇者。戦いにもっとも貢献した人物とされる。人と神の中間種族「亜神族」。PCゲーム版からOVA版で外見が大分変わっており経験してきた激しい戦いを窺わせる。OVA版のラーサーが段々『ロードス島戦記』のパーンに似てきた事をそえたかずひろが指摘している。
- OVA版でもっとも身近な女性であったマーリアと恋愛関係が無かった理由は「相性が悪かった」という原作者の推測がある。
- 漫画版では彼の墓参りをした後アデューは師スワンに連れられ修行の旅に出る事になる。
- メル
- 声:土井美加
- アデューの実母。時の神殿で息子が来るのを長年待っていた。召喚術を心得ている。
- OVAではスレイヤ王国第一騎士の妹。TV、漫画版とは外見が異なる。
- ビルフォード
- 声:有本欽隆
- TV版でのアデューの養父、元海賊の船長でアデューに剣を教えた人物。バイフロストで赤ん坊のアデューを拾い持っていた短剣に刻まれた名前から「アデュー・ウォルサム」と名付ける。ジェフリーやじいさんをはじめとする多数の部下を従える。魔物が出る危険な海域への航海を引き受け、海の怪物との戦いで死亡する。
- フローラ
- 声:折笠愛
- ビルフォードの娘でアデューの義理の姉。海賊育ちな為か男勝りな性格。クセッ毛ショートカットの美人でイズミが思わず赤面していた。
- 8歳のアデューと共にパラディンと邪竜族(下級兵士と同タイプ)の戦いを目撃しており、ビルフォード亡き後は船のリーダーとなり邪竜族との決戦に参加した。
- ジェフリー
- 声:佐藤政道
- アデューの養父の部下である海賊の一人。アデューとも馴染み。バーチャファイターシリーズに登場するジェフリー・マクワイルドに容姿が酷似している。最終決戦で戦死した。
- パフリシア王
- 声:中村秀利
- セラナン・パフリシア。40歳前後。パッフィーの実父。精霊石を守るため巻貝島に身を隠していた。感激屋でパッフィーと再会時にはアデューにまで抱きついていた。
- 温厚な人柄の名君。魔法の腕自体は王妃の方がやや上の模様。
- パフリシア王妃
- 声:潘恵子
- マーリア・パフリシア。パッフィーの実母。精霊石を守るため巻貝島に身を隠していた。TV版においてはアースティアの魔法使いを束ねるマジルカ一族と深い縁の持ち主。セラナンと結婚時16歳。
- OVAでは先代「封印の魔女」で原作版、TVアニメ版とはかなり外見が異なる。
- ウインディー
- 声:檜山修之
- TV版におけるパッフィーの許婚で王の信頼も篤い由緒正しき騎士。25歳。パフリシア王都防衛戦前後に死亡、魔物に身体を乗っ取られガルデンへの内通者となっていた。正体が発覚し搭乗していたソリッドのコクピットを疾風丸の脇差に貫かれるも怪物となって復活、最後はマジドーラの結界に阻まれゼファーに討たれる。後、セラナン王が別荘として使っていた砦に埋葬された。ある意味アデューとパッフィーが接近するきっかけを作った人物とも言える。部下二人が存在。
- マイヤー
- 声:西川幾雄
- パフリシア王国家老。家老生活25年。パフリシア城落城後付近の砦で抗戦を続けていた。
- 以前はパッフィーの養育係も勤めていた。格式ばった人物でラジオ版ではパッフィーがアデューを好きなのを承知でマジルカ一族の長との縁談を進めている。
- 漫画版では旅立つパッフィーとアデューの為に王国最強の武具を揃えた(この場面から漫画オリジナル服は稀に「最強装備」とも言われる)。
- バレーナ伯爵
- 声:土師孝也
- ホエールズバレーの領主。使用人を置かない主義で庭園の手入れも自ら行っていた。セラナン王の行方をパッフィーにすら話さない冷徹さを見せたがこれはイドロの監視を察知しての事、国主の責任をわきまえた聡明な人物。元々は騎士でアデューと良く似た性格だったと語っており、彼に騎士と国王の道を教えたある意味もう一人の師ともいえる。
- ガイル船長
- 声:玄田哲章
- イルカ船の船長でホエールズバレーの番人。豪快な性格だが一度認めた相手には礼節をもって接する紳士。20年程前にホエールズバレーを襲った魔物からセラナン王に助けられた事がある。この頃からの銛の使い手、また大型のガトリングガンも振り回す。海賊の船長とは積年の宿敵同士。
- ユーディス
- 声:丸山詠二
- フリーデル地方の魔法学校校長。120歳(魔法の力で老化を70歳程度に抑えている。人間族)。実質パッフィーの師匠にあたる人物で大陸でも高位の魔法使い。TV版では魔法学校が襲撃された際弟子達を庇おうとガルデンに挑むも敗北、処刑される寸前でアデュー達に助けられる。フリーデル城の魔法石を破壊する際には強い魔法の力に振り回され無い様にとパッフィーに諭した。
- 漫画版では精霊石の武具「聖騎士の剣」を弟子パッフィーを通じてパフリシア王家に預けていた。
- フロイ
- 声:子安武人
- パッフィーの魔法学校時代の同級生。現在はユーディスの助手を務めている。
- ゲーム版では同級生のバックス達と共にアデューに協力、魔法使いをさらったマドラと戦った。
- イズミの師匠
- 声:中博史
- 初登場時にかなりの高齢であり作中では既に亡くなっているが、死してなおイズミを精霊石に導く為に魂を残した。TV版で最初に階級転位を視聴者に見せた人物でもある(この際使用したホーリーシンボルは宝玉が赤であり、OVA版でハイプリーストが装備しているシンボルと似ている)
- ルミナ姫
- 声:岡村明美
- ゴストタウンを統治していたゴスト王家の生き残り。ゴストタウンの店主に匿われていた。木の実取りの最中偶然リュープリーストを使うイズミを見かけ悪霊祓いを依頼する。自ら城への案内を買って出るも悪霊に襲われハグハグ共々囚われてしまう。イズミが悪霊マドラを退治した為無事復活。荒れ果てていた城も元の美しい城に戻っている。
- マドラ
- 声:筈見純
- ゴストタウン領の乗っ取りを企んだ魔導師。逮捕され(顔が黒く塗りつぶされており、生前の顔つきは不明)処刑されるも悪霊となって復活。奪った城を本拠地にゴストタウンの人々を苦しめていた。一度はリュープリーストを乗っ取った程の強力な魔力の持ち主。
- ゲーム版ではフリーデル城の亡霊三騎士の手によって再度復活、彼等に操られていた。
- イオリ
- 声:水谷優子
- サルトビの幼馴染のくの一。気が強い。一つの術に関してだけだが、サルトビの師匠でもある。サルトビが祠に隠されていた爆裂丸のミストロットを入手する経緯に関わった。TV版では怪鳥を操る。最終決戦では忍者達を率いて駆けつけ、退路を断たれた際にサルトビに「死ぬ時は一緒」と想いを告げている。漫画版ではリューニンジャ「朱雀」を所有し、月心とも互角に戦い(サルトビが手も足も出なかった「ムーンクラック」を破った上にどうも遊んで戦っていた節がある)、最終決戦ではアデュー達を救った実力者。サルトビ同様TVに比べやや過激な性格になっている。許婚を放って中々帰ってこなかったサルトビを怒っていたがある意味恋敵のパッフィーの事は「中々気丈」と認めている。通り名は「紅のイオリ」。
- Vジャンプコミックス版3巻のエピローグにサルトビが主役、イオリをヒロインにした「忍風サルトビ外伝」のニセ予告が収録され、実際コレクターズエディション上巻の書き下ろし漫画としてサルトビ、パッフィーとナジーの出会いを描いた「忍者サルトビ正伝」が予定されていたが背景モブの作業量の多さから没になっている。Vジャンプコミックス版1巻あとがきに彼女の原型と思われるくの一「紅」を見る事ができる
- モモチ
- 声:飯塚昭三
- サルトビの故郷である忍びの里の長。イオリの祖父。闇風がドラゴートを封じていることをサルトビに教える。
- 忍者たち
- 忍びの里にやってきたアデューたちを出迎えた。最終決戦では凧に乗って加勢に駆けつけた。
- デナーダ
- 声:大滝進矢
- グラチェスと同じ部族の戦士。モヒカンである。シャインバラムの乗り手の座を賭けてグラチェスと戦い勝利し、シャインバラムを与えられることを確信していたが、部族の長老(存命。後にエルドギア捜索に貢献している)によって邪悪な性根を見抜かれ、シャインバラムはグラチェスに託された上叱責を受ける。このことを逆恨みして部族の元を去り、炎の魔神を従えてグラチェスに復讐しようとするが、アデューたちに魔神を倒され、最後は部族の掟に則った戦斧での決闘の末討たれる。
- 名前の由来はグラチェスをもじるとスペイン語の「グラシアス(ありがとう)」になるためそれに対応する「デナーダ(どういたしまして)」から。
- チェンバー
- 声:森川智之
- ボスコの森の砦で武術の指南役を務めているグラチェスの弟。チャクラムを使用する。砦を襲ったデナーダに挑むも炎の魔神に敗北、駆けつけた兄との再会を喜びつつ亡くなった。ボスコの砦付近に埋葬される。DVDBOXの告知イラストにちゃっかり登場しておりファンを驚かせた。
- シンデル
- カッツェが精霊石を入手する過程で登場した子供たちの一人。5歳。他に兄シャルレ(高乃麗、8歳)、姉イアン(白鳥由里、7歳)が登場。その名前のため、カッツェは彼を射殺したと仲間に疑われることになる。この際威嚇に使用したカッツェの予備の拳銃はデザインが異なり、アデューがOVA版で使用した拳銃と少し似ている。描写はされなかったが台詞から両親は存命の模様。彼らとのふれ合いはカッツェが孤児院を作るきっかけとなった。
- 流一刀
- 声:中尾隆聖
- 流派流一刀流の剣士。月心の父満月の道場に挑み「秘剣稲妻返し」をもって「奥義満月斬り」を破るも碌な看板が無く、代わりに精霊石の武具「三日月丸」を受け取る。顔つきは鋭いというよりもはや悪人だが武士の誇りを持ち、月心の優しさに「活人剣」を見出し快く三日月丸を渡すなど人格者。
- リナ
- 声:西原久美子
- ウエストガンズに住む果物売り露店の少女。弟のケン、ジェスがアデューから騙し取ったお金を返そうとしている処をメンチ三兄弟のカービンに襲われアデューに助けられる。この際右の三つ編みを銃で吹き飛ばされていた。TV版第一話の殆どメインヒロインであり、パッフィーより可愛い子ではまずいとリテイクがかかっている。リテイク前の姿は上記の原作者同人誌にてみる事が可能。後にゲーム版では酒場を開業、一店の主となっている。
- ラジオドラマ版にも同名のキャラクターが登場するが声優(中西裕美子)が異なる。
- メンチ三兄弟(長男ガルボ、次男ディロン、三男カービンの三人組)
- 声:小野健一(ガルボ)、安西正弘(ディロン)、梅津秀行(カービン)
- カービンが新型の銃の試し撃ちで暴れていた処をアデューに退治され、仕返しに来たガルボ達は人質を取りアデューを苦戦させるも倒される。後に用心棒デリアスを使ってアデュー達に復讐を挑むも返り討ちに。
- 漫画版では若干デザインが異なり、長男イチ、次男ニー、三男サンとなっている。イチはリューを所有。
- デリアス
- 声:鈴置洋孝
- メンチ三兄弟から「先生」と呼ばれるソリッドを使ったライフル早撃ちに長けたガンマン。サルトビ達が1万GGの賞金首として追っていた。リューとの戦いに興味を持っており、実際彼のソリッドはアデューを苦戦させている。最終的には怒りに我を忘れ止めを刺そうとしたアデューをゼファーが諌め逮捕された。漫画版でもイチの敵討ちにニー達に雇われている。初期設定上の名前は「デイロン」
- 老魔法使い
- 声:緒方賢一
- ハグハグの最初の主。世間に認められない鬱憤晴らしにオニオン渓谷でゴーレムの幻を使って追い剥ぎをしていた。パッフィーに敗れ改心、宿場町で暮らす様になる。ハグハグは彼に懐いており別れを惜しんでいた。50年若ければパッフィーを放ってはおかない歳。
- キューティーソルジャーズ
- 声:横山智佐(レッド)、玉川紗己子(イエロー)、大谷育江(ブルー)、こおろぎさとみ(ピンク)
- ギガマゾン大河の抜け道地下王国の入り口を守っていた女戦士達。リーダーのレッド(幼少時は髪を伸ばしていた)、クールなグリーン、若干古風な口調で三つ編みのイエロー、カエル嫌いのブルー、ややブリっ子のピンク(意外に礼儀正しい一面もある)の5人。元々は女王ジェノバに拾われた戦災孤児達で彼女に忠誠を誓っていたが失敗続きの末切り捨てられる事になる。最終的にはアデューに救われ地下王国の地図を手渡している。後にジェミナスの同型機を駆り最終決戦に参加しているがこの際髪を伸ばしたレッドがなぜかサングラスを掛けていた。そえたかずひろの同人誌「SUMMER LEGEND」にその後の彼女達を描いたイラストが掲載されており、グリーンは武器を銃に持ち替えている。身長対比はグリーンとピンクが同程度でトップ、次いでレッド、ブルーとイエローがもっとも低い。
- この5人の一人がアデューに恋をしてしまいアデュー・パッフィー・美少女軍団の多角関係開始という脚本案があったが結局採用はされなかった。
- リーリ、ラーラ
- 声:折笠愛(リーリ)、玉川紗己子(ラーラ)
- 女王ジェノバの娘達で双子の姉妹。かなりの巨乳(リューナイトの女性キャラデザインのポリシーは「胸は大きめ」である)でパッフィーに浴びせた迷言「発展途上胸」が有名。実はお尻も大きいとの事。勝気な性格ではあるが母への愛情は本物で傷ついたジェノバを庇いアデュー達と戦おうとした姿はジェノバを改心させた。美少女戦隊グリーンより身長はやや高め。
- 雑誌ではゲスト設定画上で使用された「リンリン、ランラン」という名前で紹介されており、当初は南京玉簾を武器にする予定があった。
- ジェノバ
- 声:滝沢久美子
- 争いを嫌い女性だけの国を作り上げた地下王国の女王。しかし裏ではドワーフ達の強制労働で資金を得ていた。以前はとある王国の女王だったが10年前同盟を結んでいた近隣国に一夜にして国を滅ぼされ、以来固く心を閉ざしていた。最終的には改心し王国を去っている。
- 額の紋章はOVAで登場した飛空族の一人という設定の名残。
- リード
- 声:沢りつお
- パープルタウンを牛耳る親玉のダークエルフ。全国指名手配の賞金首で賞金稼ぎで有名になったアデュー達の噂を聞き罠を張った街におびき寄せるも結局失敗、街は水没している。その後はベガスシティで水売りの手伝いをしていたが再びアデュー達と遭遇、街の実力者ベガスを利用して復讐を計画、あわよくばベガスの地位も奪おうとしていたが再び失敗、ベガスに砂漠で追い掛け回される身となる。見栄っ張りな性格でパープルタウンの館も実はハリボテ。主だった部下のゲラン(声:宇垣秀成)とドレイク(声:林延年)はベガスシティにも付いて来ていたが上下関係は少々微妙なものになっていた。
[編集] 邪竜族
人間に敵対する邪悪な種族。下位の邪竜族は直立したドラゴンのような姿をし、体長はリューと同程度。戦闘力に優れ、さまざまな武器を使いこなす。知能は人間に劣らずオペレーターを務めたり魔法を使う者も存在し、アースティアと同様の魔法使いや剣士といった職制がある。漫画版では語尾に「~でちゅー」と赤ちゃん風のしゃべり方をしている個体も見受けられた。高位の邪竜族は人間に似た姿をしているが、瞳が竜のそれであること、後頭部に後ろ向きに生えた角を有すること、また稀に顔面に鱗を持つことなどから区別できる。髪の毛も鱗が変化した物。髪の色は緑色が多い。知能はきわめて高く、高度な魔法を使用することができる。性質は冷酷かつ凶暴である。名誉を重んじる一面があり、死をも恐れず任務を遂行する。力の優劣によって定められた非常に強固な階級秩序を持つ。
[編集] 下位の邪竜族
- op(正式名称不明)
- 後期オープニングに登場する下位の邪竜族。体色は紫色。黒いマントをまとう。
- 下級兵士
- アースティア一番乗りを果たしたと思われる個体。オリーブ色がかった体色。戦斧を武器とする。ガルデンさえもうならせる武勇の持ち主だったが、イドロには単なる下級兵士と問題にされず、シュテルのパワーアップのために吸収されてしまう。死後、アデューにオープニングナレーションで「下級兵士」と呼ばれる。
- ケルト&サルス
- 赤と青の体色の二人組。イドロを詰問した。この者たちはほかに一体の仲間がおり同時に降下してきていたが、カプセルがアースティアの地表に激突して死亡。その死を嘆いていた。
- ドラゴート
- 声:荒川太郎
- 邪竜族の勇者と呼ばれる戦士。魔法剣を使える。先の戦いでリュー使いと戦った経験を持ち、アデューたちを彼らに比べ弱いと評する。弱い敵とは戦わない主義。
- 下位の邪竜族ながらイドロがその存在を探索、発見後は丁重に遇され、対等に接する実力者である。精霊石闇風の力によって氷の中に封じ込められていたが、サルトビが闇風を抜き取ったため復活。最後はアデューに倒された。
- 魔法使いの老人
- 声:辻村真人
