安芸阿賀駅
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| 安芸阿賀駅 | |
|---|---|
 駅舎（2008年7月） | |
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あきあが Aki-Aga | |
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◄JR-Y16 新広 (1.4 km) (4.1 km) 呉 JR-Y14► | |
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| 所在地 | 広島県呉市阿賀中央六丁目3-1 |
| 駅番号 | JR-Y15 |
| 所属事業者 | 西日本旅客鉄道（JR西日本） |
| 所属路線 | Y 呉線 |
| キロ程 | 62.9 km（三原起点） |
| 電報略号 | アア |
| 駅構造 | 地上駅（橋上駅）[1] |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 乗車人員 -統計年度- |
1,999人/日（降車客含まず） -2022年- |
| 開業年月日 | 1935年（昭和10年）3月24日 |
| 備考 | 業務委託駅 |
安芸阿賀駅（あきあがえき）は、広島県呉市阿賀中央六丁目にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）呉線の駅である[1]。駅番号はJR-Y15。
歴史[編集]
- 1935年（昭和10年）3月24日：鉄道省呉線呉駅 - 広駅間延伸時に開設[2]。当時、鳥取県の日ノ丸自動車法勝寺鉄道に「阿賀駅」があったため、当駅は「安芸阿賀駅」とされた。
- 1963年（昭和38年）2月1日：貨物取扱廃止[3]。
- 1978年（昭和53年）10月2日：ダイヤ改正で、快速電車（1980年10月1日廃止）の停車駅となる。
- 1985年（昭和60年）3月14日：荷物扱い廃止[3]。
- 1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅となる[3]。
- 1989年（平成元年）9月：みどりの窓口営業開始[4]。
- 1996年（平成8年）3月16日：呉駅 - 広島駅間ノンストップ快速列車（現・「安芸路ライナー」）新設に伴い、停車駅となる。
- 2006年（平成18年）7月1日：橋上駅舎使用開始[5]。
- 2007年（平成19年）
- 2010年（平成22年）
- 2018年（平成30年）
- 2023年（令和5年）9月30日：みどりの窓口営業終了[9][10]。
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1945年アメリカ軍作成の広地区地図。"Aki-Aga Station"が確認可能。 -
旧駅舎（2005年4月）
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅[1]。2006年7月に橋上駅舎が完成、旧駅舎は解体された[1]。以前は2番線ホーム南側に、駅構内東端で車止めが設置され安全側線手前で2番線に合流する側線が2線あった。この側線は保線車両留置に使用される場合があったが、2000年頃一度撤去、1線に敷設し直されその後橋上駅舎化工事開始と同時に撤去された。
業務委託駅（JR西日本中国交通サービス受託）。みどりの券売機やICOCA対応自動改札機が設置されている。
のりば[編集]
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | Y 呉線 | 上り | 広・三原方面[11] |
| 2 | 下り | 呉・広島方面[11] |
利用状況[編集]
「呉市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
|---|---|
| 1987年（昭和62年） | 4,814 |
| 1988年（昭和63年） | 4,702 |
| 1989年（平成 元年） | 4,926 |
| 1990年（平成2年） | 5,187 |
| 1991年（平成3年） | 5,116 |
| 1992年（平成4年） | 5,149 |
| 1993年（平成5年） | 5,158 |
| 1994年（平成6年） | 5,083 |
| 1995年（平成7年） | 4,915 |
| 1996年（平成8年） | 4,863 |
| 1997年（平成9年） | 4,604 |
| 1998年（平成10年） | 4,447 |
| 1999年（平成11年） | 4,414 |
| 2000年（平成12年） | 4,333 |
| 2001年（平成13年） | [注釈 2]4,191 |
| 2002年（平成14年） | 3,286 |
| 2003年（平成15年） | 3,079 |
| 2004年（平成16年） | 2,969 |
| 2005年（平成17年） | 2,953 |
| 2006年（平成18年） | 2,859 |
| 2007年（平成19年） | 2,808 |
| 2008年（平成20年） | 2,765 |
| 2009年（平成21年） | 2,712 |
| 2010年（平成22年） | 2,717 |
| 2011年（平成23年） | 2,697 |
| 2012年（平成24年） | 2,681 |
| 2013年（平成25年） | 2,673 |
| 2014年（平成26年） | 2,587 |
| 2015年（平成27年） | 2,616 |
| 2016年（平成28年） | 2,607 |
| 2017年（平成29年） | 2,584 |
| 2018年（平成30年） | 2,303 |
| 2019年（令和 元年） | 2,336 |
| 2020年（令和2年） | 2,032 |
| 2021年（令和3年） | 1,948 |
| 2022年（令和4年） | 1,999 |
駅周辺[編集]
バス路線[編集]
国道185号沿いに「阿賀駅前」停留所があり、以下の各路線が発着する。
- 呉 - 広島空港線
- ※クレイトンベイホテル方面は降車専用、広島空港方面は乗車専用。
- ※「呉駅前を経由して日本製鉄へ向かう路線」では無い。
- 郷原黒瀬線
- 呉駅前、日本製鉄前 / 兼広、広島国際大学、グリーンヒル郷原
- ※「呉駅前を経由して日本製鉄へ向かう路線」では無い。
- 阿賀音戸の瀬戸線
- 鍋桟橋
- ※駅前ロータリーにも「阿賀駅前」停留所があるため、ロータリー側の停留所は「阿賀駅前（1）」と記される[12]。
その他[編集]
- ICOCAの使用履歴について、当駅は「アキ阿賀」と表記されている。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、21頁。
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳』 11号 中国 四国、今尾恵介（監修）、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2009年3月18日、35頁。ISBN 978-4-10-790029-6。
- ^ a b c 石野哲（編）『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』（初版）JTB、1998年10月1日、275頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「JTB時刻表」1989年10月号
- ^ 「JR呉線：安芸阿賀新駅舎、来月から利用」『毎日新聞』毎日新聞社、2006年6月9日、地方版／広島、23面。
- ^ a b 「JR呉線部分運休で国道渋滞」『中国新聞』中国新聞社、2010年7月17日。オリジナルの2010年7月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『「西日本豪雨（平成30年7月豪雨）」に伴う運転状況などについて（2018年8月22日時点）』（プレスリリース）西日本旅客鉄道、2018年8月22日。2023年5月23日閲覧。
- ^ 『「西日本豪雨（平成30年7月豪雨）」に伴う運転状況などについて（2018年9月11日時点）』（プレスリリース）西日本旅客鉄道、2018年9月11日。2023年5月23日閲覧。
- ^ “安芸阿賀駅｜駅情報：JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年9月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月22日閲覧。
- ^ 『JR時刻表』2023年10月号、索引地図
- ^ a b “安芸阿賀駅｜構内図：JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年3月27日閲覧。
- ^ 呉市 交通政策課: “呉市生活バス「阿賀音戸の瀬戸線」運行時刻表” (PDF). 呉市. 2023年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月11日閲覧。 “（※バス運行時刻は2022年10月1日改正時点のものです）”
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 安芸阿賀駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
