網走市

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網走市
あばしりし
Flag of Japan.svg 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 網走支庁
団体コード 01211-4
面積 471.00km²
総人口 39,695
住民基本台帳人口、2009年9月30日)
人口密度 84.3人/km²
隣接自治体 北見市小清水町大空町
市の木 かつら
市の花 えぞむらさきつつじ
他のシンボル -
網走市役所
市長 大場脩
所在地 〒093-8555 北海道
網走市南6条東4丁目
電話番号 0152-44-6111
外部リンク 網走市

日本地域区画地図補助 01540.svg

網走市位置図(北海道)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
北緯44度01分11秒東経144度15分31秒
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網走市(あばしりし)は、北海道網走支庁(2009年10月よりオホーツク総合振興局)管内にあるで、支庁所在地である。

市名の由来については、古アイヌ語で「チパ・シリ」(幣場のある島)と呼ばれていたものが言語の変遷と共に元の意味が忘れられ、「チ・パ・シリ」(我らの見つけた地)と転じ、さらに「ア・パ・シリ」(我らの見つけた地)と転じた、とされる。(チ、アはどちらも“我ら”の意)

地名由来の説は複数あり、他にも「アパ・シリ」(入り口の地)という説もある。

目次

[編集] 地理

網走支庁東部、北見市から東に約50kmの位置にある。オホーツク海に面する。高い山はなく、丘陵地が多い。市街は網走川河口付近と、その南に続く海岸段丘上の平地に広がる。北西部に能取湖、中部に網走湖、東部に濤沸湖があり、それぞれ網走国定公園の一部である。

[編集] 気候

一年を通じて晴天が多く、年間降水量・降雪量は少ない。海に面するため寒暖差も少なく、北海道東部としては温暖な気候である。

[編集] 人口

Demography01211.svg
網走市と全国の年齢別人口分布 網走市の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 網走市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 44,777人
1985年 44,283人
1990年 44,416人
1995年 44,176人
2000年 43,395人
2005年 42,045人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴史

オホーツク文化研究発祥の地。

[編集] 行政

[編集] 歴代市長

氏名 就任年月日 退任年月日 生没年月日
代理 大島 光雄
(おおしま みつお)
1947年昭和22年)2月11日 1947年昭和22年)4月4日
初代 吉田 栄吉
(よしだ えいきち)
1947年昭和22年)4月5日 1955年昭和30年)4月29日
2代 有末 三郎
(ありすえ さぶろう)
1955年昭和30年)4月30日 1959年昭和34年)4月29日
3代 遠藤 熊吉
(えんどう くまきち)
1959年昭和34年)4月30日 1963年昭和38年)12月20日 1912年大正元年)12月28日
4代 佐藤 忠吉
(さとう ちゅうきち)
1964年昭和39年)2月2日 1974年昭和49年)10月17日 1913年大正2年)2月28日
 -1974年昭和49年)10月17日
5代 安藤 哲郎
(あんどう てつお)
1974年昭和49年)12月1日 1998年平成10年)11月30日 1926年大正15年)3月1日
 -2009年平成21年)7月4日
6代 大場 脩
(おおば おさむ)
1998年平成10年)12月1日 現職 1937年昭和12年)5月26日

[編集] 行政機関

  • 北海道立網走水産試験場

[編集] 経済

[編集] 金融

かつての網走市は12もの金融機関をもっていたが、経営破綻や撤退の動きもあって現在では8つにまで減少した。マリンバンク網走漁協、マリンバンク西網走漁協、北海道労働金庫網走支店を除き南4条通りに集中している。

網走の北陸銀行が撤退した時点で名古屋市大阪市などの西日本とオホーツク海沿岸を結ぶ銀行のパイプラインは事実上途切れ、郵便局同士かJAバンク同士での取引を除き、振込手数料の問題からオホーツク海沿岸の地域は他行宛で高い手数料を取られるなどで、苦しい現状に立たされている[要出典]。特に北海道以外の出身の学生が8割を占める東京農業大学オホーツクキャンパスの学生はメガバンクの進出を求める声が少なくない[要出典]

現在もある金融機関
かつて置かれていた金融機関

北見信用金庫は網走市を営業エリアに含めているものの、支店は2009年11月現在でも未進出

[編集] 農協・漁協

  • オホーツク網走農業協同組合(JAオホーツク網走)
  • 網走漁業協同組合
  • 西網走漁業協同組合

[編集] 産業

網走の丘、じゃがいも畑の風景
農業
漁業
  • 海面
オホーツク海
  • 内水面
網走湖
能取湖
藻琴湖
濤沸湖
観光
  • 冬には流氷が見られるほか、観光砕氷船が運航される。
  • 3月下旬から5月初めの流氷が去る時期で、気温が急激に上昇する時、流氷の上位蜃気楼である「幻氷」を見ることができる。