- 下位の邪竜族。魔法を会得しており特に氷の魔法に通じている。人間の老人「昔話のおじいさん」(表向きは吟遊詩人、もしくはリューの研究者として通している)に化けて神話の隠された部分を語り、イズミの興味を引いた。リュー狩りたちを操りリュー(リュールーク、リューソーサラーなど数体)を捕獲、魔法によって傀儡として操り、人間に復讐しようとしていた。
- ティアダナーンにおいてリューの洗脳を行っていたミランダとも通じており、彼の元へリュー使いに恨みを持つ者を送っていた。TV版でのリュー側の数の不足は彼やミランダのような工作員の働きに寄る部分も大きい(リューは最低でも44体+αは存在するにも関わらず十数体しか残っていないとする資料が存在するのはこの為か)。ただし皇帝は「リューの脅威は数ではなく、その秘めた計り知れない力にある」と認識していた。
[編集] ドカ小隊
- 小隊長ドカ
- リゲルの部下。体色は朱色。「(リゲルが到着するまでに)リューを抹殺する」という使命を与えられアデューたちと戦うが、劣勢に追い込まれ任務を達成できず。到着したリゲルに詰問・叱責され三人の部下とともに処刑される。ドカは確認される限り唯一、階級の判明している下位の邪竜族である。
- ゼネン
- リゲルの部下。体色は紫色。リュー抹殺の任務に失敗し処刑される。ドカ小隊にはこの二人のほか二人の計四人が存在し、様々な武器を用いた連携攻撃で戦うが、鎧通しのような短剣を投げる兵士の得物が尽きたことから連携が崩れて敗北している。ゼネンはリゲルに斬り捨てられ倒れ伏すシーンがアップで描かれた。
[編集] 高位の邪竜族
- イドロ
- 声:鈴木れい子
- 身長:119シン 体重:19.5ズッシリ 1288歳。
- 1000年前に侵攻した邪竜族の生き残りの老魔女(尼僧と呼ばれることもある)。人間に似た姿をした高位の邪竜族。ガルデンの忠実な部下として、彼を覇王にするべく戦っていたが、中盤以降黒幕としての本性を現す。邪竜族が地上に降り立って後は下級兵士にも難詰されるなど苦しい立場に立たされ、最後はリゲルからドゥームを与えられ自らリューたちに戦いを挑んだが、敗北しドゥームを失ったため火炎放射で処刑された。
- 漫画版ではガルデンと同じく邪竜族とアースティア種族のハーフであり、虐げられた一族の復讐を開始したガルデンに嬉し涙を流しながら声援を送っていた。またアデューの特別な血筋にある程度感づいていた様である。
[編集] リュー討伐隊
- リゲル
- 声:速水奨
- イドロ以外では最初に登場した高位の邪竜族。アデューたちとの戦いで劣勢に立った小隊長ドカ以下四人の部下を再戦の機会も与えず処断するなど冷酷、冷徹さが際立つ性格。しかし相応の力を持つ者の場合失敗を重ねた者であっても「使えるかどうか見る」ことはする。単なる冷血漢ではなく、戦士としての誇りも精神力も強い。ギメル、ドアンの二人を核とするリュー討伐隊を率いた。後には魔法戦士アドリアなども指揮下に収めるが、不安要素と化したガルデンの乱入などによってリューたちのクラスチェンジを阻むことはできず、アドリアの死によってリュー討伐隊は瓦解した。正確な地位は不明(皇帝直属の将校クラスと推測している資料も存在する)だが、着任早々戦艦を指揮下に収め、独断でイドロにドゥームを与えるなどしており階級は高く、おそらくナイルらと同格、リムジンより多少格下程度と思われる。任務失敗後は再戦を願い出てアイザック将軍の下に配属され、護衛艦を守って月心と戦い戦死する。ドゥームに搭乗しての必殺技「サラマンダー・ファイアー」を持つ。
- 漫画版では「アイザックの三騎士」として登場。パラディンの欠陥を突いてアデューを危機に陥れる。最終的には「崩魔雷刃」で瀕死の重傷を負うもエルドギアの精霊石を奪い共に自爆、自らの命を代償にミスティックシールドを破壊した。その散り様の割に後に出てきた主人アイザックがあまりのギャグメーカーであった為報われないと苦情が殺到した。
- ギメル
- 声:中田和宏
- リゲルの配下。荒々しい戦士。運試しのコインを玩ぶ。ドアンとコンビを組んで戦う。エルドギア攻防戦で戦死した。
- ドアン
- 声:鈴木勝美
- リゲルの配下。データ重視の戦闘スタイルを持ち、片目にスカウター風の機械を装着している。巨大なロト・ドームを持つドゥームを乗騎とする。エルドギア攻防戦でギメルの死後もドゥームに搭乗する部下二人を指揮して戦うが、敗れて戦死する。
- アドリア
- 声:天野由梨
- 邪竜族の魔法戦士。リゲルの配下。高位の邪竜族五人及びこれを率いる部隊長を指揮する高位の戦士。魔水晶を使いシュテルを操った。ガルデンが邪竜族と完全に敵対、サルトビと和解する契機を作った人物。魔法戦士型のドゥームに搭乗する。魔水晶作戦の失敗後は相当に焦っていた感があり、ギルラ達が到着した際リゲルへの報告もさせず自らの指揮下に入れ出撃している。クラスチェンジを果たした爆裂丸の「爆裂巴斬り」にドゥームの首を切り落とされ戦死。
- ギルラ
- 声:菅原淳一
- 三人の部下を率いるドゥーム兵の隊長。アースティアへの侵入を果たし、アドリアの指揮下に入りリューたちと戦う。
[編集] ミスティックシールド破壊部隊(アイザック隊)
- アイザック
- 声:若本規夫
- 邪竜族の将軍。ミスティックシールド破壊部隊を率いる。度量と落ち着きを兼ね備えた人物で、皇帝への忠誠心が厚く、死をも恐れず任務を遂行する。任務に失敗したリゲルに再度の機会を与えたこと、死に臨んでの落ち着いた振舞いは敵ながら見事である。漫画版にも同名の人物が邪竜族軍の総司令として登場するが性格外見は正反対。
- リムジン
- 声:福田信昭
- アイザック将軍配下の邪竜族の将。凶暴ではあるが冷静な判断力を兼ね備え、戦術的戦略的見地から作戦を立案・進言することもある。敵の策を読む能力にも長ける。戦務レベルでも、護衛艦との連携や部下の活用など、指揮能力の高さが垣間見える。アイザックの面前でリゲルに対し激昂したり、ナイルに対し命令を下す姿が描写されており、アイザック隊の副将と言うべき位置にあることが分かる。長刀を持つ赤のドゥームを乗騎とする。グラチェスのシャインバラムと戦い相打ちになって戦死した。
- ナイル
- 声:塩屋浩三
- アイザック将軍配下の邪竜族の将。凶暴さが際立つ太った男。大鎌を持つ緑のドゥームを乗騎とする。圧倒的強さを持つ幹部の一人。ヒッテル・カッツェのデリンガーと戦い、デリンガーの攻撃を一切受け付けず、逆にヒッテル・カッツェがその鎌捌きの前に手も足も出せずに瀕死の状態にされた程。ヒッテルとカッツェにとどめを刺そうとするが、デリンガーのゼロ距離射撃を受け戦死した。
- ダナン
- 声:石野竜三
- アイザック将軍の副官。高位の邪竜族。いかにも文官という容姿。参謀格であるらしくドゥームには搭乗しない。ミスティックシールド破壊装置建設の指揮が主な任務。しかし指揮能力はあり、格納庫を犠牲にしてもデリンガーを葬れと命令したりなど、指揮官としても行動している。アイザックの死後、脱出ポッドで母艦を脱出し皇帝の下に戻りリュー4機を倒したことを報告するが、復活した疾風丸以下のリューに皇帝の旗艦が攻撃された際そのことを側近らに詰問され、その最中爆死した。
[編集] 皇帝直属軍
- 顔に鱗のある男
- 顔面(右頬)に緑の鱗を持つ。ドゥーム兵。部下とともに皇帝を守ってリューたちの前に出、「一人残らず葬れ」との命令を受ける。
- 側近
- 皇帝の側近。四人存在。シャインバラムら4機の復活、旗艦襲撃の際、ダナンを「四体だと言ったではないか!」と詰問。
- 側近
- 声:中村秀利
- 皇帝の側近。高位の邪竜族。ミスティックシールド破壊装置の指揮を執ったり、破壊装置に進入したガルデン達を追い払う際に自らもドゥームに乗るなど、頭も腕も切れる。皇帝がアデュー達と戦っている間にミスティックシールドを破壊するも、皇帝のドゥームが破壊装置に串刺しにされた際に爆死した。電話をするシーンも登場した。傍らのやや逆立った髪の側近(声:松本保典)とは双子。
- 皇帝
- 声:小林清志
- 邪竜族の親玉。インカ文明の様な黄金の仮面をつけており、クラスチェンジしたアデュー達を寄せ付けない絶対的な力を持つ。7本腕の巨大な竜型のドゥーム(約50m)を操る。長刀を操る二刀流スタイル。アースティア破壊装置を守るためにアデュー達と戦うものの、黄金の騎士となったアデューに破壊装置に突き刺され、破壊装置ごと倒された。鎧の下はかなり細身の体。漫画版では「ア・ザカン」という名前がある。漫画ではウォームガルデスとは「盟友」の関係、漫画版のデザインでは胸部がガルデスのそれとよく似ている。また原作者裏設定ではあるが呪われし竜(カースドドラゴン)の皇帝、剣邪界を統治している六魔竜という設定があるためこちらはドゥームではなく本体の可能性もある(あるいはガルデスの正体の一説である「もっとも邪悪な精霊を宿らせる機械の形の依代」の流用品か)
- ラジオドラマでは、皇帝の息子キルガインとそのパートナーデスローザが登場し、アデュー達と敵対する。
[編集] その他
- 一般兵
- 高位の邪竜族の一般兵士。茶色の量産型ドゥームに搭乗して戦う。
-
- ドアンの部下二名
- ギルラの部下三名
- サルトビのシャイン・クェーカーで倒された者
などが確認されている。
[編集] CD・ラジオドラマ版
[編集] ブラボー砦の決闘
- ジェーン・モーゼフ
- 声:矢島晶子
- ブラボー砦を守るモーゼフの一人娘。外見はパッフィーと瓜二つだが髪がやや青みかかっており、瞳の色がオレンジという違いがある。母を早くに病で亡くし、当時一番安全だった砦に移り以来砦の炊事洗濯を一手に担っている。母の形見でモーゼフ大佐のプロポーズの品だったオルゴールが宝物。毎日兵隊達の墓に添える花を摘みに行く優しい性格。介抱したアデューに好意を持ち、平和になったら彼と一緒に外の世界に行く事を願っていたがラゴンに撃たれ死亡。パッフィーとそっくりな彼女を守りきれなかった事はアデューにとって苦い経験となった。
- モーゼフ大佐
- 声:田中信夫
- サウス軍残党ブラボー砦の指揮官。戦争の勝敗が決した後も虚しい戦と解っていながら司令部の命令と自らの意地をかけてコロラル川に掛かった橋を死守してきた。ノース軍の総攻撃による甚大な被害と娘の死に降伏を考えるが敵の思惑をサルトビに聞かされ橋を落とす事を決意、既に重傷を負っていたモーゼフは戦争の終わる音を聞きつつ静かに息を引き取る。
- マーチン軍曹
- 声:古田信幸
- モーゼフ大佐の忠実な部下。荒っぽい性格だが大佐と共に最後まで戦う決意をもっていた。ジェーンの事は「お嬢さん」と呼び慕っており、彼女の死に激昂しアデューに殴りかかる場面も。最後まで生き残り大佐とジェーンの願いだったマカロニガンズの復興を開始する。
- ラゴン
- 声:若本規夫
- サウス軍傭兵部隊隊長。元はモーゼフの部下で戦術も似ている。早撃ちの名手。各国の傭兵を扱っている為忍者や僧侶の奇跡など他国の情報にも詳しい。女子供も躊躇せず殺害し、虐殺を兵隊の頭の防腐剤にする非情な男。サウス軍を全滅させた後も戦う振りをして金を稼ごうとしていたが肝心の橋を落とされ、自らもアデューとの決闘に敗れ死亡している。
- ターキン
- 声:飛田展男
- ラゴンの副長でかなり無愛想な男。ラゴンの命令には忠実で規律に煩い。サルトビとは何かと対立しており最後はソリッド戦でサルトビに敗れている。
- ジュエル
- 声:折笠愛
- コロラルの滝の底にある精霊界の住人。糸目の男が好みで一目惚れしたイズミを助けた。何十年も続く戦争で川を血で汚す人間に腹を立てており、人間界に戻る条件として戦争をやめさせる約束をイズミと交わしている。
[編集] ティア・ダナーンの戦い
- ナビア
- 声:横山智佐
- カーサス国のはずれ、ミリアルの村に住む少女。外見は12歳、サルトビの見立てではエルフ族。両親は亡くなっている。ガラスの様に澄んだ美しい瞳の持ち主。優しい性格だが芯の強い一面を持ちガルデンの中に残る良心を見抜いていた。リューの声を聞く能力を持つ。ティアダナーンから一人去るガルデンを見送る。外見は公表されていないが(あくまで参考資料として)アニメv1995年8月号の読者投稿に彼女の姿を見る事ができる。
- 実は賢者トパスの面識の無い孫娘で、アースティアへの扉を開く鍵。ティアダナーンには世界の危機に現れる「ナビア」という少女の伝説があり、その生まれ変わりとされる。
- トパス
- 声:丸山詠二
- ティアダナーンを支配していた魔族を撃破った伝説の少女「ナビア」の血を引く賢者。ミランダの野望を阻止する為ティアダナーンとアースティアを結ぶ道を封印したが捕らえられ40年もの間呪いの牢獄に幽閉、以来アースティアのリュー達に送り続けた救援の念波はナビアの夢を介して伝えられた。外見は音楽CD「覇王大系リューナイト オフヴォイスコレクション」付属の冊子で確認可能。
- 旅の僧
- 声:長島雄一
- アデューとカッツェが出合った僧侶。賢者トパスの情報を教えた他サルトビやイズミとも接触、何かと狂言回しに活躍する。話が妙な方向にずれるのが癖。
- フェアリー
- 声:かないみか
- ジョモス国、エルフ族の村に住む村長の孫娘。外見は20歳程。アデューが思わず息を呑む美人で料理上手。ジェニスに惚れられており村の住人に乱暴をはたらく彼を止める為結婚を決心する。
- リプレー
- 声:山野井仁
- ローバス国王の家臣。リーバスを倒したヒッテル達をローバス国に案内、国王に紹介している。
- ローバス国王
- 声:菅原淳一
- リプレーに連れられた月心、グラチェス、ヒッテルの腕前を見込み暴君ミランダを討つ事を依頼する。情報や食料、ギャロップなども与えたが、人員は派遣しておらずこれは万が一失敗した時に無関係を決め込む為の保険でもあった。
- ミランダ
- 声:麦人
- タストン国国王。ダークエルフ。延命の為脳だけになって生きている。リューは余計な心さえなければ最強の殺人兵器になると考えリューの心を封じ込める技術を開発、表向きは邪竜族の侵略を助ける為として手駒のリューを確保する。失敗や裏切りに厳しい性格で改造したリューを常に監視している。ゼファー達を改造しようとするも失敗、リューに似せた巨大メカと一体化しアデュー達と戦う。
- ライアン
- 声:堀内賢雄
- ミランダの配下で彼の正体を知る数少ない人物。動けない彼に代わって命令を実行する。リューを所有。イズミにサディストと思われていたが実際「人でなし」を誉め言葉と受け取る非情な男。ガルデンに倒される。
- ジェニス
- 声:柏倉つとむ
- 邪神に仕える僧侶。リュープリーストを所有。3歳でギャロップに噛み付き、4歳の時には殴り殺した凶暴な男。エルフ村のフェアリーに惚れており何度も結婚を迫っていたがアデューの「流星剣」に倒される。後ろ姿のみだが外見は音楽CD「覇王大系リューナイト オフヴォイスコレクション」付属の冊子で確認可能。
- リーバス
- 声:草尾毅
- ヒッテルに恨みを持つガンマン。20歳。リューガンナー「ウィンチェスター」を所有。デス・マーチャントが盗賊に売った武器で両親を殺されて以来荒んだ生き方を続けてきた。5年前事情を知っていたヒッテルに足を撃たれ敗北し対抗できるリューを探していた処邪竜族の魔法使いの老人と接触、リューを狩る見返りに誰でもリューに乗れる世界ティアダナーンに送られた。ヒッテルと再戦するがまたも敗れている。
- ローバス国の家臣に同名の人物が存在。
- キッド
- 声:西村知道
- ヒッテルの銃の師匠。初老のガンマン。リューを所有。「銃は人を守る道具」という思想を教えた人物だったが、彼の才能に殺意すら覚える程嫉妬してしまい姿を消した。その後邪竜族の魔法使いの老人と接触、殺意から逃れる為ティアダナーンに向う。ミランダの刺客として現れヒッテルとの一騎撃ちの末、自ら仕込んだ男の腕前に満足しつつ倒れた。
- シアン
- 声:川村万梨阿
- ミランダの送った刺客の一人。リューコマンド「サバイバー」を所有する女魔法戦士、投げナイフの使い手でもある。無数の稲妻を叩きつける「ミストクラッシュ」が必殺技。「嘘をつかない信用できる男」を探し命懸けで自らの物にする為旅を続けていた。モンスターとの戦いの中出会ったグラチェスが獲物の上の世界のリュー使いだと気付き戦いを挑むが魔法の力に頼りすぎていた事を見破られ敗北。重傷の身体を押して探していた自らの獲物を追っ手から守ろうとするがミランダが仕掛けたリューの自爆装置が作動、グラチェスに看取られ息を引き取る。
- 巌流
- 声:森川智之
- ミランダの送った刺客の一人。リューサムライ「勝鬼丸」を所有、疾風丸より若干性能は劣る。賞金以上に強い剣士と戦える事に悦びを覚える人斬り。剣の腕前は月心と互角以上だが腕前に驕った隙を突かれ倒されている。
- 才蔵
- 声:緑川光
