聯合艦隊司令長官 山本五十六
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| 聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- |
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|---|---|
| ISOROKU | |
| 監督 | 成島出 |
| 脚本 | 長谷川康夫 飯田健三郎 |
| 製作 | 小滝祥平 |
| 出演者 | 役所広司 |
| 主題歌 | 小椋佳『眦(まなじり)』 |
| 撮影 | 柴主高秀 |
| 編集 | 阿部瓦英 |
| 製作会社 | 「山本五十六」製作委員会 |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』(れんごうかんたいしれいちょうかん やまもといそろく たいへいようせんそう70ねんめのしんじつ)は、2011年(平成23年)12月23日に公開された日本の映画作品。
目次 |
[編集] 概要
半藤一利の監修による。聯合艦隊司令長官・山本五十六元帥の実像を映画化したとする戦争映画。文芸作品である。監督は『八日目の蝉』の成島出。主演は『一命』の役所広司ほか。
キャッチコピーは「誰よりも、戦争に反対した男がいた。」
全国308スクリーンで公開され、2011年12月24・25日の初日2日間で興収1億5078万7300円、動員12万4972人になり映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第2位となった[1]。
[編集] キャスト
[編集] 主要キャスト
- 山本五十六(聯合艦隊司令長官) - 役所広司
- 堀悌吉(元・海軍中将。山本と海軍兵学校同期だが、既に海軍を辞めている。) - 坂東三津五郎
- 米内光政(海軍大臣) - 柄本明
- 井上成美(海軍省軍務局長) - 柳葉敏郎
- 三宅義勇(聯合艦隊作戦参謀)※架空(モデルは三和義勇[2]) - 吉田栄作
- 山口多聞(第二航空戦隊司令官) - 阿部寛
- 宇垣纏(聯合艦隊参謀長) - 中村育二
- 黒島亀人(聯合艦隊先任参謀) - 椎名桔平
- 南雲忠一(第一航空艦隊司令長官 兼 第一航空戦隊司令官) - 中原丈雄
- 永野修身(軍令部総長) - 伊武雅刀
- 牧野幸一(山本と同郷の零戦パイロット。海軍少尉)※架空 - 五十嵐隼士
- 秋山裕作(「東京日報」記者)※架空 - 袴田吉彦
- 真藤利一(「東京日報」記者)※架空 - 玉木宏
- 草野嗣郎(「東京日報」編集長)※架空 - 益岡徹
- 宗像景清(「東京日報」主幹)※架空 - 香川照之
- 谷口志津(小料理屋「志津」の女将)※架空 - 瀬戸朝香
- 神埼芳江(「志津」の常連客のダンサー)※架空 - 田中麗奈
- 高橋嘉寿子(山本の姉) - 宮本信子
- 山本禮子(山本の妻) - 原田美枝子
[編集] その他のキャスト
[編集] スタッフ
- 監督 - 成島出
- 監修・原作 - 半藤一利
- 脚本 - 長谷川康夫、飯田健三郎
- プロデューサー - 小滝祥平
- 撮影 - 柴主高秀
- 美術 - 金田克美
- 装飾 - 大坂和美
- 音楽 - 岩代太郎
- 録音 - 橋本文雄
- 照明 - 長田達也
- 編集 - 阿部瓦英
- VFXディレクター - 鹿住朗生
- SFX/VFXプロデューサー - 浅野秀二
- 特別協力 - 山本義正
- 製作 - 「山本五十六」製作委員会(バンダイビジュアル、東映、木下工務店、ワタナベエンターテインメント、東映ビデオ、テレビ朝日、寿スピリッツ、SBIホールディングス、ブロードメディア・スタジオ、アサツー ディ・ケイ、吉田正樹事務所、ディ・コンプレックス、フードディスカバリー、エネット、新潟日報社、新潟放送、新潟総合テレビ、テレビ新潟、新潟テレビ21、読売新聞社、山陽鋼業、アオイコーポレーション、デスティニー)
- 製作プロダクション - デスティニー
- 配給 - 東映
[編集] 主題歌
- 『眦(まなじり)』小椋佳
[編集] 漫画
コミカライズ版が2011年11月16日創刊の『グランドジャンプ』(集英社)にて連載。監修:半藤一利、作画:坂木原レム。なお、コミック版では史実や映画版よりもかなり若く描写されている。
[編集] 評価
- 西村雄一郎(映画評論家)の評
- 西村は、佐賀新聞ホームページ『西村雄一郎のシネマ・トーク』2012年1月14日付で、
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- 「本作で山本五十六を演じた役所広司は、過去に山本を演じた三船敏郎(『連合艦隊司令長官 山本五十六』1968年)や山村聡(『トラ・トラ・トラ!(1970年)』と比較すると、『開戦に反対だったが、開戦を指揮してしまった悲劇の武将』としての山本を、どんな時でも沈着冷静な態度を強調し演じている。山本が(戊辰戦争で敗北した)長岡藩士の血筋を継ぐ侍としての意識を持っているという観点や、1930年代後半から1941年にかけての時流に乗って、世論を扇動するマスコミへの批判を絡ませた脚本は新しい試みと評価できる」
-
- 「本作では、映画的スケール感が不足していて、見ている方の感情が盛り上がらない。その理由は、俳優の演技と、CGによる派手だが生身の人間が一切登場しない特撮シーンが分断されているため。実写と特撮シーンがつながらないので、別々に撮っているという気持ちを起こさせ、手抜きをしているような感じを観客に与えてしまう。『連合艦隊司令長官 山本五十六』では、たとえ危険であっても、戦火のなかで右往左往する人間を写す実写カットを撮影した。『トラ・トラ・トラ!』では、実物大の飛行機や戦艦を造り、それを実際に破壊した。それらの映画術が、観客を映画的スペクタクルの渦中に引き込んだ。本作の監督には、見せる技術を勉強して欲しい」
- という趣旨を述べている。
[編集] 出典
- ^ 『ミッション:インポッシブル』がクリスマスのランキングを制しV2!『けいおん!』は興収10億円突破!シネマトゥデイ 2011年12月27日
- ^ 映画パンフレット掲載の吉田栄作のコメント。
[編集] 外部リンク
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