[編集] 特産品

[編集] 立地企業・地元資本企業

  • デンソー網走テストセンター (網走市字嘉多山708)
  • インターファーム知床事業所
  • 日本ホワイトファーム知床事業所
  • 金印わさびオホーツク(金印の関連会社)
  • 清和(主に回転寿司の事業。駒場には月、潮見にはビッグサンがある)
  • 篠原商店(スーパーマーケットのBASICを展開する)
  • タカハシ(ミュージックハウスを道内に展開している)

[編集] 商業施設

かつてはラルズプラザがあった南4条通りが網走の商業の中心であったが、ここ数年は駒場地区に大型店が集中し、駒場周辺が商業の中心となっている。先発店が網走であるのもあれば、美幌町が先発で後から網走にできたものもある。ここでは網走市に本社がない主な店舗を紹介する。

駒場ショッピングタウン「アルサキット」とその周辺にあるもの
「アルサキット」以外で駒場周辺にあるもの
中心市街地にあるもの

などがある。なお、ポスフールの網走出店計画も2007年平成19年)9月に発表しているが、網走商工会議所などは出店に強く反対。

1979年(昭和54年)以来30年に渡り中心商店街の顔として親しまれてきたラルズプラザ網走店は、2009年平成21年)4月23日をもって閉店した。これにより中心商店街のさらなるシャッター通り化が懸念される。

[編集] 公共機関

[編集] 警察

[編集] 郵便

  • 網走郵便局(日本郵便網走支店併設)
  • 浦士別郵便局(日本郵便網走支店浦士別集配センター併設)
  • 卯原内郵便局
  • 呼人郵便局
  • 藻琴郵便局

[編集] 宅配便

[編集] 医療

主なもの

※網走市内最大の病院であり、大方の診察は受けることができる。しかし、北見赤十字病院が手がけていた膠原病リュウマチの診察は行っておらず、治療を受けるには旭川市釧路市などで受けなければならない。

  • 網走中央病院
  • こが病院

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 海外

[編集] 国内

[編集] 地域

[編集] 教育

旧丸万小学校(木造)白鳥台小学校に統合
  • 中学校
    • 第一、第二、第三、第四、第五、呼人
  • 小学校
    • 網走、潮見、中央、西、西が丘、白鳥台、東、南、呼人
  • 特殊教育学校
    • 網走養護学校

[編集] 交通

[編集] 空港

[編集] 港湾

[編集] 鉄道

かつては湧網線(網走市内の駅:能取駅 - 中能取仮乗降場 - 北見平和駅 - 卯原内駅 - 二見中央仮乗降場 - 二見ヶ岡駅 - 大曲仮乗降場 - 網走駅)が通っていたが、現在は廃止されている。

[編集] バス

[編集] 道路

道の駅流氷街道網走

[編集] タクシー

  • 網走ハイヤー
  • 網走北交ハイヤー

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 文化財

[編集] 登録有形文化財

  • 博物館網走監獄教誨堂[平成17年7月12日登録]
  • 博物館網走監獄五翼放射状平屋舎房[平成17年7月12日登録]
  • 博物館網走監獄二見ヶ岡農場[平成17年7月12日登録]

[編集] 史跡

  • 桂ヶ岡砦跡[昭和10年12月24日指定]
  • 最寄貝塚[昭和11年12月16日指定]

[編集] 名勝

  • 天都山[昭和13年12月14日指定]

[編集] 網走市指定文化財

  • 永専寺山門[昭和54年2月10日指定]
  • 鱒浦稲荷神社絵馬[昭和54年2月10日指定]
  • 網走神社絵馬[昭和54年9月10日指定]
  • ポンモイ柱状節理[5][昭和58年3月5日指定]

[編集] レジャー

[編集] 観光

かつて二ツ岩地区にあった水族館は2002年に閉館しており、建物も取り壊されている。

[編集] 祭り

  • あばしりオホーツク流氷まつり(2月)
  • 網走川祭(あばしりかわったさい)(7月第1日曜日~第3土曜日)
  • オロチョンの火祭り(7月第4週)

[編集] 網走を舞台とした作品

[編集] マスコミ

[編集] 出身の有名人

芸術
スポーツ

[編集] 民族

[編集] 脚注

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  1. ^ a b アイヌ語で「kurmat(=神女)oma(=がいる)nay(=沢)」の意
  2. ^ アイヌ語で「ni(=木)kur(=影)pake(=頭)」の意
  3. ^ アイヌ語で「ni(=木)kur(=影)」の意
  4. ^ アイヌ語で「tanne(=長い)sirar(=岩)」の意
  5. ^ 「ポンモイ」とはアイヌ語で「pon(=小さい)moy(=入江)」の意

[編集] 参考文献

[編集] 歴史書

  • 佐藤久発行・佐藤 紘一編集『網走大鑑 昭和48年版』(網走新聞社、昭和47年11月05日発行)
  • 網走小史編集委員会編集・ぎょうせい監修『新網走小史』(網走市総務部、昭和62年12月30日発行)
  • 網走小史編集委員会編集『新網走史年表』(網走市総務部、昭和62年12月30日発行)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

公式

観光