- ミランダの命令を受けナビアを誘拐した裏陰流の忍者。リューニンジャを所有。爆裂丸を佐助に取り上げられて以来屈辱の歴史を歩んだ裏陰流の無念を晴らし正統派に返り咲く為にサルトビに戦いを挑むが敗れ、流派の再興を願いつつ息絶えた。外見は音楽CD「覇王大系リューナイト オフヴォイスコレクション」付属の冊子で確認できる。
[編集] カイオリスへの旅立ち
- セイル
- アースティアの魔法使いを束ねるマジルカの国(一部資料では「マジカル王国」と表記)の長。20歳。聡明な人物という事になっているが地は少々わがままで強引な一面を持つ。妹曰く「悪人ではないが出来の悪い兄貴」。パッフィーとの縁談を自らの美貌と権力で成功させようとするがアデューとミスリーの乱入で失敗。後に家宝の魔法石と引き換えにパッフィーに再び結婚を迫る。
- ミスリー
- セイルの妹。アデューの情報を兄に伝えた他、魔物に襲われたパッフィー達を部下を率いて救出するなど行動派でもある。強力な雷魔法「サンダーブレード」の使い手。兄の強引な求婚をみかねてアデューと共に乱入する。いざと言う時頼りになる人がいるパッフィーを少し羨ましがっていた。
- バイカ
- マジルカ一族の長老。70歳。マイヤーとの間で縁談を進めていた。性格的にもマイヤーと似た者同士。ただミスリーには弱いらしく兄を叱る彼女によく言い包められている模様。セイルは「いつも僕だけ悪者になる」と嘆いていた。
- フレア
[編集] 聖騎士の約束
- アレク
- 声:結城比呂
- アデューとパッフィーの100年後の子孫。パフリシアの第一王子。性格はやや弱気だが優しい性格で芯は意外にしっかりしている。魔法は得意だがリューナイトゼファーを受け継いでいる。彼等の姿にガルデンはアデューと交わした約束の意味を知る事になった。
- パティ
- 声:矢島晶子
- アレクの双子の姉で第一王女。世界一の騎士になるのが夢で王位継承には興味が無い。アデュー似の勉強嫌いで勝気な性格。ガルデンに憧れており、剣の稽古の約束を交わしている。リューメイジマジドーラを受け継ぐが別に騎士の道を諦めた訳ではない模様。髪の色はOVA版パッフィーに近い緑、瞳は紫。
- ナギト
- 声:小杉十郎太
- パフリシアの家臣でパティ達の教育係。口煩い性格でお説教がとても長い。25年前の先代パフリシア王のリュー継承の儀式にも大僧正のお付きとして参加していた。
[編集] OVA版
[編集] アデュー・レジェンド
- アデュー・ウォルサム
- 声:結城比呂
- リューナイト
- パッフィー・パフリシア
- 声:矢島晶子
- リューメイジ「封印の魔女」
- イズミ
- 声:小杉十郎太
- リュープリースト
- サルトビ
- 声:西村智博
- リューニンジャ
- 大賢者ナジー
- 声:永井一郎
- イズミの記憶を封印した。
- ヒュント
- 声:折笠愛
- ドゥームナイト・ガートゥースを駆る魔族の騎士。性格は直情的で好戦的。
- 少年のような外見をしているが実年齢は200歳を超え、相棒のイクズスから『年寄り』呼ばわりされたこともあった。
- 精神年齢は外見相応らしく、子リスに顔を引っかかれて激怒したり、ナジーにまんまと記憶を消されたりと、やや抜けた面もあるようだ。
- イクスズ
- 声:子安武人
- ドゥームソーサラー・ブルーゴーントを駆る魔族の魔術師。性格は狡猾で残忍。
- 長身の青年といった外観だが、実年齢はヒュントより低いようだ。水晶玉を携帯しており、それを用いての占いを得意とする。
- 相棒のヒュントとは逆に裏で策謀をめぐらせるのが得意なタイプで、パッフィーをおびき寄せるために策を弄したこともある。ただしドゥームに乗っての戦闘の際は、魔法を使うより大鎌で接近戦を行うことが多かった。
- OVA版でのサルトビの故郷を滅ぼした張本人。
- ギルツ
- 声:中村秀利
- かつてアデューの師匠だった騎士。人類を裏切って魔族の地上侵攻に加担するが、本当の目的は別に隠し持っている。
- 序盤ではリューナイトに乗っていたが、リューナイトがアデューに継承された後は魔王ウォームガルデスのかつての愛機と言われる『ダークドゥーム』に搭乗。強大な力を見せ付けた。
- マルトー
- 声:玉川紗己子
- 魔族の女性戦士で、現在のギルツの弟子。ギルツがアデューの才能を高く評価していることに気付いており、激しい敵愾心を燃やす。
- 自身を『誇り高き魔族』と称し、同族に対し「盗賊まがいで人間の上前をはねるしか能のない者など、魔族ではない」と怒りを露にすることもあったが、初登場のシーン以来それに言及する様子はなかった。
- 愛機はドゥームバルキリー・ダークローズ。
- なお、一部の資料でフルネームを「マルトー・ジュール」と表記。
[編集] アデュー・レジェンドII
- アデュー・ウォルサム
- 声:結城比呂
- ある目的をもってシャドゥーム王国を訪れる。心境の変化か拳銃を持っている。怪我を負っている状態でドゥームの目を狙撃してみせるなど腕前は中々。
- パッフィー・パフリシア
- 声:矢島晶子
- 復興した王国の執務に忙しい毎日を過ごしながら、ひたすら騎士道修行をしているアデューを見守っていた。
- そして突然無言のまま旅立ったアデューを心配し、王国をイズミに預け、アデューを追ってシャドゥーム王国を訪れる。
- ミズキ
- 声:小杉十郎太
- シャドゥーム王国につかえる大僧正。だが裏ではレジスタンス活動をしている。
- カゼマル
- 声:西村智博
- サルトビとは双子の兄弟(面識はない)。リューアサシンを操る。
- ソフィー
- 声:玉川紗己子
- 「沈黙の聖女」。リューに命を吹き込むことができた一族の生き残り。
- ローム
- 声:折笠愛
- デューマに付き従う魔族の女剣士。蝶のような羽をもつドゥームを操る。
- デューマ・シャルル・シャドゥーム
- 声:子安武人
- シャドゥームの君主。凍土より「破滅の文字盤」を復活させ、覇王を目指す。
[編集] コミック版
- スワン
- 漫画版ではアデューの師匠(パラレルワールドの考察特集にて「漫画ではスワンがギルツに勝っていたのかもしれない」という杉田敦プロデューサーの説有り)。ゼファーをラーサーより一時預かっていた「重閃爆剣」の使い手。「白鳥の騎士」。
- ウォームガルデスを倒した勇者の一人(ア・ザカンもその存在を知っていたがアースティアではそれ程名の知られた人物では無い)で齢数百歳と推定される老騎士。
- モーフ
- エルドギアの機械人、秘術士(マイトミューザー)。エルドギアから精霊石を奪っていった人間を嫌っているが力を求めた挙句自らの大地を滅ぼした邪竜族は更に嫌っている。「フン!」が口癖で人当たりは悪いが身を挺してアデューを救うなど根はいい人。
- アーシー
- エルドギアの機械人、僧侶。カタカナ台詞だが気難しいモーフの進行役でもある。パッフィーを気に入っている模様。
- デホレス
- 魔法都市ホーリーケントの雑貨商。36歳。フリーデル諸国では有名人で実はリューウェポンマスターの使い手。昔の字は「破壊屋(デストロイヤー)ホレス」
- 一時パッフィーから預かっていたらしいハグハグと共に参戦した最終決戦にて10年ぶりに復業した。
- トホレス
- デホレスの孫の雑貨商。29歳独身。リューは乗れなかった様で旧式のソリッドを使用。
- リーン
- バイフロスト国バルホル騎士団のナンバー2、リューバルキリー「スレイシール」の使い手。各地への伝令の途中にパフリシア王都に立ち寄る。通り名は「黒き炎(ブラックフレイム)」、グラチェスとは友人の様である。
- Vジャンプコミックス版の1巻あとがきにて彼女の原型、あるいは同僚と思われる女騎士「レイア・バルダー」を見る事ができる。こちらの通り名は「氷の女豹」。
- スゥオール神の巫女
- 本名は不明。イオリと共に最終決戦でのアデュー達の救出に参加し力を使い果たしたアデューの回復を担った。
- 設定画は公表されていないもののVジャンプ掲載時に極小さな絵ではあるが全身が描かれている。
- くの一
- 本名は不明。イオリと共にアデュー達の救出に参加。巫女達が回復を行っている間護衛を務めた。彼女がパッフィーに渡したマントはこのコマのみの登場でその後の登場コマでは既に消えている幻のレア装備である。
- ハリ・ボッター
- ボッターシティ賭場の親玉。一家総出でパッフィー達をだましたが借金を賭けパッフィーと壮絶なあっち向いてホイ合戦をする事に。起死回生のフェイントで勝利するもパッフィーが激怒しマジドーラを召喚、結局街は壊滅している。
- リーバン・フリーク
- モンゴック付近の領主。魔法アイテムコレクターで高位の闇魔法使い「死霊使い(ネクロマンサー)」。
- ドゥームスケルトンを駆りアデュー達を追い詰めるがミストロットを得て復活したゼファーの「メテオザッパー」に倒される。
- 後に収集品を散々盗んだカッツェに復讐するため復活した。ラフ設定上の名前は「ドン・シーグ」
- オーラ
- リーバンの孫娘の格斗家(かくとけ)。リューモンク「ビッグディッパー」の使い手。本人は至って生真面目な性格だがリーバンに騙されて復讐に協力。トホレスに一目惚れされる。通り名は「一つ星のオーラ」。速度増加魔法をも上回るスピードの持ち主。
- マーカス
- ガルデンの傭兵団副長。リューナイトの使い手。バウルスを圧倒し突撃の威力は「クラッシュドーン」に匹敵するもゼファーに真芯を貫かれ倒される。
- イチ
- ウェストガンズ最凶最悪メンチ3兄弟の長男。兄弟合わせて2万GGの賞金首。リューガンナー「ジャンゴー」を所有。ゼファーに倒されるも60万GGかけて復活、最終決戦でアデュー達を救った。
- アッカ・クリングル
- Vジャンプコミックス版1巻あとがきページに登場する女盗賊。リューシーフの使い手で鍵開けの名手。なぜか服装がパッフィーと似ているが関係は不明。リューナイト2の側面を持つサウザンドアームズの前企画「装神騎団KNIGHT LOADER」のキャラクターに「クリス・クリングル」(男性、19歳)という名を見る事ができる。
[編集] ゲーム版
[編集] ロードオブパラディン
- ジャダ
- オニオンの洞窟に住む老魔法使い。あまり愛想は良くない。ギガマゾン大河のドワーフの国を襲ったアームドドラゴンを抑える為結界を張って閉じ込めていた。結界を解く呪文は「ヒラケェ・ルーン・ルーン」。立場等はTV版3話の老魔法使いに似ているがアデューとの会話から別人の模様。
- ワルガキッド
- オニオンの町、エテルナの酒場を根城にしていた盗賊団。リーダーの女盗賊アリーナ、ドワルコワル兄弟、保安官に化けた男で構成される。盗品の流通など悪い事はなんでもするがコワルによれば女子供には手を出さないポリシーがある。
- バンバラ
- ノースヒルの町長を人質に町を乗っ取っている盗賊。部下の中にはパッフィーの下着を盗もうとする者もいた。
- ゴブレム
- エルドラド付近の洞窟に住むゴブリンが共同で飼っているペットのゴーレム。ミスリルが好物で餌を調達する為ゴブリン達は街を襲っていた。意外と可愛がられていたようでアデュー達に退治されたのを嘆く者もいた。目玉はゴブリンの洞窟の奥に通じる鍵になっている。
[編集] ラーサーレジェンド
- ラーサー・ウォルサム
- 声:三木眞一郎
- ゼルテニス騎士団最年少騎士。リューナイトがパートナーと認めた運命の騎士。
- レイシィ姫
- 声:大谷育江
- ゼルテニス王国の隣国マーリスの姫。マーリスの人々から慕われているが、実はかなり勝ち気でわがままな性格。
- イズミ
- 声:石田彰
- 闘拳士。リューゴッドハンド・カザックに乗る。ラーサーに勝手についていき、姫と口喧嘩ばかりしている。
- エチナ
- 声:こおろぎさとみ
- アデレッサ
- 声:天野由梨
- モルド
- 声:藤本譲
- ムラサ
- 声:立木文彦
- ドワーフ
- 声:茶風林
- ドワーフの娘
- 声:矢島晶子
[編集] 登場メカ
[編集] リュー
各機に共通する外見的特徴として、正面から見ると星型に見えるフォルム(肩、足、頭部がそれぞれの辺を形成する)、背中のバックパックの宝玉に吸い込まれるように搭乗する形式がある。等身が低く全高は10mに満たない。
- リューナイト・ゼファー
- 属性:戦士 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:485シン 重量:2250ズッシリ 最高出力:166000ヤルキ
- 最高速度:45000ビューン 最大魔法力:3150ルーン 最大防御力:5722ガッシリ
- アデューが呼び出すナイトのリュー。OVA版では「ゼファー」という呼称は使われなかった(ギルツが教えなかっただけで設定上の名称は「ゼファー」。カラーリングがかなり異なる。また漫画版もスワンの指示とアデュー自身の願掛けからゼファーとは当初呼んでおらず、正式名称が公表されたのはVジャンプ誌上でのTV版製作発表時である)。攻撃力と防御力が高い。装備は「覇翔の剣」と「炎熱の盾」。必殺技は「覇翔斬り(クラッシュドーン)」、CDドラマ「聖騎士の約束」において初めて搭乗したアレクがいきなり使用している。真っ向から両断する技は「トルネードアタック」。マジドーラとの協力技として魔法剣「ファイヤークラッシュドーン」を持つがラジオドラマ版にて自力での発動を会得している。と漫画版、ラジオドラマ版のみこの状態で「重閃爆剣(メテオザッパー)」を使用可能。操縦法がメディアによって若干異なる。漫画版はシートに座り操縦桿により操作し、OVAはこれに剣の動きをトレースする光の剣のようなものが加わる。TV版は完全なモーショントレース式(設定上は非戦闘時はコクピットが変形し、シートに座って操縦する)。性格は気位は高いが正義漢。
- 後にアデューがパフリシアの国王になったことにより、ゼファーもパフリシア専属のリューとなった。
- リューニンジャ・爆烈丸
- 属性:忍者 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:390シン 重量:1530ズッシリ 最高出力:125000ヤルキ
- 最高速度:67300ビューン 最大魔法力:6425ルーン 最大防御力:4949ガッシリ
- サルトビが呼び出す忍者のリュー。非常に素早く武器が豊富で、、クナイや忍者刀「爆狼」、巨大手裏剣「裂岩十字」、超手榴弾「爆火筒」、投げクナイ、手裏剣、鎖分銅、ケムリ玉、火術玉どを装備する。必殺技は「パイル・エクゼクター」。TV版では元々は裏陰流が所有していたリューであったが忍者というより盗人同然である彼らを見かねた佐助が取り上げたという経緯がある。本人自身はプライドが高く善悪に興味なく任務を遂行する性格。
- リューメイジ・マジドーラ
- 属性:魔法 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:462シン 重量:2040ズッシリ 最高出力:107000ヤルキ
- 最高速度:38800ビューン 最大魔法力:7836ルーン 最大防御力:4058ガッシリ
- パッフィーの呼び出す魔法使い(精霊使い)のリュー。攻撃魔法のエキスパート。装備は「ルーンの杖」と「精霊を操る珠」。「ホノオン(炎系)」や「ヒュント(風系)」「フルム(水系)」「キラリン(光系)」「ライダース(雷系)」などの魔法を操る。特に電撃系の呪文を得意とする。パフリシアに古くから伝わる由緒正しき王族用ということもあり分析、情報処理能力に優れる。基本は魔法による援護だが意外に接近戦もこなす。漫画版では飛行能力を持つ。コクピットには魔法書の他パッフィーの趣味なのかぬいぐるみが大量に置かれている。ややシニカルな性格だがパッフィーのお願いには弱い。企画初期名は「マジドール」。
- リュープリースト・バウルス
- 属性:奇跡(ミラクル) 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:442シン 重量:2490ズッシリ 最高出力:138000ヤルキ
- 最高速度:35100ビューン 最大魔法力:7503ルーン 最大防御力:6350ガッシリ
- イズミの呼び出す僧侶のリュー。回復魔法のエキスパート。装備は「大地のメイス」2本と「慈愛の盾」(漫画版+OVA板)。防御力はゼファーを上回る。癒し、力、防御、浄化などの奇跡が使える。
- OVA版ではクラスチェンジ無しに飛行能力を持つ珍しい機体。ある意味最も乗り手の精神を選ぶリューと言われる。性格そのものはボーっとしている。
- リューチーフ・シャインバラム
- 属性:戦士 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:453シン 重量:2147ズッシリ 最高出力:151000ヤルキ
- 最高速度:56300ビューン 最大魔法力:5423ルーン 最大防御力:4738ガッシリ
- グラチェスのリュー。斧を武器とする闘士のリュー。武器は「輝きの斧」2本。必殺技は「ダブルトマホークブーメラン・ロンド」「シャイン・クェーカー」「ブーメランロンド」「シャイニングフーガ」。漫画版では当初既にクラスチェンジ済みという設定。誇り高く仲間思いな性格。
- リューガンナー・デリンガー
- 属性:ガンマン 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:385シン 重量:2003ズッシリ 最高出力:122000ヤルキ
- 最高速度:47300ビューン 最大魔法力:5832ルーン 最大防御力:4536ガッシリ
- カッツェの家に代々伝わるガンマンのリュー。唯一の複座式。ヒロインでもない女性用と言う事で売り上げが伸びず、パイロット交代による梃入れが考えられた為、原作者がその対策としてカッツェを殺さない為に複座とした、という経緯がある。飛び道具のエキスパート。武器は二丁の5連装拳銃(装弾はピースメーカーに近いイジェクションゲート方式)と散弾銃。拳銃は先付けのグレネードを使用できる。リュー用の銃弾は召喚とは別に調達する必要があり守銭奴のカッツェが金食い虫のこの機体を愛用している理由は謎。漫画版では「イエーガー」という名前である(当初鼻が無かったが単行本で修正されている)。漫画ではトレジャーハンターなカッツェとは少々相性が良くないため、後にレイダー(宝物狩人)形態を会得している。邪竜族戦後TV版ではヒッテルが管理、漫画版ではカッツエが継続して使用している。イタズラ好きな性格。
- リューサムライ・疾風丸
- 属性:侍 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:440シン 重量:2500ズッシリ 最高出力:158000ヤルキ
- 最高速度:40500ビューン 最大魔法力:3138ルーン 最大防御力:4733ガッシリ
- 月心の呼び出す武士のリュー。イズミには「東方の騎士型」と呼ばれた。武器は日本刀(太刀)と合口(小太刀)と槍。必殺技は「ムーン・クラック」「隼返し」「秘技・疾風突き」「秘流・正眼崩し」。正々堂々とした戦いを好む。
- ダークナイト・シュテル
- 属性:魔法剣士 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:489シン 重量:2299ズッシリ 最高出力:169000ヤルキ
- 最高速度:44000ビューン 最大魔法力:9449ルーン 最大防御力:6969ガッシリ
- 邪竜時:全高:489シン 重量:2299ズッシリ 最高出力:199000~ヤルキ
- 邪竜時:最高速度:89900~ビューン 最大魔法力:14944~ルーン 最大防御力:12839~ガッシリ
- ガルデンの呼び出す暗黒のリューナイト。リューナイトの戦闘力とリューメイジの魔力を併せ持つ強力なリュー。武器は魔剣「ヨグ・ソード」(漫画版ではランス)。肩部からビームを撃つ事もできる。必殺技は「ライダース・ソード」「メガストソード」「ライダース・ブレッド」。TVゲーム「ロードオブパラディン」でのみ「クラッシュドーン」を使用。更に強力な邪竜形態に変形出来る(胸部に邪眼が出現、更に尻尾を伸ばして完成する。邪眼はビームを発射できるが実はこの部分の装甲がかなり薄く弱点になっている)。漫画版ではリューとドゥームの合成品という設定。TV版ではリューを改造したドゥーム。
- クラスチェンジ後の姿が、TV版と漫画版で異なる。漫画では攻撃的で残忍な性格だが、TV版の元となったリューはティア・ダナーンを救う為他のリューに呼びかけるなど良心を残している。
- リューマーメイド
- アデューレジェンドに登場。人魚族のキリオの乗る下半身が魚の形をしたリューで、海での活動を得意とする。ただし戦闘にはあまり向いていない。召喚はキリオの持つ槍を掲げると海の中から現れる。;リュービショッブ
- アデューレジェンドに登場。古の昔ダークドゥームと戦い、相打ちとなった程の強力な力を持っていたリュー。アデューの流れついた島に半壊状態で長い年月眠りについていた。アデューに過去の記憶を見せる。
- リューゴッドハンド・カザック
- アデューレジェンドに登場。4本の手を持つ武闘家タイプのリュー。20年前、伝説の戦いの時に武闘家であったイズミが使っていた。既に限界がきていたが、それでも通常のリューより遥か高くまで飛ぶだけの能力があった。
- スワンのリュー
- アデューレジェンドに登場。王国の第一の騎士スワンのナイト型のリュー。ギルツに負け消滅した。
- リューアサシン
- アデューレジェンドIIに登場。カゼマルが乗る暗殺者タイプのリュー。隠密行動に長け忍者並みに素早く動く事のできる。カゼマルがアサシン用の曲刀で×の字に空を斬る事により風の中から現れる。装備は剣、短剣、カギ爪。敵を切り裂く魔法の帯、パトラザンという呪文も使う。
[編集] 階級転位【クラス・チェンジ】
- リューパラディン・ロードゼファー
| リューパラディン・ロードゼファー | |
| 製造 | 千年前の魔法科学者 |
|---|---|
| 属性 | 聖騎士 |
| 全高 | 628シン |
| 重量 | 3077ズッシリ |
| 最大速度 | 80100ビューン |
| 最大魔法力 | 153000ルーン |
| 最大防御力 | 16021ガッシリ |
| 動力 | ミストルーン |
| 武装 | 聖騎士の剣、聖騎士の盾 |
| 主な搭乗者 | アデュー・ウォルサム ラーサー・ウォルサム |
- クラスチェンジ後のアデューのリュー。リュー達の中では最高位に属する。原作版とアニメ版では同じ姿だが、マントか羽根かと言う違いがある。原作版およびOVA版ではパラディン止まり。TV版最終話で見せた精霊石の力を結集した形態は「黄金のリュー(光速の聖騎士)」と呼ばれる。「ロードゼファー」という名称はTV版のみであり、他のTV版リューは名称に変更はない。パラディンの上位職に「聖王(パラディンロード)」が存在する為謎の一つとなっている。OVA版では黄色を主体としたリューとなっており、デザインが異なる(OVAアデューレジェンドIIにおいて装備している剣が変更されており、一部の資料ではこれを「リューパラディン改」と表記している)。テレビ版と原作版では搭乗者の鎧が変化する。TV版、漫画版での必殺技は「ファイナルクラッシュドーン」のほか、「重閃爆剣(メテオザッパー)」、TV版は使用時に剣と盾を合体させた必殺技形態に変形させる。なおアデューレジェンドIIにて「燃えろパラディン!」の台詞とともにメテオザッパーに酷似した技を使用している。
- 高い性能の代償に乗り手への負担も大きくアデューの戦い方もあるが消耗して転位を解除された回数はトップクラス。また漫画版は二段変身の形を取るTV、OVA版と異なり描写上は完全に転位機に固定されている(あくまで「パラディンモード」としている他イェーガー「レイダーモード」が一時的な変化に留まっているので単に省略されただけとも取れるが)事もあり体力消耗はもって1時間、使用し続ければ疲労の蓄積で乗り手が死亡する欠陥機であった。
- OVA版は元々リューに命を吹き込む一族が自らを守る為に開発し、その後アースティアに現れた魔王(資料によれば「過去の魔王」)と戦う為に当時の勇者の手に渡されたリューという事もあり、ほぼ単騎でのガルデス撃破(しかもこの時点では力の大半を一族を守るために分離している)、機体が半分喰いちぎられても復活など描写上の戦闘能力は他を圧倒している。
- リューニンジャマスター・爆裂丸
- 闇風でクラスチェンジするサルトビのリュー。仮面の忍者のような姿をしている。使用する精霊石の武具「闇風」はTV版と漫画版でデザインがかなり異なる。巨大クナイや巨大手裏剣も継続して使用している。必殺技として爆裂巴斬りを使った。
- リューウィザード・マジドーラ
- 精霊石の杖でクラスチェンジするパッフィーのリュー。機体の色がピンクから青緑色に近い色に変わっている。OVAでは精霊石によらないクラスチェンジの為、二股で先に宝玉が二つ付いている杖を使用する(TV版の最終回でも宝玉が緑色になったこの杖を使用していた)。漫画ではゼファーとの協力技「崩魔雷刃(ブロー・ガ・ルーン)」を使用、アデュー曰く人間の愛(ラブ)の力。精霊石の杖はTV版と漫画版でデザインが僅かに異なり、漫画版ではパッフィーが装備している姿は描かれなかった。
- 原作者同人誌ではマジドーラ(ル)の母体となったメカとしてOVA版に酷似した「マジバーン」を紹介しており、また漫画版初期原稿にマーリアが使用するリューとしてこのマジバーンを見る事ができる。
- リューハイプリースト・バウルス
- 精霊石のホーリーシンボルでクラスチェンジするイズミのリュー。僧衣をまとったような外見。
- リューグランチーフ・シャインバラム
- 力導く斧でクラスチェンジしたグラチェスのリュー。漫画では外見が多少異なり、疾風丸との協力技「太極滅殺陣(ソルナールオーバードライブ)」を使用する。
- リューカイデン・疾風丸
- 名刀・三日月丸でクラスチェンジした月心のリュー。通常の槍も継続して使用。漫画では外見が多少異なり、槍主体の装備である。
- リューワイアット・デリンガー
- 精霊銃でクラスチェンジするヒッテル・カッツェのリュー。名前のワイアットは人名ではなく、光速銃士(ワイアット)なるガンナーの上位クラスである(漫画版設定より)。肩にマシンガンを持っている他精霊銃は集団戦に向かないのか以前の拳銃も肩の三連装バルカン砲と併用して使用している。漫画では精霊石の銃を二丁持っている。
- ルーンナイト・シュテル
- クラスチェンジ後のガルデンのリュー。クラスチェンジに至る経緯は明らかになっていない(行方不明になった後ホワイトドラゴンに助けられかなりの間をエルドギアで過ごしており、この前後で何らかの形で入手した物と思われる。漫画版ではエルドギアに精霊石は4個残っていた)。胸部からビームを発射できる。魔法剣主体の戦法なので遮蔽物の多い洞窟内などでの戦闘はあまり得意ではない。CDドラマ「聖騎士の約束」において直接この形態で召喚している。
- リューダークロード・シュテル
- 漫画版におけるクラスチェンジ後のガルデンのリュー。強制的に「みんなの力を集め一つにする」君主の能力を持つ(ある意味TV版最終回でパラディンが見せた能力と同じ物である。こういった「お約束ネタの裏をかく」技法は宇宙英雄物語でも見られた)外見的にこれといって精霊石の武具らしき物が見当たらず、謎の一つとなっている。搭乗者の鎧が変化する点はゼファーと同じで現在の処原作者同人誌「スタジオから棄てられた伊東岳彦の絵達(笑)」にこの鎧の上半身についてのラフデザインを見る事が出来る。
[編集] ソリッド
- ウィンディーのソリッド
- パフリシアの上級騎士ウィンディーの操る騎士型のソリッド。ガルデンの呼び出した魔物に憑依されていたウィンディーがその正体を現すと同時に、魔物のような姿に変化した。
- パフリシア軍のソリッド
- 二足歩行型の機体で装飾のついた槍を主武装とする。本体の額にも宝玉があり中々優美な外見を持つ。パフリシア城奪還作戦の他最終決戦にも参加。
- パッフィー達のワゴン
- 形状は異なるがこれもソリッドの一種。後部ハッチは取り外して食事用のテーブルとして使用可能。
- 原作者の設定では音声入力すると収納してある剣等を渡してくれる従者ロボとしての機能有り。
- ソリッドガンナー
- 人型でなく、搭乗者の上半身が露出する。ガトリングガンなどが主な武装。盗賊が使用することも多い。街を守る衛兵などが使用していることもあり、終盤ではリムジン麾下の邪竜族襲撃部隊に火炎放射で焼き払われるシーンも登場した。足は無く球体の軟質素材になっているが、これはこの機体がアースティアにおけるスライム (ドラゴンクエスト)の様な立場にある事を示している。ベガス配下の機体は胸部からチェーンを発射する改造が加えられていた。
- デリアスのソリッド
- 球体の軟質素材を縦に連ねた大型の下半身を持ち、背部の武器庫には拳銃やライフル、レンコン式の榴弾砲などを収納している。ライフルは軌道を変化させリューにも有効な特製弾を使用可能。この際はマガジンを金色の物に交換した後ポンプアクションを行う。
- リューゴブリン
- ゴブリン達が独自に使用する(製作は出来ない)機体でリューと言い張っているがソリッド。機動性はかなり高くカッツェも苦戦している他TVゲーム版ではゴブリンの長ボップリンが「バブリン」(なぜか会話が出来る変り種。また戦闘画面上では外見はゴブリンナイトに近い)を駆り超武闘会に参加している。
- 漫画版では上位機種のゴブリンナイトが登場、これも背部に排気筒が確認できる為ソリッドである。邪竜族の侵攻に加担した。
- 地下王国美少女戦隊のソリッド
- 地下王国入り口を守っているキューティーソルジャーズのソリッド。水陸両用で潜水も可能、またミストルーンが不足する地下王国内での戦闘用にミストルーンの増槽を外付けしている(武器商人ならば一目で解る規格品でリューも装備可能)。物は地下王国の量産機だが乗り手の武器に合わせた武装を持っている。機体下部を水上で高速回転させる事で強烈な水流を起こす「ウォーターパワーアタック」が必殺技。
- ジェミニス
- 地下王国王女リーリ、ラーラ姉妹が使用するソリッド。2体に分離する機能を持つがアデューとサルトビの共同作戦で自滅した。後部座席は回転出来る様になっている。
- 後に大砲を装備した同型機(キャノピーが一部無い為あるいは修理した機体か)にキューティーソルジャーズのレッドとブルーが搭乗して最終決戦に参加している。
- ジェノバのソリッド
- 地下王国女王ジェノバの乗るソリッド。人型で槍と左腕が変形するボーガン、背部にミストルーン増槽を装備。
- 元々はリューとして登場させる予定だった様で原型となったジェノバ専用機「リューアマゾナ」を原作者同人誌にて見る事ができる。
- 山賊のソリッド
- 二足歩行型のソリッド。拳銃と剣を武器にしているが爆裂丸に一蹴されたり盗賊稼業苦節12年の末倒されたりとやられ役。
- 漫画版でトホレスが使用したソリッドはこれの改良型(ただし既に型遅れの旧式)
- 砂漠の機械城
- ベガスシティの親玉ベガスの根城。これ自体が多数の大砲と巨大なアームを備えたソリッドである。ベガスシティは水が貴重な財産な為内部に大量の水を溜め込んでいた。機動性は劣悪だが装甲と火力は一級品であり爆裂丸一機では倒しきれなかった程。ただし操縦席が上部テラスにむき出しなのが弱点。
[編集] ドゥーム
- リゲルのドゥーム
- リューナイトとも似た白銀の機体を持つ。血溝にルーン文字を刻んだ長剣を武器とする。
- 漫画版ではクラスを「ドゥームガーディアン(破滅の守護者)」としている。
- イドロのドゥーム
- 配色はやたら派手である。イドロをイメージした赤紫と黄色主体の配色で頭部や肩の目から棘を伸ばすことができる。
- 雑誌に掲載された機体の配色がまったく異なり、こちらは白と青を主体としている。
- ギメルのドゥーム
- ドアンのドゥームと共に戦う。剣を使用。両肩の眼から複数の炎を発射、また腕部に強力な機関砲を持つなど全体的に1対多を意識した装備が中心。
- ドアンのドゥーム
- 頭部に巨大なロト・ドームを持つ。武器は両腕に仕込んだ二本の刀。
- アドリアのドゥーム
- 魔法戦士型。かなりの大型機である。機体装飾の布は武器にもなる。
- ギルラのドゥーム
- 剣士型。背部に大きな噴射口を持った長い突起を持つ。ボディーはギメル機に近いデザイン。
- リムジンのドゥーム
- ねじれた角を生やした赤い機体。リムジン同様、長刀を武器とする。両肩の眼からはクラスチェンジしたリューをも押し込むほどの高出力のビームを発する。大型機。護衛艦の爆発、火山の火口の熱にも耐えるほど強靭。
- ナイルのドゥーム
- 緑の機体。大鎌を武器とする。両肩の眼から発射するビームや腕に3連マシンガンを装備、また尻尾を赤熱化させて武器として使用できる。
- アイザックのドゥーム
- 大型のドゥーム。全身各所から誘導弾を発射しリューパラディンの剣でも両断することができなかったほど防御力は高い。
- 漫画版では別デザインの「ザンス」(「高貴なる存在」を意味する)を使用。スペック上はウィザードの2倍の邪竜軍最強機だがダークロードに一蹴された。
- 皇帝側近のドゥーム
- 皇帝側近が搭乗。最終決戦においてガルデンたちを格納庫まで誘導した。
- 皇帝のドゥーム
- 七本の腕を持つ竜人型ドゥーム。全長50メートルにも及ぶ大型の機体である。
- 量産型ドゥーム
- 高位の邪竜族の戦士たちが搭乗する。茶色主体で濃い水色、オレンジの配色。量産機故作りが雑なのか構造の弱点を突いたのか忍者達が仕掛けた小型爆弾で撃破された機体もある。小型機であり大きさはリューとほぼ同じである。
- 邪竜族飛行兵
- 下位の邪竜族。バックパックを装着、ビームライフルを装備して空戦に出動する。薄紫色、灰色の体色の者が大半を占める。量産型ドゥームと共に戦う。
- ドゥームソーサラー・ブルーゴーント
- 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:536シン 重量:3100ズッシリ 最高出力:189000ヤルキ
- 最高速度:58090ビューン 最大魔法力:27654ルーン 最大防御力:11001ガッシリ
- アデューレジェンドに登場。魔族のイクズスの乗る魔術師タイプの青いドゥーム。強力な魔法を使える上に戦士系のリューと同等に渡り合える程の力も持つ。肩にある瞳と尖がった帽子の様な頭が特徴。飛行能力を持ち詠唱なしで空を飛ぶこともできる。召喚はイクズスの持つ装飾が施された剣によって呼び出す。後にウォームガルデスの力によりアンデッド化し恐るべき再生力を得る。
- ドゥームナイト・ガートゥース
- 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:512シン 重量:2777ズッシリ 最高出力:152200ヤルキ
- 最高速度:67600ビューン 最大魔法力:19533ルーン 最大防御力:9088ガッシリ
- アデューレジェンドに登場。魔族のヒュントの乗る、体にグレムリンの顔を持つ戦士タイプの銀色のドゥーム。魔法の防壁さえ斬り破るほどの強力な力を持ち、飛行形態に変形する事によって空を飛ぶ事ができる。召喚はヒュントが持つ剣を掲げる事により闇の霧の中から現れる。後にウォームガルデスの力によりアンデッド化し恐るべき再生力を得る。
- ドゥームバルキリー・ダークローズ
- 材質:魔法金属 エネルギー:ミスト・ルーン
- 全高:482シン(翼を除く) 重量:1190ズッシリ 最高出力:133200ヤルキ
- 最高速度:71000ビューン 最大魔法力:25230ルーン 最大防御力:7747ガッシリ
- アデューレジェンドに登場。魔族のマルトーの乗る戦士タイプの真紅のドゥーム。大きな白い翼が生えているので自由に飛行する事ができ、魔法さえも剣で弾き返せるほどの力を持つ。召喚時はマルトーの額に魔族の瞳が開きレイピアを掲げると薔薇が舞いその中から現れる。
- ダークドゥーム
- アデューレジェンドに登場。かつてウォームガルデスが使っていたといわれる巨大なドゥーム。魔族にも手におえない代物で自分の意思で動き暴れまわる。廃墟となった海底の人魚の町にあったが一時ギルツを受け入れる。召喚時は闇と共にギルツの手に大剣が現れ、剣の柄の眼が開くと現れる。
- ウォームガルデスが乗り手のギルツと完全融合し封印されていた力の宝珠を取り戻すことにより変化、8羽の羽を持つ超巨大な本来の完全形態、覇王ウォームガルデスとなった。
- デューマのドゥーム
- アデューレジェンドIIに登場。破滅の文字盤から与えられたデューマの乗るドゥーム。召喚はデューマの手から離れた剣が変化して現れる。口から出す赤い光線や、羽から流星雨のような光弾を放つ。
- ロームのドゥーム
- アデューレジェンドIIに登場。魔族ロームの乗る下半身は脚が無い代わりに自由に飛行できるドゥーム。召喚はロームの持つ剣を振ると鮮血の渦の中から現れる。戦闘にも使用できる尻尾を持ち、両手から魔法弾、剣から怨霊の形をした羅刹剣を放つ。
[編集] その他
- エルドギアの飛行船
- ホワイトドラゴンから譲られた飛行船。TV後半でのアデュー達の母船となり精霊石捜索などに活躍。最後はミスティックシールド破壊装置の台座破壊の人員をアースブレードの頂まで運ぶ役目を果たしたがここで撃沈している。
- ペイロードはそれ程多くはなく、また非武装なので防御はリュー頼み。武装に関してはさすがに使い難かった様でサルトビが愚痴をこぼしていた。
- 炎の魔人「乾(阿)」「坤(吽)」
- ナジャ神殿の最深部を守る為に置かれた2体の魔人。大きさはパラディンの約三倍程。戦闘力は高くパラディンを含めた4体のリューでも歯が立たなかった程だがイズミの機転に矛を収め扉を開く。体色が緑なのが坤(吽)、オレンジが乾(阿)。命名は伊東恒久による。
- ホエールズバレーの鯨船
- ホエールズバレーのミストの海に浮かぶ巨大な飛行鯨。背中には植物も茂り人々の住処となっている。大都市になっている8km程のヌシ、通常の都市に使用される平均的な4~6km程の成体、活発に動く為建物が壊れ居住には向かない(ただし海賊の根城などに使用)子供に大別される。また数mから数十mの飛行魚も存在。領主バレーナの城は魔力を封じる結界の間や彼お手製の立派な庭園を持つ。
- イルカ船
- ホエールズバレーで一般的に使用されている飛行船。一種の魔法生物で人間も受け止めるミストの雲に「潜る」事ができる。
- ワープゲート
- 古代文明の遺産の瞬間移動装置。パフリシア城地下などに存在。TV版では使用者が口述で行き先を指定(ある程度魔法の素養が要る模様)、漫画版では目的地別に乗る場所が指定されている。TV版はそれほどでも無かったが漫画版ではかなり乱暴な機械でアデュー達は着いた途端に跳ね飛ばされていた。「時の扉」とも呼ばれる。
- 護衛艦
- 邪竜族の侵攻軍が使用した戦艦。指揮官としてリムジン・ナイル・リゲルら幹部クラスが座乗する(ただしリゲルが使用したものは千年前の侵攻で各坐した艦を復活させたもの)。多数のドゥームや邪竜族飛行兵を積載する。艦体側面に出撃ハッチ、下部に対空・対地兼用の砲塔を多数装備する。非常に強力であるが、内部からの攻撃には弱い。そのため、内部で戦闘を行う際、邪竜族下級兵士は斧、チェーンソーなど冷兵器を主に使用していた。非常に大型であり、内部にはリューやドゥームが戦闘を繰り広げられるほどの空間が存在する。ミステイックシールドに締め付けられてもある程度耐えられるほどに強靭。
- これ等邪竜族の戦艦のデザインを行った中沢数宣のイメージモチーフは「青と白のまだらの海蛇」であり、大半が赤主体で塗られたTV版の戦艦群を多少残念に感じていた様だ。
- 護衛母艦
- アイザック将軍が座乗するミステイックシールド破壊部隊の旗艦。シールドを通過できない大型艦の為ブロック毎に降下、空中で合体するという高度な技術を見せた。
- ミスティックシールド破壊装置台座
- アイザック隊がアースブレードの柄頭部分に据え付けようとしていた装置。ジェフリーや忍者達の活躍で台座が損傷した処に無理に降下した為破壊装置が故障している。
- ミスティックシールド破壊装置
- アイザック隊の据え付けた台座の上に降下して来た装置。皇帝の御座艦でもあり多数のドゥームを搭載、またブロック構造になっており必要な場合は一部をパージできる。電磁波を射出してシールドを破壊しようとしたが皇帝のドゥームに巻き込まれる形で破壊され、無理に侵入を果たそうとした大型艦の爆発で後詰めの侵攻部隊も壊滅している。
- ダナンの脱出ポッド
- ダナンが護衛母艦から脱出する際に使用。搭乗するシーンは描かれず、射出されて空に消える姿のみが放映された。全体像は不明。
- 邪竜族下級兵士の突入カプセル
- 両端が尖った隕石のような形をしている。下級兵士はこの中に直接入ってアースティアに突入する。TV版では一人乗りが主流だが漫画版では下級兵士なら20体は乗れる大型の物が降下している。
- リゲルの突入カプセル
- リゲルがアースティアに突入する際に使用した大型カプセル。高位の邪竜族用に三重の保護がされており座席も存在。ギメル達が使用したものはこれの簡易版で座席を持たない。
- サメ型海賊船
- ホエールズバレーの海賊が使用する飛行船。口はジェット噴射用の吸気口の他目標への接舷にも使用される。主砲から発射する丈夫な魔法の網を装備しておりアデュー達は苦戦を強いられた。海賊風情には過ぎた装備である事をカッツェが指摘している。腹部にコバンザメ風の襲撃用ボートを搭載。
- イドロの鯨船
- 誰も住まなくなった既に骸骨と化している飛行鯨を利用した物。バレーナの鯨船とほぼ同じ大きさで人力によって操縦され、また骨を利用した錨を装備している等死亡してからは海賊の根城として使用されていた感がある。骨だけの状態でも背部の緑地は維持されていた。
- ガルデンの移動要塞
- ガルデンとイドロが使用していた。イドロが本性を現して後、破棄された。
- 爆弾列車・疾風
- アデューレジェンドIIに登場。古代よりウィンドゥームに伝わる、国をもたやすく消し去るといわれる列車型爆弾兵器。ミスト・ルーンを大量に搭載し、レール上に沿って目標へ突進する。
[編集] 世界観設定・用語
[編集] 単位類
- アースティア世界では様々な独特の単位が使用されている。
- 通貨
- 1GG(ゴルゴル)=価値は100円相当
- 初期設定ではサイコロ型だが劇中描写は円形の硬貨で表現された。
- 高さ
- 1シン=1cm
- 1トール=1m
- 1ミール=1mm(原作者裏設定)
- 重さ
- 1カルカル=1g
- 1ズッシリ=1kg
- 1ドーダ=1t
- 距離
- 1クタクタ=4km
- 1スタスタ=10m
- 1テクテク=100m(原作者裏設定)
- 時間
- 1トキ=1時間
- 容量
- 1カップ=200cc程度(地方によって50~400cc程度に変化。原作者裏設定)
- リュースペック表記
- 出力 1ヤルキ=1馬力
- 速度 ビューン(初期は同数値に時速「スタスタ/トキ」が単位として使用された)
- 魔法力 ルーン
- 防御力 ガッシリ
- 千年紀
- アースティアの世紀の呼称。元々エルフなどの長命種が社会の中心だった名残で千年単位である。
- 剣薄明期、大地の千年紀、天樹の千年紀、巨人の千年紀、精霊の千年紀、獅子の千年紀、竜の千年紀(本編の時代)、鳳凰の千年紀(原作者裏設定)
- 「竜の016年」といった様に表記する。
- 月の呼称(原作者裏設定)
- 1月(聖杯宮) 2月(水晶宮) 3月(太陽宮) 4月(弓弦宮) 5月(吟遊宮) 6月(処女宮)
- 7月(赤月宮) 8月(銀月宮) 9月(大鎌宮) 10月(天杯宮) 11月(王笏宮) 12月(黒壇宮)
[編集] 種族
- 人間族(エクソディアン)
- アースティアにおける最多種族で他の善種族も概ねこの種族の築いた社会秩序に合わせて暮らしている。精神的に脆い処が有り属性は善にも悪にもなる。創世記上の誕生はエルフ、ドワーフ族より後。特に知恵と環境適応に優れた種族で短期間の内に魔術を覚え、身体能力の低さを優れた技をもってカバーするなど、寿命が長ければ神の脅威となる可能性を秘めていた。故に寿命は80歳程度に制限される事となっている。裏設定年表上では剣の薄明期から徐々に神の血を持たない人間が増え始め、巨人の千年紀に一度文明の爛熟期を迎えている。
- ドワーフ族
- 力が強く背が低い毛深く無骨な亜人間族。平均寿命は500歳程度。頑固者が多いが属性は善で一度心を開いた相手は終生の友とする思想を持つ。かつてはギガマゾン大河の洞窟に巨大な地下王国を築いていた。金属加工や鉱脈の扱いが得意な為人間族の社会では鍛冶屋やソリッド製作、鉱山掘りなどに関わって生活している者が多い。一般的に魔法が苦手で知識職は向かないとされるが稀にナジーの様な例外もいる模様。創世記上はゲテル・ナ神の創ったゴブリン族に対抗する形でダルク神に創造された古き種族の一つ。この時の聖エルク大神とダルク神の意見の相違からエルフ族とはあまり仲が良くないとされる(裏設定年表上は彼らが漸く協力する様になったのは精霊の千年紀の時代、魔族の統治から解放される為に起した「黒竜戦争」の頃である)
- エルフ族
- 平均寿命は800歳程度の亜人間族。見た目は華奢(ヒッテルは作画上華奢さに気を付ける指定があった程)で背は高め、若い姿でいる期間が長く百年程度では人間族からは変化が解らない。また「若いまま歳をとらない」という特徴に対しては一般的にはエルフ族の血を引いている事が連想される。体力、腕力では人間族に若干劣るが夜目が効く(ド近眼など稀に例外もいるが)種族。また外見や居住区域、生活様式からレッド、グリーン、ブラウン族に大別できる。また上位種族として永遠の時を生きるハイエルフ族(古代種族でより精霊に近い。神の言葉を伝える滅びかけた種族とする説も)、人間とエルフの混血種で寿命は400歳程のハーフエルフ(人口は極めて少なく剣聖界全土でも数万人程)が存在。種族の大半は他の種族との干渉をさけひっそりと暮らしており、外に出た者は変わり者とされる。ただし一度外に出た種族は積極的でむしろ人間族に負けない逞しさを見せている。一応善の種族だが武器商人や傭兵なども多い。知性は高く魔法にも長けており、作中古代ハイエルフの残したリューに新たなスキルを持たせる泉の遺跡が登場した。この際混浴だとわざわざ説明する描写がある為入浴に関する観念は古代から男女別であった様だ。創世記上は聖エルク大神によって創造され、美しいエルフに嫉妬した闇の邪神オードがオーク族を生み出したとされる。
- 人魚族
- 中央大陸東南、人魚の領域に棲む種族。一般的にはあくまで人魚の形をしたリューマーメイドを駆る普通の人間という認識だが、実際は下半身を魚の形に変身させる能力を持つ。元来戦いに向かない平和な種族だったがOVA版ではダークドゥームを守る為に魔族に支配されており、ラーサー達の戦いに乗じて反乱を起すも鎮圧されている。貝殻の形をしたペンダントが一族の証であり、キリオは仲間の形見といえるこれを大切に保管していた。
- おそらく悪の種族ではあるが純粋な半漁人としてはTV版で登場したピラニー族が挙げられる。一般的には金に汚い無法者とされる。
- 飛行族
- アデューレジェンドで登場。雲の上の空飛ぶ島に住む種族。飛行魔法が発達しておりいくつもの飛行する舟を持つ。この島を浮かせているミスト鉱石を使い、アースブレイドの結界を破壊しようと巨大ミサイル「キタンコルム」を使った為、島は海へ墜落する。
- 巨人族
- 原作者裏設定。精霊族と共に神の言葉を守ってきた古代種族。天樹の千年紀に最盛期を迎えるもこの時期に勃発した「白竜戦争」において衰退。精霊の千年紀の時代に闇這う大地「グィリーゴウ」に悪竜「ガークリィー」と共に封印された。
- 竜族
- 原作者裏設定。邪竜と対極にある種族。天樹の千年紀の時代一部が反乱を起こし「白竜戦争」が勃発。この戦争の終結後何処かへ姿を消している。またこれと同時期にリューの数が激減。TV版に登場したホワイトドラゴン及びゲートドラゴンとの関係は不明。
- 精霊族
- 巨人族などと共に神の言葉を守ってきた種族。魔族とは巨人の千年紀以来の対立関係にあり、善の亜人間族とは協力関係を結んでいる。彼等の住む精霊界は人が入ってはいけない聖域とされ、万が一入る際にはそれまでの全ての記憶を消し去る義務があり、また逆に外に出る際も精霊による記憶の消去が行われる。人間族の事は野蛮で戦争ばかりしている種族と考えている様だ。
- 魔族
- 善の種族と対立する種族。特に外見が人間に近い種族は魔人族と呼ばれる。魔力、生命力共に人間を遥かに超え、カイオリスといった別世界から剣聖界を狙っている。人間などの善の種族との混血が可能。裏設定年表上は精霊の千年紀の時代一度はアースティアの覇権を握る事に成功している。団結した善の種族は「黒竜戦争」を起こし、魔族を撃退した。基本的には魔王の下に統制された社会を形成しているがマルトーの様に単独で行動している者も多い。葬儀に関しては人間族に近いやり方だが、独特の死者を送る祈りを持つ。
- 邪竜族
- 邪神が創造した世界、邪神の折れた剣から生じた大地に住む異形の生物。力の優越による非常に強固なヒエラルキーを形成している。全体的に軍隊風の厳しく冷酷な気風を持つが、仲間の死に嘆いたり恋愛感情や男女観など人間族とあまり変わらない部分も持っている。破壊と創造を司る黒魔法の大規模化、一般化の延長に生まれた優れた科学力を現在も発展(アデューと似た者同士のキルガインが一目でエルドギアの技術アストラル通信を見抜いている)させ機械の国を築いているがその代償として彼等の大地は荒廃の一途を辿っている。その苦い経験からか兵の中にはアースティアの美しい自然を傷つけ無い様にしている者も見受けられた。大まかな分類上は魔族の一派であり、技術、兵器などに共通点も多い。アースティアでは一般的に存在を秘匿されており、千年に一度の天変地異に起こる別の脅威を語った警句(宗教指導者でも天変地異の原因を知らない者は多い)や極限られた戦いの一族に伝承が伝わるのみ。ただし次の戦いに備え潜伏している者も多く、あくまで噂程度であれば一般人の会話にも姿を見ることができる。寿命は明示されていないがキルガインの発言などからするに富裕層では1000歳程度は十分ありえる話らしい。 邪神メディットのアースティアに安息をもたらさない呪いによって誕生以来善の種族の宿敵として戦い続けたが、ラジオドラマ版において僅かではあるが和平の道が開けた様である。
- ダークエルフ族
- 魔族と混同されがちだがれっきとした亜人間系の別種族。ティアダナーンを掌握し邪竜族と面従腹背の関係を続けていたミランダからただの小悪党リードまで大小様々だがいずれにしろ悪の種族である。
- 邪鬼族
- オークやゴブリンなどのアースティア創世の際他の世界から紛れ込んできた種族。寿命が短い代わりに繁殖力は旺盛。ゴブリン族は身長90~140cm程、一般的には善人は一人もいないと認識されている。魔力も多少は持つが知能は低め(製造は出来ないがソリッドを動かす程度は可能)。魔族や邪竜族はあくまで剣聖界への侵略者であり極少数が滞在しているのに留まるが、ダークエルフ族や邪鬼族はほぼ現地に根付き社会を形成しているのが特徴。大抵は人里にちょっかいを出す程度の悪事に留まるが時には邪竜族の侵攻に加担する事も。創世記上はオーク族は邪神オードにより、ゴブリン族はゲテル・ナ神によって生み出された。
- 邪霊族
- 闇の力によって死んだ後も生き続ける者達(TV版に登場したマドラや漫画版のリーバンが作ったゾンビ達など)の中で種族として独立した者を指す。中には古代の神々によって生み出されたとされる種族も存在。
- 亜神族
- 原作者裏設定。元々はエンシルガットで生まれた神々の子孫。人間族との交わりの中で力を失っているが、その血は「勇者の血」として邪神の生み出した者達との戦いを宿命付けられている。実際の描写でも漫画版においてアデューは勇者となることを宿命付けられた「聖なる乗り手」という特別な血筋である事は判明しており、OVAでは神の血を引くリューに命を与える一族が描写されている。
[編集] 神・宗教
- 主神ソーディン
- アースティアを生んだ創造神。かつて邪神と戦った末これを倒し、その時使った剣を盾に刺してアースティアの地が生まれた。六柱神の父神で慈愛と戦の神。いくつかの資料ではアースティアを創造した後彼の地を去ったとされる。
[編集] 六柱神
- アースティアの民が信仰する精霊神のこと。火(主神は男神キラウェ)・水(男神スウォール)・風(女神イブラース)・土(女神アシーリア)の四系統のミストを司るそれぞれの主神と、光と命を司る「命の女神」エイダと時と法を司る「死の神」ゼトの計六柱の神を指す。女神達は漫画2巻の巻頭カラー特集、ゼトはTV版35話にて外見が公開されている。原作者裏設定だが別名「ユール神」とも呼ばれる。
- アシーリア
- 地の紋章神。大地の力とその恵みに関わる奇跡(滋養、回復、底力、安静、安定、延命、ゆっくりとした浄化)を行う。漫画版においてイズミがアシーリアに時間の猶予を願っている描写がある。
- スウォール
- 水の紋章神。水の力とその恵みに関わる奇跡(潤滑、減熱、変化・順応、鎮静、持続、急速な浄化)を行う。効果としては地と似ており、実際回復の奇跡はアシーリア、スウォール、エイダの三神への祈祷が見られる。
- キラウェ
- 火の紋章神。炎の力に関わる奇跡(加熱・破壊、激昂、正義、鍛冶、昇華、瞬間、放出、不安定)を行う。
- イブラース
- 風の紋章神。風の力による奇跡(転移・伝達、防護・防御、バランス、減衰、瞬間、隠蔽、真空)を行う。瞬間的な力という意味では火に似ている。
- エイダ
- 光と命の女神。光・闇、誕生と死、善の力の象徴。正の命を持った者の保護を行う。
- ゼト
- 時と法の神。時間、法、死後の秩序、混沌の根絶の象徴。裁きを与え、負の生命(ゾンビなど)を鎮め、死者の安息を保護する。
[編集] 来訪神
アースティア誕生後他の世界から現れたとされる神々。原作者裏設定。
- クラーティス
- リューを生み守護する男神。
- トラーク
- この世の知識と知恵の神。男神。
- エルドナ
- 勇気の女神。母性の代表(竜は父性の代表)。ファンタジー物のお約束と言える主人公達を見守る光のサイド守護者、女神的なものとして考案された。上記の原作者同人誌にて外見を確認できる。
- ハイエルフの精霊神
- 漫画版単行本1巻おまけページにて描かれた半裸の女性。またデザインは異なるがアデューレジェンドIIEDにて描かれている緑色の髪の全裸の女性もエルフの神である。またエンシルガットにて大神聖エルクが自らの姿を映してエルフ族を生み出したとされる。
[編集] 邪神
- メディット
- 邪竜族の神(性別不明)でソーディンに破れアースティアの地に呪いの言葉を吐きつつ息絶えるも、彼の残した折れた邪剣は枯れた大地を生み出した。TV版では竜の姿をしていた。
- ゴルマイスター
- 邪竜族が信仰している神の一つで冥府の神。
- ゴンドアバースト
- 魔族グレーガスが命と引き換えに召喚した絶対なる邪悪の神。
- ザルハザーク(原作者裏設定)
- 魔族の神。性別不明。
[編集] アースティア宗教観
- 基本的には法王庁を中心とした歴史は剣薄明期以前に遡る六柱神信仰が一般的だが、一部には邪神を崇拝する人々や「ウォームガルデス教団」(時系列的には新興宗教の部類。一般的にはガルデスの名は口に出すことも躊躇われる忌むべき物)なるものも存在する。「正当な労働を行い賃金を得る事が基本であり、また喜びである」という労働観を持つ。また僧侶は外界への干渉を固く禁じられており、その為の技術もあまり発達していない。
- ほぼ裏設定だが六柱神教は六柱神のみを信仰するユール教(竜の001年頃聖者マハートが古の竜エンシェントドラゴンに教えを受け、それを元に確立。イズミの宗派)と他の神々も含め信仰するヴァニール教(源派は大地の千年紀に成立したヴァニール神教、後に獅子の千年紀に古ヴァニール教が成立。竜の015年ユール教と和解し現在のヴァニール教に至る)の二派が存在し、ヴァニール教は竜の015年以降女性(巫女)のみが僧籍を受ける。実際の描写ではヴァニール教のシンボルマークはTV版に登場したマドラが生前逮捕された時に着ていた服装、または変形型が漫画版のリーバンの額に見られる。
[編集] 地名・国名
[編集] 中央大陸
物語のメイン舞台となった大陸。中世ヨーロッパ系の文化を持ち、魔法が一般レベルまで浸透している。
- パフリシア王国
- パッフィーの故郷。緑豊かな土地と穏やかな気候を持ち、王都を中心として中央大陸の中でも特に魔法が盛んな地。
- 基本的には乱世のアースティアでは珍しい武器商人が役に立たない程平和な国だが、それでもガルデンの一族などの侵攻を度々撃退してきた。描写はラフ原稿上に留まるが文化としてパラパラが存在するらしい。
- TV版では後に近隣諸国を守る盟主としての立場も手に入れており、所有、または協力するA級リュー使いも多い為監督の語る「アデューは皆に支えられる覇王になる」の具体的な姿とも言える。なお王位継承者は本来15歳の時にリュー継承の儀式を受ける。パッフィーは(本来の理由は本人には伏せられていたが)精霊石の継承の修行に出る為早めに継承している。また修行の旅に出る事自体平和な時期にはあまり行われない。アデュー王の治世からこの儀式の立会い人としてガルデンが参加している。
- パッフィーの服にある紋章、及び上に丸い点を付けた漢字の「王」のような紋章を使用(こちらは一般兵の兜にも見受けられる)。パッフィーの服の紋章は王族の衣服にのみ使用されている為此方が家紋の模様(雑誌掲載時の漫画版第1話は家紋の塗り分けが若干異なっている)、TV版メルの服の紋章が家紋によく似ているが関係は不明。
- ホエールズバレーとは同盟国でガイル船長の回想の描写からある程度飛行イルカ船を保有している可能性がある。
- OVA版では封印の魔女を追う魔族の襲撃で甚大な被害を受けているもののガルデスが倒された後はパッフィー、イズミが政務に追われる程には復興している。
- 原作者裏設定だが建国は竜の016年。同資料のTV版、漫画版の時代が竜の998年である。
- エタニア
- パフリシア王国近隣の王国。TV版ではガルデンの手引きでパフリシアに侵攻し一時は王都を占拠するもアデュー達に奪還される。ソリッド部隊隊長の発言から侵攻は国王の意思であった様だが表向きは「ガルデンに操られた部隊の暴走」として処理された節がある(というよりパフリシア側もその程度で済ましたかった様でイズミが無血開城に拘っている)。
- OVA版ではバーナー王の下近隣諸国と友好な関係を築いているも、魔族の侵攻に備え武術指南役を集める大会を開いていた。
- 漫画版では「エタニア諸国」と表現されており、リーン達の報告を受け魔戦将軍フラウドがリュージェネラル「アルガス」を駆り最終決戦に参戦した。
- ホエールズバレー
- TV版ではパフリシア城からワープゲートが通じている中央大陸付近の雲海の国。パフリシアとは古くからの同盟国。ミストルーンを魔法が使いやすい程大量に含んだ大気に浮かぶ巨大な飛行鯨達の背中を領土としている。鮫船を使った海賊(空賊?)とイルカ船の警備隊との戦いが続いている。雲はミストルーンを多く含んでいる為か歩行可能、ただしふわふわとして歩きにくいので地元民以外は苦労する(そもそもイズミですらここでは雲の上を歩ける事を知らなかった)。
- TVゲーム版では雲の上は歩けないが「ハネサンダル」を装備する事で歩行を可能にしている。
- 当初はTVシリーズ中盤におけるメインの舞台としてかなり様々な設定が行われていた(実際漫画連載の開始前に掲載された初期イメージボードにもその姿を見ることができる)が実現はしなかった。
- フリーデル中央諸国
- パッフィーの学んだ魔法学校、魔法都市ホーリーケントなどがありパフリシアと並び魔法の研究が熱心に行われている国々。歴史ある土地柄な為か無法者の多い未開の西部大陸を嫌悪している傾向もある様だ。
- TV版では地方の領主ギザルが魔法石に守られた氷の城を拠点に中央大陸制覇を企み圧政を敷いていたがアデュー達に阻止されている。
- 原作者裏設定だが竜の001年当時はフリーデル帝国として中央大陸全土を支配しており、更に領土拡大を望んで開始した「帝国戦争(リュー戦争)」の終結後竜の013年にフリーデル中央諸国として分裂した経緯を持つ。
- ラフレシール
- 大陸北東、ノルディア列島に続く北国。雪男の様な外見の「ケモノ」達が住む土地。人間嫌いだが心優しい種族でゲーム版では修行の旅の途中怪我をしたパッフィーを助けている。片言ながら会話が可能でバナナが好物。建築物はエルフ(ブラウン族)に近い物を持ち、ドワーフとも交流がある。
- パープルタウン
- フリーデル地方を流れギガマゾン大河に至る川の源流の湖に浮かぶ人工島の町。中世ヨーロッパ文化の中央大陸の中で珍しく建築物の様式がウェストガンズと良く似ている。全国指名手配の親玉リードを中心にした悪党の溜り場だったがアデュー達の活躍で壊滅。町自体も悪党の大掃除をと水没している。TVゲーム版では水没後は半漁人の無法者ピラニー族が住む町になっており、どうも元々悪党が集まる土地柄の様である。
- エルドラド
- パフリシア付近(ゲーム版ではパフリシアからの出稼ぎも見られた)のミスリル鉱脈を掘り当てた人々の街。歩道までミスリルでコーティングされている。自警団員は昼寝、新しい鉱脈の発見が事件扱いされる程の平和な街だがスライムを連れたゴブリン達に狙われていた。街道の照明も十分に整備されている他山崩れなどの危険を知らせるサイレンが各所に設置されている。成金な格好をしている町長(ゲーム版によればあまり人望はない模様)は伊東岳彦がモデル。産出だけでなく加工も行っており、グラッドの防具屋は西部大陸でも有名な名工。
- ミスリルはソリッドの装甲に重用されており、人間用としてもロイヤルガード用の特注品など最高クラスの武器、防具に使用される。
- ゴストタウン
- パープルタウンのやや北西、ギガマゾン大河に近い位置にある街。ゴスト王家によって統治されている緑豊かな土地であったが王と王妃が暗殺され、首謀者マドラは処刑されるも亡霊となって復活。街を壊滅させようとしていた。
- ホーリーケント
- 魔法学校の近く、フリーデル中央諸国の入り口バーバブの大森林に囲まれた魔法都市。魔法のアイテムを多く扱っているが値段は良心的。魔法雑貨屋デホレスの店があり、漫画版ではガルデンに破れ瀕死のアデューをここで治療している。ただしこの際使用したカッツェからぶん捕ったエリクサーの為にデホレスは孫の代になってもたかられている様である。めし処鉄人亭はオーヤ・シチューが名物(リューシェフ「ウマイザー」を駆る不敗の味皇鉄人Xとの関係は不明)。
- アリオッチ
- パフリシアのやや西南、OVAで登場したミスト鉱脈で栄えている街。位置はゲーム版のボーダーの砦とほぼ一致する。鉱石の純度は極めて高く、その為に魔族に襲われる事も多い為自警団や流れの傭兵を使った護衛も設けていた。またミスト鉱石の性質上水の管理が徹底されており、井戸には大きな蓋が付けられ、貯水タンクは頑丈なケージに保護されている。
- 雨の町
- ゲーム版に登場した大陸南部の町。位置はOVA版のエタニア城とほぼ一致する。井戸の水が溢れる程一年中雨が降り続いており、大人達は洗濯にも苦労するなどうんざりしているが子供達は「雨ごっこ」なる遊びを考案してそれなりに楽しんでいる様だ。また慢性的な雨の為かえって傘は売っておらず、また宿屋のベッドも雨漏りが酷くまともに洗濯物が乾かない為寝心地は最悪と訪れる旅人は苦労している。
- 魔法学校
- フリーデル中央諸国にある学校。校長ユーディスの下多くの生徒達が魔法を学んでおり、魔法を楽しむ者から10年苦学を続けている者、親に無理矢理入れられた者まで様々である。制服や練習用の魔法の杖が存在。年齢は問わず実力別にほぼ魔法が使える者のAクラス、より高度な呪文を学ぶBクラスなどに分かれている。標語は「算数の1+1は2になるが、魔力は3になることもある」等。検便検査が存在、また教育観念として所謂「腐ったミカンの方程式」が知られている。魔法使いの教育だけでなく魔法の研究自体も盛んに行われているが、その性質上外敵に襲われる可能性もあり各地に通じる抜け道が作られている。フリーデルの町では生徒の「イクル」が抜け道の番をしていた。
- 人魚岬
- 中央大陸北部、人魚の領域付近の地名。アニメスペシャルに掲載されているOVA版一行の行程は4話までとなるため推測になるが5話において立ち寄った港町がおそらくここと思われる。子供のスリが横行しているなどあまり治安は良くない。付近に人魚族の海底都市が存在。
[編集] 西部大陸
- 中央大陸の西、ギガマゾン大河を挟んで存在する大陸。北米西部開拓時代に近い文化を持つ。TV版、漫画版の物語が始まった地でもある。
- 荒野の巨大サボテンから水を取り出すサボテン工場、ギャロップ牧場、ミストスタンドなどが人々の生活を支えている。銀行も存在。
- 原作者裏設定だが人間族の入植が盛んになったのは竜の850年(同資料OVA版の時代が竜の698年)と日が浅く、地方領主(あるいは土地の実力者程度)、本部から派遣される保安官は存在するも治安維持は賞金稼ぎ頼みのまだまだならず者の横行する無法地帯である。一部の薬屋では麻薬の売買も行われている。六柱神の神殿等は存在する為かつては人間族以外によって開拓は行われていた様である。また魔法使いの衣装を「変わった服」としているなどあまり魔法は普及していない。中央大陸的な「騎士」という身分制度そのものが一般的とは言えず、保安官の同類程度に考えられている。
- サウスタコス
- 西部大陸最南端にある小国。南米系の文化を持ち、国民の気質は陽気で楽天的。
- ウェストガンズの町
- TV版での物語が始まった町。冒頭から子供達に有り金をすられたアデューが腹ペコで訪れる。メンチ三兄弟に一帯を牛耳られており、保安官も手の出し様が無い程。治安の悪化は子供達にも響いていた。子供の遊びとして勇者様ごっこが確認されており、騎士道も古臭い考えとはいえある程度知られている。
- パルナタウン
- コヒャット砂漠付近にある漫画版の物語が始まった街。それなりにひらけた街だがならず者も多い。アデューはパッフィー達の協力もありメンチ三兄弟を倒すも街は大損害、結局逆にお尋ね者にされてしまうことになる。
- ボッターシティ
- 西部大陸北東、中央大陸からの入り口にある西部一の歓楽街。漫画版ではイカサマに引っかかり捕まったサルトビ達に代わってパッフィーは賭場の親玉ハリ・ボッターと死闘を演じる事になった。最終的にはマジドーラにより壊滅。
- モンゴック
- 西部大陸北西にある人口2万人、西部で一、二を争う交易都市。正規の市場の他盗品を扱う闇市も盛んだがその分治安も悪い。特に闇市の出物は土地の領主リーバンに牛耳られていた。
- オニオン渓谷
- ウェストガンズの町の西北、ここを回り道すると一月はかかる交易路として有名な渓谷。宿場町オニオンは岩トカゲ(ゲーム版で登場した成体は体長4~6m程の立派な怪物な為おそらく幼体。また一部で飼育されている)の丸焼きが名物。ゲーム版では2年前の土砂崩れで通行不能になり、代わってオニオンの洞窟が使用されているが魔物が多く存在する為越えるのは一苦労になっている。
- ジェロック大森林
- 大陸北部に広がる森林地帯。美しい森が広がるが岩に擬態した巨大ツチノコなどやはりモンスターも多く存在。先住民の文化は建築物は南米インカ文明系、思想はインディアンに近い物(どことなく忍者の思想も混じっているがこれは後述する武道家の一族が元々北米版忍者的なものとして考案された為である)を持つ。位置的には漫画版のパルナタウンとほぼ一致する(ただしパルナタウンの位置自体森林中央部とやや東寄りの二説有り)。
- 元々は武道家達の大国が存在し各地の武術指導や近衛兵として派遣する優れた戦士を育成していた。現在もその生き残り達が村を形成し幼い頃から実戦さながらの訓練に励んでいる。またこの一族は邪竜族や精霊石についての多くの伝説、文献を残し、本質的には邪竜族の侵略に備えた部族の模様。一族の長となる者が代々リューチーフ「シャインバラム」を受け継いできた。中央大陸、パープルタウン付近のボスコの砦など各地に指南役の支部を持ち、情報網も確かである。
- ギガマゾン大河
- 中央大陸と西部大陸を分ける大河。とても深い上にピラニアもどきもいる為渡河は渡し船頼り。この渡し船も巨大カエルゲロゲロを手懐けた無法者ピラニー族が牛耳り法外な料金をとっている。付近にエルフ(ブラウン族)の村が存在。村の住民達は魔物ステファンに苦しめられていた。
- 下流の滝には伝説のドワーフ王国に続くヒカリゴケの生えた地下洞窟があり、ここを通って対岸に行く事も出来たが後にジェノバ達に占領され通行不能になっていた。この洞窟にはミストルーンが無い為アデュー達は苦戦を強いられている。洞窟はミスリル鉱石や宝石の鉱脈でもあり、ドワーフ達はジェノバ達の支配下で働かされていた。漫画版でもギガマゾン大河付近の一連のエピソードは通過した事になっている。
- 支流のコロラル川、最南端のマカロニガンズ地方では川に掛かる橋を巡ってブラボー砦に篭ったサウス軍とノース軍の傭兵部隊が戦争を続けていたがアデュー達の活躍で終結している。
[編集] 東部大陸
- 日の出国
- 東部大陸東端(平面世界なので本当に端である)にある小さな島国。日本の戦国~江戸時代に近い文化を持つ。建築物の様式は江戸時代に近いが多少明治時代も混じっており大都市では陸蒸気が走っている。博物館なども多い様だ。政治体制的にも戦国時代に近い乱世。赤富士にそっくりな「マウントアカフジ」(屏風には青い富士も描かれていた)を国の象徴としている。エナール大陸、ガダットの港から月心の故郷シミズへの定期船が主な渡航手段の一つ。
- シミズの西にあるアスカジがサルトビの故郷。僅かな生き残り達がモモチの砦にて裏の武術忍の技をもって人々の平和を守る忍者を育成している。付近にはギフ王の城が存在。食文化としては箸が使用され、江戸前寿司が高級料理として扱われている。
- 原作者裏設定であるがOVA版の先代勇者の一人「マカベ・ビゼン(31歳、ラーサー達を守りガルデスと交戦、善戦するも戦死。剣聖)」の出身地である。本編にもナジーが伝説を語ったタペストリーの一部に彼と思われる侍を見ることができる。もう一人の裏設定先代勇者「ガラハード(250歳前後。ハイエルフまたは近しい精霊族、詳細不明。魔法剣士または魔人騎士)」と思われる人物も傍らに見える。漫画版初期原稿において「侍も僧侶のオヤジも死んじまった」「たかがマシンだぜ」と言っているラーサーに協力している人物の鎧がこれとよく似ているが関係は不明。
- ナジャ神殿
- 東部大陸タルニア山にある古代の六柱神神殿。侵入者を妨害(あるいは試す)多くの仕掛けがあり、特に最深部は炎の魔人とリューの爆弾にもびくともしない頑丈な扉に守られている。精霊石のホーリーシンボルとその前所有者であったイズミの師匠の遺体が安置されていた。原作者裏設定だが六柱神神殿の建立開始は実にリューの誕生した時代にまで遡る為機械の仕掛けやパラディンすら圧倒する炎の魔人といった高度な技術も十分あり得る物である。
- 漫画版では建築物は同一だが浮遊大陸にある法王庁として扱われ、ホーリーシンボルは教会の秘宝とされていた。
- アッシアの村
- ヒッテルが聞いた精霊銃の噂を元に一行が訪れた農村。衣食住の文化は中国をイメージしたものを持つ。あまり豊かな土地では無い様で森も荒れ、村は寂れていた。近くの岩山に数百年も昔の盗賊が宝を隠した魔物の巣食う洞窟があり、精霊銃もここに隠されていた。
[編集] 南部大陸
- エルドギア
- リューが生まれた時代に栄えた機械の国。TV版においてはリューを整備できる唯一の場所でもあり、故にホワイトドラゴンはこの地を守っていた。東部大陸と漫画版ではパフリシア王城に付近に出る事が出来るワープゲートが存在する。一般的な伝承では既に滅んだ事になっており、古い古文書に姿を残すのみ。また実際存命している住人は3名に過ぎない。
- 優れた科学力を残し、強力なバリア(TV版では精霊石の武具「力導く斧」を中枢部品に使用。これを外した為一時使用不能になったが後に復旧)やカモフラージュの為の方向感覚を狂わせる霧、異世界との交信機アストラル通信装置、また一種のマイクロ波送電衛星と思われる「いかずちの星」を持っている。これは兵器としても転用できるがラジオ版では魔族グレーガスを倒す為にエルドギアを道連れに使用した為都市は壊滅、水没している。また魔法技術にも通じており複数の精霊石を集め強力な魔法石を精製する技術も持っていた。
- 漫画版ではリュー生誕の地とされ、精霊石の杖の他4個の精霊石を残していた。神聖魔法による治療施設、階級転位の為の情報書き換えを行う精霊石の間、大地の剣のミストルーン循環システムなどを残す。こちらでもモーフ達機械人はあまり多くは残っていない。漫画版でコマ外に見られた「ゼラズニイ」はおそらくロジャー・ゼラズニイと思われる。
- OVA版ではリュー生誕のシーンに機械人らしき技術者を確認できるが関係は不明。この一族はリューのボディの開発に成功し、ソフィーの先祖に命を吹き込む事を依頼している。一族そのものは戦争により滅亡。
- アビブの町
- 大陸北東のアースブレードへの船が出ている平和な商業都市。文化は中世ヨーロッパ風。リゲル指揮下の邪竜兵に襲われアデュー達をおびき寄せる罠に利用された。パッフィーがクラスチェンジに成功した場所でもある。
- 西部大陸ではリュー自体が伝説となり一般的に認知されていない(エルフ族の長老も殆ど知らなかった)のに対して子供達がとっさにリューだと即答している描写があり、やはり土地柄リューを見かける事も多い様である。
- ファルクス城
- 大陸西北端のしなびた城。OVA版において14歳になった封印の魔女パッフィーを大魔女セイの弟子達が匿っていた。
[編集] ノルディア列島
- バイフロスト
- TV版、漫画版におけるアデューの出身地(OVA版はスレイヤ王国)。またこの地を治める国家の名称でもある。数の少ないリューナイトやリューバルキリーを多く保有し、騎士の国とも呼ばれる北の大国。バイフは「神の言葉」の意。
- TV版では邪竜族の襲撃でアデュー達の住んでいた街が焼かれている他漫画版でもアイザックの3騎士によって3つの都市が壊滅させられている。また漫画版ではアデュー親子は人里離れた地にひっそりと住んでおり、ラーサー達は「魔族と戦う聖なる乗り手の血」を継ぐアデューが人目につかない様注意していた。漫画版の最終決戦では各地への情報伝達に活躍(つまりそれ程認知、信用された国家である)した他リーン達バルホル騎士団が参戦している。
[編集] エナール大陸
アースティア東南部の大陸でエジプト、アラビア系の文化を持つ。
- ベガスシティ
- 砂漠の浮き水(蜃気楼ではなく実際に水の玉が浮いている)オアシスにある都市。ドノバン港への砂漠の海を進む船が出ている。
- 町の各所に水のミストルーンコントロール器が置かれ浮き水から給水する巨大給水機(50シン以上)による水の売買と交易によって栄えている。また賭博場としても有名。悪党ベガスが給水機を牛耳りコップ1杯の水が100GG(大体ステーキ10枚分にあたる)に値上げするなど人々を苦しめていたがアデュー達に退治されている。
- マキガイ島
- ドノバン港から船が出ている巨大な貝殻の島。距離的には半日もあれば着けるがアデュー達が訪れた際は何十年に一度かの死神の霧に包まれ2、3日の通行止めとなっていた。定期的に浮き沈みを繰り返す特徴を持つ為発見は困難。また内部の洞窟は水がたまる為滑りやすく、女性では少々苦労する程の険しい道となっている。セラナン王達が側近ミリアスと共に身を隠していたが邪竜族が襲来、またガルデンとの戦闘で亀裂が入り島は水没している(王達は脱出)。近場にはバグダーラの港があり、アデュー達と別れたフローラは船の修理のためカッツェを乗せここに向かっている。
- 時の神殿
- 剣の大陸とエナール大陸の中間点、魔物の海の底にある神殿。古代文明の科学により建造され、古の記憶を映像として保存していた。聖騎士の剣が安置されており、TV版ではここでアデューは階級転位を果たし母と再会している。
- 原作者裏設定だが大地の千年紀の時代各地に古代図書館が建設されており、あるいはその一つの可能性もある。
[編集] シャドゥーム王国
- アデューレジェンドIIの舞台。魔剣立つ呪われた永久凍土の大地にある機械技術の発達した王国。シャドゥーム城ではデューマ王の命により「リュー狩りの儀式」が行われている。
[編集] 用語
- アースティア
- アデューたちが住む世界。遙かな古の時代に邪神と戦った末に勝利した善神が持っていたとされる巨大な剣が大陸の中心地に突き刺さっている。また、各地には様々な文化が栄え、中世のような町あり、北米西部のような町あり、と多種多様な文化が散見される。大陸の中には機械で動いていると思われるようなものまで存在する。季節の変化はあまり大きくない(ただし劇中の台詞から雪は降る様である)。訳は「大地の涙」、この地を豊かにした大海は善神の流した慈悲の涙であるという神話に由来する。面積は地球と同程度の平面、天動説世界(太陽は東から昇り西に沈む。また満ち欠けのある2つの月を持つ)。剣聖界とも表現される。ミスティックシールドと呼ばれる外界からアースティアを保護する結界が張られているが、千年に一度2つの月が重なり合う時期に効力が弱まってしまう欠陥を持つ。
- アースブレード
- 大地の剣とも言われるアースティアの中心にある剣。地表に出ている部分だけで300kmはあるとされ、エンシルガットも貫通している。
- 一般的な認識は「真の勇者が集い競い合う地」という程度で剣がよく見える日は「剣晴れ」と表現され剣の輝きも含めて吉日とされる(平面世界なため基本的にどこからでも見える)。実際は邪竜族侵略の要所であり、防衛の為に集った勇者達の戦いが変化して伝えられた様だ。
- OVAではウォームガルデスの封じられた地ということもあり魔物が多く、ここに近付く程に封印の魔女の負担は増していく。漫画版は剣の守備隊として専門のリュー部隊が配備されており、初対面の聖騎士と対等に会話できるなど彼らの地位は決して低くはない。
- 柄頭には様々な神殿、町の遺跡がありOVA、漫画では力の宝珠が置かれている。
- ミスト・ルーン
- アースティアに存在する魔法力。アースティアの文明の中核を担い、一般的な魔法から機械の駆動まで幅広い用途を持つ。アニメでは緑の光で表現されている。機械の大陸エルドギアはアースブレードから発生するミスト・ルーンを全世界に循環する役目を担っている。ガソリンスタンドならぬミストスタンドも存在する。結晶化するため各地にミスト鉱石の鉱山が存在する。この鉱石は水をかけると反応を起こし発光、発熱する性質を持つため照明や発火にも使用されるが、純度の高い鉱山では安全上水の管理が極めて重要である。
- ミスト
- アースティアでの魔法を指す呼び名。火(ホノ)・水(フル)・風(ヒュ)・土(ジオ)の基本四系統に動(ウゴ)・雷(ライ)・光(キラ)を追加した七系統からなる。本編未使用だが音(オット)系も存在する。漫画版の基本設定では雷系は最も習得の難しい高位呪文系とされていた。基本的にそれぞれが6段階のレベルに分かれており、それぞれに闇に属するものが使える反呪文も存在する。漫画版の設定では三段階目の「ダース」レベルが人間が使用する限界点でそれ以上はリューの力を借りる、となっているがOVAにてパッフィーが生身で4段階目「グロス」を使用しているためあまり徹底された設定ではない様である。TV版では段階設定自体が使用されず、風の基本魔法「ヒュント」の強化版が「スーパーヒュント」であるなど単純化されている(シリーズ構成の判断によりTV化するにあたりこういった舞台設定はかなりシンプルな物になったという経緯がある)。雷雲を発生させ電撃を発するライ・クラウド、相手を大地と氷でつなぎ動けなくするフル・ゴオル・ジオン、防御魔法キラリアウォール、重力呪文(ガルフォース)など術者の複合、オリジナルな魔法も存在し、これらの研究も魔法使いの務めである。
- ミラクル
- アースティアでの僧侶の法術を指す呼び名。「奇跡」と呼ばれる。ミストが精霊に働きかけるものであるのに対してそれぞれの効果に対応した神に奇跡を願うものである為か制御が難しい。使用する僧の位階にかなり厳格、また「僧はまず自らの力で可能な限り対処しなくてはならない」という思想を持つ。特に回復の奇跡は使用者の負担が大きく、場合によって死ぬ事もある程。レベル段階はほぼミストに準ずるがミストが「ヒュダース」に対して同レベルのミラクルが「ダースウォール」となる。
- マイト
- リューが使用する必殺技を指す呼び名。「秘術」と呼ばれる。ミスト、ミラクルが外部の力を集めるものであるのに対して己の闘気を高めて使用する。単に威力の高い技だけでなく、弾の弾道を自由に制御するなど特殊なものも存在する。秘術士(マイト・ミューザー)と呼ばれる専門職も存在するが確認されているエルドギアの秘術士モーフが「自立する小型リュー」である為やはりリュー専門の技の様である。ミストの雷(ライ)系はこのマイトにとても近い技術。
- リュー
- アースティアの民が邪竜族に対抗する為に作られた人型ロボット。意思があり、乗り手を選ぶ。乗り手の職業とリューの職業は必ずしも一致する必要はないが、やはり相性の良し悪しは存在。必要な場合は乗り手を諌め、ある程度は単独活動も可能。劇中にはアデューたちのリュー以外にリュールークなどが登場した。現在のアースティアの技術では新たに作る事は出来ず(整備技師は存在する)、ソリッドはその代用品である。TV版ではA級リューは44体、他にB級リューが存在する。基本性能は召喚に使用する起動キイ(ミストロットや各種召喚アイテム)の性能によって変化し、より強力な起動キイを求める性質がある。動力源はミストルーンで大気から自力での吸収が可能だが、消費が激しい上にタンク容量が少ないらしく状況によってはソリッドの方が便利な場合もある。痛覚を乗り手と共有してしまう為命に関わるダメージを受けた際乗り手を強制排出するが、万一乗り手を乗せたままリューが力尽きてしまった場合閉じ込められてしまう危険もある。一人乗りの機体でも必要な場合は使用者以外を乗せることは可能。ある程度の自己再生能力を持ち、階級転位するとこれも強化される。リュープリーストによる治癒も可能だが限界があり、やはり技師は不可欠。OVA版によれば古代の超機械文明によって開発された当初は心を持たないただのロボットであったが、神の血を引く命を与える一族によって魂を与えられている(原作者裏設定の年表においてもリューが開発された後に命を与える一族が現れたとしており、かなり初期から存在した設定だった様である。なお機体を開発した者達自体はかなり早い時期に滅んでいる)魔族や邪竜族にとっては宿敵でもあり乗り手のいないリューは目の敵にして破壊し、リューを操る魔水晶やリューと乗り手を切り離す技など対策の研究に余念が無い。
- リュー使い
- リューの操縦者の意味。リューの側が乗り手をえらび悪人は基本的に乗る事はできない(リュー自身の性格によって例外有り)、リューの心を閉じ込める事で搭乗可能にする事もできる。
- ミストロット
- TV版および漫画版中盤から使用されるリューを封印しているタロット風のカード。OVAでは登場せず、剣や杖といった召喚アイテムを使用する。漫画では歴代の使い手の技の記憶装置でもあり、召喚アイテム機より性能的には上位である(雑誌掲載時はデザインが異なり、単行本でTV版に準じたデザインに修正されている)。単に「札(カード)」と呼ばれる事もある。札同士共鳴し合う性質を持ちリューロードのエネルギー吸収能力はこの共鳴を利用したもの。漫画版コレクターズエディション1巻の書き下ろし漫画で入手前のパッフィーがミストロットで召喚しているがこれは単純に作画ミスと公式HP掲示板上で原作者が発言している。
- ソリッド
- リューに乗れなかった人間を乗せるようにした簡易機械。脚部を備えるものと脚部が球体であるものとがある。駆動力は濃縮ミスト・ルーンをタンクに詰めて使用し、自力での吸収は不可能。ボディはドワーフによって作られ、魔法使いが魔法動力を込め完成する。武器は別の魔法職人が製作(所謂刀匠といった類も存在する)手作りに近い上に耐用年数は動力を込める時間に依存するので大量生産法は確立していない。リューと違いミストロットや召喚アイテムに格納はできない。基本的には背部に排気筒を持つのが特徴。また外見上はソリッドであるが資料において「ザコリュー」という表記がされている機体も存在する。性能はリューに及ばないが乗り手の腕によって補う事は充分可能。町によっては駐車場ならぬ駐ソリッド場が整備されている。
- ギャロップ
- アースティアで一般的に移動に使用されている馬と鳥を合わせた様な外見の生き物。「ヤキトリ」という発言から一応鳥類の扱いの様である。挙動の作画はダチョウを参考資料にしている。乗り手に顔が似てくる傾向があるのかサルトビやカッツェの乗るギャロップは目つきが鋭い。
- 騎士道大原則
- アデューがことある毎に大声で唱える一種の約束事。アデューを心から支えてきた心の指針である。漫画版ではこの他にもイズミの「僧侶の戒律」、カッツェの「商人の鉄則」等という風にそれぞれの職業別に様々な約束事が存在していた。TV版では道中誰かにふきこまれた物らしく、初期はカンニングペーパーを見ていた事もある(つまりそれだけまだ「身に染みてはいない」という事であろう)。バスタードに登場した魔戦将軍ブラド・キルスがこの大原則を語っている。
- ドゥーム
- 邪竜族、魔族が作り出した人型ロボット。機体のどこかしらに瞳と尻尾を持ち合わせている。量産されている。動力システムが若干リューと異なっている。
- TV版では両腕に付ける腕輪の様な物を胸の前で交差することで召喚する(漫画版でも同様の腕輪をリゲルが装備していた)。OVA版はリューと同じく剣などの召喚アイテムを使用する。
- TV版ではまったく知られておらずリューと勘違いされる事もあった。漫画版ではリューの乗り手ならば大抵は知っている存在、また一般的にも混沌を連想させる言葉らしくカードの絵柄に使用されている。
- 精霊石【せいれいせき】
- リューを階級転位する為に必要な魔法石。リューには必ず一個専用の物が存在する。剣や銃など専用の武具にはめられた緑色の宝玉という形をとる。
- 宝珠
- 力の宝珠。OVA、漫画版にて登場する。先代勇者達がウォームガルデスを封じた際に分離した純粋な力の結晶。これ自体に善悪は無く、仮死状態のパッフィーを復活させOVAにおける精霊石の役目を果たしリューを階級転位させた。漫画ではア・ザカンが力を得る為に利用している。ほぼ裏設定だが本来はフォルガー(後継者)の宝珠と呼ばれる神の力「真の宝珠」の模造品であり、ウォームガルデスが後に奪い自らの力としている。
- 階級転位【クラスチェンジ】
- リューを上位的機体に変化させること。しかし、体力のみならず精神力も必要とし、アデューすら倒れることもしばしあった。機体によっては数回の使用で搭乗者が死亡するほどの負担を強いる。TV版ではクラスチェンジ後「バイフラウド」の呪文を使いこなす事でリューを飛行させる事が出来る様になる(漫画、OVAでは機体によっては通常時でも飛行可能。また操縦者の熟練によって飛行可能になるリューも存在する)。儀式などを必要とするがある程度ジョブチェンジも可能。
- 破滅の文字盤
- アデューレジェンドIIに登場。氷の中に眠っていたのをデューマ王が発見。多くのリューの魂と破滅的なエネルギーを吸収、デューマとロームを取り込みこの世を無とする怪物へと変化する。
- 滅びの剣の大地【ゴーン・ブレード】
- 漫画版での邪竜族の故郷。邪神メディットの振るっていた剣の残骸から生まれ出た世界で、不毛の大地と澱んだ空を持つ。剣邪界とも表現される。
- エンシルガット
- アースティアの下にある世界で神話の地とされる。OVA版における先代勇者達とウォームガルデスの出身地。
- ほぼ裏設定だが六柱神以前の神々が最初に作り出した大地でありここで多くの生命が生まれた。善神と邪神の争いの場となり傷付いたエンシルガットの住民達を憐れみ、ソーディンが新たに作り出した大地がアースティアとされる。
- ティア・ダナーン
- アースティアとエンシルガットの中間にある世界。
- カイオリス
- ラジオドラマにおける、魔族たちの世界。
- グィリーゴウ
- アースティアとは別の次元にある「闇這う大地」。精霊族と共に神の言葉を守ってきた巨人族が闇竜ガークリィーと共に封印されている。原作者裏設定。
- ティルガット
- TV版本編から600年後、覇王大系リューナイト2の舞台。アースティアの神話を持つ緑豊かな大地。聖王都コーダヘッドの元老院によって統治され各地に王立学術院が建設。ティルガットを含む19の異境に移民が行われているが、各地で奇妙な巨石「グィリーの魔石」が発見されている。
[編集] 放映リスト
| 話数 | 放映日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 94.4.5 | 俺がアデューだ! 現れた騎士道ボーイ | 星山博之 | 川瀬敏文 | 越智浩仁 | そえたかずひろ 筱雅律(メカ) |
| 2 | 94.4.12 | 忍者は味方? もう一人いたリュー使い | 青木康直 | 柳沢哲也 | ||
| 3 | 94.4.19 | パッフィー大活躍! 魔法使いのお姫さま | 面出明美 | 加瀬充子 | 大島城次 | |
| 4 | 94.4.26 | 騎士道まっしぐら ねらわれたリュー使い | 隅沢克之 | 土器手司 | 西村誠芳 | |
| 5 | 94.5.3 | 初めての敗北 森の中のすごい奴! | 桜井正明 | 越智浩仁 | 日下直義 | 千羽由利子 |
| 6 | 94.5.10 | アデュー再挑戦! 相手は強敵リューチーフ | 湊屋夢吉 | 井口忠一 | ||
| 7 | 94.5.17 | 盗まれたリュー エルフの村の大災難 | 星山博之 | 青木康直 | 前田明寿 | |
| 8 | 94.5.24 | 敵は美少女軍団! 大河の前で通せんぼ | 隅沢克之 | 加瀬充子 | 渡透哲哉 | 柳沢哲也 |
| 9 | 94.5.31 | 恐怖のダンジョン リューナイトが動けない!? | 面出明美 | 土器手司 | 西村誠芳 | |
| 10 | 94.6.7 | 地下宮殿の闘い 突破口をきり開け!! | 桜井正明 | 越智浩仁 | 井口忠一 | |
| 11 | 94.6.14 | 出現!邪悪の騎士 暗黒のリューナイト | 面出明美 | 湊屋夢吉 | 大島城次 | |
| 12 | 94.6.21 | ガルデンを倒せ! 氷の城の決戦!! | 石原立也 | 吉村章 | 菱沼義仁 筱雅律(メカ) |
|
| 13 | 94.6.28 | 死霊がいっぱい 切り札はイズミ? | 桜井正明 | 青木康直 | 前田明寿 | |
| 14 | 94.7.5 | 出陣リュー侍! 武士道一直線!! | 星山博之 | 加瀬充子 | 西村誠芳 | |
| 15 | 94.7.12 | 再会!グラチェス 炎にかけた友情!! | 隅沢克之 | 土器手司 | 井口忠一 | |
| 16 | 94.7.19 | ゴブリンが出た!! 嘘つきカッツェの大儲け | 桜井正明 | 貞光紳也 | 渡透哲哉 | 柳沢哲也 |
| 17 | 94.7.26 | 奪われた王国! パッフィー悲しみの帰郷 | 星山博之 | 越智浩仁 | 山崎展義 | |
| 18 | 94.8.2 | パフリシア城奪還!! うなれ!怒りの魔法剣 | 隅沢克之 | 湊屋夢吉 | 菱沼義仁 筱雅律 |
|
| 19 | 94.8.9 | 秘境への扉 雲海の戦い | 面出明美 | 川瀬敏文 | 吉村章 | 前田明寿 |
| 20 | 94.8.16 | パッフィーを救え イドロの魔の手 | 隅沢克之 | 貞光紳也 | 青木康直 | 西村誠芳 |
| 21 | 94.8.23 | オアシスの罠 対決!!砂漠の機械城 | 桜井正明 | 西村純二 | 渡透哲哉 | 柳沢哲也 百瀬恵美子 |
| 22 | 94.8.30 | 謎の美剣士登場 その実体は誰だハグ!? | 川瀬敏文 | 菱沼義仁 | ||
| 23 | 94.9.6 | 死を呼ぶ航海 アデュー父との再会 | 星山博之 | 加瀬充子 | 井口忠一 | |
| 24 | 94.9.13 | 邪竜族降り立つ!! 恐るべき侵略者 | 隅沢克之 | 越智浩仁 | 重田敦司 | |
| 25 | 94.9.20 | 見えた!時の神殿 聖騎士(パラディン)への道 | 面出明美 | 西村純二 | 鈴木行 | 前田明寿 |
| 26 | 94.9.27 | シュテルの猛攻!! 追い詰められたリューたち | 桜井正明 | 湊屋夢吉 | 西村誠芳 | |
| 27 | 94.10.4 | できた!必殺剣 炸裂メテオザッパー!! | 星山博之 | 渡透哲哉 | 菱沼義仁 筱雅律(メカ) |
|
| 28 | 94.10.11 | 新しい仲間 謎のガンマン登場!! | 面出明美 | 青木康直 | 柳沢哲也 | |
| 29 | 94.10.18 | リューを呼ぶ罠! 一千年目の反撃 | 越智浩仁 | 井口忠一 | ||
| 30 | 94.10.25 | 精霊剣を取り戻せ 剣豪VS月心!! | 伊藤恒久 | 貞光紳也 | 吉村章 | 前田明寿 |
| 31 | 94.11.1 | 戦えサルトビ! よみがえる闇風伝説 | 隅沢克之 | 青木康直 | 湊屋夢吉 | 西村誠芳 |
| 32 | 94.11.8 | 燃えろサルトビ! 爆裂丸フルパワー!! | 鈴木行 | 渡透哲哉 | 菱沼義仁 | |
| 33 | 94.11.15 | 衝撃のパッフィー! 目覚めろリュー使い | 川瀬敏文 | そえたかずひろ | ||
| 34 | 94.11.22 | 出番だカッツェ! チビッコお宝大作戦 | 桜井正明 | 西森章 | 柳沢哲也 | |
| 35 | 94.11.29 | 勇者への試練 イズミ、師匠との対決!? | 伊藤恒久 | 越智浩仁 | 井口忠一 | |
| 36 | 94.12.6 | ガルデンの悲劇 あばかれた黒衣の騎士 | 面出明美 | 湊屋夢吉 | 前田明寿 | |
| 37 | 94.12.13 | 戦慄!新たなる敵 非情のドゥーム兵 | 星山博之 | 青木康直 | 西村誠芳 | |
| 38 | 94.12.20 | 怒りのガルデン イドロ、最後の出撃 | 隅沢克之 | 西森章 | 菱沼義仁 | |
| 39 | 94.12.27 | 騎士ふたり アデューVSガルデン!! | 面出明美 | 渡透哲哉 | 西村誠芳 | |
| 40 | 95.1.7 | 集まれリュー使い! 解けたアースティアの謎!! | 川瀬敏文 | 吉村章 | 遠藤裕一 | |
| 41 | 95.1.10 | 飛べ!パラディン 強敵ドゥームを倒せ!! | 星山博之 | 千葉大輔 | 勝赤祥視 | 千羽由利子 |
| 42 | 95.1.17[3] | グラチェスの決断 エルドギア壊滅!? | 越智浩仁 | 柳沢哲也 | ||
| 43 | 95.1.24 | 変身!マジドーラ リューウィザード登場!! | 伊藤恒久 | 土器手司 | 井口忠一 | |
| 44 | 95.1.31 | リュー使いの運命(さだめ) 操られたダークナイト!! | 面出明美 | 青木康直 | 前田明寿 | |
| 45 | 95.2.7 | ガルデンの決意 爆裂丸クラスチェンジ!! | 伊藤恒久 | 西森章 | 菱沼義仁 | |
| 46 | 95.2.14 | 守れアースティア 勇者達の道のり | 川瀬敏文 | 遠藤裕一 | ||
| 47 | 95.2.21 | 月心、最後の賭け! 大地の剣(アースブレード)を守れ!! | 星山博之 | 湊屋夢吉 川瀬敏文 |
湊屋夢吉 | 西村誠義 |
| 48 | 95.2.28 | 白き狼の叫び 灼熱のシャインバラム | 面出明美 | 渡透哲哉 | 勝赤祥視 | 千羽由利子 |
| 49 | 95.3.7 | 閃光の中の兄妹 デリンガー執念の一撃!! | 桜井正明 | 越智浩仁 | 柳沢哲也 | |
| 50 | 95.3.14 | 立て!アデュー アースティア最大の危機!! | 伊藤恒久 | 土器手司 | 井口忠一 | |
| 51 | 95.3.21 | 奇跡の大逆転!? 来たれ、リューの使い手たち!! | 星山博之 | 青木康直 | 勝赤祥視 | 千羽由利子 |
| 52 | 95.3.28 | 輝け!光速の聖騎士(パラディン) アデュー、新たなる旅立ち | 西森章 | 菱沼義仁 | ||
[編集] 主題歌
[編集] TVシリーズ
- OP
- ED
- 『瞳にDiamond』(歌:三重野瞳 / 作詞:佐藤ありす / 作曲:保刈久明 / 編曲:根岸貴幸)
- 『終わらない季節(なつ)』(歌:三重野瞳 / 作詞:佐藤ありす / 作曲:工藤崇 / 編曲:根岸貴幸)
[編集] OVA版 アデュー・レジェンド
- OP
- 『風の翼』(歌:三重野瞳 / 作詞:佐藤ありす / 作曲:保刈久明 / 編曲:根岸貴幸)
- ED
- 『ポイント1』(歌:高橋由美子 / 作詞:柚木美祐 / 作曲:松原みき / 編曲:岩本正樹)
[編集] OVA版 アデュー・レジェンドII
- ED
- 『夢にStay』(歌:三重野瞳 / 作詞:佐藤ありす / 作曲:松原みき / 編曲:根岸貴幸)
[編集] 関連書籍類
[編集] 商業発行物
- 集英社ムック 覇王大系リューナイト アニメスペシャル
- Vジャンプブックス(ゲームシリーズ) 覇王大系リューナイト ロードオブパラディン
[編集] 原作者発行同人誌
- 伊東岳彦ラフデザインコレクション 激燃力3
- 伊東岳彦ラフデザインコレクション 激燃力EX リューナイト記録全集
- 伊東岳彦ラフデザインコレクション 激燃力EX改訂版 Mile stone
[編集] 脚注
- ^ 企画極初期の設定においてはOVA版の300年後がTV版、漫画版という事になっており、漫画版におけるウォームガルデスについての記述などにその名残を見ることができる。ただし原作者同人誌「激燃力1984~1994」に掲載された漫画版初期原稿「覇王大系エンブレード(LUCK&LOAD EMBLEAD)」は冒頭にOVA版プロローグに近いガルデスとラーサー達の宝珠を巡る戦いが描かれており、ムラサ死亡後マーリアがガルデスを封印、本編の開始はその20年後などウェストガンズでのアデュー一人旅から始まる以外OVA版とほぼ同じ展開である。同資料において原作者は当初は漫画もOVA版を下地にした話にする予定だったがTV版が漫画寄りで製作する事となった為漫画側がキャラ配置を合わせたとしている。なおTVCMでは「もうひとつのアースティア」とアデューが言っている。
- ^ OVA3、4話の発売時期とTV版の邪竜族侵攻が激化した37~39話の放映時期が重なった為スタッフが「立場が逆だ」と苦笑したという逸話がある。
- ^ 阪神・淡路大震災の当日だが、字幕が画面上部に入ったのみで通常通り放送されていた。テレビ大阪のみ放送中止となり後日放送。
[編集] 関連項目
- ワースブレイド - 原作者はゲーム製作者と知り合いで、基本設定の原案になっている。
- スーパーロボット大戦NEO
[編集] 前後番組
| テレビ東京系 火曜18:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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覇王大系リューナイト
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